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検索結果:408 件
香織は、二年ぶりに実家に向かう上りの新幹線の中で、父の死後に母が香織に送った「謎の種明かし」というべき手紙を読み返している。
香織は若い頃から母に反撥して生きてきた。母は香織のことが大好きで、週末も接待ゴルフで家にいない夫に文句の一つも言わず、明らかに自分よりも美人だ。なぜ二人が夫婦をやっているのかさっぱりわからない。とにかく香織にとって母は得体のしれない謎の存在だった。香織は高校生の頃から家は寝る場所と決めた、就職先は実家から通えない場所で働かせてくれる会社を希望し、入社後
大阪に赴任した。就職後も母は時々大阪に現れて、香織と会うのを楽しみにしていた。
二年前、リストラで退職が決まった父が大阪に現れた。父は、母から一人で旅をしてくればいいと言われ、南米に行く計画を嬉しそうに語ったが、数日後あっけなく死んでしまった。父の葬儀で実家に戻った香織は、母にここに一緒に住んでほしいほしいと懇願されるものの、自分の人生だからとすぐに大阪に戻る。まだ会社に籍のあった父は会社からも生命保険がかけられており、結果的に母は大金を手にする。
父の葬儀から二年、香織は初めて実家に向かっている。理由はお金の無心。香織は就職後間もなくベンチャー企業に転職し、社長から事業拡大のために株主になってほしいと言われた。その資金を出してもらうために母に会いに行く。母に連絡をすると「あなたのベッドは処分した」と言われた。帰りの新幹線の中で、母が怒っているかもしれない、と香織は心配したが、母は香織の帰りを心待ちにしていた。香が五百万円出してほしいと頼むと、母は二つ返事で了承する。そんなことより、と母は続け、香織に「相場必勝法を教えてほしい」と頼む。香織は大学生の頃、一度だけFXで相場を張って儲けたことがある。母はFXで一千万ほど損失を出したと聞いて唖然とする。
専業主婦だった母は父の死後、一億円を超える金融資産を持ちながら、コンビニでアルバイトを始めた。多摩川沿いで練習しているランニングチームにも入り、FXを始めたのもそこで出会った人の影響だという。母はその話を嬉しそうに話す。
母は相変わらず、よくわからない人だが、すでに香織の知っている母とは別の生活をしている。香織は数日滞在するつもりで帰ってきたが、数時間一緒にいただけで、もう十分、明日にはもう大阪に帰りたくなるだろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 14:34:15
22183文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
「おっきくなったら……わたしをおよめさんにしてください」
一人の少年に結婚の約束をした幼き少女は、彼の頬にキスをして彼の前から去っていった。
彼の名前は【桐生 英雄】
英雄……ヒーローという名の通り、正義感に溢れる少年――だった。
彼は山奥の田舎で弱きを助ける少年だったが、家庭の事情で都会に転校してからその性格を疎まれ、いじめられるようになった。
日を追うごとにいじめはエスカレートするが、それでも彼は耐えた。いつかはこの地獄は終わるだろうと信じて――
身も心もボロ
ボロにされながら月日は経ち、結婚の約束をした日から約十年後。中学の卒業式に、英雄は一人の女子に仲良くしてほしいと言われた。
一人ぼっちで疲弊しきっていた英雄は、彼女の要求に応えてしまった。
手始めに春休みに一緒に遊びに行ったのだが、そこで何故かいじめっ子の不良に見つかり、ボコボコにされてしまった。
――あんなタイミングで会うなんて。きっと彼女と不良が手を組んで俺をはめたんだ。
絶望に打ちひしがれる中、誰もいない家に帰ると、ふと台所に置いてあった包丁を取り出す。
――これで死ねば楽になれる。
そんな彼を止めるように、家のインターホンが鳴り響く。あまりにもしつこく鳴るので仕方なく出ると、そこには天使と見間違えてしまいそうな、銀髪の美少女が立っていた。
「えっと……ヒデくん、久しぶり……」
彼女は何と、英雄に結婚の約束をした幼馴染の【神宮寺 日和】だった。
これは彼が幼馴染と再会した事をきっかけに、楽しい学校生活と幸せな日常を手に入れるために、時にいちゃいちゃし、時に障害を乗り越えるために奮闘する物語。
⭐︎日間現実恋愛ランキング一位ありがとうございます!!⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:14:13
279244文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8468pt 評価ポイント:4534pt
魔王を倒した(和解)した元勇者・ユメは、平和になった異世界を満喫していた。
しかしある日、風の帝王に呼び出されるといきなり『追放』を言い渡された。絶望したユメは、魔法使い、聖女、超初心者の仲間と共に、理想郷を作ることを決意。
帝国に負けない【防衛値】を極めることにした。
信頼できる仲間と共に守備を固めていれば、どんなモンスターに襲われてもビクともしないほどに国は盤石となった。
そうしてある日、今度は魔神が復活。各地で暴れまわり、その魔の手は帝国にも襲い掛かった。する
と、帝王から帝国防衛に戻れと言われた。だが、もう遅い。
すでに理想郷を築き上げたユメは、自分の国を守ることだけに全力を尽くしていく。
