-たまご- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

その夜、男は自宅マンションのエレベーターに乗った。 乗り合わせた女性は階下の住人。 上昇する箱の中で、男は苦悩する。 彼の出した答えとはー。

　あぁ、また失敗した――彼女を助けなければ、助けられるのは僕だけ。だから何度だって時間を遡る。彼女の為に。 『イドラ』＝先入観 ※小説家のたまごの企画に応募した作品です。最低５回のループものというテーマで書かせて貰いました。 ※pixivの方にも載せさせて頂きました。

「小説家のたまご」というサイト様に投稿した（はずの）「孤独」をテーマにした短編です。よろしくお願いします。

ある日目を覚ますと、見知らぬ洞窟の中で寝ていた少女。 ここがどこなのか、自分はなんなのか…。 そんな記憶がない彼女と出会ってしまった、一人の少年。 本当は出会うはずもなかった、出会ってはいけなかった二人が出会ってしまう…。 少女に秘められた謎、そして少年の不思議な秘密。 出会った二人は運命の歯車を動き出させてしまった…。

　　　　　　　あらすじ ある日曜日の昼下がり。小学校三年生の女の子、すずは一人で川土手を散歩していた。友達と遊ぶよりも、本をよんだりひとり空想することが好きなすずの、お気に入りのコースだ。歩きつかれてひと休みしていると、すずは不思議なたまごを見つける。草むらにちょこんとたたずむ空色のたまご……家に持ち帰って調べてみても、何のたまごか分からない。すずはたまごを孵し、育てる決心をする。 翌朝、目をさましたすずのそばにいたのは、殻をわって出て来た、手の平にのるほどの赤ちゃんだった。妖精の赤ちゃんに違いないと信じたすずは、赤ちゃんのお母さんになろうと、奮闘する。言葉も話せない、何を考えているかも分からない赤ちゃん。誰にも打ち明けることなく、すずはポケットに赤ちゃんを隠して登校したり、仮病をつかって学校を休んだりしながら、赤ちゃんのお世話をいっしょうけんめいする。けれども赤ちゃんには、ちっともそんな努力と想いは伝わらないのだった。むくむくと、やっぱり不思議なスピードで大きくなりながら、泣いたり、暴れたり、勝手し放題の赤ちゃんに、すずはすっかり疲れ果ててしまう。そんな中、ちらりとかいま見えたクラスメイトの素顔、幼いころなくした父にまつわるエピソード、すずが赤ん坊だったころ育てた若い母の気持ち……それらが、内気で一人の世界に閉じこもりがちだったすずの心の壁を、少しずつ溶かしていく。やっと赤ちゃんと気持ちが通じ合い、「だいすき」と赤ちゃんを抱きしめたすず。ところがその時、すずは赤ちゃんの背中に、見たことのないでこぼこを見つけるのだった……。 赤ちゃんとわかれ数年経ったいまも、すずは青い空をながめやるたび、かわらずあの冒険の日々を思い出している。 折りたたむ>>続きをよむ

これはある少年の物語。 いじめられていた貧弱な少年の。

対人恐怖症でコミュ障、無職童貞キモオタ引きニートでチキン野郎の俺が、駅で出会った美少女JK。 一般的に見ればただのイタい中ニ病女の彼女は、異世界からの使者なのだという。 更に少女は俺に、異世界の王様になって欲しい、とせがんでくる。 さてどうする俺！？ ーーと思うも、結局は異世界まで行って、おまけに王様になって来たのでした。

嘘をつくのは人か、言葉か

生まれる前か、生まれた後か。 割れた瞬間、生まれるのか。 食べた瞬間、生まれたのか。

ゼファーは魔法使いを夢見る貧乏な青年だった。ある日拾った金色のたまご、これを売れば、今年空腹の心配がなくなる―――！そう思ったのに、この金色のたまごは、どこまでもついてきてゼファーに次々と試練を与えるのであった。 「俺は獣使いじゃない、魔法使いになりたいんだ―――！！」

