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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:181 件
義妹に婚約者をとられた、内気で地味な聖女サラーティカ。傷心からお勤めでも失敗続きで、とうとう教会からもクビを言い渡されそうになった時、親友のイシュテルから「アイドル聖女になろうよ!」と誘われる。
イシュテルの所属する支部は財政難。アイドル活動で一攫千金を狙いたいものの、肝心のイシュテルは顔に大きな火傷があるため、人前に立つことができないのだ。そこで白羽の矢が立ったのがサラーティカ。がっぽりお金を稼ぎつつ、かわいいアイドルになって元婚約者を「ぎゃふん」と言わせようという話に、
行き場のないサラーティカは乗ることに。
しかし正体を隠したアイドル活動も順調にスタートした途端、新たな問題が。
なんと『氷炎の貴公子』として恐れられている美貌のエヴァン=タルバトス侯爵から縁談が持ち込まれたのだ。たとえ愛のない契約結婚だったとしても、家にために嫁ぐことを決めたサラーティカだが……あることに気付く。
いつもライブの最前列で応援してくれている人、旦那様なのでは……?
絶対に自分がアイドルだとバレたくないヒロインと、妻にアイドルファンを隠したい(すぐバレて開き直る)ヒーローの、幸せすぎる溺愛新婚生活です。最後はあまりのラブラブっぷりに、若い執事(いい人)が「うぜぇ」となります。
■全30話執筆済み。
■ゆる設定。ハッピーエンドをお約束。ざまぁ要素もそこそこ?
■1話で婚約破棄、2話と3話でアイドル開始、4話で契約結婚の流れです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:10:46
70720文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:23258pt 評価ポイント:18336pt
前世を思い出したのは死の直前!
幸いなことに、死の訪れたあとにも三度目の人生があったから良かったものの、ナターシャ・カスティルは同じ人生が少しずつ違った形で繰り返していることに気がついた。
十八で終わる人生が二回。死因は同じ男。やがて婚約を結ぶ相手。
三度目はさすがに長生きしたいナターシャは、先手を打つことにした。
* 今回もゆるゆる設定です。その辺を流して読める方だけご覧下さい。
最終更新:2023-06-06 17:47:30
7318文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22292pt 評価ポイント:20466pt
※家族に虐げられたヒロインが嫁いだ将軍の協力で立派な悪女になり、家族にざまぁするストーリー
ミキ・ヴェルレーヌは、侯爵家の次女ながら両親や姉や使用人たちに蔑まれ、使用人以下の生活を送っている。そんなある日、「悪女」で有名な姉と両親から身代わりで敵国に等しい隣国の将軍に嫁ぐよう命じられる。「野獣将軍」と呼ばれ、悪い噂ばかりの将軍の身代わりを強要されても、ミキに拒否する選択肢はない。バレることはわかっている。それを出来るだけ引き延ばさないと、国家間レベルの問題に発展する。ミキは覚
悟を決めて嫁いだ。が、そこで待っていたのは、美貌の青年だった。家族から虐げられ、どん底だったミキは、嫁いだ将軍の協力を得て悪女になり、自分を虐げ続けた家族にざまぁを仕掛けることにする。
※全十九話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:10:31
31742文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1646pt 評価ポイント:1104pt
わたしは名ばかりの王女。「ソッポ王女」と蔑まれている存在。そんなわたしが政略結婚で嫁いだ相手は、ブラッドリー・ダウリング侯爵。ずっと年長の強面将軍である。彼に宣言される。「これは、意に添わぬ結婚だ。だから、おたがいに好きなことをしよう」と。そして、彼はその言葉通り毎日浮気をしている。わたしは寂しさを紛らさせる為と健康の為、飼い犬のアールとともに王立公園でジョギングを始めた。その公園で、美貌の青年ノーマンに出会ってしまった。まさかその出会いが、わたしたちの運命をかえるとは知らず
にノーマンに会い続けた。しかし、その付き合いは体裁上だけの夫にバレていた。
※全十話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 22:01:47
23346文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8806pt 評価ポイント:7442pt
少々ぽっちゃりな大学生の雪子は新年早々、父親に命じられて結婚させられることになった。
相手は名家の次男でたいそうな美丈夫だが、どうやらまったく歓迎されていない様子。
政略結婚で嫁いだ愛されない奥様は、今日も淑やかに快適ライフを過ごしたい。
*シリアス皆無です。繊細さと情緒が迷子なのでさくさく進みます。
*主人公は淑やかを装ってますが、中身は口が悪くて図太い流され女子です。
*善人はあまり出てきません。
*ゆるゆる設定のフィクションです。
上記とキーワードを踏まえた上、好み
じゃない方はそっと立ち去りを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:12:36
15083文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:1144pt
それは突然の出来事だった。
婚約者であるアーレン・ヘンドリクセン第一王子との定例の茶会の最中に襲って来た蜂に慌てて椅子からみっともなくひっくり返ったわたくしはその弾みに頭を打ち意識を失い、意識を失っている間に所謂【前世の記憶】というものを思い出した。
前世を思い出した悪役令嬢とその婚約者のお話。
思い付きで書き始めたゆるゆる設定なのであちこち荒だらけだと思いますがサラッと、もうサラッと読んでいだければ幸いです。
あれこれ突っ込まれても「ごめんなさいっ!」としか言えません
┏(_ _)┓誤字脱字過多星人なので読み直してますが色々やらかしていると思います。ご指摘にはいつも感謝ですが、句読点等のご指摘には対応しかねます(*´・人・*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
74900文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1902pt 評価ポイント:978pt
アイ・バッハシュタインは、「孤高の悪女」と名高い悪役令嬢である。公爵である実父、後妻の継母、後妻の息子である異母兄、使用人たちにも嫌われ、疎まれている毎日を送っている。別の公爵令嬢と違い、つるむのが大嫌い。つねに一人で悪女っぷりを発揮している。その為、「孤高の悪女」と呼ばれるようになった。そんなある日、彼女は体調不良で主治医の診察を受けた。その後、主治医と父親との会話を盗み聞きしてしまう。「余命三か月」、そう診断されたのである。彼女は、おりしも乳兄妹といってもいい関係の皇太子
コルネリウス・ユーヴェルベークに嫁ぐ為の皇太子妃候補をみずから辞退したばかりだった。
「余命三か月」だったら、もう一花咲かせましょう。改心するのではなく、善行を行うのではなく、さらなる悪女っぷりを発揮する。そして、ささやかな望みをかなえるの。
硬く決意した彼女は、辞退したはずの皇太子妃候補の為に行われている修行に乗り込んだのであるが……。
なんだか違わない?
