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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1091 件
かつてNHK様で放送され、いまだ根強いファンを持つ傑作アニメ「モンタナ・ジョーンズ」において、欠かすことのできない要素のひとつが、天才科学者・ニトロ博士の発明する搭乗型のマシン、その名も「メカローバー」であるといえます。
本エッセイでは、そんなメカローバーの傑作群に、よい意味で(?)人生を破壊されたわたしが、毎回一体、その異常な愛情を(博士だけに?)、可能な限り語り尽くします。
いったい誰得なのかはわかりませんが、ご存じの方もそうでない方も、お時間の許すときにぜひ、おつき
あいください。
番組の詳細はウェブサイト等でご確認ください。
知的財産関係にはじゅうぶんに配慮いたしますが、もし運営様にクレームが届きましたら、善処いたす所存です。
アニメは全52話ありますので、全部で52体のメカを紹介できるはずです。
厳密には「メカローバー」と表記されなかったマシンもございますが、その辺りは悪しからず。
ほかのサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:00:00
81467文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N7112HY
「質問なのですが、お二人の言う『それ』って愛なのかしら?」
わたくしは、目の前で肩を寄せ合って寄り添う二人へと質問をする。
「な、なにを……そ、そんなことあなたに言われる筋合いは無い!」
「きっと彼女は、あなたに愛されなかった理由を聞きたいんですよ。最後ですから、答えてあげましょうよ」
「そ、そうなのか?」
「もちろんです! わたし達は愛し合っているから、こうなったんです!」
と、わたくしの目の前で宣うお花畑バカップル。
わたくしと彼との『婚約の約束』は、
一応は政略でした。
わたくしより一つ年下の彼とは政略ではあれども……互いに恋情は持てなくても、穏やかな家庭を築いて行ければいい。そんな風に思っていたことも……あったがなっ!?
「申し訳ないが、あなたとの婚約を破棄したい」
「頼むっ、俺は彼女のことを愛してしまったんだ!」
「これが政略だというのは判っている! けど、俺は彼女という存在を知って、彼女に愛され、あなたとの愛情の無い結婚生活を送ることなんてもう考えられないんだ!」
「それに、彼女のお腹には俺の子がいる。だから、婚約を破棄してほしいんだ。頼む!」
「ご、ごめんなさい! わたしが彼を愛してしまったから!」
なんて茶番を繰り広げる憐れなバカップルに、わたくしは少しばかり現実を見せてあげることにした。
※不貞バカップル共に、冷や水どころかブリザードな現実を突き付けて、正論でぶん殴るスタイル。
※一部、若年女性の妊娠出産についてのセンシティブな内容が含まれます。
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:27:51
7406文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10446pt 評価ポイント:9562pt
作:ntaku
ローファンタジー
完結済
N9937HO
地下アイドルのわたしがどうやら世界を救うらしい
色々あって異世界転移した私は…とんでもない事に巻き込まれた
新作…というか10年ぶりの小説執筆再開です
さて続くやら…
最終更新:2022-12-02 20:42:35
57956文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
グレイス・ターナーは「亡国の聖花(せいか)」という小説において、ヒロインを虐めて陥れる悪女だった。
しかし実を言うとそれは、夫、リアム・クレスウェルに仕組まれたもの。
しかもこのリアムは、ありとあらゆる事件を裏で誘発させ人々を操り、破滅へと追いやったラスボスなのだ。
その情報が知られ始めるのは、小説の最後の最後。つまり、それまで、リアムは人々に愛され、同時に人々を慈しみ分け隔てなく施しを与える、聖人公爵として誉めそやされる。
そして当のグレイス自身も、リアムに心酔したために道
を外れた愚か者の一人だった。
絶対に破滅したくないグレイスは、とにかくリアムには関わらないでおこうと開かれる夜会で彼を避け続ける。しかしそれを理由に逆に目をつけられ、挙句前世の記憶を思い出した影響か、魔力を全て弾く代わりに魔力の使えない特殊な体質になってしまったことを知られてしまったのだ!
魔術が使えない貴族令嬢など、迫害の対象だ。
婚約者になれば口外しない、と半ば脅される形で小説より一年早く婚約させられてしまったグレイスは、ならばせめて彼のラスボスフラグをへし折ろうと動き始める――
「私が、あなたを好きになることは絶対にありません。あなたが、私を好きになることが絶対にないように」
「それはつまり、わたしがあなたを好きになれば、あなたもわたしを好きになってくださる、ということでしょうか」
これは死亡フラグをへし折りたい訳あり令嬢と、彼女を囲い込んで落としたいラスボス(予定)な公爵様の攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 19:00:00
139877文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:37648pt 評価ポイント:26760pt
全ての世界が、たった一人の魔女によって滅ぼされようとしていました。
「世界を滅ぼす魔女」
そう呼ばれる魔女を捕らえるため、神様の命令で天使が「勇者」を集め、勇者の船団が結成されました。
まだ十歳の女の子、パティシエもその一人です。
パティシエが乗り込んだのは、海賊船デュランダル。
色々な世界から集められた勇者と共に魔女との戦いに挑みますが、魔女の強大な力の前に勇者の船団は壊滅し、パティシエも海の底に沈んでしまいました。
だけどそれは、「終わりの始まり」。
勇者と魔女と星渡る
船の物語は、そこから始まるのでした。
※第1章 10/1~ 火・金 ののんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:00:00
411352文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:166pt
作:ルグラン・ルフラン
異世界[恋愛]
連載
N4745HC
勇者が脅威を打ち滅ぼし、世界に平和が訪れる。彼は王国の姫と結婚し、めでたしめでたし…ではなかった。平和になった世界で、勇者も姫も幸せではなかった…。散っていった冒険者パーティは、勇者を王国から奪還しようと動く。しかし、そのパーティも決して一枚岩ではなかった。救ったはずが救えず、幸せになれるはずの二人は、すれちがうばかり。会いたいのに会えず、一緒にいたいのにいられない…。戦闘力が高くても、恋愛も生き方も不器用な彼らは、本当に”めでたしめでたし”になれるのか? ”おとき話の物語”
は終わったとしても、勇者たちの”その後”は続いていく…。終わったはずの物語が、終わりなき物語へと変わる”続きの物語”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
89497文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:歌川 詩季
現実世界[恋愛]
完結済
N0810HY
くだらないをこえて、最悪な質問というものがある。
わたしがいくらばかだって、そんな質問はしない。
最終更新:2022-11-27 12:00:00
12664文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:78pt
作:羽田遼亮(面白いよ!)
