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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2397 件
たとえ親子であっても、全く同じ人間ではないのです。
最終更新:2024-04-01 07:53:25
1666文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
僕は、たとえ下手でも、自分の詩に自分の思いを込めて誰かに読んでもらおうと思ってます。なんでもない僕の戯言です。
キーワード:
最終更新:2024-04-01 07:45:42
263文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どうか愛してほしい。たとえ私が何者であろうとも。
落ちぶれた名家・八雲家の娘、紫乃。
ある日突然、紫乃は妖である烏間朔の花嫁となる。
冷たい態度の朔と、なれない妖家のしきたりに紫乃は困惑する。
だが次第に2人は心を通わせていき、そして紫乃は自身の血の秘密を知ることになる。
これは妖の花嫁となった娘と、そんな娘に恋をした妖の、2人の物語。
※こちらカクヨムにも掲載しております
最終更新:2024-03-27 22:37:18
323270文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:84pt
~プロローグ~
この世界は呪われている……。
1000年前、突如世界に降臨し配下の魔族と共に世界を滅亡に導こうとした魔王ギフティガ。
だが、彼は魔王と同じく突如世界に降臨した神ショファンによって力を与えられた勇者アークによって倒された。
世界は平和を取り戻したかに見えたが、魔王は死に際に世界に呪いを掛けていた。
その呪いとは魔王の輪廻転生の呪いである、魔王が死んでも、魂は不滅だ。魔王はいずれ新たな肉体を得て甦る。そんな恐るべき呪いが世界に残されたのだ。
そして、その魔王の肉体
となるべき対象は……人間であった。つまり、人間に魔王の魂が宿り新たな魔王の依り代となってしまうのだ。
魔王になる対象が誰かはわからない、だが確実に言えることは一つある。それは……、 魔王は必ず人類の敵となるということだけだ。
それまでどんなに善良な人物であろうと、たとえ平和を愛する優しい心の持ち主であったとしても、必ず人類にとっての脅威となりうる存在になってしまうのだ。
魔王の誕生には法則性はない。ある日突然として現れる。それがいつなのかも分からないし、誰がなるのかも分からない。
この世界はそんな呪いを抱え魔王軍との戦いを繰り返してきた、しかし、何度倒しても新たな肉体を依り代に甦る魔王とその配下の魔族たちによって人類は追い詰められ、世界の大半は滅ぼされてしまった。
残すは神の力によって守護されているというジェイポスというたった一つの島のみという有様だった。
このままでは世界が完全に滅ぼされるのも時間の問題だろう。
しかし、ここに古の大賢者デイタが残した一つの予言がある、いつか魔王の魂を完全に滅ぼし世界を呪われた運命から救う者が現れるだろうと。
人々は予言を信じその者の出現を待ち続けている。
予言にある呪われた運命を打ち砕く者『デスティニーブレイカー』の出現を……。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 17:00:00
39685文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:名無しの権兵衛
現実世界[恋愛]
短編
N3746IU
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美しい銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな
翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:990pt
魔王討伐のため、勇者パーティーに加入していた魔術師リッカ=ペリドット。
リッカの放った魔法によって魔王を遂に討伐一歩手前まで追い込むものの、『このままでは自分の顔と名前が世界に広まってしまう!』と気付くリッカ。
そうなったらたとえ富や名誉がいくらあろうと昼飲みやお姉さん遊びが出来ない!そう思ったリッカはパーティーを抜ける決意を固める。
勇者をはじめパーティーの大反対にあうもののリッカの決意は変わらず、代償として今までの自分の功績や記録を全て抹消されることを条件に受け入れら
れた。
旅の途中でこっそり貯めた金やちょろまかしていた宝石等で今後の生活に困ることはしばらくないが、無職のままではバツが悪いと考えたリッカは「そこそこの仕事で、そこそこの収入」の仕事を探しセミリタイア的な生活をして過ごそうと考える。
そんなリッカが選んだ再就職先は、魔術学園の臨時講師兼用務員。優秀だがどこか問題児と称される特進クラスの講師となったリッカに、セミリタイアどころではない出来事が次々と降りかかってくるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:48:47
133922文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:76pt
感情と記憶を他人に共有できる『E-memoria』の誕生から1年。
たとえそれが自分のものでないとしても、あなたは幸せですか。
キーワード:
最終更新:2024-03-24 11:56:08
1161文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みらいみく
現実世界[恋愛]
完結済
N9445IQ
彼ら六人は、青春を謳歌していた。
学校ではくだらない話で笑い、放課後は公園やファミレスで遊び、休日にはどこかへ遠出することも珍しくない。ありふれた、それでいて尊くかけがえのない高校生活だ。
そんなあるとき、一人が言った。
「僕、タイムマシーンを作ったんだ――」 と。今に不満があったわけではない彼らは、しかし好奇心に打ち勝つことができずにタイムマシーンを使ってしまう。
平穏で退屈だった日常が、その日から急激に変わってしまった。
思い描いていた未来と、現実があまりに乖離していて―