事態は、彼女の望むこととはまったく違う様相を呈して……。
※全二十一話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:01:02
30951文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2236pt 評価ポイント:1636pt
レベッカ・テイラーは、一見何の変哲もないごく普通の伯爵令嬢である。しかし、テイラー家は秘密裏に王家の間諜としても暗躍していた。王妃殿下の私的な茶会でその能力を買われたレベッカは、成り行きで王太子殿下の護衛をすることに。
これは王太子レオンハルトと間諜の娘レベッカの出会いの物語である。
ゆるゆる設定です。深く考えずにお読み下さい。
最終更新:2023-04-08 00:00:00
7908文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:52pt
若くして夫に先立たれた母は一人息子である私から見ても一分の隙のない完璧な王妃だった。
そんな母がある日幼女になってしまった!
偉大な母の後ろで次期王として全く自信のない私。母がこのままなら私が王にならなくてはいけないけれど……。
更にこんな国の一大事だというのに王妃を昔から恋慕う者たちが青春のやり直しだとばかりに群がってくる。母にもう一度チャンスをくれと言うおっさんたちが選んだ道は。そして私は王妃ではない母の本当の姿と気持ちを知っていく。
果たして王妃は元に戻れるのか、新たな
恋の相手が見つかったとして、それは誰なのか。
息子目線で見た母と彼女を取り巻く男たちのゆるゆるラブコメ。
※桜江息抜き作品のため設定ゆるゆる、更新ゆっくり。
難しいこと考えずぼーっと読める作品目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 08:41:00
35296文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
作:イトカワジンカイ
異世界[恋愛]
完結済
N0673IC
「目には目をおおおお!歯には歯をおおおお!」
どごおおおぉっ!!
5歳の時、イリア・トリステンは虐められていた少年をかばい、いじめっ子をぶっ飛ばした結果、少年からとある書物を渡され(以下、悪役令嬢テンプレなので略)
ということで、自分は伝説の悪役令嬢であり、攻略対象の王太子と婚約すると断罪→死刑となることを知ったイリアは、「なら本編にでなやきゃいいじゃん!」的思考で、王家と関わらないことを決意する。
…だが何故か突然王家から婚約の決定通知がきてしまい、イリアは侯爵家から
とんずらして辺境の魔術師ディボに押しかけて弟子になることにした。
それから12年…チートの魔力を持つイリアはその魔法と、トリステン家に伝わる気功を駆使して診療所を開き、平穏に暮らしていた。そこに王家からの使いが来て「不治の病に倒れた王太子の病気を治せ」との命令が下る。
泣く泣く王都へ戻ることになったイリアと旅に出たのは、幼馴染で兄弟子のカインと、王の使いで来たアイザック、女騎士のミレーヌ、そして以前イリアを助けてくれた騎士のリオ…
旅の途中では色々なトラブルに見舞われるがイリアはそれを拳で解決していく。一方で何故かリオから熱烈な求愛を受けて困惑するイリアだったが、果たしてリオの思惑とは?
更には何故か王太子から執着され、なぜか溺愛され、さらには婚約破棄まで!?
ジェットコースター人生のイリアは持ち前のチート魔力と前世での知識を用いてこの苦境から立ち直り、自分を断罪した人間に逆襲できるのか?
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語!
※地学の知識を織り交ぜますが若干正確ではなかったりもしますが多めに見てください…
※ゆるゆる設定ですがファンタジーということでご了承ください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:00:00
265272文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2606pt 評価ポイント:1378pt
足元がピカッと光った。
その光の眩しさに目を閉じ、再び目を開くとそこは知らない場所だった。
聖巫女として召喚された私と、後からやって来た聖女のJK。
どっちがヒロイン?
まぁ、どっちだっていいけどね、ヒロインなんてなりたくないし。
ゆるゆる設定の思い付き投稿です。
短編なので込み入った設定にはしておらず色々と簡素にしているので細かく突っ込まないでいただけると助かります。
最終更新:2023-03-12 23:39:37
7034文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1934pt 評価ポイント:1766pt
無実の罪を着せられた聖女レナーテは、王太子から婚約破棄を受けていた。その瞬間、悪役令嬢だった前世の記憶と力を取り戻す。
「私は以前と変わらず、私の望みのためだけに力を使うの」
なぜか猫に変身できるようになったレナーテは大聖堂を去った。そして「食べ物がおいしそう」という理由で、世界中から恐れられる魔帝の統治する帝国へ向かう。
道中、前世でかわいがっていた黒猫の魂を持つ美形奴隷ディルを助けたのだが……。
「お前の世話は俺がする。俺の世話も俺がする。望むままに俺を使え。いいな
?」
どうやらディルの前世である黒猫がレナーテを慕って魂ごとくっついてしまい、その影響でディルは心身ともにレナーテから離れられなくなったらしい。
ディルから抜け出した魂を戻すには、黒猫の思いを満足させなければいけない。
そのためレナーテはかわいい黒猫との暮らしを満喫するため帝国に行くが、ディルは冷酷と噂されるあの最強魔帝だと判明して……!?
