-そうだ、- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:755 件
先週、突発的に思い立ってプラモをウン年振りに買いに行った時の話。
計画をたてるなら細かい所まで確認しよう(当たり前の話)!
最終更新:2023-07-06 19:00:00
2151文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:178pt
冒険しない狩人だったのにどんどん冒険に行くようになってきた。
しかもへんな称号までおまけでついてくる。
適性は武闘家・・・
武闘家なんてやってられるか!
23話に人物紹介が入ります。時々、新たな登場人物を加えてます。確認してください。
武闘家。
武器、防具が要らず維持費が安いとパーティーでは人気だが、成り手が少ない。そりゃそうだ、武器防具も無しで魔獣に突っ込むバカは脳がいかれているか、自殺願望のヤツだけだ。
俺は自殺願望も、バカでもないので狩人をしている。
まあ武器が買えな
いので、素手で倒しているが。?それが武道家だと?
狩人だって!
とにかく稼いで生活しなきゃ!と狩りに出る。
どんどん仲間が増える。まあ冒険はしないけどね。
かなり不定期です。
格闘シーンを書きたい、エッチなことが書きたいと鬱憤が溜まった時に書き更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 01:44:20
97213文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
日常から一転、ファンタジーな世界に放り出されてしまう主人公。
原因がこれでもかというくらいハッキリしてるため、帰る方法はあるという。
しかし何やら面倒な事になっているようで……
「留学したと思えば」って、そういう事じゃないんだよ!
海どころか世界ごと渡っちゃってるんだけど、どうすんのコレ。
仕方ない覚悟を決めて……そうだ、観光しよう!
まったりとした日常を描く、若干特殊な高3男子の異世界転移物語。
山なし谷なし意味なしオチは……あったらいいなあ
30話あたりまで人間は出ません
が何か?
主人公最強物。初作品、初投稿です。テンプレ多数でご都合主義で突き進みます。稚拙な文章、設定の矛盾等、多々ありますが生温い目で見てやって下さい。
不定期更新で超遅筆。話の進みも遅いです。
おかしな言い回し等を随時修正中……しかし直すと余計におかしな事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 21:52:38
1386479文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2038pt 評価ポイント:676pt
作:進藤jr和彦
ハイファンタジー
連載
N2175GB
異世界闘士が掲げる公約!
1.チートや能力は使いません(敵は使います)
2.女神から祝福は貰いません(そもそも見捨てられました)
3.ハーレム用の奴隷人形なんて出しません(それぞれ決まった相手は出ます)
4.くどいくらいアクション描写は長く書きます(胸焼けするくらい書きます)
5.その代わり、現世で鍛えた肉体と、研ぎ澄ました技で、異世界に挑みます!!
ーーそうだ、チートや異能力なんか無くたって、人間はここまでやれるのだ。
神山真奈都は幼少の頃からムエタイを習い、高校生
ながらキックボクシングのプロライセンスを取得した、プロのキックボクサー。デビュー戦が組まれる前に彼は、光に包まれ見知らぬ大地に漂流する。
その先で『劣性召喚者』の烙印を押されて奴隷にされるものの、鍛え上げた肉体の良さから拳奴となった。
劣性召喚者、この世界に召喚されながら職業たる『クラス』も異能たる『スキル』にも目覚めなかった役立たずの烙印。それがどうしたと、己の鍛え上げた肉体と体得したムエタイで、神山は立ち塞がる敵を倒し、二カ月で金を稼ぎ、拳奴から解放される。
その後、行く宛が無い真奈都を拾ったのは、銀髪の没落貴族令嬢、マリス・メッツァー。彼女は自分の闘士として契約すれば、さらなる強者との対決を組むと誘い、真奈都は彼女の契約闘士となるのだった。
マリスは殺された父の死を探るため、追い出された内地に戻る為に、年一度開かれる闘士達の大会『展覧試合』に出場する為の闘士を探していたのだった。
『展覧試合』に優勝すれば、爵位を取り戻し再び内地に戻れ、父殺しの犯人を探し出せる。それを知らず真奈都は、ただ強き相手との戦いを渇望する。
しかし、展覧試合に出る為、残り3人の闘士を探さねばならないマリスは、真奈都と同じ、劣性召喚者として烙印を刻まれながら、その五体と技で異世界を生き抜く『格闘家』『武道家』を探す為に奔走する。
待ち構えるは、『加護』と『異能』を与えられた、優性召喚者。対するは、加護も異能も無いが、現世で五体と技に磨きを掛けた、劣性召喚者。
異世界という逃げ場無しのリング、劣性召喚者の烙印を刻まれた現世の強者達の、誇りを賭けた戦いが、今始まる。
ただ……むさ苦しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:07:25
833456文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:748pt
とある時代から続くサックスという名家は、滅びの運命を辿っていた。
三人の娘が一族の若い男を連れ去り、殺してしまう呪い。
今年に至っては男児は一人しかいない、絶望に満ちた会合の空気は、とある人物の名案によって払拭される。
そうだ、呪いを解けば良いのだ。
長く続いた呪いの、一端が紐解かれる。
最終更新:2023-06-27 15:05:34
361文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
頭の良さは普通、顔は中の中辺り、趣味は無しの完全陰キャである岩井 了太はある日、幸せを届けにきた天使(自称)によって【探知】というスキルを手に入れた。
【探知】を使って無くし物を探したりしていると、たまたまこれが人にも使えるた知る。
そこで彼は思った。
(そうだ、試しに俺の運命の人探してみよう。いるか分からないけど)
そう思い使ってみると……
通っている学園のマドンナだった!?
