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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:11140 件
柔らかい朝の光の中、見慣れぬベッドで目覚めたクリスタは途方に暮れていた。自分の隣に裸の男が寝ていたのだ。しかもそれが、クリスタをパシリにしている侯爵令嬢エレナが近々婚約予定の王太子マリウスだったから大変。
しわくちゃのシーツと脚の間に残る情事の痕跡に戸惑い、その場から逃げ出したクリスタ。その後は、エレナの後ろでより一層小さくなり、何事もなかったかのように知らん顔しているのに、なぜかマリウスは不服そうに絡んでくる。
酔った上での一夜の相手なんか捨て置いてください!私は平穏に暮
らしたいんですよぅ!
※一話目からいきなり事後ですが、ぎりぎりのとこでふわっといきたいと思います。基本的にピュアッピュアでじれっじれの両片思いの話です。たぶん。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:09:49
89601文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:208pt
今日という日が終わろうとしている。
あれだけ沢山あった休日が、今日という山を超えて現実に戻ろうとしている。
あぁ、余りにも虚しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
夏休み最終日に残った宿題を見ている気分です。
最終更新:2024-05-06 15:33:10
818文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
並外れた美貌を持っている訳でもなく、特別才能がある訳でもない、平凡であることを愛するクロエ。そんな彼女はある日、突如【人生】を奪われて……。
【世界で一番嫌い】だと憎悪を剥き出しにする男に困惑しながらも、クロエは生きるために彼の【従僕】になることを決意する。
悪魔のような男に捕らわれた少女が、風変わりな男たちに振り回されたり振り回したりしながら逞しくなっていく、大長編ファンタジー。第一部完結済。
※シリアス、たまにほのぼの微糖。本編と閑話は主人公視点、番外編がその他の視点と
いう構成です。個人サイトで最新話を連載中です。
12/9:8章3更新。話順整理を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:00:00
1191397文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドイツ帝国崩壊直後。
1919年のフライコーアをモチーフにした作品です。
正味別に超詳しいとかでもないので、多少のあらは許してくんろ。
あとカタルシスとかも無い。多分。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※この作品は如何なる主義主張、または差別を助長するものではありません。
※当作品はなろう・カクヨム・ハーメルンのマルチ投稿です。
最終更新:2024-05-06 08:52:29
10105文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
微課金をしていたゲームの、悪役令嬢でもヒロインでもない、登場すらしていない子爵家の令嬢に転生してしまった私。登場人物ですらないなら、シナリオに関係のないところで平和に生きていきたいのだが、どうやら、それは問屋がおろさない様で、相思相愛の恋人がいるらしい王太子の婚約者になってしまった。婚約解消したいのだが、何故か王子は私に執着している様な気配を見せて…?一体何が目的なのかは知らないけど、私を巻き込まないで欲しい。
自分とちょっと価値観が異なるサイコっぽい王子から逃げたい子爵
令嬢のお話です。主人公の頑張りが一区切りついたので、主人公を取り巻く登場人物の視点でも話を書きたいと思っています
R15は念のためですが、ヒロインが不愉快な目に遭うこともあるので苦手な方は飛ばしてくださいます様お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:14:34
599815文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22940pt 評価ポイント:10870pt
本作はファンタジーの設定を中心に語るが、最初に言うべきことは、ここで書かれたことを馬鹿正直に従う必要は全くない。
何せ細かな設定を重視しない大ヒット作が実際存在していて、壁から学校行きの列車に乗れるイギリス小説がその最たる例だから。何事も強みを活かす事のが大事だろう。
近年、日本のファンタジー作品は中世風が盛んで、現実の中世ではありえないことなどもよく指摘されているが、筆者は内部的矛盾さえなければそれでも別に構わないと思っている。何せ、RPGの始祖たるあの有名なTRPGも
そうなのだから。
まぁ、果たして「中世」風と言えるかどうかはまた別の話だが...