一方王太子は自分の断罪を免れるため、懸命にレナーテを追っていたが……。
これは孤独な悪役令嬢と傷ついた野良猫が時空を越えて巡り合い、今世では気ままな聖女と一途な従僕魔帝として、人々に愛され幸せに過ごすラブコメファンタジーです!
***
閲覧ありがとうございます。
ご都合主義のゆるゆる設定です。
お気軽にどうぞ~。
アルファポリスさんで先行公開をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 08:03:59
105846文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:384pt
「ルイ・スルバラン伯爵令嬢、いつも馬の臭いを漂わせているきみは、王太子になるぼくにはそぐわない。よって、この場で婚約を破棄する。父親のスルバラン伯爵同様、王宮への出入りを禁止する。ああ、心配はいらない。ちゃんと次の婚約者はいるからな。さあ、ラメラ。ラミラ・メドラノ公爵令嬢、こちらにおいで。家格といい品位といい、ラメラこそがふさわしい。それに、馬のにおいはしないからな」
王族主催の乗馬大会で多くの貴族たちが見守る中、ルイ・スルバラン伯爵令嬢はバレス王国の王太子レイナルド・テラ
ンに婚約を破棄された。スルバラン伯爵家は馬の調教や飼育に専従する家系である。ルイの亡くなった母親はレイナルドの乳母でルイは幼馴染という存在。あくまでも幼馴染であり、婚約破棄どころか婚約者であったことを知らなかった。とりあえず、そのときには家族と王都を去って借りている土地へと去る。
そこで、土地の貸主であるロベルト・セプルベタ公爵から「貸している土地代免除や父親と兄に仕事をやるから、『お飾り妻』でいろ。夫婦のふりをするだけで、あとは好きにしていい」と持ちかけられる。
ルイは、生きていく為にその申し出を快諾する。ロベルトには一人息子のブルーノがいて、それがまた可愛く、ルイ一家はブルーノを溺愛する。そんな中、ロベルトが隣国との戦いから戻ってきた。謀反の嫌疑をかけられ、追われたらしい。結局、王都は陥落し、占領されることに。
ルイに離縁を申し渡すロベルト。その際、ルイはブルーノは本当の息子ではないこと、国王の血をひいていることを知る。その直後、ブルーノに暗殺者の集団が迫りくる……。
※全二十話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:16:53
29061文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2276pt 評価ポイント:1648pt
小さな町で物件紹介の仕事をするロゼッタ。生活に不便も不満もないけれど、とあるお客さんのことが少し前から気になっている。トンデモお金持ちで物静かな彼は、ロゼッタが紹介するどの家も気に入らないらしく……
*ちょっと抜けてるお兄さんと、お客さんのためにがんばりたい女の子の話。本編15話前後の予定。ゆるゆる設定のハッピーエンドです。
最終更新:2023-01-29 22:42:42
28191文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:178pt
「ナオ・バトーニ公爵令嬢、おまえを王妃候補から外す。聖女としてもレディとしても役立たずのおまえは、姉に代わって隣国の竜帝に嫁ぐんだ。捧げものとしてな」
アロイージ王国の聖女ナオ・バトーニは、新国王アデルモ・ベルターニからそう宣言され、強国バリオーニ帝国の竜帝に捧げられることになった。
冷酷非情で醜悪と噂される竜帝は、捧げられたその場でナオを「不要だ」と宣言する。それでも、ナオはついて行かざるを得ない。聖女として加護を与えてきたアロイージ王国を追放されるようにしてバリオーニ帝国
へと赴く。
そこで、彼女はあらためて竜帝に謁見する。
が、そこには美しくてやさしい竜帝がいた。他社には偽りの仮面をかぶった竜帝は、ナオの前では素顔で接し、彼女を大切に扱い始める。
役立たずと虐げられ必要とされず、愛を知らずどこにも居場所のなかったナオ。そして、不器用な竜帝。
ナオは竜帝と出会ったことであらゆる人から必要とされ、愛されるようになる。
居場所を得たナオと竜帝は、すこしずつ歩み寄り愛を育んでゆく。
※全四十一話。捨てられた主人公がヒーローに愛される典型的なストーリーです。ハッピーエンド確約です。微ざまぁあり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:03:29
60415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3416pt 評価ポイント:2120pt
作:ななしあおい
異世界[恋愛]
完結済
N0583HR
南にある海に囲まれた小国、アイラナ王国――。
やせっぽちで棒切れみたいな身体、潮風でぱさぱさの髪、日焼けで肌も浅黒く、趣味の染物で指先まで染まり、岩場での擦り傷切り傷で、年頃になっても一度も縁談のなかった“はずれ姫”ことリーノ。
だけどリーノは評判を気にしてはいなかった。大好きな家族や愛する海と共に一生暮らせればよかったから。
そんなある日、姉の縁談が体の弱さを理由に先方から断られ、リーノに回って来た。
同盟継続の条件はリーノが遠い北の国、スノーディア国へ嫁ぎ、王妃となること
。
小さな妹を嫁がせる訳にはいかないと、リーノがスノーディアに向かう事となった。
しかし来てみたものの、お相手のスノーディア国王は“はずれ姫”のリーノに無関心。
しかもスノーディアは後宮付きで、これからもリーノに関心が向くことはないのが目に見えていた。
同盟が維持できさえすればいいリーノは、お飾りの王妃を求められることを承知の上で、従者で側仕えのエーヴァルと共に婚儀までの王妃教育に息抜きにと北国ならではな事を体験していく。
自分に無関心な国王より、エーヴァルと過ごす時間が楽しいリーノ。
恋心は大きくなるが、日に日に国王の婚儀の日は近づいてくる。
王妃となれば近すぎる側仕えは世間的に良くない。エーヴァルとも距離を置かないとと、リーノは結婚後を思いながらもエーヴァルと離れようとするが……。
※色々ふんわり設定です。大目に見てやってください。
*この作品は、遥彼方さま主宰『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
*本作品は相内充希さまの異世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 01:29:59
18209文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:334pt
「おまえはただおれの子を産めばいい。側妃など、ただそれだけの存在だ。子を産むだけの道具を愛することなどない。だから、おれからの愛など期待するな」
その日、ささやかな領地から呼び戻された伯爵令嬢メイ・デュモンは、国王エミール・ガブリエルに宣言された。彼女は、エミールにとって乳母子であり幼馴染である。
「そうなのね。承知したわ」
軽く了承するメイ。
「ちょちょちょ、いいのか? おまえ、こんな理不尽なことを許すのか?」
が、宣言した本人は慌てふためき始めて……。そして、宣言とはまっ
たく異なり、エミールはメイに絡みまくり、くっつきまくってくるようになる。しかも、側妃を敵視してもおかしくない正妃まで、彼女の予想に反してやさしく接してくる。
なにこれ? どうなっているの?