だが今の所一切接点なし。
ここから一体どうやって運命の人になるんだ……?
【探知】でひたすらピンチを切り抜く青春恋愛劇が幕を開ける!
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 08:36:21
60975文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
僕は、(俺は、)駿楽学園(すんしょうがくえん)の中高一貫にかよっている。成績は、クラスでも、トップのほうらしい。趣味は、プログラミングだ。
将来の夢は、Webプログラマー・アプリケーションプログラマー・ゲームプログラマー・AIプログラマーなどと、夢はたくさんある。小学1年生から夢を持っているから、経験も多い。僕が、プログラマーになりたいと思った動機は、いろいろあるが、特にすごいと思ったのが、
「プログラミングを使えば、自分の思いどうりのことをできる!」
と、思ったことだ
ったのだ。
ああそうだ、僕の名前は言っていなかったな、僕の名前は、光月 光人(ほうづき みつと)だ。プログラムを担当している。また、リーダーでもある。みんなからは、なおきちと呼ばれている。理由は、分からない、だれが決めたのかも分からない。誰かが広めたとしたら、あいつだ。そう、僕の親友、神髪 翔太(かながみ しょうた)。僕の、プログラミング仲間の一人だ。特に音楽や、グラフィックなどを担当している。成績は、真ん中よりちょっと上くらいだ。そして、翔太が「なおきち」とよび始めたのは、翔太によると、
「なおは発音しやすいし、最後に、きちで終わると、スッキリするから。」
と、いっていた。そして最後のプログラミング仲間または、親友は、
創正 蒼史(そうしょう そうじ)。デザインの担当をしている。僕らは、この3人衆のことを、光神創(しょうじんしょう)別名(しょうじんそう)と呼んでいる。
この天才光神創が、この時はまだ、歴史に名を刻むとは、思っても見なかった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 18:02:26
13706文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「そうだ、京都いこう」
今日もまた、幼馴染の美遊が妙なことを言い出した。
「いつ行くんだ?」って聞いたら、
「今すぐ」だってよ。
まだ学校終わってねーし、そもそも金もないのに、どうやって京都まで行くつもりだ。
でも、こいつは有言実行の女だ。
美遊が京都に行くと言ったら、たぶん本当に行く。
昔っから、そうだった。
最終更新:2023-06-18 21:38:26
2604文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
県警事務職二年目の小池蒼汰は悩んでいた。深夜の不穏な音により不眠に陥っているのである。そうだ、悩んだらここに行こう。県庁の敷地から、道路一本挟んだ場所に建つ事務所。
『県民の命と安全を守るための何でも相談できる事務所』略して「何相」。
事務所の所長、石田優至は五十代。子どもと動物には殊更優しい。小池の不眠は改善するのか。そして県内で発生する、野生の獣とばらけた人骨の事件の真相とは。
今回も季節は春。高齢者とヤングケアラーは、散り行く桜に何を見る。
※春の推理2023参加作品で
す。
※作中の地名や人名は、実在のものとは全く関係ないです。ご了承を。
※推理ジャンルなので、念のため、R15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 22:22:14
12646文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
とある少年の夢に現れた不思議な世界。その世界で少年が目撃したのは…妖魔解封?
