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検索結果:20510 件
毛玉「魔法少女になるポロン!」
野乃花 「えぇ……(不快感)」
愛しのナイト先輩「いいじゃん、助けてやれよ」
野乃花「は、はひぃ♡」
こうして佐倉野乃花は魔法少女になった
……って納得できるわけがない!
☆彡 ☆彡 ☆彡
愛しのナイト先輩の前で頼まれたせいで、魔法少女を安請け合いしてしまった野乃花。
辞めたいけど契約破棄できないし、先輩がキラキラした目で見つめてくるから「辞める」なんて言えない!
果たして愛する先輩に嫌われることなく、佐倉野乃花は魔法少女を辞める
ことができるのか?
性根が腐った自己中系ヒロインによる魔法少女脱退劇☆開幕!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ヒロインからの☆お願い☆】
・下ネタ(というか下品な表現)が結構出てくるよ。直接的じゃないけど、苦手な人は読まない方がいいよ。
・ラストにおっさんがガン掘りされるよ。(気持ち悪いから)詳細な描写や性的な表現はないけど、許せない人は読まないでね。
・登場人物はマジで全員性格が悪いよ(もちろん私は別だけど!)
そこを理解して読まなきゃ胸糞展開になるから注意してね。
・もし途中で不快になったら、嫌いな奴をキャラに当てはめて読んでね。多分スッキリ読めるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:00:00
42567文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
美少女PCゲーム『Nebula's Space2nd』、通称ネブスペ2。初代を凌ぐ圧倒的なボリュームと壮大なストーリーにより圧倒的な人気を誇った神エロゲだ。
そんなエロゲの世界に転生できるなんて夢のよう──そう思っていた時期が俺にもありました。
だが現実は残酷だ!
主人公が三人もいるエロゲなのに、俺はその誰でもなく友人キャラの一人に転生してしまった!
せっかくイケメンに転生できたのに、どのヒロインとも結ばれる運命にないってマジ!?
なのに遅くても半年以内にスト
ーリーの都合で事故死する運命にあるだって!?
しかも主人公達がヒロインと上手く恋を成就させないと、バッドエンドで巻き添えを食らって俺も死ぬんだけど!?
幼馴染、朽野乙女との突然の別れ。そのショックからか脳内に溢れ出した、前世でネブスペ2をこよなく愛した男の記憶。
乙女もストーリー上は早々に退場してしまうモブキャラの一人に過ぎない。でも俺は前世でネブスペ2をプレイした時から乙女を攻略したくてしたくてたまらなかったし、アペンドディスクで攻略ヒロインへの昇格が待ち望まれていた人気キャラの一人なのだ。
待ってろよ乙女……俺がこの世界に転生したからには、俺の手で最推しの君をこの物語のヒロインにしてみせる!
……と決意したはいいものの。
ヒロイン達が次々に謎のスライムとか触手に襲われてる!?
しかも主人公がもうメインヒロインと個別ルートに入ってるのに、どうして他のヒロインのイベントが俺視点で起きてるんだよ!? 間違ってバッドエンドに入るともれなく死んじゃうよ!?
果たして俺は、この死にゲーじみたエロゲの世界で推しキャラをヒロインに出来るのだろうか──。
※際どいシーンはあるかもしれませんが、R18みたいな展開にはならないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:00:00
894356文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1220pt 評価ポイント:454pt
ここはテレジア王立貴族学院。
私はこれから新入生としてここに通うことになる。
自分で言ってて馬鹿じゃないかと思うんだけど、ここは私が前世で読んだ「愛は白き輝きと共に」というダサい題名の小説の世界だ。
そして私はヒロインに転生してしまったらしい。
でも……?
最終更新:2024-05-04 00:00:00
330317文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:7108pt 評価ポイント:3830pt
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、
魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:55:03
268912文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
この世界は……私が生み出した世界……!
私は夢半ばのアラサーで、自宅のお風呂で溺死してしまい、その後、自作品『呪われた聖女』のヒロインのいとこに転生する。
自分の作った物語のキャラに転生できたのはいいのだけれど、このままではヒロインも私も死んでしまう。
なぜか。
自分が書いた物語の流れでは、従姉妹のルナは、リイナに嫉妬して、魔女ロベリアにヒロインを呪うように頼みに行く。
呪いをかけられたリイナは、ルナの目論見通り死んでしまうのだが、
結果としてルナも黒幕とバレて、処
刑されてしまうからだ。
私は、ヒロインのリイナの幸せな人生を見届けたいし、嫉妬に駆られて処刑される未来もごめんだ。
だから、危険なことは避けて、何ならヒロインのことを過保護に過保護にしてきたのだけど……
何で、黒幕の私が大人しくしているのに、物語通り魔女が出てきているのよ!
このままじゃ、リイナが呪いをかけられて死んでしまう……そのくらいならいっそ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:48:18
104677文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:30pt
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけに
もいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
同タイトルの短編からの連載版です。
一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。ゆっくり更新になりますが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:12:44
176330文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:17804pt 評価ポイント:9776pt
眉目秀麗の伯爵令息・アーサーに一目惚れする財閥令嬢・セシル。しかし、彼に醜いと罵られ、6才の初恋は傷心に終わる。
それからセシルは自分磨きに励み、誰しも2度は振り返る美人へと成長した。そうして16才になった時、アーサーが在籍する寄宿学校への入学を決意する。
初対面のフリをしてアーサーを籠絡するつもりが、彼はセシルのことを忘れるどころかしっかりと覚えていた!?