メイの困惑は、やがて後悔と悲しみにかわっていく。
※結局はハッピーエンドです。ゆるゆる設定は、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:17:11
16187文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:9192pt 評価ポイント:8006pt
亡国の「たらいまわし王女」ことチカ・シャウマンは、諸国をたらいまわしにされた挙句に二十五歳年長の「獅子帝」へ嫁がねばならなかった。新しい夫には、チカよりも年長の双子の息子たちと年長の嫁たちがいる。超大国を支配する「獅子帝」とその息子夫婦たちの怖ろしい噂ばかりを耳にしたチカは、すべてを諦め「獅子帝」に嫁いだ。しかし、彼女を待っていたのは……。「チカ、笑顔が素敵すぎる。そんなおまえを愛している」「義母上、お守りします」「お義母様、可愛らしすぎます」熱烈な歓迎、そして超がつくほどの
溺愛だった。「え、私ってちんちくりんの『メガネザル』よ。しかも、何の利用価値もないのに何かの間違いか人違いじゃないの? 大丈夫なのかしら」自分に自信がなく幸せと縁のなかったチカは、戸惑いながらも武闘派夫と息子やその嫁たちの愛とやさしさに包まれる。その愛に応える為に自分を変えようとするチカを待っていたのは、「獅子帝」をモノにしたい貴族令嬢たちや彼の政敵たちだった。
※ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 20:14:13
140749文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3378pt 評価ポイント:2140pt
街の派遣所からお城の給仕係として、半年契約で派遣されたリディ。契約更新に一縷の望みをかけながら最後の一か月を平穏無事に過ごしたいだけなのに、彼女の周りはそうはさせてくれない。城内きっての美丈夫レオンハルトに直接雇われ、ダブルワークを始めたのを皮切りに、嫉妬とトラブルに見舞われる。窮地に立つたび、助けてくれりレオンハルトに感謝はするも、その熱のこもった視線はスルー。少し訳あり、難あり侍女の物語。R15は保険、ふわゆる設定。
最終更新:2022-11-23 18:19:47
243189文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:23304pt 評価ポイント:14776pt
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからと
いうもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12802pt 評価ポイント:9444pt
公爵令嬢リュミエールの婚約者、レッドモンド殿下がある日突然ヤンデレ化した。
ずっと仕事一筋の真面目な殿方と、長年ビジネスパートナー的な間柄でやってきたのに……彼は急に甘い言葉を囁いてきたのだ。
「きみは僕の瞳の中だけにいればいい……そうだろう? 僕だけのリュミエール」
「(気持ち悪いですわッ!)」
だけど相手は将来有望な王太子殿下。そう簡単に文句の言える立場ではないリュミエールは苦肉の策をとる。
「わたくしが思う『一番嫌いな女』のフリをして、わざと嫌われましょう!」
白い結婚や婚約破棄も覚悟の上だ。絶対にこのヤンデレから逃げきってやる!!
そう決死の覚悟を決めたのに……なぜか殿下はますます溺愛してくるし、さらに他の令息たちもヤンデレ化してリュミエールを囲いだした⁉ もしや、これは呪いなのでは? このまま放置していたらヤンデレのせいで国が滅んでしまうかも??
ちょっとシルバー、笑ってばかりいないでわたくしを助けなさい!
