-ばく- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。 ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。 いつでも、どこでも1分あれば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。 金運のない男の大ばくちが思わぬ大事件に。 決して起こって欲しくないIFです。

これは理系推理小説だ。筆者は１７歳７カ月「パナケアの遺志」で推理小説家デビューをする藤居義将だ。ド理系であるエンジニアとド文系の考古・歴史学者が同じ国際的陰謀をあばく、国際サスペンスだ。彼の真髄は国際言語学オリンピック日本チーム入りを果たすだけのことあって、アナグラムのスペシャリストだ。 ストーリーは、銀座で空陸両用ＵＧＶ（無人戦闘車両＆ドローン）が襲い、意味不明な浮世絵と俳句のビラをまき散らした。アメリカ人の主人公が事件を調査し始める。この人物自体が、最後の行で正体を明かす正体不明の人間だった。エンジニアとしか思えないが、軍事訓練も受けているようなのだ。もう一人は西芝製作所のロボットエンジニアの女性だ。日本のお家芸といえるロボットと日本の文化でストーリーは進む。舞台はオランダ、パリとゴッホを追い追跡する。最後は神岡の地下研究所で最強ＵＧＶ（架空ではない）と対決する。すぐふもとの高山で、事件後アメリカ軍高官としてＵＧＶ開発を中止を宣言するというストーリーだ。一見、理系と文系でつながらないが、「からくり」と「パリ万博」でエンジニア誘拐事件に結び付いていくのだった。読めばなるほどの展開だ。このシリーズの特徴は恋愛が色濃い。世界的な名勝地と偉人をめぐることで、観光を意識している。このストーリーでは夫婦愛が最大のテーマになっている。それでも推理小説なのだ。折りたたむ>>続きをよむ

余命いくばくの青山修太郎の元に、地獄在住の鬼の紳士、鬼埼氏が現れる。 鬼埼氏は地獄への入居者を増やすため、とあるキャンペーンを打っていた。 それは、死を前にした者に全能の力を与えてやり、その見返りとして、死後は地獄に来てもらおうというもの。 かくして青山くんは全能の力を手に入れるのだが、『何でも思い通りになる』ということはどうにも不便で……。

ある朝、山田くんが何か気がかりな夢から目を覚ますと・・・ 「世界を君たちが大好きなデスゲームに変えちゃったから頑張って生き残ってね☆彡」 などといった謎の声明を聞き届けた。 それを聞いた山田くんは。 まともにプレイもしたことがないのに!! 山田は激しく憤慨しました。 事この状況においては彼はそんな意味不明な展開もウェルカムな人間だったようです。 彼がヴァーチャーとデスゲームはセット商品になっていると認識するように周りもいたって冷静です。 彼は例によって状況に素早く適応し、お約束のステータス確認を行います。 ヴァーチャルリアリティーとデスゲーム。 そこにチートが加わるとドキドキの物語が幕を開けます・・・ 「イ゛ェアアアアアアアアアアアア？！」 そして数秒後、彼は壊れました。折りたたむ>>続きをよむ

大悪魔城は炎のもとに崩れ去ろうとしている。 城の持ち主、魔王ギュスターヴは地べたにあぐらをかきながらそれを見ていた。 その周囲には焼け焦げ破れたドレスもそのままに仁王立ちするアシュリー姫と、魔王の幾ばくかの供回り。 どうしてこんなことになったのかというと少々話がややこしくなる、といいたいが。 単純明快、たった一言に要約できる。 つまりアシュリー姫ただ一人に魔王が敗れ去った、ただそれだけのことだった。 我ながら酷いタイトルですが、まぁつまりそういうことです、ハイ。

頭脳明晰、スポーツ万能、生徒会長をつとめる神咲アリスは、そのたぐいまれなる推理能力から、ミステリの女王と呼ばれていた。そんな彼女のもとに、溺愛している弟が、奇妙な事件を持ち込んだ。学校の花壇に、妖精があらわれたというのだ。ブラコン生徒会長の推理が始まる。双子探偵シリーズ第２弾！