※旧タイトル『エンディングからはじまる【闇スキル】を極めし和解勇者の破壊と再生』のリブート小説です
※別の世界線版をカクヨム様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 01:00:00
377889文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:682pt
さえない派遣社員の諸星秋人(もろほししゅうと)は、ひょんなことから異世界の帝国で魔導騎士団団長を務める女性魔法使いセラフィーナによって、剣と魔法の世界に転移させられてしまった。
諸星は、元の世界でやりたいことがたくさんあったため、彼女に彼の召喚を命じたロムリア帝国五代目皇帝イルデブランドに帰る方法がないか尋ねたところ、東から攻めてくる魔王を討伐したら元の世界に返してやると言われた。
だが、鑑定玉(持っている魔力やスキルを鑑定する玉)に手をかざしたところ、魔力もスキルもな
いことが判明して、第二皇子アルドと魔導騎士副団長マリアーナに役立たずの烙印を押されて、俺を召喚した彼女ともども王宮を追放されてしまった。
そして新しい騎士団長には、アルドに好意を寄せていたマリアーナが就任した。
だが、セラフィーナを蹴落とすために手段を選ばなかった二人は、ざまぁな展開に遭遇することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 15:00:00
91622文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
創作物ですっかりお馴染みの『ダンジョン』と呼ばれる迷宮が世界中に存在する現代――
日本政府の依頼で調査する事になった――『地球最強の男』と称される――『神崎龍緋』が挑む。
挑戦するにあたって妹達からダンジョンを虐めないで、と言われた。
お供として――見た目は不良少年――一人の若者と共に薄暗い洞窟に入るところからこの物語は始まる。
最終更新:2021-06-17 00:00:00
31194文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
奇妙な肉を食べた。
その日から体に異変が起きた。
体に傷がついてもすぐに治る。
体の成長が止まった。
十四歳から何も変わらない僕。
肉を食べてから三年が過ぎた。
ある日、教会の人に通報されて、僕は役人に捕らえられた。
僕は、裁判で異端だと言われた。
そして満場一致で死刑が決定した。
牢に囚われた僕を、カトレアは助けてくれた。
国を捨てて、妹やカトレアと共に、これからは自由に生きることにした。
国から逃亡の際に魔法師にカトレアが捕ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 23:45:09
329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:マーラッシュ
ハイファンタジー
連載
N6071GH
ここは剣と魔法のファンタジー世界。
13歳になると教会で成人の義が行われ、神様から左手に紋章を授かり、その形状によってスキルを覚えることができる。
戦士なら【剣の紋章】
僧侶なら【十字架の紋章】
魔法使いなら【杖の紋章】
勇者なら【魔方陣の中に剣と盾の紋章】
辺境にある村で、冒険者を夢見る少年ヒイロとその幼馴染であるリアナは、待ちに待った成人の義に臨む。
そしてリアナは、世界で数人しかいない勇者の紋章を、ヒイロは、【門と翼の紋章】を授かった。
ヒイロの紋章は今まで、
神様から授かったことのない形状だったため、何の紋章かわからなかったが、スキルとして、あらゆる魔法を使用することが出来たため、魔導王もしくはマジックマスターの紋章ではないかと言われた。
少なくともこの力だったら、勇者であるリアナと冒険者になることができる。
そう喜んでいたのも束の間。
ヒイロは原因不明の爆発に巻き込まれ、その時の記憶とスキルを失ってしまう。
それから2年。
ヒイロはあらゆる魔法どころか、初級の魔法すら発動することができず、皆にバカにされる日々を送る。
そんな中、勇者であるリアナは、学園で剣や魔法を学ぶため、村から旅立つ日がきた。
これは失った力を取り戻し、唯一無二の紋章を使って無双する物語です。
アルファポリス様カクヨム様にも掲載しています。
8章から本当の始まりになるのでそこまでお付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 16:20:56
701673文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3496pt 評価ポイント:1686pt
スコットレイス公爵家の長女、アンジェリーナは幼い頃、王城の庭園で物静かな男の子と出会った。
彼とは何回か会い、仲良くなった。
だけどある日、もう会えなくなるかもしれないと言われた。
私達は幼いながらに、将来を誓い合った。
10年後。
社交界にも出ず、ひたすら大好きな薬草の調合をしていた私に突然衝撃が走る。
お父様に連れられて王城に行くと、そこには幼い頃に仲良くしていたあの男の子の成長した姿があった。
「アンジェ。こちらの御方はこの国の双子の王子の兄、第一王子ジルジー
ト・グランディーレ王太子殿下だ」
「約束したよね?大きくなったら結婚しようって」
あの男の子、王子様だったの?!
