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検索結果:419 件
作:アルト/遥月
ハイファンタジー
短編
N0125HG
多くの治癒師が所属する『治癒師ギルド』。
王都に支部を構える『治癒師ギルド』に所属していたニコラスに対する待遇というものは、それは酷いものだった。
その理由は、本来、王都に位置する魔法学園を卒業した後、『治癒師ギルド』へと就職する者が大半を占める中、ニコラスは先代のギルドマスターに治癒師としての能力を買われて『治癒師ギルド』の一員となった人間であったから。
陰口や嫌がらせに耐え続けるニコラスであったが、ある日、ギルドマスターから「お前はクビだ」と告げられ、『治癒師ギルド』を
一方的に辞めさせられる事になる。
途方に暮れる彼に声を掛けたのは、隣国の王国騎士であるフィリスだった。
これは、ユースティア王国という新天地にて、新たな第二の人生を歩むと決めた『天才治癒師』による物語。
連載候補短編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 10:41:06
8942文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:11952pt 評価ポイント:10666pt
病弱だった佐々岡 正義は、小学生を病院で過ごしていた。
だが、両親が退屈しのぎになればと購入してきた異世界を舞台にした漫画に夢中になり、その中で出てくる魔力を鍛える事にした。
当然、実際に魔力など扱える訳は無いのだが、いつ間にか病気も全快して通常の生活を送れる事になる。
二度と病院にお世話になるような事になりたくなかった正義は体を鍛えるが、そこから人々の妬みの感情と言う物に晒される。
と、同時期に、正義の両親も同じような妬みによる嫌がらせを受けていた。
気分転換に
、ペットの”ハチ”と共に家族全員で海に行くが、そこで事故にあってしまい、全員帰らぬ人(犬)となる。
しかし、正義は神々が想定していたよりも不幸な生活をしており、救済措置が取られたのだ。
それは”異世界転生”。正義が憧れていた魔力のある世界だ。
ここに転生する事を決心した正義は、神の手違い?により魔力レベル∞として絶大な力を得る。
そんな力を得た正義が、不条理な奴隷を開放し、反撃してくる組織を蹴散らして行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:00:00
472138文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2540pt 評価ポイント:1420pt
作:井上みつる/乳酸菌
ハイファンタジー
連載
N9795DX
柳瀬蓮人は営業を生業とする平凡な社会人である。趣味は、もう5年以上続けているオンラインVRゲーム『エインヘリアル』。自由度の高いこのゲーム内で蓮人は黙々と自らの部下であるキャラクターの育成に励んでいた。
その日も次の日が休日であることを利用して徹夜でのボスモンスター狩りを敢行していた。
ボスモンスター狩りも終え、蓮人がゲーム内で居眠りしてしまうと、ふと誰かに名を呼ばれた気がして目を覚ました。
寝ぼけた蓮人の前に立っていたのは、自らが造り出したキャラクターであるエレノアだった。
まるで生きているように振る舞うキャラクター達に戸惑いながら蓮人が外を見てみると、外の景色は全く知らないものへと変わっていた。
周辺の調査をした蓮人は、時間と金を掛けて作り上げた城と200人の部下達と一緒に異世界へ転移してしまったことを知った。
そして、蓮人は転移して一週間で建国宣言を発表してしまうことになる。
出来るだけテンポ良く進めたいと思います。稚拙な文章ですが、ぜひ一度ご覧下さい。
※本編完結済みです。
2017.4.28、朝だけ異世界転生・転移ランキング日間一位になりました!ありがとうございます!朝だけです!
週間ランキング一位もなりました!ありがとうございます!
総合累計ランキング234位、年間ランキング38位になりました!ありがとうございます!
書籍化します!読んでくれた皆様、本当にありがとうございます!
※書籍化に合わせてタイトルが変わるみたいです!
旧タイトル『異世界転移後、一週間で建国してしまいました…』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 11:02:43
710910文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:85541pt 評価ポイント:24305pt
順調に冒険者のランクを上げる少年。
中年冒険者に小突かれ祝福されていると、ギルドマスターからとある店の情報を教わる。
これからの冒険に必須だと言われて…
最終更新:2021-09-08 09:27:44
3571文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:shochan
ハイファンタジー
連載
N6604GI
転生し、ギルドマスターになった男の日記を覗いていく話。
最終更新:2021-08-28 17:48:04
1357文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:storiva
ハイファンタジー
連載
N7883HD
いずれは世界最強の冒険者、この幼いからの夢を叶えるために出てきた5人。力、富、名声、英雄となるために冒険者は世界を駆け巡る。そして、世界で現在の最高位ランクのレベル9の一人、ルイン・ウォレスト。新鋭クランのギルドマスターでもある。そんな彼は、だが、最強の幼馴染や友人達に囲まれ、勘違いによりどんどん名は広まっていき、騒動に巻き込まれていく。「あ、やばい死んだ」晴れ後々劫火の炎、今日も今日とて死を身近に感じるルイン。無事にこの世界を生き抜くことが出来るのか...
//これは作者の
勢いと思い付きだけで書いたものです。誤字脱字、文章のおかしなところはご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 04:26:16
7169文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
キアラ・モルゲンロートは侯爵家の末っ子であったが、子どもの頃から弓が好きだった。婚約者の手前それを表に出さず実家で隠れながら弓の腕を磨いていたが、その婚約者殿が婚約破棄をしたいと言う。ならば私は隣国エルドラド王国へ行って、弓士として身を立てますね!
