-アイリスIF3大賞- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:407 件
この世界はオトメゲェムとやらの世界らしい。
この国の第一王子ハインツは魔法学園に入学してきた平民のエルーシアと恋に落ち、彼女と共に様々な苦難を乗り越えて真実の愛を知る。
そして最終的には年に一度の建国祭の舞踏会で自身の婚約者である悪役令嬢アンネリーゼを断罪するのだとか。
王子の婚約者である公爵令嬢アンネリーゼが発したこの妄言がきっかけで、エルーシア・ヘルツは入学早々、どん底へと突き落とされた。
愛する婚約者の妄言を信じた馬鹿な王子(初対面)からは突然、公衆の面前で
『お前を好きになることはない』とフラれ、彼の側近からは邪険に扱われ、アンネリーゼの取り巻きからは身の程知らずと執拗にいじめられる日々。
『………ふざけんなっ!!』
どうして何もしていない自分がこんな目に合わなければならないのか。いくら考えても判らない。
度重なる理不尽な仕打ちにとうとう我慢の限界を迎えたエルーシアは、味方ゼロのこの箱庭で悪役令嬢アンネリーゼに立ち向かうことを決意する---。
この物語は、前世の記憶を頼りにゲーム開始前に世界を攻略した悪役令嬢と、それに立ち向かう武闘派ヒロインの仁義なき戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 09:26:16
79973文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:78pt
「推し」とは愛する者である。
それはこの『青二高校』の高校三年生、時森拓真の頭の中の辞書に記載されているものである。
彼はとある歌い手を推す一人の高校生である。
その推しは尊く美しくあった。
そのため、時森拓真はその推しを応援するためにライブに行ってはペンライトを振っていた。
だがある日とあるステージで推しの顔を見る事に。
その顔はしょっちゅう自分の教室内で見るクラスメイトの顔だった。
最終更新:2023-11-20 11:00:00
99751文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
「元々好みじゃなかったんだよな。お前みたいな地味眼鏡女。」
王城で執政官として働いていたアンナ・リリスは思いを寄せていた第二王子レイゼルト・イーディスに無実の罪を着せられ投獄される。
牢獄の中でここが転生前にプレイしたギャルゲー「聖なる祈り人」の世界であり、自分が主人公の攻略対象の一人アンナ・リリスとして転生したこと、自分が世界で唯一の闇魔法の使い手であることを思い出す
「前世で過労死して次の世界では好きな男に尽くして捨てられた。あんまりじゃない!」
自分の人生
を呪うアンナに声をかけてきたのは、主人公のレイゼルトと対立する悪役の一人で───?
これは自分を捨てた男に復讐するため、ゲーム世界のイケメン悪役を味方につけることにしたアンナが、脅迫、誘拐など悪女ならではの方法でトラブルを解決しながら、意図せず彼らに溺愛されていく物語
この作品はアルファポリス様で先行公開しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/640337028/371758945折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:31:48
56765文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
もう少しでラスボスの魔王に辿り着こうというところで、女賢者アレサと女勇者ウィリアは自分たち以外のパーティメンバーを解雇してしまう。実はクビにされたメンバーはすごいスキルや立場を隠していて、自分をクビにした二人に復讐? 復権? 復職?を迫ってくるが……。
そんなことより、結婚を目指して突っ走るアレサたちなのだった。
※同内容を、「カクヨム」にも重複投稿中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654286022494
最終更新:2023-11-19 12:00:00
182450文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:78pt
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明する。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを1
0,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”しつつ世界を救う物語。
下記はこの作品の金銭を記載しております。
銅貨1枚 100円
大銅貨1枚 1000円
銀貨1枚 1万円
大銀貨1枚 10万円
金貨1枚 100万円
白金貨1枚 1000万円折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 14:29:47
214978文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1082pt 評価ポイント:564pt
ホムンクルスのクレオラは自分の創造主である錬金術師ヘルメスが何者かによって殺害された。錬金術学院の生徒であるカイン・ディアホラの証言や現場に残された凶器が錬成物であった事から犯人は錬金術学院の関係者であると推理し、学院へと向かう。学院長のフランケンシュタイン2世の進めにより編入生として学院の生徒となったクレオラ。兄を慕う貴族の次男アレックス。国を変える為に他国から訪れたイサク。それぞれの思惑と共に物語は進む。
無信仰者である錬金術師、聖騎士、聖堂教会。信じるものを問う王道学園
ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:32:15
99667文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:初めての書き出し小説風
ハイファンタジー
連載
N1660IK
奇跡はコウノトリが運ぶんだって!異世界で繋がる小鳥とコトリの物語
絵本作家を目指す宇野小鳥(ウノ コトリ)
それを支える八田 宮龍{ヤタ クロウ)の2人から始まる。
夢を叶えるためにたくさん頑張るも採用されない日々に焦りと不安が募る小鳥。
その頑張りすぎた影響で突然気を失う・・・
そして目を覚ますとそこは全く知らない異世界だった。
戸惑いながらもそんなコトリ話しかけるのは可愛らしい2頭身のニワトリ。
訳もわからないまま、いきなり渡された大きな卵を受け取り「大切に育てろ」
と言われた・・・
現実と異世界で繋がる小鳥とコトリの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
29509文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1/350に縮小された人々が本気で戦う物語
最終更新:2023-11-11 21:20:06
322725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
※ほぼ毎日更新します。→しました。円満完結!
※全120話を予定しております。→達成!
※ガッツリ読みたい人、ぜひどうぞ。
※※※感想・評価等お待ちしております!次回作の励みになります!
