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検索結果:240 件
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1696pt 評価ポイント:1440pt
穂村(ほむら)渡(ワタル)は高校2年生だが、バーで働いている。しかも女性客にモテモテの人気者。しかし学校ではそれは内緒。地味な見た目を装い、目立たないようにしている。
しかしある日、バイト先のバーに担任の女教師(22歳独身。可愛いくて男子に大人気)がたまたま客として来た。学校とバイトでは髪型や雰囲気も変えているおかげでバレなかったが、担任教師が「バーテンダーとしての彼」を好きになってしまう。
「バレたらヤバい」。そう思って学校ではできるだけ担任教師と距離を置こうと思ったのだが
──
クラスメイトの女子がある事件に巻き込まれ、担任教師が彼に協力を依頼したせいで、教師との関わりが増えてちょっとヤバい。
さらにそのクラスメイト女子も、ワタルが他の生徒とはどこか違うということに気づいているようで……
「学校ではコミュ障を装っているが、裏では大人の世界でモテモテ。なんなら色んな点でハイスぺな男子高校生」
そんな彼が、教師やら同級生やらの女性達に、頼られたり、惚れられたり、身バレしそうになったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 18:05:28
60953文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6694pt 評価ポイント:3396pt
作: 荒井竜馬
現実世界[恋愛]
完結済
N5356IL
ある日、大沢春斗は父の再婚によって、クラスで氷姫と呼ばれている同級生の雪原美優と兄妹になった。
氷姫と呼ばれるような女の子とコミュニケーションを取るのは無理だろう。そう思った春斗は美優を避けて生活することに。
そんな生活を二ヶ月ほど送ったある日、突然美優のキャラが壊れた。
自分を妹のように扱えだの、甘やかしてだの駄々をこね始めた美優。挙句の果てには、実妹好きのオタクである俺に向かって、俺の理想を超えるような兄妹を目指すと言い出して……。
時にツンデレ妹、時にブラコン
妹など二次元のような妹として俺の前に現れる美優を前に、妹萌えを愛する俺の心は揺れてしまって、義妹の可愛さを教え込まれていく。
『お兄ちゃんのことなんて、全然好きじゃないんだからねっ!』
『お兄ちゃん、そろそろ起きないと遅刻するよ?』
『お兄ちゃんの、ざぁこ』
あああああ!! 浸食されていく! ダメだ! 俺が好きなのは実妹のはずなのに!!
これは、重度の二次元妹好きのオタクが、義妹によってその価値観を塗り替えられていく物語である。
カクヨム様など他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:06:12
103361文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:66pt
中学校の卒業を間近に控えた幾島颯は、将来俳優になることを夢見てきた。高校進学先はもちろん【国家特別演劇学校】、だったのだが──!?
颯が入学したそこは、一切の素性が知られてはならない所だった!
クラスメイト、ひいては全校生徒から自らの情報を死守しなければ、待っているのは即退学という悲惨な道だった。
卒業するためには、在学3年間で演技をし続けること。しかし颯には、一つ重大な欠点があった──
最終更新:2023-10-12 12:35:29
9945文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
夜の河岸。
わたしは不意に目覚めて、自分が、白面の美男子――水もしたたる良いイケメンの腕に抱きしめられていることに気づいた。彼が羽織っている上着は、浅黄色のダンダラ羽織。まさしくそれは、新選組のものだった。
そうわたしは幕末新選組ゲーム内世界の沖田総司に転生してしまったのである。しかも、女の子の身体のままで。
女とバレないようにしながら、何とか新選組全員に襲いかかる破滅フラグを回避しなくちゃいけないんですが……。
様々なすれ違いからドタバタ劇へと発展しまい……。
最終更新:2023-10-01 18:00:00
185496文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:岡崎マサムネ
異世界[恋愛]
完結済
N0248II
アイシャがかつて赤の大魔導師と呼ばれていた自分の前世を思い出したのは、結婚式の当日だった。
まだ6歳ながら、神託に従い結婚することになったアイシャ。その結婚相手は、当代の大魔導師でありながら禁術に手を出して謹慎中の男、ノア。
彼は前世のアイシャの教え子でもあったのだが、どうやら初恋をこじらせまくって禁忌の蘇生術にまで手を出したようで…?
あれ。これは私の前世がバレたら、マズいことになるのでは!?
元教え子を更生させようと奮闘する少女アイシャと、初恋相手をもはや神格化し始め
た執着男ノアとの、歳の差&ファンタジーラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 18:19:51
104468文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3888pt 評価ポイント:2644pt
「……なっ」
「あっ、お姉さま。えへへ、遂にバレちゃったか」
「よぉ、久しぶり、ナディヤ」
実の妹のロミーと、自分の婚約者であるディオンが、ベッドで睦み合っている場面を目撃してしまったナディヤ。
怒りと絶望で震えるナディヤだったが、何より問題だったのは、ロミーが国内でも筆頭の貴族、ブラウンフェルス公爵家の長男、アルベルトと婚約していることだった。
このことがブラウンフェルス家にバレたら、どうなるか……。
そのことをロミーに問い詰めると、「でも、お姉さまならなんとかしてくれると
思って」と無邪気な笑顔で返された。
ロミーは都合が悪くなると、なんでも姉であるナディヤに頼ってくる悪癖があるのだ。
あまりにも最悪な状況にめまいがするナディヤだが、事態は思わぬ方向に転がることとなる――。
なんと王命でロミーの代わりに、ナディヤがアルベルトと結婚することになったのである。
戸惑いながらも迎えた結婚初夜。
寝室に入って来たアルベルトは、真剣な表情で、こう言った――。
「俺は――最早君を愛するしかない!」
「っ!?」
※コラボ作品です。
【原案】砂臥 環
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:03:26
11136文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:17284pt 評価ポイント:15698pt
家族の中で一人だけなんとなく居場所の無いシャロン。
幼いシャロンは本を読んで過ごし大人しくしていた。ある日祖父が手を差し伸べてくれて、それからは自由に気ままに過ごすことができるようになった。
自分が渡り人だと判明しても何だかよくわからない。バレたら自由が無くなるって言われて。
貴族と言っても次女だしめんどくさそうだから平民になろう。そう思ってたら何かキラキラした人が寄ってきた。
濃いめの人は家族で十分なのでお呼びじゃ無いです!