「ぼくが君を好きになることはない。絶対にだ」
「あらそうですの。ならば、あなた様の目が節穴ですと証明してみせ
るまでですわ」
同じ学園生活でどうしても接点がある2人。
やがて、大嫌いな相手の本心を知るきっかけが訪れてーー
強気な財閥令嬢と不器用な貴族令息の、甘酸っぱい学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:07:18
7681文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日俺は思い出した。
この世界が前世妹がプレイしていた乙女ゲームであり、そのラスボスが他でもない自分であることを。最後にはヒロインである妹リリアーナと、その攻略対象者たちに殺される運命であることを。
「ってことは、俺がラスボスにならなければ殺されることはないのでは?」
そう考えた俺はラスボスポジションを返上することを心に誓うが、どうもそう簡単にはいかなくて――。
自身の未来とヒロイン、リリアーナ(妹)の平穏のために乙女ゲーの世界を奔走する主人公アレクと、世
界を救おうとするリリアーナ&攻略対象者たち。
果たしてその結末は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:13:56
86633文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:52pt
『幽霊』 それは、本来であれば存在するかしないかはっきりとわかっていないものだ。
しかしこの街、来遊市には幽霊が存在している。
そんな街に住む1人の少年、怪奇谷魁斗。
彼は、自分が幽霊を吸収することの出来る力『ゴーストドレイン』を有していることを知った。その力を有していることで、幽霊関係の相談が頻繁に来るようになっていた。
そんなある日、彼は奇妙な噂を耳にする。
身体を傷つけてもすぐに再生する、いわゆる不死身の女の噂だ。
彼は調査を始めると、あろうことかすぐにその人物と出会す
こととなる。
「私を、殺してくれませんか?」
不死身の幽霊に取り憑かれた少女、富士見姫蓮はそう言った。
彼女との出会いをきっかけに、怪奇谷魁斗の身の回りで次々と怪現象が起こることとなるーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:13:14
1161309文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:7pt
『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋 ~けっこう命がけの恋の行方~』を設定を見直し、大幅に改変したものです。
最初は推敲という形にしようとしていましたが、話の内容が大幅に変わって来たため、改題して改めて投稿しなおすことにしました。
(あらすじ)
田舎に住んでいる村娘のセリナ。拾われっ子ということで、家では姉たちに意地悪されて暮らしている。妹にも馬鹿にされていた。
そんなある日、気が狂っていると噂の王子が村で療養することになった。村は上や下への大騒ぎ。王子が
療養する屋敷で働く村娘を募集することになり、家でも話題になるが、継母の一声でセリナがお屋敷に行くことになる。
しかし、面接の当日、姉妹たちに意地悪されて面接に行けなくなり、仕方なく粉ひきに行く途中、偶然、王子と出会う。
気が狂っていると思えない、素直で可愛い王子にセリナは一目ぼれ。一方、セリナは王子にも気に入られて、お屋敷で働くことになった。
ところが、お屋敷で働き始めてしばらくして、不穏な事件が起き始める。
心に傷を負った純粋な美しい王子様と、ただの田舎の女の子の、命がけの恋物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:10:26
68641文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
僕の名前は鬼道楓15歳。職業は男子高校生兼陰陽師。最強の式神、冥鬼と共に妖怪退治で生計を立てている。入学したばかりの高校でいきなりオカルト研究部に放り込まれてしまった僕だったが、天使のように優しいハク先輩、小学生みたいに小さくて面倒見のいいゴウ先輩、そして気の強いお金持ちの高千穂部長に幽霊部員の小鳥遊先輩、そして顧問の先生囲まれて何とか楽しくやってるよ。ちなみに──僕が最弱なのは本当だ。
最終更新:2024-05-03 22:08:38
810311文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:423pt 評価ポイント:169pt
異世界転生した中身おばさんのヒロインが魔法チートで無双する予定です。
チートを貰って安心してたらいきなりサバイバルに突入したり、
レベル上げしたり、地道に頑張っています!
そのうち渋いギルドマスターや、頼りになる辺境伯、
超かっこいいSランク冒険者がそのうち出てきます。
でも逆ハーではありません!たぶん?
最終更新:2024-05-03 21:54:50
290502文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:94pt
強力な自治を認められた帝国最高の教育機関『学園』と『学院』。長い歴史においても燦然と輝く『白銀世代』と呼ばれた七色の英雄。そしてその頂点である『白百合』の始まりの物語。後年主人公の前に立ちふさがった最大の存在『白百合』はいかにして誕生したのか。というわけで、シンデレラ系恋愛物語を書きたくて創った前日譚です。MOB男シリーズスピンオフですが、独立した物語です。帝都幼児編三部作の第一弾(全部妄想)
* 続きは『Love And War』完結後の投稿になります。現状予告用。
*以前投稿完結済。でもR表現規定で削除になった。全年齢用に推敲次第投稿。
*タイトル副題部分は最終話投稿後に削る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:22:05
93178文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
190807文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:22028pt 評価ポイント:11170pt
ふと気付けば、暗記するほど読み込んだ恋愛小説の世界に転生していた。しかし、成り代わったのは愛されヒロインではなく、悪質な嫌がらせでヒロインを苦しめる悪役令嬢アリシア・ネイブリー。三日後に控える断罪イベントを回避するために逃亡を決意するも、あら…?なんだか話と違う?