ただ、その作品の世界観において、特定のものや習慣が存在し得るかなど作中の内部的矛盾となると、話が違ってくる。
ファンタジーは自由に世界観を設定し、書きたいように書くことは可能だが、小説ってものは「説得力」が大事だ。
如何なる話であれ、読む側に違和感を持たせないよう、設定や物語は少なくとも「こうあってもおかしくはない」程度に筋を通す必要があるだろう。
『現実は小説より奇なり』とは言うが、あまりにも違和感を持たせると読みもらえにくくはなるだろう。
だが設定を事細かく書けばいいのかと言うと、そうでもない。
人は全知たり得ない、故に書けば書くほど間違いが出やすい、そうすると却って違和感を持たせることになる。専門分野の知識が関わると特にボロが出やすいだろう。
ただ、設定を立ててそれを前提に考えて書くのと、考えもせずにただ書いていくだけとでは、矛盾が発生する可能性は段違いなのだろう。
本作はそれらを検討し、ある程度理に適った設定でファンタジー世界を設定するための思考過程を検証していくものである。
ただ、前述のように、強みを活かす事のが大事なので、細かな設定よりも文章力やキャラクターで勝負するのは全然ありだと筆者は思っている。
最後に、筆者は日本の義務教育を受けていない文章力も何もない台湾人なので、表現がおかしかったりする事があったら遠慮なく言ってきてほしい、質問もできるだけ答えていく予定。少なくとも書き始めた今のところは...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:07:19
17783文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ネギトロRT
ハイファンタジー
連載
N7928IW
度重なる悪事により、ノーフ星から島流しではなく[ 星流し]となったろくでもない男、ヴォースが心を入れ替えて新たな生き方を送る。ノーフ人は、圧倒的な怪力、耐久力などの超人的能力を生まれながらに持った戦闘民族であり、そんなノーフ人であるヴォースが、星流しで流刑となった惑星には、魔法が存在する世界であるがそこでもノーフ人であるヴォースが持ち前の身体能力を活かし、活躍して行く。
最終更新:2024-05-06 04:38:21
15097文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西島 芽衣、19歳。
家族構成は小説家の父に作曲家の母、それに高校生と小学生の弟が2人。
あまりに出来のいい弟達に密かにコンプレックスを抱きつつも、第一志望の大学に受かり、それなりに楽しく平和な毎日を送っていた。
――――が、
大学に入学してすぐの5月、両親の都合で引っ越すことになった郊外の大きな屋敷で、とんでもないモノと遭遇してしまう。
それは、5人の幽霊達。
はじめは幽霊なんて信じなかった芽衣だったが、それぞれが妙に個性を発揮してくる彼らに、いつの間にか馴染んでしまっ
て………
『お前、そんなことでいちいち悩んでたら、この家で生きていけねえぞ?』
「……いや、すでに死んでる幽霊に言われてましてもね」
『ノーッ!幽霊じゃなくて、ゴースト!ウィーアーゴースト。OK?』
「……どっちも同じでしょう?」
『あら、全然違うわよ?アタシは、ゴーストの方がオシャレで好きだわ』
「……そこにオシャレを求めますかね?」
『でもほら、幽霊ってなんか怨念とか持ってそうな感じせえへん?』
「……逆にゴーストが怨念を持ってない証拠もありませんよね?」
『我はどちらでもよいと思う。が、その呼び名が望ましいと申すのなら、そのようにしてやってはくれぬか?』
「……かしこまりました」
ちょっとだけ、いやかなり賑やかな新生活がスタートするも、彼らの存在のせいで、芽衣の日常は大きく変わっていった。
そしてそれは、想像もしなかった真実を明らかにしてしまうのだった………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
305718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
作:MURASAKI
異世界[恋愛]
完結済
N4622IZ
主人公は全攻略無理ゲーと言われる乙女ゲームの世界に転生し、キャラクターと恋愛イベントに突入する寸前で最初のセーブポイントに戻ってしまうバグと戦っていた。
どうすればこのバグを乗り越えられるのかを考えた主人公は、とんでもない攻略法を思いつく。
それは、信じられないほど多い攻略キャラクターを全員同時に攻略し、全員との恋愛イベントを成功させると言うものだった。
その先に見えたルートは何と激甘溺愛ルートだった。
最終更新:2024-05-05 23:40:00
8745文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
ある夜、自宅前に全裸の少女が捨てられていた。正確には全裸ではない。腰のあたりに太いベルトを巻いている。問題はそのベルトに付いた『ボタン』だった。喋ることができない少女に代わって、謎の男は欲しい金額を言ってそのボタンを押せばお金が得られると言う。だが、それには真の『勇気』が必要だという。はじめは軽い気持ちだった。言われた通りにボタンを押しただけで高校生にとっては大金と言える50万を手にすることができた。だが、それは、この世界の理《ことわり》を根底から変えてしまう、とんでもない
罠だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:39:27
55534文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
混沌の国、日本。ヒト、獣、さらには天使や悪魔が入り乱れる地。
そこで日々活動している人気配信者集団、もとい世界の治安維持を個人的に行っている…正直言って過剰戦力かってぐらいイカれてるグループ、「TEAM BLUE DRAGON 」。
彼らが謎の怪物「神徒」による様々な異変や事件を解決していく中で暗躍する強大な陰謀の影…
これは決して正義でも無く、ましてやドス黒い悪でもない…少年少女の“自由”と“希望”の物語——————
※一話一話リアルタイムで考えているので、途中ぐだっ
てしまったら申し訳ありません。どうか彼らの物語、ぜひとも楽しみに見てやって下さいませ…それでは、ご開演♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:12
11928文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニ
ック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:39:30
120217文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5054pt 評価ポイント:3314pt