―。
彼らはタイムマシーンを使って知った未来に、どう立ち向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:00:00
155470文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
リランとアヴィストは同じ小さな村出身の幼馴染み。眉目秀麗な彼に秘密の初恋を抱いているリランは、変わらない日常を過ごすのだと信じて疑わなかった……あの日までは。
全てを奪われた少女は、唯一を奪われないために奔走する。たとえそれが、ただの自己満足だったとしても。
最終更新:2024-03-24 00:00:00
121363文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
最近はグーグルも検索結果をAI生成して、それは素晴らしく英語学習を捗らせる。
たとえば「(特定の英単語) 意味」と調べれば最適な情報が得られる。
意味だけでなく、英語を覚えるのに役立つトリビアや、関連する情報も教えてくれるのである。
他にも「(特定の英単語) 意味 例文」と検索すれば、AI生成で幾つかの例文を瞬時に出してくれる。
この機能を使えば、わざわざ検索して、例文を記載しているサイトを、場合によっては梯子して。
そして3つか5つか、その単語を含む例文を探
す、という手間を減らせるのである。
このエッセイは、ChatGPTを使って英語学習を捗らせていく追体験を読者に紹介したいようなものである。
つまり端的に率直に言うと、今世紀始まって以来の超テクノロジーCHATGPT。
最新の想像を絶する完全なる未知なる神秘に溢れたブラックボックスのテクノロジーを使う、使いこなすように使うだけでも超エンタメ性が高いのである。
この行為、手法自体も含めて、エンタメ性が高いならガンガン英語学習に転用して使えると思った、という次第である
夢のテクノロジーを使うだけでもロマン性というか情熱性の高い感じで個人的に捗ったのでry(以下略)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:51:34
18976文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
グランシェル侯爵家の次女、ロレッタ。現在16歳、貴族学園の1年生。
ロレッタは、たとえ一般的な常識であっても「間違っている」と思う事は「間違っている」とハッキリと声を上げる人物である。
はたして、ロレッタの指摘の結果は...
この作品には王侯貴族の関係や名称などが多く出てきます。
あくまで異世界なので、現実的でない事もあります。
気になる方はブラウザバック推奨です。
現在進行形での婚姻や恋愛要素はありません。
ご都合主義、ゆるゆる設定なので、色々とご容赦お願い致しますm(*
_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:00:00
16574文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:144pt
ー突如日本国内で軍事クーデターを開始した中国共産党シンパ「国共解放戦線」と戦時特例法により設立された日本統合軍の終わりなき内戦が続く日本。
統合軍の中でも「掃討部隊」と畏怖され、また軽蔑された第2師団32特務中隊。
その戦うことでしか存在意義の見いだせない篠田里歩は、
与えられた任務をこなす傍ら、「仇」の居場所を求め所縁ある相手を次々と拷問・惨殺していく。
それがたとえ逆恨みであろうと、彼女の報復は決して終わらない。
最終更新:2024-03-22 18:09:00
120967文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
作:雪月花VS花鳥風月
ハイファンタジー
連載
N1967IQ
本当に私が今度の全米チャンピオンタイトル戦の挑戦者に選ばれたんですか」
私は女子プロレスラーの竜胆遥。
遂に全米チャンピオンと闘える。
「今度の全米チャンピオンタイトル戦で負けてくれないか。つまり八百長をしてくれ」
喜んだ矢先にマフィアの本部ビルに拉致されて、幹部から八百長を持ち掛けられた。
「八百長をしろですって。ふざけないでよ。絶対にお断りよ」
「我々の命令に従わなければ生命の保証は無い」
「・・・・分かったわよ」
マフィアの構成員達から銃口を向けられたので、仕方なく承
諾した。
何とか解放されたが、もちろん八百長なんかするつもりは無い。
最強の女子プロレスラーになるのが幼い頃からの夢だ。
やっと全米チャンピオンになるチャンスが巡ってきたんだ。
八百長なんて冗談じゃない。
マフィアなんかに私の夢を潰されてたまるか。
絶対にドタキャンしてやる。
試合直後の航空機のチケットを購入した。
逃走用のレンタカーも用意した。
後は試合で勝って、日本に逃亡するだけだ。
私の実家は戦前からの武闘派ヤクザだ。
たとえマフィアでも簡単に手が出せない筈だ。
試合に勝利して全米チャンピオンのタイトルを獲得した。
着替えもしないで、レンタカーで空港に向かった。
バックミラーを見て、三台の車が追跡しているのを確認した。
「殺されてたまるもんですか」
絶対に逃げきってみせる。
「駄目だったようね」
しかし激しいカーチェイスの果てに追いつめられてしまった。
「我々マフィアを舐めるな」
「愚か者が地獄で後悔しろ」
「裏切り者が死ね」
「「「バァンバァンバァン」」」
「きゃあああ」
結局マフィアの構成員達に射殺されてしまった。
これは貴族令嬢に転生した女子プロレスラーが戦闘狂となり、異世界で大暴れする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:57:09
47610文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
もっている。そう感じるときがあるでしょう。
たとえ本人が望んだのか、わかっていなくても。
最終更新:2024-03-21 22:10:00
3758文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつの世も18歳の誕生日を迎えることのない彼女と主人公のラブコメ×ファンタジー?
