-ひろ葉- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:935 件
あまり夢なんて覚えていないことが多いのに、何故か、映像が頭に残っていました。他愛のない出来事が重なりあうと、夢の船が迎えに来るようです。
最終更新:2019-07-15 22:12:14
484文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あなたを思うと雨も優しい、雨の中、あなたを思わないと、別の気配がして、何かに呼ばれる。いったい、雨ってなんだろう。
最終更新:2019-07-14 21:32:25
365文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
蒸し暑い日になると、夏のムシの話を思い出す。あの頃の夏は、いつも、秀ちゃんといて、いつも、幻の中にいるようだった。山間の、見渡す限りの緑の中には、人ではない者たちがたくさんいたと、ほんとうに、そう思っている。
最終更新:2019-07-13 10:55:20
3036文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
帰り道は、坂道を上がってゆく。なぜかしら、その間、ぼくは、ぼくがいる世界から、少しだけずれている。そのまま、消えてしまいそうになる。
最終更新:2019-07-13 00:12:05
387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
誰かと話をしたとき、心にゆらぎがあった。大切に思うことが相手とは違っていて、神様がそれを覗きこんでいて、少しも定まらなかった。あなたと話していたときは、それがほとんどなかった。
最終更新:2019-07-11 15:05:02
332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
長びいている梅雨のお天気に、体調が優れずにいる。夏のことにしても、もう少し、爽やかに語りたい。
最終更新:2019-07-10 19:34:04
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
本を読むのは苦手です。ゆっくり読みたいと思うと、よけいに読めません。味わうことが苦手です。本を読むことに限らず。どこかに、短いけど、味わえる、魔法の本はありませんか。
最終更新:2019-07-09 18:35:57
265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
思いでの人、懐かしい人に逢えたらと思うのに、思いでの人、懐かしい人になってゆくのは、あまり、望んではいないんだ。いつまでも、その時のことでいたかった。記憶を考えては、優しいところを見つけようとしている。
最終更新:2019-07-08 20:58:43
354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
冷たい風がないと、思索を上手く生きられないよ。
今朝、初めから太陽の風が吹いていた。おばあさん、熱中症、気をつけてね。
最終更新:2019-07-08 00:12:55
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人と仲良くなっても、それが一生涯、ともにいられるわけでもありません。仲良しさんほど、そうではないのかもしれません。寂しくて、どうしようないのです。なんとなく、気持ちが下手だなと思います。
最終更新:2019-07-06 21:27:37
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どうにでもなれ、どこかで思っているからね、ぼくは。少しならいいと思うけど、やっぱり、投げ出さずに、真面目に考えて、誠実に生きてね。それが、結局は大切になりますから。
最終更新:2019-07-05 19:54:27
421文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
竹藪には奇妙な気配がある。いるはずのない何かが、暮らしているような。そこから、もらってくる笹は、丁寧に扱いたいと思う。だけど、水につけてもすぐに萎びる。こんな風にしてしまって申し訳ない、それもある。
最終更新:2019-07-04 19:24:10
310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ケンちゃんは確かにいた。そして、ある時、急にいなくなった。そこから、ずっと、道に迷っている気がする。
最終更新:2019-07-03 19:26:41
345文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
元気でいることは、次の元気の元になるのだから、小さな虫にもある直向きさを、見失わないように。
最終更新:2019-07-02 20:58:22
271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ぼくは、こんな風にしか言えないけどね。
最終更新:2019-07-01 20:04:24
276文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
雨垂れの音は、どこから聞こえてくるんだろう、
そう思うたびに、あなたの暮らしの、音に耳を澄ましてしまう。聞こえてくるけれど、どこからかわからない。聞こえないけれど、あなたの音はある。なんとも、ちぐはぐな、雨垂れの音のこと。
最終更新:2019-07-01 19:32:14
277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
心底好きな人には、死んでからでも逢いたいだろうと思うのです。余分なことなら浄化されて、好きという感覚だけがずっと残るのだろうと、今日の午後、雨上がりの山に、霧が立ち込めるのを見て気づいたのです。私は、このような、おぼろげな者なのです。
