-ふしぎ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

人ひとりの格好も。 ときには、世界を変えるに十分な力があるかもしれません。

そこが階段であるならば。そのつくりであるならば。 用心していいかもしれません。

おっきいからって、正義なのか？

その想像を、つかんでみせて。

その動きひとつも、世界を変える大きな一動となるやもしれません…

あなたにとって、それは汚れかもしれません けれど、それもまたあなたの命

どのような客を相手にしているか。 彼らは何も語ってくれません。

その黒いまなざしの向こうには、何が潜んでいるのやら……

主人公は不動産業者。賃貸物件の案内をしている。 そんな中でのふしぎなこと。

お花の力。 私たちの知らない部分は、まだまだきっと存在しているはず。

全24話＋プロローグ・エピローグ、の予定です。 本人（笑）によるコミカライズ中。 最後にイラストがあります。

それは新しい始まり。 暮らしも、一日も、自分さえも。

子供のとき、見つけられた「おたから」はなんとも心がおどるものです！ その中身は…

積み重ねも訪れも。 効果を出すのは、ほんのひととき。

違和感、仕事しろ？ だったら働いてあげようではないですか。

好きなものをたっぷりいただく。幸せな瞬間です。 たとえそれが調味料であろうとも。

命がはぐくまれる限り、そのうちにあるものも、またはぐくまれるもの。 その「オアシス」も、同じ

　エノーレ王国の次期王位継承者候補の一人であるアルヴァン第一王子殿下の、側近の一人であるユーリ・ザインホーク伯爵令息は悩んでいた。そのアルヴァンが婚約者であるエレメア・トゥインクレイト公爵令嬢を蔑ろにし、代わりにリリアンヌ・サーディス男爵令嬢に入れ込み。そしてそのせいで、最近海外で流行り始めた婚約破棄劇が、いずれエノーレ王国でも展開されかねないからだ。親の紹介でアルヴァンの側近となったユーリとしては、親のメンツを潰さないためにも、なんとしてでも殿下に取り入らんとするリリアンヌの陰謀を暴き、問題を大きくしないよう、二人を秘密裏に破局させたかった。そしてそのために彼は、友人であり同じくアルヴァンの側近であるコリン・バーチェ子爵令息と共に、コリンがお世話になっているという、男爵でもある謎の女性発明家クルーエル・サニーティアに会いに行き、そのための発明品を作ってもらうよう頼む事にしたのだが……なんとまさかの事実が発覚し！？折りたたむ>>続きをよむ

それが、たとえあなたの夢や希望や生きがいでなくなっても。 誰かにとっては夢で希望で生きがいだ。

高校生同士のBL。 根暗で眼鏡の男子高校生が、小さくなったり、小動物に噛まれて昏睡したり、世界の終末を迎えたりする話。 明るい天パ×根暗眼鏡（美形）のイメージ。 【注意】 本文に、漫画『南くんの恋人』のラストのネタバレが含まれます。知りたくない方はご遠慮ください。 本文に、登場人物が帰国子女や野球に固執する人をいじるシーンがありますが、帰国子女の方や野球を貶める意図はありません。ご不快に思われましたら申し訳ありません。

登君はうたた寝している間に、ふしぎな夢を見ます。地球をまわっている人工衛星の一つに入り込んだのです。その人工衛星には死んだ飼い猫がいました。亡くなったお祖母さんもいました。ほんの短い時間に広大で複雑な世界を体験できる夢のすごさを登君は感じます。

他があるからこそ、自分が見えるもの。 その在り方がゆがんでいるかどうかさえも。

放課後の不思議部部室でのただの雑談だよ。それ以上なんの意味もない。 正直なとこ私の価値観吐き出すだけなので

その布団で寝ると、年を取ったり若返ったり。 そんな布団を炬燵（こたつ）にかけたらどうなるの？ 大みそかの夜、その答えが明かされます。 本作は、本文ひらがな、ルビは漢字＆カタカナでお送りします。

わたしは3さいくらいから、ふしぎなちからをもっているの。それは……ねてる人やどうぶつのゆめをのぞけるということ。 きょうは、わたしのおうちでかってるわんこの「はなまる」のゆめの中をのぞいてみた。 すると────