異世界[恋愛]
完結済
N3551HY
侯爵家に双子の娘として生まれたアリスローゼ。双子は忌み子であると地方に追放され、慎ましく暮らしていたのだが、ある日、実の父親が尋ねてくる。
なんでも後宮で貴妃の位を得ていた妹が不慮の事故にあったとのこと。妹は療養のためしばし後宮を離れるそうだが、その間だけでも妹の代わりをしてくれないか――とのことであった。
「なんでわたしが――」
「もしも願いを聞き届けてくれたら帝国司書に推薦するぞ。それと後宮にいる間は王室図書室にも出入り自由だ」
「――その任務、引き受けさせていた
だきます」
本の虫であるアリスローゼはふたつ返事で引き受けるのだが、アリスローゼの妹は後宮で稀代の悪女として名を馳せていたようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 09:46:51
14102文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:7684pt 評価ポイント:6318pt
「オレと付き合って欲しい」
「えっ」
「だからオレと付き合ってくれ」
「はあ……」
「とにかく、オレと付き合え」
「ほえっ」
「あのなあ、おまえ、何度も言わせんなよ」
「えーと、その、あっと、意味が……」
「わかんないのかよ」
「いや、そうじゃなくて。本気……」
「だったら、どうなんだよ」
「わかった。了承します」
最終更新:2022-11-22 06:50:24
21551文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
偽聖女に利用された本物聖女わたしが、勇者おにいちゃんを救うために魔王イケメンと協力して魔女になる話。
いきなりタイトルの補完失礼します。
かつて偽聖女を本物だと崇めて、敬愛していた私。
ある日の晩、偽聖女と片想いしていた相手の会話で真実を知ってしまった。
大好きだった唯一の肉親である勇者おにいちゃんを殺したのがその人たちだったというのだ。
自分の愚かさを後悔して、気づかなかった自分の力で世界を滅ぼしかけた時、倒したはずの魔王の声が聞こえた。
魔王と共に世界を巻き戻して、私
は勇者おにいちゃんを救ってみせる!
そして魔王も同じ道筋は辿りたくないらしい。
そうして回帰した過去は前回とは少し違っていて、いきなり偽聖女に殺されて………
こんな感じで始まる聖女×魔王の話。
毎日更新頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:00:00
186191文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:72pt
わたしラフィ―リア!なんと異世界転生して乙女ゲームのヒロインになっていました!
だがしかし、この世界のヒロインだヤッホーなんて喜べるような甘い世界ではない。なぜならここは、ヒロイン死亡率九割というとんでもないクソゲーの世界だからである!
九割とかマジで意味わかんないから!ほとんど死ぬの確定だから!なんてこった!
攻略が超難しいことで有名なゲームの世界。セーブデータなんて存在しないこの世界で、ハッピーエンドを迎えるなんて絶対に無理である。
そこでわたしは考えた。わたしを殺しに来
るのはラスボス(魔王様)。ラスボスは、わたしが聖女として魔物を討伐しまくったことに怒り狂って出てくるはず。だったら魔物を討伐せずに逃がしてやっていれば、魔王様も出てこない。わたしって天才~!
って単純思考な思い付きで魔物を逃がしまくっていたわたしは、今度は国家反逆罪で騎士たちに命を狙われることになってしまった。
そして騎士たちに追い回されている途中で瀕死の重傷を負い気がついたら――わたしの目の前にラスボス(魔王様)が!
ぴぎゃあああああああ!わたし詰んだ――――――!
※ゆるーい設定のハイテンションなラブコメです。頭をからっぽにしてお読みください。主人公はいろいろ残念な子です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:06:15
36195文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4898pt 評価ポイント:3522pt
彼の部屋で見つけた『■■小学校六年A組のタイムカプセルを掘ろう』という案内状。
でも、彼はその学校、そのクラスには通っていない。
気になっているはずだけど仕事で行けない彼に代わって、わたしが見に行ってあげることにした。
最終更新:2022-11-07 21:00:00
1538文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「私はヒロインなのよ!」
これ、恥ずかしながら前世の私の口癖です。
私は大好きな乙女ゲームのヒロインに転生して舞い上がってました。最推しである王太子は私のモノなんて考えて、挙句の果てには逆ハーもしようとしてました。
でも、乙女ゲームのようには行かなかったんです。攻略対象者は全然振り向いてくれないし、何故か悪役令嬢に熱をあげている。なんで??え?あいつも転生者?ふざけないで!この世界の主人公は私なのに!