悪魔が村に襲来し、100人を殺害した。
下僕を作るための実験に使われたのだ。
肉の塊になった男。地に溶けて消えた女。
混ざり合った子供。血肉の裏返った老人。
泣き叫ぶ声たちに、悪魔は耳を貸さない。
ただ悪を悪と成し、魔の力を振るうのみ。
残ったのは、かつて少年だった少女と、その幼馴染。
変わり果て、それでも生きる為、2人で歩く。
山道、野原、人里を抜けていき、更に先へと。
絶望に耐え、今日を生きるために。
旅の先に、安住の地を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 19:36:43
1040512文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:70pt
「エルシー嬢、あなたの選択肢は残念ながら、一つしかありません」
王家のパーティーで、第三者として婚約破棄騒動に巻き込まれたエルシーは、ずっと隠していた自分のスキルを使ってしまった。
それに気づいた王子から、自分の命を助けるために仮初の婚約者となることを迫られて――。
王子が私を利用するなら、私も私の人生のために利用してやります!
腹黒王子を助けて、その王子に囲い込まれちゃうお話です。
◇全31話(約88,000字) 毎日夕方〜夜に1話ずつ更新します。
◇アルファポリス様、カ
クヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 19:13:47
116569文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:308pt
大陸の西に位置する王国の侯爵家令嬢であるクラウディアは、王太子の婚約者だ。未来の王妃として侯爵令嬢として、国の平和と発展のために奔走していたが、伯爵令嬢アイコが特異な魔力に目覚めたことより、王太子エメリヒの婚約者という立場も、王国の平和も危うい状況に陥っていた。
それでも名も知らない少年との過去を胸に、隣の大帝国との条約を推し進め、クラウディアは帝国からの使節団を王城へ出迎える。その代表は帝国の虎と呼ばれる第二皇子ユヴェル。
初対面のはずのユヴェルは、だというのにクラウ
ディアへの好意を隠しもせず……。
優秀だが魔力が低く賢しい狐と揶揄されるクラウディアが、強大な魔力を持ち帝国の虎と恐れられるユヴェルに何故だか溺愛されているお話。
三話ほどで完結予定です。
※ファンタジー、魔法要素はほんのり、異世界転生は主人公ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:00:00
20774文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
フィアンナは幸せだ。運命の人であるディルム・カドヴァーノ男爵子息と愛し合い、義父母や周りの人々に優しくされる日々。
だがある日、見知らぬ男が無理やりフィアンナを連れ去った。そして分かる、フィアンナの本当の出自。
「誘拐されていた権力のある侯爵令嬢で、王子の婚約者? 冗談じゃない!」
横暴な家族、ろくでもない使用人達、恋人同士の王子と聖女、飾りの王妃宣言。おまけにこの国、外の交流を断ち、一部の高位権力者が好き勝手に振る舞う場所。馴染めるはずがない。
「私は元の場所
に戻ってみせる! だって私、平民ですから!」
誘拐されて約九年近く。未練などない。
「まともに話し合っても、フィアを返してくれない。そもそも、話し合いすらしてくれない人達だよ。関わり合いたくないけど、邪魔な国で国民の多くが苦しんでる。だから、革命を起こさせよう」
「流石ディル様ぁ!」
苦しむ人々を救う名目の元、愛しの人の元へ帰る為、『スキル』を用いてフィアンナは動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 12:00:00
124893文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1110pt 評価ポイント:744pt
五行思想に基づいた能力・龍導を有する者たちの国、龍華国。
その国の学生であるシズク。
彼女が出会った少年・ソウヤ。
ふたりは互いに惹かれ合っていく。
しかし残酷な真実が浮かび上がってきて----
最終更新:2023-10-17 22:48:18
51304文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:KUMANOMORI
異世界[恋愛]
完結済
N6402IK
リュオクス国にて王都立騎士団第二師団長を務めているフィア・リウゼンシュタインは、本日をもって退団し、辺境の遊離騎士団に異動することになっていた。
フィアは、奔放な噂の多い麗しき団長として耳目を集めていたが、真実を煙に巻きながら、その振る舞いで噂をはねのけてきている。
そして、フィアは自分の出自や秘密から、「王都の人間とは絶対に深い仲にならない」と公言していた。にもかかわらず……。
出立前夜に、片思い相手の第一師団長であり総督の息子、ゼクス・シュレーベンと一夜を共にしてしまう。
宰相娘と婚約関係にあるゼクスとの、たしかな記憶のない一夜に不安を覚えつつも、自国で反乱が起きたとの報告を受け、フィアは帰国を余儀なくされた。
リュオクス国と敵対関係にある自国では、望まない婚姻が待ち受けており、フィアの父である王を倒し王の座を略奪したテオドールとの束縛婚が始まる。
フィアを溺愛し閉じこめるテオドールは、フィアとの子を求め、ひたすらに愛を注ぐが……。
フィアは抑制剤や抑制魔法により、懐妊を断固拒否!
その後、フィアの懐妊が分かるが、テオドールの子ではないのは明らかで……。フィアは子ども逃がすために作戦を開始する。
作戦は一見成功したが、大きな見落としがあった。フィアは子どもを護るために、テオドールと取り引きをする。
テオドールが求めたのは、フィアが国を出てから今までの記憶だった――――。
テオドールに記憶も王位継承権も奪われたフィアは、かつての片思い相手であり、敵国総督となったゼクスにより王都へと避難させられる。
記憶のないフィアは、かつての自分、フィア・リウゼンシュタインの噂や謎に迫る。
継承権を失ったフィアは母国を奪取出来るのか?
そして、恋は実る気配はあるのか?
フィアの正体を知りたい総督ゼクスと、フィアを囲いたい略奪王テオドール。
共に闘う?溺愛される?フィアが本当に望むのは?
母国奪還を目指すフィアの三角育児恋愛関係×女王爆誕ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 19:00:00
171619文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
作:三又木ヘルス
現実世界[恋愛]
連載
N8182IJ
前世で追放された悪役令嬢“アデルヘル”は神様からの罰として、斜陽を迎える国の「日本」へと転生させられてしまう。もし、日本でわがまま放題をしたら、まさかの地獄行き!!
そんなのは嫌ですわ!