男子高校生のチトセは同級生のチアキを時折ただ見つめている。 自分から声をかけたり触れる事は許されない。たとえ彼女に何があってもだ。
彼はボウカンシャ(傍観者)だ。
彼には高校生としての表の顔とは別に裏の顔がある。彼は与えられし使命を粛々とこなす。
同僚? 腐れ縁と言ってよいのだろうか、二人の縁者がいる。
チトセの存在が彼らの未来を大きく歪ませた。
彼はチアキとの関係、自分自身にど
うケリを付けるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:02:43
22342文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
コメディー
短編
N4759IT
「たとえばこんな誤変換ランキング」、動画投稿ネタです。
最終更新:2024-03-20 06:02:30
1530文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
天結奈(ていな)十五歳は魔法少女に憧れていた。
いろんなアニメ、小説、漫画。その中でもダントツで魔法少女物が好きだった。
あのあきらめない根性。先を見つめる真っ直ぐな瞳。たとえ偶像だとしても、そんな人になりたかった。
そんなある日、彼女は転生。神様に会い、ご都合主義のチート…カンスト魔力をもらう。もう一つ、手結奈は願った。
『魔法少女にしてください』と。
その願いはかなった。前世で何度も何度もみた、一番お気に入りのアニメの主人公の顔立ち、瞳、衣装。
その全てが自分のものとなっ
た。
しかし、性格は変えられない。
手結奈は転生先に降り立ったところで、『ティーナ』と、名を変えた。
それは手結奈の人格を封じ込めることと同義。
そうしてティーナとなった彼女は冒険者として名を挙げた。
無理もない。あの可愛らしい顔立ちから予想もつかないような、あきらめない根性。いつでも前を、先を見つめる瞳。
チート能力も相まって、彼女は魔法賢者ティーナとして名を馳せる。
そんな人材に目をつけない人がいないわけもない。
彼女はスカウトを受ける。紛れもない、勇者様から。
彼女はその話を受けた。
初めて勇者パーティと冒険に行ったとき、彼女は衝撃を受けた。
「な、何じゃこのパーティは!?」
いい意味ではない。
勇者のラディンはとにかくサボり。
後でわかったことだが、人前だとやけにかっこよく見せたがるくせがあるらしい。騙された。
聖女のマリアはのんびり屋。
ラディンと合わせると、とんでもなく行動が遅くなる。
ハンマー使いのラース。
彼は…うん。苦労性だ。どう考えても立場が上の二人に色々言えないが…
パーティーは全員平等だ。そこを盾にしないとなると、ちょっと脳筋のようだ。
そんなパーティーに入ってしまった私は『ティーナ』でありつづけた。
前世で見たヒロイン系の魔法少女を参考に、勇者のサポートに回った。
そんなパーティーは魔王城と真反対の宿に止まっているところで、『手結奈』が目覚めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:17:15
2030文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」
王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折れる音がした。長年の過酷な淑女教育に王太子妃教育…。全てが馬鹿げているように思えた。
嘆く心に蓋をして、それでもアンドリューに嫁ぐ覚悟を決めていたメレディア。だがあらぬ嫌疑をかけ
られ、ある日公衆の面前でアンドリューから婚約解消を言い渡される。
深く傷付き落ち込むメレディア。でもついに、
「もういいわ!せっかくだからこれからは自由に生きてやる!」
と吹っ切り、これまでずっと我慢してきた様々なことを楽しもうとするメレディア。ところがそんなメレディアに、アンドリューの弟である第二王子のトラヴィスが急接近してきて……?!