お嬢様大好き(?)な専属執事シルバーとともに、悪役令嬢がヤンデレ撃退に奮闘して望みを叶える物語。
■完結まで毎日投稿予定(最後まで執筆済み)
■「きゅるるん♡」は二話目から。
■R15は念のため。ゆる設定のラブコメ。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:31:22
97420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:1558pt
私のお嬢様は王子殿下と婚約をしています。少し前まで仲睦まじくしていたのですが、ある男爵令嬢の登場で王子殿下の様子がおかしくなります。しまいにはお嬢様に婚約破棄をつきつけて……。
「良い。余の色を纏うことを許す!」交流パーティーに姿を見せた、隣国の年若い国王様。このひとならもしかしたら、私のお嬢様を幸せにしてくれるのではないでしょうか。
公爵令嬢の侍女による語りです。テンプレ婚約破棄ものです。
いつも通りゆるゆる設定ナーロッパ。お楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2022-10-31 23:02:53
16955文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:9036pt 評価ポイント:7820pt
作:おーとりあやせ
異世界[恋愛]
連載
N1041HQ
騎士と言う職業は、危ない・忙しい・厳しいとあまり人気のない職業だった。そんな騎士団を人気の職業にするために数年前より導入したのが騎士団の人気ランキングであった。見た目・強さ・誠実さなど総合し、市民1人に1票ずつ好きな騎士に投票できるイベントだ。この人気投票のおかげで、徐々に女性人気が増え騎士の地位があがり、今では騎士が男性のなりたい職業ナンバー1である。その人気投票で上位に入った騎士たちには騎士団の広告塔としての勤めがあった。そんな人気物達のちょっとした恋愛事情をお届けします
。数話完結型のオムニバス形式。ゆるゆる設定のため軽い気持ちで見てください。
4位:平民幼馴染・腹黒×普通
人気投票の仕方やシステムについてはあまり深く考えていないので穴だらけの設定です。
アイドルと書いていますが、歌ったり踊ったりしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 12:00:00
87652文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:224pt
「横柄で不親切で思いやりのない態度に加え、その醜さはなんだ。デブで不細工で性格が悪いなどと、最低な女だ。おまえにくらべ、このビクトリアの美しいこと。しかも、聖女のように穏やかで親切で気遣い抜群だ。この二年、夫婦でいてやっただけでもありがたく思え。おまえなど、顔も見たくない。すでに皇族の許可を得、手続きはすんでいる。おまえを離縁する。さっそくビクトリアが移ってくるからな。荷物をまとめてとっとと出て行け」
この日、クミ・グレンデス(オラーノ)は夫であるセシリオ・グレンデス公爵から
離縁された。理由は、彼女の外見と内面の悪さだった。
離縁を快諾するクミ。颯爽とグレンデス公爵家を去る。
二年後、ダイエットして美しくなったクミは、隣国モリーナ王国との国境地域で平和に静かに暮らしていた。
じつは、先の結婚は皇族との約束で幼少の頃に決められていて逃れられなかった。その為、彼女は長期的な計画を立てた。セシリオから離縁してもらう為に、わざと醜くなり最悪な性格にして悪役令嬢や悪妻を演じた。離縁後にしっかりと生計を立てられるよう小説家としてデビューもしていた。そして、念願かなって離縁されたのだ。
念願のスローライフを送っているある日、担当編集から小説家仲間アレックス・オルモスを紹介される。たいそう美しいその小説家との出会いから起こるすべての出来事は、まるで小説のまんまである。
戸惑いながらも、クミはしだいにアレックスに惹かれるようになる。そして、「小説のまんま」を凌駕する大事件に足を突っ込んでしまうことに……。
天然無自覚鈍感のクミ。謎めいているはずのアレックス。個性的な周囲。小説を越えたあっと驚くストーリーを紡ぐ。
※全六十六話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定です。恋愛要素はゆるめでコメディ要素濃い目。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 21:05:03
103111文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1252pt 評価ポイント:736pt
作:都築 火鉈
ローファンタジー
完結済
N1810HW
長編を紡ぐ息抜きに“婚約破棄”モノ羅列してみました。
3話完結のゆるゆる設定にしてあります。
最終更新:2022-10-03 04:00:00
10217文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:746pt
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ(予定)!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身
体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
アルファポリスさんでは先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:55
114845文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:424pt
僕の兄は大魔法使いだ。しかも70年程前にこの世界を救った英雄の記憶を持っている。
英雄の生まれ変わりである兄を持つ弟が、兄が拾ってきた美少女と兄を思い、この人達変わってるけどいつか幸せになるといいな、とそこそこに応援するお話です。
8話程度でさくっと終わらせる予定です。
ゆるゆる設定なにとぞご容赦ください。
R15は念の為です。
最終更新:2022-09-24 08:05:39
23795文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
「卒業したら君と結婚する。だから、卒業の日まで恋をする事を許して欲しい」
私の最愛の婚約者は、とても辛そうな顔をして私に告げた。
まるで私との結婚が不幸の始まりみたいな顔ね。
本当に愛してるのは彼女なんでしょう?
それでも国のために、この国に住まう民の為に、自分達の愛を犠牲にして、貴方は私との結婚を選んだ。
まるで、私が2人を引き裂く悪者みたいね。
いいのよ。
そんな苦しそうな顔しないで。
私が貴方を諦めるから。
だから貴方は、幸せになって。
愛す
る人と、どうか幸せに───。
※ムーンライトで連載していたものを、なろう版に改稿したものです。
※アルファポリスにも掲載中です。
※完全ご都合主義の展開、ゆるゆる設定。
※誤字脱字報告とっても助かります(^人^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 07:00:00
26347文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40938pt 評価ポイント:32696pt
いつも一緒にいた幼馴染が大好きな乙女ゲーム通称【クロ恋】に転生していたことに気づいた主人公。自分がこのゲーム唯一の死亡してしまうモブだと思い出し、何とかしてフラグを折ろうと頑張るお話です。
作者と一緒でゆるゆる設定のわちゃわちゃ展開ですが、よかったら読んでください。
最終更新:2022-09-18 19:00:00
56238文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
「ユイ。結婚前に約束した契約期間を、来月で終了しようと思う。すでに王家には了承を得ている。来月には、あたらしい妻を迎える手続きが必要になる。というわけで、きみもこれからの人生をあたらしいパートナーとすごすもよし、一人を満喫するもよし、とにかく好きにやってくれ。おたがい、それぞれの人生でしあわせになる。おれたちの結婚は、しょせん親どうしが決めた「幼馴染婚」ってやつだ。おれたちの間には幼い頃からの情みたいなものはあっても、愛はなかった。おれもきみも、来月から自由だ。いいね?おいお