突然の王太子殿下の求婚に混乱する。
「弟のために薬を開発してほしいんだ」
王太子殿下の双子の弟のために薬を作ることになったけど……。
*この物語はファンタジーです。登場する人物・団体・名称・魔法・毒草等は架空であり、実在のものとは関係ありません。作者は薬草の知識がありません。そんなにマニアックな話は出てきません。*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 16:00:00
56099文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1568pt 評価ポイント:1026pt
作:春夏秋冬/光逆榮
現実世界[恋愛]
短編
N1804HA
今日私は、彼氏と別れた。既に付き合って2年も経っていたが、ここ最近は互いの都合が合わず会えずにいたが、久々に彼氏との外食で突然別れを切り出されたのだ。
理由は好きな子が出来たからと言われた。
その後私は帰宅し、まともな食材もなくカップ焼きそばを作りながら号泣し、残っていたお酒の缶を飲み一人寂しく酔っぱらう。そして酔った勢いで彼氏から貰ったネックレスを勢いよくベットに投げつけようとした。
が、ネックレスはあらぬ方向へと飛んで行き何かに当たり、その衝撃で何かが下へと落ちる。慌てて
音のした方へと近付くと、そこで見つけたのは衝撃で電源が入ったラジオであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:02:51
7948文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
付き合っている彼に「真実の愛を見つけた」と言われた。
はずなのに、なんでこうなっているのだろう。真実の愛とはなんだったのか。
ざまぁ要素はありません。
自サイトでも公開中。
最終更新:2021-05-26 22:36:01
6932文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:86pt
わたしは中三になりたての悪ぶった女生徒。男に告ったら同級生でローカルアイドルをやってる“たえ子”が好きだと言われた。あんな奴のなにがいいんだ、わたしはアイドルなんて大嫌い。あるときたえ子がアルバイトをしているところを発見して、たえ子の弱みを握ったと喜んでいたけれど──
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2021-05-09 18:53:22
29508文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ali Tahir, Ahmed Haid
ハイファンタジー
連載
N1708GY
中村灰土と片木拳龍は幼なじみの親友だが、拳龍藩の暗殺事件をきっかけに10年ぶりに再会した。再会した二人は普通の高校生活を送りたいと思っていたが、監督が灰土に会いに行くと、灰土は学校を代表して世界大会に出場するチームを作らなければならないと言われた。しかし、監督が灰土に会いに行くと、灰土は学校を代表して世界大会に出場するチームを作れと言われた。海堂と片木が分担して、世界大会に向けて誰が一番可能性があるかをランキングで見て回ることになった。こうして、すべての冒険が始まったのである
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 07:54:40
5199文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
初恋の男の子に女に見えないと言われた。実際、本当にその通りで、でもどこか胸が苦しくて――――
そんな私は高校の夏のプールの時間、私の思い描くような理想の体型を持ちながらも、他人と違うことに悩む女の子と友達になった。
最終更新:2021-04-14 23:14:53
48290文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
神様になる前の記憶がない。
中性的な顔立ちの神様、ニコラ=アデラト。
神様に性別はない。
昨日、神様になったばかりの新米神様。
…暇だ。
することが何もない。
娯楽も遊び相手もいない。
突然僕という存在を作り、神様に仕立て上げた上司。
仕事を与えるわけでもなく、自由にしていいと言われた。
自由にしろと言われても僕は生まれたばかりの神様だ。
右も左もわからない。
僕の使えるスキルは宇宙創造だけ?
暇だし、スキルを使って遊んでみ
ようかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 17:20:53
261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
小学3年生になって先生にこれからはひらがなではなく、漢字で名前を書けるようにしようと言われた。
わたしの名前は「田村優花」。
他の漢字はうまくかけるのに「優」の漢字だけうまく書けない。
そんな時、算数のテストが返された。
点数はなんと100点!