そう決意したアデルヘルは日本で“鈴村皐月”へと生まれ変わる。
けれど、彼女の目的を阻もうとしてくる、イジワルな女性先輩。ハゲたサラリーマン。
けれど、私はこんな奴らには負けませんわ。
彼女は果たしてわがままを言わずに、この世界で生きていくことが出来るのか!?
そんなOLの物語。
最終更新:2023-10-15 17:57:29
22611文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都の外れの農家の子として生まれたアルメロには生前の記憶がある。
日本で高校生だった彼は、気づいたらこの世界に異世界転生していた。
そんな中、日々を過ごすうちに気づいていしまう。
異世界転生しているのは自分だけではなかった。
おそらく『高校2年生のころのクラスメイトがまるまる全員同じ世界に転生している。』
ただ、誰が誰に転生しているのか分からない。
そんな中、そのクラスメイト達だけがなぜか命を狙われるようになる。
なぜ自分たちが命を狙われるのか?誰がそう仕向けているのか?
王族の中にも異世界転生したやつがいるはず…!
誰が誰だか疑心暗鬼!異世界同窓会!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 21:00:00
19955文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
コローレ学館に入学してから、第二王子でロレッテの婚約者のオルフレット・ウルラート様と仲が良いと噂される、男爵令嬢のメアリス・アーモンドさん。
その2人が学園の庭園で抱き合う姿を目撃して、悪役令嬢と呼ばれる公職令嬢のロレッテ・コローネルはショックで倒れてしまう。
屋敷の寝室で目覚め、傷付いたロレッテはしばらく学園を休む。
その間、庭に迷い込んだ子犬に癒されて、心を休めたロレッテは再び登校した。なるべく婚約者のオルフレット様と会わず過ごしていたロレッテだが。学園の別棟にある
書庫の廊下でオルフレット様と出会ってしまう。
ロレッテは挨拶しだけして、去ろうとしたが。
〈あの日から君は笑わなくなってしまった……ロレッテ嬢、ボクは〉
と、彼から声が聞こえたのだけど。オルフレット様の口元は動いていない。
まさか心の声?
何故かわからないのだけど。
倒れてから、彼の心声だけが聞こえるようになったみたい。
〈ロレッテはなんで可愛いんだ〉
〈ボクが好きなのは――君だけだ〉
〈ロレッテの可愛い口元にクリームがついている〉
「⁉︎」
私を想う、オルフレット様の心の声が聞こえてくる。
私って嫌われていなかったの?
アルファポリスにて「深月カナメ」で投稿して、完結した作品の改稿版です。
エブリスタにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 02:00:00
129792文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:438pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
連載
N5471IK
頑張れば愛されると、いつから錯覚していた?
18歳のアリシア・ダナン侯爵令嬢は、長年婚約関係にあった王太子ペドロに婚約破棄を宣言される。
今までの努力は一体何のためだったの?
燃え尽きたようなアリシアの元に幼馴染の青年レアンが現れ、彼女の知らなかった事実と共にふたりの愛が動き出す。
私は私のまま、アナタに愛されたい ――――――。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
他サイトでも掲載中
最終更新:2023-10-10 14:21:20
53871文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:186pt
幼馴染と婚約を結んでいるラズリーは、学園に入学してから他の令嬢達によく絡まれていた。
曰く、婚約者と釣り合っていない、身分不相応だと。
ラズリーの婚約者であるファルク=トワレ伯爵令息は、第二王子の側近で、将来護衛騎士予定の有望株だ。背も高く、見目も良いと言う事で注目を浴びている。
対してラズリー=コランダム子爵令嬢は薬草学を専攻していて、外に出る事も少なく地味な見た目で華々しさもない。
そんな二人を周囲は好奇の目で見ており、時にはラズリーから婚約者を奪おうとするものも
出てくる。
おっとり令嬢ラズリーはそんな周囲の圧力に屈することはない。
「釣り合わない? そうですか。でも彼は私が良いって言ってますし」
時に優しく、時に豪胆なラズリー、平穏な日々はいつ来るやら。
ハッピーエンド、両思い、ご都合主義なストーリーです。
ゆっくり更新予定です(*´ω`*)
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 07:08:49
49562文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3426pt 評価ポイント:2292pt
村山瑠奈は何処かわからない場所で起きた
そこで女神と会うが・・・
最終更新:2023-10-09 05:00:00
17551文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある日、魔力を奪われ、死んだはずのステアは過去に戻っていた。
自分を死に追いやったのは、ウィルクス伯爵である父と義母、そして義姉。
このデルクセン王国に名を連ねる貴族ならば、生まれながらにして持っているとされる多くの魔力。
しかし、義姉はわずかな魔力しかなかったため、庶子であるステアが膨大な魔力を持っているとを知り、奪うことにしたのだ。
母親を亡くしたばかりのステアを、父と義母、義姉があたたかく迎え入れる家族のふりをしたのは最初だけ。
義姉は、ステアの魔力は本来自分のものだっ
たと罵り、「立場をわきまえなさい!」とことあるごとにステアを虐げた。
そして、ステアが伯爵家に来てから一年後、義姉のデビュタントを前に、ステアの魔力は義姉にすべて奪われ、命を落としたはずだった──。
しかし、目覚めると、なぜか伯爵家に迎え入れられる前に時間が巻き戻っていた。
「立場をわきまえろと言うのなら、正しくわきまえてやるわ。今度は魔力を理不尽に奪われたりしない。わたしの魔力はわたしのものよ──」
ステアは過去には存在しなかった黒猫を心の支えに、今度こそ死を回避すべく、死に戻りの人生をやり直しはじめる──。
-魔力を奪われ、死を迎えたはずの死に戻りの仮初め伯爵令嬢が、今度こそ死を回避してしあわせになるまでのお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:09:50
68535文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:8426pt 評価ポイント:6568pt
作:涼森巳王(東堂薫)
異世界[恋愛]
完結済
N3231IK
ラ・マン次期侯爵ユスタッシュは美青年だけど粗暴で変わり者とウワサされている。そんな彼が敵国の大使の任務を終え、三年ぶりに祖国へ帰ってきた。父の命令で親戚の少女の誕生パーティーへおもむき、運命の人と出会う。
十二歳年の差カップルは果たしてぶじ結婚できるのか?