エルドラド王国で出会った狩猟ギルドのギルドマスターであるレオナルド・ドルエに一目惚れしてしまうアクシデントに見舞われてしまったけれど、元婚約者殿のせいで結婚や恋愛に懐疑的なキアラ。毎日「格好いい、好き!」と叫ぶものの、その先
を望んではいない。
そんなキアラであるから、絆されたレオナルドから求婚を受けてしまっても、あっさりと断った。次第にレオナルドの方がのめり込んでいき。
一見、元気で明るいお嬢さん(かなり面倒くさい)とそれに振り回されつつ、逃がすつもりのない好青年(更に面倒くさい)の話です。
ヒロイン→→ヒーローが、ヒロイン→→(←)ヒーローになり、最終的にヒロイン→→←←←←←ヒーローとなる話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:12:42
104010文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:17274pt 評価ポイント:12650pt
※行き当たりばったりで書いています!推敲してません!!
復讐と憎悪を糧にして戦う俺(アニサキス)はある日突然ギルドマスターから解雇を言い渡される。
理由は「アットホームな雰囲気が壊れるから」。巫山戯んなと思い「なら何故俺を誘った!」と抗議すると「ギルド設立時の条件の為に適当に頭数が欲しかったから」と返すマスター。
今や中規模ギルドとなったこのギルドはアットホーム路線で行くというのだ!巫山戯んな温い任務しかこなさない癖に何がアットホームだ!「アットホーム」と「怠惰」は違うんだよ
!
怒りに任せてアットホーム()なギルドを出て行った俺の前に以前から俺をストーキングしていたと言い出した聖女(男)が現れた。そいつと一緒に新しいギルドを結成し新しい冒険を始めた俺は「何だか怪しい仲間」を集めて「善人ぶったクソ野郎ども」を倒す為に奔走する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 21:27:04
29453文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「レオン、お前はもういらない」
パーティーリーダーのハルトが俺にそう告げた。
他のメンバーも同じ気持ちらしい。
雑用ばかりで前線に出ることがなくなって二年。
ついにパーティーを抜けて自由の身になる。
錬金術師である俺の特技を生かしたサポートを頼まれ、用意したのがポーションだった。
ポーションと言ってもあいつらが二年間”栄養剤”と思って飲んでいたものは、身体能力を倍以上引き出す秘薬であり、副作用は強制的な超回復。
錬金術的にいえば、『エリクサー 』。
俺はこれ
を使ってギルドを立ち上げようと考えている。
「いいじゃないですか! レオンさんは盟主にうってつけですし、錬金術でサポートして育成してもらえたら、地域が活性化してこちらも助かります!」
「とっておきの場所がある。レオンがギルドを作るならこちらとしても協力したい」
元S級冒険者のギルドマスターも協力的で、すぐに話が進んだ。
立地も環境も申し分ない。
問題だったのは支払いだが、持っていたエリクサーを渡しただけで建物が手に入ってしまった。
更にギルドマスターのおかげで建物も人員すらも手に入る。
俺はこの場所で私設ギルドマスターとして、新人ギルド冒険者をエリクサーを使って育成していく。
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ先生
執筆担当 よどら文鳥
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:03:06
15480文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4948pt 評価ポイント:4154pt
オルタニートは【上級賢者】という優れたジョブを持ち、剣士カレンをリーダーとする美人揃いのパーティーに参加していた。
回復役の聖職者、魔法攻撃役の魔法使いという専門職が居たため、オルタニートの主な役割はダンジョンの罠を解除する事だった。
ボス部屋の罠解除に失敗したオルタニートは、普段の賢くないような行動やトラップ解除の失敗が多い事からジョブが変わったのではないかと疑われる。
ジョブを鑑定してみると【上級賢者】から【ヤクタターズ】という謎なジョブに変わっていた。
ス
テータスはどれも一桁、レベルは上限。魔法無し、技無し、知識無し。
賢者の頃に持っていた強力なスキルは全て消えてしまっていた。
代わりにあったのは、【選手交代】という謎なスキル。
何か隠された力があるのでは、とメンバー達もオルタニートの新しいジョブの力を確認しようとするが、解らないまま。
「追放よ、貴方はいらないの。ギルドマスターからもオルタニートを追い出せと言われているの」
死のうと決断して、オルタニートは自暴自棄になり【選手交代】を使用する。
スキルを発動すると、頭に輪をつけて光り輝く天使のような美しい女性が歪んだ空間から現れた。
『ヤクタターズ、選手の交代をお知らせします。オルタニート選手に変わりまして、商売の神、マニー。商売の神、マニー』
【選手交代】スキルは一時的に【現存する人物のコピー】や【過去に存在した人物】。【いろんな神様】と交代して貰えるスキルだった。
オルタニート自身は何の能力も無いが、最高峰の能力を持つ人物や神々にやるべき事を変わって貰えるスキルでその名は世界中に轟くようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 12:00:00
200791文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:246pt
とある場所で劣悪な環境で暮らしていた少女。
何をやってもうまくいかずに、最終的には冒険者と呼ばれている者達が魔獣と戦闘する際に、囮として使われてしまう。
既に命は諦めていたのだが、同じような少女に助けられて、逆に冒険者はその惨い扱いに対しての報いを受ける。
連載中の<俺は、副ギルドマスター補佐心得!!裏の顔は、最強を誇る組織の首領!!>
https://ncode.syosetu.com/n5874gy/
に出てくる、NO10(ツェーン)と呼ばれている少女のお話です。
最終更新:2021-07-14 18:53:31
15442文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:144pt
作:長尾たかお@コミカライズ1巻発売!