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――その後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜
がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:27:55
296633文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
オルタネイトワールド。
ありとあらゆる事が自由に出来る世界。
そんな胡散臭い世界に惹かれたウチは、この世界で何故か、本当に何故か、奇天烈で奇っ怪な攻略をしていた訳でもないのに。
最強になっていた。
最終更新:2024-05-05 00:00:00
70726文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
強盗に襲われ、死んだ少年は何故か異世界に転移した。彼はそこで狂気とも言える修行を「異世界はこれが当たり前。」感覚でこなした結果、とんでもない化け物児になってしまった。そして、彼は異世界で、フラグというフラグを回収しまくる。
最終更新:2024-05-04 23:16:05
49294文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:洲雷 無月
VRゲーム[SF]
連載
N0723GV
難病を患い長い間寝たきりだった少女・柊木 真雪(ひいらぎ まゆき)は病気を克服し、そのリハビリのためVRゲームを利用していた。
そこで出会ったのは熊の格好をした格闘家。
その格闘家に鍛えられた真雪は知らぬ間にとんでもない実力を身につけていた。
長い入院生活が終わり、念願の高校生活。
そこで真雪は天然病弱キャラながら、幾多の出会いと導きによって、フルダイブ型のゲームが浸透したeスポーツの世界で最強を目指すこととなるのであった。
******
一人称視点のお話、バトルもの
の話を書きたくて、カッとなって書き始めました。
難しいことは抜きに楽しく読める、痛快な病弱少女のサクセスストーリーとしていきたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:00:00
853708文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:9862pt 評価ポイント:5564pt
作:三津屋ケン
VRゲーム[SF]
連載
N7178GU
この作品は『錬金堂繁盛記』の挿絵カット版です。
テキスト内容はほぼ同一のものです。
RPGで一番楽しいのは、手探りで進める序盤から中盤じゃないでしょうか?
そのあたりを試行錯誤しながら、ゆっくりジックリと楽しみたい。
そんなゲーム大好き少年と、ジト目NPC魔女のお話です。
英雄とはほど遠いし、無敵なんてとんでもない。
えっちらおっちら、ただただ目の前を楽しみたい。
よろしければ、そんな主人公達と一緒にゆっくりじっくりお楽しみ下さい。
とある少年ゲーマーのお気楽VRMM
Oゲーム生活。
夢とリンクしたVRMMORPG、『Dreams&Chaotics』。
ログイン初日で何故かバンパイアにクラスチェンジ。
昼間ステータスオール1という逆境にもめげず、ゲーム世界を楽しみ尽くします。
不本意ながら眷族にされちゃったジト目少女、モフモフワンコ。
自称大吸血鬼の姐さん達とガヤガヤ冒険生活を送ります。
冒険を進めるうち、リアルの身体にも異変が……?
あと毎晩、ジト目魔女との吸血が『義務』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:58:53
942551文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:202pt
大学生活。酒、煙草、ギャンブル。そして、たまにHな彼ら。
大学生。それは大人でも子供でもない、特別な時期。専門的な知識を学びながら、社会出る準備をする者達。
しかし、彼らは勉強などしない。
大人になって許された娯楽(酒、たばこ、ギャンブル、たまに恋)に溺れる日々を過ごす!
これは最後の青春を怠惰に満喫している、こまっしゃくれた(大人ぶった)クズたちのお話。
カクヨム様をメインに投稿しております。
twitterアカウント
https://twitter.com/heo
ibikuni_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:10:00
670775文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
この世界には精霊が存在する。精霊と言っても、“火の精霊”や、“水の精霊”などといった物語に登場するようなご大層なものではない。そういった精霊はとっくに出払っているらしく、 “道端の猫に眼を付けられる精霊”や、“円が綺麗に描ける精霊”など、全く役立たないか、いたらちょっと便利かも、という微妙なものばかりだ。
私、如月明日葉には“思い出す精霊”が憑いている。“思い出す精霊”? 何ソレ? ってなものである。その“思い出す精霊”は、唐突に前世の記憶を蘇らせた。この世界は乙女ゲーム
と呼ばれる恋愛シミュレーションゲームの世界らしい。何、そのフザケタ世界……いやいや、そんな事よりも……………もしかして、私、失恋してしまった!?
私の好きな人はストーカー扱いされるほどゲームの主人公に夢中で、私の失恋は確定であるらしい。そのゲームでの私はというと、―――主人公でも、悪役令嬢でも、友人でも、モブですらなく、影も形も存在しなかった!
こうなったら、主人公を攻略対象の誰かとくっ付けて、この恋を実らせてやろうじゃないの! モブぐらいには成り上がってみせる!
さあ、王立魔法学院を舞台に恋愛ゲーム開始!
と思いきや、何だかおかしな方向へ……アイドル? 魔法少女? 世界の崩壊!? この世界、乙女ゲームの世界じゃなかったの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:02:34
157486文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
おお、おお。ようきた、ようきた。遠かったろう。ははは、疲れたかな? ははは、そうでもないよときたか。はははははっ! いやぁ、じぃじもマサちゃんに会えて嬉しいぞ、うぅーふふふふ。
え? マサくん? ふふふ、そうかぁ、もう『ちゃん』て歳じゃないかぁふふふふっ。確かに背が伸びたものなぁ。ああ、立派立派! おお、そうか、こないだ夜中にひとりでトイレになぁ。すごいなぁマサちゃん、おっとマサくんは。ははははは!