※作者独自の架空の世界の物語です。相変わらずいろいろな設定が緩いですので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:00:00
131983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:3516pt
世界中の名家当主達をまとめ上げる、たった一人を決める為の戦い・本条家当主継承戦。命懸けの戦いを勝ち抜きその座に就いた者には、絶対的な権力と、誰もが羨む名声と、使えきれない程の資産を手に入れられるという。
本条一華もまた、当主の座を約束された少女だったが、母の再婚を機に出来た新たな兄妹達にも平等に継承権が与えられ、当主への道は困難なものへとなってしまった。
それでも己が目的の為、大切な者達を守る為に、最後まで生き残らなくてはならない。たとえそれが、どのような過酷な道の
りであったとしても。
そして、新たな当主を決める戦いが幕を開ける――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 12:35:40
687239文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
『渋柿の長持ち』
何の取り柄もない人や悪人が長生きすることのたとえ。そのまま食べられない渋柿は人に採られることなく長く木に残っているということから。
最終更新:2024-03-10 18:47:07
1655文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王子様から婚約破棄された主人公が復讐をするというテンプレです。2話目からの復讐がメインです。ですから1話目の婚約破棄する話はあっさりにしました。もしも婚約破棄の事件の詳細が知りたい場合は短編版をお読みください(ペコペコ)。主人公は普通ではありません。恨みは絶対に許さないという筋金入りの頑固者です。おまけに復讐のために作者からチートが与えられました(笑)。王子だろうが貴族だろうが泣いても許しません。何処かの伝説のドライアイスの剣並みに冷たいです。もっとも理不尽な暴力にさらされた
(つまり犯罪の)被害者なら主人公のとことん復讐する態度に共感できると思います。なお、「もういい加減ゆるしてやれや!」ってくらい何度も叩きつぶす予定です。たとえるなら、叩き潰した後、さらに叩き続け、完全に跡形がなくなるまでエンドレスに続ける感じ?・・・ほとんど病気ですね(笑)見切り発車で出来た所から投稿いたします。ゴールは決めていますが文才が微妙なので本当に辿り着けるか自信がありません(笑)まさに乞うご期待!←期待を乞うってところが本作を如実にあらわしていたりする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 06:00:00
262354文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:3173pt 評価ポイント:1193pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N1252IR
「愛を貫き通す王子様と、その王子に選ばれたヒロイン。そして、その二人の障害となる悪役令嬢役がわたくしというところかしら? 演劇や物語ではおなじみの構図ね」
侯爵令嬢のパトリシアは自嘲的に笑うと、婚約者である第三王子に向かい、淑女の礼を取った。
「たとえあなたが他の誰かを愛しているとしても、わたくしはあなたを愛しておりました。だけど、もう……さようなら」
パトリシアは第三王子の末路を思い、涙を流した。
最終更新:2024-03-07 12:45:37
6210文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16136pt 評価ポイント:14894pt
例えば、好きになった相手が自分を好きになってくれる
可能性は50%もないという事を知っているだろうか?
『先輩、あの好きなんです。』
「そう?じゃ〜付き合っちゃう?」
『はい!よろしくお願いします』
「うん、よろしくね〜」
始まりは軽い気持ちだった。
口に出した事で軽蔑されるかもとか、言いふらされて人生
終わってしまうかもとか、そんな事を考えて前へ進めない
事が多くある中で。
好きな人に答えてもらえるなんて、幸せな事なのだと思っ
てしまっていたのだった。
そう…あの時
はそう勘違いしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 04:00:00
76248文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
忌み子として生まれた貴先(くいしぇん)は、双子の兄、六天(りうてん)が愚鈍なくせに嫡子であることが許せなかった。
貴先は血のにじむような努力を重ね、六天より優れていることを両親に証明しようとする。
たった一度だけチャンスを与えられた貴先は、自分の力で将来をつかむため、いよいよその日を迎えた。
最終更新:2024-03-03 14:34:34
2690文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きる価値を見いだせず戦場に赴くがそのまま死んでしまった
神の気まぐれで異世界に生まれたがより酷い世界だったから俺は俺の望む世界を作って見せる
たとえ嫌われようとも
皆が望む悪役になって見せる
最終更新:2024-02-28 13:52:39
2972文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メスガキ後輩ギャルJKが見せてきたアイドルVTuberの声は俺の彼女とそっくりだった。だが俺は信じない。VTuberなんて浮気だ。NTRだ。京子が俺を裏切るわけなんてないと、俺は信じてる! たとえ後輩ギャルがどんな証拠を持ってこようとも……!
果たして京子は本当にVTuberをやっているのか!? そして、後輩ギャルの真の目的とは……!?
それぞれの思惑が絡み合う、サスペンスラブコメディです!