あれこれ陰謀にまきこまれつつ、素直になれない二人のもどかしい大恋愛。
※この作品はカクヨムでも掲載予定です。(2023年10月中旬予定)
©︎ 1995-2023 suzumori mio
最終更新:2023-10-08 11:35:30
193348文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
リスティアナ・メイブルムには二歳年上の婚約者が居る。
婚約者は、国の王太子で穏やかで優しく、婚約は王命ではあったが仲睦まじく関係を築けていた。
それなのに、突然ある日婚約者である王太子からは土下座をされ、婚約を解消して欲しいと願われる。
何故、そんな事に。
優しく微笑むその笑顔を向ける先は確かに自分に向けられていたのに。
婚約者として確かに大切にされていたのに何故こうなってしまったのか。
リスティアナの思いとは裏腹に、ある時期からリスティアナに悪い噂が立ち始める。
悪い
噂が立つ事など何もしていないのにも関わらず、リスティアナは次第に学園で孤立していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:00:00
156187文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:9370pt 評価ポイント:7172pt
作:きつねうどん
ハイファンタジー
完結済
N1400IG
舞台は架空都市、比良坂町
四つに区分けされ壁により脱出不可能となった町に希しくも壁を乗り越え空間移動する「運び屋」の存在があった。
その中で第弐区を中心に活動する東望海は第壱区から逃走して来た運び屋を牛耳る協会の娘、敷島節子から依頼を受ける。
比良坂町の謎に迫る和風ファンタジーが始まる。
※1〜10話までは毎日1話分投稿、それ以降は毎週火、金曜日投稿となりますご了承下さい。
最終更新:2023-10-06 02:22:28
285520文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ユアディードの王妃・エレノアは父の葬式後、「もう充分王妃の座は味わったのだから交代しろ」と王・ドットから離縁を言い渡された。次の王妃は王の妾だと言い、異議を唱える間もなく追い出された。
エレノアの帰る場所は実家である公爵家。しかしいじわるな兄とその家族に「お前のような役立たずの居場所などない」とその場で縁切りされる。居場所がなくなったエレノアは途方に暮れてしまったが、そんな彼女をおいかけてきたのは最愛の息子・ルークだった。
「母上。せっかく暇を出されたのですからバカンスに行
きましょう」
こうして、親子水入らずでユアディード一周旅行が始まった。ルークは写影機と呼ばれるカメラを片手に次々と母との思い出を撮影していく。
一方、隣の大国カスティは大騒ぎになっていた。なんと即位してから独身を貫いていた王ロレンツォが「婚約する相手が見つかった」と宣言したのだ。
「ようやくあなたを迎え入れられる。待っていて欲しい、エレノア嬢!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 18:00:00
65045文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:138pt
「魔女様だもの、恋に効くお薬も作れるのよね?」
「もちろん。一口飲めば意中の彼もコロッと一撃必殺、泡吹いてノックダウンの強烈なやつがコレよ」
「あはは、やだぁこわーい!」
――昼下がりの魔女の喫茶店は今日もかしましく、他愛ないおしゃべりにも花が咲く。
ある日、魔女のアガテが仲良しの女の子たちと冗談で盛り上がっていると、常連客の青年・ダグハルトと目が合った。……と思ったら逸らされた。……かと思えばまた見てる。
……なんでしょうかそのチラ見。わたしの“毒薬”にそんなにご興味が?
「……あの!! その薬、俺が飲ませてもらうわけにはいきませんか!?」
「いきませんけど!?」
ガッカリされても無理はムリ!
善良なる魔女として、断じてお客様に毒なんて盛れません!!
―― 一服盛るべきか、盛らざるべきか? 魔女と純朴狩人の、一言足りないラブコメディ(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 01:17:16
16921文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
側室を母とする王女アレシアは、王妃の策略とヘタレな国王によって、人質として隣国へ嫁がされた。隣の大国の第三王子が夫となったが、彼はまったく領地には帰ってこない。アレシアは、夫の領地である公爵領で、領主夫人として生活を始めた。見張りとしてついている王国騎士の二人や屋敷の使用人たち、執事たちはアレシアに親切だった。アレシアは、領地のために尽くした。誰からも慕われ、気楽に暮らしていたが、動いた地脈の影響で魔獣が増え始めた。魔獣を狩る騎士だったアレシアは間引きに奔走し、魔獣避けの薬草
畑を作り、領地を守ろうとする。ところが、第三王子の愛人の実家である隣の領が嫌がらせを仕掛けてくる。あげく、アレシアを冤罪で処刑しようとする動きまで出始めた。領地の皆は、アレシアを守ろうと奮闘した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 20:00:00
86611文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6256pt 評価ポイント:4902pt
「地の国」に住む少女、雪華(せつか)は、赤ん坊の頃に暗殺・密偵を生業とする一家に拾われた。長年の修行を積み、今日はついに初任務。内容は「天の国」の王子の持つ腕輪を奪うこと。しかし、任務に失敗し、気を失ってしまう。目覚めた先は天の国で、何やら王子は彼女を天の国の令嬢だと勘違いしているようで!?とっさに記憶喪失のふりをして時間を稼ごうとする雪華だったが、天の国のこと知るにつれ、自分の任務に疑問を感じ出してしまう…。
20年前に突然開いた時空の裂け目で繋がった、地上にある地の国と、
天空に浮かぶ天の国。両国を繋ぎ、時空を安定化させるためのタワー建設記念式典で引き起こされた事件、その裏側に潜む各国の思惑とはーー
あまり長くならない予定です、9月中には完結予定。
独自世界観のファンタジーです、名前の参考にした地名はありますが、実在の場所とは全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:31:07
8902文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
長編4作目を書き始めました、今回は前作で再会した「守」と「好美」の学生時代を掘り下げて書いてみようとと思います。
本格的な恋愛ものは初めてなので正直自信は御座いませんが、宜しければお読み下さい。
今回の話も「暁」に掲載致しますのでよろしくお願いします。
暁→ https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~28707
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的
の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 09:16:46
126742文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
完結済
N6211IK
光の女神・リリーフェの加護のもとに建国された光の国、リルフォーレ。
全ての国民が光魔法を持ち、その中でも特に強い魔力を持つ者たちは、”騎士”として国を守護していた。
そして光魔法の中でも、”浄化”の魔法種(カインド)を持つ者は、”天使”として国を浄化し、魔物を隔てる結界を形成していた。
神殿の守護を任された若き聖天使・イリスには、現在騎士として活躍する幼馴染がいる。
子供の頃から兄妹のように育った、ひとつ年上の青年・アーク。
しかし、互いに天使と騎士の道に入ってから
は、会うこともなく離れ離れの生活を送っていた。
そんな中、リルフォーレでは4年に一度の大祭、”女神祭”が開かれる。
”開祭の儀”で6年ぶりに再会したイリスとアークは、互いの存在がかけがえのないものだと、改めて認識する。
天使と騎士、それぞれの立場で国を守ろうと奮闘しながらも、相手の力になりたいと想い合うイリスとアーク。
しかし、今年から神殿守護職に配属された天使の少女・リタは、女神祭でアークに一目惚れ。
そして、そんなリタが神殿守護職に入ったのには、裏の目的があるようで…?