次々に舞い込む真実の中で最後に選ぶ選択は?
そして、明らかになる“悪役令嬢”アリシアの想いとは?
◆もふもふな魔獣と共に行く自分探しの旅
◇恋愛はなかなか始まりません
◇完結済み投稿(アルファポリス、カクヨム)
最終更新:2024-05-03 20:55:48
108779文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:34pt
太古の昔、人族や亜人、モンスターといった多くの種族が争う時代を制した者達がいた。それこそは数多の生態系の頂点に君臨する『竜』あり、彼らは平和な時代になった今も果ての山脈で生き続けているという。
そんな幻とも言われている存在に関する話を聞かされてきた少年、フェルメスはあることをキッカケに竜族の少女であるリーシャと出会う。
天真爛漫なリーシャに気に入られたフェルメスは、彼女の圧倒的な実力に驚かされながらも何気ない毎日を過ごしていく。
最終更新:2024-05-03 20:02:39
24803文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本にその名を轟かせた大詐欺師・オオバヤシロ。
悪運尽きて燃え尽きた彼が転生したのは――『嘘が吐けない巨大な都市』だった。
嘘を嫌う『精霊神』により嘘吐きは【カエル】にされてしまう世界で、ヤシロは詐欺師として培った口先の上手さで成り上がっていく!
異世界に転生した主人公が、『現代の知識』と『屁理屈』を武器に、巨乳美女を助けたり、極貧食堂を立て直したり、最底辺地区の生活環境を改善したりする物語。
☆★☆★☆
本編は、第一幕のエピローグで完結しております。
後日
譚以降は、盛大なオマケとなっておりますので、
まったり感増し増しで詐欺師要素が極端に薄らいでいきます。
キャラや掛け合い、雰囲気が好きという方は引き続きお楽しみください。
☆★☆★☆
2020年10月7日より以下サイトにて、各話を3000文字前後に区切った分割版を掲載中。
【Novelism(ノベリズム)】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版π(パイ)-
https://novelism.jp/novel/PZZjgtOjR5aQavm7ruz1kA/
※π限定SS付き※
【カクヨム】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版-
https://kakuyomu.jp/works/1177354054927076585
☆★☆★☆
あとがき、並びに、感想返信内にて掲載したSS(ショートストーリー)を別枠にまとめておりますので、よろしければご覧ください。
●異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】
http://ncode.syosetu.com/n3697ct/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
8409242文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:72229pt 評価ポイント:25125pt
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう
十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
2504707文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8272pt 評価ポイント:3588pt
自覚ある頭がおかしい私、小鳥遊(たかなし)葉月(はづき)のルームメイトになったのは乙女ゲーム『桜咲く光を浴びて』のヒロインらしい。
この世界は幼馴染のいっちゃんが前世で大好きだったゲームの世界だったんだって。
しっかり者で優しいルームメイトのヒロインは、これがまた可愛らしい女の子。なるほど、さすが主人公。どうせだったら幸せになってほしいよね!いっちゃん曰く、ヒロインは攻略対象者という人物と恋に落ちるっていうから、その攻略対象者とやらと上手くいけば幸せになれるということ。
だったら応援しようかな。だってヒロインめっちゃいい子なんだよ。
時には覗き、時には助け、ヒロインの恋路を見守ろうではないか!
覗きがおかしい?それはいっちゃんに言ってほしいな。私、頭おかしいけど、覗きはいっちゃんの趣味ですからねって何で殴るの、いっちゃん!?事実じゃないか!!
