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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:14873 件
800文字のショートショートになります。
キーワード:
最終更新:2024-03-28 23:04:04
494文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
800文字のショートショートになります。
キーワード:
最終更新:2024-03-28 23:02:55
666文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
800文字以内のショートショートになります。
キーワード:
最終更新:2024-03-28 22:58:03
605文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これが誰かに読まれているということは、私はもう死んでしまっているのだろう。
恐らく私は、とても面倒な死に方をしただろう。あなたは、そんな死の手掛かりを探し、やっとのことでこの文章を見つけたことだろう。
ある別れのかたちを描いたショートショート。
最終更新:2024-03-28 18:39:48
1812文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
短いお話を綴っていこうと思う。
ハッピーなストーリーは得意じゃないので、読んで気が晴れることは多分ない。
最終更新:2024-03-28 16:18:32
286656文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:50pt
資産家と愚者のやりとり。話題は「超富裕層の間で地下に豪邸を建設することがブームになってる」。ちょいパロディなショートショート。
ショートショート本文は1000文字弱。その後は、参考にしたAIの応答。AIの語りはとてもしっかりした内容で、傾聴に値します!
最終更新:2024-03-27 21:55:52
2337文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公を私(わたし)や自分とした『私のショート・ショート』を作成しています。読んでいただけると、考えた文章達が喜びます。どうぞよろしくお願い致します。
最終更新:2024-03-26 17:09:16
170266文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:みこと。@【とばり姫ほかコミカライズ】
異世界[恋愛]
短編
N6867IT
雪の激しい夜、一組の夫婦が、思い出話を始めたようです…。
※1000文字の軽い短編。「カクヨム」様にも別タイトルで掲載しています。
最終更新:2024-03-26 11:31:11
995文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2362pt 評価ポイント:2208pt
いろいろなタイプの話が収録されてる掌編&短編集です。
ホラー、推理、コメディ、不条理などなど。
一話約200字~約4000字と短いので、力まず気軽に読んでいただければ幸いです。
※分割していたものを一つにまとめました。※アルファポリスの方にも掲載しました。カクヨムやマグネットにも投稿しています。一応R15をつけておきます。
最終更新:2024-03-25 23:24:11
244564文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:165pt 評価ポイント:119pt
底辺作家がおくるショートショート
バブリーガールの独話
キーワード:
最終更新:2024-03-25 20:56:44
1666文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人々を笑顔にするスマイルキラー
最終更新:2024-03-25 15:00:00
2776文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヒロミちゃんにプロポーズをしたという友人のタカシ。
しかも、なぜかDAI語で。
気になる彼女からの返事は「OK」だという。
俺と同じく女に縁のないタイプだと思っていたのに……。
半ばヤケクソ気味に祝ってやろうとした俺だが――
最終更新:2024-03-25 07:00:00
1472文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
勇者ルシエルは、何かを発見することを夢見る。ショートショートです。
最終更新:2024-03-24 20:28:01
403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校生の高山君のもとにある日突然現れた野良猫の「しっぱい」
猫とほのぼのとしたショートショートストーリー。
最終更新:2024-03-24 20:15:02
1392文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千乃時加羅と、傘吹雪刀利のショートショートです。
最終更新:2024-03-24 17:30:07
621文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千乃時加羅と、傘吹雪刀利のショートショートです。
最終更新:2024-03-24 17:10:49
568文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
底辺作家がおくるショートショート
日本が誇る人気怪獣・コチラの独白
最終更新:2024-03-24 16:32:59
1488文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」。川端康成の『雪国』の冒頭ですね。
今回の主人公も列車で旅をして数々のトンネルを通ります。その先の景色は如何に。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 15:44:30
1063文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アマチュア小説家として活動中の僕には素敵な彼女がいる。彼女の望みは――
※カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 15:10:00
2155文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
慎二はマテリアルメガネ――見た物の構成物が分かるメガネを開発した。試作品ということで、日常生活で使っていたら……。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 14:54:37
1416文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
人類が滅亡した世界。クローンで蘇った恐竜が恐竜人間へ進化した世界で彼らの選択は?
※カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 14:49:22
2307文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
R20型ロボット。それは日本ロボット工業が作り出した優秀なロボットだった。しかし、彼らは自らを壊し始める。ロボット三原則に従えば例外を除き、自らの身を守る必要があるのだが……。
※カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 14:39:52
1906文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
「お前の寿命はあと一年だ」。主人公・明彦は死神から余命宣告をされる。余命を宣告された明彦の選択は……?