　名波千紗14歳、中学二年の初夏。はじめての失恋をした。相手は幼なじみの片瀬。 　失意の千紗は、むかし灯台のふもとに埋めたタイムカプセルを、ひとり、あばいていた。カプセルにみんなで入れた手紙――それぞれの「好きなひと」を書いた手紙を開く。片瀬は千紗の名前を書いていた。 　どうしてこうなった？　中学に入ってあたしが地味キャラになったから？ 　ぐるぐると想い悩む千紗の前に、一匹の黒猫があらわれて、不思議な石を落としていった。 　巻き戻し。早送り。ちいさなたまご型のひらっぺたい石には、英語でそう書いてある。なんのリモコン？　片瀬と仲のよかった小学校時代に戻りたい千紗がそっとボタンを押すと、ほんとうに、時が巻き戻って……？ 　時をあやつるリモコンで、スクールカースト底辺の地味キャラ脱出をはかる千紗だけど、思ったようにはいかなくて。恋、自分らしさ、ほんものの友情。ほんとうに大切なものは何だろう？ 「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ

タマゴごはんの唄です

卵は溶いてから、かけますか？ 私はゴハンの上で溶きます。

高２の春、主人公の高倉青葉の両親が多額の借金を作ったうえ失業。それを助けてくれたのは青葉の通う学校の理事長だったが、代わりに学生寮、「徒然荘」で暮らすことになった。そこは一筋縄ではいかない曲者ぞろいの魔窟。青葉は学園長に告げられる 　――では、青葉君。見事この一年間で彼らを導いてくれたまえ。なに、墓石代くらいは用意してやろう。 　 　元気っ子チャイニーズガール、ランファ。 　ミリオタ美人のジャーマンガール、リリア。 　完璧メイドロボのナナミ。 　ロリッコ発明家のココナ。 　有能系オタク、ツクモ。 　そして、空回り系主人公のアオバ。 　六人が織りなす徒然なる日々が静かに幕を開ける。 折りたたむ>>続きをよむ

その恋は、死ぬほど甘い蜜の味ーー乙女ゲーム『操り人形と真実の恋を』通称『操恋』にイレギュラーとして転生した主人公フェルニア・ブラッドベリー、彼女は自分が転生したことを忘れ、呪われた子と言われて無気力に育つが、8歳の誕生日に父親のご機嫌伺いに、檻に入れて差し出された吸血鬼の名前のない少年と出会って物語は少しずつ変わり始める。 少年はアルトレルと名付けられ、フェルニアに執着するが、2人が会って1ヶ月経った頃、誘拐事件が起きてフェルニアはアルトレルを逃がすために亡くなってしまう。 暗闇の中で前世を思い出したフェルニアはアルトレルともう一度会うために『世界の崩壊を防ぐため、ゲームの完成、すなわちヒロインの恋を手伝うこと』それを条件に生き返る。 しかしーーアルトレルが攻略対象？ ヒロインは誰を選ぶの？ その時、私は笑っていられるかしら？ 孤独な少女と吸血鬼が織りなすブラック・ラブ・ファンタジー、 アル、私はあなたを愛しているのーー （２章中盤から子供同士の恋愛糖度？　が高くなります。苦手な方は気を付けてください）折りたたむ>>続きをよむ

　森に使いに遣らされた魔女のたまごイリーナは自称「ドラゴンのたまご」を名乗る魔物ルークと出会う。 　ルークの素性に半信半疑のイリーナ。そんなとき、学舎を暗き魔法使いに襲撃され、ルークが本物のドラゴンであることを知る。 　イリーナとルークは暗き魔法使いに対抗するために、ルークの角でできた剣を探しに王都へ行くが――？ ＊＊＊ 自サイトとの重複投稿作品です。 執筆期間：2011/05/01~2013/04/27 電撃大賞に応募して二次落選した作品。 まれにおかしな改行があるのは40*40字設定で書いててうっかり改行してしまったのが残っているためです。折りたたむ>>続きをよむ

金髪に着崩した制服。 見た目のせいで不良と勘違いされやすい ケイタは妹のためにケーキを作ってあげることにした。 たまごが買いたかっただけなのに。 なのに…

飛び降り自殺をした少女、日奈子。 知らぬ間に飛ばされた魔界で出会ったのは、魔王を名乗るチビッ子少年だった！ 自称魔王様と、弱虫少女のほんわか異種族ラブストーリー。