※
W主人公で、葉月の視点と花音の視点でストーリーを進行していこうと思ってます。
重なる部分もあるので、別にいいやって方は葉月Sideだけでストーリーは分かるので、そちらだけお読みください。葉月Sideと重なる花音Side部分には※印がついています。基本思いつくままに書いた文章なので拙い、読みにくい、誤字脱字等あると思いますが、読んでくれたら嬉しいです。毎日更新頑張ります。
物語の前半はコメディ要素多めです。中盤から本格的にGL要素に入り始めます。流血シーンや気分の悪くなる展開もありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:05:26
1436945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2698pt 評価ポイント:1392pt
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんで
すが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:00:00
5710172文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:13789pt 評価ポイント:5353pt
見知らぬ場所で目覚めた主人公。最初はサプライズ企画と思っていたが実は異世界。命を懸けるのは怖いので荷揚げ屋として生活。街を護る(自分が生き残る)為、嫌々冒険者となり恐竜に似た魔物を仲間と共に倒す。異世界で保護した少女二人と共に生きる覚悟をして、ヒロインにお仕置きを受けつつ槍を修行中。荷揚げ屋生活で現れた巨乳獣人ライバル達と共に強制的に旅に出る羽目になり異世界を実感して……
2019/05/09第6部分「異世界初の買い物」まで改稿
最終更新:2024-05-03 19:00:00
1026499文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1552pt 評価ポイント:490pt
作:蒼伊シヲン
ローファンタジー
完結済
N1318IL
『メソポタミア』×『ダークファンタジー』
×『サスペンス』
バビロニア帝国西圏側の第四騎士団で使用人として働く源南花は、成人として認められる記念すべき18回目の誕生日が生憎の曇天で少し憂鬱な朝を迎えていた…
本来ならば、魔術を扱える者証である神格を持つ者の中でも、更に優秀な一部の人間しか、
騎士団に所属することは出来ないのだが…
源南花は、神格を有していないにも関わらず、騎士団へ所属出来る例外的な理由がある。それは…
『せめて娘が成人するまでは生かしてやって欲しい…』
それが、南花の父であり、帝国随一の武器職人だった源鉄之助の遺言…
その遺言通り保護された、南花は、父の意志を銃職人を目指す形で引き継ぐ…
南花自身が誕生日の食材の一つとしてハイイロガンを、ルームメイトであるエルフの少女マリアと共に狩猟へと向かう。
その一方、工業化・化学の進歩が著しい帝国東圏側にある、士官学校に通う…
アリサ・クロウは、自身の出自に関するイジメを受けていた。
南花とアリサの出会いが、帝国の行く末を変えていく…
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。
『カクヨム』にて、同作品を一部、先行公開しております。
更新が追い付き次第、最新話を並行して公開していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:39:33
177384文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:山田ジギタリス
異世界[恋愛]
短編
N2638IZ
転生・転移してどこの世界にいるかわかる主人王すごすぎませんか?
最期までどの物語の世界にいるかわからないヒロインです。
でもこのヒロインなろうは読んでいそう。
最終更新:2024-05-03 18:19:52
2892文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太陽の沈まぬ帝国とまで謳われた、かつての世界最強国も零落して久しく、落日が万民の目にはっきりとしていた時代――
啓蒙派の開明君侯を父に、自由闊達に育った公女セシーリアは、姉シャルロッテの随員として、姉の婚約者である皇帝エルディナントが滞在中の避暑地へおもむく。
ところがそこで告げられたのは、皇帝からシャルロッテへの婚約破棄宣告。帝妃となるべく徹底的に躾けを受けた、完璧な淑女シャルロッテを若き皇帝は敬遠し、奔放に振る舞う妹のセシーリアへ惹かれたのだ。
落ちたりとはいえ王の中の王
、皇帝の求婚を断れるものではない。セシーリアはにわか仕込みのお妃教育を受け、礼儀作法もままならぬまま皇宮へ放り込まれる。
そこでセシーリアを待っていたのは、黄昏の帝室の旧弊さであり、落ち目の帝国をどうにか支えようと、冷たい糸を紡ぐ女郎蜘蛛のごとき太后ゾラとの確執だった……
※落日の帝国の花嫁として、政治への関与を禁止されているヒロインの視点で、異世界の19世紀風中欧・東欧っぽい地域の国際情勢の激動を描きます。ラヴ要素もあるけど、歴史と政治の話がかなり大盛りですのでご注意ください。めんどくさい部分を、ほどよく飛ばしながら読むのがオススメ(めんどくさいパート自体を書くの自重する、という選択肢はないのがこの作者)です。
※残酷な描写はありませんが、高校生以上を推奨する内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:55
95182文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:120pt
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:00
123190文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22468pt 評価ポイント:13928pt
ケンブリッジ大学に合格したのにイギリスで不慮の死を遂げた岩崎はるかは、以前プレイしたことのある乙女ゲームの世界に転生した。
岩崎はるかはこの乙女ゲームの世界で6年間を過ごし、魔法や新しい知識をたくさん学び、北方最難関の魔法学校フォスタンイーンに見事合格した。それはすべて、入学式という最初のゲームシーンに備えるためだった。
ヒロインルーナ・レイバウェスはフォスタンイーン魔法学校で攻略対象となる全員に出会うが、それは嵐の前触れだった。
※外国人なので、文法や語彙に問題があ
ったら、教えていただけるとありがたいです。
この小説をお楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:26:44
392216文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:34pt
20xx年日本にて、異例の大ヒットを果たした乙女ゲーム、『ロクサーナ』。幸の薄い少し気弱な清純派ヒロインと7人の美男子たちが織りなす、正統派ファンタジー学園恋愛シュミレーションゲーム。
………の世界に転生した主人公。今世での名をロクサーナという。この世界のヒロインである。
が、しかし。とても、非常に残念な事に、男爵令嬢として生を受けた彼女、生前は男主人公が俺つえーする転生ファンタジー物一筋に生きた、夢追い人(重度のオタク)であった。サブカルチャー飽和状態の現代日
本で生まれてこの方、華のヒロインより最強のヒーローに憧れていたタチである。
ロクサーナに乗り移った人格がよりによって『彼女』であったのは、偶然か必然か。それは神のみぞ知る所である。
しかして、前世の記憶を持ったまま生まれた彼女は、己が魂から愛する俺つえー系のテンプレに擬えて、剣と魔法の異世界を大いに満喫することにした。
時間の有り余る幼児期に吸収出来るだけ吸収し身につけたのは多言語、魔法、隠密etc...。結果、本来のヒロインスペックを大幅に超える、相当な規格外に成長してしまった。
そして現在、書庫に引きこもり地味で無難な男爵令嬢として暮らしながら、家族にも内緒で、彼女にとって壮大な夢とロマンの詰まった『ダンジョン冒険者』として躍進的に活動していた。
プライベートの一切を秘匿された、謎多き最年少Sランク冒険者『一閃のロキ』(男?)とは私のことである!