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 10:46:36
4119文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
なろう底辺作家がおくるショートショート
ある少女の独白
最終更新:2024-03-23 22:28:50
3120文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
緊張緩和を目指すことは、難題のように思えます。
最終更新:2024-03-23 15:38:04
1178文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
勇者はただ一人、魔王城へと向かう。
ただ一人、玉座に坐す魔王の元へと。
カクヨムとアルファポリスにも投稿しております
最終更新:2024-03-23 13:07:54
2211文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもありなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……
ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3492pt 評価ポイント:3060pt
わたくし、底辺作家が送る
ショートショートストーリー!
ある男の独話
構想1分、ふと思いついて作った作品
頭の中はどこまでも自由でいたい
最終更新:2024-03-22 19:20:03
2200文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
探偵、天王寺京介が今回挑む事件は、全てが何か違っていた。
最終更新:2024-03-22 16:00:00
3666文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日の午後。快晴の空。ただしビル群に遮られ影と、そして人混みの中を歩いていた男はふと妙だと感じた。
「重 箱の隅をつつくような言い方するなよぉ」
「く さっ!」
「ハチ! あ、ハエだったわ」
「なな! なぁなぁなぁってば。もういいじゃーん」
この人混みだ。周りの人の会話が自然と耳に入る。
すれ違うその瞬間にほんの一語、強調されるように。あとは遠ざかるため尻すぼみに。だから会話の前後も内容も把握できない。それはどうでもいいのだが、しかし、どこか妙なのだ。ただ、いまい
ちその何かが分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 16:00:00
711文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ついに地球人類と宇宙人の交流が始まった。
宇宙人は存在するのか。実はUFOは大国が開発した戦闘機なのでは。すでに地球は彼らに侵略、支配されているのでは。歴代大統領は彼らと密接な関係にあるのか。と、その存在は噂、都市伝説、幻だったのがある日、急にだ。
当然、誰も彼も驚いたが、さらに驚くべきことにそう、スポーツなどで新記録が出た途端、次々とその記録が更新されていくように続々と地球に宇宙人が現れたのだ。
ガフ星。スターグ星。ノノイロ星。地球言語で発音できないのも多々あったが
、彼らが持つ翻訳機のお陰で、出迎えた政府高官らは彼らとの交渉に励むことができた。
しかしなぜこうも急に、と首をかしげたがなんてことはない。地球、その存在が発見されまた価値が認められ、みな競うようにやってきたのだろう。田舎者だと足元を見られないよう、彼らが訪れた各国の政治家たちは慎重かつ丁寧に対応にあたった。
「いやー、どうもどうもいい取引ができました」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 11:00:00
1618文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
Xで呟いたショートショートをまとめたもの。
ほんのりブラックな言葉遊び。
短編版を連載版最初のページの下の方に収録しました。
気ままに更新します。
最終更新:2024-03-22 10:13:47
17368文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:152pt
非生物会話装置を完成させた博士はその起動中にくしゃみをしてしまった!