でも、あることに気付いてしまって――。
瑞月風花様の「誤字から始まるストーリー企画」参加作品です。
最終更新:2021-03-28 15:55:39
2150文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:184pt
俺は嫌われ者だ。
ガキの頃二十歳まで生きられないと言われた。
俺が死んで周りを悲しませないように、俺は嫌われ者を目指したはずなのに……。
「真島! 死んじゃ嫌よ!」
「わ、私が死んじゃえって言ったから……」
なんで悲しんでいるんだ?
これは、余命が短くて正義感が強くて嫌われていると思い込んでいる真島くんと、素直になれなかった女の子たちと、素直になれない女の子との恋物語。
最終更新:2021-03-14 22:19:03
38344文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4236pt 評価ポイント:3012pt
学校一の美少女は、強気で頑固者。
だから「付き合ってあげる」なんて上から目線で言われても、素直に喜べない。
最終更新:2021-03-13 19:04:22
6919文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6472pt 評価ポイント:5714pt
作:ただ巻き芳賀
ヒューマンドラマ
短編
N6593GV
2年間派遣として勤めたコールセンターから今月末で契約更新しないと言われた。
決して目立たず、きっちり仕事をする事をポリシーに頑張って来たのになぜだろう。
思い当たる節がある。
1ヶ月前に採用された香水臭い長身の男が、最近妙に上司と仲良くしているのだ。
いよいよ会社から去る5日前になって、急に一斉業務能力テストを受験させられた。
でもこのテスト問題を見ると、私なら全問正答できると分かり……。
※多少脚色していますが、ノンフィクションです。
※作者の話ではありません。
最終更新:2021-03-12 22:30:05
9985文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2674pt 評価ポイント:2458pt
ブラック企業に勤めていた男は働き過ぎによる過労死で死んでしまった。そんな男の前に神と名乗る少年が現れ能力を与えて転生させてあげると言われた。しかし地味な能力を選び転生した先の異世界の魔法は・・・
最終更新:2021-03-12 05:00:00
2919文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:親愛なる「ムドー」
現実世界[恋愛]
短編
N5378GV
「志帆! この僕が付き合ってあげよう! ありがたく――」 「ご、ごめんなさい!」、こうして学力と運動神経ともに抜群でお金持ちのスーパーエリートの財前秋人は幼馴染の木下志帆にフラれた。その際、もっと『人をいたわる』ようにしろと言われた。なんでこの僕が他人なんかいたわらなければならないんだ! と苛立っていたところ、学園中から奇人と呼ばれている同じクラスの女子、才神遥が倒れていた。無視しようと思ったが、これで助けたら『人をいたわって』いることになり、遥も振り向いてくれるのではないか
と考えた僕は、才神遥を助けることにした。それを機に奇妙な関係が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 12:00:00
9905文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1606pt 評価ポイント:1248pt
王の間へ呼び出された第26王子であるジータは手切れ金とともに王宮を出てくれと言われた。
ぶっちゃけ金がないそうだ。国民の血税でぐうたら一生生活しようとしていたジータは抗議したが、もう決まったことだと王宮を追い出された。
ジータは生まれながらにして魔力が多く、魔法の才能があったので、冒険者になることを決意した。
いつも一緒にいるメイドからは、「給料が払えるようになったら来てください」と言われ、一人で冒険者と生活しないといけなくなった。
別に実権があったわけではないので
、そこまでプライドはないため人間関係で失敗することはあまりないが、生活能力の圧倒的低さからまずはメイドを呼び戻そうと決意し、冒険者を頑張る。
主人公は口下手の代わりに心の声()がうるさいです。口も悪いです。
この小説はカクヨムにて投稿しておりまする。url(https://kakuyomu.jp/works/16816452218985240740)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:47:36
3267文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
二日間連続で下痢だったのを「二連下痢」と言ったら「なんか格好良いな」と言われた。
最終更新:2021-02-16 00:09:02
475文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「考えすぎ」と言われた。
「死にたいの?」と言われた。
「楽しいの?」と言われた。
「感情はあるの?」と言われた。
考えすぎ? …確かにね。
死にたいか? …まぁね。
楽しいか? …いいや。
感情? …どうかな。
最終更新:2021-02-15 16:03:39
607文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大野ユキオ
空想科学[SF]
完結済
N6246GR
プロローグ・魔人創世記
神は初めに天と地と、海を創られた。そして太陽と月を創られると、昼と夜が現れた。
やがて、海には魚、地上には木や草、そして動物たちが現れた。
最後に神は粘土で自分に似せて男を創られた。神が息を吹き込むと、それは自ら立って歩きだした。
男の助け手として神はもう一人、女を創られた。
美しい花園で二人は幸せに暮らし、神はそれを見てよしとされた。
だが、ある時、邪悪な生き物が現れ、人間にこう言った。
「神はこの世界を創り、人間に命を与え、この楽
園を楽しめと言われた。しかし、楽しむだけで良いのか?隠された真実を知りたくはないか?自ら何かを生み出す力が欲しくはないか?