世界最高峰Sランクダンジョンの歴代最高到達階をさらっと超えてもなお、変わらずスカッと爽快無双ゲーを繰り返すロキことロクサーナ。ロキの弱みを探る世界中の諜報組織も何のその、一切情報を掴ませません!
自重?何それ美味しいの?状態で我が道を好んでずんずん進んでゆく。
ヒロインのために作られたこの世界で、ヒロインがヒロインの仕事を放棄し、1人だけ別ジャンルを突き進むと言うカオス。彼女がロクサーナとして生まれ落ちた事が唯一の引き金となり、世界のシナリオは音を立てて崩壊していく。
果たして、箱庭世界の明日はどっちだ?!
///本編ストーリー///
王太子を籠絡しろなんて惚けたことを言う強欲な父の命により、王都の夜会に向かうロクサーナ。
そして物語は大きく動き出すーーー。
神さえも予想不可能な混沌とした未来へ向かって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:10:00
317129文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:738pt
自然の力をその身に宿した人の子を[天子]と呼んだ。
その一人である久下広輝は、かつて住んでいた鳴上の支部へと転属になる。
鳴上支部は実力を重んじる陽本派と血統を重んじる月永派の足の引っ張り合いによって支部としての評判も落ちていた。
この事態を重く見た陽本の代表と月永の当主は、お互いの派閥から一人ずつ選出し、この二人に派閥を繋ぐ架け橋になってもらおうと画策。
そして転属早々、広輝は陽本派の架け橋役として選ばれてしまう。
月永派からは当主の孫娘が選ばれ、広輝は孫娘をパ
ートナーとして仕事をしていくことになった。
その孫娘は、見覚えがある碧い瞳を宿しているが果たして――
※注意事項
本作の第一章は、投稿および削除済みの小説[再会、開かれた扉]のリメイク版です。
主人公の性格やヒロインの名前、その他諸々の設定変更を行っています。居た人が居なかったり、居なかった人が居たりしますが、大筋に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:07:09
844720文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
転生悪役令息×BLゲーム×サイコホラー
絶望を重ね失意の底に落ちた長篠紫音は、死後、神の導きにより転生する。転生先は、亡くなった姉が原作を手掛けたBLゲームの悪役令息だった。
しかし、この世界は原作との異様な差異が生じていた。
それは、この世界が一度、破滅を招く悪役令息によってすでに滅んでいるからだ。
先に転生していた姉・長篠美緒が神と手を取り合い、世界は滅亡の前に時を遡っている。
そのため、紫音が転生した悪役令息の設定も異常を来していた。
なぜか主人公(ヒロイン)がヤンデ
レ化し、悪役令息が攻略対象から溺愛される。
世界の歪みが、悪役令息の運命を徐々に狂わせていく。
さらに、原作にもゲームにも登場しない人物が何人も居た。
原作者として知識を持つ姉と、ベータ版をプレイした弟がタッグを組み、世界の破滅を回避する闘いが始まる。
*カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:00:00
37333文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界転生…といえばチートだ。主人公はチートを使い、異世界を冒険しヒロインと一緒に世界の危機に挑んでいく…
セアに転生したアリスも当初はそういう期待を抱いていた。しかし、現実はそうはいかなかった。
チート…このセアではユニークと呼ばれるが、転生したアリスの獲得したユニークは本来なら男性しか使えない魔法だった。
しかもその特殊なユニークのせいでオブザーバーという特殊な職業の龍に保護される。
しかし、アリスもこの特殊すぎるユニークを持ったのは私がこの世界の主人公になった証
だと考え、主人公なら特殊な仕事に着くものだという考えからオブザーバーの弟子になる。
いざ、冒険やら特訓やらが待ち構えているのかと思えば、魔法学校に入り、魔法を学ぶ生活だった。
それでもアリスは魔法を使い、可愛い同級生とともに第二の人生を歩んでいく…自分の存在ががこの世界にとってどれほど重要かも知らずに。
なおエブリスタでも同名で掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:00:00
727520文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:23pt
モブ太郎 趣味:観察日記をつけること。
乙女ゲームに転生したモブ太郎。趣味は乙女ゲームの世界を堪能し、ヒロイン、攻略対象、悪役令嬢のスト―……観察。
ヒロインがヒロインとして攻略対象を攻略していくのか、悪役令嬢が転生ヒロインとして攻略対象を攻略していくのか。転生者はどの程度いるのか。
どれが本当なのか彼は知らない。決して彼女たちには近づかないからである。
これはそんな彼の日記の一部。
最終更新:2024-05-03 16:42:20
15887文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間を魔法少女へと変身させてモンスターと戦わせる謎のゲーム『M.M.』――事故死したはずの冠城りょうは、そのゲームに巻き込まれた女子小学生・恋墨ありす(魔法少女名:アリス)の使い魔として生まれ変わってしまう。
次々と襲い来るモンスターの群れ、他の魔法少女たちとの死闘……過酷な戦いの連続にありすとりょうは翻弄される――
――こともなく、規格外のパワーを持つ魔法少女となったありすは、その圧倒的な力で立ち塞がることごとくを薙ぎ払う!