い、そんなに笑顔にならないでくれ。なんだって?おれも笑顔だって?おかしいなぁ。一応、神妙な表情にしているつもりなのに」
この日、夫であるアントニー・パウエル公爵から離縁を告げられた。もともと、わたしたちは契約結婚だった。彼には愛する女性がいることも知っている。
何もかもわかっていた。覚悟をしていたはずなのに、その覚悟が足りなかったみたい。
いままで自分の気持ちをごまかしていたけれど、ごまかしようがなくなっている。
しかし、もうどうしようもない。
いずれにせよ、わたしには時間がない。残された命の時間も含めて。
それだったら、命ある限り病を抱えている彼をどうにかしてあげたい。
彼とすごせるわずかな時間だけでも、彼が少しでも元気になるよう努力したい。
そして来月彼の前から去れば、命が尽きるまで彼と彼が愛する女性がしあわせになるよう、祈り続けたい。
彼に離縁を告げられた日、わたしはそう心に誓った。
※全三十五話。ハッピーエンド確約です。とんでもなくゆるゆる設定です。ご容赦いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 21:31:41
62014文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12158pt 評価ポイント:9292pt
「おれは替え玉なんだ。だから、きみを愛することはない。もちろん、公の場では夫婦のふりをしなければならないし、体裁上は仲がいいように見せかける。どうせきみもここまで嫌々やって来たんだろう?一応、部屋は同じだけど、きみは続きの間を使うんだ。この主寝室には入ってこないでくれ。そういうわけだから、当然きみに指一本触れるつもりもない。話をする気もない。まあ、条約が成立して調印が終るまでの辛抱だ。それまで、適当に好きなことをやってくれればいい。話は以上だ。さっさと向こうの部屋に行ってくれ
」
それが初夜を迎えるはずの部屋で告げられた非情な言葉だった。
省略された婚儀、おざなりのパーティー。
カナーリ王国の王女クラウディア・デルネーリは、美貌と性格のよさで大陸中の国々で有名である。その彼女は、より強大なポリーニ帝国の皇太子ブルーノ・カッペリーニに嫁いだはず、だった。
が、皇太子であり夫であるはずの彼から、いきなりの替え玉宣言。
クラウディアは途方に暮れるはず、だったのだが……。
じつは、そのクラウディアも身代わりだった。
妹のアユコが、なかば母国の王宮から追いだされるようにして身代わりをさせられたのである。
が、アユコはへこたれなかった。自由を得たとかえって喜んだ。
天真爛漫なアユコ。不愛想で不器用な皇太子ブルーノ。身代わりと替え玉の奇妙な触れ合い、そして生じる誤解。
アユコの思惑をよそに、二人の関係は思わぬ方向へと進んで行く。
※全二十七話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:30:44
43394文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2344pt 評価ポイント:1612pt
虐げられている王女が自分の未来を変えるために、過去へ戻ることに。
過去に戻り、小さいころの自分に合わないように未来を変える。
父や兄弟に復讐はできるのか。
後半は残酷な場面があります。
ゆるゆる設定です。
ある物語の建国のお話です。
最終更新:2022-08-22 17:15:22
16011文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:262pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N7299HT
ある日突然、ユニカは夫セドリックから別邸に移るように命じられる。
その理由は神託により選定された『聖なる乙女』を婚家であるロレイン公爵家で庇護する事に決まったからだという。
だがじつはユニカはそれら全ての事を事前に知っていた。何故ならユニカは17歳の時から突然予知夢を見るようになったから。
ディアナという娘が聖なる乙女になる事も、自分が他所へ移される事も、セドリックとディアナが恋仲になる事も、そして自分が夫に望まれない妊娠をする事も……。
なのでユニカは決意する。
予知夢で見
た事は変えられないとしても、その中で自分なりに最善を尽くし、お腹の子と幸せになれるように頑張ろうと。
そしてセドリックから離婚を突きつけられる頃には立派に自立した自分になって、胸を張って新しい人生を歩いて行こうと。
これは不自然なくらいに周囲の人間に恵まれたユニカが夫から自立するために、アレコレと奮闘……してるようには見えないが、幸せな未来の為に頑張ってジタバタする物語である。
いつもながらの完全ご都合主義、ゆるゆる設定、ノンリアリティなお話です。
宇宙に負けない広いお心でお読み頂けると有難いです。
血圧上昇の引き金キャラが出てきます。
健康第一。用法、用量を守って正しくお読みください。
妊娠、出産にまつわるワードがいくつか出てきます。
苦手な方はご注意下さい。
アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 19:51:16
61947文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:19098pt 評価ポイント:13412pt
タイトル通りです。乙女ゲームの悪役令嬢に転生した公爵令嬢カミーラが毒舌執事から魔法少女にスカウトされるギャグ話です。
「お嬢様、戦いの時間でございます」
「ちょっと公爵令嬢であるわたくしが何でこんな格好で戦わないといけないのよ!これじゃ痴女じゃない!」
「お嬢様、魔法少女とはチビっ子だけのものではありません。昨今ではむしろ大きな子供も楽しむもの。その衣装は大きな子供層へのファンサービスでございます」
「今すぐ衣装を変えろバカ執事ーーー!!」
ツッコミどころ満載のゆるゆる設
定&ご都合主義ですが、深くツッコンではいけません。勢いで読んでください。
*注意事項*
・各種方面に失礼な内容が大量に含まれますので、「何でも笑ってゆるせるぜ!」的な人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 09:36:27
20433文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:108pt
作:炊き込みご飯。
異世界[恋愛]
短編
N2969HU
お針子をしていた娘が、第二の性であるΩのヒートを起こしてしまい、片田舎の商家の息子に家畜同然に買い上げられそうになり、そこから必死で逃げ出す、ゆるゆるオメガバース
最終更新:2022-08-16 22:26:40
2166文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
「思い出した…」
稀代の悪女と呼ばれた公爵家令嬢。
だが、彼女は思い出してしまった。前世の己の行いの数々を。
そして、殺されてしまったことも。
「そうはなりたくないわね。まずは王太子殿下との婚約解消からいたしましょうか」
冷静に前世を思い返して、己の悪行に頭を抱えてしまうナディスであったが、とりあえず出来ることから一つずつ前世と行動を変えようと決意。
だが、思うようにいかず……
─────────
またもや思いつきで初めてしまったゆるゆる設定の連載になります。
生ぬるく見守っていただければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:50:08
16107文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:32560pt 評価ポイント:27132pt
楽しく(?)独り飲み中に聖女として異世界召喚された主人公が、結局何だか楽しくなっちゃうお話です。さくっと終わります。 ゆるゆる設定何卒ご容赦ください。*この作品はアルファポリス様にも投稿しております。
最終更新:2022-08-11 11:47:58
7170文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:128pt
侯爵令嬢の次女として、父親の仕事を手伝ったり、邸の管理をしたりと忙しくしているアニーに公爵家から婚約の申し込みが来た!