なんとなく見切り発車です。
まだ
定まり切ってない感じなので流し見でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 13:24:32
28203文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:290pt
【カドカワBOOKS様より書籍化決定!】
※小説大賞受賞作を転載しております。
■簡単あらすじ
『下民の主人公が、身分も顔も持っている術の秘密も全て隠して、宮廷で医官としてがんばるよ!不遇な生まれだから一般常識が狂っていて周囲の方が苦労するけど、主人公の成長を皆温かい目で見守るよ!な、主人公成り上がり幸せ物語』
■普通あらすじ
下民の少女「月英」には秘密があった。秘密がバレたら粛正されてしまう。
だから彼女はひっそりと邑の片隅で、生きるために男装をして姿を偽り、目立たぬ
ように暮らしていた。
しかし、彼女の持つ「特別な術」に興味を持った皇太子に、無理矢理宮廷医官に任じられてしまう!
自分以外全て男の中で、月英は姿も秘密も隠しながら任官された「三ヶ月」を生き抜く。
下民だからと侮られ、医術の仕えない医官としてのけ者にされ、それでも彼女の頑張りは少しずつ周囲を巻き込んで変えていく。
しかし、やっと居場所が出来たと思ったのも束の間――皇太子に秘密がバレてしまい!?
あまつさえ、女だと気付かれる始末。
しかし色恋細胞死滅主人公は手強い!
皇太子のアピールも虚しく、主人公は今日も自分の野望の為に、不思議な術で周囲を巻き込む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:00:00
349615文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:5518pt 評価ポイント:2106pt
作:結生まひろ@「犬騎士」発売!
異世界[恋愛]
完結済
N2827HX
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこ
の騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:46:13
104333文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:9032pt 評価ポイント:5616pt
人気が出る秘訣なら、みんなでシェアしよう!!
最終更新:2023-08-10 08:07:37
1298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:156pt
ある日、異世界転生してきた勇者の手によって一人の魔王が滅ぼされる事となった。
自身の死をも覚悟した魔王であってが、一人の呪術師の手により異世界から現世へと転生する事に。
少女の肉体を得た魔王であったが、殺された時の痛みがリフレインする。
人間が怖い、魔王だとバレたら殺される。
「よし、人間が怖いから森で暮らそう」
しかし場所は現代日本、あっという間に補足され、元勇者に見つかったり襲われたり。
波乱万丈の転生魔王の生活は、新たな幕を開けたのであったとさ。
最終更新:2023-07-31 17:51:10
137570文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
織原朔真16歳は人前で喋れない。息が詰まり、頭が真っ白になる。そんな悩みを抱えていたある日、妹の織原萌にVチューバーになって喋る練習をしたらどうかと持ち掛けられた。
織原朔真の扮するキャラクター、エドヴァルド・ブレインは次第に人気を博していく。そんな中、チャンネル登録者数が1桁の時から応援してくれていた視聴者が、織原朔真と同じ高校に通う国民的アイドル、椎名町45に属する音咲華多莉だったことに気が付く。
彼女に自分がエドヴァルドだとバレたら落胆させてしまうかもしれな
い。彼女には勿論、学校の生徒達や視聴者達に自分の正体がバレないよう、Vチューバー活動をするのだが、織原朔真は自分の中に異変を感じる。
ネットの中だけの人格であるエドヴァルドが現実世界にも顔を覗かせ始めたのだ。
学校とアルバイトだけの生活から一変、視聴者や同じVチューバー達との交流、eスポーツを経て変わっていく自分の心情や価値観。
これは織原朔真や彼に関わる者達が成長していく物語である。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 07:26:51
582245文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4136pt 評価ポイント:1882pt
世界を調停する。
そのために生まれた裏組織【調停社】。決して表には出てこない闇に包まれた組織。
しかし、そのリーダーは超有名な冒険者だった。しかも幹部全員が重要職持ち。
バレたら一発アウト。しかし、それでもやめない世界調停。
正体バレしないように暗躍する正体隠しファンタジー。
最終更新:2023-07-01 00:00:00
16701文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
息もつけない恐怖の実家へ里帰り。護衛の男に、絶対バレてはいけない嘘をついたまま。
◇
裏社会で悪名高い貴族・フェルレッティ家に生まれたディーナは、十歳の頃、部下に殺されかけた。一命をとりとめて改悛してからは、田舎でひっそりシスター見習いとして生きている。
それなのに、十年後。ディーナが暮らす教会に、わけあってフェルレッティ家に潜入している男、テオドロが現れた。
危ないところを彼に助けられたディーナは、あれよあれよと言う間に実家へ舞い戻ることになる。
「大丈夫、あなたのこと
は僕が絶対守るから」
そう話すテオドロは、ディーナのことを巻き込まれた善良なシスターとしか思ってない。
――もしバレたら。
「この世で死んでもいい人間なんて、フェルレッティ家の人間くらいだし」
フェルレッティを憎む彼に、たぶん、殺される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:08:08
146041文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2762pt 評価ポイント:1796pt
