-サボテン- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

見たことのないその花に、わたしは心惹かれた。その花は何色で、そしてどのように咲くのかは分からないからだった。

サボテンを巡る天使と悪魔の、あ、戦ってないか。

高木祐介（たかぎゆうすけ）は結婚して7年になる妻、朝帆（あさほ）がいた。 子供はいなかったが幸せな家庭を築いていた。 ある時、祐介は14歳年下の天宮瑞希（あまみやみずき）に恋をしてしまう。しかし瑞希には婚約者がいた。 次第に惹かれ合ってしまう2人…。けれど彼女は「友達」と言い続け、祐介と一線を越えようとはしなかった。だが自分の心が抑えられなくなるくらい瑞希が愛おしくて仕方なくなった祐介は、自分の気持ちを打ち明けてしまう。 祐介の気持ちを知った彼女の行動とは…？！

心にとげをもった日々の話。

いじめられている僕はなるべく学校にいる時間を短くしたかったため、毎日遅刻していた。ある時、いつものように遅刻して、校門をくぐった瞬間、当たり一面砂漠になっていた。

３つのお題の小説です。 練習作ですが、楽しんでいただけると幸いです。

藤森明は宇宙の話ばかりしていて仲間外れにされた。中学校に行かなくなり、家に引きこもった。ある日、花屋でサボテン型の火星人と遭遇し、明の人生は変わりはじめる。

就活に明け暮れている日和　鈴（ひより　すず）は、ある日サボテンを買うことになる。しかしそのサボテンは元の持ち主が居て、ただのサボテンなのにわざわざ鈴の家を突き止めて返すように迫ってきた。お礼に食事に誘われてから、鈴の気持ちがゆらゆら揺れてしまう。こんなに不審な人なのに惹かれるのはなぜ？

真面目をモットーに一流企業ともいえなくもない会社に勤め、彼女がいないながらも趣味の創作料理を作ったりサボテンの面倒をみたりと、日々を楽しく過ごしていた。 ある時会社の、エレベーターの事故により２９年かんの、短い人生が終わってしまった。 しかし、目が覚めると知らない森にいて、赤ん坊の姿になっていたその際に助けてくれたドワーフ、獣人種、妖精族、という凸凹トリオに助けられた蒼真は三人か住んでいる、集落ですくすくと育てられる。 しかし蒼真はファンタジー物のアニメやマンガ等を一切みたことがなかったため、「はぁ？魔法？海外でやってたやつか？タイトルなんだっけ？ほら、あれだよあれっ」 程度の知識しか持っていなかった。 そんなファンタジー世界で彼はどう生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ

　季節は秋。高校二年生の私、佐原木樹は進路を考え始めなくてはいけない。しかし私には夢も願望もない。ある日、私は学校の帰りに寄り道した先で変わった店を見つけ、その扉を開けた。

とある異世界の家具と魔法使いのお話

みてみんにて活動なさっている方に絵を描いていただき、そこに私が小説を付けさせていただくという企画の短編小説です。 うさぎサボテン様（http://7822.mitemin.net/）のイラストに小説を付けさせて頂きました。

妖精と精霊が共存する世界。これは森の妖精国に住む数少ない人間の少年デューアと、彼に好意を持つ妖精国の王女ニオン、それを取り巻く人々のお話。 これはうさぎサボテンさま主催『テーマ小説or漫画書きませんか？』企画参加作品です。

私は闇以外知らない。物心付いた時には既に、この部屋の中にいた。この暗い部屋に閉じ込めた犯人であるあの人は、優しくて私にいろんなことを教えてくれた。料理から、本の読み方まで。ずっとこの環境が続くと思っていた。 ◇うさぎサボテン様主催の『テーマ小説or漫画書きませんか？』企画の参加作品です。参加させていただき感謝です◇

幻聴が聞こえるようになった。 ―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━ 　　　ブログとの同時掲載です。 ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━― Particle CoffeeのBlog http://b.dlsite.net/RG24884/ ―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━