でも実際に公爵家に訪れると、異世界から来たという少女が婚約者の隣に立っていて…。
短編で描いていましたがあまりにもフラグ回収(?)しきれていなかったので、連載版として書きました。
それでもフラグ回収できてないところがありましたら申し訳ございません。。。。
ゆるゆる設定でぬるっと進みますので、温かいまなざしで読んでいただけたらと思います。
※一部だけR15つけ
た方がいいかな?と思われる表現しています。
ざまぁ感が弱かったらすみません…これ以上考えられなかったです…。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 17:00:00
70907文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5702pt 評価ポイント:4730pt
婚約者の侯爵令嬢セリーナが好きすぎて話しかけることができなくさらに近くに寄れないジェフェリー。
そんなジェフェリーに嫌われていると思って婚約をなかった事にして、自由にしてあげたいセリーナ。
それをまた勘違いして何故か自分が選ばれると思っている平民ジュリアナ。
あくまで架空のゆる設定です。
最終更新:2022-08-03 17:00:00
63118文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8882pt 評価ポイント:6488pt
貴族の娘に転生した私は、ファビュラスでブリリアントでエレガントなコンスタンス様とお友達。だがしかし、王子妃候補とされるコンスタンス様には、悪役令嬢のレッテルが貼られている。遺憾である。ある日学園内パーティーで王子と男爵令嬢が二人揃って現れて――――
※主人公のオタクなノリがキツい、ゆるゆる設定コメディです。
最終更新:2022-07-30 21:00:00
17050文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14508pt 評価ポイント:12712pt
国王である父は敬虔で、神へとよく祈っていることは知っていた。
だが、だからと言ってこの暴挙はどうかしていると言わざるを得ない。
父はある日突然、城へと連れて来た女性をわたしの婚約者へ据えると言い出した。
「彼女は、失われしカミを我が身へと復活せしめるという奇跡を起こせし偉大なる女性だ。公爵とも既に話は付いている。彼女を公爵家の養女とし、お前と婚姻させる。これは、彼女を教会から保護する為に必要な処置だ。異論は認めぬ!」
それまで賢君とは及ばずも暴君ではなかった父の豹変。
なにか裏があると思ったわたしは、ぽっと出の神に愛されし聖女とやらを調べ――――
中毒性や依存性の見られると思しき、怪しい薬を作っていることが判明。
わたしは、彼女との婚約を破棄することにした。
という感じの、多分ギャグ。
ゆるゆる設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 13:15:12
4745文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:1380pt
「メグ・オベリティ、きみとはあくまでも雇用者と被雇用者の関係だ。この結婚の意味をはき違えないようにしてくれ。おれはきみを愛していないし、愛するつもりもない。きみのことは、隣国から亡命してきた国王の孫だということくらいしか知らないし、それ以上のことを知ろうとも思わない」
婚儀を終え、初夜を迎えるはずだった。花嫁メグ・オベリティは、夫のはずのスカルパ皇国の皇太子アルノルド・ランディに宣言された。雇用期間は愛妾が懐妊するまでで、悪妻としてふるまえという雇用条件まで叩きつけられた。
隣国の国王だった祖父が内乱によってその座を奪われ、亡命してきたオベリティ一家。現在はすっかりおちぶれ困窮しまくっている。その家族の助けになれるのなら、雇われるのも悪くはない。
彼女は快く了承する。そして、雇われたからには立派な悪妻を演じようと奮闘を開始する。
しかし彼女の悪妻ぶりは、逆効果をもたらせてゆく。しかも、「愛さない」宣言をした皇太子まで彼女に絡んでくるようになり……。
このままだと、お給金をいただけないかも。
彼女の焦りをよそに、物語は思わぬ方向へと進みはじめる。
※全十一話。ざまぁ要素あり。ゆるゆる設定です。ハッピーエンドいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 22:47:51
113229文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:30822pt 評価ポイント:22832pt
作:キムラましゅろう
ハイファンタジー
完結済
N8491HN
大賢者にして預言者、バルク=イグリードは齢500歳。
精霊に愛され、朽ちない体を与えられたイグリードは、これから生まれる王子と王子を導く3人にそれぞれ予言を授ける事にした……。
主人公ジュリもその予言を授けられた一人。
彼女が持つ予言は決して王子と結ばれるものではないのに、王子はジュリを気に入り無理やり婚約者に据えてしまう。
王子を予言の通りに正しく導こうとするジュリと、
予言を覆してジュリと結ばれたい王子。
二人の攻防が今日も城で繰り広げられる。
アルファポリスで完結した
物語を加筆修正をしての投稿です。
小説家になろうオリジナルストーリーも投稿予定です。
完全ゆるゆる設定、ご都合主義です。
リアリティ派の方は回れ右をお願いします。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:33:14
114077文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8064pt 評価ポイント:5354pt
聖女の末裔であるナナリーは20歳前に必ず死ぬ。そして3年前、王子に婚約破棄された日に必ず戻り、3年間を繰り返す。その数12回。しかも魔王に殺されたり、逆恨みされたり、過労死したりと、毎度ろくな死な方ではない。いい加減に疲れたナナリーは「どうせループするなら今回は休む!」と聖女のお役目を放り投げ、共にループしている過保護すぎる美形騎士イクスと逃亡することに。
「どうして腰を抱かれて歩かなければならないの⁉」
「そりゃあ“駆け落ちラブラブ恋人設定”ですから――愛してるよ、ナナリ
ー?」
「だ、だからってやりすぎ~~っ!」
終始イクスに口説かれ甘やかされて、ナナリーの心臓は休む暇なし!?