りょうは思った。「ダメだ、この娘……放っておい
たらどうなるかわかったもんじゃない!」
とにもかくにも、理不尽へ更なる理不尽で立ち向かう脳筋バーサクJSが変身する魔法少女と、心配症保護者目線の使い魔との二人三脚でのゲーム攻略はこうして始まったのである。
第1章 魔法少女編:全49話(+2話)
第2章 召喚少女編:全39話
第3章 神獣少女編:全59話(+12話)
第4章 魔獣少女編:全51話(+10話)
第5章 復讐少女編:全100話(+8話)
第6章 繚乱少女編:全49話(+14話)
第7章 殺戮少女編:全57話(+19話)
第8章 魔眼少女編:(現在連載中 毎週月水金16:00頃更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:01:03
4399611文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:446pt
作:山田詩乃舞
ハイファンタジー
完結済
N2856IX
登場人物/
夜勤:主人公。テラーキャッスルと呼ばれるダンジョンの魔物。もと人間でかつて勇者パーティーに在籍していた。勇者との約束で彼女の子孫を見守っている。
アリシア・ウォーカー:ロンド皇国の公爵家令嬢で勇者の子孫。ヒロイン。
十八歳。謀略によりテラーキャッスルへと追放された。
A氏:夜勤の友達。ほぼカピバラ。
ルナマリア・ウォーカー:アリシアの妹。五歳。
バルガス・アッシュ:金髪の貴公子。敵。ロンド皇国騎士団の団長。きっちり死ぬ。
〜冒頭紹介〜
ビート大陸
にあるロンド皇国。そこで公爵令嬢として幸せな日々を送っていたアリシア・ウォーカー。
だが彼女は皇位継承の争いに巻き込まれ追放刑となってしまう。
追放先は【テラーキャッスル】と呼ばれる、悪名高きダンジョン。
そして地下一階に入った途端、|オーガ《鬼》が現れ襲われてしまう。
いきなり、死に直面することになる、アリシア。だがオーガの拳が体へ届く直前、彼女は訪れたことも見たこともない部屋へと転移。
驚愕するアリシアの目の前に現れたのはスケルトンの魔物だった。
「よう。俺の名前は【夜勤】。訳あってお前を助けた」
夜勤はアリシアの味方だという。
そして、復讐を望むアリシアに、夜勤から提示される、とんでもレベルアップ計画。
果たしてアリシアはこれからどうなってしまうのか。
スケルトンの魔物【夜勤】とアリシアのコンビが世界を駆け抜ける、痛快ハイファンタジー。
※四話からお話し動きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:10:00
115789文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:18pt
とある日平穏な山奥で暮らす少年アルラ・ラーファは優しい家族や幼馴染、村の仲間に囲まれ、ありふれた日々の幸福を謳歌していた。ただ一つ彼について付け足すなら、少年は魔法が使えない。この世の誰もが生まれ持つ魔力を持たずして生まれ落ち、誰よりも非力ながら優しく育っていた。
異能と異能、罪と罪がぶつかり合うこの世界で少年は生きてゆく。
人間として、復讐者として。奪われた全てを取り戻すために、彼はその身に憎悪を宿す。
彼はただ、運命に抗い続ける。
その鐘が鳴る日まで―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:00:00
1299063文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:579pt 評価ポイント:229pt
―――あいつらに会いたい。死に場所が欲しい
約20年ほど前に突如天空に出現した黒の城から、おびただしい数の魔物が飛来する。
魔物を呼び出す元凶を断つべく、ルッツ、ブルンネ、クロードヴィッヒ、ジークリット、クヴァストは数々の激戦を繰り返し、ついに魔王の元まで辿り着いた。
すんでのところまで追い詰めるも、魔王に敗北してしまい、かけがえのない仲間を四人同時に亡くした英雄クロードは、自堕落な生活を送っていた。
仲間の死をきっかけに屈折した彼にとって、無力な民衆が魔物に蹂躙されること
も、他人事になった。
生きる希望、かつて抱いていた平和への理想、どんな命も守り抜く信念。
いろいろなものを見失ったクロードの元に、茶髪の女戦士ノーラが現れる。
彼女は“小さな種火”なる組織へと、クロードを勧誘するも、彼はそれを突っぱねて……。
転生なし、転移なしの男女バディ物ファンタジー。
流血描写、暴力描写がありますので、苦手な方はご注意を。
この作品は中二病の小卒ブログ、ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:04:34
60779文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
魔法使いの名門公爵家に生まれたルイーズはとても柔軟な考え方をする父母、姉に囲まれてのびのびと育ち、いつしか前代未聞の女騎士を志ざすようになった。
魔法省相談役の父、癒術省相談役の母、女公爵の姉に囲まれ今日も元気いっぱいに任務を遂行する!