はい。皆さんお察しの通り私はバカをやらかしました。
気づいた時には処刑台
に立っていたんです。
本当に、本当〜に!反省したんです。
だから今世が、ざまぁ系物語『チート系悪役令嬢に転生しました。〜脳内お花畑ヒロインが暴れていますが、ここはゲームじゃありません〜』のヒロインだったとしても、もうバカな真似は絶対にしません!
私はもう改心したんです!!
あれ?そういえば今作の脳内お花畑ヒロインって魅了スキルもってた?は?私の時はそんなのなかったのにずるくない?羨まsゲフンゲフン。
私は改心したんです。もう失敗は犯しません!
ついでに元脳内お花畑として、今世のヒロインも救済したいと思います!!
「私はヒロインなのよ!」
「あー、やめて!その言葉は私の古傷を抉るから!今のままだとあなたはヒロインにはなれないってなんで分からないの!っていうか、わたしがヒロインなんだけど!!」
え、前世の私ってこんなにイタい子だったんですか?
共感性羞恥が半端ないのでとっとと正気に戻ってくれないでしょか?
そんなこんなで、元脳内お花畑女が新しい世界でチートを使いながら頑張るお話です。
-----------------------
ゆっくり話を展開していく予定なので、残念ヒロインがでてくるのはしばらく先になります。
脳内お花畑ヒロインが反省し、来世で主人公になっても真っ当に生きるというネタを、思いつきで書いたものです。オチはまだみえてません……(o_ _)o パタッ
初心者なため、何かと稚拙な面があるかと思います。
更新はなるべく週一でしようと思っていますが、怠け者な性格のため出来なかったらすみません!!
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 23:00:00
5028文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:ことりとりとん
異世界[恋愛]
短編
N6274HX
子どものころに連れ去られ、『聖女』として散々こき使われて来た上に、王城から出られない契約までしておいて、今さら婚約破棄ですって?
わたしが偽物聖女だと言うならもう要らないでしょう? 実家に帰らせてもらいますわね?
後で魔族に襲撃されても知りませんから!
最終更新:2022-11-05 20:12:31
3027文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:806pt 評価ポイント:706pt
意外と命、削ってますよ!
言の葉は、たましい。
「いつか、誰かの、何かになれたらいい」
夢はたったの、それっぽっちです。
それが一番難しい。
最終更新:2022-10-30 13:36:40
679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
作:柳生潤兵衛
ハイファンタジー
完結済
N7927HT
【魔術も呪術もお伽噺の中のことだと思われていた世界で、公爵令嬢のオリヴィアがワンちゃんの姿で活躍し、世界を救うお話】
―あらすじ―
お酒を被ったり飲んだりするとワンちゃんに変身してしまう現象に悩まされていた公爵令嬢のオリヴィアは、一年後に結婚を控えてマリッジブルーな上に、その秘密をお相手であるエドワード王太子に言えずにいた。
そんな中開催された夜会で、エドワードもお酒でワンちゃんに変身してしまうことが判明。
その場はオリヴィアの機転で切り抜けられ、さらにオリヴィア
の前向きな性格で両家を巻き込み原因の究明に乗り出す。
この理解不能な現象には、ある男が関わっていると判明し、その男の所在をワンちゃん“ふたり”の嗅覚で調べ上げ、身柄の確保に成功。
しかし、その男は長い間真犯人に囚われ、脅されて呪術を行使させられていただけだった。
真犯人の捜査を進めつつ、男の手によって解呪の儀式をするが、なぜかエドワードだけが成功し、オリヴィアは失敗してしまった。
戸惑ったり落ち込む間もなく、新たな問題が発生する。
天文現象を原因にその男が不気味で巨大な怪物に変身し、災厄を撒き散らしながら逃亡してしまったのだ。
それでもオリヴィアは前向きに解決しようと動く。
そんなオリヴィアに、エドワードも王太子としてよりも、オリヴィアの婚約者として協力して立ち向かっていく。
※下記短編を修正のうえ長編化した物で、ストーリー進行や結末は異なった物になっています。
マリッジブルー令嬢の深刻!?な隠し事 ~お酒―アルコール―でワンちゃんになっちゃうご令嬢の、絶対婚約者に知られてはいけない夜会(知られちゃう)~
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1987619/
※本作内に於いて惑星や衛星の巡りの記述がありますが、地球を含む太陽系とは異なります。
また、それらの公転軌道等については緩い設定ですので、フィクションとご理解下されば幸いです。
※※ この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 12:00:00
137020文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:44pt
突然足元が光り、気付けば知らない場所にいた。どうやらここは異世界で、わたしは聖女であるクラスメイトの召喚に巻き込まれたようで……。しかもオマケだからか扱いも適当だった。こんな国、信用出来ない。「大丈夫か」「……こうてい?」「皇帝陛下の弟という意味だ」皇弟殿下の婚約者として、わたしは帝国に行く。自分は巻き込まれ系脇役だと思っていたわたしが実は巻き込まれじゃなかったお話。自力で乗り切れちゃう主人公なのでヒーローの活躍少ないです。ストック切れるまで毎日更新します。
最終更新:2022-10-30 01:05:57
217744文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:70302pt 評価ポイント:46060pt