春が送るショートショート第一作目。
サクッと読めるショートショートです。
最終更新:2024-03-21 21:05:38
969文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『――くんに盛大な拍手を! いやーおめでとう! 我が校から未来の巨匠が誕生といったところかねぇ! ははははは!』
とある中学校。体育館の壇上に立つ彼はこれまでにないほどの高揚感、誇らしい気分を味わっていた。胸に抱える賞状には市の絵のコンクール大賞の文字が。そして背中のスクリーンいっぱいに彼の絵が映し出されていた。
マイク片手に誇らしげにする校長に肩を叩かれ、恐縮する彼。全校生徒の拍手が肌にビリビリ響く。あとで揶揄されることを気にし、ニヤけまいとするも頬は緩む。そして下半
――
『いやー、立派な猫だ。あれだろ? エジプトのやつだろう? いい抽象画だなぁ。さあ、もう一度盛大な拍手を!』
校長がそう言った瞬間、ライターの火を手で撫でるような、そんな心の揺らぎを彼は感じ、渦巻く拍手もどこか遠くのことのように思えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:00:00
1671文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:みつきハル
ヒューマンドラマ
完結済
N6179IT
新しい投稿機能(連載)の練習も兼ねたショートショートです。
最終更新:2024-03-21 13:25:01
3039文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
とあるアパートの部屋。朝……というよりはもう昼か、と男はぼやけた頭を軽く振る。
昨夜は寝つきが悪かった。昨日の昼頃、リサイクルショップで見かけた、(特に必要とはしてないが)お手頃価格の中古のノートパソコンを買おうかどうかベッドの中でいつまでも悩んでいたせいだ。
結局、彼は買うと決めた。朝一番に行こう、と。
しかし、出遅れてしまったな。まだ買われてないといいが……。彼はそう思いつつ予定通り、リサイクルショップへ向かう。
「あ、どうもー」
「え、あ、どうも……」
最終更新:2024-03-21 10:00:00
1835文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クルーズ船で犯罪を行う時は名探偵が乗っていない事をちゃんと確認しましょう。さもないと・・・
最終更新:2024-03-20 22:31:48
1859文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある中学。その少女は教室に入った瞬間、眉を顰めた。と、いうのもクラスの男子から一斉に視線を注がれたのだ。そして、彼らは一様に目を逸らした。さらにニヤニヤ。また覗き見るように視線を向ける者が多々あった。
女子連中は普通であった。いつものように挨拶を交わし、会話に加わる。しかし、少女は先程の男子連中の反応がどこか引っ掛かっていた。そうだ、思えばクラスの男子生徒だけではない。他のクラス、学年、いや学校に来るまでの間にすれ違った……そう、男。男だ。
もしやと思っていたら先生
も同じ反応であった。
少女を見てニヤリとしたかと思えば取り繕うように咳払いし、その後も、もじもじとどこか落ち着かない、しかしそれを悟られないよう懸命に隠そうとしていた。先生だけではない。男たち全員がだ。そしてそれはその日だけではなかった。翌日も、その翌日も。訳がわからなかったが、謎はおのずと、そう、否が応でも少女は知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:00:00
1649文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「……ご臨終です」
九十二歳。自宅にて大往生であった。
親父の死。が、おれの胸に悲しみが押し寄せることはなかった。いや、その間がなかった。と、いうのも
『この度はご愁傷さまでした……ところでご葬儀のことなら我がプルプル教が葬儀場など一手にお引き受けを――』
『天心教の者ですが――』
『神正会の――』
『法神宗がぜひに――』
『ビーシージーエル本部』
『光の宝珠団』
『バゴプパロトト連盟』
『大宇宙大福大神教』
『ホットアップルパイ教』
『神総真理教』
『全一教会』
『
たんぽぽポカポカ教』
……と、あらゆる宗教団体から営業の電話がひっきりなしにかかってきたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:00:00
1471文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
沢山の作品の中から、ご覧いただき、ありがとうございます。
ショートショート作品です。
天下の大泥棒がついに逮捕・・・・
最終更新:2024-03-20 10:57:46
4619文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は、緑竜(ドラゴン)さんとの平凡な日常を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
最終更新:2024-03-20 07:00:00
16499文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:209pt 評価ポイント:171pt
とにかく短い話を集めました。
共通点はどれもバカであること。
バラエティに富んでいるような雰囲気をなんとなく予感させる感じ。
最終更新:2024-03-19 23:50:40
19924文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
ナンヤロナ……シリーズ、第一章から最終章まで一話完結です。
第一章は「頭痛」です。
頭痛に悩まされる漫才師古川は、相方岩田とM1グランプリを制する事が出来るのか!?