ハイファンタジー
短編
N9123HB
かつて伝説級の武具を世に残した鍛冶師ガーディヴァル。晩年彼は人知れず山奥の村で過ごし、そのまま弟子も残さず天寿を全うしたと思われていた。
だが、そのガーディヴァルの孫であり、唯一の弟子と名乗る少年ティルトが田舎町サイに現れた。
サイの冒険者ギルドマスターであるカースィは半信半疑ながらも彼をギルド専属鍛冶師として採用し、低ランク冒険者の装備の修繕を行う仕事を任せることにした。
だがティルトは町の鍛冶師見習いですら簡単に直せる武具の修繕も上手く出来ず、一年後結局カースィによってギ
ルドをクビになってしまう。
その直前彼の元に現れた新米冒険者の青年アービーからボロボロに朽ち果てた剣を渡されたことで彼は真の力を発揮することになる。
ティルトの力――スキル【真贋】は、真実をその目に映し出すことが出来るというもので、青年が持ち込んだボロボロの剣を見たティルトの目に映ったのはその剣の真の名とその力だった。
ティルトは最後の仕事としてその剣――聖剣アーヴィルを自分の持つ全ての力を込めて打ち直してから町を出た。
やがてその聖剣アーヴィルの真実の力に気づく者がギルドに現れ、ティルトが本物のガーディヴァルの弟子だと判明するのだった。
これは後に『聖剣は造れても包丁一本造れない鍛冶師』『魔神の盾より鍋蓋のほうが造るのが難しい職人』と謳われる少年の歴史に現れた最初の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 17:39:42
10326文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:496pt
転生者には、チート能力がある。
その事を知ったギルドマスターは、独占契約で彼ら、彼女らを雇ったが。
転生者の傲慢な性格と、高すぎる報酬で、いつしか歪みが出はじめて……。
最終更新:2021-07-10 20:05:08
4346文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
私の名前はリダ・ドーンテン
世界冒険者協会の会長(アソーシエーションマスター)をしている。
皆も良く知っている組合長(ギルドマスター)を纏めている総支配人だ、どうだ凄いだろ!
いや、そんな事はどうでもいいんだ。
本題は次だ。
昨今の世界はどうもおかしくてな。
やたらと魔物が強くなっている。
他ので例えるのなら、これまでノーマルモードだったのが、何でかハードモードになってる位、強くなってる!
お陰で人類存亡の危機だよ、なんてこったい!
そこで私は考
えたのだ!
なら、こっちも強くなれば良い、と。
強い冒険者を育成する学校を作ろう!
そして、強い冒険者を一杯輩出して、世界の危機を皆で乗り越えてしまおう!
こうして冒険者アカデミーを設立した。
したんだけど。
まさか、会長の私が数年後に、時魔法で十五歳に戻り、この学園の生徒になる日がやって来ようとは……。
この物語は、世界冒険者協会の会長こと、リダ・ドーンテンが会長のクセして大人気なく最強技や最強魔法を学生相手に使いまくり、無駄に無双しつつも、元来の目的を果たして行く、学園ファンタジーコメディである。
………って、本人になんて事言わせるんだ、このあらすじはっ!
まっまぁ、良い。
ほ、本当は可愛い会長も少しは出るぞ、きっと少しは入ってるぞ!
多分な!
以上!
【補足】
三つで一つの小説、三位一体小説の一番目の小説です。
良かったら、他二つもどうぞ。
累計PV五十万達成・御礼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:00:00
2578002文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:697pt 評価ポイント:169pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N1105GK
【2021年3月1日 角川スニーカー文庫様にて書籍化!】
追放ブーム。世の中ではそんな言葉が流行っている。
〈ステータス・スカウター〉という能力を数値化&視覚化してくれる便利アイテムが登場したことで、世間では高ランクのパーティがステータスの低い仲間を追放することが流行となっていた。
ギルドマスター育成学校を卒業したアイゼンはステータス偏重主義の世間に疑問を抱いており、尚且つ【鑑定眼】という〝隠しスキルを見抜くスキル〟を持っていた彼は、無能と称され追放された冒険者
たちが実は特殊な隠し能力を持つ有能ばかりであることに気付く。
そこでアイゼンは追放された者で新興ギルドの起ち上げを決め、追放された冒険者を次々と雇用。
あっという間にギルドは大きくなり始める。
「使えない無能はクビだ!」
「あ、じゃあウチが貰いますね」
「ステータスが低い奴なんていらねぇんだよ!」
「この子を捨てるとか、お前ら正気か……?」
アイゼンの新興ギルドには数値で測れない有能な者たちが集い、やがてギルドの名を世界に轟かせていく。
逆に、メンバーを引き抜かれたSランクパーティやステータスの数値しか見れない者たちは転落と失墜の道を辿り、本当の無能は誰なのか思い知ることになる……
「パーティが潰れそう? そんなの、大事な仲間を追放する方が悪いんだよ」
カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:00:00
133206文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:119550pt 評価ポイント:66824pt
数多くあるギルドの中で最強を誇るそこは『聖白』。選ばれた精鋭だけが隊員として所属し、舞い込む依頼は尽きることを知らない。
そんなギルド・聖白の頂点に立つ少年。
孤高の制裁者。あるいはギルドマスターと呼ばれる彼は、蒼い髪をなびかせ、紫紺の瞳に気迫を纏い、そして叫ぶ。
「学園に通いたい!!」
※ハーレム無しの王道学園ファンタジー。
※この作品は「E★エブリスタ」で連載しているものに修正を加えて投稿しています。
最終更新:2021-07-01 07:00:00
124064文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1321pt 評価ポイント:575pt
作:佐々木鏡石@書籍化決定
ハイファンタジー
短編
N8891HA
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩格である中堅魔導士オーリン・ジョナゴールドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないという理由で追放されたオーリンは絶望し、フラフラとイーストウィンドを出ていく。だ