もしそれらが欲しければ、あの「知識の樹」に生る「知恵の実」を食べればよい。覚醒し、神のように全てを生み出す力が得られるだろう」
その言葉にそそのかされ、その樹に実る果実、まだ熟してもいない、その青い実を食べた女と男。
やがて二人は天地創造の秘密を知ることとなった。
しかし、それは神との契約を破る行為だった。
神は怒り、すぐさま人間に罰を下された。そそのかした生き物も手足、翼をもがれ、地を這うだけの生き物となった。
花園を追われた人間は、全ての記憶を失い、地上を彷徨い、死という逃れられない運命をも背負わされた。
それがため、返って人間は増え続けた。
やがて、社会が出来、文明が築かれた。
それが人類の始まりの出来事である。
そんな出来事の、一部始終を見ていたものがあった。それは生き物ですらない、ただの土塊。神が人間を造るために用意した粘土の残りであった。
人間になりそびれたその土塊は、誰に顧みられる事もなく、知恵の樹の根元で、落ちて腐った知識の実を養分に、しだいに蠢き、独りでに肉となり、骨ができた。やがてそれは、人間によく似た生き物となり、自ら立って歩きだした。
それが、魔人と呼ばれる生き物の始まりの出来事である。
魔人はこっそりと人間社会に紛れ込み、交配を重ね、命を繋いでいった。そこに生まれくる者たちは皆、その血と悲しい運命を背負い、生きて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:00:00
111244文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「アンジェリカ、君との婚約を破棄したい!」
「……はい?」
公爵令嬢アンジェリカと、彼女に婚約破棄を告げた王太子オーガストがいるのは、卒業パーティーの真っ只中、多くの卒業生のいる会場内だった。
衆人環視の中で婚約破棄、しかもなぜか見知らぬ少女に嫌がらせをしたと言われた。
なるほど、なるほど。
アンジェリカは静かに口を開いた。
「そこに座れ」
最終更新:2021-01-17 18:09:35
6751文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:44132pt 評価ポイント:38112pt
作:つちのこうや
現実世界[恋愛]
完結済
N7208GS
1月17日昼完結予定です。幼馴染ざまぁのような作品を書こうと思った時もあったが違う方向に話が進んでしまった。今更書き直そうと思ってももう遅い。
最終更新:2021-01-17 13:11:42
10026文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3014pt 評価ポイント:2378pt
作:12月24日午後9時
ハイファンタジー
連載
N8637GP
「ハーレム王に、オレはなる。」
男は激怒した。必ずやあのハレンチ王を成敗して見せると。男は難しいことは分からなかった。ただエッチに対しては敏感だった。小学生のころ、夢はハーレム王と作文に書いた。同じ学校の妹は泣いていた。そんな妹も今年で18才、幼馴染と結婚する。ぜっったいに結婚式には来るなと言われた。いいや、行くね、と男は答えた。男は花嫁衣装を町にまで買いに来た。そこでハレンチ王の噂を聞いた。王は朝、ブドウの代わりに女性の乳房を舌で味わうらしい。
男は激怒した。必ずや必ずやあ
のハレンチ王を成敗して自分がその座に着くと心に誓った。男は負けた。ょぅいつよい。メスガキに敗れた。男には親友がいた。二人は竹馬で遊ぶよりもよく河原でエロ本を探していた。男は親友とすこぶる趣味があった。親友なら男が妹の結婚式に出ている間、人質になってくれると信じていた。
「やです。」
男は親友の脱衣麻雀のソフトを借りパクしていた。男は処刑された。男は死に際に言い放った。
「生まれ変わるときはハーレム系ラブコメの主人公になりたい。」
神様はその言葉を聞いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 12:00:00
76188文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
――――私、ノ木火 葉(ノギヒ ヨウ)は死んだ。
それだけならよくある。
毎日大勢の人間が死んでいるのだから。
そこからが違う。
死んだにも関わらず意識があって目の前の「存在」に
「我々の世界で生きてくれ。生き延びる為になんでも好きな能力をあげよう」と言われた。
胡散臭い。でも、すでに拒否権はない状況。
なにせ、私はもう手も足もない。思考しかできない状態なのだから。
だから考えた。でも、めんどくさくなって「なんでも出来たらいいんじゃないか」と呟いた。
「じゃそれでいいね
」とその存在はのたまわった。
いくら何でもそれでいいのかと思いつつも、いいならいいか。深く考える必要はない。
「それじゃー100年は頑張って生きてね」
たったそれだけで私は異世界に転生なのか転移なのかわからないが送られた。
「なんでもできる」と言われても困った。