女神祭を舞台に巻き起こる、様々なトラブル。ついにリルフォーレには、強大な魔物が襲来し――
イリスとアークの、淡い恋の行方は、果たして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:42:56
75871文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
作:Lance
ハイファンタジー
完結済
N3011IJ
ここは竜の舞うとある世界。長年に渡っていがみ合って来たイルスデン帝国とベリエル王国だが、永久の不可侵と同盟が締結される。代替わりしたべリエル王国の国王、リオル・べリエルは、腹違いの妹サクリウス姫を、帝国の皇子シンヴレスの嫁にと差し出す。歳の差がある二人だが、戦争の折に文通で仲をこっそり深めていた。勇猛と名高いサクリウス姫だが、文書にはシンヴレスを思いやる気持ちが溢れ、いつもディフォルメした可愛い竜の絵を添えて来る。シンヴレスはそんなサクリウス姫に憧れ、年上の彼女を是非、お嫁
さんにしたいと決めるのであった。(ノベルアッププラスでも掲載中)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 12:32:28
114050文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
数奇な運命をたどった三十路の男女が 婚活して結婚するまでの物語
第3回アイリス異世界ファンタジー大賞に応募するために、「ドラゴン・クランⅡの中の番外編」を、独立した恋愛小説として大幅に加筆修正・改稿しました。
ですから「ドラゴン・クラン」を未読の方に楽しんでいただける仕様となっております。
すでに、「ドラゴン・クラン」をお読みいただいている方のための、裏話的な部分も加筆しました。
婚活部分の展開は、少しだけドラマの「バチェラー」に似ているかもしれませんが、
設定や趣
旨は ドラマとは完全に異なります。
◇この物語の舞台◇
幼龍を育てるために集まったドワーフ・人間・フェンリル・エルフ・その他の種族の面々からなるドラゴン・クラン。
彼らは皆、訳ありで 孤独な人生を懸命に送っていたが、卵から孵ったばかりのドラゴンを育てているうちに、各々の社会的地位をあげるとともに クラン仲間を家族と感じるほどにその絆が深まった。
その中の一人、かつては「心眼使いの清明」と呼ばれた放浪者 今や領主となった男(人間)は、「結婚して家庭を築くこと」に憧れを抱くようになった。
しかし男所帯のクランでは、そもそも女性との出会いの機会すらない。
というわけで、元ひきこもりの大魔法使い・現国王であるスカイが、クラン仲間の清明のために 一大婚活イベントを企画。
◇
そこで 清明は・・というところからが このお話です。
男主人公のお見合い結婚話に、たっぷりと女性目線が入った恋バナです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:00:00
146591文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:52pt
言葉が通じない異世界は無理だって!
聖女として異世界へ召喚されてしまったミサキ。
でも待って! 王子は何て言っているの?
異世界に召喚され、聖女でチートで世界を救って、最後は王子と結婚だと思っていたのに、なぜ王子は綺麗な女性と歩いているの?
転んだ自分の傷も治らないから私は聖女じゃないの?
王宮を飛び出し、行きついた教会も追い出され、散々なんですけど!!
本作品は[エブリスタ][魔法のiランド]にも掲載しています。
最終更新:2023-09-29 06:09:50
104519文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24666pt 評価ポイント:18906pt
愛する夫(王太子)から愛される事もなく結婚間もなく悲運の死を迎える元公爵令嬢のモデリーン。
自分が何度も同じ人生をやり直している事に気付くも、やり直す度に上手くいかない人生にうんざりしてしまう。
どうせなら王太子と出会わない人生を送りたい……そう願って眠りに就くと、王太子との婚約前に時は巻き戻った。
それと同時にこの世界が乙女ゲームの中で、自分が悪役令嬢へ転生していた事も知る。
嫌われる運命なら王太子と婚約せず、ヒロインである自分の妹が結婚して幸せになればいい。
悪役令嬢とし
て生きるなんてまっぴら。自分は自分の道を行く!