ダンジョン、それは神が信仰心を集める為に人間に与えたシステムである。
『データ』と言う異世界に繋ぐアプリ『異世界データ』を始めとした、色々な事をしていた。
ダンジョンや新たな資源、様々な恵を人間に与えた。
それは高校生でも数億稼げてしまう程に人智を超えた出来事である。
さらに、神は『イベント』を行うのである。
それで大抵の事が解決する万能言語が生まれた。『神ってスゲー』である。
当初は宗教などが荒れてしまったりしたが、今では人間にとってメリットしかない事柄となっ
ている。
霧外日向(きりがいひなた)は太っていた。デブス、その言葉が良く似合う外見をしている。
そのせいで、学校では豚と言われて虐げられている。そのような光景が日常となっていた。
そんなある日である、彼の推しであるダンジョン探索系VTuberのリイアのフィギュアを買うために金を探した。しかし、金がない。
完全なる金欠。剣術を辞めた事により両親にも頼みにくい。バイトも時間がかかる。それでは購入時期に間に合わい。
そこで日向は『ダンジョン』に挑む事にした。探索者となり、金を稼いで貢ぐために。
ダンジョンに入り、ステータスを確認するとネットにもないスキルが二つ存在した。
それは呪いスキルと呼ばれてしまう【データ転性】と世界を揺るがすスキル《モンスターカードガチャ》だった。
無知な日向はその事実に当面の間は気づかない。
だが、日向はこれをポジティブに考えて利用し、配信者『日陰』として活動する事を決めた。
推しであるリイアに近づく為に。⋯⋯だが、無知故に彼の動画はバズってしまう。
モンスターカードと言う激レアアイテムを数枚所持して扱う初心者として⋯⋯。
クラスではそれが話題となっていて、日向は萎縮してしまう。バレたら大変である。
何故なら、完全な女性の配信者と世界に思われているからだ。
それが推しにバレてしまうのだが⋯⋯⋯⋯
レアアイテムを大量入手出来るスキルを持つ彼が目指す先には何があるのか?
それはまだ、誰にも分からない。
掲示板の話が存在します、その場合はサブタイトルに『掲示板』が存在します。
他視点が混ざる場合はサブタイトルに☆が存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:10:20
287405文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2358pt 評価ポイント:1086pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7332HB
「魔女」だとバレたら即追放、そんな国に生きる魔女で伯爵令嬢のエレンティナは、こんな秘密を夫に一生隠し通すのは無理と早々に結婚を諦め仕事に生きることを決めていた。
だからやっと親の決めた婚約を破棄できて喜んでいたというのに、直後にどうしてまた申し込みが? しかも次は公爵様!? 私、その人の顔も知りませんけど!?
それは困る絶対に困る。王家にも近い公爵家相手に「魔女」だとバレたら大変な事態になってしまう。そうだ、公爵様にも婚約破棄をしてもらおう! そう決意したエレンティナが、
必死に説得やら画策やらをしているというのに。当の公爵様は一向に婚約を破棄してくれる様子もなく、むしろ他の令嬢たちに取り囲まれるたびに、まるで困り果てたワンコが助けを求めるかのような目をこちらに向けてくるのは一体どうしてなの……
(約十万時、大団円まで執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:12:15
120722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:27386pt 評価ポイント:16996pt
作:かきつばた
現実世界[恋愛]
完結済
N9170FJ
近所の本屋でエロ本を買うという暴挙に出た新高二生の根津浩介。
しかしその目論見は奇麗な女店員によってあえなく阻止されてしまう。
翌日学校に行くと、その女が同級生五十鈴美桜だと判明した。
秘密がバレたら学生生活に危害が及ぶ。そう考えて彼は美桜の口封じにかかった。
呼び出すとやけに彼女は素直に応じてくれたものの――
しかし、彼女は事ある毎に弱みを持ち出しては浩介を振り回す。
やがて我慢ならなくなった彼は、美桜の秘密を探ろうとすることに。
その過程で、素っ気なく不愛想な美桜の
様々な一面を垣間見ることに。
意外と人間臭くてポンコツな彼女に、浩介は当初とは違った感情を抱く。
しかし、互いに鈍感であるがゆえになかなか二人の仲は進展しないのだった。
不真面目おちゃらけ男子とアンドロイド系クール女子のドタバタ劇がここに幕を開ける――!
※第三章更新中→週に一度というスローペースで投稿しております。
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 19:09:45
533289文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5317pt 評価ポイント:2003pt
イケボ配信者として活動するYouTuberのマコト。
臆病で引っ込み思案だが、同棲中である訳ありJKのほのかの為に有名YouTuberになろうとする!!
「今日もリスナーのみんなが大好きだよ」
と、囁く傍らには嫉妬深い彼女が!?
誰にも言えない同棲生活!!
マコトはほのかを幸せにできるのか!?
そして、ヒカ○ンを超えられるのか!?
カッコつけイケボ陰キャとヤンデレ天使系女子高生の奇妙で甘い同棲生活が、今始まる!!
最終更新:2023-05-30 19:00:00
164216文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:48pt
作:アーブ・ナイガン(訳 能見杉太)
ヒューマンドラマ
連載
N5854IF
幼馴染のヤミ子、伊吹と共に、陽キャの悪口を言うのだけが楽しみの一太だったが、ひょんなことから、カーストトップの主人公キャラ、正真に筋トレ指導を受けることになる。
正真の彼女と噂の美少女ギャル、華乃も指導に加わり、一太は心身とも成長していき、そして正真や華乃との絆も強めていく。
しかし、忘れてはならない。
ヤミ子と伊吹にこんなことがバレたら、何もかもが終わってしまうことを……。
キラキラとした青春物語をとるか、ジメジメとした腐れ縁をとるか――果たして一太の選択は!?