最終更新:2024-03-19 18:28:46
10706文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜。とある公園にて……。
「なあ、なあって」
「んー、もうちょいだから。あと少し」
「いや、飲みに行くんだろ? なんで公園なんだよ。久々に会ったんだし、ちゃんとしてなくてもいから、普通の店に」
「ま、ま、あ、ほらあそこ」
「うん? なに? あのベンチ? えー、あそこ? 人が座ってるし」
「そそ。ベンチというか、あれ、おれの彼女」
「え? は?」
「いやー、ついこの間付き合うことになってさぁ」
「え、へぇー! よかったじゃん。おめでとう」
「おう、ありがと
う。でな、お前さ、確か心理学が得意だったろ? それで、ちょっと彼女を診てもらいたいというかさ」
「は? 心理学? ……あ、いや、いやいやいや無理だよ。得意というか何冊か本を読んだだけで、ただの趣味だよ。今通ってる大学でも専攻とかしてるわけでもないしよ。それに診るって何だよ。なんかあんの?」
「まぁまぁ、とにかくさ、頼むわ、頼む!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:00:00
2678文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夜。とある居酒屋に集まった四人。
席に着く前に彼らは軽く抱擁し合った。店内の何人かが向けた目を細める。微笑ましいと思ったのだ。その口ぶりから久々の再会ということが窺える。
椅子を引き、席に着こうとした四人のうち三人の関節がポキっと鳴り、また、椅子に腰を下ろしたあと二人がふっーと息を吐き、全員顔を見合わせて笑った。
「久しぶりだなぁ友よ」
「だな」
「ああ」
「まったくだ」
注文をし、そう待たずして運ばれてきたビールで乾杯。今度は四人ともが、ぷはっーと息を吐いた。で
、笑った。
「会おう会おうと思ってはいたが、なかなか会わないもんだなぁ」
「だなぁ、なんやかんや忙しかった」
「そうだなぁ……」
「正直、おれは顔を合わせたくなかったねぇ」
何言うんだコイツ、と他三人が笑って肩を小突き、また全員が笑う。
「あれから三十年か……」
「あれからっていうとあれからだよな?」
「あの事故から、か」
「生還者たちに乾杯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
1967文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
さよならの物語。ショートショート。
最終更新:2024-03-19 00:14:56
288文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
連続殺人事件の犯人である被告人A。
彼が反省の色を見せないまま、厳粛に裁判は進む。
しかし最終的に下されたのは意外な判決だった。
最終更新:2024-03-18 18:13:00
2971文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
手軽に読める異世界車中泊(?)ショートショートファンタジー小説。
カクヨム漫画原作コンテスト最終選考・エース編集部推薦作品!(一泊目)
週刊ノベルス・小説紹介企画第3弾紹介作品!(http://weekly-novels.com/2016/11/07/1-9/)
ダメ社会人の主人公が、衝動買いした【九菱自動車 アウトランナーPHEVエボリューション】という車でP泊――P(駐車場)等で車中泊すること――すると、異世界に移動してしまいます。
主人公は、異世界で出会ったヒロインた
ち、現実世界のヒロインたちと、アウトランナーの電気を使いながら、なんだかんだと車中泊やオートキャンプして、少しずつダメ社会人からの脱皮をしていきます。
※【三菱自動車 アウトランダーPHEV】購入記念に書きました。
なお、本来の「PHEV」は、「Plug-in Hybrid Electric Vehicle」の略ですが、タイトルの「PHEV」は、「P Haku EVolution」(P泊エボリューション)の略となっています。
異世界の話と同時に、現実世界の車中泊スポットの紹介なども盛り込む予定です。
以上、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
333777文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4163pt 評価ポイント:1363pt
やぁやぁやぁ子供たちよ。よく来たよく来た。そうそうほら、集まれ集まれぇ。
お菓子あるぞぉ。ん? いらないか、そーかそーか。はいはい、お話を聞きたいんだな? よしよしいいともいいとも。とっておきの話があるんだ。いいか? えー、むかしむかしのこと。えーっと、えー、沼太郎いう少年がおったそうな。えー、沼太郎はなぁ、えー、え? 早く? 急かすな急かすな。まったく最近の若い子はせっかちだというのは本当だなぁ。タイパだったかな? そういう言葉があるのを教えて貰ったんだ。わしはタイ焼き
パフェが食べたいのかと思って、買いに行こうかと思ったわ。
ん? はいはい、話な。えー、だから沼太郎は旅に出ました。そして夜……ある山に入ったのだ……。そこでは恐ろしい鬼たちが宴をしていた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:00:00
1131文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある夜。アパートの自室でくつろいでいたヒナコは突然のノックの音に驚き、飛び上がった。
「ヒナ! ヒナ! 俺だ、開けてくれ!」
「ケ、ケンくん……?」
聞き覚えのある声にほっとする。が、それはほんの一瞬のこと。まだ動悸がしている。あの怯えたような声。何かあったのだろうか。だって今夜は確か……とヒナコは考えつつ玄関へ向かう。
「ミ、ミナと、この前話していた、し、心霊スポットに行ったんだ! で、でもあいつ、あいつ変になって……」
ミナというのはヒナコの友人であり、
ケンの彼女。二人が今日、心霊スポットに行くことはヒナコも知っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 10:00:00
881文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:14873 件