人生にはいくばくかの伴走者が必要だ けれども本当に必要な伴走者は 三界に輪廻を真実とするなら ほかならぬこの私自身ではないのか

リンデル王国に召喚された40人の1人、少年、吉川凛音《よしかわりんね》に与えられたユニーク能力は邪神だった。それが原因で、凛音は召喚早々捕らえられ、処刑が試みられる。しかし、どれだけの攻撃を与えようとも死なない凛音にしびれを切らした王は、彼を殺すのでなく、隷属させることにする。 しかし、元来の力が強すぎるためか彼は隷属の首輪をかけられても意思を失わない。しかし、度重なる拷問で壊れた彼の意思の向いた先は怠惰。本能ともいうべきそれに従う。 いくばくかの時が経ち、国益に繋がらない人間を拘束するだけ無駄だと考えた王は、彼を奴隷として売り払うこととした。 この物語は、奴隷落ちした彼が、後に成り上がる物語である。 折りたたむ>>続きをよむ

―ある古い古い、昔の物語。 とある帝国の管理外では、地下道にて人身売買が行われていた。近隣の小国や村から若い女を中心に集め、帝国の腐敗した貴族に売りさばく夜会は毎月行われている。ある日、突然夜会会場に連れられた少女は、何人もの買い手がいる中で細く美しいその手を取った。その手は、この帝国を統治する一族のひとりだった。 長く日々を共にしていく中で、主従とは別の特別な感情が二人に宿っていく。だが世界戦争は一向にして終わることを知らず、幼い感情は無情にもその戦火に飲みこまれていく。折りたたむ>>続きをよむ

落ちこぼれ大学生活が、始まる予定。 そんな初授業に先生が来ない。 どうなるの、このままで。

高校受験失敗、就職活動失敗、もう人生諦めたニート、小林　太一16歳。 へんな事を呟いたせいで異世界に転送されてしまった! 人生積んでも異世界でも生きて行けるのか!

つばくらめは飛んだ。それ以上でも、それ以下でもない。

此処ではない、何処かーーー 日ノ本に蹴鞠を祖とする『蹴球(サッカー)』が【藤原成道】によって誕生した。平安時代末期、源平の間で戦の代替として蹴球が採用され、以降、時代の寵児『蹴聖』が現れるごとにこの国の歴史は動いてきた。 しかし、徳川家の得意作戦『鎖国』により、日ノ本蹴球は長期にわたって停滞してしまう。江戸の太平の世ではガチガチの『鎖国』サッカーばかりで、面白味のない蹴球となっていた。能無し殿様たち、泰平の世に野心も削がれた武士たちは、新たな戦術を編みだそうという気概すらなかったからである。 そんな暗黒の時代に現れたのが、【坂本龍馬】であった。 「ニッポン蹴球界の夜明けぜよ」 脱藩浪人で海援隊を結成した龍馬は、並みいる強敵達を前に日ノ本をひとつにし、世界へ通じる大海原へ漕ぎ出す事ができるのか？ 折りたたむ>>続きをよむ

一から全てをはじめることにしました ------------- 初めて小説を書きます 今のところばーっと書いて、後日肉付けしていくので矛盾点が出てくるかもしれません 改善点などあればください

幼い頃、魔族に深手を負わされたところを、ある少女に助けてもらった。 もう二度と会う事は無いと思っていたのに、彼女は入学したばかりの退魔師養成学校の生徒会長・文月 美玲(ふづき みれい)だった。 あの時の俺の見た目は吸血鬼仕様だった訳だが。 …あれ、やばくないか？ 母親は吸血鬼王の一人娘、父親は日本屈指のカトリック系教会の神父。 両親の壮絶なラブロマンスの末、息子の俺の人生はめちゃくちゃだ。

　人類の滅亡を阻止した誰もが讃える騎士団とそれをまとめる救世主がいる世界。世界を救った事を祝う祭のパレードの最中、少年騎士ディンは騎士団の規則を破って余命いくばくもないという幼馴染の少女を攫う。少年騎士の救いたいものとは・・・。

手野グループには、商品を売りさばくための裏ルートが存在している。

月に一度、満月の日にのみ現れる海の橋。その橋を渡って城壁の島にやってきた盲目の旅芸人は、満月の光に照らされた夜の往来で足の悪い巫女に助けられる。 「この街では夜は外に出てはだめ。月が昇る前に部屋に戻り閂をかけ、鎧戸も閉めるの。月の光が、ひとの心の闇をあばくから……」 退魔剣・木犀剣の遣い手である男と、孤独な巫女。心を通わせるふたり──だが男が現れたことで、街は少しずつ歪みはじめる── 思慕と悔恨が彩るダークファンタジー ※アルファポリスでも公開中

罪人をさばく高校生伊豆木ハルが学校生活で ....