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 20:22:27
14524文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夢見るライオン
異世界[恋愛]
完結済
N5190IF
「王にもバレたらダメなんて聞いてません! わざと嫌われるって辛すぎます!」
十六歳の村娘シンディは、敵国から嫁いできたシンシア王妃に容姿がそっくりだという理由で、影武者教育を受け、亡くなった王妃に成りすまし王宮に入ることになった。
若き王ルーカスは、控えめに言ってもわがままで高慢なシンシア王妃を毛嫌いして軽蔑している。
影武者だと悟られないように、不本意ながら嫌な女を演じ続けるシンディだったが、好みのタイプのルーカスに嫌われなければならない日々に心が痛んでいた。
そんな中、
敵国の企みに気付いたシンディは……。
短編のつもりで書いた小説ですが、長くなってしまったので話数を分けました。
休憩をとりながら気楽に楽しんで頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:23:55
49106文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4998pt 評価ポイント:3858pt
俺の好きな人である佐藤利夏の写真を、生徒手帳に挟んでたびたび眺めていた。
しかし、ふとした拍子にそれがクラスメイトにバレてからかわれる。
さらには通りかかった本人にも聞こえていた。
最終更新:2023-05-08 20:37:57
4874文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1066pt 評価ポイント:870pt
「あなたは、よくやっている」たったそれだけの言葉がどれほど嬉しいものなのか。
あちこちの領地経営が傾いているシャーロ王国。その田舎にあるレーグラッド男爵領も例外ではない。「女性は領地経営に首を突っ込むな」と言われる中「お父様だけに任せておけないわ!」と立ち上がる男爵令嬢フィーナ。やがて、彼女は国内領地を回る「立て直し公」こと若きハルミット公爵の手腕に心酔し、心の中で彼を師と仰ぐようになる。そこから2年、ついにレーグラッド男爵領に「立て直し公」が来ることになったが「わたしが領
地経営に首を突っ込んでいるとバレたら、更に行き遅れになっちゃう」と隠すため四苦八苦する。そんなフィーナの思いをよそに、彼女が領地経営に何かしら関わっていることに気付いてしまう立て直し公。行く先々でー多くの令嬢からアプローチを受けてうんざりしている彼は、徐々にちょっと変わり者(?)の彼女に興味を持つようになり……。
たまに斜め上のことを言い出すものの、気丈で明るく頑張り屋の令嬢と、淡々と仕事に打ち込む若き公爵が領地経営やらなにやらでドタバタしながら(ドタバタしているのはフィーナだけだが)心を寄せ合っていく様子をお楽しみください。全30話予定。
投稿予定:月・火・木・金・土(日曜日と水曜日以外)19時。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 19:00:00
132875文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:29826pt 評価ポイント:22064pt
私、サーシャが公爵家の次女として生まれた時、世界は厄災と呼ばれる魔物たちによって壊滅的な被害がでていた。
「あれ、私生まれたばかりなのになんでこんなに意識しっかりしているの?」
不思議に思いながらも、第二の人生では思いっきり人助けをしようと思っていると、前世の私は厄災の魔女と恐れられていたことが判明。
なんと世界を危機に陥れた役で絵本デビューしているし、街では吟遊詩人が私の悪名歌っている。なんなら私を神とする邪教まであって信者までいるらしい。
絶対信者とかやばい奴ら
じゃん。
しかも、その暴れている魔物たちの多くは、私が前世で飼っていたペットたちだった。
「記憶があることがバレたら間違いなく殺される。なんなら前世より残虐な方法で」
私は大人しく手の届く範囲の人だけ助けて、成人したら今度こそ誰にも見つからないような田舎でモフモフに囲まれて一人畑でも耕しながら生きるんだ。
回復魔法協会とか絶対に絡まないように、目をつけられないように、転生者だってばれないように、最大限の準備と警戒をしなきゃ!
まだ赤ちゃんだけどやらなくちゃいけないことが沢山。
身を守るために魔法の練習もしなきゃだし、一人で行く抜く知識も必要になる。
そんな私の周りには、私が転生したことに気がついた厄災の魔物たちや王子たちが集まってくる。
「ごっ~しゅじん様だ~」
「もしかして、あの子犬?」
「今世こそ必ずあなたをお守りします」
「えっと、あの助けた狐?」
「あなたに会うために生まれて来ました」
「隣国王子は勝手に家に住み着くな」
色々な問題を抱えていた公爵家はサーシャが生まれたことで、それまでの不運が嘘のように好転し、バラバラだった家族が段々一つになっていく。
これは前世で悲しい運命をたどった心優しい女の子が転生し、モフモフとちょっとだけめんどくさい家族や王子たちから沢山の愛に包まれ、沢山の愛を与える物語。
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:52:24
102972文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7628pt 評価ポイント:4770pt
髪色が呪われた黒であったことから両親から疎まれ、隠居した父方の祖父母のいる田舎で育ったアリスティア・ベレニス・カサンドル。カサンドル侯爵家のご令息として恥ずかしくない教養を祖父母の教えの元身につけた…のだが、農作業の手伝いの方が貴族として過ごすより好き。
そんなアリスティア十八歳に急な婚約が持ち上がった。アリスティアの双子の姉、アナイス・セレスト・カサンドル。アリスティアとは違い金の御髪の彼女は侯爵家で大変かわいがられていた。そんなアナイスに、とある同盟国の公爵家の当主との
婚約が持ちかけられたのだが、アナイスは婿を取ってカサンドル家を継ぎたいからと男であるアリスティアに婚約を押し付けてしまう。アリスティアとアナイスは髪色以外は見た目がそっくりで、アリスティアは田舎に引っ込んでいたためいけてしまった。