暫し雌伏の時を経て、大宋国中に散った妖魔達が沈黙を破り蠢き始める。
中国の四大奇書「水滸伝」。これはその登場人物達が繰り広げる、時にユルく、時にシリアスに、時に殺伐と、時にはキュンと、たまーにエグく、でも全体的にはほのぼのとした、それでいて壮大…かどうかは定かではないプロローグ的なアレとか何とか──そりゃそうだ、だって水滸「前」伝だもの。
「水滸伝」をご存知の方はもちろん、全くご存知ない方から、そも
そも「四大奇書ってなにそれおいしいの?」って方まで、色々な方々に楽しんでいただけたら作者冥利に尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:00:00
963580文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:32pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7332HB
「魔女」だとバレたら即追放、そんな国に生きる魔女で伯爵令嬢のエレンティナは、こんな秘密を夫に一生隠し通すのは無理と早々に結婚を諦め仕事に生きることを決めていた。
だからやっと親の決めた婚約を破棄できて喜んでいたというのに、直後にどうしてまた申し込みが? しかも次は公爵様!? 私、その人の顔も知りませんけど!?
それは困る絶対に困る。王家にも近い公爵家相手に「魔女」だとバレたら大変な事態になってしまう。そうだ、公爵様にも婚約破棄をしてもらおう! そう決意したエレンティナが、
必死に説得やら画策やらをしているというのに。当の公爵様は一向に婚約を破棄してくれる様子もなく、むしろ他の令嬢たちに取り囲まれるたびに、まるで困り果てたワンコが助けを求めるかのような目をこちらに向けてくるのは一体どうしてなの……
(約十万時、大団円まで執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:12:15
120722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:27602pt 評価ポイント:17090pt
クララは未婚の公爵家の令嬢から産み落とされ、その姉家族の伯爵家にあずけられた。姉妹の仲が険悪だったことと、クララの出生に問題があったせいで虐げられる毎日。
他人との交流がほとんどないまま、十五歳になったころ、月精霊の加護持ちということで精霊宮で祈りを捧げる「七妃」という大役のひとりに選ばれてしまう。
クララは、いずれ評判のよくない貴族に嫌がらせで嫁がされることを知っていた。そのため、精霊宮で自分の居場所ができることを喜ぶ。
ところが、精霊宮に入った当日、何者かに雪降る冷た
い泉に突き落とされ、命を落とすことに。
一度は絶命したものの、その泉で暮らし暇をもて余していた女神様に助けられ、ハイスペックな身体をもらって息をふき返した。
その後、クララが命を狙われていたのは、月精霊の加護を我がものにしようとしている王妃であることを知る。
精霊宮にいる他の六人とその精霊も狙われていることがわかり、どうにかしてその暴挙を止めようと考えるが、王宮で王妃を糾弾する力がないクララ。しかも、精霊宮では誰が王妃と繋がっているかわからない。
「そうだ、王太子殿下に真実を告げて味方になってもらおう」
そう考え、王太子から信頼されることを目指すことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:15:53
114863文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:66pt
そこはとある海の底、人魚の王国には8人の姫がいました。
8人いる人魚姫はそれはそれは輝くばかりに美しい娘です。
しかし、記憶をなくした1番上の人魚姫は海中の人魚から「災厄の人魚姫」と、怖がられていました。
「災厄の人魚姫」は末妹が婚約者として人間を連れてきたとき、「災厄」が人間の強欲によって引き起こされたことを思い出したのです。
記憶を戻した「災厄の人魚姫」は人間が妹の夫となることに大反対。
しかし、そんな人魚姫を、王様は追い出してしまいます。
追い出された人魚姫は考え
ました。
「そうだ、竜と結託しよう。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 12:57:27
190569文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:30pt
「そうだ、婚約破棄しよう!」
ちょっと古都まで週末旅行しようの感じで、王太子ノエルは決意した。
国王になるのも、完璧令嬢の婚約者と比較されるのも、うんざりだ。
婚約破棄とかやらかせば、いい感じに王位継承権剥奪されて追放とかになるんじゃね?
……そう思っていた時期が俺にもありました。
「俺、女の子になってるんだけど……?」
とにかく逃げ出したい王子改め王女と、ぜったいに逃がさない有能補佐による、ときどき内政、時には恋あり?! のドタバタ珍道中。
最終更新:2023-06-01 10:00:00
113530文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:334pt
「お前を追放する!」
超絶美青年かつ天才神官である私は、突如として私は粗野極まりないパーティリーダーにそう告げられた。
やれやれ、追放だと?