それはそうと、みなさんは「大好きな彼女が実はVTuberだった彼氏」と「大好きなV
Tuberに実は彼氏がいたファン」、どっちが辛いと思いますか……?
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 07:41:31
64464文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
まだ帰りたくないね。
その時の僕らはただ何となく、さよならしたくなかっただけで…
最終更新:2024-02-26 12:59:12
942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サカキショーゴ
ローファンタジー
短編
N7017IQ
人類防衛機構。それは警察組織や軍隊などでは手に負えない犯罪組織や危険生物に対処するために創設された、主にサイフォースと呼ばれる特殊能力を持つ女性達こと防人の乙女が所属している国際防衛機関である。そしてそんな人類防衛機構は……近年活動を始めた謎の国際窃盗団『シュライン』に手を焼いていた。シュラインの構成員は如何なる防衛機関……たとえ人類防衛機構の防人の乙女の警備だろうと、その穴を、まるで情報が漏れていたかの如く正確に狙い、もし盗みが不可能だと分かると潔く逃げおおせてしまう厄介
な相手だったのだ。そしてそれ故に人類防衛機構の上層部は、もしや情報漏洩があるのではないかと疑い、試しにシュラインを追うための特殊部隊を組織するのだが……。
この作品は「N9157EU」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 15:00:00
9160文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
これは、さまざまな世界での物語。短編集となっております。
物語は進んでいく。たとえ、犠牲が生まれたとしても。
最終更新:2024-02-23 12:07:06
84602文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
現実で孤立して、幼馴染にさえ無視されたフシノは、偶然に異世界に転移した。
異世界に召喚されてすぐに、初対面のウィネという女性に腕を掴まれ、いきなり戦場に連れていかれ、ひどい目に遭った。それでも異世界のほうがマシだと思った。
現実になんて帰らずに、平和に暮らそうと思った。たとえ魔王を倒すという使命を果たせず、石ころや生卵をぶつけられたとしても、無理矢理にでも最初のまちに居座ってやろうと思った。実際のところ、辺境のまちホクキオでは、ティエラという露天商の女性と仲良くなれたことも
あり、ゆるく暮らしながら心を癒していくだけの条件が完全に整っているように思えた。
そんなフシノが旅に出ることにしたのは、謎の金髪美女に腕を掴まれたからだった。
『ファイナルエリクサーで乾杯を』(https://ncode.syosetu.com/n6107fp/)と関連があり、共通の登場人物などもありますが、単体で読める作品となっているはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:00:00
177165文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある男が、父からお金をもらって家を飛び出し、放蕩の限りを尽くした後、無一文になって家に返ってきた。父は叱るどころか、歓迎して帰還の宴まで開いた。この放蕩息子の兄は、弟の不在中、父を助け勤勉に働いていたのだから、喜ぶ父の姿を見て面白くない。父は「死んだと思って諦めていた息子が帰ってきたのだ、それだけでめでたい事ではないか」と言う。
この有名な聖書のたとえ話『放蕩息子の帰還』 【ルカによる福音書 第15章11節~32節】には、実は語られていない物語があったのだ。
最終更新:2024-02-17 00:12:38
9914文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白浜 ましろ
ハイファンタジー
完結済
N1531IQ
本編後の彼らの一片。
欠片のような日常の風景。
そんな欠片を集めて――。
本編「もう一度、会いに行ってもいいかな。」
https://ncode.syosetu.com/n8449gr/
その後の精霊達の日常風景を、欠片にたとえて集めてみました。
日常風景の切り取りのようなものなので、あまりストーリー性もないです。
各一話あたり、約八〇〇文字〜一七〇〇文字程度。
作者がその後の彼らを覗いてみたく紡いでみたもの。更新は気まぐれです。
とりあえずは「冬の小瓶の章」まで。
作者
が冬から連想するワードを集め、そこから覗いた彼らの欠片。
時系列は大体、本編終章の「それから」と「あれから」の間。
※カクヨム様にも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:50:33
9755文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「財宝に近づく者には、たとえ島の人だろうと、容赦なく呪われるようになっているのよ」
そう言いながら、いたずらっぽく光る金の瞳。
どこまでが本当なのか…?