そうかそうか、怖いものなんてないか。勇ましいなぁ。
ん? じぃじか
? そりゃあ、じぃじに怖いものなんて……と言いたいところだが一つあるぞ。特にな……もうすぐ危ない時期に入るんだ。
そいつらは山にな、いーっぱい、いてなぁ。おおそうそう、よく知ってるなぁ。そうか、ニュースで、ん? 違う違うクマじゃない。クルマだ。野良車。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 17:00:00
1946文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事故で不成仏霊となった俺は、自分のために花を手向けている女子高生に目を付けた。
このままこいつに憑りついて、居候して、ワンチャン……!
そう浮かれ気分で彼女の部屋に上がると、なんとそこには同じように下心を持った幽霊たちで溢れかえっていた。
しかも体の関係があるらしい!?
は?こいつは俺のものだ!
地獄でも天国でもない無法地帯の現世で繰り広げられる、幽霊と憑依体質女子高生の同居ラブコメです。
※カクヨムでも連載しています
最終更新:2024-05-04 16:05:23
17437文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「――貴方は、異世界に興味はありますか?」
謎多き者が放ったその言葉が、運命の歯車を大きく狂わせた。
黒霧智也、十四歳。ゲームが大好きな、どこにでもいる普通の少年だった。
ある晩に現れた来訪者の、その何気ない問答によって智也は異世界へと連れ去られることになる。
成人に満たない少年が、肉親と離れて一人異界の地へ。
なにも知らない、なにも成し得ない無力な少年の前に立ちはだかる、数々の困難や苦難。
そんな中で始まった、夢にまで見た魔法学園での生活。
非日常的な日常を満更でもないと思
っていた智也だったがしかし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:21:55
725253文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:62pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
ローファンタジー
連載
N7291IN
唐突にダンジョンがこの地球上に出現し始めてから、もう三年が経つ。
当初はこの奇怪なる現象に混乱しっぱなしだったが、やがてダンジョンで生計を立てる者が増えていた。
モンスターを倒してダンジョンを踏破し、お宝を手に入れる冒険者。踏破済みのダンジョンを運営・管理する運営者。そしてダンジョンの中を実況する配信者などだ。
高校二年になり、俺も小遣い稼ぎにダンジョン配信とやらをやってみることにした。
しかしその時は考えもしなかったのだ。難易度が低いはずのそこに超レア級なモンスターが生
息しており、それに襲われていた超絶美少女な冒険家を助けることになるなんて。
そして俺は、冒険者の女子高生・栗瀬光留と共にダンジョン配信し、有名になっていくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:00:00
106000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:78pt
※この作品は『公爵令嬢でも改心した悪役令嬢でもない下級貴族の私が王子様の心を掴みます』の続編となります。
セントラル王国の一人息子であるライン王子は、先日セントラル王国100周年を記念して行われたダンスパーティを機に男爵令嬢であるリリアに心を奪われた。たが、リリアは前世にて男に騙された経験があったことから王子のアプローチを断ってしまう。
ただそれでも諦めないで気持ちを告げるライン王子。
その後、ダンスパーティーが終わり束の間の日常が戻ってきたかと思ったリリアであったが、学
園中に王子の想い人が自分であることが広まっており…。
この物語は、人を初めて好きになった王子様と昔の経験からなかなか一歩を踏み出すことが出来ない転生男爵令嬢の結ばれるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:10:00
9814文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:98pt
徒然なるままに、とでも書こうか。
キーワード:
最終更新:2024-05-04 00:56:16
1917文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レディウス王太子は、アルティリア・フェレス公爵令嬢という婚約者がいた。だが、冴えない突出して有能という訳でもない婚約者にイライラしていた。王妃に相応しくない。なんでこんな女が婚約者なんだ。そんなときに従妹のジュリアーナが誘惑をしてきた。ジュリアーナと関係を持ってしまうレディウス。彼女はとても美しかった。しかし、国王陛下の怒りにふれて彼は王太子を下ろされてしまう。そんな王太子が悔い改めるまでの物語。
最終更新:2024-05-03 21:45:40
8091文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2436pt 評価ポイント:2312pt
・夜に見えない星空にみる神聖さや
夜の中にある目に見えないけど確かにある温もり
星から感じる温もりを命の輝きと捉え
夜の明けたその先にあるぬくもりにもまた命を感じる
という詩。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人の一生はまさにこの詩に尽きるのでは?と信じて疑わない書き手の意思がふんだんに込められた詩。