そう決めて五度目の人生をやり直し始めるモデリーンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:40:06
107795文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2750pt 評価ポイント:1772pt
『楽園』に滅びの予兆が現れた。国中が『滅びの魔女』を血眼になって探し、苛烈な魔女狩りがおこなわれるなか、神官ヴィンセントが出会ったのは、彼を救う『魔女』、ノイン。
この世のあらゆる出来事を『記録』すると言い、国の滅亡を恐れない彼女に、ヴィンセントは己にない自由さと、惨い過去さえ記録に残して未来を見る強さを感じ取る。
神官として、国が探す『魔女』を捕らえるのがヴィンセントの役目。そしてヴィンセントは、過去に起こったとある忌まわしい出来事から、ノインこそが『魔女』なのだと知って
いた。
ノインにとっては、ヴィンセントは家族の仇だ。
けれど悲惨な過去を背負っても、『人を憎まない』と言い切るノインの姿勢は、ヴィンセントの罪を許し、救うかのようで、ヴィンセントは彼女へ縋りたい思いを抱いてしまう。
『滅びの魔女』がもたらすのは、果たして本当に滅亡なのか。
疑問に思い始めたヴィンセントは、やがてひとつの真相にたどり着く。
天が示した楽園の終焉。そこに隠されていたのは、運命ではない、人の手による災いだった。
終焉を告げられた国で、ノインとヴィンセント、ふたりがたどり着く未来とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 23:10:38
96423文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
流石教授の退屈な講義の表題にはサンタクロースが取り上げられた。いつものように生徒には異様な講義に対して疑問にも感じていなかったのだが、実は流石教授の実体験であったことなど誰も知る由もなかったのだった。
最終更新:2023-09-26 14:14:29
15523文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:奈津輝としか
ハイファンタジー
完結済
N2119IK
短編小説「序章編」では、男性だった青山瑞稀が頭の中に響いた声(神)からチート能力を授かるが、女性に変化しないと使えないものだった。しかし、女性変化進行率が100%になると男性に戻る事は出来なくなる。やがて天寿をまっとうした為、女性変化永続中となり、不老不死のチート能力によって女性として生き返った(生まれ変わった)。
前作連載小説「魔界編」では、女性として生まれ変わった神崎瑞稀(女性の時の苗字は母方の姓を名乗っている)は、生前の全ての記憶を失くしていた。男性だった時の妻・麻生佳
澄と女性変化中に出来た恋人、山下巧と再会して生前の記憶に触れるも思い出せない。闇魔法『影の部屋《シャドウ・ルーム》』で闇の深淵に行くとそこは第三異世界(魔界)であった。瑞稀のチート能力を恐れた魔王バスター・ロードから魔王を譲位され、魔界統一を掲げて戦争を始める。そこへ資源を求めて侵攻して来た中国軍と因縁の戦いを繰り広げる。しかし、捕虜となった為、和睦を持ちかけて交易を条件に中国軍を撤退させる。その後、幾度の試練を経て遂に瑞稀は魔界を初めて統一する。
天界を攻める為には魔界のゲートと地上のゲートを開く必要があったが、魔界のゲートを守るのは大魔王10人がかりでさえ圧倒されるほどの武勇の持ち主であった。
ゲートを守っていた者は、項羽であり、死んだ妻の生まれ変わりに会う為、いつの日か地上に戻る為にゲートを誰にも譲らなかったのだ。
全滅も時間の問題と思われたが、瑞稀を見て戦意を失う。
瑞稀は虞美人の生まれ変わりだったのだ。
「阿籍《ア・ジー》」「小虞《シャオ・ユー》」と呼び、抱き合う。瑞稀も自分が虞美人であった事を思い出す。
地上のゲートを開く為に、瑞稀は地上に戻ると、山下巧と別れた。項羽の妻に戻る為だ。
チベットとネパールの間にあるゲートを開けると、再び頭の中に声が鳴り響く。
その声の主はチート能力で得た「自動音声ガイド機能」だったが、その正体こそ人類にチート能力を授けた神々の1人だったのだ。
瑞稀は抵抗するも、チート能力を奪われ、ただの人間に戻ってしまい、神と名乗る者の攻撃を受けて倒され、天界に連れ去られてしまう。
今作「神国編」では、天界に瑞稀が連れ去られてしまった続きから話が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:49:00
67524文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
かつて太陽を独占した太陽の魔法使いと、太陽を取り戻すために戦った月の魔法使いと星の魔法使いがいた。戦いの末に太陽は戻ったが、夜空に月と星はなく、大地の魔法は衰えていった。
ヴィエラはちょっと裕福で宝石と星が好きな平民の娘である。王族と知り合うなんてとんでもない。
なのになぜか宝石の展覧会に行った日、第三王子エフィルクスと出会い、跪かれてしまう。
王子曰く。ヴィエラはかつて世界を脅かした太陽の魔法使いと戦った星の魔法使いの生まれ変わりであり、エフィルクスは同じく共に戦った月の
魔法使いの生まれ変わりだという。
「わが魂の主。どうか私にもう一度、あなたに隷属する栄誉をお与えください」
とんでもないお願いをされたうえ、前世の記憶と力を取り戻して、いずれ復活する太陽の魔法使いと戦ってほしいと言われてしまう。
ヴィエラは月の魔法使いであるエフィルクスを隷属させるのか、太陽の魔法使いと戦うのか。
※このお話において魔法はフレーバー要素です
※構想中の部分もあるため、停滞や改稿もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
9474文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:88pt
前世で好きだった恋愛小説の中に転生したサマンサ。
彼女は王子とヒロインの組み合わせではなく、ラスボスとヒロインの組み合わせが好きだった。
そんなラスボスの双子の妹、物語中盤でヒロインに嫌がらせをして物語を強制退場することとなる悪役令嬢に転生したサマンサは、物語のラスボスとして死亡してしまう双子の兄の運命を変えて、何とかヒロインとくっつけようと頑張る話。
最終更新:2023-09-24 00:25:24
104739文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:156pt
「ルシアナ・アルベルティーニ!貴様との婚約は破棄させていただく!」
まっっっっっっって?え?まって、え?え?
『やっべぇ私転生してるわ………………』
しかしメインキャラっぽい断罪劇やらかしてるメンバーの顔、誰1人としても見覚えがない。っていうか今まで生きてきた記憶辿るけどこんな世界知らんな。えぇ〜〜〜?詰んでない?これ詰んでない?