本土から少し離れた島に住む遠縁の者へ、本家の家督相続者が決まった旨を連絡しに来たレウリオ。
島に来てみると、夜、誰も出歩いていない。
何かあるのか、と探索していると浜辺で金の髪と金の瞳を持つ少女と出会った。
しかも、呪われるぞ、と脅される。
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冒険譚+ラブコメ
そんな物語。
最終更新:2024-02-11 11:19:12
43833文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
たくさんの人を殺してきたモンスター。そして、そのモンスターを生みだすダンジョン。さらに、この国には、ダンジョンを産み出す母なる迷宮まで存在していた。
母なる迷宮の機能を失わせるには、強大な迷宮主を倒す必要がある。
しかし、国はあろうことか母なる迷宮を監視、保護の対象とする宣言を出した。理由は、ダンジョンからは莫大な利益が生まれるから。摩訶不思議な鉱石や植物、そして貴重なモンスタードロップ。
そんな政策の犠牲となってきたのは、いつだって弱い立場の人間だ。
モンスターに
よって大切な人を奪われた主人公——トラスは、全ての母なる迷宮を破壊するための旅に出る。相棒は聖犬フォコ。
戦闘力に恵まれなかったトラスは、自らの【透明にする魔法】やフォコの【聖なる火の魔法】を駆使して、ダンジョンを破壊していく。
そんな彼らのもとにやってきたのは、亜人の血をひく自称聖女たち。
金髪ツインテールドワーフ、水色髪シスター風魔族、茶髪軽装狐系獣人、緑髪女騎士エルフ。派手な見た目の美少女たち。
国営のギルドから目をつけられたくないトラスは、四姉妹たちのパーティ勧誘から逃れられるのだろうか。
迷宮破壊系アンチダンジョンファンタジー。
*カクヨム 同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:48:14
128242文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
私は初めて、誰かに欲情した。小さな、百五十センチメートルもないであろう体についている大きな二つの膨らみ。桜色の突起が美しく、目の奥に焼き付いて離れない。全裸の少女に、私は生まれて初めて恋をした。たとえそこが公園だとしても、私は気にしなかった。
最終更新:2024-02-08 18:04:59
2734文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:藤ノ瀬みゆり
ハイファンタジー
連載
N0008IP
世界の命運は、神のみぞ知る。
たとえ、待ち受けているのが滅びだったとしても。
これはやがて滅びゆく世界で、1人罪を背負い続ける少女アイリスと、彼女を慕い続ける従者アキの、決して叶うはずの無い切なすぎる恋物語。
何故世界大戦が起きたのか。
何故神は殺されたのか。
そして、アイリスがアキに隠し続けた秘密とは一体なんなのか。
謎と謎が繋がり、それはいつしか世界の真理に結びつく。
最終更新:2024-02-08 16:53:54
5789文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木の実山ユクラ
ローファンタジー
連載
N6091IK
ある世界、最強の魔王は突然現れた。しかし世界の征服を達成する寸前で勇者に倒されてしまう。
しかし魔王はなんと、現代で女子高生に転生した。
だが、魔王は世界征服の夢を諦めてはいない。
たとえ元引き籠りの弱弱女子高生でも、同じ高校に勇者一行が転生していても、魔法が仕えなくても、魔王は現代の世界も征服を目指す!
……が、魔王の世界征服は思いがけないところへ向かって行くことになる。
最終更新:2024-02-08 08:00:00
82434文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:88pt
作:X-rain
ハイファンタジー
完結済
N2339IO
《プリミティ》と呼ばれる獣人たちの住まう大陸に、人間たちの支配が及んでいた。
支配された獣人たちに抗うすべはなく、たとえ戦おうにも、人間の使う巨大兵器『アルマートゥス』に太刀打ちする術はない。
理不尽と暴力が彼らを絶望へと鎮めようとしたとき、古き力が蘇る。
発掘兵器――古代の戦士が現代に目覚めた。
『P45-エルガリオン』……古代において奴隷に堕とされ、電子化兵として戦っていた、使い捨ての兵士。何の因果か生き残ってしまった、生身の肉体を失いながら、機械の兵士として存在する者。
彼は見知らぬ者たちの過ごす世界で、一体何をするのか。何を見るのか。
その拳は、誰のために振るわれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
110449文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
連載
N3436HB
不良高校生の『朝倉リューマ』は修学旅行中に、クラスごと事故に合って死亡――気づいたときには異世界の農家の息子『ヴェルト・ジーハ』に転生して成長していた。
前世の記憶が邪魔して今の人生を空虚に感じていたある日、親に頼まれ、ヴェルトは幼なじみのフォルナと、街に最近できた珍しい料理を出す店へ向かうことになったのだが……そこで人生を変える出会いと再会を果たし、自分のやりたいことを見つける。
俺が転生したってことは、他にも転生した奴がこの世界にいるかもしれねえ。俺が想いを抱いたあの
子も……こりゃあ、会いに行くしかねえだろう! たとえどれだけ長いことかかっても、世界の果てだろうと、俺はお前に、お前たちに会いに行く!!
