-ヒューマンドラマ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

魔法も科学もドラゴンも何でもいる世界。けれど、天使はお伽噺の中だけと思われていた。 お伽噺の中の主人公は、紆余曲折あっても最後はきっと主人公らしく、みーんな仲良くまとめて幸せになれる。すごい能力があって、歴史に残るような何かをして、そうしてみんなの心の中に残って忘れられることもない。 けれど、おかしいの。天使のお伽噺は、・・・ね？ 天使と男のお話。 全てを忘れてしまっても、生きた証はどんな形であれ、残るの。

　学校に行けずプチ引きこもり状態となっていた高橋莉乃はある日、同じクラスの山内宙に告白される。付き合うこととなった二人はデートで訪れた公園でパルクールを楽しむチーム「アースイーグル」に出会う。初めは見ているだけだった二人は次第に練習に参加するようになり遂に「アースイーグル」への入団を決意する。 　パルクールを通じて二人は多くのプレイヤーと出会い、別れを繰り返し人間関係にもがきながら一人前のパルクールプレイヤーへと成長していくヒューマンドラマ。

　　ええっ！？　俺の初仕事が、組長の葬儀ですか！？ 　　--本物のドラマを知りたいのなら、火葬場こそ相応しい-- 　４人の主人公が東京の火葬場を舞台とし、繰り広げるヒューマンドラマ・ストーリーです。 連作短編で群像劇構成となっております。 １．桜花乱満（おうからんまん）　 　葬儀場に勤めることになった春田俊介（はるた しゅんすけ）は初日から極道の親方を送ることになり、奮闘するが、思わぬ事件に巻き込まれることになり――。 　果たして彼は、無事におくりびとになることができるのか――。 ２．一蓮託唱（いちれんたくしょう） 　由緒ある寺に生まれ女として僧になった夏川菜月（なつかわ なつき）はお盆の日をスクーターで駆け回る。 　彼女の祖母である静（しずか）を思い出しながら――。 ３．紅葉綾灰（こうようりょうばい） 　九州で生まれ育った花屋の娘・秋尾朱優（あきお しゅう）は東京の花屋に修行に来ていた。 　亡くなった彼の気持ちを継ぐために、今日も人の死に関わる――。 ４．焼逐梅（しょうちくばい） 消防士として名を馳せていた冬野斗磨（ふゆの とうま）はある現場で、引退を決意し火葬場の職員として働くことにした。 定年を間近に迎え、最後の仕事は友人の妻で、それは昔付き合っていた人の棺を焼くことだった――。 ――それでも、この世界は止まらない。現実はいつまでも生き続けるからだ―― 　　　君は３６５日、人の死に立ち会い続ける覚悟があるか―― ※同じ内容で『カクヨム』に掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ

ノンケだと思っていた先輩が実はホモだった！？歪んだ愛情生むヒューマンドラマ

「僕は海が嫌いだった」 海が嫌いな少年と海が好きな少女とが織り成す、ヒューマンドラマ ー これは決して青春とは言い難い青春物語(ものがたり) ー

　過去か未来か、あるいは現代か。 　終戦直後の雑踏の中で、一人の少年が、自分という存在に気づく。 　今までの記憶がないのは何故だ。 　なぜ俺はここにいるのか。 　その答えが自身の身体にあることを、少年はまだ知らない。 　自我に目覚めようとする少年の、重い宿命との戦いを描くSFアクション・ヒューマンドラマ。 　※この作品は、「エブリスタ」に掲載した同名の作品を加筆したものです。

母と子のヒューマンドラマ。 このストーリーは小説家になろうに掲載します、

当たり前の日常は、いつまでも続くと、そういうものだと思っていた。 その日、少年は人の行き交うスクランブル交差点のど真ん中で、世界が血の色に染まる光景を目にしていた。血を噴き出し、人々がただの肉片へと変わり果てる姿を目にしても、それでも少年たちは立ち上がる。 ──ただ、失われたあの日々を取り戻すために。

私は空を飛んだ。 これが結果の私。 私は地面に寝ている。 それが過程の私。 空を見上げずに地面を眺める。 それは原因の私。

注意：今作は『誰が為の花』の続編です。 大学二年生になった愛美（まなみ）と麗（れい）は夏のお盆を迎えていた。付き合い始め、どんどん打ち解けあうようになった二人。そんな二人はある日、再び転機を迎える。

