-ドリームランド- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

中学時代からの友達である夏樹と誠也。 高校の夏に二人で釣りに行こうという話になる。 海では無い、川では無い、釣堀では無い。 そこは遊園地、廃園となった裏野ドリームランド。 そこのアクアツアーと呼ばれていた場所にまつわる噂、謎の生き物、何がいるのか釣ってみようという頭の悪い考えが悲劇を招く。

一体全体どういうことなんだ。何故私は生きているんだ。確かに私はあの時――――――――

鋭い感覚を持つ大学生の青年、水落は、高校のクラスメイトから、失踪した義姉を捜してほしいと頼まれる。調べていくうちに、分かってきたのは、「裏野ドリームランド」といういわくつきの廃園になった遊園地で……。　 ホラー＆ミステリー風味の連作、心霊ダウザーシリーズ第二弾。　 　 ☆夏のホラー2017参加作品　裏野ドリームランドの公式設定使用

『ヤッホー、元気？今、クラスメイトの影野ウイトくんに誘われていつものメンバー+ウイトくんの六人で八年前に廃園になった裏野ドリームランドに来てまっす☆』 蒸し暑い七月のある日、二つ年下の従妹・櫻野繭(さくらのまゆ)からそうメールをもらった高校一年の日野陽葉(ひのあきは)。 しかし『今からミラーハウスに入ってみる！』というメールを最後に、裏野ドリームランドから帰ってきた繭はまるで『別人のように』変わってしまっていた。 繭に何が起こったのかを知るため、陽葉は幼馴染の白坂麗乃(しらさかりの)、雪谷陽(ゆきたにはる)、麗乃の兄・白坂誠人(しらさかまさと)、陽の兄・月岡辰海(つきおかたつみ)と共にドリームランドへ行く事に。 そんな彼女たちを待ち受けていたのは裏野ドリームランドの主・「夢兎のハーゼくん」とそれらに纏わる六つの噂だった。 ****** 夏のホラー2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ

夏の暑い夜。裏野ドリームランドに纏わる新しい噂を聞きつけて、肝試しへとやってきた若者４人はひょんなことから戻って来ないという子供を探すことになる。 ＊＊＊＊＊ 夏のホラー2017参加作品。少し長くなったので前後編でお届け。 多少の暴力表現はありますが、スプラッター表現はありません。

「何人もの子供が行方不明になっている」、「夜中に突然メリーゴーラウンドが動き出す」、「ミラーハウスに入ったカップルの中身がまるで別人になっていた」。そんなまことしやかな噂が流れていた遊園地、「裏野ドリームランド」。営業不振に陥り閉園して十年、また新たな来園者の男女三名が迷い込んできた。 　三人はそこで、名前に似つかわしい、ドリームな体験をすることとなる。それは吉夢なのか、はたまた悪夢なのか……

ホラー雑誌で連載を持つ主人公は、ある少女に<裏野ドリームランド>のジェットコースターについてインタビューする。 ホラーじゃないかも。

　あ、そうだ、お前、前に「裏野ドリームランド」行った事あるって言ってたよな。 ……そうそう、あの裏野ドリームランド。開園してた頃から、子供が消えるとか、アトラクションの池の中に黒い影が見えたりするとか、観覧車の側を歩くと「出して」って声が聞こえるとか、いろんないわくがあるあの遊園地だよ。 　そうして俺は、以前肝試しをして無事生還した友人に尋ねる事にした。裏野ドリームランドで、気をつけるべきアトラクションはどこかを。

一年ぶりに集まった、裏野ドリームランド・夏期バイトメンバー。 ランドは閉園してしまったが、彼らは未だに連絡を取り合って同窓会をするほどの仲だった。 思い出のファミレスに集まった面々は、今だから話せる裏野ドリームランドの七不思議の真相を、一人ずつ語っていく。

おとなりのおじちゃんが、たのしいところだよって、おしえてくれた、ゆうえんち。おとうさんとおかあさんと、いっしょにきたかったけど、そういったら、またなぐられて、けられるから、ひとりできた。ゆうえんちは、ひろくてくらかった。どこがたのしいのかな？　っておもったけど。ぴかぴかひかるところにいったら、おおきなかがみのなかに、おにいちゃんがいてびっくりした。

少年たちが夏休みの計画を立てているとそのうちの一人が肝試しはどうかと提案する。 肝試しの場所は廃園した裏野ドリームランドになった。

青年、小野洋一は少年期に訪れた遊園地に再訪する。 会社の同僚４人での楽しい肝試しとなるはずだったその日。 成長した彼を待つものは何か。

夏のホラー2017企画参加作品です。 あの多鳥羽隊長が裏野ドリームランド跡地で、未確認生物を捕獲すべく大捜索を行う！噂の検証、現地で働いている人へのインタビュー、そして遊園地跡地での大捜索!!しかし、ある男の貴重な証言により、噂から噂を辿り、遂にはとんでもない映像をカメラが捉える!!!