誇り高く、誰に誇るでもない誇りであれ、それこそが本当の誇りだと思える詩。
最終更新:2024-05-03 15:01:51
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少期から他人の恋愛に巻き込まれやすかった。「事件」が起きるまでに通算5回、恋愛のいざこざに巻き込まれていた。自分が恋愛できる訳でもないのに何故だか巻き込まれるのだ。高校一年生、バイト先の友人のいざこざの話だ。正直面白い訳ではないが、見ていってくれると嬉しい。
最終更新:2024-05-03 12:40:05
1252文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
登山中に迷い家に迷い込んだ主人公カミヒトは、妖怪とんでもない美少女と出会う。この出会いをきっかけに、カミヒトは発光している女神に強制的に神にされ、日本と異世界で信仰を集めるため、神として活動することになる。
妖怪とんでもない美少女を筆頭に、日本、異世界で眷属を増やしながら、様々な問題を神として解決していく。
日本では心霊現象、怪奇現象、都市伝説に遭遇し、またその原因を自ら作ったり、超常的な存在と時には戦い、時には共闘し、時にはお願いされる。
そして、それぞれの神
を奉ずる「御三家」の問題とも複雑に絡んでいく。
もう一つの世界――
五大悪氣と呼ばれるすべての生物の驚異となる厄災にさらされている世界。幾度となく破滅の危機に陥ったが、しかし、この世界には“伝説の何か”と呼ばれる救世の何かが現れる。
千年前の“伝説の何か”である“伝説の聖女”カトリーヌは世界を救うため、カトリーヌ教を作り悪氣を浄化し続けてきた。しかし、いい加減なカトリーヌは問題を先送りにしまくって、どんどん負債が積み上がり、千年経った今、どうにもならない自体になっていた。新しい“伝説の何か”を求め、今代の“伝説の何か”の祭神であるカミヒトを見つけたカトリーヌは面倒事を全部押し付けようとするが……。
今代の“伝説の何か”である“伝説の神社”の祭神として、日本と異世界を愉快で個性的な仲間達とともに駆け巡るギャグ多めのファンタジー。
主人公:野丸嘉彌仁(のまる かみひと) 普通の会社員。20代後半。臆病、消極的、善良な青年。
伝説の聖女:カトリーヌ。ガッツリと登場するのは第二章の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:03:00
487272文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:48pt
作:スティーブ 中元
現実世界[恋愛]
連載
N8891IS
「聖女様の物理学」シリーズ、主人公が杏でも修二でもないパターンです。
とりあえず今回は、のぞみのチャレンジです。
不定期連載 カクヨムでもお読みいただけます。
最終更新:2024-05-03 10:56:26
12472文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N0568IZ
使徒という存在が秘術という不思議な力を使う世界で、二人の男女が異文化交流をしながら愛を育んでいく話です。
フェレス伯爵家の長子として生まれたナディアには、腹違いの可愛い妹がいる。ナディアが生まれてすぐに実母が亡くなり、伯爵家にはすぐに後妻がやってきたのだ。しかし後妻は妹ばかりを可愛がり、事あるごとにナディアを詰った。けれど教育や食事に手は抜かれなかったし暴力を振るわれている訳でもないので、扱いの差くらいは仕方のないことだとずっと我慢をし続けていた。妹はナディアを慕っているも
のの、大きくなっても姉の真似をしたがり姉の物を欲しがったがそれでも可愛らしいものだった。姉である自分が我慢をすれば、存在感の薄い気弱な父も義母に叱られることもないのだ。そう思っていたけれど義母はついに本性を現し、ナディアの婚約者と伯爵家の相続権を奪おうとした。もうどうすることもできなかったナディアは実母の実家に駆け込み、助けを求める。そして、気づいた時には隣国である異国の地に旅行に来ていた――!
隣国では文化や風習が違い戸惑うことも多かったけれど、何故か王弟閣下が自ら案内をしてくれることになり、いつしか二人は兄弟のように仲良くなって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:29:01
131970文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4010pt 評価ポイント:3028pt
「殿下のご記憶が戻るまで婚約者として本国に同行していただきたい」
在日ローゼンシュタイン大使館で、松田彩那(まつだ あやな)はとんでもない要求をつきつけられた。
クリスマスムード一色の十二月。仕事もプライベートも撃沈した彩那は、居酒屋で飲んだくれた帰り道、記憶喪失の外国人男性と出会う。
「ローゼンシュタイン大使館に連れて行ってほしい」と言う彼を案内するも、大使館の玄関前では武装集団に襲われてしまう。
翌日。目を覚ますと彩那は、在日ローゼンシュタイン大使館のベッドに寝かさ
れていた。
そこでハインリヒと名乗る男性から驚きの事実を聞かされる。
記憶喪失の男性はモデルのMISHA(ミーシャ)で、さらに彼はローゼンシュタイン公国の王子ミハイルだった。護衛官であるハインリヒいわく、撮影での来日中、高速道路で玉突き事故に巻き込まれたミハイルは、車内で頭を強打し記憶喪失になったらしい。彼は彩那にしか心を開いておらず帰国を拒む。ミハイルの静養のため、ハインリヒは”婚約者のバイト”として同行するよう彩那に要求する。本来王城には王族や各国の要人しか入れない。民間人である彩那を入城させるには婚約者であることが好都合なのだという。一方的な要求に憤慨する彩那だったが、度重なる不運で自棄になっていたことや王子様とお近づきになれる状況に同行を決意する。