婚約者の死なれて私は虚ろだった。 後追い自殺を試みようと幾たび海に足を運ぶもののできないままにつれづれを潰す日々を送る中、ある日、決意を固めた私は海中へ身を浸すが此岸に引っ張られる。そして引き止めた人物――その人から、名のことほぎ物語を聞かされ、聞いているうちに私がとった行動は……。 生死の狭間に揺れるヒューマンドラマ。

これは、〈大征帝〉と謳われた、大鷹帝国第五代皇帝・憲明帝という永久不変の大英雄と、彼を支えた数多の英雄達の物語である。

主人公のセリフのみで構成したコメディの短編作品です。一人芝居の台本にもなります。彼がどうしてこんな状況におちいったのかはご想像にお任せします。

当時小学四年生だった小宮山太郎の元に、突然おねえちゃんができた。 彼女の名前はユリア。両親が勤めている会社が作製した、アンドロイドである。 アンドロイドであるユリアが日常生活を送れるかデータを取るため、しばらくの間、小宮山家で共に生活することになった。 しかし思春期真っ只中の太郎は、徐々にユリアに恋心を抱き――。 少年とアンドロイドの、叶わぬ恋を描いたお話。 ※ジャンルが『ヒューマンドラマ』になっていますが、もし違うとのご指摘があれば変更します。 ※この小説は、『カクヨム』のサイトにも投稿されています折りたたむ>>続きをよむ

理論物理学の大学に通う池上は、4年生になり研修室に所属していた。 研究室のメンバーと仲良く過ごしていた池上であった。 ある日、池上は期末試験のために勉強をし始めたが、大事なノートを研究室に忘れていることに気づく。 休日でもあったが、勉強のためにノートを取りに自分の研究室に向かう。 だが、そこには研究室のメンバーと准教授が、変わり果てた姿になっていた。 そして、そこは不思議な格好の姿をした女子高生がいた。 池上は、声をかけるが、女子高生は逃げてしまう。 逃げる彼女を池上は追いかけるのであった・・・。 次々に現れてくる不思議な女の子たち。 女の子達の哀れな過去と、今の不思議な姿を結びつける秘密とは何なのか。 残虐な殺人事件の裏に隠れる真実とは何なのか。 様々な不運、不幸を背負い、命を無くしてしまった人達。 永遠の生命を生きている私たちに問いかける空想科学ファンタジーです。 「池上さん、さあ、彼女たちを導きましょうっ！」 続編： 「妄想はいにしえの彼方から。」 https://ncode.syosetu.com/n1548er/ ---------- ※ 4,5年前、ゲーム用に作成したシナリオを小説化しました。全てフィクションです。 ※ エッチな描写は、ありませんのであしからず・・・。 ※ この小説は地震、被災地についての記述があります。 熊本地震、東日本大震災などで亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。 空想上のお話になりますが、不快感を覚える方もいらっしゃると思いますので、ご注意くださいますようお願い申し上げます。 ※ 死をテーマにしているため、少し怖いシーンがあるかと思いますので、合わせてご注意頂ければと存じます。 ※ その他、至らぬ点があれば、ご指摘頂ければと存じます。 折りたたむ>>続きをよむ

幸せな主婦が突然の悲しみにより生き方を変えるそしてその後に出逢う人々に救われながら生きる事を諦めないそして失敗や挫折を繰り返し生命力の強さを実感するヒューマンドラマ

主人公が戦時下の近未来で一生懸命生きてゆく物語

優しく内向的な少年の颯太には、一卵性双生児の双子の妹がいた。医学的にあり得ない一卵性双生児の双子には、検査では分からないある秘密があった。そして颯太の親友の透は、気性が荒く激しいが、バスケに熱く燃えていた。初夏の始まり、颯太が語る五色の夢から始まる物語は、少年少女の心と体を大きく成長させていく。 青春を過ごす人たち、かつて青春を過ごした人たち、そしてこれから青春を送る人たち。 すべての人たちに送るヒューマンドラマは、あなたの世界の彩りすらも変えてしまう。