アリスは自分の性別がバレたらどうなるか、また自分の呪われた黒を見て相手はどう思うかと心配になった。そして顔合わせすることになったが、なんと公爵家の執事長に性別が即行でバレた。
公爵家には公爵と歳の離れた腹違いの弟がいる。前公爵の正妻との唯一の子である。公爵は、正当な継承権を持つ正妻の息子があまりにも幼く家を継げないため、妾腹でありながら爵位を継承したのだ。なので公爵の後を継ぐのはこの弟と決まっている。そのため公爵に必要なのは同盟国の有力貴族との縁のみ。嫁が子供を産む必要はない。
アリスティアが男であることがバレたら捨てられると思いきや、公爵の弟に懐かれたアリスティアは公爵に「家同士の婚姻という事実だけがあれば良い」と言われてそのまま公爵家で暮らすことになる。
一方婚約者、二十五歳のクロヴィス・シリル・ドナシアンは嫁に来たのが男で困惑。しかし可愛い弟と仲良くなるのが早かったのと弟について黙って結婚しようとしていた負い目でアリスティアを追い出す気になれず婚約を結ぶことに。
これはそんなクロヴィスとアリスティアが少しずつ近づいていき、本物の夫婦になるまでの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:00:00
120288文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:440pt
就活中の元OL, 影丸純恋(かげまる・すみれ)(29)は目が覚めると人外のような美貌を持つルードクロヴェリア公爵の一人娘、マルルーシェに生まれ変わっていた。公爵令嬢だなんて当たりくじを引いたと喜んだのも束の間、公爵の様子が大分おかしい。彼は幼女に「お前は私の観察対象だ」と言い、自身を魔王の息子だと明かす。女神信仰が篤い国で悪魔の娘だとバレたら、良くて国外追放、悪くて魔女狩り。平穏な人生を生きるためにLove&Peaceの精神を培ってもらい、娘をただの人間だと認定してもらいたい
! モンペならぬモンスターファーザーに翻弄されつつ、人間は尊い&娘は可愛いをインプットさせていると、ようやく公爵はマルルーシェをただの人間だと認めてくれたのだが……。「隔世遺伝が気になるな。一年以内に婿を取れ」って、なんでそうなるの!◆不憫な悪魔の公爵令嬢が平和に生きるために奔走しつつ婚活に励む話。◆タグにご注意ください。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 08:24:47
39614文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:142pt
オメガの公爵令嬢のレティシアは、婚約者の第一王子にベータと偽っていた。それは、オメガ特有の発情期(ヒート)が起こり、野蛮だと差別されていたため。
しかし、第一王子から、王国の宴の場で婚約破棄された。オメガだとバレたらしい。ショックを受けたレティシアはいきなりヒートが起こってしまい、アルファの男に助けられる。彼は、幼少期に遊んだことのある第二王子のアランだった。
その後、両親から「好きに過ごせばいい」と突き放されたレティシアは、オメガの新薬の開発員の募集の広告を見つけて、研究所
の門を叩く。そこには、研究所の所長をしているアランの姿があった。研究所で働くことになったレティシアは、アランに惹かれていく。
※リス令嬢×狼獣人
※猫じゃらし様個人企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 11:02:39
10354文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:270pt
アムレート公爵家が聖女候補として養子に迎えた少女、クラウディウスの股間にはオチンチンが付いていた。
アムレート家には十五歳となる一人娘のテルマェイチが居た。クラウディウスは十二歳。二人が姉妹となって半年が過ぎた頃、親睦をより深める為にと一緒にお風呂に入った事からテルマはクラウディウスが男性であったと知る。しかしクラウディウス本人は「まだオチンチンが取れてなくて」と自分を女性だと思っているようだった。
建国から二千年。連綿と受け継がれ続けている歴代聖女のお役目によってこの
国は守られ続けてきた。聖女とは政治的にも需要なポストである。次代の聖女候補として公爵家が養子にまでした少女が実は男性だったとバレれば大騒ぎになるだろう。
慣例として歴代の聖女達は全員、王族と結婚していた。クラウディウスが正式に聖女となれば確実に男である事がバレる。テルマは、自分が女性であるという事を疑ってもいないクラウディウスの思いも考慮しながら、彼女が聖女とならないように気を配り始める。そんなテルマの言動は、王族との結婚を「イヤです」と言っていたクラウディウスの為でもあったのだが、周囲の目には妹をいじめているようにしか映っていなかった。姉妹で通う学院では悪役令嬢だのと噂され始めるテルマであったが、そんな事よりも一緒にお風呂に入って以来、クラウディウスは妙に慕ってくるようになるしテルマもテルマでクラウディウスの言動にいちいちどきどきしてしまう事の方がテルマにとっては大問題だった。
現在はまだ公爵令嬢のテルマが婚約者となっているがクラウディウスが聖女となればクラウディウスと結婚する事になるだろう第二王子のオフィールや、姉にいじめられている可哀想なクラウディウスを助けたがっている自称「勇者」のホラティオまで首を突っ込んできてテルマの大問題はより複雑になっていく。
果たしてテルマは妹の秘密を守り通せるのか。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/497718796
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:06:54
87579文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:60pt
作:ディメンションキャット
ローファンタジー
連載
N2553IC
この世界はみんなが思ってるよりも、ファンタジーに満ちている。それは、宇宙人。それは、魔法。それは、忍者。それは、都市伝説、ロストテクノロジー、未来人。それは、それは、それは、、、、。
小さな演劇部に所属する誉は、未来から来たアンドロイドであるプロンプター、略してプロ子に人外種族の犯罪者の捕縛のパートナーとして選ばれる!人間であることをバレたら終わりのなか、命を賭けて、ブラフを駆使し身一つで奴らを騙し抜け!