現地では文化の違いや格式の高い王族の暮らしに気後れするもミハイルに励まされ、じょじょに生活にも慣れていく。いっしょに過ごす内に彩那は彼の力になりたいと思い始める。
『エブリスタ』『NOVEL DAYS』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:00:00
91567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
ある青年が死に、異世界の龍に生まれ変わり、意識を塗り潰されて奴隷に落ちた。
自分を龍だと思い込んでいる一般人を従えるのは、大陸のほとんどを統べる巨大帝国の大公爵令嬢。
腐敗と汚濁と理不尽に塗れた帝国を忌む彼女は、国家転覆を目論んでいた。
黒髪黒目の異邦の剣士に、凄腕の二丁拳銃使い。
幼馴染の魔導技師と、ヘッドハンティングされた義手義足の殺し屋。
悪の組織に体を改造された獣人の少女と、傲慢でワガママで手に負えない、半吸血鬼のお嬢様。
一癖も二癖もある仲間とともに、『龍』は人に
紛れて生きる。
騒がしく、温かく、波乱に満ちた日常。
そんな日々は、ある事件を機に、歯車に挟まれたように砕けていく。
龍でも人でもない半端者は、急変する世界で何を思うのか。
ドーモ=ミホシヒトデデス。
前作前々作前々々作等を読んでくださった方は久しぶり、そうでない人は初めまして。
割と残酷な世界で主人公が酷い目に遭いまくる話です。
でもハッピーエンドにします。
努力未来ハッピーエンドです。
それが無理だったら腹を切ってお詫びいたします。
ヒロインはもちろん暴力系ヒロインです。
その他にも主人公は結構酷い目に遭います。
理不尽な暴力にあってこその主人公だと思うんですよ。
もし気に入っていただけたなら、高評価とかいいねとかブクマ登録とか感想とか全部よこしやがれください。
死ぬ気で走り切りますんで、どうか最後までお付き合いください。
云々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:46:28
527999文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:52pt
主人公:影矢は、悠久の時を生きる、妖魔の中でも力ある〈妖鬼〉の一人である。彼女は己が鬼であることを隠し、とある噂について調べるべく、高校生として生活していた。
しかしある日、調査の中で、彼女にとって思いもよらない出会いがあった。
それは、数百年前――江戸の頃、影矢のことを師と慕い――ほかでもない影矢によって家族を殺され、仇討ちを誓った——二人の教え子だった。
人間であったはずの彼らが、なぜ今この国に生きているのか。そこで影矢は、かつて彼女が暮らし、今なおその二人が所属している
、対妖魔組織〈黒狼〉で進められている、恐るべき実験を知る――…。
死にゆく人々、襲い来る妖魔。
全ての鍵を握っているのは、影矢ただ一人。一体、彼女は何者なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:57:39
11589文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
菊井芙実乃は、小学四年の弟に呼吸器を止められ、命を落とす。
再び目覚めた芙実乃だったが、そこが元の世界でなく、魔力保持者になったとも知らされ、パートナーを呼ぶよう求められる。なんでもここは、年八千を超す異世界人を召喚する学校とのこと。魔力保持者の声なら、言葉が通じる同年代の魂に響くのだそうだ。
その芙実乃の呼びかけで捕捉された魂がこの世界に迎えられた。
柿崎景虎だ。芙実乃は彼の美貌と人柄に尊崇の念を抱き、日本一の侍を呼べたと確信する。
しかし二人の身体能力は年度最低
。劣等人種と判断し、担任は密かに憂慮していた。景虎が傷を負わない力場を周知させる模範試合に選出されたからだ。学校側はその試合を、トップの生徒による一方的蹂躙と無傷の最下位生徒を見せる、例年行事のつもりで行った。
そこで予想を覆す景虎。死なないはずのステージで対戦相手を殺し、蘇生に来た相手方担任の首をも刎ねてしまう。その光景を控え室で見ていた芙実乃と担任は、景虎を射殺すべく踏み込んだ軍人と対峙する。
絶体絶命かと思われたが、魔法でも異能でもない芙実乃の特性が軍人を止め、担任が景虎に非はないと中継で語ることで、二人は無事学校生活を送りだす。
パートナーの殺害を願うルシエラと親しくなるが、一方でそのパートナーであるクロムエルとも交流を持った二人。試合で彼を殺めかける景虎を見た芙実乃が咄嗟に力場を作り、結果、景虎に黒星をつけてしまう。
不相応な勝利だとクロムエルが返上を訴えると、審議のため景虎が上級生に呼ばれることに。異世界人差別の緩和を夢見る彼らを下し配下とした景虎が、考えていた計画の実現性を検証し皆に告げる。その内容は元の世の狙った時と場所へ魔法を放つこと。
それが叶うなら、芙実乃の死を天災に見せることができる。
弟や両親を世間からの非難に晒さないため、芙実乃は魔法に励む決意をするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:00:00
564719文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
ある朝。洗面台で顔を洗い終えたおれは驚いた。耳たぶがやや膨れ、少し伸びていたのだ。