とりあえず、生きる為にこの世界の「常識」が欲しいと思ったら頭に流れ込んできた。
目の前にはモンスターが現れた。
びっくりして「まってくれ」と思ったら時間が止まった。
本当になんでもできるけど、別にこれと言って何かしたいことがあるわけじゃないので、
身寄りがない人が多くの人がなる冒険者としていい感じに生きることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 06:00:00
313248文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:178pt
不老不死の俺はいつも残されて友達や愛した人は天国へと逝ってしまう。
それが嫌で俺は一人でいることを選んだ。
それなのに魔法使いの彼女が可哀想で助けたら俺と幸せになりたいと言われた。
不老不死の彼が可哀想な魔法使いの彼女の命の期限が来るまで一緒にいると決めた。
気になった方はお読み下さい。
最終更新:2020-12-24 06:15:19
5873文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
作:こばやん2号
VRゲーム[SF]
連載
N4629GH
とあるVRMMOで生産職最高峰の称号であるグランドマスター【神匠】を手に入れた七五三俊介(なごみしゅんすけ)は、やることはすべてやりつくしたと満足しそのまま引退する。
大学を卒業後、内定をもらっている会社から呼び出しがあり行ってみると「我が社で配信予定のVRMMOを、プレイヤー兼チェック係としてプレイしてくれないか?」と言われた。
生産職のトップまで上り詰めた男が、再び生産職でトップを目指す!
更新頻度は不定期です。
思いついた内容を書き殴っているだけの垂れ流しですの
でその点をご理解ご了承いただければ幸いです。
※この小説は【アルファポリス】及び【小説家になろう】の同時配信で投稿しています。
1日での過去最高PV数 54468PV(2020年10月11日⦅日⦆)
2020年9月26日 100000PV達成!
2020年10月7日 300000PV達成!
2020年10月11日 500000PV達成!
2020年10月30日 1000000PV達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 06:29:21
151437文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:19048pt 評価ポイント:8966pt
娘と連絡が取れなくなった。
3年前、大学卒業後食品メーカーに入社したと同時に家を出た私の一人娘。今は隣の市に住んでいて月に1度ぐらいのペースで顔を見せに来てくれる。平日でも時間を見つけてはちょこちょこ電話をくれる私の自慢の娘だ。
今まで連絡が取れなくなることなんてなかった。心配になり職場に電話をすると娘は無断欠勤をしていると言われた。嫌な予感がして娘の家に行ってみたが留守のようだった。
おかしい。娘に何かあったに違いない。私は不安になり大家さんに頼んで娘の家の鍵を開けても
らうことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 10:01:30
4830文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1704pt 評価ポイント:1558pt
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるが効果は人によると言われている。
12月になり町にはイルミネーションが溢れ、どこもかしこもクリスマスムードだというのに先生はクリスマスに対して何の関心もない。
クリスマスデートに最近のプレゼント事情。彼女が欲しい男の恋愛相談など、今日も診療所には様々な話が持ち込まれる。
いつもなら冷静に淡々と対応する先生だが、最近クリスマスの夜について先生が何か悩んでいるという噂が立ち始めてい
ることをまだ先生は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:06:23
3968文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:604pt
俺の住むボロアパートは壁が薄く隣の声が聞こえる。
俺の部屋の隣に美女が引っ越してきた。
困っていた美女を助けたら美女に一緒に住もうと言われた。
何で美女はそんなことを言ったのか。
それは読んでからのお楽しみです。
この作品はなろうラジオ大賞2の応募作品です。
最終更新:2020-12-05 17:10:22
1000文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:水ノ瀬 あおい
ハイファンタジー
完結済
N7671GJ
いつも小説を読んで空想するだけの俺。
ある時気づいたら異世界に居て勇者だと言われた。
剣士のガイの方がイケメンで頭もよくて、人望も厚くて強くて…こいつの方が勇者じゃね?