最終更新:2023-04-04 16:42:20
132664文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:88pt
作:アーブ・ナイガン(訳 能見杉太)
コメディー
連載
N2187IC
大好きな漫画『黒木屋さんはオタクに優しいフリをしたい』の中に転生してしまった思い込み、歓喜する妹の京子。しかし俺は気付いていた。この世界がコミケで買ってきた二次創作NTR同人誌だということに。
NTR二次創作が大嫌いな京子にバレたら、俺の命はない。何としてでもこのNTR同人誌の世界を、原作の健全ラブコメだと妹に思わせ続ける――それが俺の第二の人生の使命だ。
だというのに……何で俺とヒロインの間にフラグが立ってるんだ!?
最終更新:2023-03-08 18:16:45
48563文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:54pt
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の
娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1562pt
魔王──それはたった一人で国を滅ぼす人類の仇敵。
人魔戦争から百年後、ローランド王国は魔王と停戦条約を結ぶ。
それは人類が王女を魔王に捧げる生贄の儀だった。
「エリィ。私の身代わりになりなさい」
しかし王女は婚姻を拒み、偽の婚約者を仕立て上げる。
そこで白羽の矢が立ったのが、王家に仕えていたメイドのエリィだ。
「三年! 三年だけだから! それまで私のフリしてて!」
「無理ですけど!?」
偽物の王女であることがバレたら魔族に殺される。
エリィは高飛車な王女のフリをして魔
族の中に飛び込んだ。
魔王に好かれないように、三年だけ耐えようと思っていたのだが……。
「お前、面白いな」
王女のフリをすればするほど、なぜか魔王はエリィを溺愛し始める。
(気付いてるの? 気付いてないの? どっち!?)
必死なエリィはとにかく必死で王女のフリを続けた。
そうしていると、魔王だけじゃなく魔族たちもエリィを慕い始め……。
身代わりから始まるのは恋か。偽物か──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 08:02:51
201032文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3666pt 評価ポイント:2334pt
作:イトウ モリ
ハイファンタジー
完結済
N3327IB
シャルトリューズは、父と二人で薬草酒を造りながら細々と暮らしている少女だ。
つい最近、シャルトリューズには誰にも言えない秘密ができた。
どうもイエーガーに恋をしてしまったらしい。
しかしシャルトリューズは認めない。
きっと勘違いだ。それは恋ではなく別のなにかだ。
あまつさえもしイエーガー本人にバレたら……想像するだけで屈辱と羞恥で死にそうになる。
そんな物騒な恋心を鉄壁のポーカーフェイスに隠しつつ、シャルトリューズの日常が始まる……。
最終更新:2023-02-14 14:28:55
17598文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
美貌の王太子ジェラルドが婚約者を選定することになった。
子爵家の長男クリストファーは、新人の王太子補佐官として婚約者選びのサポート業務に励んでいる。
そのクリストファーには重大な秘密があった。
それは、その正体が実は双子の姉・クリスティーナだということ。
極度の人見知りゆえに土壇場で出奔した双子の弟の替え玉として、クリスティーナは男装してクリストファーを名乗り、王太子ジェラルドに仕えているのだ。
上司であるジェラルドや同僚達との関係も良好で、仕事が楽しくて仕方がないクリス
ティーナ。
けれど、替え玉がバレたら自分も家族も破滅する。
正体を隠し、自分の本当の気持ちにも気づかないふりをして、クリスティーナは仕事に励む。
(許される限り殿下にお仕えしたい。私はそれで満足……)
そう思っていたのに――。
「クリスと一緒に過ごすのは心地よいな」
ジェラルドの様子がだんだんおかしくなってきて……!?
*ノーリアリティ、ご都合主義てんこもり。
*2万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 20:43:32
33872文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6040pt 評価ポイント:4706pt
ボクは中学1年。
女の子同士だけど、親友の朱音に片想いしてる。この気持ちがバレたら、きっと朱音に嫌われちゃう。
2人でクリスマスのイルミネーションを見に行く約束してたけど、ボクは入院することになっちゃって…。
※藤乃澄乃さまの『冬のキラキラ恋彩企画』参加作品です。
最終更新:2022-12-17 18:31:01
2225文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:224pt
世界と愛する人を天秤にかけられたとして、どちらを選ぶだろうか……?
数百年続く、神と魔族の戦争。戦争はもはや、文化であり日常化していた。
そんな戦争が生んだ稀代の天才剣士、クレイは魔族でありながら女神に恋をしてしまった!
絶対バレてはいけない、この気持ち。もしバレたら最後、処刑台が待っている!
けれど、会いたくてたまらない……。
出会いを重ね、たどり着いた先にクレイは隠された事実を知った。
戦場のボーイミーツガール、ここに開幕!
最終更新:2022-12-14 23:07:29
3422文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんやかんやして、不思議な力を持ってしまった石上 那留。
ある日、中学1年生の頃。部活から帰っている時、従兄弟の奏斗が変な怪物と戦っているのを見てしまった。それも自分と似た力で。そこで那留は思った、(この力バレたら自分もあんな事しないといけないの?死ぬくない?)と。考えた那留は、
「うん。引き籠もろう。」
引き籠もりを決意した。
最終更新:2022-12-05 22:55:47
3504文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「カリン、貴様を追放する!」
「はえ……?」
ある日、カリン・アストレアは宰相ガルガンティアの陰謀により追放されてしまう。
カリンは、魔王城で四天王の地位に就いているスライムである。
しかし力こそが全ての魔王城で、その実力は最弱クラス――カリンは、実力がバレないように、見栄とハッタリだけで、魔王城での地位を守ってきたのだ。
本当の実力がバレたら殺される!