膿でも溜まっているのだろうかと思ったが引っ張っても痛みはない。おまけに両耳だ。二次性徴なんて年齢でもない、名実ともにおっさんなのにどういうことなのかと鏡の前で首を傾げたが、おれはおっさんのそれらしく鈍感さを発揮し、ひとまず気にしないことにした。
だが、周りは違った。時間の経過とともにおれの耳たぶはどんどん伸びていき、またどういうわけか周りの人々の態度が柔らかくなっていったのだ。
おれ
は自分でも言いたくないが、まあ顔が良いほうではない。だが、耳たぶが伸びたことによりバランスが取れ、黄金比に近づいたのかわからないが、とにかく同僚や上司、さらには営業先の人々からも可愛がられるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 11:00:00
1421文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
家に帰ると母親が首吊り自殺をしていたのを見た澪依華は、夜眠れずに家を出る。近くの公園へ行くと、1人の若い男がいた。彼は人を殺した後のようだったが、澪依華は構わず話しかける。澪依華は彼に頼み事をすることにした。
それはとんでもない話だった…
最終更新:2024-05-02 00:45:52
127889文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
これは、実は、私の家族の物語で、本当にあった話しです。若くして、宮本家に嫁いだ母、料子は、料理は何もできない人でした。ところが、その夫となった、私の父、宮本勝太郎は、とんでもないグルメだったのです。そのグルメの父は、何もできない母に、毎日のように、無理難題を押し付ける。しかし、その夫に対して、奇跡的に立ち向かっていくという、その料理人生が始まったのです。
最終更新:2024-05-01 23:19:45
77326文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:三毛猫みゃー
ローファンタジー
完結済
N0637IC
中学入学前の春休み、姫上怜は朝目を覚ますと美少女になっていた。
混乱する怜に告げられたのは、母も姉も元々男だったというとんでもない話しだった。
女学院への入学、そこで出会う運命の人。
一癖も二癖もある女の子たちと紡ぐ物語。
バトルもあるよ、だけど主人公は戦闘能力皆無なのです。
バトルは2章後半に少し、3章辺りから微増(予定は未定)。
※中身が男でも百合は成立するのだろうかを、長編連載版にしたものです。
短編とはかなり内容も登場人物も変わっております。
ジャンルが恋愛から現
代バトル物になっていますが、ちゃんと百合百合もメイン枠です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:13:32
313174文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:116pt
「〇〇の一存」的なタイトルだが、別に生徒会役員でもないし、この学校の生徒会役員が人気投票で決まるわけでもない。
この作品はただただ帰宅部陰キャが帰り道にふとしたことを想像するだけ。見る価値も無いかもね
最終更新:2024-05-01 23:00:00
68437文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
少女が何でも屋に「殺し」を依頼しに来た。
それを請け負うことになった何でも屋の二人だが、実は彼らにはものすごい数の秘密があって……。
地の文は三人称視点。恋愛要素は少なめ。
ハーレムでもなければ乙女ゲーでもない。異世界転移でも追放でもない。
そしてストーリーが必要以上に複雑な構成。
自分がやりたいことを詰め込んだ結果、あまりにもこのサイトでウケる系統からかけ離れてしまった作品かもしれません。
でもやりたい放題書けたので、書いてる本人は満足です。
最終更新:2024-05-01 22:00:00
181982文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
帰り道、才華は言った。
小説サイトを見ていて思うだけど、あれって、どうして平面なのかな?
僕は、意味がわからず才華に訊き返した。
すると、才華はとんでもないことを僕に話すのだった。
最終更新:2024-05-01 15:17:43
1645文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親友を目の前で亡くしたショックで、心に深い傷を負い、毎日を死んだように生きる少女、八雲八夜。彼女は、ある日、人間とは違う異様な存在に襲われ、命を落としかける。そんな彼女を救ったのは、死んだはずの親友『アサ』だった。突然現れた彼女は、八夜に『このままだと本当に死ぬ』『生き残るためには戦うしかない』という、とんでもない事実を告げるのだった……。
死んでいるように生きる少女と、生き生きした死人のコンビが、自らの運命に抗い、生きる為に戦う怪異ファンタジー!
最終更新:2024-05-01 14:56:16
194215文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
俺の名前は浜中 寿(はまなか ひさし)
どこにでもいる平凡な34歳社畜だ。
ある日休日出勤の帰り、寿司屋でビールを飲んでたら
椅子から転げ落ちて気が付くとそこは戦国時代!!
だからって大名の息子に生まれ変わったとかチートが使えるとか
そういうのでもなく、海沿いの弱小勢力の平凡息子。
お金も無いし、力も無いし、大好きな寿司も無いけどっ!!