がこの突然の追放劇の裏には、才色兼備のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にギルドを追放されたオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【翻訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない秘技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの超人的な魔法は次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星ッコさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない青年魔導士と、クズスキル【翻訳】で彼のパートナー兼通訳を務める新米回復術士の冒険譚。わからないと思われる言葉にはルビ振ってますが、もし本当にわからない場合はコメントにて質問お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:04:27
20698文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4546pt 評価ポイント:3842pt
作:ジャンル・アリャタ@新ジャンル開拓者
ハイファンタジー
完結済
N3867GY
「ワタル、テメェは今日限りでクビだ」
長年一緒に働いていたギルドマスターからもたらされた『解雇通告』にワタルは開いた口が塞がらなかった。
結成当時、C級ギルドの地位に甘んじてはや十年。
雑用係として同じくらいの時を陰ながら支え、ギルドメンバーの素材を『管理』してきたのにこの仕打ち。
ようやく念願のS級にまで昇格したギルドにもっと貢献しようと思ったのに――
「なんで俺が解雇されなきゃなんないんだ。いままで上手くやって来ただろうが」
「それはテメェの固有スキルが『自己管理』
なんて使えねぇものだからだよ!! 素材を管理するだけしか能のない奴にこのギルドにはふさわしくない。だからやめろ!!」
「お前、それでも冒険者かよ!!」
たしかに固有スキル『自己管理』は役立たずのダメスキルかもしれない。
だけど、よりにもよって冒険者が素材をないがしろにするなんてありえない。
雑用だからこそ譲れないプライドがある。
だが横暴ともいえるギルドマスターの言葉によって強制的にギルドから『追放』されたワタルは街を彷徨い、とあるボロボロなギルドの前で立ち止まる。
そこに書かれた『人材募集! 未経験大歓迎!』のチラシ。
そうして拉致されるようにギルドに放り込まれれば。
そこで出会う近距離弓使いの『不良少女』に大盾『獣人少女』に『おっとり聖母』系大剣使いのパーティーが。
ひと悶着あり『ダンジョンを踏破しボロボロのギルドを有名にする』ことを目的とする彼女たちに協力することになったワタルは試験と称してダンジョンに強制的に連れられ『仕分け人』としての能力をいかんなく発揮していく。
そして待ち受けるダンジョンでワタルの『固有スキル』は輝かしい暴走を遂げ――。
これは冒険者に憧れ、ギルドの雑用係に甘んじた青年が『追放』され、手にした『可能性』をもって『我がまま』に全ての居場所を手にしていく逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:30:23
178596文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:318pt
作:テクマクマヤコン・ネクロノミコン
ハイファンタジー
短編
N9113GZ
ハンターギルドに勤めるウケツケ・スルコはいたってまじめに働いていました。しかし、悪いギルドマスターはウケツケ・スルコのその才能と美貌に嫉妬し、閑職へと、リストラ候補へと扱いました。それに憤慨はしたスルコですが、持ち前の才能と美貌、そして、幸運と、素晴らしい人脈を生かし、ギルドの利益を超えるほどの金銭的資産を蓄えることに成功したのです。
最終更新:2021-06-02 01:06:48
2980文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
作:かにくくり
ハイファンタジー
完結済
N3899GX
異世界からもたらされた呪いによって滅びた鈍異村の住民である小山内詩郎、北野愛、櫛引由美子の三人は死後幽霊となって自分達の村が滅びた理由を調べていた。
幽霊には寿命が無く、生者とは時間の感覚も違う。
真相が判明した頃には既に75年の歳月が流れていた。
鈍異村に呪いを持ち込んだ元凶である異世界の魔法使いエンフラーグは既に亡くなっていたが、詩郎達はエンフラーグが設立し、その子孫がギルドマスターを務めている冒険者ギルド【英雄の血脈】の存在を知る。
エンフラーグ本人じ
ゃないなら復讐するには及ばないと思いつつも、長年怨み続けてきた気持ちに切りを付ける意味で彼らに接触してみた結果、彼らは全く悪びれる様子もなく逆に犠牲になった村人達を笑い物にする始末。
そっちがその気ならもう情けをかける必要はない。
異世界の連中に日本の怨霊の恐ろしさを思い知らせてやる。
詩郎達は怨霊の力で彼らを鈍異村に閉じ込め一人ずつ復讐を行っていく。
その中には密かに転生をしてギルドに潜り込んでいたエンフラーグ本人の姿もあった。
その過程で徐々に明らかになる異世界人の非道な行為の数々に、怨霊側につく者達も現れて復讐劇は更にエスカレートしていく。
これは和風ホラーを怨霊側の視点で描いてみた物語です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 20:10:48
111945文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:512pt
新しく新作として書き直しております
現在は1話のみ
重量を操る少年は冒険者を志す
ギルドに仮登録をしたが。悪徳ギルドマスターと冒険者に、荷物持ちとして使い潰されていた
だが、冒険者になってから3ヶ月で転機が訪れる
Aランクの冒険者がギルドに訪れた事で、スキルの有用性に気付く事になる
更にハルトは、ある事がきっかけで新たな才能に目覚めるのだが…
最終更新:2021-05-28 14:46:22
33941文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
異空間収納庫というスキルを使い荷物持ちとして探索者のサポートをしていた青年は、その日のパーティーメンバーに裏切られ金目の物を出す様に脅迫される。しかし、異空間収納庫は制限なく物を運べる力ではなく、青年はより多くの素材を持ち帰る為、異空間収納庫には何も入れて居なかった。青年はそれを聞いて逆上した男にボロボロにされダンジョンに放置されてしまう。そこから一人で出ようと試みるも、身体は動かず動いても戦闘能力は殆ど無い。絶望に打ちひしがれていた。
そんな彼の目の前に、唐突に『販売リス
ト』なる物が出現した。
そこにはポーションや魔剣が存在し、それを青年は自由に購入できるようになっていたのだ。
その力によって、彼は自分のギルドを立ち上げる事を決めた。
異世界から道具を召喚するスキルを持つ青年が、才気あふれるギルドメンバーをブーストして最強のギルドを作っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:16:31