街の喫茶店で働く少女は幼馴染の男性と再会する。 二人は夜の遊園地へ出かけた。 二人にとって初めての遊園地。 観覧車に乗った二人は……。

　 『裏野ドリームランド』 　廃園となった遊園地に存在する、怪異の噂。 『廃れた遊園地の城に生きる、狂った道化師』 　彼は何故城に居るのか。 　彼は何故人々を襲うのか。 　本当に彼は存在するのか。 　裏野の怪異。その一端。 　ご堪能いただけたら、幸いです。

　オカルト雑誌で特集されていた、閉園した遊園地『裏野ドリームランド』に足を踏み入れた、幼馴染のカイリとコウ。 　二人を待っていたのは――。

夏のホラー2017～悪夢の遊園地へようこそ！～参加作品です。 仲間三人で参加した日帰り廃墟ツアー。 カメラを手に向かったのは、ツアーのちらしにも掲載されていた観覧車だった。 カメラを構えレンズ越しに見えたモノとは――。 ＊＊＊ どこかで聞いたような、そんなホラー作品にしてみました。 じわりとゾワリとしたホラーなシーンを、作品を通してお楽しみいただけたら幸いです。 ※実際に廃墟ツアーに参加したことが無いので、ツアー内容は完全な想像です。

　人気の裏に噂は付きもの。人が集まれば噂が流れ、噂は人を呼ぶ。 　しかし噂は時のもの。時と共に人が離れれば、噂も自然と消えるもの。 　だがここの噂は消えることが無かった。 　裏野ドリームランドの七不思議。それは今も生きている。 　サークルの肝試しでミラーハウスへとやってきたユキと彩音。 　二人は知らず知らずのうちに、噂の中へと飲み込まれていく。

夏のホラー2017～悪夢の遊園地へようこそ！～参加作品です。 とあるキッカケで、廃園して久しい「裏野ドリームランド」に訪れた高校生三人。 懐中電灯を手にミラーハウスへと入った三人に襲い掛かるモノとは？ ＊＊＊ エンタメ的な要素を取り入れたホラー作品です。 サラッと味わえるホラーとして、お楽しみいただけたら幸いです。

ディレッタント、川上史途（かわかみふみと）が、閉園した「裏野ドリームランド」に突撃取材！ ネタとウワサの姿を求めて、夜な夜な出歩く不審人物。 今日もまた、彼の前にアトラクションが一つ。取材の時間だ。 2017/7/11　完結しました！　

中学の同窓会で、卒業記念で行った裏野ドリームランドの話になった。とあるイタズラをした事がキッカケとなり、今ではこんな噂になってるんだぜ！と盛り上がったんだ。 １人足りない！って、誰もいなくなってないのに、さもいなくなったようにパニックになるイタズラ。 その後走って逃げたよなって、それで終わりだと思ってたのに、それを見ていた人がまた人に話して、それが元で噂になって、噂が一人歩きしているんだとさ。

ミラーハウスの噂、入ると別人になって出て来るという噂を信じた、ある家族のお話。 交通事故で両親を亡くした少女を案じたその祖母。塞ぎ込んでいた少年が、ミラーハウスから出て来ると別人のように陽気になったらしいという噂を信じ、すがるような思いで少女を裏野ドリームランドへと連れて行ったのだが・・・。

僕は、最後にもう一度、留守番電話に残されていた声を再生した。 そこには、親友の和樹の声が録音されていた。 和樹は、心底残念そうな声で言った。 「優斗。俺の大好きな親友。悪い。俺、たぶん死ぬわ。ここ、裏野ドリームランドで」 そうして和樹はとうとうと語り始めた。何故死ぬことになったのか。その経緯を。 ※夏のホラー2017参加作品になります。

＝＝＝＝＝『夏のホラー2017』参加作品＝＝＝＝＝ ---ねぇねぇ聞いた？この前、廃園になった遊園地の話 ---聞いた、聞いた。あれって、『裏野ドリームランド』のことでしょ？ ---そうそう！メリーゴーラウンドの話！ ---夜中に勝手に廻ってたんだってね。 ---友だちが、たまたま外から見たらしいんだけど、とっても綺麗だったらしいよ。 ---でも、あれって確か…