「前例が無いなら作ってしまえば良いではないですか!!」
「………姉妹で同じ事言わないでくれ」
あの幸薄そうな王子様の陽だまりのような笑顔をもう一度見たい。それだけを胸にルイーズは今日も我が道を突き進む!
最終更新:2024-05-03 13:54:08
56585文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
葛西鷗外(かさい おうがい)20歳。
職業 : 引きこもりニート。
親友に彼女を寝取られ、絶賛死に場所探し中の彼は突然深い森の中で目覚める。
異常な状況過ぎて、なんだ夢かと意気揚々とサバイバルを満喫する主人公。
しかもそこは魔法のある異世界で、更に大興奮で魔法を使いまくる。
だが、段々と本当に異世界に来てしまった事を自覚し青ざめる。
そんな時、突然全裸エルフの美少女と出会い――
果たして死にたがりの彼は救われるのか。森に転移してしまったのは彼だけなのか。
サバイバル、魔法無
双、復讐、甘々のヒロインと、要素だけはてんこ盛りの作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:44:49
53973文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:24pt
最近やっている乙女ゲーム「Antinomy Romance」に出てくる攻略対象、「フロレンツ」に恋をしている私は、彼とヒロインである「イザベラ」が恋愛する描写を見たくなくて、まだ彼のルートをプレイできていない。そんな中異世界に転生してしまい、その舞台である王立学校に通うことになった。フロレンツとイザベラが恋愛する様子を生で見るのかと戦慄するも、そこに彼の姿はなかった。
最終更新:2024-05-03 13:25:43
7663文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:酔いどれ悪魔
ハイファンタジー
連載
N5408IO
バスの運転手をしていた五ノ上夜々は、修学旅行中の学生達と異世界へ召喚される。
仕方がないので馬車の運転手になる事にした夜々であったが、遊戯の神より与えられたギフトによって様々な事がゲーム化してしまう。
戦闘が始まればバトルゲーム化し、ヒロインと会えば恋愛ゲーム化し、自分に起こる出来事すらゲーム化される。
遊び心しかないギフトを得た夜々は、御者として今日も人生ゲームをプレイする。
最終更新:2024-05-03 13:02:12
327622文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:186pt
ある日の放課後、男子中学生の加納は部活にも行かず、教室で ただボケーッと着席していた。やがて1人きりになり、ヒマを持て余した彼は、教室内をウロウロと散歩し始める。すると床に落ちていた1冊のノートに行き当たり、それを拾い上げる事に。名前の書かれていないそのノートの持ち主を探る為、中を開く加納。そこには何とも卑屈な言葉が書かれていた。
最終更新:2024-05-03 13:01:42
18377文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公『俺』は注文していたゲーム機が発売中止になったことについて落胆する。
そこに、発売中止になったはずのゲーム機が誤配送されてきた。
発売中止になった理由を知らず、『俺』はゲームを起動する。
そこは、異世界だった。
転生直後に死にかけた『俺』が転移したのは、現代よりはるかに厳しい世界だった。
冷たい世間に打ちひしがれながら、ゲームシステムに支えられた強者として『俺』は異世界を生き抜いていく。
メインヒロインはしばらく出てきません。その他のヒロインは交代制です。
最終更新:2024-05-03 12:56:51
707705文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1233pt 評価ポイント:589pt
蕪木浩平(旧姓・山田)。彼は多感な中学3年生。そんな彼は、母親の再婚によって色々なモノと新たに出会う事となる。
2人目の父親、快適な住みか、2校目の中学校、そして初めての姉。更には秘めるべき激しい恋心にも。
引っ越しの当日に、初めて姉の顔を見た浩平は、なんと彼女に一目惚れをしてしまったのだ。しかも彼女に心を奪われただけでは無く、弱味まで握られてしまう始末。
多感な男子中学生が、多様な姿を見せる女子高校生に振り回される、下ネタ多めのドタバタ ラブコメディ開幕です。
最終更新:2024-05-03 12:44:26
59961文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元ブスなでひっそりと生きてきたヒロインが転生した先は美形貴族の一家だった。
さらに姉は聖女として国に認められ、王太子の婚約者に。
自分を今世でも地味顔と思い込んでるヒロインは姉に迷惑をかけないよう、結婚できなくても自立できるよう、魔法と剣を鍛えようとする。
一方、ヒロインの兄の幼馴染である公爵家長男ルークは幼児ころからヒロインの清楚な可愛さに一目惚れ。
何があっても自分の妻にすると心に誓ったのだったが……
最終更新:2024-05-03 12:00:01
11489文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:38pt
ヒルマニア王国は危機に瀕していた。貴族も平民も問わない、長期的な出生率低下という国難に。そんな中、貴族社会で子供を作れない女女セッ◯スを流行らせて、あまつさえ第二王女にまで手を出しちゃったとあれば、いかな公爵令嬢といえども追放処分は免れ得ず。これは、貴族に生まれそして家名を剥奪された女ユリエッティが、市井に下ってもなお生き様を曲げず、なんやかんや一周回って国を救うまでの物語。
※ネタバレ:ヒロインの中にあんまり人の形をしていないタイプの人外娘がいます。苦手な方はご注意下さい。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
86280文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:298pt