治癒魔術の名家に長女として生まれたリヴ・セラメントは、五つの属性を扱える稀代の才能を持っていたが、治癒魔術だけには恵まれなかった。
適性のある妹が産まれてから十二年、下女ないしは奴隷のように扱われてきたリヴは、かつて世話係だった青年・ヘリオスを心の支えに暮らしていた。
いつものように屋敷の周りの魔獣を狩っていると、リヴのゴーレムたちを掻い潜り、ノルバ・アッシュが現れる。
ノルバは革命家だった。来るクーデターのため、貴族から金品を奪い取っていた。
その折でひどく
虐待されているリヴに出会い、誘拐。魔術の才能を認め、革命の旗印にしていく。
溺愛してくれるノルバのために、と、リヴは悪虐の限りを尽くす貴族たちを次々に燃やしていく。
やがてそれは大きな流れとして、王都を巻き込んでいくものだった。
そうしているうちに、リヴは生家であるセラメントの前に立っていた。
復讐――復讐、である。
家族が自分にしてきたことと、今までの貴族たちがしてきたひどいことと、なにもかわりはない。
実の父であったヘルメスと不貞を隠し続け自分という禍根を生み出した母親、才覚に富みゆくゆくは治癒魔術界に名を残すであろう妹を殺害したリヴは、ノルバの最初の矛先である自らの父をも手にかける。
やがて。
リヴの周りは全て灰になった。
腐ったもの、邪魔なもの全部が更地に還り、そこでやがて花が芽吹くころまで、リヴは止まらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 09:09:11
8292文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
わたしが常々考えている不安を文字におこしています。
みなさん、明晰夢は見ますか?
どうやって、夢だと認識していますか?
夢と現実、何がどう違って見えるのでしょうか?
そんな『夢』と『現実』の曖昧なお話です。
Twitterにもそのまま投稿してます。良ければどうぞ。
最終更新:2022-10-22 23:42:22
608文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10歳になると誰もが神から職業を与えられる世界。10歳まで閉じ込められ命を脅かされ続けてきた女の子――シエルメールは不遇とされる「舞姫」の職業を得る。
そして10年前シエルメールの中に憑依するように転生した僕――わたしもまた、世界で差別されている職業「歌姫」を得た。
親の望む職業になれなかったことで、好色貴族に売られたわたしたちは連れていかれる馬車を魔物に襲わせることに成功する。
幾度も命を狙われる女の子を守るため攻撃魔術を捨てて、結界と探知、隠蔽に力を入れたわたしと、わた
しが攻撃ができない代わりにそちらを担当するシエル。
さらに「舞姫」の弱点を「歌姫」でカバーできることに気がついたわたしたちは、馬車を襲った魔物を退治することができた。
それから町でハンターになったわたしたちは踊り歌い、お互いに支えあいながら自由に生きることにした。
まずは国から出られるB級になることを目指して、エストーク王国で旅をする。
身の安全を第一に、自分たちのことを第一に、避けられるフラグはできるだけ避けながら。そして自分が男だということをシエルメールに隠しながら。(第一部)。
◇◇◇◇◇◇◇◇
現在更新は不定期ということで、お願いします。序盤はダークな展開になりますので、苦手な人はご注意ください。
ガールズラブは解釈次第、R15は保険ではないといった感じになっています。
カクヨムでも連載しています。基本的に流れは変わりませんが、序盤が若干マイルドになっています(当社比)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 06:09:03
1306402文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:29048pt 評価ポイント:15250pt
作:百(難しい童話)
ヒューマンドラマ
短編
N5033HW
うざったい。
気怠い気分のわたしがテレビを点けると、その番組では”見るハラ”について語っていた……
最終更新:2022-10-08 12:04:30
1942文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
わたしが常々考えている不安を文字におこしています。
『 普通 』って、なんでしょう。
『おかしい』って、なんでしょう。
あなたは、『普通の人』ですか?
そんな、ほんの少し、自分に不安になれるお話です。
Twitterにもそのまま投稿してます。良ければどうぞ。
最終更新:2022-10-04 15:11:23
739文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
視線の先は、いつもあのコ。
クラスメイトの恵奈は、わたしが恋した女の子。
夏休み明けに見た彼女の顔。
そこには明らかな違和感があった。
最終更新:2022-09-26 19:39:11
5760文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
エ◯い話…と
書いてありますが、これは全年齢。
そう、別に、R18的なお話はありません。
それを匂わせることはあるかもしれません。
この話は、わたしが子どもと話していたり
子どもから話して聞かされたりして思いついた、与太話をつらつらと書き殴る、日常の、アホな妄想垂れ流しです。
特に得るものはないと思いますが、頭空っぽにして、暇つぶしに覗いていただけたらと思います。
最初の話は、うちの次男に
怪人Aっているじゃん?
あれさぁ、赤が好き?青が好き?白が好き?って聞いてくるけど
さぁ、関係ない返事したらどうするんだろうね?