5357文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:184pt
何の魔法の適性もないと判断され、体格にも恵まれない無能の冒険者クレイディスはある日、幼馴染でギルドマスターの少女・メリルに「上を目指したいから無能はいらない」とギルドを追放されてしまう。
居場所を失い、途方に暮れるクレイディス。そんな彼の前に現れたのは、街で新たにギルドを立ちあげようと奔走する少女・エルザと出会い、クレイディスは希少過ぎて他の占星術師では気づけなかった【空間系魔法】の適性を見出される。
「ギルドに戻ってきて欲しい? いえいえ、俺なんて『空間を自在に操る』
くらいしか取り柄のない男ですから、こっちはこっちでギルドを作って楽しくやりますよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 11:34:44
40217文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:128pt
「俺はチートなんて使いたくないんだよ!」
異世界チート嫌いの主人公、蒼井春樹は家族共々VRゲーム世界に転生し、チート能力を手に入れてしまった。望まざる力に翻弄される春樹は、ゲーマーの姉、ギルドマスターの母親とともにゲームクリアを目指す。
最終更新:2021-05-04 23:30:36
3566文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レイくん。もう用無しだからクビね」
「え? なんでですか! このギルドに貢献してきたじゃないですか!」
自分で言うのもおこがましいが、国随一のギルドにしたのははっきり言って俺の貢献があったからといってもいいかもしれない。なんせSランクパーティを次々と排出してきてこれたのは、俺が鑑定眼を使っていたからだ。だからこそこのギルドにSランクパーティが複数いると思っている。そりゃあみんなが頑張ってくれたのが一番だけど。
「レイくんに払っているお金がもったいないんだよね」
それは俺がここまで頑張ってきた結果じゃないか! でも別に金なんていらない。そう思ったため
「では下げてもらっていいので!」
でも次に来た言葉は
「それはできないよ。なんせもう決定事項だからね。それにSランクパーティたちとは専属契約したから、用済みなんだ」
Sランクパーティと契約したから用済み? そんなのあんまりだろ。ここまで俺がやってきた努力は何だったんだよ。
(クソ)
こうして俺はギルドを追放された。
(絶対に見返してやる)
そう思いながら、歩いていると一枚のチラシを目にした。
【自分で新たな道を作ってみませんか? それ以外にも困っていることがあればご相談に乗ります】
このチラシとの出会いが、俺の人生を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 14:11:41
28701文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6224pt 評価ポイント:4006pt
信用を失った有名ギルドのギルドマスター、サリエル・ボルザークが信用を取り戻し、失ったものを取り戻すおはなし
注意点
①ざまぁ返しはありません
②主人公は不殺思考
③対立はあります
④妻と復縁………可能性としてはあるかなぁ?
⑤妻以外のヒロイン・ハーレム展開あり、というよりこの世界では一夫多妻は当たり前
最終更新:2021-04-27 14:11:22
8755文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
作:笹 塔五郎
ハイファンタジー
完結済
N7990GX
ミント・ヴァーグレイには二人の幼馴染がいる。
『炎の剣姫』と『氷の魔女』と呼ばれる最強クラスの冒険者となった二人だ。
そんな二人と比べられて『中途半端』と呼ばれていたミントはある日――奴隷になってしまった二人を買い取ることになった。
そして、冒険者協会より二人を管理するためにギルドマスターになるように命じられ、ミントは若くしてギルドを立ち上げることになる。
これは、最強の幼馴染二人を従える『影の女帝』――いつの間にか、そんな風に呼ばれるようになってしまう、苦労人な少女の話であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 12:00:00
27821文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3302pt 評価ポイント:1934pt
異世界転生して錬金術で金儲け。
主人公が選んだスキルは錬金術。
狩人の上位職のレンジャー。
普通の冒険者にボコボコにされちゃうくらい地味目な職業。
豪邸で猫耳メイドに囲まれながら、悠々自適な生活を求めて、毎日地味なポーション作りに勤しみます。
ギルドマスターといちゃついたり、奴隷のシアといちゃついたり、元勇者パーティーの女騎士ルリアといちゃついたり。
ギルドマスターになって、大商会を騙して金を儲けたりします。
ラブはあるけどエロは有りません。
ミッドナイトで同一タイトルの本編
の登場人物でエロも書いてます。
ぜひ、興味がある方はそちらも見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 10:33:43
357181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1512pt 評価ポイント:824pt
知力・体力・学力すべてクソ雑魚の持たざる者代表、俺こと東堂悠利は、高一の夏休みの全てをシコシコと男子シングルスに費やした結果、その命も果てた。
余りにも惨めな死に様に同情した女神が他人の能力を奪える能力をくれたが、その発動条件は口付けをすること!?
モテない男が条件付きチート能力を駆使しながら、のほほんと異世界で生きていく。
(小説家になろう・カクヨム同時掲載)
最終更新:2021-04-17 00:20:08
17689文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:TAKUTOJ
ハイファンタジー
完結済
N9789GW
【あらすじ】追い出され気質のエンチャンター・リヴァイスはある日ギルドマスターに呼び出される。そこにはズタボロの人間が四人並んでいた。聞けば、ランクをどんどん落としている勇者パーティーという。一人メンバーを追い出した結果、落ちぶれてざまぁされたと言う。「指名依頼だ。こいつらと迷宮30階層に」なんて依頼が来た。リヴァイスの選択とは……。彼らの成長の物語。※ざまぁされた者達にも色々あるはず。そんな思いから、反省したらどうなるのか? を描いたサクセスストーリーです。毎日2話更新7時
と19時。完結投稿済4/14最終話 お気軽にお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 19:00:00
44879文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:378pt
BKブックス様より書籍発売中!