俺は絶対モブだから!!
無理なんだって!!
最終更新:2020-11-17 07:17:57
74608文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:64pt
大野カズミは、幼馴染に誘われて占い屋へと足を運んだ。
カズミは受験結果の合否を占ってもらうが、受験の合否を知る前に、死が迫っていることで未来が見えないと告げられる。死を回避するには、女性とお付き合いをすれば良いと言われた。
しかも、その相手は占い師。
いつの間にか、勝手に占い師とデートの約束をされてしまう。
最終更新:2020-11-08 20:15:33
67055文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
気付くとそこは一面の白世界だった。いきなりの事態に混乱していると、世界の管理者を自称する謎の存在にお前は死んだ。異世界に行けと言われた。まったく意味が分からなかったが、どうすることもできない俺は謎の存在の分身であるという美少女と共に魔法しかないという世界に飛ばされる。しかしどうやらこの世界では俺だけが魔法を使えないようで…?
最終更新:2020-11-04 23:29:00
10214文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
交通事故で3ヵ月入院していたら「ゆっくり休養してください」と言われた。
最終更新:2020-10-20 18:28:26
1048文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
17歳で死んだ俺は神と名乗るものから「なんでも願いを一つかなえてやる」そして「望む世界に行かせてやる」と言われた。
俺の願いはシンプルだった『現世の全てを入れたストレージをくれ』
神は喜んで(?)俺の願いをかなえてくれた。
希望した世界はモンスターだらけの異世界だ。
そう、俺の夢は銃器でモンスターを狩ることだったから。
俺の旅は始まったところだが、この異世界には魔法とモンスターが溢れているはずだ。
魔法なんか銃で蹴散らしてやるつもりだが、どんな魔法があるかは行って見ないとわか
らない。
正直恐ろしさもある。
どんな世界かわからないのだから恐れは当然だ。
だが、このストレージがあれば何とかなるはずだ。
なんと言っても現世の全てが入っているのだから。
※カクヨム、アルファポリスで先行公開中。
※異世界で物語が展開します。
※魔法はありますが、主人公以外にスキル(?)は出てきません。
※ステータス画面とLvも出てきません。
※現代兵器等も妄想で書いていますのでスペックは想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 18:13:51
198490文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:282pt
作:単純な馬鹿でありたい
ハイファンタジー
連載
N6736GN
大学を出たにも関わらず特殊清掃員の会社に入社した
無藤 零谷 (ムトウ レイヤ) 23歳
彼女もいる訳もなく、何かすると言えば音ゲーの毎日。
ある日、孤独死があったマンションのへやを清掃をしている時、ゴミを運んでいると、非常階段を、踏み外し、呆気なく死亡。
目を覚ますと零谷は、自分は、神様だと言う人に自分の死は、予想外だったと告げられる。そこで違う世界で新たに日常を過ごさないかと言われる。
それに加え、何か1つ望みを叶えると言われた。
しかし彼は、
「なんでも掃除できるようにしてください」
そう言った。
そして彼は、異世界であるバルタゴンに転生し、しがない掃除屋(暗殺のほうじゃないよ)として余生を過ごすはずだったのに....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 02:05:57
896文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の本条賢人は異世界で勇者になりたいといつも思っていた。ある日、願いが叶って召喚されたものの、魔王が強すぎて99.9%の確率で死ぬと言われた。やっぱ、勇者やめます!ところが、容易く現実世界に戻ることはできないようで、、、。
最終更新:2020-09-07 15:39:33
3622文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:184pt
作:マス シゲナ
ハイファンタジー
完結済
N8069GC
ある朝の通学路、俺、八頭士也(主人公)の前に、通う学校でも有名なイケメン、美少女の幼なじみ達5人が歩いている。
交差点、信号待ちの5人は意識を失っている運転手のトラックが迫っている事に気づかない。
俺は叫び助けようとしたが、間に合わず巻き込まれ6人は死んでしまった。
はずだった。
気がつけば、荷物も服装もそのまま、異世界に召喚されていた。
だけど、本来召喚されたのは幼なじみ5人で、俺はオマケだった。
だけど、俺達全員、能力を調べられ要らないと言われた。
そんな幼なじみ5人と、
オマケの俺がくり出す異世界生活……どうなる事やら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 05:00:00
145025文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:662pt
主人公のソフィは、幼少の頃修道院に入れられた。そして、10年以上の時を過ごした。
突然、下級貴族である父親の危篤の連絡が来て実家に戻ったが、瀕死の父親から領地を継げと言われた。最初は断るが、必死に説得された末に領地を継ぐ決断をするのだが……