　ドリームキャッスルの拷問部屋を探すぞ！　と無理矢理連れられた挙げ句、突き飛ばされて嫌々立ち入り禁止区域に入るはめになった。 　一本道をしばらく行くと倉庫みたいな地下室があったので、中の様子を伺う。 　とても拷問部屋とは思えなかったけど、一応、一通り内部確認してから、まだ探すのかと後ろを振り返って尋ねたけど……先刻まで後ろで騒いでいた皆は、いなかった。 　また、置いていかれた。 　何時もの、いじめだ。 　どうせ戻っては来ないけど、念の為、しばらく地上の出口で待っていよう……。 　折りたたむ>>続きをよむ

　雨の匂いが近づく夏の夕暮れ時、一人の青年が小さな喫茶店を訪れる。店主は冷たいアイスコーヒーを振る舞いながら、裏の潰れた遊園地にまつわる不思議な話を語り始めた。それは、ミラーハウスから逃げ出してきたという奇妙な男の物語であった。 　 　夏のホラー2017参加作品です。 　短編のつもりでしたが、前後編となりました。

　女子大生の名取楓は、亡くなった両親との思い出の場所、裏野ドリームランドの噂を確かめるため一人、夜の廃園となった遊園地を訪れた。 　幽霊など存在しない――そう考えていた楓は、そこで本物の怪異と遭遇する。

　高校生最後の夏を、友人の美香と楽しもうとした麻理亜。しかし、美香の密かな趣味である『廃墟巡り』に付き合わされてしまう。美香のリクエストで連れられた、〈裏野ドリームランド〉。何もない、ただの廃墟だと、その時は思っていた……

長年の付き合いであるウサミから、ユウキの元に唐突にメールが届いた。 「深夜12時、裏野ドリームランドのミラーハウスで待ち合わせよう。来なければ、君の大事なものを壊してしまうかもしれない…」 その廃遊園地は、ユウキにとってよほど行きたくない場所だったものの、"壊してしまうかもしれない"の一文を見て、行くことに決めた。 ※男が同性の子供に執着しているシーンがありますので、苦手な方はお気をつけください…。 ※短編のためすでに完結済みです。が、推敲するかもしれないため時間を置いて投稿します。 ３話とエピローグは明日投稿。折りたたむ>>続きをよむ

営業不振と社長の自殺によって廃園になった遊園地『裏野ドリームランド』。そこに纏わる七つの噂を検証してほしいという依頼を受け、玻璃歩美は現地へ赴いた。そこで歩美が知った事実とは？

廃園となった遊園地、裏野ドリームランド。 長い間放置されていたがとうとう取り壊す事になったらしい。 その前に廃墟の写真を納めようと写真部の二人が忍び込む。 撮るのに熱中するあまり日は沈んでいく。 その時、観覧車からキィキィと擦れるような音が聞こえ近づくとゴンドラの扉が開いていた。 そのゴンドラに乗り込むと…。

真夏のある日。 二人の若者は、夢とロマンを釣りに廃墟となった遊園地へ出掛けた。 『裏野ドリームランド』。どうやらそこには、奇妙な噂があるという。

高橋大知の所属するオカルト研究会に一通の手紙が届いた。 部長の大野と共に手紙に書かれた“裏野ドリームランド”について調べ始めた高橋達は隣町にある裏野ドリームランドの周囲で警察すらも気づいて居ない数多くの失踪事件等が起きている事に気づき裏野ドリームランドを調べることに決めるが、その決断を後悔する事になる。 もう、誰も帰れない……

廃園になった遊園地―裏野ドリームランド。その廃園の切っ掛けとなったミラーハウス。そこでは……。

ねえねえ、メリーゴーランドの灯りって何で出来てるか知ってる？ ………人の一生。 肝試しとか行っちゃうと、あなたも灯りになるかもしれない。 でも、残念ね。灯りになってる人にはその綺麗さが見えないから。………ふふっ。

裏野ドリームランドを訪れた三人。彼らはそれぞれの場所で、様々な結果を見る。

オカルト研究会のメンバー、ケント、リョウタ、カナコ、マユカの四人は、廃園した遊園地、裏野ドリームランドのウワサを検証すべく、夜の裏野ドリームランドへと出向く。果たして、ウワサは、本当なのだろうか。

2年前に変死体で発見された男性が残した手記、それは3年前の夏、裏野ドリームランドでおきた子供の集団失踪事件の秘密に関係があった。遺族より手記を入手した二人の雑誌記者は廃園となった裏野ドリームランドに潜入して調査を開始したが・・・