って言われたことから、次男と話していて思いついたものです(笑)
エ◯い話
この場合、入るのは、
ら、です。
偉い、ではなくて、
名古屋などで使われる方言のエライ(体調などがつらい、しんどい)の意味です。
何故なら、読んだ方がアホ話で疲れるのではないかな、と思ったからです。
でもそんな日常を過ごしている親子もいるのです(笑)
皆様の脱力、失笑にお役に?立てましたら幸いです。
唐突にわたしの思い出話、もしかしたらエライ(怖い目にあった)話など
飛び出すかもしれませんので、お気をつけください。
以前投稿したのがかなり前なのと、
やり方がいまだによくわかっていないので唐突に消したりする可能性もあります。多分それはわたしのミスか、恥ずかしさに耐えきれなくなったのだと思って嘲笑ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 02:20:02
3630文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしが、小学生のときのお話です。
なかよしのゆめちゃんと、いつもいっしょに遊んでいました。
ゆめちゃんは、きれいなものが大好きなおとなしい子でした。
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2022-09-09 14:36:19
585文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
『わたしのお兄ちゃん』
「わたしの兄はシスコンです。もう少し表現を柔らかくするとすればロリコン変態野郎です。
いつもわたしを見てニコニコしています。振り返り目が合うと途端にあたふたと慌て出すので挙動不審です。さらにニコッと微笑んであげると途端に口角が下がりデレっとだらし無い顔になります。たまにわたしが転んでスカートがめくれてパンツが見えた時は『神は俺を見捨てていなかった!!』と意味不明な言葉を吐きながら壮絶に鼻血を出して倒れます。ごくたまに鼻血の代わりに吐血する事もあります
」
ある少女が学校に提出した作文。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 06:00:00
1706文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1120pt 評価ポイント:966pt
作:水乃戸あみ
ヒューマンドラマ
完結済
N9342HT
若くしてガールズバンドでメジャーデビューするも、理由あって夢絶たれた本庄栞。
そんな彼女の元に届いた一通のメール。
それは24時間生配信アイドル育成番組出演依頼のメールだった。
アイドル?わたしが?なんで?嫌だ……でも。
もう後が無いわたしに縋れるものはこれしか――。
富士見ファンタジア大賞一次審査通過作品です。
最終更新:2022-09-05 18:42:14
95878文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
前作「君の運命(さだめ)と共に最期の夏を」
の続きです。高校生だった紗季と辰哉が28歳になっています。
わたしは人々に自分を変える勇気を与えたくて、どんな努力も惜しまず、モデルも女優もこなしてきた。けど、頑張れば頑張るほど、大切な彼を放ったらかしていたのだ。もう、昔みたいには戻れない。わたしにとって大切だったものって、何だったんだろう。
最終更新:2022-09-02 12:14:04
19381文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:深淵サバイバー@市み
宇宙[SF]
連載
N9706HU
地球が枯れ果てて衰退した時代。
宇宙に取り残されてしまった人型人形は時間を持て余していた。
移民船は故障してしまい、搭乗員は死滅。
一人、地球に焦がれる時間。
そんな日々の中で、ふと気付く。
ほぼ無限に残された時間の中で、この月を第二の地球にしよう。
そう、わたしが開拓-テラフォーミング-しよう。
これは枯れた世界で宇宙に取り残されたしまった人型人形が、持て余した時間を使って月を開拓しようとする話。
たった一人で、できたら良いなを続ける話。
最終更新:2022-09-01 18:42:37
725文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:藤原 ライラ
現実世界[恋愛]
完結済
N3705HU
佐藤隆一はしがない大学三年生。
単位はいつもぎりぎり。彼女はいないこともないが、なぜかすぐにフラれてしまうのが悩みの種。
そんなある日、同級生の時風蔵良――通称魔女の手引きで、とある少女に会うことになる。彼女と楽しい時間を過ごした隆一。次の日もまた魔女に言われるままに指定された場所に向かうと、今度は全く別の印象の子が現れて……。
わたしの中のわたしが、何度もあなたに恋をした。
本編9部+オマケ1部の全10部です。28日と29日のみ2回(17時と21と時)更新
で、29日完結予定。
ギャルゲのような一途な恋、お楽しみ頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 21:00:00
43205文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:70pt
作:水埜 アテルイ
現実世界[恋愛]
完結済
N1542HS
口を開けば冗談、放課後になれば即帰宅、飲み物はいつもトマトジュース。
高校2年生の榊木彗は自由奔放の変わり者の帰宅部員として有名だった。しかし、そんな変人極まる彼以上に有名な問題児が学年に1人いた。
日羽アリナ
漆黒のロングヘアに凛とした美しい顔の彼女は、強烈な毒舌が原因で孤独だった。
榊木彗は彼女の毒舌と態度を更生することになってしまい、帰宅部員なのに家に帰らず、放課後は彼女と過ごすハメに。
冗談と毒舌がぶつかり合う放課後が続く中、榊木彗は日羽アリナの秘密を知っていき、
2人の生活は急展開してゆく――。
これはわたしの物語。
そして、わたしが死ぬまでの物語。
※全話予約投稿済み。
本作は「毒舌少女のために帰宅部辞めました」の全エピソードを大幅に加筆・修正した作品となります。誤字脱字・蛇足要素・矛盾点を修正し、不十分だった話を大量追加、読みやすい作風に仕上げました。詳細は活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 18:00:00
353930文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3858pt 評価ポイント:2090pt
作:プリンの王様
ヒューマンドラマ
短編
N8395HU
私が記すのは思い出ではない
わたしが記すのわ思いである。
すべての人に心を込めて
想いを残す。
最終更新:2022-08-29 11:34:29
757文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:モリチカナガ
異世界[恋愛]
完結済
N5394HU
ある日前世を思い出した私、オリビア・フォードヒル侯爵家の令嬢。ラングトン王国と言う世界に転生し、流行りの乙女ゲームなのか小説なのか全くわからないが、持ち前の明るさとバイタリティで楽しく生きようじゃないか。ゲームや小説なら役割があるはず?そんなの知らないわ!