幻想郷にきて幾ばくかの時が経ち、ある冬の日俺は白玉楼に呼ばれた。何でも「最近の幻想郷には足りないものがある！」と西行寺幽々子が断言しているらしい。どうせ気まぐれで思いついたことだろうし、すぐに飽きるだろうと推測した俺は、冥界への階段を上っていった。

奴隷制度が存在するようになった世の中。奴隷商人である神原永貴は家にいる買い手のいない奴隷の少女、エトと暮らしていた。 元大量殺人鬼である少女との暮らし、買い手の見つからないまま二年が過ぎ、永貴は殺されることなく今まで通りに暮らしている。 奴隷を売りさばく片わら一人の奴隷を養い、育て、最善の状態を保つ。 いつか別れが来ることを知っていながらも、過去に大量殺人を起こした無垢な少女のことを考える。

世界恐慌にナチ党の躍進と、不穏な雰囲気のただよう一九三〇年。 探偵業を引退し、サセックスの農場で余生を過ごすシャーロック・ホームズに、父のあとを継いで政府の仕事にたずさわる甥のマイクロフト・ジュニアが、ある調査を依頼する。それは、「Ｍ資金」と呼ばれる隠し財産をめぐって暗躍する、謎の一団の正体をあばくことだった。 調査の果てに、ホームズがたどり着いた驚天動地の真相とは？　Ｍの正体とは？

中学２年生の美紗はチャーリーゲームに出会う。と言ってもするわけでもなく、ただ単に見ているだけですが。 ノンフィクションです！書いてる間ずっとその時のことを思い出しては心臓がばくばく言ってました。

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むかしもいまげんざいも だれしもがなにかにたちむかうためになにかからにげ またにげないようににげている

世界の法則が書き換えられた。 思いや感情に反応して固体や液体、気体に形が変化する物質思変形物質(アメリア)の登場。それは人々の生活の大半を変えてしまうものだった。 そんな世界で暮らしている少年、鳥羽暮夜(とばくれや)は綺麗な満月と星が空一面に広がったある夜。突然の思変形災害(アメリアカタストロフィー)に巻き込まれて、暮夜は気絶してしまう。暮夜が目を覚ました時、目の前の光景はまさに阿鼻叫喚。暮夜は自分が死ぬのを覚悟した暮夜の目の前に、背中から純白の翼を生やし白髪を靡かせた少女が現れた。折りたたむ>>続きをよむ

あやかしばかりが住む町の居酒屋で、雷丸(いかづちまる)は昼間っから酒を飲んでいる。それだけの話です。＊＊＊診断メーカーのお題から思いついた短編。たぶんいつか続きを書きます。以下、元ネタ。 ＊＊＊雷丸は牛鬼（ぎゅうき）で露草小路に住んでいる文章書きです。犬を大事にしています。獏（ばく）とは会いたくない時に会う仲です。 #妖町 http://shindanmaker.com/279875 ＊＊＊ 鈴蘭は風伯（ふうはく）で椿小路に住んでいる茶屋です。押し花を大事にしています。狛犬（こまいぬ）とは幼馴染みです。 #妖町 http://shindanmaker.com/279875 ＊＊＊ R15は、飲酒するシーンがあるためつけました。暴力シーンなどは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ

トラックで轢かれ異世界に転生したテンプレな俺（30歳ニート）！ だけど違ったのは俺は魔力がないということで…？ だけどこの世界は、魔法が絶対の力となる世界！魔力がないなんて信じられない！ あれ、俺結構やばくない…！？ そんな主人公がなんやかんだで奇妙なハーレムを築く物語 この話は残酷表現、BL表現、GL表現を多分に含みます 苦手な方は注意してください

少し変わった男には夢があった。それは日本一になること。 なんの日本一なのかは本人すらわからなかったが、男にしてみれば本気だった。

いつも自分を演じて生きてる男の短編物語。

令嬢、令息、一般生が集う華陽学園。高度なセキュリティと専任警備隊の存在する治外法権的な学園。死神とあだ名された少女・比良坂夜見は唯一受験できた高校で穏やかな生活を夢見ていたが、九鬼雪久の言葉通りトラブルへと巻き込まれる。寮内の隣人・真田アヤメの受けた強姦未遂事件。否応なくまきこまれながら、夜見の周辺はあわただしく色を変えていく。知り合いが司令官の専任警備隊、曲者ぞろいの生徒会執行部。それぞれの思惑はいくばくかの齟齬を生みながら終幕へと向かう。