ある日、自宅アパート横の林が炎上し、アパートも全焼。とある男から主人公の鳴間逸美は自分の死んだ母からの手紙を渡される。そこから始まる、ヒューマンドラマです。

時空を越えた恋物語が平成の世で奇跡を生む。 どのような境遇においても、一人の女性を想い続けた主人公の「僕」。 その恋が最初で最後の奇跡を呼び起こし、「僕」に歓喜及び悲愴をもたらす。 だが、悲愴の中でも、「僕」は「僕」が持つ信念のもとで宇治川に向かい永遠の愛に身を投じる。 　源氏物語の紫式部と夕霧をモチーフにしてますが、物語の展開においては西洋絵画やキリスト絡みの絵の知識（鷲鼻の男…その愛は欺瞞　仔羊…キリスト　百合、バラ…聖母マリア　柵で囲まれた公園…聖母マリアの園　車輪…物語が動き出す暗喩　キリストの復活…死から3日経過と天使の告知　アイリスの花…キリスト　等）があると更に面白く読めるようになっております。（日本と西洋の芸術美を物語の展開上で表現したいと考えています） 悲しいお話になりますが、「僕」の最愛の女性を追い求める純粋さに焦点をあてて描き、心温まるヒューマンドラマにしたいと考えています。「僕」や、途中で登場するお巡りさんの優しさ、最愛の人と「僕」が過ごす最後の晩餐など、エンディングに向けて感動を覚えてもらえるように書きたいです。 主張するよりも、物事に耐える、又は優しい人に届く話を目指します。折りたたむ>>続きをよむ

北条千尋（ほうじょうちひろ）は、独身アパート「千夜（せんや）ハイツ」の管理人を務める男子大学生。 北条の下に、二〇三号室の住人である一宮（いちのみや）氏が海外で行方不明になったとの報が届く。北条が思いを寄せる二〇二号室の女子大生・柳麻里亜（やなぎまりあ）や、麻里亜を巡ってライバル関係にある一〇二号室のサラリーマン・陸奥遼一（むつりょういち）らと心配する中、今度は一宮氏の妻を名乗る玲（れい）が登場する。十八歳の女子高校生である玲は、陰で養ってくれていた一宮氏の不在に伴い、悶着はありながらも「千夜ハイツ」に居候することになる。 「千夜ハイツ」の個性豊かな住人たちと共に織り成す、北条と玲の共同生活の行方や如何に。折りたたむ>>続きをよむ

僕の誕生日は悲しくなんかないよ。

10歳…それは人生の選択を迫られる年齢であり、今後の未来を求める上でも大切な一年となる。 性別を持たない私たちが男になるか、はたまた女になるか… そこから生まれるヒューマンドラマ、恋愛、人間関係の交錯をぜひご覧ください。

　美味しい味噌汁の作り方を、答案用紙の裏側にびっしり！　書くという荒技で、期末の数学を乗り切った高校三年の男子。 　この物語は、そんな残念な才能を遺憾なく発揮する、笹井修司の日常を切り取ったヒューマンドラマである！ 　おいおい。

　ある交通事故に遭ったノゾミは、ミコトと名乗る少女に助けられ、死なない体になってしまう。 　だがノゾミは生きる意味を見失い、これ以上の命を望んでいなかった。 　そこで自分を助けた張本人であるミコトに死ぬ方法を教えてもらう。 　その方法とは、人を構成している体、魂、精神、感覚の四つを同時に殺すことだった。それぞれを殺すことができる四人を集めれば、ノゾミの命を終わらせることができる、と。 　そして、ノゾミは誓うのだった。 　――――俺は今日から、死ぬために生きる―――― ※残酷描写がある話は前書きに注意書きしてあります 　細かく話が別れていますが、一つの連続した物語として読んでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ

カフェで一人たたずむ男には、悩みがある。 それは、朝届いた一つの手紙から始まった。 あなたはこの作品のトリックに気づけますか？

　『記憶の映画館　ソワレ』その店は人目のつかない裏路地にひっそりとたたずんでいた。そこで上映されるのは、誰かの記憶。その記憶は持ち主の手で売られたものだ。 　その映画館に訪れる様々な人間の人生を、短編集形式で連載していく作品。 今日も新しい客が一人やってきた。彼もきっと、この店のとりこになる。 　

素晴らしき温泉かな。そんな言葉を思わず漏らさせる温泉に浸かった僕は、日頃の疲れと共に、つまらない些末事を全て洗い流し、ついつい長風呂してしまうのだった。そんな中、浴場で一人、二人と倒れていって――？　温泉通ではない「僕」が久しぶりに温泉を味わう話です。

空っぽの僕が出会ったのは天使の様な人だった⋯ 路地裏の突き当たりにあるカフェ『nightjar』。不定期に営業するそこは美しい店主と美味しいコーヒーが自慢。しかし、そのお店にはとある噂が──。 お店を訪れる訳ありの客達と、何やら秘密がありそうな美しい店主。 この話はそんな美しい彼女に恋をした迷子の男の物語。