初投稿です。ご都合主義な世界で間違いもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2022-08-23 22:00:00
37870文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1996pt 評価ポイント:1662pt
作:ナカノフミト
現実世界[恋愛]
完結済
N1132HU
わたし、藤井ヒビキは全国大会優勝経験もある天才テニス少女、だった。
つい最近までは。
この四月に、高校生になったわたしは、誰も知り合いのいない遠くの高校へ入学し、そしてテニスをやめていた。
その理由は、わたしのプレースタイルからつけられた、呪われたニックネームが嫌だったから。
パワーにあふれたわたしのテニスを見て、誰もがわたしを『ゴリラ』とか『ゴリラ藤井』と呼んだ。
そんなの、女の子につけられるニックネームとしては嫌すぎる!
おまけにわたしは、『ゴリラ』というそのニックネー
ムのせいで、失恋までしていた。
「俺だってやだよ。ゴリラと付き合うだなんて」
なんて言われてたりして、さ。
というわけで、単なる一般生徒として高校生になったわたしは、ある日、わたしの正体を知った女子テニス部に捕まっていた。
女子テニス部の西谷部長はわたしに、テニス部に入れという。
「ウチの部にあなたが来てくれれば、百人力よ。藤井ヒビキさん、あなた、どうしてテニス部に入らないの?」
だけどもう『ゴリラ』なんて呼ばれたくなかったわたしは当然、その申し出を拒否するつもりだった。
しかしそこに、イケメンの男子テニス部の部長、斉木さんが現れて、なんだか西谷部長とわたしは、テニス勝負をすることになってしまう。
人前でテニスをすれば、わたしはまた『ゴリラ』なんて呼ばれてしまう。
だけど斉木さんは、こうも言った。
「テニスのうまい女性は、魅力的だよ」
さあ、一体わたしはどうしたらいい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 05:14:00
26652文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
目を閉じれば風景が浮かぶ。
嘗てわたしが過ごしたあの家を中心に大写しとなる。
家はそこかしこが傷んでいたが、灼熱の太陽の耀きとジリジリと身を焦がす大地の熱気に負ける気配がまったくない。
朝宵の気温変化で板材がパキンと爆発するように鳴る毎日だったが、もちろん何処も壊れないし、変わらない。
ただ歳月が僅かずつ傷みを与えるだけだ。
耐えるのではなく慣れているのだろう。
自然の一部に同化するように……。
文明人のために建てられた自らの来歴を否定するかのように……。
一部の高山域以外では雪の降らない国。
代わりに雨季、スコールがある。
すべてを破壊し、押し流す強烈な雨の群れだが、現地の人間には風景の一部らしい。
あのときのわたしがもし観光客であったなら、同じ想いを共有できたかもしれない。
が、わたしは母に売られるように、あの国に嫁がされる。
もうずいぶん昔の話だが、思いだせば肌がヒリつく。
母がわたしを厄介払いしたかったのはわかるとして、何故あの国を選んだのか……。
わたしにはそれが計り知れない。
それに何故、あの男だったのかも……。
かつて良家の令嬢だった母には不必要な知識が数多くあり、また家の地位と連動した付き合い相手が幾つもあって、その中の一つとして浮かび上がってきたのかもしれないと想像する。
が、そうではないかもしれないと否定する。
単なる偶然かもしれない。
あるいは別の意味で偶々だったのかもしれない。
が、母が下した選択の結果は明白だ。
それで、わたしがあの国に売られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 08:04:54
27104文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「飼えないから殺すのよ。他に理由はないわ」
そう言って母は、わたしが見ている前で、わたしにも良くわかるようにゲージに入れた子猫をゲージごと川に沈めた。
子猫は最初必死にニャイニャイと鳴き喚いていたが、やがてゲホッと咳き込んで、その後は声が聞こえなくなった。
わたしが三歳くらいのときのことだ。
「やってみると結構大変なのね。手が痺れたわ」
母は子猫の入ったゲージを回収する気はないようで、あらかじめ用意しておいた大きめの石をいくつかゲージの上に載せて、それが浮かび上がらな
いように細工をした。
次に大雨が降って水位や水の流れが変わるまで、重石を載せられたゲージはその場に沈み続けているかもしれない。
子猫の腐乱死体とともに……
何が起こったのかよくわからず、びっくりしているわたしの手を取ると母は帰路に着いた。
川から歩いて五分ほどの安アパートまでの比較的良く歩く道だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-05 10:11:30
26166文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
時坂杏奈は仕事をクビになり、彼氏にも振られた可哀想な子である。
だが、捨てる神あれば拾う神あり。
偶然出会った神によって、即席勇者に仕立て上げられてしまう。
だが、ともすればスライムにさえ負けそうな貧弱な杏奈の旅の為に、
神によって、とんでもないギフトが与えられる。
杏奈は無事、旅を遂行することが出来るのか。
本作は、他小説投稿サイトでも順次公開していく予定です。
皆様、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-07-31 07:02:45
182034文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