という緊張感から解放されることを喜び、カリンは追放をあっさりと受け入れ、これからは隠居して辺境でのんびり暮
らそうと決めるのだった。
しかし辺境スローライフが……始まらない!?
彼女を慕う部下たちが、サックリ革命して魔王城を飛び出し、カリンを追いかけてしまったのだ!
「カリン様、カリン様、カリン様!」
「うわああああああ、どうしてこうなった!?」
これはへっぽこ四天王ことカリンが、どうにか隠居してスローライフを満喫したいと奮闘するお話である。
※ 不定期更新になるかなと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:06:59
27587文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1648pt 評価ポイント:1192pt
俺、桜間怜央には幼なじみである女の子、遊佐勇那がいた。
彼女は俺にとって、勇者のような存在だった。
そんな彼女と毎日を過ごす中、俺達は突然異世界に飛ばされることとなる。
辿り着いた先は王宮。
異世界には俺と共に召喚された人達がいた。それは俺と勇那を含めて四人。
皆は自分の職業を確かめる為にステータスプレートを開く。
勇那は勇者だった。まぁ、現実世界でも勇者のようなやつだったから納得できる。
で、そんな俺はというと⋯⋯魔王。なるほど、よさそうな職業だ。
今回の旅
の目的は魔王の討伐だ⋯⋯っておかしいだろ!?
魔王って俺じゃねぇか! え、なに!? 周り全員敵なの!?
なんでいきなり敵陣からスタートなんだ!? しかも、勇那と戦うなんてやりたくねぇし! 戦う理由もねぇ!
絶対、俺達は生きて元の世界に帰る! その為にはなんだってやってやる!
というわけで、最悪の状況から始まる異世界魔王生活が始まった。
頼れる味方はいないしバレたら死亡! 極限状態で俺が取る行動とは!?
──これは、魔王と勇者が世界を救う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 15:39:53
117294文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
作:あきらあかつき
現実世界[恋愛]
連載
N6749HQ
『お前の妹、控えめに言ってド変態だぞ』
俺には誰にも言えない秘密がある。
それは親友の妹を官能小説のヒロインのモデルにしていることだ。
こんなことが本人にバレたら間違いなく軽蔑されるに違いない
けどちょっと待てよ。いつも俺の連載に感想を書いてくれてるのって……。
純粋だけど、どすけべな彼女に餌付けされながら俺、最高の官能小説書きます!
※この作品はカクヨムでも掲載されています。
最終更新:2022-11-01 00:31:54
94180文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:96pt
御供翼は財閥の一つ、渚家に仕える見習いヴァレット。
今の生活に満足していたが、気掛かりもある。渚の一人娘、彩葉の存在。
津葉木学園という有数のお嬢様学園で寮生活をしている彼女のお気に入りは翼の運転するバイクの後部座席。彩葉から要請がある度に学園までいかなければならない。もちろん、学園は男子禁制。彩葉を迎えに行くためには女装をして学園内に入る必要があった。
彩葉が高等部へ進学してから数週間。いつもの如く、彩葉に呼び出された翼は女装姿で学園へと向かう。そこで待っていた彩葉から、衝
撃の提案をされる。
「翼も入ればいいじゃない」
翼はお嬢様でもなければ、そもそも女性ですらない。
そんな事実を知る由もない、彩葉によって翼は性別を偽りお嬢様学園へ転入することに。
バレたら人生が即終了するお嬢様学園を舞台に、翼は3年間無事でいられるのか。
そして、翼の気掛かりの結末は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:00:00
94209文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天才的な詐欺の技術を持つ青年……ソフィントは大貴族相手の大仕事を見事成功させ二千万Gという大金を仲間たちと手にした。成功感に浸るソフィントたちだったが、彼らを捕らえるために現れたのは歴代最年少で副騎士団長という立場に至った若き女騎士カトレアだった。
彼女の圧倒的な力を見たソフィントの仲間たちは彼を見捨てて逃げることを選択。仲間たちに見捨てられたソフィントは騎士たちに囚われ極刑を宣告されることに。そんなソフィントにカトレアはある取引きを持ちかけた。
「お前が優れた詐欺師という
のならば、賢者になってみないか?」
カトレアは国王から魔法の才能がからっきしの王女のために優秀な師を見つけ出すように言われていたのだ。しかし、国王が望んだ賢人は既にこの世を去っていた。
それでも国王から与えられた仕事に失敗してキャリアに傷を付けることを嫌ったカトレアは一つの策を考えついた。それこそ、詐欺師であるソフィントに賢者を騙らせることである。
成功すれば命は助かる。そんな博打を持ちかけられたソフィントは悩みつつも承諾。偽りの賢者として第二の人生を歩み始めることに。どうせすぐバレてしまうと考えていたソフィントだが、意外にもすんなりと受け入れられてしまい、挙げ句の果てには王女に気に入られることに。
ついでに国王にまで宮廷魔術師にならないかとまで言われる始末。バレたら即死刑なんですが…………。
これはそんな詐欺師と出世欲に塗れた女騎士や天真爛漫な第二王女と共にいずれ世界を救う…………かもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 15:03:40
7397文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:小達出みかん
空想科学[SF]
完結済
N4676HW
私、魔法少女なのに、敵のディアナちゃんを好きになっちゃった――。
魔法少女・スイートミルキーの片思いの相手は、クールな悪の女幹部・ディアナ。大好きだけど、この想いは一方通行。と思いきや、ディアナがいつきの学校に転入生としてやってきて、二人はクラスメイトに!?
敵同士なのに一緒に学園生活!?親友!?
お互い正体がバレたらやばいのに、惹かれあう気持ちは止まらない。二人の関係は、そして魔法少女と悪の組織の戦いの行方はいかに!?