最終更新:2020-08-06 19:41:32
24825文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
久保田紀夫は中学卒業式後、吉田楓に告白をするが断られた。
その時、楓から「高校で100人の女の子からの告白を断れば付き合う」と言われた。
連載中
【誰か別れ方を教えて下さい】
の主人公とヒロインの馴れ初めの話
最終更新:2020-07-30 01:02:35
4119文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:奇妙な三角関係
ローファンタジー
短編
N8190GJ
鉄棒から落ちたら打撲した。
お医者さんに行ったら、今の普通の怪我じゃない普通の打撲だと言われた。
本当にそうなのかな。
Twitterでも流したお話です。
最終更新:2020-07-24 10:33:05
2259文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
とある場所で目を覚ました自分。どこかは、分からない。自分に関する記憶だけがストンと抜け落ちている。
過去の友人から宛てられた手紙では、好きに生きろと言われた。ならば、自分は、静かに暮らしたい。幸い、火の粉を払う触手はある。寿命もある。
魔王?そんなもの知らない、勇者君、邪魔だから退いて。街の危機?勝手に滅んでいろ、領主さん、別に英雄なんかじゃなくていいから。盲目の死神なんて二つ名も要らない。自分は静かに暮らしたい、よって厄介ごとはいらないのだ。
*毎週土曜or日曜更新。気が乗
ったら2話出します。
*カクヨム様にも投稿しております
*タイトル迷走中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 19:30:08
19942文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
雨の日。夫に頼まれて書類を会社に届けてと言われた。
夫は「電車は使うなよ」と言っていた。妻はそれを破り駅のホームに行ってしまう。そのときに体験した恐怖の出来事だ。
最終更新:2020-07-09 21:00:00
3790文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
お前は何もできない、ただ生まれて死んでいくだけだと言われた。
お前はただ泡でしかないのだと。
ある男の回顧はその言葉から始まる。
とある国で英雄とまで言われた男がその生涯を振り返る。
最終更新:2020-07-03 07:03:10
2183文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトル変更しました。
幸せな家庭の男が、ある日車に轢かれそうになった老婆を助けようとして死亡してしまった。
目が覚めると神様が現われ、良い事をしたから良い人生に転生させてくれると言われた。
しかし、残された家族が自分の事で悲しみを残す事が心残りになり、自分は最初から存在しなかった事にして欲しいとお願いしたが、そんな事をすると自分人身の魂もリセットする事になり、微生物からの転生から始めるので神様も渋っていた。
そんな時に神様の孫娘の女神から「なら、私の世界に転生して魔王を倒す
勇者になってもらいたい」とお願いされたので、残された家族には最初からいなかった事を約束してもらい、女神の世界に転生する事になった。
しかし、女神の妹からの思い込みで散々罵倒され、家族まで馬鹿にされてしまいカッとなって、女神の妹を平手打ちしてしまう。
その妹は単なる思い込みだけで、彼は全く悪くないし、事情を知っている神様の家族により過去に無い大量の加護をもらい、女神の世界に転生する事となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 19:30:19
108186文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
高校生、神田徹は普通の高校生ではない。
先祖が人狼であり、神田徹もその特性を受けづいている。
しかし、普通の高校生として神田徹は日常を送っていた。
そんなある日、神田徹に大川美奈という初めての彼女ができた。
そのことを両親に伝えると、その日の夜に父親から衝撃的なこと言われた。
「別れる前提で付き合えるか?」
人狼と人間の恋のお話のはじまりはじまり。
最終更新:2020-06-26 20:00:00
4029文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やまむねし
ハイファンタジー
完結済
N5954ET
世界は危機を回避する為に勇者召喚を行った。
ーーーとある学校。4時限目が終わり突然光り輝く教室。目を開けると知らない部屋にいた。皆様は勇者だと言われた。とりあえず給食前だったから食事を要求。
頼れる先生とクラスメイト達と共に笑い、泣き、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、いろんな経験をしていく。
ありふれた異世界転移、勇者召喚ですが、チート能力はありません。異世界の人達より少し成長(レベルアップ、スキル取得、スキルレベルアップ)が早い、少しだけ身体能力が高いだけ………勇者だからね
。
そんな勇者の先生と生徒達の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 15:00:00
45989文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
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