そらからおちてくるむすうのたまごと がんばってたたかうおじさんたちのおはなし。

たまごわりしかできない主人公はエリート高校の料理科に入学する。 そんな時、主人公のところに幽霊が？ それに続いて昔は仲の良かった幼馴染が？ 学園ラブコメハーレム？ あとはぜひ本編をみてください（＾ω＾）

とりあえず、うどんが好きなので 書きながら、歌を唄ってみました

声劇用独り芝居用台本四連発！！

普通の女子高生の一条陽郷の物がt… 陽郷「おい作者！待て！俺は男だあああああ！！！」ゴンッ！！！ ちゃんとあらすじ紹介します…←陽郷に殴られた。 普通の男子高校生、一条陽郷にある危機が降りかかった。朝起きると16歳誕生日当日にオンナになっていた！母親に小さい頃こんな話を聞いたのだ。「ねぇ？陽郷？あなたは十六歳になった頃に女の子になるわ。覚えておいてね」と。しばらくこの姿で生活するコトになった陽郷。腿填零瞞（ももはまれもん）のとなりになって零瞞に心を惹かれるように。…まてまてまて。いつになったら戻れるの…！？ はちゃめちゃ恋愛系（？）ラブコメ（？）！ 折りたたむ>>続きをよむ

どこまでもクリアな、夢現。

出会いは、他者の必然に巻き込まれてだった。 その契約は、生き残る為の抗いだった。 何からも選ばれなかった少年の、出会いと契約から始まる物語。

それは、天使族と悪魔族が遥か昔より互いを敵視し争いが絶えなかった頃の話である。悪魔族の長リーガは幾度も天使族へ奇襲を仕掛けるが一向に決着がつかず憤慨、天使族も度重なる戦いに困り果てていた。　ある日、天使族の住処に体中に怪我を負った一人の男が倒れていた。天使族を纏める長の指示により、一人の少女が怪我した男の介抱を任されるが・・・

三年限定の転勤で、家族総出で大阪へ引っ越してきた平田一家。慣れない土地柄に振り回されながら、家族のために奮闘する父洋介。そんな彼がある日突然たこ焼き器を買ってきた！　ほんわか家族愛を描く食べ物シリーズ（自称）第二弾！　第一弾のたまごかけごはんもよろしければどうぞ！

ひょんなことから「旅行記の執筆」を依頼された少女・メグミ。 しかし、執筆対象である旅先はなんと「物語の中」だった。 なぜ自分がスカウトされたのか。なぜ旅行記を書かなければいけないのか。「団長」と呼ばれる素性不明の猫の目的は何なのか―――。 様々な謎と思惑が交差する中、今日も一行は歩を進める。

「どうせ呪われるんなら、呪い殺される方がまだマシだったよ」

ある羽のように軽い少年の、羽のように軽い戯言。

新しい転生のために、ほんの少し間と、小さな小部屋に眠ったままの女の子入れたのはいいけど、趣味に走りすぎた神さまは、スッカリその女の子の存在を忘れてしまい、思い出した後に、お詫びとして卵をひとつあげると、剣と魔法の世界へ送りだしました。心に幻獣とよばれる卵を抱いたまま、新しい世界へと旅立った女の子の話です。

勇者のために存在する守護精霊のたまご。名を呼んでもらって初めて孵化するその日をずっと夢見ていた。夢で終わることも知らずに。

８年ぶりに実家に帰ってきたサフィリアは、予想外な事を命じられる。 「お前を、姉の代わりに生贄として魔王に捧げる」 「はぁ？」 初投稿です。勢いで書きました。後悔はしていません。反省はします。