最終更新:2019-06-30 23:23:55
423文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
生かされるとはいえ、日々から出たくなることもある。人間だもの……その思いとの間を行ったり来たりしている。何年たっても、いくつになっても、少し器用に、少し鈍感に、少し優しくなるくらいで、何にも変わりはしないよ。
最終更新:2019-06-30 17:33:06
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
桔梗の花を見ると、ほっとするのはなぜだろう。たぶん、日本に昔からあった花に、ぼくはどこかで、大きな優しさをもらったんじゃないだろうか。ぼくは、今でもきっと、桔梗に向かっている。探し求めている。
最終更新:2019-06-30 01:50:16
605文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あなたは気にも留めないだろう。あなたはあなたの線をぼくに残したことを。ぼくはあなたの、その美しい線を、ずっと、目の前に、心の前に、呼吸の前に、引き続けているよ。それは、恋と言うのなら、あまりに浅はかな気がする。もっと、深く染み込む言葉はないものだろうか。
最終更新:2019-06-30 01:28:58
242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ぼくの見た夏は、世界で一番素敵だったと思うんだ。素敵な夏を見られたから、生きてこれた気がするんだ。
最終更新:2019-06-28 21:48:38
364文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
長靴だけがお帰りと言っていたことが、今でも忘れられない。長靴は特別な靴だ。長靴を見るたびに、人の心の、書ききれない行間を思う。
最終更新:2019-06-27 20:27:01
330文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
梅雨に入ったとか。雨降り。降りそうで降らないのに、傘を持ち歩いていた。なぜか、嬉しかった。
最終更新:2019-06-26 19:56:23
258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
思考省という言葉が浮かんだ。ぼくの思考は完璧に管理されていた。だから、詩を書いてもがいている。だから、寂しくなる。だから、できるなら、見ていてほしい。
最終更新:2019-06-25 21:01:05
311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
面白くもないことを言うようになった。どこか、傲慢で、生意気なところごあって、初めて前に進めるのに、それがだんだんと、萎びる。また、立ち上がれよ。
最終更新:2019-06-25 00:55:47
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あれは夢なんだろうか。ぼくの心にいつもあるもの。岩陰に身を潜めていた自分のことを、ずっと忘れられないんだ。
最終更新:2019-06-23 22:34:27
395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
書いている人は、わかるかもしれない。ずっと待ってることを。この梅雨時の、畑の土にあたる、ゆっくりとあたる、優しい雨を、嬉しいと思いながら。
最終更新:2019-06-22 08:36:11
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人は人の方を向いて、笑ったり泣いたりしている。こんな小難しい話をしたがるぼくだってそうなんだ。誰かの方を向いている。良いにつけ、悪いにつけ、そこからしか始まらないけれど、そこからではない一日一日を、持ってみたくなる。
最終更新:2019-06-21 20:02:51
297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
何かに頼りたくなる。わりとよくある。それが日常のことなら、何かに頼られているかもしれない。とにかく、やれることはやる。生きているってことは、そうでしかない気がする。
最終更新:2019-06-21 06:24:01
252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一日、一年、一生、何を大切にするのかと、迷うことがある。誰にも伝わらないことも、確かにここにはあって、それがなけりゃ、自分じゃなくて、迷いの上に、また迷う。そして、駅に着く。
最終更新:2019-06-19 20:14:54
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
虫の音を聞くと、戻りたくなる。人それぞれ、戻りたくなる所は違うから、あまり、強くは言いたくないけれど、つまりは、そこに掴まりたい。みんなみんな、戻りたいのは、掴まりたいのだ。
最終更新:2019-06-18 20:23:47
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
蛍の光が何かを繋いでくれている、そう感じたんだ。こんな田舎の日常も、あるかもしれないな。
最終更新:2019-06-17 20:19:57
4686文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
短い詩ですが、残したかった。できれば、あなたに、届けたかった。一つでは、二百文字より少なくて、二つを並べた。
最終更新:2019-06-17 07:11:14
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