これは何とも微妙なタイミングで微妙な立ち位置で転生に気がついた主人公がまあ分からんなりに好きに生きる物語。
基本的に主人公は唯我独尊。自
分と、自分の好きな人の事しかあんまり考えない。人生を楽しみたい。シリアスは嫌いシリアルが好き。全然空気を読まない。
基本的にそこまで鬱展開はない(と思う)のでさらっと読んで頂けるかなと思います。
R15設定は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 22:37:22
34523文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
初めて好きが溢れてどうしようもないそんな恋。
初めて苦しいほど息ができないそんな恋。
初めてその人に会いたくて、会いたくて、夢でも会いたいと思うそんな恋。
心を込めて本当に感謝し、ありがとうと言えるそんな恋。
皆さんは、度重なる過去の恋愛で「好き」や「大好き」や「愛してる」と口にしてきた言葉が偽りになったことはありますか?
つまり、今まで人生で言ってきた愛の言葉が嘘になってしまったと気付かされるぐらい好意を感じた人に出会えた経験はありますか?
その方を可能ならず
っと好きでいたいと、人生の中で最愛であって欲しいと思った経験はありませんか?
これからの人もいれば、経験された方もいると思います。
そして今も、まだ思いを寄せ、愛してるいるのではないですか?
それか、そんなことはもう忘れ、その当時に抱いた感情は消えてたりしてますか?
それでも、手放さなくてはならないそんな恋の経験はありますか?
初めて別れて愛しさだけが残るそんな恋。
好きな人を好きなまま、相手の幸せを願って手放す恋。
本当は一緒に幸せになりたかった。
本当はずっとそばにいたかった。
本当は自分が幸せにしてあげたかった。
何度も迷って「本当にそれでいいの?」と繰り返し思った恋。
本当に好きだから、本当に大好きだから、本当に愛しているから、心だけそのままに、大好きなまま手放す恋。
しかし、もう戻れる事はない現実に比べ物にならない悲しさ、苦しさ、辛さを感じ、同時に「あぁ、全然まだ大好きなんだな」と思い知るそんな恋。
でもそれは未練とか執着なんかではないのではないですか?
愛した日々ももちろんの事、その辛さも、悲しみも、涙も、今も大事にしたい大切な記憶、手放したくない想い出、だからじゃないですか?
別れても思い続ける事ができるのは本当の愛だからじゃないですか?
沢山の初めてを教えてくれて、沢山の愛を教えてくれて、そして今も愛しい人なのではないですか?
その人を悲しかったで、辛かったで終わらせていませんか?
この話は友人の話を元に、私にも似た経験があると思い至り、ノンフィクションを掛け合わせ、壮絶な過去を得て綴る話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:00:00
43501文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空から声が降ってくる──
毎朝、天声の巫女の元気な声が響き渡る街、セイントヘイブン。
そこで、魔導具屋として働く少年アルは物や人の記憶を読み、自分の力にする能力をもっている。それでもアルは英雄や勇者には憧れず平穏な生活を望む。
ただ、アルが恋する幼馴染の少女フィーネは元気溌剌な声を毎朝届けてくれる天声の巫女であり、重大な秘密を抱えていた。
平穏を望む少年アルが恋する少女の為に無くした勇気を思い出し、本当の強さを見つけ成長する物語。
最終更新:2023-09-23 10:47:35
24670文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公のレオーネは俺口調で男勝りなとこ以外は普通のピュア女の子
だけど、レオーネはお母様にひどいことをしたお父様を激しく憎んでいた
しかも結婚して世継ぎ(男児)を産めと強制してきた
俺は絶対お父様の思い通りにならない
そう決意したレオーネが選んだ道は・・・魔女の呪いによる男体化だった
だけど・・・幼馴染の二人を含む五人の婚約者候補達は
レオーネが男だろうが関係なく迫ってくる
って俺いま体は男ですけどー!?
ついでに魔族の侵攻で国もピンチ
レオーネの恋とバトルの行方はどうなっ
ていくのか?
だから俺は絶対に世継ぎなんて作らないからな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 07:00:00
64141文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N6142IK
勇者や仲間と共に魔王を倒すべく旅をしていた聖女リーリア。そしてようやく辿り着いた魔王城ーー。だが勇者は魔王との戦いに呆気なく倒れてしまう。そんな中でリーリアは一人魔王へと立ち向かおうとするも、勇者や仲間は一目散に逃げ出す。その時、勇者はリーリアの足を払って転ばせ……「じゃあな! 精々、時間稼げよ! 無能‼︎」と言ってリーリアを囮にした。
勇者の所為で転んで頭を強打したリーリアはそのまま意識を失い、目を覚ますとベッドに寝かされていた。話を聞けばまさかの魔王がリーリアを運んだと
言われ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:37:40
25303文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:382pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N0578IK
「聖女適正判定の結果、サナ・イチジョウの魔力はゼロ。よってクデール法国からの即刻国外追放を命じる!」
(は。はあああああああああああああああああああ!?)