ここは，生まれたばかりの世界． 世界の竜と，季節の竜，天候の竜に地形の竜． 24匹の竜から生まれた世界． 今はまだ，世界はりゅうのたまご． 旅人が描き，竜人が紡ぐこの世界に，どんな竜が孵るのでしょう． これはTRPG『りゅうたま』の物語調リプレイです． TRPG初挑戦のプレイヤー三人（友人）とGM（私）で行ったゲームの様子を書き起こしたものです． 物語とするためいくつかの改変は混じっていますが，基本的にプレイヤーの言動，性格はプレイ中のものに即しています． また，本来りゅうたまの世界には存在しない固有スキルなども登場します． なにかと稚拙ですが，ご容赦下さい．折りたたむ>>続きをよむ

ある日、ひよこは考えました。

かつてサッカー少年だった幸久は、合宿の時に食べたたまごかけごはんが忘れられなかった。ほんのりしょっぱい恋の味。これは、たまごかけごはんに情熱を燃やすエリートサラリーマンの物語である。 （他サイトに掲載していたものを転載しております）

浅葉源次。３２歳。負け組。 気づくと１５歳に戻っていた。 彼は、２度目の人生、どう生きるのか？

私のたまご。いつ生まれるのかな。

ぼくは 死んだ お母さんから たまごを もらった。 このたまごは しあわせの たまごで かえると しあわせが うまれるらしい…

いろんな日にあったこと。 あったと思ったこと。 いつか消えてしまうこと。 おんながおとこに抱かれるということ。 twitter @honto http://twitter.com/honto

埼玉県の端にある、まばら市では最近少女の失踪事件があいついでいた。

メイのうまれた村では、赤ん坊はみな、小さな石を持ってうまれてくる。自分の守護石である『うまれ石』は、結婚するときに指輪の代わりに交換する大切なもの。それをメイは、なくしてしまった。 某短編小説新人賞に投稿しましたが、選外でした。枚数を増やして新しい話に書き直したいなー……と思っている作品です。 HPの公開とあわせてこちらにも投稿しました。

勇者、魔王、聖魔王。彼らは仲良く殺し合いをしながら暮らしていた。そんなあるとき、空間が歪み始め、歪みに彼らは吸い込まれてしまった。そして吸い込まれた先は・・・？

僕は就職浪人である。

目の前で親を殺され心を無くした少年と7歳以前の記憶がない少女がある日偶然出会う。そして変わり行く世界の中で迷い、悩みながらも厳しさや愛を学び共に成長していく異世界王道？ファンタジー。 魔法学校に通うトオル16歳は頭脳明晰、容姿端麗……なんて事はまず主人公として王道を無視してる！のでもちろん落ちこぼれ。 そんな彼女が自分とは真逆の人間、ハルと出会う。 そんな二人が織りなす物語はもちろん王道？ ※海外からの投稿なので少し投稿時間がずれてしまう時があると思いますがご了承ください。 感想などいただければとーっても嬉しいです！ 4月27日:タイトルを"Greensleeves"から改名いたしました。今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

近頃、同級生である田辺正輝の食生活が気になる染井吉野(男)。ちょっかいを出したことで、彼の食生活を知ることになるのだが…。その事実から芽生えた彼の感情ははたしてなんなのか。友情？愛情？はたまたただの義務感か。高校の日常で繰り広げられる染井吉野の青春奮闘劇。

もとネタは新見南吉先生の『でんでんむしのかなしみ』というお話からです。 背中の殻いっぱいにかなしみを背負っているでんでん虫のでん子さんですが、じつは……？ 悲しみは悲しみでは終わらない。 誰かを幸せにするたまごだから。

少女達が格ゲーで対戦して時々カレーを食べます。 ※実在の名称を使用しても良いのかが分からなかった為、ゲーム名やキャラ名は架空の物を使用しています。その部分は脳内変換でよろしくお願いします。

1話約200文字!!そして暇つぶしにも最適な 船乗霊子(おんせんたまご)が突然思い付いた強引な頭脳ゲー。 あなたはこの難問を解くことが出来るというのか…。 いや解けないだろう… 私の名前からゲームは既に始まっているのだから。

　冬休みのある夜、少女は天使と出逢った。その天使はたまごを残して消えて、少女はたまごを大切に抱く。それはまだ早い二つの世界の重なりだった。 　小学生の女の子と巨大ロボットの触れあい物語です。