旧題 世界で唯一の【神剣使い】の俺は弱すぎるとギルドを追放された。しかし【神剣】のとんでもチートが発覚し俺が最強になると手の平返して戻ってきてくれなんて言ってきたが、もうすでに最強の町を創ってしまったのだが
アルベルト――
通称、アルは、マーフィンの冒険者ギルドに席を置く男。
そして他の誰も持たない、この世界で唯一のジョブ、【神剣使い】である。
だがこのジョブは弱すぎた。
特に強いわけでもなければ役に立つわけでもない。
神剣を持ってはいる
が、その攻撃力は〈1〉だった!
そんな彼をギルドマスターは強引にギルドから追放してしまう。
途方に暮れるアルであったが、町ではデタラメな噂を流されてしまっているため仕事をもらえない。
仕方なくモンスターを狩りにでかけ、最初のモンスターを倒すアル。
そこから【神剣】のチートじみた性能が開花していく。
さらに移り住んだ、荒れ切っていた町を発展させていくアル。
これはアルが、【神剣】のチート能力で最強になり、どん底の町を〈最強〉まで発展させて世界にその名を轟かせる物語だ。
※ざまぁまでは時間がかかります。 16話から主人公最強になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 18:00:00
229518文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:27574pt 評価ポイント:16490pt
作:運の命/室星奏
ハイファンタジー
連載
N7587GW
魔術が発達するこの世界で唯一、誰しもが驚愕する程の魔力を保有する魔力使いのルミアは、ある日在籍していた魔術師ギルドのギルドマスターから見放されてしまう。
それもそのはず、ルミアには豊富な魔力を持っていながら、魔術を使う事が出来なかったからである。
そんなルミアは、ギルドマスターから半ば押し付けられる形で、王家のご息女の教師を任せられる事になる。
これは、ルミアに秘められた力に王家共々迷惑ながらも? 振り回されながら、ご息女と共に成長していく物語。
最終更新:2021-04-07 13:29:26
10228文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして駆け出しの冒険者――斥候職――である主人公は、今日も今日とて駆け出し向きの依頼で日銭を稼ごうと冒険者ギルドを訪れた。
ところが、またしてもギルドからの指名依頼で、犯行現場に残された片腕の身許を割り出せという無茶を言い渡される。死霊術師というからには屍体の相手はお手のものの筈で、残された腕は間違い無く死んでいるのだから、これは死霊術師の仕事だろう――というのが依頼人の申し立てであると聞いた主人公、思わず
頭を抱えたものの、ギルドマスターからの執り成しもあって、渋々この依頼を引き受ける事にする。
ところが案に相違して、現場に残っていた腕は完全な状態ではなく……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」と同じ死霊術師シリーズです。二回のみの短編ですが、今回は再び法医学ネタになります。宜しければ前三作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 20:32:43
4107文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:516pt
主人公ルエルは吟遊詩人である。
吟遊詩人とはただ歌っているだけのもの。
この男、そうであると思っていたギルドマスターよりギルドを追放されたばかりである。
そこでルエルは思った。
「(俺みたいな吟遊詩人はギルドにいらないんでしょ?だったら1人で自由に暮らしたいな。)」
戦闘から解放され、のんびり気ままなスローライフがルエルを待っていた…はずなのだが。
「ありがとうございます!このご恩は一生忘れません!」
「……なんで??」
うっかりドラゴンを討伐してしまったため
にルエルのスローライフは儚き夢に終わるのであった。
ルエルはスキル【習得眼】で大所帯であった前ギルドメンバー全員のスキルを習得していたのだ。
思わぬスキルに気づいたルエルは新たにパーティを作る。
どうせなら最強になってスローライフを堪能しよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 15:55:32
11158文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
「何人たりとも俺の眠りを妨げる奴は許さん」 ※魔力無双は7話、追放復讐は53話から
事故死した沖田洋平は、長く寝るほど魔力が強くなる異世界の青年ニムリーに転生する。1日が地球の半分と短いため、6時間寝ることができる沖田はけた外れの魔力を得る。狩りの途中に沖田の魔法が暴発したことで、アントムのギルドから追放させられる。
「お、ま、え、は 追放だ!!」
「魔力が好きなら、好きなだけ寝てろや!」
ニムリーに思いを寄せる幼馴染の魔法少女コーネットは、持ち主のアントムに痛み
つけるが心は折れなかった。
「体は奪われても、心は決して奪われない! 私を解放すると誓ってくれた…… その言葉だけで私は耐えていける」
コーネットのペンダントをたよりに魔法特化ギルドを訪れ、マスターのグレアートに気に入られる。
「あなたの世界はきっと不条理に満ちているのね。賢い子は好きよ」
魔力供給役として、魔術師コルミーネに両手に魔力を渡す。
「消滅砲《イレイザーキャノン》!!」
「すっごーい!! なにこれなにこれぇ!? オキタ、もっかいやってえぇ!」
過去に転生者が国を1つ吹き飛ばしたことがあり、沖田の噂によって国侵略がおきる。何とか脱した沖田と仲間は、トレヴィ国でアントムと再会する。ニムリーの金貨を略奪した犯人がアントムだと分かり、奴隷のコーネットを救うために復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 23:49:33
155018文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:50pt
「天岩戸」。
かつて大陸を震撼させた巨悪を封印した触媒は空へ打ち上がり、星になっていた。
それを成した大魔法使い、空鳴。
その偉業を称え集った者たちをもとに創立した冒険者ギルド「クラウズ」。
彼はそこのギルドマスターとなっていたが、封印にほとんどの力を使い切ってしまっていた…。
封印から100年目の節目の日の夜、「流れ星」が観測される。
その後「隕石落下地点周辺の魔物たちが活性化した」という報告を受けギルドメンバーを派遣する。
貴重な素材になるだろうと勇んで現場へ向かった
新米錬金術師フライハイト。
現場へ到着すると、満身創痍で魔物の大群と戦う女の子の姿が。
その子を助け、一緒に隕石をギルドに持ち帰ると、それはかつて強敵を封印した触媒、
その欠片であることが分かった。
それはつまり、封印が弱まっているということであり、
また、それに宿っていた魔力はマスターのものである。
その魔力を宿した女の子は魔力の返還を申し出るが
「君に宿ったのも何かの縁、大切に預かっていてくれ」と断るギルドマスター。
しかし、続けてこう言った。
「これからは、俺も隕石集めに同行しよう!」と。