※過去に某出版社さまで書籍化した作品ですが、この度契約解除に伴いWEBに再度投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:00:00
2553717文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:11958pt 評価ポイント:5992pt
突如として現れた魔力を持った機械生命体“ナイトメア”を前に、人類は絶滅寸前まで追い込まれていた。
そんな中、ナイトメアに対抗し得る魔力を持った若き男達“ディフェンディングベルセルク”。数百人居た彼らも今はたったの5人しか居なかった。
そんな中、その5人の中で“最強の剣士”と呼ばれる“畔木悠一”はある知らせを受け、ある場所に向かっていた。
最終更新:2024-02-02 21:56:34
2852文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
都市伝説の一つに、『地下闘技場』というものがある。
そこでは、借金などを理由に拘束・拉致されたモノたちが、文字通り命がけで戦っているという。
勝てば栄光。
負ければ死。
そのどちらであっても、そこに足を踏み入れたものは、二度と外へは出られないと噂されていた。
たとえ、勝って栄光を手にしたとしても、生死を賭けた殺しあいに、酔って嵌まってしまうから。
今宵もまた、血に飢えたケダモノどもを満足させるための、惨劇が始まる……。
※※※
家紋 武範さん主
催、「約束企画」参加作品です。
このお話は、暴力や流血など残酷なシーンが描写されています。
苦手な方は、無理せずブラウザバックしてください。
また、このお話は、創作でフィクションです。
現実の個人・企業・団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 20:00:00
10566文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:76pt
作:ぶらっくそーど
ハイファンタジー
完結済
N0803IP
主人公、ヴィルゴッド・フィルディーンは、ダークファンタジーの覇者である。他者の生を掻き集めてでしか生き延びれない世界で、彼はこの世全ての生者を狩り取った。やがて完膚なきまでに崩壊した世界で、主人公は無の領域に招かれる。そこに座していたのは、神という概念的な存在――個してあまりにも強すぎたヴィルゴットを「世界にとって有益だ」と判断した神は、ヴィルゴットを異なる世界へと転生させた。赤ちゃんからのリスタートである。その世界では、エルフやスライム、ドワーフ、人間、魔法使いや呪術使いも
存在すれば、剣技、槍術、弓術など、異能の数々も存在する。何の恩恵も、加護も持たないヴィルゴットだが、前世界で獲得した異なる次元の技は、その身に全て引き継がれていた。ヴィルゴットは行き倒れるエルフの少女や、奴隷として悲愴な命運を辿る少女を解放して、自らの経験値を分け与えていく。彼は滅びゆく世界を知っているからこそ、今度こそは傍観して誰かを見殺しにすることはしたくなかった。しかし、ヴィルゴットが分け与えた力は、たとえほんの僅かでも莫大に過ぎて、少女たちは世界を変え得るほどの猛者に至った。ヴィルゴットは、少女たちに〝暗黒の巡礼者 (ダークピルグリム)〟と組織名を付け、各地で〝平和活動〟を執り行っていく使命を与える。ヴィルゴットは陰ながら彼女たちを支援し、時には素性を隠して任務を果たし、平和なる世界の構築を推し進めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 14:50:22
258945文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:162pt
コトノハ見習いの少年、アザは、とある町で各地のコトノハたちから送られてくる手紙を仕分け、届ける仕事をしていた。
町ではたらくコトノハたちの仕事は、ただ手紙を届けるだけではない。相手の元へ出向いて手紙を読み、望まれればその場で返信を書く。文字の禁じられた大陸では、文字に関することのすべてをコトノハが取り扱っていた。
ある日、アザたち町のコトノハの元に訃報が届いた。それはこの国のコトノハの中で最も優秀と言われ、アザも訓練生時代に何かと世話を焼いてもらった先輩、クツァオの
死を知らせるものだった。彼は戦地にて記録係の任を務めながら兵隊たちのために手紙を書いていた。
文字に関することはコトノハにしか扱えない。それゆえ、戦地であれどコトノハの扱いは丁重だ。また、どの国も優秀なコトノハを欲しているため、たとえ戦いに負けても殺されることはない。そのはずだった。死ぬはずがなかった。何よりクツァオは、簡単に死ぬような男ではなかった。
絶対に死なないと思っていた人物の死に戸惑うコトノハたち。そんなとき、アザのもとに“鳩”の少女、フタバが手紙を届けに来た。
鳩とは、どこの国にも属さない集団で、敵味方関係なく「届けるべき人のもとへ届けるべきものを届ける」ことを理念に掲げた届け屋だ。戦場からの手紙の多くは、鳩が届けてくれる。フタバはクツァオと戦地で出会い、彼が綴る兵士たちの言葉をその家族に届けてきた。そして、クツァオ自身の思いも。
初めてもらった手紙に書かれていたのは、アザが知っている報告書の内容とはまったく異なる戦場のようすと、違法であるはずのクツァオ自身の思い。
「頼む、アザ。兵士たちの本当の言葉を、家族に伝えてくれ」