ほんの少しふしぎの短編集。 共通するワードが各話に含まれています。 話によってはハッピーエンドではないもの、非恋愛のものもあります。

それを見間違いと片づけない勇気は、ときに必要なことかもしれません。

　ノルンは、お花が大すきな女の子。 　いっぱいのお花にかこまれると、おひめさまになったきぶん。 　ある夜。 　ノルンは、お星さまにおねがいします。 「ゆめの中でも、いっぱいのお花が見られますように」 　小さいころに見たゆめ。 　ノルンと思い出してみませんか？

ほんのささいなきっかけでも、世界全体でみれば「アダム」の生まれかもしれません。

燃えるものに満ちているこの世界。 少しの油断が、大きな火の手につながるかもしれません……。

あなたが髪を大切に思うとしたら、それはおしゃれや身だしなみのため？ あるいは……

その日、その時、その場所で。 そいつはあなたを待っている。

一瞬だけども永い時間。 それを味わう機会があったのなら……

　“よね”を名乗る台湾の少女は陸上型ドローンをアバターとして北鎌倉の円覚寺への案内を開業医であるぼくになぜか依頼してきた。 　夏目漱石の長編小説『門』の舞台となった帰源院で、ぼくは前世の記憶を持つ彼女と時を超えた体験をする。 　SF（すこし：ふしぎ）な短編です。

何気ない、あなたの日常の動作。 それは本当にあなたの意思によるものなのでしょうか。

ぼくはある時、水槽の中が金ピカの金魚で埋め尽くされた、金魚すくいの出店を発見した。 一匹すくって、家に持ち帰ると、お父さんが驚いた。 「おい、この金魚、本物の金じゃないか？」

ラーメン屋さんで呪文を唱えたら、もやしの精霊（記憶喪失）が現れました 魔法に縁のない一般人でお人よしの社会人、柚子。 血糖値が気になる彼女は行きつけのラーメン店でカスタムマシマシを頼んでいるのだが、その「呪文」のせいでもやしの精霊を召喚してしまう。 しかし彼はもやし工場からの逃亡者かつ記憶喪失。手掛かりは一枚のメモ『もやしを助けて』だけだった……。 魔法がゆるく存在する現代日本世界での、仕事と適性と自由、そしてもやしのすこしふしぎなお話。 １万文字以内の短編（全３話）です。 この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

なじみ深い遊びも、根をたどれば大事な儀式に行きつくかもしれません。 ここまで伝わり、生き残ってきたということは、大切なことといえるかも……

すこしふしぎ短編。 悠介が帰宅すると、家が薄れていた。通りすがりの女子高生霊能者コンビは、「家の存在確率が下がった」と説明するが…。 某社の某賞に送ったけど落ちたやつです。

美とはさまよい、求めるものばかりとは限りません。 ひょっとした拍子、あなたの手元、足元に転がり込むものもあったり…

「変わりたい」。そう固く決心して、塔子はこの学園に入学した。　 　大正期から続く名門寄宿学校だ。内気で不甲斐ない自分を変えていきたい、自分の殻を破りたい、そう思って、親元を離れここに来た。けれどここはふしぎな場所だった。生徒たちはこの学園を「緑の王国」と呼んでいる。そしてみずからを「緑の民」と呼んでいる。「獅子」と称される、学園の王がいて、姿を隠しながら生徒たちを従えている。変なところだ、こわい学校だ――気づいたときにはもう遅かった。なぜか塔子は指名されてしまったのだ。緑の王国の次期女王に――。 　緑の王国とは何か、獅子はだれか、その目的とは何なのか。これは、内気で臆病な少女が、学園の王「獅子」となるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ

学校。同年代が集まる奇跡の場。 たとえ大掛かりなものでなくても、奇跡はひっそりと起きているものかもしれません。

覚えていない怖さは気味が悪いもの。 覚えている怖さは恐ろしいもの。

スポットライトの当たらない者は、その死すらも感知されない。 しかし当たったときならば、その死は奇怪な姿を見せるやも。

あることにのめりこむとは、はためにしょーもないことに思えたり、うらやましいことに思えたり。 得難いものだと分かるがゆえの複雑な気持ちなのかもしれませんね。

それは抗うことのできない、おつかいの存在

その席替え、実はただならぬ意味があったりして…

捉えたと思っても、仕留めてはいない。 それは自分の未熟さゆえなのでしょうか？

生きている限り、知ることは続く。 ゆがまされない、真実の人生を歩むために。

血。命をつむぎ、運ぶもの。