こうして新たな仲間と「最弱のギルド長」を連れた旅が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 06:00:00
3341文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
ハイファンタジー
連載
N3787GV
ロア・マヒロスは18歳にしてSランク冒険者。
剣も魔法も扱える上、伝説の神剣を唯一扱える者としてチヤホヤされていた。
そしてそれだけに、期待も責任も重い。
「おっさん。今日からギルドを去れ」
だからギルドマスター代理として、規約通り、40歳になってもDランク以下の冒険者を追放する役目も買っていた。
妬みや嫉みは日常茶飯事。
裏でコソコソ陰口叩かれる毎日だが、ロアは気にせずリア充生活を満喫していた。
だがついに、ロアをよく思わない連中が動き出すが。
そんな連中すらに
はものともせず、ロアは悠々自適な冒険者ライフを送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 01:45:12
15950文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:2898pt
作:ガラムマサラ
ハイファンタジー
連載
N3559GV
新大陸が発見され、世界中の冒険者や有力者たちがこぞってその新天地の攻略に明け暮れている世界。
探知士マールもその一人であったが、冒険者ギルドをギルドマスターのイーゴンによって不当に追放されてしまう。
「探知士なんていなくたって冒険はできるんだよ! 地形・敵情報なんてクソの役にも立たねえ!」
しかし彼は大いなる誤解をしている。マールは人並外れた探知範囲を持っており、ありとあらゆるダンジョンを入り口に立つだけで完全掌握できる能力者だった。
ギルドは彼の力によって成り立
っていたが、追放を契機に瓦解していく。
一方、マールは旧大陸で待つ妹へ仕送りをするために地図屋を始める。
地図という画期的アイテムの発明に冒険者界隈はざわめき、そして瞬く間に人気と知名度を得ていくのであった。
「な!? これ見て冒険に行けばあっという間に攻略できちゃうじゃん!」
「い、一ヶ月は必要とされていた攻略がたった二日で終わっただと……!?」
やがて彼の地図を入手することが攻略成功への絶対条件となり、絶大なる人気のもと、各有力者たちも店に集うようになる。
一方、イーゴンは、ギルド運営がにっちもさっちもいかなくなり、マールに戻るように命じる。
「戻るわけないだろ。僕になんのメリットがあるんだ?」
「なら地図を売れ!」
「まあ、それはいいよ。売ってやるよ、この過酷なる購買競争にお前らが勝てたならな?」
競争相手はマール店の熱狂的信者、世界で幾億の信者を持つ聖女、王女、超S級ギルドマスターたちだ!
「そんなの勝てるわけあるか! 元同ギルドのよしみだ! 特別に売りやがれ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 21:13:48
22513文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:30pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職などという、使いどころの有りそうで無さそうな主人公は、冒険者ギルドのギルドマスターから、胡散臭い教会が認定した「勇者」(笑)パーティのお守りを押し付けられる羽目に。貧乏くじを引いたと溜め息を吐く主人公であったが案の定、胸クソ勇者パーティによる裏切り行為でダンジョン内に取り残される事に。しかし実は、この展開は主人公の想定内であり……
独りダンジョンに取り残された主人公の安否は? 身の程知らずにやら
かした「勇者」(笑)パーティに、主人公と冒険者ギルドがとった対応とは?
「デュラハンの首」および「飽食の餓死者」と同じ死霊術師シリーズですが、今回は少し趣向を変えてみました。宜しければ前二作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 20:24:34
14312文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:808pt
A級ギルドに所属していたスクルドは、ある日突然無能上司から除名宣告を受け、追放されてしまう。運命神の加護なんていう大袈裟で無能な加護は要らないそうだ。しかし、彼はまだ知らないのだ。スクルドが王国を影から操る裏ギルド《幻想郷》のギルドマスターであり、運命神の加護は未来に起こる事を見通すことができるチート加護である事を。今日もスクルドは、部下である最強の美少女ギルドメンバー達と共に暗躍する***************************現在第2章『血酒編』投稿中!感想全部読
んで返信します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 00:14:26
36475文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:82pt
伝説のギルド『ユミルアース』6つの人気ゲームのランキング上位に君臨しておりすべてのゲームのギルド員を合わせると優に数百人にを超え、幹部ですら50人居る。そんなギルドを制作しここまで大きくしたギルドマスター『ハリストス』2145年に6つすべてのゲームが終了する事が決まり。多くのメンバーは別れの挨拶をしていた。
【間もなくサービス終了です。ご利用有難うございました。】
刻々と運命の時間が近づいていた。
最終更新:2021-03-01 19:19:08
8983文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
カシマ・ユーベルトは最強ギルドの勇者を偽った、正真正銘の魔王だった。
長きにわたる人間とモンスターとの戦いを終わらせるため、自ら勇者の少女キールを育て上げることで、自分を打ち負かさせる計画を立てていた。
そして、のちに彼女を追放させることで、自分に報復しにきてくれると期待していたのだ。
これは、世界を救うために自ら死を選ぶ魔王の目線と、世界を救うために純粋に勇者を目指す村人の目線の物語だ。
最終更新:2021-02-24 09:40:04
2719文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
抽象的な詩の世界と
心情を背景にした空想
最終更新:2021-02-20 15:30:24
3041文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ルーマ・レオンズはとある地方にあるギルドの職員だったが、ある日そのギルドが潰れてしまう。途方にくれるルーマだったが知り合いの女冒険者であるミリヤ・ホーンテロルから『どうせだったらギルドを作ってみたら?』と提案される。実は大きな手柄を立てなくても試験を受ければギルドマスターになれるのだ。ルーマはミリヤの提案を受けてマスターの試験を受けて合格。自らのギルドを立ち上げる事になった。前職の反省を受けて誠心誠意、無理をしない運営をしよう、と心がけた。その結果、優秀な冒険者がどんどん入っ