　これはうさぎサボテン様の企画に参加させていただいたものです。 　結界ばかり使う少年と魔女の話。 　本話にたくさんあるかもしれない伏線は回収しません。

恋人と親友に裏切られて死を選んだ主人公。それを阻んだのは意外なもので……。

サボテンとサソリと赤ん坊の、何とも意味の無い話。

君はサボテンみたいだね

軍隊物の予定です。不定期更新です。 主人公は、一様天才みたいな感じにしたいです。 戦場のヴァルキュリアシリーズを、やってたらこうなりました。 まあよろしく

無性愛の女と、ゲイの男の同居物語。 日常の、あくまでも日常のお話です。 「それは　擬似的な、とても擬似的な、愛なのだろう。」

禿げた僕が花売りの少女と出会い、不思議なサボテンを手に入れた。頭にくっつけたそれは、なぜか他人の目には髪の毛に見えているらしい。 　　　※夢に見た内容を物語形式で書いています。長編から短編に変更しました。

　主に忘れられ空家にぽつんとのこった小さなサボテンの鉢が一つ。 　新たに引っ越してきた４人と一匹の家族、恵留家（めぐるけ）とともに生きることとなる。 　サボテンは動けないし、話せない。 　　それでもサボテンはそこにある。

恋多きより子が次に恋したのは、妻子ある男カオルだった。 より子のサボテンの視点から、より子の恋を垣間見る物語。

自分をサボテンみたいだと思っている彼女の名前は有賀花。彼女は自分の名前も、自分の性格も大キライだった。しかしある日、クラスメイトの一言が、彼女を変える……！？

空が広い砂漠の町。たったひとりの女医を頼って、診療所に多くの患者が訪れる。

タイトル通りです。サボテンに感情があったなら。観葉植物の独り言。どうぞお聞きください。

今も叔母からもらったサボテンを育てているんだが、あるとき夢を見たんだよ。

サボテンがなんかいろいろやっちゃう話です。 いや、本当は…。

サボテンとエリーの愛しい二人暮らし。─サボテンが喋った！？

オレの名前はロケ・サンタクルス。世界を旅して絵を描いている。聞こえはいいが、その日暮らしの”さすらいバックパッカー”である。 　オレは今、とある国のオープンカフェで遅めのランチ、おっと、OL風に言ったらブランチを勢いよく腹にぶっ込んでいるわけだ。食べているのは【キノコとツナのパスタ】と【グリーンハーブティー】だ。勢いよく腹にぶっ込んでいたのには訳がある。ここ数日間、砂漠で遭難しちゃってたんだよね。なんとか水筒の水とチョコレート、サボテンの実に含まれる水分などでギリセーフだったけど、まじでバッドだったぜ！注文する時、店員さんに「大盛りで！」と言ったらキッチンの方から大森という日本人女性が出てきたときはマジ笑えなかったぜ。 折りたたむ>>続きをよむ

いつかは咲くかもしれないサボテンの花。それを私は待っているのかもしれない。長い長い道のり。

起きて、眠るまで、同じことを繰り返す単調な日々。毎日がつまらないと感じている、ひとりの女性に、聖夜の奇跡が――。

『明日を生きられない恐怖を知っているか――。』世界から見放された奇妙な町で１５歳の少年、壱は育った。町に住む子ども達は暴力生業にし、その日を必死で生きる。仲間の裏切り、大事なものとの別れ。彼が最後に行き着く先は――。

明るいヒマワリでも、真っ赤なバラでも、あなたに優しく愛されて咲くあの可愛い花でもなく、私は強く咲き誇るサボテンになる。

ある歳になると人里に修行に出る事になる忍者村、イズモ。主人公の修行の内容は…！「彼女を連れて来い」……はぁ！？

さえない大学生雄次くんと、ルームメイト（？）のサボテンのお話。

棚瀬鳴歌（タナセメイカ）は普通と少し違った環境の中で普通と違う雰囲気の男「津田歳三」と出会い、この得体の知れない男と暮す上で自分で何を望んでいるのかを知る―‘普通’と言われる生活の中ではない出会いを綴ったものです。