天然小悪魔魔法少女×セクシーツンデレ女幹部のラブコメ
なんちゃってSFです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:00:00
102565文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
作:かめのまぶた
現実世界[恋愛]
連載
N1128EV
京都で念願のひとり暮らしを始めた女子高生・寺坂紡は入学早々、同級生のお嬢様・松浦周に一目惚れしてしまう。
ひょんなこと(?)からふたりは同棲を始めるが、つむぎの恋心はマツウラさんには秘密。
しかも、ふたりが同棲していることが同級生にバレたら同棲解消!?
さらに言えば、生活費、全然足りなくないですか!?
という感じのラブコメです。よろしくお願いいたします。
※カクヨムでも同一の作品を掲載しています。
最終更新:2022-10-15 16:41:26
189056文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:280pt
宇宙歴456年、火星をテラフォーミングした人類は比較的生活がしやすい北極圏に巨大な都市を開発した。名を星都。治安維持組織ヴィジル6の星都中央署に本日初勤務となったゼア・イースは早々に困惑していた。
星の規律と安全を守り、星民が安心して生活を送れるような星都にするために入隊したのに上官から特殊部隊に任命されてしまったからだ。職業適性で向いてるからって理由で納得出来ないよ。一応任務が無い時は交番勤務になったけど...もし特殊部隊所属であることが周囲にバレたらクビだって。
上官の命
令は絶対。返す言葉はただ一つ、イエッサー!
交番勤務をしながら時に反政府組織との戦闘や潜入、そして星民からの圧倒的支持の義賊の出現。彼らが語る人類に隠された秘密とは...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 15:51:24
50130文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「私は『真実の愛』に目覚めた! 君との婚約を破棄する!」
――最愛の王太子のその言葉を、少女は絶望と共に耳にした。
元平民の男爵令嬢・レジーナ。彼女は自身の持つ異能を使って王太子を誘惑、王妃の座を掠め取ろうと目論む。失敗して元々、バレたら養い親と共に破滅する。そんなギャンブルに身を投じた少女は、入学式のその日に、標的であるラグナ・エルドナーク王太子に接触。稀代の愚鈍、馬鹿王子と悪名高い彼を魅了しようとする。しかし噂とは違い、王太子は誠実で優しく、まるで物語に出てくる王子
様のような立派な貴公子であった。
いつしかレジーナは、自身の策謀すら忘れて王太子に惹かれてゆき、恋に落ちる。
『レジーナを幸せにしたい』それを一心に願うラグナの想いに、少女は己の心の醜さと浅ましさを自覚するが……
※レジーナ視点の前・後編と、王太子ラグナ視点の前・後編、合わせて全四編となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 18:07:50
61049文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10548pt 評価ポイント:8166pt
作:ディメンションキャット
ローファンタジー
完結済
N8530HU
君たちは何も知らない!!この世界は君たちが思ってるよりも、ファンタジーに満ちている。それは、宇宙人。それは、魔法。それは、ロストテクノロジー。それは、未来人。それは、それは、それは、、、、。
そんなことは露も知らない小さな演劇部の誉と惣一は、あることをキッカケにそっち側と関係を持つ!
人間であることをバレたら終わりのなか、命を賭けて非人間を演じろ!
最終更新:2022-09-24 22:45:04
60033文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
平凡な高校生である和真(かずま)とは対照的に、幼馴染の千枝(ちえ)は美人でスタイルもよく、コミュ力も高いので、男女問わずクラスの人気者だ。
そんな二人には誰も知らない秘密がある。
――それは二人が入籍しているということ。
和真と千枝は、所謂『両片想い』というやつだった。
それがつい先月、ひょんなことからやっと両想いだということが判明した。
それで気持ちがあまりにも昂ってしまった二人は、その場ですぐ「結婚しようッ!」ということに。
お互いの両親にそのことを報告すると、どちらの親
も即快諾。
そんなわけで和真と千枝は、交際期間ゼロ日で夫婦になるという偉業を成し遂げたのであった。
ただ、そのことがクラスメイトにバレたらややこしくなるのは目に見えているので、入籍していることは学校では秘密にしている。
そんなある日。
千枝の友達が、千枝を合コンに誘おうと画策しているのを耳にした和真は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:26:09
5425文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:3502pt 評価ポイント:2934pt
子供の頃から大好きだったアニメ「勇者バトル魔王」、その魔王キャラに魅了され、それ以来、大森拓希(おおもりひろき)は魔王になるのが夢だった。
「俺の名前は大森拓希、魔王だ。」
眼帯とマスクをつけると、それっぽく見えなくもない。もともと内気な性格だが、魔王になるとまるで人が違う。
「ふむ、まずは、世界征服だな。」
誰もいない夜の公園で、彼は野望を口にする。
「かしこまりました、我が主。」
?!
「だだだだだだ、誰だお前は!脅かすな!」
「ようやく見つけました、主。わたくしはリシア
、ヴァンパイアです。」
突然現れた謎の少女、しかも俺の部下になりたがってる?!
偽者の魔王と本物のヴァンパイア、もし正体が人間であるということがバレたら、殺されたりはしないよね、怖いよ。
と、とりあえず、魔王でい続けよう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 16:07:47
19164文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
転生する道を選んだボク、リンネが手にしたユニークスキルは〈ヒロイン〉!?
いやいやちょっと待て、ボクは男だよ?と思ったら女の子みたいな外見になってて周りから勘違いされてるし、男であることがバレたら殺されるってどういうこと!?なんとしてでも男であることを誤魔化そうとするボクと、生に未練を残した仲間たちとの異世界ファンタジーが始まる!
最終更新:2022-09-08 21:34:22
191782文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:64pt
検索結果:240 件