ひとりっこが沙漠を越える話です。

　僕は確かに生きたいと願っていた。 　排気ガスを胸いっぱいに取り込み、やんちゃして、泣いて、怒って、笑って。僕には永遠に届かないものだと思っていた。彼らは皆幸せに見えた。 　もし健康であったなら、それを手にする努力をしないことは彼らの甘えであり、自堕落であると思っていた。 　俺は確かに死にたいと願っていた。 　何もかもうんざりだった。いつ死のうか、いつ死のうかと常に頭の片隅にそれを置いてきた。 　けれど結局死ぬことなんて無くて、俺がやって来るのを恐れている未来が轟音を立てて飲み込むだろうことを知っていた。 　こんな人生、欲しい奴がいればくれてやる。 　代わりに俺を殺してくれ。 　折りたたむ>>続きをよむ

転生したら奴隷な主人公がきちがいな主に仕える話 ※身体的な欠損がでてきます 超一応ですがゲームに転生ものです 2話完結予定

「そんなの間違ってるよ！」 魔族は人間の敵——そう決められた現実に魔王自らが反駁(はんばく)する。 異世界に魔王として転生した中学生、七海（ななみ） 人間、魔族お互いが主張する正義、”決められた世界”、そんな中、彼女は気づいた—— 私にだって変えられる世界がある！と。 この小説は異世界に転生した女子中学生が繰り広げる異世界バトルを描いています。

病気になり、余命幾ばくも無い人が、自分の為に、自分以外の人へ送る最後の歌。 自分の夢とは違う形だけど、確かに叶った最後の夢。 そんな人達の話です。

外道が。遊ぶ。異世界で。 この作品は作者の自己満足です。てか、初心者なんでメチャクチャな作品になるでしょう。意見があればください。頑張ります…

とある研究所の博士がスランプ脱出機なるものを発明しました。 見た目、ただのマッサージチェアです。 とにかく博士は早速、助手を座らせるのです。 実はこの助手、ツッコミ魔です。 これまでも博士の駄目発明は彼が駄目出しして止めるのですが、今回のツッコミにいつものキレがありません。 一体、どうしたことでしょう。 「それもそのはず。このスランプ脱出機に座るとスランプになるからな」 なんでも、スランプを抜け出すには誰かにスランプを伝染すのが一番だとか。 「何ですか、その謎理論は」 ああ。助手のツッコミは空回り。 ますます調子に乗る博士はこれを量産して大量に売りさばくのです。 というわけで、世の中は今日もスランプのように不況のどん底です♪ 別サイトに発表したことのある旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ

月日頑固(つきひがんこ)が幽霊をあばく物語。 はたして「幽霊」とはなにか。 これを問い、考え、定義していく。 断片的なショートショート集。 済崩葵の独り言は物語をつなぐ瞬間接着剤です(つなぎなだけに)。ところどころ雑な接着をしていますが、どうかご容赦ください。

あらすじ　因縁 時は、ずいぶん遡(さかのぼ)り……。 黒船来航から幕末(ばくまつ)が始まる。丁度、一年前――――。 ある異国の女と浪人の旅があった。 迫りくる、刺客達からの猛攻(もうこう)をかいくぐり、男は、己の腕のみで目的を果たす――。 だが、その功績は、歴史の闇に葬られた……。 敵側は、その男の剣技について。 ――――あれは、まさに魔剣だ……。 ――――魔術すらできない。東洋の小さい島国のクセにっ！ 過去、最強と謳(うた)われた魔術師軍団。 名を「ザルエラの楽園」――――。 その者達を退けた男の名は……。 「無明(むみょう)　刃空(じんくう)」と言う――――。 ここに、時を現代に戻した「刃空」と「ザルエラの楽園」との因縁が再び、幕を開ける！！ 折りたたむ>>続きをよむ

行方不明の兄を探している少年。ひょんなことから兄の行方を知っているそぶりを見せる宇宙人の少女と出会い、兄の行方を問いただそうとするとそこに魔物が現れて・・・。兄を取り戻すために宇宙を支配しようとする組織との戦いに巻き込まれてゆく少年の物語。