私は死神。お前に死を与える者だ。 幼い少女の死神は、その日退屈をしていた。そんなとき、今にも死を迎えようとする少年。 いつものようにそのセリフを決めると、少年は安心したように微笑んだ。 少年はなぜ微笑むのか。 またまた息抜きに執筆した小さな死神と少年の小さな物語です。

ある事件をきっかけに壊れてしまった主人公が、 人との出会いや同じ目的を持った仲間と接していくことで成長していくお話です。 主人公や仲間たちの心情の移り変わりに注目して見て頂けたらと思います。 たくさんの事柄に触れる事で主人公がどう変化してゆくのか、 ヒロインとの関係の変化にも注目して頂ければ幸いです。 本筋の内容は少し重たい部分もある為、好みで無い方もたくさんいらっしゃるかとは思いますが、 少しでも気になって見て頂けたらとても嬉しいです。

―なぜ、私はここに 中学生の少女である鈴鹿は休日を利用して小学校からの幼馴染みである優菜と会う約束をしていた。しかし、彼女にいつものように抱き着かれた時、普段とは違う物を感じてしまうが…

高校に入学し、美術部に所属していた満。他者と関わる事に苦手意識を感じるなか、心を許せる存在は、同じ部活に所属する雪奈とその兄結兎だけであった。二年目の夏、満は港にて、ヒナタと名乗る少女と出会う。二人はゆっくりと友人関係を築いていくが、ヒナタは雨の日には必ず姿を現さない、という不思議なところがあった。そして夏のある夜、満が町を蠢く巨大な怪物を見て以来、ヒナタは満の前に姿を見せなくなってしまう。満は、数少ない手がかりでヒナタを探す中、彼女とそれを取り巻く秘密を知る事になる――。 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体、施設、地域などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ

囚人から精神エネルギーを廃人になるまで抽出するための研究施設に配属になった九条はじめ。 管理人となった九条が担当する囚人は Ｎｏ．２３６と名付けられた一人の少女。 物心付いたときから檻に入れられた少女と管理人の たった数週間のお話。 重複作品です。

この小説は活動報告で頂いたお題で即興で書いたものです。 詳しくは私の8月3日の活動報告を。 お題は《鶏肉、豚肉、牛肉》《ヒューマンドラマ、推理》。

一期一会をテーマにしたハートフルヒューマンドラマ。

よくアニメなどにある、「あるある」を経験することの多い主人公が、あるきっかけであるあるを能力として扱う力を得て、様々な都市伝説や怪異譚と対峙していくバトルヒューマンドラマ！

これは敢えて言うならばヒューマンドラマであろう。 いや、俺の中では、愛やらなにやらいろんなものが含まれているのだが。 しかし、これが人間なのではないだろうか。 これが人間なのではないだろうか。（評価0）

ひょんなことから黒猫がいる古書店「黒猫堂古書店」でバイトをすることになった茜。そこの店主神谷は一風変わった人物だけれど、謎解きが得意。 そんな黒猫堂古書店にはいつも不思議な謎が舞い込んできて――。 古書店を巡るハートフルミステリー。

俺(神谷友樹)と幼馴染(新庄美菜)の恋の話。

　五度目の世界規模の大戦を経て、いよいよ地球がヤバいってな状況下。それでも人類はご都合の社会を築き上げ、マイペースにその時代なりの日常を送っている。そして、そんな日常の裏側には、これまた平常運転で、人知れず葛藤を繰り返している連中が居る。 　火力・電力を主軸に置いた科学文明はとうに廃れ、電気機械が「骨董品」としてただの鑑賞物に成り下がったこの時代に、電気工を名乗る青年タカモ。彼は歴史的展示物「エアコン」の修理を依頼され、世界一の歴史博物館、セントレアパクスミュージアムを訪れる。そこで、館長ジャッキに目をつけられて、半ば強引に地下の研究施設に招き入れられたタカモは、失われた大戦の記録と上書きされ続けた文明の実態を知る。そして、この星そのものが既に死にかけているという事実も。 　その研究所には、コールドスリープによって存命したという過去の文明人が数名、研究員として在籍していた。違う時代に生まれ、異なる技術に触れて生活していた彼らのカルチャー乱舞、異文化コミュニケーション。各分野の視野を存分に活かし、各々の時代背景に価値観を揺さぶられながら、多角的にこの星の生き様を研究する研究者たち。 　そのうちの一人、地底文明の生き残りである少女ヤチェリとタッグを組むことになったタカモは、自分の電気知識を軸に、この星の歴史とその最期に向き合う覚悟を固めていく。 　初めのうちは、時代を跨いだ異文化交流に翻弄されながら、ただただ発見を追い求めてばかりだったタカモとヤチェリだが、自分たちの追いかけているものが、この研究所全体の課題において、ひいてはこの星の過去と未来において、重要な意味を持っていることに気付き始める。 　壮大そうなテーマを掲げるだけ掲げて、ごくごく限られた人間たちの悪足掻きを描く、ただのラブコメ風世界の終り系ヒューマンドラマ……に、なるはずの物語。折りたたむ>>続きをよむ