オルテンシアは絶望していた。なぜなら、今日、自分が断罪されて追放になることを知っているからだ。どうやら乙女ゲームの世界に転生したらしいオルテンシアは、最悪も最悪、プロローグで即退場の悪役令嬢だった。ああ、終わった。詰んだ。
しかし、絶望しながら学園へ向かったオルテンシアを待っていたのは、追放ではなく婚約者フェリクス王子の記憶喪失という大事件だった。しかも、オルテンシアではなくヒロインが即退場って、どういうこと!?記憶喪失になったフェリクスは、人格が変わったように甘くなり、毎日
愛をささやいてくる。断罪プロローグは回避できたけど、これからいったいどうなるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:00:00
104629文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:27428pt 評価ポイント:18762pt
「無力なわたしが世界を救う…?新人『聖女』の異世界エンジョイ生活。時々魔王退治」
のその後、レイヴァルとの未来を書いた物語です。
今日は『勇者』の凱旋パレードの日。レイヴァル様はわたしを引き寄せ、こっそりとある提案をする……。
※この小説から読んでもわかりにくいと思います。気になりましたら、前作から、見てください。
最終更新:2022-07-29 00:21:00
12617文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
「無力なわたしが世界を救う…?新人『聖女』の異世界エンジョイ生活。時々魔王退治」
のその後、シオウとの未来を書いた物語です。
魔王事件から一息ついた最近。ユーナは連日お祝いにやってくるお客様の対応やパーティーで、忙しくしていると、シオウが気遣ってくれて……。
※この小説から読んでもわかりにくいと思います。気になりましたら、前作から見てください。
最終更新:2022-07-25 20:54:33
15600文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
【第一章完結まで毎日17時更新】
わたしジェニファーっ! 九歳の女子小学生よっ! ううん、もうすぐお誕生日だから、十歳って言っちゃおうかしらっ!? 十歳をフライングゲットよっ! 一歳くらい良いじゃない、減るもんじゃないしっ!
それでね、わたしには家族がいるのっ! 筋肉ムキムキマッチョマンの小説家であるパパと、とーっても可愛いお姉ちゃんっ! 二人とも男の人よっ!
これはわたしの家族が、ただひたすらに日々を過ごすだけのお話よっ! わたしが学校でラスボスとリアル鬼ごっこしたり
、男の娘のお姉ちゃんのファンクラブで裁判が行われたり、パパがマッスルポーズを取りながら警察に通報したりするのっ! 何処にでもある日常の一幕よねっ! 過度な期待はノーセンキューよっ!
もし期待なんかして、それでガッカリしちゃっても大丈夫っ! そういう時は笑いましょうっ! 人生、笑ってれば何とかなるものっ! この前講演会に来た偉い先生がそう言ってたんだから間違いないわっ! ありがとう偉い先生っ! 名前も顔も忘れちゃったけど、笑ってれば何とかなるわっ!
さあ、みんなで笑いましょうっ! HAHAHAHAHAHAっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 21:36:38
123435文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
小説家として日々、ファンタジーの世界を創作している絵田琳瑚(えでん・りんご)。
「助けて」---、ある時から、ずっと、誰かが自分を呼ぶ声が聴こえるようになる。
「あなたは、誰なの?」---、なんと、その声の主は、異世界(パラレルワールド)で「公爵家令嬢:エデン・エターナル」として生きている自分からのSOSだった。
助けを呼ぶ声に応じた琳瑚は、その別次元の自分と対面し、世界を創造したという3人の女神様から「ハッピーエンドになるはずの物語を、何者かが、バッドエンドに書き換え、それ
により多くの悲劇が生まれ、世界が崩壊しそうになっている」と聞かされる。女神様たち曰はく、琳瑚のパワフルなイマジネーション力と言葉の力は、エデンの生きる世界に存在する魔法の力に匹敵し、その力で、崩壊しかけている世界を、バッドエンドの未来を、書き換えられるらしい。
琳瑚が訪れた異世界には、「自分」だけでなく、今の世界で伴に生きている大好きな人たちが、それぞれ異なる姿と役割を持って生きており、その中には、今、琳瑚が恋している彼の姿も在った。
大好きな人たちが悲しむ姿は見たくない、目の前に現れた「自分」を救いたい、わたしの未来も、みんなと生きる世界も、わたしがハッピーエンドに書き換えてみせる!!
―――小説家、絵田琳瑚のSF・リライト・ストーリー開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 16:33:26
41513文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MIRICO
異世界[恋愛]
完結済
N6194HS
リリアーヌは病の母親に代わって自分と弟ユベールを育ててくれた美しい姉フェリシテの幸せを願っていた。
自分たちのせいで婚約相手を探し損ねたフェリシテお姉さまのために、今日もパーティでお相手を探していたが、お姉さまに声を掛けるのは大抵クズ男。そいつらをいつも通り蹴散らしていると、王がシルヴァン王太子殿下の婚約者クリステル様に婚約破棄を言い渡した。
シルヴァン殿下のお相手にお姉さまはお似合いではないかしら? 婚約破棄なんてお姉さまには大きなチャンス。
偶然落とし物を拾ってくれたシル
ヴァン殿下に、クリステル様から嫌がらせを受けていたと告白すると、シルヴァン殿下はお詫びと言ってフェリシテお姉さまをお茶に誘ってくれた。
このチャンス、逃したりはしない! お姉さまのために一肌脱ぎます!