小学校の時の恩師、篠崎千恵子からメールが届いた。 ガンに冒され余命幾ばくもない先生の望みは、最後に教え子たちに会いたいというものだった。 僕たちは山荘で静かにその時を待つ先生の元を訪ねるために集まった。 久しぶりに再会し喜び合う同級生達 しかし、山荘には肝心の先生の姿が無かったのだ。 そして全員の携帯にメールという形で届く謎の脅迫文 いったい誰が何の為にこんなことをするのか？ 犯人の目的が明かされないまま、彼らは次第に追い詰められていく。 本格ミステリー小説です。

　秘密組織「ダブルＯ」の使命はただひとつ、異世界のお宝を持ち帰り、高値で売りさばくこと。主人公、大湊大輔は「ダブルＯ」の隊員兼教師として私立三折坂高校に勤めていたが、ある日三人の女子生徒ともに異世界に取り残されてしまう。魔法使いである三人の少女と、自称人類最高の天才にして知性の到達点、そのくせろくに魔法が使えない大湊大輔は、果たして無事にもとの世界へ戻ることができるのだろうか。

その少女は、夢を旅する。 余命幾ばくもない少女が、日々見る夢を日記に綴っていくお話。 少女は夢の中で、いろいろな場所へ行き、いろいろな物を見て、いろいろな人と出会う。

非営利の電話相談室には色々な悩みが寄せられます。 何とかさばくのが担当者の腕の見せ所です。

眼球を売りさばく青年の話。　奇妙な砂漠世界で、退屈ながら、美しい眼球を手に入れた時のエクスタシーに彼は酔っていた。　旅を続け、幾つもの景色、様々なトリッキーでグロテスクな世界を渡り歩く、その旅は終わりなく続くかに思えた。…しかし、ある人物が接触してきた事で、"世界そのもの"が――――

この物語は、一人一人が協力し合い、今を生きぬきみんなで明るく暮らせる未来を求めて戦い、どんな状況でも輝いて行くお話。　 アニメ・ゲーム風。　縦書きで書きました。 地球におそってきた敵"ノーア"と戦かっている、"アースクライシス" 彼らの戦いは太陽系で100年の間続いているが、一向に終わらない。 アースクライシスは、地球を守り続けていたが、ついにノーアが・・・・・・ 人、犬、ワニ、スズメ、ハチ、ねずみ、イルカなど、さまざまな生き物が人型で人間のような生活をしている世界。突然変異により、人間以外も、進化してきた。 魔念(まねん)という特殊能力。 そんな中、ノーアから地球に来た、"オリジネス" 地球の冒険者(パイロット)の少年"霧(きり)" 同じく冒険者で、謎の少女"星空(せいくう)" その他にも、様々なヒト達が活躍する。 地球編では、ロボットのバトルマシンに乗って冒険したり、モンスターを退治したり。 ロボマスターとの激戦。迫り来る教団。 マシンハート 十芒星(じゅうぼうせい) 死生の塊がバラバラになった、死生の欠片(しせいのかけら) 新・世界樹の苗(しん・せかいじゅのなえ) 進化の導き 超新星爆発進化論(ちょうしんせいばくはつしんかろん)　 ジャンボエクスクラメーション 原点 ついに終わりが始まろうとしている。 有為転変の世。 だ。折りたたむ>>続きをよむ

『ある夜 の ことです。ばく と かたつむりは けんかを しました。』　かなしがりで ひきこもりがちの かたつむりと、かたつむりへの しんぱいと もやもやで しだいに とげとげしたきもちで いっぱいになってしまった ばくが まいごになる はなし。【ばくとかたつむり（http://ncode.syosetu.com/n2703by/）】のスピンオフです。 （絵：きむろみ　文：立田）

『こんばんは、かたつむり。どうしてそんなにわるい夢ばっかりみているの？』 ある夜 ばくはキャベツの葉っぱのかげで泣きながらねむっているかたつむりを見つけます。かたつむりのわるい夢をたべすぎておなかいっぱいになってしまったばくは……。――かなしがりのかたつむりとばくのはなし。 （絵：きむろみ　文：立田） パブーにも掲載しています。フルサイズ版はこちら→http://p.booklog.jp/book/47198

リハビリに書いた短編です。 いわゆる極振りモノをひねくれた私が書くとこうなりました。