でも前世(現代)の知識を生かしてこの時代に寿司を持ってきて
そんで平民が平和に暮らせる天下泰平を目指すぞ!!
チート転生でも史実i
fでもない、ありそうでなかった
戦国下剋上ストーリー、いざ推参ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:34:11
300923文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:482pt
苦手だった母が亡くなった。
母には虐待されたわけでも、彼女自身が救いようのない人間だったわけでもない。
恐らくはただ、相性が悪かっただけ。
それでも世間は〝私〟のその感情を認めてくれない。
娘が劇的な理由もなしに母親を嫌うことはありえない――そんな常識に、これまでずっと苦しめられてきた。
母が亡くなったことで抱いたのは安堵。記憶を辿って思い出すのは苛立ち。
葬儀に出るのは娘としての役割を果たすためだった。
そこには何の意味もないはずだった。
※結構暗めですので苦手な
方はご注意ください。
※以前カクヨムにて掲載していた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:10:35
10013文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
街を歩いていたある男。彼はふと足を止めた。
――見られている。
……おれは別段、感覚が優れているわけではない。だが、感じる……今、おれは見られている……ああ、やっぱりだ……待ち合わせか休憩でもしているのか、壁に寄りかかっている人……立ち話をしている二人組、片方がこちらを見て、もう片方も今、おれを見た……ああ、すれ違う人も……。
普通にしているのにいったい、なぜだ……。この人数だ。ストーカーや探偵でもないだろう。それに、おれにそんな価値はない。だが、いや、だからこそ
妙だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:00:00
821文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
全日本吹奏楽コンクール出場へ導いた経験もある流川高等学校吹奏楽部顧問の山崎伸夫が膵臓がんで亡くなった。山崎先生を失った吹奏楽部は、山崎先生が顧問だった頃と変わらず全国金賞を目標にする”保守派”と、自分たちの身の丈に合ったやり方に合わせようとする”改革派”、そのどちらにも付かない”中庸派”の3つに分かれてしまった。指揮者のいない演奏と同じく統率を取れていない状態になってしまった吹奏楽部で、取り残された私たちは他でもない自分たちのために問題に立ち向かっていかなければならない。
最終更新:2024-05-01 08:10:00
24816文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:堺むてっぽう@必ず完結させます\(^o^)/
ハイファンタジー
連載
N8365CO
中央帝国オデツィア。
新皇帝バナロスは、燃えさかる炎のように紅い髪とは対照的に、身震いするほどに冷たく美しい男であった。
生来の持て余すほどの才知に加え、人心掌握術にたけていた。人間らしさのない冷酷さで、周辺国を手中に収め始める。小国の全てを配下に置き、世界を帝国一国にまとめ上げようとしていたーーー
一方では、そんな不穏なことが起こっているのだが、戦乱の火の手が迫ってきているわけでもない。わりと市井(しせい)の人々は平和に暮らしていた。
そんな平和な国の一
つであるヴァーバル。その城下に住む口利き屋を営む祖父に育てられたクェトル。彼の視点で物語は綴られてゆくのだ。主人公の彼は、なかなかの男前だが、無口で偏屈。でも優しいところもあるみたいだ。
クェトル自身は、まったく誰も寄ってきてほしいとは思ってないのだが、勝手に寄ってくる彼の取り巻きは変人ばかりだ。
ヴァーバルの城下町にある移民街。そこに暮らすエアリアルは弟分。大阪弁で口やかましい。
ふらりと現れる銀髪で容姿端麗・性別不明の人物は、身分を隠したヴァーバルの王子様ジェンス。ちなみに超KY。
そんな彼らのもとに舞い込んでくる依頼や事件を描く、魔物も魔法も大冒険もない世界で繰り広げられる庶民レベルの小冒険。
だがしかし………過去の因縁によって、徐々に魔の手が迫りくる。
いつかやってくる平和な日々の終焉。“その日”に、どう立ち向かう?
注※ストーリーは真面目だけど、書いてるヤツの変態さが、端々に露呈しているような気がするのであった。きっと気のせい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:14:48
257279文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:164pt
作:深緑のめがね
ハイファンタジー
連載
N2671IQ
異世界に召喚された男子高校生が手に入れたのは外れでもあたりでもない、”通常スキル”、毒耐性だった。登校中、電車に飛び込む少女を庇った毒島大樹は死ぬ直前に異世界に召喚されてしまう。召喚された途端、勇者に剣を突き付けられ牢屋行き。しかし、その牢屋には『瘴気を発する少女』が封印されていて.....!?あったら便利くらいの毒耐性スキルをフル活用して進む冒険ファンタジー。
最終更新:2024-04-30 21:10:00
64387文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
旧世界からの99個の特殊能力「スキル」
そのスキルを、全員が持っているとある冒険者パーティー。
そして主人公のスキルは、とんでもない外れスキルだった。
しかし彼は、最後は無双できてしまう状態になる。
そんなお話。
最終更新:2024-04-30 18:10:00
9264文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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