シルヴァン殿下もお姉さまとの仲を取り持つようにと私に賄賂を送ってくる。
でも、このネックレス、賄賂っていうレベルじゃないんですけどー!?
どうかもう、私に賄賂を渡さないでくださいー!!
リリアーヌはシルヴァン殿下とフェリシテお姉さまを無事ゴールインさせることはできるのか。
リリアーヌの奮闘物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:31:00
82755文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4834pt 評価ポイント:3528pt
わたしがアイドルになるため頑張るお話。
最終更新:2022-07-12 01:36:57
16075文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
感情を排他した彼女には、感情と呼ばれるわたしではなく理性とよばれる私が寄り添っていた。
これは、感情と呼ばれるわたしが、彼女にする大事な『しごと』の話。
最終更新:2022-07-08 23:18:45
887文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:北町しずめ
現実世界[恋愛]
完結済
N7280HA
ボッチだった中学時代を過ごしてきた桜庭千咲は、高校に進学しても友達をつくることができずに、目立たない陰キャとしての生活を送っていた。
そんなとき、クラスメイトの超絶美人である雪月美冬が百合漫画や百合小説を好んでいる秘密を知ってしまう。美冬は自分の趣味のことをおかしいんじゃないかと気に病んでおり、周りに隠していた。
千咲は美冬の趣味を否定せずに受け入れることで、友達になる。
はじめての友達ができたことに浮かれる千咲だったが。
次の日、千咲を待っていたのは美冬からの告
白だった。
思ってもみなかった展開に千咲はうろたえる。
美冬のことは大切な友達だけど恋人にはなれない、と千咲は胸を痛めながら告白を断ることにした。
だけど美冬は、ぜんぜん諦めてはくれなかった。
わたしから告白してダメなら、千咲にわたしを好きになってもらって、千咲のほうから告白させてみせる、と妙な勝負を吹っかけてくる。
美冬との友達関係を失いたくない千咲は、泣く泣くその勝負を受けることにした。
わたしが美冬のことを好きになるわけないから楽勝、楽勝、と余裕の千咲だったが、超絶美人である美冬の美しさを目の当たりにすると、ドキッと胸が高鳴ってしまう。
あれ? もしかしてこの勝負、思ったよりも勝つの難しい?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 21:18:47
663547文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:724pt
すでに同じ人生を3回繰り返しているアマリリア・オーレアンは、3回目の断罪イベントの最中に前世を思い出し、ここが自分の知らない乙女ゲームの世界だと気付く。
過去3回国外追放されたアマリリアは、最後の人生はどうにかして国外追放を免れたいが、シナリオ中はゲームの強制力が働いてどうしても悪役令嬢ムーブを止められない。
そんなとき、アマリリアの目の前に現れたのは、2回目の人生で自分を救ってくれた隣国の王子、イオルウェルスだった。
一方、アマリリアの前世である莉里と時を同じくして
死んでしまった茉麻は、自分の好きな人である伊織が莉里と仲良くしているところを見て莉里を恨んでいた。
莉里と同じ世界に生まれ変わった茉麻は、この世界で伊織を手に入れるためにヒロインであるマーサとして莉里を追い詰めていく。
これは莉里ことアマリリアと、莉里の好きな人である伊織が、同じ世界に生まれ変わって新しい関係を築いていく物語。
◆◆◆
※しばらくは2日に1回更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 16:55:10
28641文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:0pt
作:ビーグル犬のぽん太
異世界[恋愛]
完結済
N1745HF
アメリアはホムルズ伯爵家の令嬢だが、背が高く一重の鋭い目付きが原因で過去に婚約破棄をされていた。そのショックで食べ続け、デブくなってしまった彼女はさらに縁談と遠ざかり、独身のまま歳を重ね、ただひたすら学問や芸術にあけくれる日々を送っていた。しかし三〇歳の誕生日を前に、父親から皇太子の妻になることが決まったと伝えられた。これはすでに二人いる皇太子の妻に不足している部分を、新たなに妻を複数迎えて補おうという皇室の決定によるもので、アメリアに期待されたのは複数言語を自在に操ることや
あらゆる学問に精通している博学の部分である。
ところが、女性として全く期待されないアメリアは、人柄と知識で皇室女性陣のトップへと昇りつめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:10:53
74955文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38934pt 評価ポイント:30646pt
精神科閉鎖病棟、保護室がわたしが行き着いた場所だった。そこで私は泣き叫んだ。お母さん!
ようやく結婚出来た33歳、厄年にうつ病は悪化していく。病みながら生きるわたしのエッセイ。
最終更新:2022-06-28 17:45:44
5303文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:64pt
いつも通りの夜、いつも通りに帰ってきて、いつも通りの部屋に入ると、そこには何とわたしがいる。
https://gthmhk.gitlab.io/gthmhk/syouhen.html#watasi にも公開しています。
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)の下に提供されています。
感想にはほとんど返信しないと思いますが、それで構わな
ければ自由に書いて下さい。荒れても交通整理もしないと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 21:53:17
2586文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1091 件