剣女列伝シリーズ、少女篇計五巻の続き、放浪篇のはじまりです。 --- 住み慣れた街・開陽から逃げ出した武芸に通じる少女・楊珪己は、武官としての上司、袁仁威と零央という街で隠匿生活をはじめる。 二人きりの閉鎖的な生活は二人の関係を悪化させていく。 しかし仁威は決めている。何があろうと楊珪己を護る、と。 やがて数々の出会いや出来事を通して、珪己は仁威の心に触れていく。 ＊2022年第十回ネット小説大賞一次通過、2023年第十一回ネット小説大賞一次通過。

毎日を惰性で過ごす男は、本当は切望していることがあって。 助けてと伸ばす手は、いつか何かを掴めるだろうか。

「カメレオンみたいに色をコロコロ変えて生きてきた。もう、自分の本当の色も忘れた」 　誰にも嫌われたくない、自分が大っ嫌いな少年のお話。 『自分』を『誰か』と一緒に見つけるためのお話です。

対人恐怖があり孤独な学生が、偶然出会った女性と恋をするが、彼女の様子はどこかおかしい．．． いったい彼女は何者で、どこから来たのか？一風変わった二人の運命とは？ 男女の切ない愛を描きながら世界の深部へと迫る、SF（Speculative Fiction=思弁小説）風のヒューマンドラマ。10回程度を目安に、分けて投稿します。

画家と写真家の宇宙開発競争

※天安門事件（中国サイトの無断転載対策です。ご了承ください） ーー少年の頃から夢だった『日本一周』をする為に、おじいさん譲りのバイクで旅に出た【九重 翔馬】(ここのえ しょうま)、出発初日から渋滞に巻き込まれたり、目当てのラーメン店が閉まっていたり、気づかないうちに財布を落としたりと気だるい現実を突き付けられてしまう。 そんな風に出鼻をくじかれて、少しふてくされている翔馬の前に、見た目ヤンキーな少女が現れ 「私も、日本一周につれていって」 と言い出した。 この物語は、妻に逃げられた為、息子と妻の実家へ向かうおじさんや、画家を目指し続けたあまり彼女にプロポーズ出来ないままの青年、どうしても親友に会いたいおばあちゃんetc と出会ったり別れたりしながら、日本を旅する ハートフルなヒューマンドラマで青春ラブ？ なコメディである。 尚、登場する団体、場所、その他もろもろはフィクションであり、現ああもう打ち込むのめんどくさい。 ※スコ速さんに紹介していただきました。おすすめしてくれた人ありがとう ※2017年7月21日22時をもちまして、完結いたしました。 折りたたむ>>続きをよむ

あてのない旅をする旅人は、道中様々な人々と出会い、ストーリーが進んでいく。その中で旅人が自身を見失わないように感じ、考え、行動していくヒューマンドラマ。 旅人がなぜ旅に出たのか、それが徐々に明らかになる。

時は２０５４年。第３次世界大戦が１０年に渡り行われた地球。核により地球が汚染され地下に生活を移した人間と火星に移住した人間に分かれた。それから６年。人類の拠点は地球と火星の二つの惑星になった。人々は生活の為の資金を手に入れるため、様々な事をして生活していた。ハンターもその一つだ。そのハンターをして生活している男が居た、男は同業者から黒のハンターと呼ばれた。 ......これは、別の歴史を辿った未来の世界での物語。 こちらは、不定期更新となりますがどうぞよろしくお願いします！ ジャンルはヒューマンドラマにしましたが、出来ればそうしていきたいだけです。すべては私の文章力次第だと思っています。 折りたたむ>>続きをよむ

排泄物　つまりうんちとなった元人間が人間としての意識を持ったままうんちとして生きて(？)いく。 何故か、人間以外の生物や意思が無いはずの無機物とも話せるようになったうんちは彼らと共に冒険をすることにした。 排泄物が世界を旅する物語