コトノハの掟とクツァオの言葉の間で迷いながらも戦地へ赴いたアザは様々な人と出会う。兵士たち、鳩、敵国の少年兵──再会したフタバとともに、アザは“コトノハ”としての生き方を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 22:17:43
28675文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ことぶき司
ハイファンタジー
完結済
N0742IP
姫を守護ること。それこそが勇者の使命であり役割だ。
勇者が多く生まれる現代においても、それは変わらない真実だと俺は思っている。
そうたとえ──、その相手が魔王だったとしても
最終更新:2024-01-26 18:00:00
56299文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
18歳のマリの腕の中で、マリに抱かれたたま、ノアは眠った。
ノアの寿命はとっくに尽きていた。しかしマリは恋人の命を必死に繋ぎ止めていた。たとえノアがそれを望んでいなくても。
愛している者にただ生きてほしかった。愛しいあなたのそばにいたかった。この気持ちはいけないことなのか。
忘れられない幸せな日々
あなたに出会い、あなたに恋をして、あなたと愛しあって、なくなってしまう
死ぬ時を奪ってしまったマリの罪は。
最終更新:2024-01-26 03:12:06
1492文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖書に載っている世界一有名なタラントのたとえ話 【マタイによる福音書 第25章14節~30節】はそんなに単純なものだったのでしょうか?
最終更新:2024-01-25 12:24:34
3080文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
列車の中では誰もが緊張で顔を青くしていた。何しろ稀代の連続殺人犯が乗車しているという情報があったからだ。
隣国での講演会に行くために寝台列車に乗った僕は、列車のサロンで一人の令嬢と知り合った。
そんな中、殺人犯が列車に乗っているという情報が駆け巡って……。
ミステリタッチの悲恋ものです。
舞台は19世紀末後半のヨーロッパ風の架空の国。ファンタジーではありません。
最終更新:2024-01-24 12:16:13
7740文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:172pt
考古学研究所の青年助手は平安時代の呪われし箱を開く。
すると体は縮み、みるみる少女になってしまう!
箱の中から現れたウサギの亡霊、宇佐門府(うさもふ)が呪いをかけたのだった。
呪いのおかげで少女は、特殊能力、万物検索演神(エンジン)に目覚める!
古今東西、一度、活字にされた文献であればたとえ、それがオフラインであっても検索し見つけることができるのだ。
特殊能力に目覚めた青年は殺人事件の解決に考古学に大忙し!?
最終更新:2024-01-24 00:00:00
43483文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:0pt
作:黒瀬 かすみ
異世界[恋愛]
完結済
N3988EU
一年前にサイラシード王国騎士団に入団したフィーナは、英雄カイザードに恋をしている。
積極的に彼の後をついて回るけれど、当のカイザードから色よい返事をもらえたことはない。それでも彼女はカイザードと一緒にいられるだけで満足していた。
たとえ、彼はフィーナの存在自体に、そもそも興味や関心がないのだとわかっていても。
そんなある日、サーカスでフィーナの親友に再会したことで、二人の関係に変化が訪れる。
最終更新:2024-01-23 12:21:38
79652文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:419pt 評価ポイント:145pt
作:沙崎あやし
ハイファンタジー
完結済
N0103IP
——エルツは思う。
自分のしようとしていることは果たして正しいのか。自答自問する時間はもうない。だから進むしかない。それが「力」を持つ自分の役目。たとえ長く続く王国の慣例を破ることになるのだとしても——
旧文明の遺産「魔鋼器」が発掘される、近世ヨーロッパに似た世界。
人々は魔鋼器によって街灯、空飛ぶ飛行船、鉄の巨人「鉄騎兵」など文明的な生活を享受していた。だが原因不明の寒冷化で状況は一変する。対応を巡り、帝国と王国の緊張は開戦寸前にまで高まる。
王女エルツは寒冷化
を止めることのできる魔鋼器「ユピテル」を稼働させる為に、王国の慣例に固執する父王の反対を押し切って家出する。
学生時代の友人で昔告白されて振った傭兵フィエや帝国の皇子アトパラの助力を得て「ユピテル」へと向かうエルツだったが、行く手には王国軍が立ち塞がる。
——青い光が世界を照らす。三人の航跡が織り成す異世界ファンタジー。
※本作品は「カクヨム」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:09:38
111486文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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