て来るようになり気がついた時は王国内でも1、2を数える大手ギルドになっていく。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 23:46:01
10089文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:70pt
作:ライスバーガー
ハイファンタジー
連載
N5002GU
異世界転移者〈クローズ・ブレイブ〉の息子〈グローバルド・ブレイブ〉は今まで一度もモンスターに魔法攻撃があたったことがなかったため、無能と言われ今日このごろまでギルドの雑用係として必死に働いていた。しかしそんな日々は長くは続かなかった。ギルドマスターから突然言われた追放命令、実用価値がない現実。そのすべてを叩きつけられたグローバルドはこの世界で生きていく…
最終更新:2021-02-18 23:04:21
1406文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王族の家系に生まれたコウトは魔法の才能がないとみなされ酷い扱いを受けて、最後には家を出ることになった。寝る場所を求めて迷い込んだ洞窟で弱っている銀キツネと出会う。
銀キツネをその森で二度救うことになったコウトは恩返しということで擬人化した銀キツネセリシアと暮らすこととなった。
お互いの生活とコウトが密かに抱いていたみんなに憧れられるヒーロー(ギルドマスター)の夢を叶えるためギルドを結成しコウトの秘められた力が開花していく。
自分を捨てた家族を見返し様々な事件を解決していくと、
街では知らない人はいないほどの有名人になっていくコウト。
彼はその名を街以外にも轟かせていき子供たちからはヒーローと呼ばれるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 18:06:32
16756文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:センチメンタルアスパラガス
ハイファンタジー
連載
N6155GT
ギルドの会計に携わっていた副ギルドマスターのシンは、ギルドマスター ゼドの横領のいざこざに巻き込まれ殺された。
死の間際に財禍を悔やんだ彼は、死後、貧乏神を自称する神に出会う。
そこで彼は、他の神から“試練”や“恩恵”という名で、与えられる財宝で成り立ち、弱肉強食な上、激しい貧富の差のある経済活動の間違えを諭される。
貧乏神に協力することを決めた彼だが、彼に与えられたのは、モンスター“ミミック”の体だった。
お金を食べなくては生きられない体となった彼は、自分の体の特性を活か
しつつ、経済活動の是正、そしてゼドへの報復を考えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 00:00:00
44192文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」
難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を浴びる。
「あいつが死ねば良かったのに」
駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。
ところが――
「あれ、兄さん昨日は渋々っ
て感じだったのに早いね~」
ヴィンセントは我が目を疑った。
彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
世界は巻き戻っていた。
(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)
結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。
そして何より――
(こいつを死なせるわけには行かない)
ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。
彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。
スキルは唯一『デジャブ』のみ。
だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
何か大事件が起きても二回目で起きる前に対処するので常勝無名。
数多の偉業の立役者となるも、それに気づく者は……
「あのギルドマスター、これ未然に防がれてるんですが、もしこの人が対処してなかったら……」
「ああ、運がいいな」
「あの、こっちもなんですけど。これこの人いなかったら街一つ消えてますよね?」
「本当だな。運がいいな」
「あのー」
「あのさ、コイツ……誰?」
これはちょっぴり偏屈で完璧主義で大人気ない無名の中年冒険者が充実した冒険者ライフを送るお話。
「ちょっとヴィン! この迷宮はもう攻略したからいいんだってば!」
「何を言っているクレア。まだ迷宮ボスを殺しただけだ。全階層、全ルートを網羅しなければ」
「……チョット ナニイッテルカ ワカンナイ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
162506文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:216pt
作:グンマー帝国
ハイファンタジー
完結済
N1638GU
冒険者ギルドに務めるナウルは、ギルドマスターに冷遇されて活躍できずにいた。
「君はクビだ」
一方的に解雇を言い渡され、途方に暮れた彼は、それでも諦めずに別の冒険者ギルドに就職する。
優しいギルドマスターや、成功を夢見る新人冒険者。
新たな職場で、ナウルは己の能力を生かして活躍することを決意する。自分を冷遇してまともに仕事すらさせなかったヤツらを見返す為に
ギルドマスターは知らなかったのだ。
ナウルの能力、彼の真の実力を。
これは、一人の青年が自分の意思
と力だけで未来を創り、順当な結末を迎える物語である。
※全四話予定。内容はあらすじの通りですが、想像と違う可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 12:04:15
10123文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:192pt
作:オトマルきき
ハイファンタジー
連載
N4276GT
レオ・クローバーは、パーティーを追放されたあげく、ギルドマスターとパーティーメンバーがグルになって、ギルドからも追放されてしまう
そこから、『潜在覚醒』というものを受けて
『運』のステータスが9999という、過去最高の
数値を出して、魔王軍幹部を倒して成り上がる
一方、レオを追放した勇者パーティーは、レオのスキルであった
【味方の運を底上げする】
というスキルの恩恵を受けれなくなり、ギルドマスターもろとも没落していってしまう
・勇者パーティーが没落していくのは、9
話頃です、ちなみにヒロイン登場は4話です
勇者パーティーが没落するまで連続投稿するので
ぜひお付き合いお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 15:00:00
5531文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
検索結果:419 件