圧倒的な実力を持ち才能に溢れ性格も良いこの私を追放して何の意味があるのだろう!
とはいえ、そんなクサレ脳味噌連中にある程度合わせないとパーティを組めないのも事実。
さてどうしたものか……そうだ、馬鹿な男どもは多少出来が悪くても女の子相手になら大抵優しい。
ふむ、なるほど、つまり――――私も女の子になればいいということだ!!
※割とま
ったりめに書ける時に更新するスタイルにします。更新頻度が高いと本職に支障が出て死ぬため。
※2020/6/10よりハーメルンの方でも掲載始めました。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:00:00
316484文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2602pt 評価ポイント:1230pt
作:白藍まこと
現実世界[恋愛]
完結済
N1873IB
目を覚ますとわたしは恋愛ゲームの世界にいた。
幼馴染ヒロイン、雨月涼奈として。
そして目の前に現れたのは無気力系の甘えん坊主人公。
……正直、苦手。
恋愛経験なんて皆無だけれど、攻略されるのはちょっと困る。
そうだ、それなら攻略されないようフラグを折り続け、モブへ降格してしまえばいい。
主人公と付き合うのは他の女の子に任せって……て、ヒロインさん?
なんか近くない?肌当たってるし、息遣いまで聞こえるし。
あの……恋愛対象、わたしじゃないからね?
最終更新:2023-05-24 21:44:52
342612文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6616pt 評価ポイント:3670pt
作:カズサノスケ
ハイファンタジー
短編
N6337IF
「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
この物語の主人公ルテットがそれに気付くまで、いわゆる転生で得たはずの新たな人生は何も始まっていなかったのかもしれない。子供の頃に遊んだ事のあるRPG世界に入り込み、ちょっとくすぶり続けてしまった者がようやく飛躍の足場を得た。それがBGMが欠けていた事に気付いた瞬間であった。
ゲーム画面ではなく目の前に広がる日常になってしまった事で聴こえなくなってしまったBGMだが、それをこの世界に甦らせた時に何かが起きる!?
ゲームの時、何か胸の奥から勇気と力が湧いてくる様な高揚感を感じていたバトルBGM。魔物との戦いになった際、それを鼻歌程度に歌ったところ自身でも信じられないほどの戦闘力が発揮された。
町の中で流れていたあの曲、フィールドを歩いていた時のあの曲、ダンジョンへ潜った際のあの曲。全てのBGMには意味があり特殊効果が込められている!
その事に気付いたルテットは、BGMの喪われた世界にそれを取り戻し音楽の力で世界を救ってみようと決意する。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 17:17:38
5486文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:はじめアキラ
ローファンタジー
短編
N6076IF
「かぐや姫について、ずっと考えてたら止まらなくて。そうだ、藤代君にもせっかくだから意見を聴いてみようかな」
僕が小学校の時のクラスメート。クラスで一番の美少女、伽耶ちゃん。
ある日彼女と、竹取物語に関して意見を交わした。なんでも伽耶ちゃんは、かぐや姫に関してツッコミたいところがたくさんあるようで。
最終更新:2023-05-15 19:40:22
4868文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
現代日本と似ているこの世界。気が付くと主人公である『和木谷 和人』は自分の子供の姿で舞い降りていた。元いた現代と似たこの世界、主人公は順調に成長し、結果を残し、自己の存在を周囲に認めさせる。しかし主人公は狂おしいほどの孤独を感じた。誰か自分を本当の意味で見てくれと、そして愛してくれと。そのような人間誰しもが持つ感情『承認欲求』を加熱させ、暴走させた主人公は一つの目標を手に入れた。
きっかけはある深夜アニメ。ありふれたハーレムラブコメ。ただ少し特殊だった要素は、ヒロインの一人が
『ヤンデレ』だということ。その壊れた女を見て、主人公は歓喜し決意した。
『この世界で女を壊して依存させよう』、と。
――――これは、『やり直し』ができるようになった一人のどうしようもないただの屑のお話である。
そう、数多くのヒロイン達を崩し、壊し、依存させる。そんな憐れで、胸糞が悪い物語。
以下、注意です。ご確認お願いします。
・この小説は以前投稿していた「そして俺は彼女達を堕とす」を大幅な加筆修正を施したものです。
・基本的に女の子が酷い目にあったりします。ご容赦願います。不快になられた方々大変申し訳ありませんでした。