聖女召喚の儀式によって呼び出された三人の内の一人、一条紗菜(いちじょうさな)は、聖女選定において魔力なしと判断されて国外追放されてしまう。国境近くの森林で魔獣に襲われそうになったのを助けたのは、隣国のエルフの末裔である騎士団長ヴェノムだった。
それから聖獣国の教会で改めて聖女適正判定を行った結果、魔力はゼロのままだが、
神力を持つ大聖女だったと結果がでた。
「ざまあああああ!」と叫ぶのは憚られるのでサナは拳をグッと握って、早くもクデール法国への復讐が一つ出来たと勝利を噛みしめる。
サナは大聖女であることを公開しない代わりに、王城で暮らすことを承諾。それがいつの間にか騎士団長ヴェノムと同棲する流れになり、この国の住人としての魔術的繋がりを強化するため義理の妹に。
サナはヴェノムに惹かれるも、義理の妹扱いされていることや、元の世界戻りたい気持ちがあり自分の気持ちにブレーキをかける。
そしてヴェノムもサナに惹かれながらも、過去や彼女の味方をすると告げた手前、自分の気持ちを抑え込もうとしてしまうのだが……。
両片思いの甘々な駆け引きから、自分の気持ちに気付き互いに距離を縮めていく。
「ヴェノム……愛しているので、添い寝をしてください」
「愛しているよ、サナ。でも添い寝は本当に好きな人に言って上げてくれ。年老いた俺ではなく、な」
「ヴェノムは……エルフ的な年齢層で言うとまだまだ若い、私と変わらないのです。……たぶん、きっと、そうなのですよ」
「サナ……寝ぼけているな。ほら、子守歌を歌って眠るまで傍にいるから」
「むぐっ」
これは腹黒過保護元騎士団長と、元の世界に戻りたい仕事人間な大聖女が結ばれるまでの物語である。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:10:33
141620文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:3276pt 評価ポイント:1854pt
【魅了】の力を生まれ持った子爵令嬢レティシアは、安定した生活を目指して、将来は教会に認められる聖女になるために努力の日々を送ってきた。
しかし、一家の大黒柱であった兄が任務中に行方知れずとなったために、借金のカタに身柄を売られかねない困窮に陥る。
兄が戻るまで、どうにか持ちこたえなくてはと悩むレティシアに差し出されたのは、兄の古い友人だという侯爵家嫡男アルベールの手であった。
「レティシア嬢、私と結婚してほしい」
聖女となるには清い身でいなくてはならない。なのに、結婚!?
身
売りよりも、兄が戻るまでのかりそめの婚約の方がいいとアルベールの手を取ったレティシアに彼は告げる。
「君の兄が戻るまでに、本気で君を口説き落とすよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:00:00
139822文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:206pt
−僕はこの世界ではマスコットになれない。
マスコットの世界で甘やかされたマシュまろは悪役令嬢の黒魔術を探す旅に出る。
だが、これはマシュまろが悪役令嬢にイジメられる物語ではない。
これは悪役令嬢へのマシュまろによる逆襲劇である。
最終更新:2023-09-20 12:32:54
3286文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:遊一(Crocotta)
異世界[恋愛]
連載
N4609IK
レオンハルト・イブニール公爵より、呪いの仮面を解呪するため婚約者へと望まれたリリー・マクベル男爵令嬢。解呪の方法は【真実の愛】具体的には《心から愛する者どうしが口付けを交わす》こと。
レオンハルトを心から愛しているリリー。『マクベル嬢を愛している』との言葉が正しければすぐに解呪できるはずだったが、それは叶わなかった。
--真実の愛なんて、なかったんだ--
[以下ネタバレ注意。コンテスト投稿のため詳細なあらすじを記載しています]
すれ違うふたりの心。しかしあるとき思いもしな
いタイミングで呪いの仮面が外れ、リリーは呆然とする。
「これはなにかの間違いだわ。だって、あの人が私を愛しているはずがないもの」
真実を確かめる方法はひとつしかない。リリーは自らの意思で呪いの仮面を装着した。
「やっぱりね」
その日、リリーは屋敷を出た。絶望の中、それでも呪いの解除方法が誤りだったかもしれない僅かな可能性を信じて、過去に2度だけ会ったことがある魔女を探しに行く。
しかし魔女探しは上手くいかず、そうこうしているうちにレオンハルトによって発見されてしまうリリー。
リリーはそこでようやく仮面の真実を知る。
「これは確かに呪いの仮面だけれど、装着者の自由意志で取り外すことができる」
レオンハルトはリリーの愛を得るため、仲が深まった時点で口付け交わし仮面を外すプランを立てていて、それを実行したのだと言う。つまり、リリーを愛しているのは嘘ではないし紛れもない本心だとレオンハルトは断言した。
「リリーの顔を思い出させて」
触れる唇。外れないと思い込んでいた仮面はあっさりと顔から離れていった。
「呪いの解除に、口付けは必要ないでしょ」
顔を赤く染めながら抗議するリリー。
「やっぱり呪いの品なら真実の愛で解呪されるべきかなって」
随分と遠回りして、ふたりはようやくお互いの想いを理解し合えたのだった。
・・・・・・・
まだ本編書き途中のため、後半は微調整するかもしれません。
※pixivへも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:21:44
9862文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
不思議な力を持つ精霊動物とともに生きるテスカ王国。その動物とパートナー契約を結ぶ事ができる精霊適性を持って生まれる事は、貴族にとっては一種のステータス、平民にとっては大きな出世となった。
訳ありの出生であり精霊適性のない主人公のメルは、ある特別な資質を持っていた事から、幼なじみのカインとともに春から王国精霊騎士団の所属となる。
非戦闘員として医務課に所属となったメルに聞こえてくるのは、周囲にふわふわと浮かぶ精霊動物たちの声。適性がないのに何故か声が聞こえ、会話が出来てしま
う……それがメルの持つ特別な資質だったのだ。
しかも普通なら近寄りがたい存在なのに、女嫌いで有名な美男子副団長とも、ひょんな事から関わる事が増えてしまい……? 精霊動物たちからは相談事が次々と舞い込んでくるし……適性ゼロだけど、大人しくなんてしていられない! メルのもふもふ騎士団、城下町ライフ!
※ノベルアッププラス様、アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:00:00
63736文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:30pt
トラックに轢かれたはずの女子高校生、「花月香里(はなづきかおり)」は、異世界の王であり、周りから冷徹な男と言われるハル王に告白される。何がもわからずその場から逃げるが道に迷う。そして、そこから出会ってゆく人たちの話を聞いて心揺れるが…?
恋のドキドキや心配のドキドキなどいろんなドキドキが詰まっている「恋」の物語。
最終更新:2023-09-19 23:51:29
529文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:407 件