あちこちで人助けして(イクスに嫉妬されたり)、町を復興させたり(元婚約者が追いかけてきたり)、もふもふ獣を育てたり(そしてまたイクスに嫉妬されたり)するチートな二人旅が始まる!
※基本ラブコメです。ハッピーエンドをお約束。
※毎日更新がんばります。
※ちょっとヤンデレ(ただし溺愛系)
※ゆる設定。R15は念の為。
※短編『婚約破棄されたおつかれ聖女はループ生活に嫌気が差したので、お役目放棄して大好きな専属騎士と幸せ逃亡生活を満喫します!』が原案です。
※カクヨムでも掲載予定(なろう先行更新です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 12:08:17
280312文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:13774pt 評価ポイント:7070pt
あらゆる意味で最強聖女なヒロインと、優しいヘタレヒーロー(?)です。
ゆるゆる設定です。
最終更新:2022-07-08 12:18:44
10902文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6650pt 評価ポイント:5912pt
いきなり婚約破棄を告げられた公爵令嬢のエリーザ・ベルガンドルは比較的冷静に受け止めていた。
それはエリーザ自身も婚約者の事を好きではなかった為である。
そもそも王妃教育で時間がないエリーザには婚約者とあっている時間なんてなかった。
そしてそれは第一王子であるガルダ・ミリヤードも同じ。
それぞれが王位、そして王妃になるべく過ごしている中ガルダ殿下が一人の女性に熱を上げ、結果言い掛かりとしかいえない内容で婚約破棄を告げた時、ガルダ殿下を誘惑した男爵令嬢が悲鳴を上げる。
頭お花畑
がいますので、気にせずに読んでいただけたらと思います。
また息抜きのつもりで書きました。
ゆるゆる設定で、ぬるっと書いてますので、細かいところは考えてません…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:03:39
9447文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:728pt
殿下の側近であるレインはブラックな仕事環境から、毎日が残業続きだった。
そんなある日殿下から結婚するようにと促され、レインは妻を探すことになる。
だが仕事が忙しく、妻探しをする余裕がないレインは執事にすべてを任せた。
そして執事が探した女性に対し「仕事が忙しいから関わるな」と伝えてしまう。
だが妻としてきた女性に一目で惚れてしまったレインは、自分の発言に後悔することになった。
時間を戻したくても戻せない、そんな感じのシリアスにならないゆるゆる設定のお話です。
最終更新:2022-06-22 21:00:54
11360文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3308pt 評価ポイント:2988pt
宮本莉音。仕事はできて慕ってくれる同僚も多いが、『恋人は仕事』の恋愛化石。
木崎爽馬。仕事はできるが自分にも他人にも厳しく敵も多い。それなのに恋人が途切れない、モテ男。
そんなふたりは入社以来、犬猿の仲でライバル。その関係はずっと変わらないと宮本も木崎も思っていた。それなのに、ちょっとしたきっかけで宮本は木崎の良さを知り、木崎は宮本のまわりにに他の男がいることに苛立ちを感じ感じるようになる。
◇◇
毎日21時更新予定。
ゆるゆる設定です。
こちらの作品に出てくる場所や企
業は、現実のものとは一切関係がございません。
エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 21:00:00
78409文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3620pt 評価ポイント:2774pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N5236HR
わたしと夫には共通の仇がいる。
共に両親を殺され、
その後は互いを支え合い生きて来た。
夫は仇の妻や娘を籠絡し、確実に仇の罪の証拠を調べ上げていく。
時にはその体を使いながら、わたしを裏切りながら。
それでもわたしは知らないふりをする。
夫の腕の中という真綿に包まれて。
わたしは夫の帰りを待つ。
目的の為で浮気ではないとはいえ
許せない行為を働く夫が出て来ます。
胸くそ案件が苦手な方は
ご遠慮くださいね。
上・中・下の3話完結です。
そのため細かい設定など一切ない
ゆ
る設定&ご都合設定です。
予めご了承くださいませ。
アルファポリスさんの方で連載、完結したものを修正して投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 14:51:18
8835文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6418pt 評価ポイント:5546pt
異世界に巻き込まれ召喚された平凡アラサーOLアンズ。女神様から“自分に好意を持っている人の心の声が聞こえるスキル”をもらったのだけど、職場の強面上司(でも実は面倒見がよくて優しい)の心の声が聞こえるようになって…。『こっちの方がイイ女だろ』『今すぐ襲いてぇ』『すっげぇ、好き』。ヤメてください!私の心が持ちません!!
実は両思いなのに、恋愛に奥手な平凡アラサーと黒髪三白眼な鬼上司が無自覚にイチャイチャしながらジレジレする異世界オフィス・ラブコメディ(?)です。ゆるゆる設定でサ
クサク読める内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 06:02:23
103263文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2296pt 評価ポイント:1502pt
検索結果:181 件