・女性蔑視の意図はありません。不愉快な思いをされた方々大変申し訳ありません。
※「勝手にランキング」に参加しています。気に入ってくださればクリックしてもらえると作者は嬉しいです。
2019/2/6,8 誤字報告ありがとうございました。修正致しました。
このお話をお読みいただき、少しでも「よかった」と感じてくだされば作者は嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 22:39:21
412263文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2644pt 評価ポイント:1046pt
辺境伯令嬢ウェスパルは王家主催のお茶会で見知らぬ令嬢達に嫌味を言われ、すっかり王都への苦手意識が出来上がってしまった。母に泣きついて予定よりも早く領地に帰ることになったが、五年後、学園入学のために再び王都を訪れなければならないと思うと憂鬱でたまらない。泣き叫ぶ兄を横目に地元へと戻ったウェスパルは新鮮な空気を吸い込むと同時に、自らの中に眠っていた前世の記憶を思い出した。
「やっば、私、悪役令嬢じゃん。しかもブラックサイドの方」
ウェスパル=シルヴェスターは三部作で構成される乙女
ゲームの第二部 ブラックsideに登場する悪役令嬢だったのだ。第一部の悪役令嬢とは違い、ウェスパルのラストは断罪ではなく闇落ちである。彼女は辺境伯領に封印された邪神を復活させ、国を滅ぼそうとするのだ。
ヒロインが第一部の攻略者とくっついてくれればウェスパルは確実に闇落ちを免れる。だがプレイヤーの推しに左右されることのないヒロインが六人中誰を選ぶかはその時になってみないと分からない。もしかしたら誰も選ばないかもしれないが、そこまで待っていられるほど気が長くない。
ヒロインの行動に関わらず、絶対に闇落ちを回避する方法はないかと考え、一つの名案? が頭に浮かんだ。
「そうだ、邪神を仲間に引き入れよう」
闇落ちしたくない悪役令嬢が未来の邪神を仲間にしたら、学園入学前からいろいろ変わってしまった話。
※アルファポリス様にて先行投稿中(2月中には追いつきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 18:00:00
364519文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:16778pt 評価ポイント:10062pt
薬草農家の娘リネットは、幼馴染の少年エーリヒに恋をしていた。けれどエーリヒは貴族家の嫡男で、恋の叶う望みは薄い。それでも、時折会いに来てくれるエーリヒへの気持ちを萎ませることは難しかった。
そこでリネットは思い立つ。
「そうだ、玉砕しよう」
粉々に砕け散れば、正しい関係に戻れると思った。──のだけれど。
最終更新:2023-05-04 23:46:30
15561文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1452pt 評価ポイント:992pt
様々な長寿種族の血を持つティウの一族は「賢者の一族」と呼ばれていた。
一族だけが持つ魔法「遺伝書録」を使い、世界を記録していく。
その一族の中でティウは「守護の賢者」と呼ばれているらしいが、本人にそんな記憶などなかった。
ある日の朝、目覚めたティウは周囲の慌てように驚く。なんと100年も眠り続けていたらしい。
さらに眠る直前の3年分の記憶も、それを記したはずの遺伝書録も白紙になっていた。
16歳だと思っていたが、現在119歳だと言われて呆然としてしまう。
100年前の自
分に一体何が起きたのか?
記憶を無くした過去の原因も気になるけれど、それよりも100年後の今が気になるー!!
そうだ、ちょっとその国に観光してきます!!
気になったら即調べないと気がすまない。
そんなチートな主人公とその家族のお話です。
※更新を優先するため、コメントやご質問を頂いてもお返事は致しかねますのでご了承下さい。
※誤字報告の反映は時間がかかることがございます。
※他追記などがあれば随時こちらのページとTwitterでご報告致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 14:00:00
101765文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:174pt
西暦207x年。太平洋上空に浮かぶ浮遊都市『リュボフ』
表向きは異星人の住む居住区となっている。そこに住む一人の青年は、その国の国王ある。しかし、国民は3人しかいなかった。
「そうだ、移民を受け入れよう。もちろん猫耳の・・・」そう考えた彼は、銀河系最速最強のAIと出雲麻衣を引き連れ、旅立つのであった。
名も無き一つの惑星に着いた彼は、その惑星を狙う怪しい一団を見つける。ここで原住民を巻き込んだ、戦いが始まる?