雨上がりの休日、友達のライブでカレーを食べている。それはそれとして、やはり、雨は気になる。あなたとの約束も気になる。
最終更新:2019-06-16 13:13:27
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
道理に、という題が合っているのかどうか。いったい何を言いたいのか、わからないんじゃないかと思いつつ、それでも書いたのは、書いたのは、書いたのは、何かあるからだろ。週末の人波に、人は何人なんだろう。それから、何回、何度、繰り返してきたんだろう。しょうがない思考。
最終更新:2019-06-14 20:45:54
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
晴れているのか雨なのか、ブラインドのかかる窓ではわかりにくい。その窓をときどき見ながら、空のことを思う、あなたのことを思う。
最終更新:2019-06-14 20:23:47
316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
梅雨時の朝、突然、襲ってくるあの魔物はいったいなんだろう。言葉で説明できないけれど、確かに、魔物はいる。
最終更新:2019-06-14 07:06:37
3075文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
そうこうしているうちに、夏なんてすぐ来て、すぐ終わる。お盆の頃が一年のちょうつがいみたいで、そこからは……
ねえ、みんなそれでいいわけないよね。便利になってるようだけど、いいわけないよね。ちがうかい。ごめん、また、頭の中に渦がある。
最終更新:2019-06-13 20:30:55
273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
欲しい星を持っている人がいたら、やっぱり自分も欲しくなる。自分が自分であるための星に、手を伸ばして掴んでみたい。
最終更新:2019-06-13 20:16:25
252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自分の姿を遠巻きに見れば、水辺の森にいるようだ。意味不明な思考の中で、何か確かな世界が欲しいのは、今でも変わらない。水辺の森はその入り口のような気がしている。
最終更新:2019-06-13 19:55:38
367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あまり飲んだことのないものを飲んでみて、飲みやすかった。飲み食いには関心のないままに生きてきたから。そんな私でも、人に誉められたりもした。自分らしさを、自分に正直に、言葉にしよう。
最終更新:2019-06-12 23:51:46
265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
雨、石畳、格子戸、畳、豆腐、夢、そして、こつこつと。繋がってゆけば、風情とよべるものが見えそうだ。梅雨時の、他愛ない想像で、あなたとのひととき、を描いてみたんだ。
最終更新:2019-06-12 20:59:44
363文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏が近づいてきて、ぼくは怖くなっている。憧れに飲み込まれてゆくかもしれないから。ねえ、ぼくは憧れに飲み込まれて、夏に溶けてしまうかもしれない。
最終更新:2019-06-11 21:04:17
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
なぜかわからずに。ぽくはどこまでなんだ。ねえ、何か言ってくれよ。
最終更新:2019-06-11 20:54:58
311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
すり抜けてゆく日々の事柄に、どこかでしがみついている。ぼくは、あれから、ずっとここにいるのに。
最終更新:2019-06-11 20:37:24
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
多かれ少なかれ、人は意味を持ちたがる。無意味にどこまで耐えられるのかを思えば、ほとんどの人が、そう長くはないだろう。知らず知らずのうちに、意味のないものの尊さを忘れてゆくからね。気をつけよう。
最終更新:2019-06-10 20:04:38
296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大きくなってきたトマトを見ていたら、なぜたろう、言葉が聞こえてきた、降りてきた。ねえ、何かおかしいよね、そんな大それたこと。
最終更新:2019-06-10 19:34:07
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
梅雨時の朝は、ときに仕事に行けなくなることがあった。突如やってくるあの魔物は何者なんだろう。
最終更新:2019-06-09 17:44:32
630文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何て言ったのだろう、思い出せないのだろうか。いや、思い出したくないのだろうか。紫陽花の花に、今もなお残る想い。
最終更新:2019-06-08 17:04:11
277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ホタルの光を見ていると、いつかの、恋しいという気持ちが舞いはじめる。自然の中の光に勝るものはないのだから。人が飼っているホタルの光は、ほとんどが威嚇のそれらしい。だから、求愛の光を貯めたくなる。
最終更新:2019-06-07 19:42:32
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:935 件