噂が絶えない裏野ドリームランド。 そこに心霊研究会の面々が集まって実験検証する事に。 しかし、予想もしない出来事が。

新人記者として入社した田辺明は、小学校時代の友人からメールを受け取る。その内容の重さと、託された思いに混乱する明。 小学校時代の友人からのメールはその存在を根底から覆すものだった。 しかし、明はそのメールの内容を忘れて、ファイルも謎の現象で消失してしまっていた。 先輩記者の藤坂亨に報告した明は、突如その場所への取材を指示される。 そこはかつて自分が暮らしていた裏野市、そこにある裏野ドリームランドをめぐる 過去と現在の愛憎。 はたして明は失ったメールの内容を、再び取り戻すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ

夏のホラーナイト参加作品です 裏野ドリームランド『ミラーハウス』部門

　裏野ドリームランドにまつわる七つの噂。 　そのウワサの真相を、関係者にインタビューして纏めた記事が掲載されている都市伝説投稿サイトが有る。 　不人気サイトだから、以前から訪れる者も少なく、管理人が放置してしまった後は、完全に忘れられて電子情報の海の底に埋もれたままになっている。 　そこに掲載されている記事を読むと、それぞれの謎には一見合理的な解釈が付いているように思えるのだが、読み進めていく内に微妙な「違和感」が蓄積されて行く。 　この記事を書いた人物とサイト管理人は、なぜ更新も削除もせずに、サイトを放置するに至ったのだろうか？折りたたむ>>続きをよむ

夏のホラーナイト参加作品です 裏野ドリームランド『ジェットコースター』部門

ある日私はレストランで奇妙な男に出会った。

　「私」はかつて小学生だった自分が熱望した裏野ドリームランドへと、再び足を踏み入れていた。隣にいるのはあの頃と同じく両親――ではなく、インターネットの廃墟探索サイトで知り合った同好の友たちだ。

ミラーハウスに訪れたら衣服をつかんでおきましょう。さもないと……

　この物語の主人公の名は根無昭(ねむあきら)である。今はまだ、どこにでもいる普通の高校三年生だ。代わり映えはしないものの静かで平和な日常を過ごし、成績が思うように伸びないことにあくせくし、将来はどうでもよくなる小さなことで日夜悩み、そして、多少人生を悟った気になっている、本当にただの高校三年生だ。しかし、人生の転機というものがいつ訪れるのかは誰にも判らない。判らないからこそ「機会が転ずる」と書いて「転機」なのだろう。彼の場合、今日この日こそが人生最大の転機となる。もっと正確に言うならば、転機は2016年4月14日の午後9時26分に訪れる。 　この物語の主人公の名は根無昭である。この時の彼はまだ、熊本県熊本市に住んでいるだけの、どこにでもいる普通の高校三年生であった。 ＊この作品はH.P.Lovecraft氏の考案したクトゥルー神話大系及びドリーム・ランドを原案としておりますが、この作品はH.P.Lovecraft氏及び他の作家によって形成された作品大系と世界を共通しておりません。飽くまでそれらの作品と似通った世界を舞台としており、本来ならばいわゆる「キャラ崩壊」や「世界観の崩壊」と取られるような表現は原案となった作品群とは全くの無関係です。折りたたむ>>続きをよむ

どうして女の子だと仲間はずれになるの？ かよは今年で四年生。 周りの子達は少しずつ大人に変わり始めている。 おかしなの。昨日と全然変わらないのに。背だってちっとも変わらないじゃない。 かよはそう思うのに皆は違うと言うのです。 見た目はいつもと変わらない。だけど、なにかが違うのだ。 そんなちがいに馴染めないかよは夢の国に迷いこむ。 こどもだけが迷い込めるワンダーランド。 大人は誰とて入れない。 小生意気な猫のぬいぐるみや太ったデブ猫、 口の悪い監督や優しいマリアと見つけるのは？ ワンダーランドで見つける、かよだけの物語。 　 おや？そんな所ではよく見えないでしょう？ さあ座って、もうすぐワンダーランドの幕が開きますよ。 　 折りたたむ>>続きをよむ

　軽はずみなノリで『ドリームランド』の『ウルタール』より現世に顕現し、その場の勢いで不老不死の力を手に入れた『ウルタールの猫』は、暇潰しに『外なる神々』と戦争をする組織『カンパニー』に所属する一族、里浦家の下僕となった。 　この小説は、人間好きの猫娘が異世界の生物と戦うクトゥルフ系サイエンスフィクションバトルファンタジーである。

生まれつき体の弱いひろみが秘かに思いを寄せているのはアイドルタレントの 城島拓哉であった。ある日、親友の久美子が女子劇団ドリームランドの願書を ひろみに渡したことからひろみの今まで憧れていた芸能界で女優になりたいと いう気持ちに変わっていく。そして劇団に合格したひろみは劇団仲間から勇気を もらい少しずつ活発な女の子に変わっていく。