相羽 走(あいば はしる)は異世界に召喚された勇者である。魔王討伐後のトラブルにより元の世界に帰った走は、勇者としての能力を持ったまま元の新人教師としての生活に戻ることになった。しかし受け持った生徒の中に、化物や宇宙人や謎の犯罪組織と戦う者たちがいて――。勇者の力を特に隠したり出し惜しみしたりはしない、ちょっとゆるめの元勇者の教員生活のお話。【この小説について】基本的に一人称視点の小説です。時々違う視点での話が入ります。元勇者が現代(かなりファンタジー要素あり)で活動する話で
す。主人公は長い勇者生活で多少変なところがありますが基本常識人です。舞台は小中高一貫の女子校です。ただし学校生活の話はあまりないかもしれません。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ハーレム要素はじわじわと出てくる予定です。主人公はヒロインには手は出さない可能性が高いです。カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:56:06
542098文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22760pt 評価ポイント:10534pt
空は澄み渡った雲1つない快晴。まるで今の私の心のようだわ。空を見上げた私はそう思った。
私の名前はステラ。ステラ・オーネット。夫の名前はディーン・オーネット……いえ、夫だった?と言った方が良いのかしら?だって、その夫だった人はたった今、私の足元に埋葬されようとしているのだから。
やっと!やっと私は自由よ!叫び出したい気分をグッと堪え、私は沈痛な面持ちで、黒い棺を見つめた。
そう自由……自由になるはずだったのに……
※ 中世ヨーロッパ風ですが、私の頭の中の架空の異世界の
お話です
※相変わらずのゆるふわ設定です。細かい事は気にしないよ!という読者の方向けかもしれません
※直接的な描写はありませんが、性的な表現が出てくる可能性があります
※こちらの作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:53:18
187677文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:372pt
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女にはなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中
で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:13:41
61747文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2696pt 評価ポイント:1444pt
魔術が衰退し、代わりに属人的な異能「仙力」が注目を集め始めた世界。平民ながら身体能力を大幅に引き上げる仙力『金剛』の素質を持つ少年ロイは、それにより士官学校に特例入学し力を磨いていた。
そしてある時ロイは魔物狩りの実戦訓練中にそこにいるはずのない魔物……巨大な竜に襲われる。竜が開けた大穴に転落したロイは、その奥で古代から眠り続けていた少女と出会う。それは同じく古代から蘇る魔物たちと、ロイたち仙力使いとの戦いの幕開けでもあった。
やがてロイは己に宿る異能が、本当は『金剛』
ではなく別の異能なのだと気付く。それは真価を発揮できれば、世を救う英雄にもなれる力。その力をもって彼は異形の魔性、そして蘇る『災厄』に立ち向かうことになる。
ただ、その真価発揮のためには……。
「……どうしてこうなった」
「だってそれが一番効率いいんだもの」「仕方ないデス」
……英雄を目指すのも、好きな娘たちを守るのも、楽じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:04:09
1031944文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:52pt
目が醒めると白い空間に居た。
ハードワークの末デスクで仮眠を取っていた筈なのに…ここは何処だろうか…周囲を見渡すと昔懐かしいガシャポン台がぽつんと置いてあった。
商品紹介もされていない錆びたガシャポンのレバーに触れると、突然数種類の紙に切り替わり景品が出た時に表示されていたのは【マイナー(と小さく書かれている)戦国武将(女体化)ピックアップ!!】だった。
意味が分からんがカプセルトイを開けると中には黄色い紙が一枚。
その紙に書かれていた文字を読み起こすと突然ポニテ甲冑美女
が法螺貝の音と共に現れてーーー
その出会いから始まる一人の男の真の王を目指す物語!!
宜しければご一読下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:00:00
50758文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:36pt
私、鳥芽アスナは、すごく不幸な女子高校生。
両親は幼い頃に死んで、意地悪な叔母に引き取られての肩身の狭い生活。
学校でもカースト最下層で、しんどい日々を送っている。
そんなある日、家の火事に巻き込まれ、私は死んでしまう。
気が付けば、異世界に転生!
しかもそこは、憧れの物語「プリンセス・ゼラ」の世界!
だけど、私が転生したのは……主人公のゼラじゃなくて、悪役のスカーレット⁉
「助けて、魔女さん!」
物語の知識を生かして、魔女に泣きつき、何とか魔法を一つ授けてもらう。
ところ
が、それは「毒を生み出す」魔法で――⁉
毒使い悪役令嬢の逆転物語、ここに開幕!
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:39:09
66327文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
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