★『地球から追放されたけど、お土産付きで帰ってきます。』の
続編となります。
人物背景等は、前作を読んでいただくと分りやすいと思います。※αポリス転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 11:57:14
239898文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:259pt 評価ポイント:105pt
「お前は普通じゃない。」
そう言われ続けて虐められてきた主人公、高杉巴はある日、ストレスに耐えきれず自殺しようとする。
が。
「私の役に立ってから死んでみない?」
自殺を目前に偶然通りがかった女性にそう声をかけられる。
「私、小説を書いてるの!」
突拍子もない事を言うその女性に普通じゃないと感じてしまった主人公はこれまで自分を虐めてきた人達の気持ちを知るべく、ネット小説の世界へと足を踏み入れる。
これは、主人公がネット小説を通じて成長していく物語である。
最終更新:2023-05-02 00:16:18
10994文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
ヴィクリース家長男、ウーリ・ヴィクリース。魔法が大好きなこの少年は日々変なことを思いついては好奇心の赴くままに色んな実験を行っている。しかし理論なんか知ったこっちゃない頭のネジが狂っている彼は実験の度に失敗を繰り返し、時にケガをし、時におかしくなり、時に爆発する・・・え、爆発すんの?
「へぇ、魔法ってこんな事もできるんだなぁ。お?そうだ、いい事思いついた!帰ったら早速実験してみよう!」
今日はどんな結果になるのだろうか?爆発しないといいな・・・
これはそんなクレイジーボー
イの成長物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:00:00
12776文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その他という懐の広いジャンルがあるおかげで、実験失敗小説も、標的を見失う形で、落下させることができる。
燦然と輝くジャンルというククリに漏れ出てしまった者たちが、ああ、そうだ、この世界では評価されない項目だからね、と不適に笑って、ミキサーにかけられる。
キーワード:
最終更新:2023-04-13 03:50:51
10342文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十二世紀中頃、人類は、ついに世界の法則を変更する権限を得た。
質量保存、エネルギー保存、運動量保存……すべての公式定理は、かつて環が絡み合い、世界の構造を支えていた。今では人為的に操られ、無尽蔵のエネルギーを無から生み出している。
では——その代償は?
この時、人類はまだ知らない——間もなく迎えるのが盛世の栄光か、それとも滅びな業火か。
……
「一緒に地上に出て、太陽の光を見よう」
地中深くに埋まったこの檻の中で、彼女は僕にこう言った。
そう、僕たちは囚人であるべきではない
し、もはや「永久機関」ではない。
だから、あの陽だまりの世界に戻りましょう!
たとえ全世界を敵に回しても!
……
「そうだ、あんたの妹も連れて。私は彼女なしで死ぬだろう。」
「はあ?」
「あんたの妹がいなかったら、私は欲求不満して人生が無意味だと感じて、自分自身を爆破するだろう……」
「はっ?」
「早く、私の奴隷よ!」
「はっ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 23:45:37
86988文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ガトー殿下が愛してやまない婚約者イアリス・クームは学業優秀、品行方正な絶世の美少女。唯一の欠点は常に感情の読めない無表情であること。それゆえに彼女は『氷の令嬢』とあだ名されていた。
果たして自分を愛しているだろうか……彼女の心が分からないガトー殿下はどうしても愛する婚約者の気持ちが知りたいと悩む。
そんなガトー殿下に付き合わされる従者ロッシェはもっと大事な問題があるだろうと呆れていた。実はガトー殿下の側近がブッシュ男爵令嬢に篭絡され失脚する事件が起きていてそれどころではな
かったからだ。
だが、ガトー殿下はそんな些事よりイアリスが大事!
そして、ガトー殿下が導き出した計画は……「そうだ、ブッシュ男爵令嬢と浮気をしよう!」それは従者ロッシェに頭を抱えさせる左斜め遥か上方の考えだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:00:51
8969文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1286pt 評価ポイント:1134pt
「あ、あれ……?」
ここ、どこ? この光……手術台?
じゃあ、体が動かないのは、麻酔? なんで? 怪我? 事故?
でも痛みもない、それに事故なんて……どうだったかな。
私は確か……そうだ、マロンを連れて夜の散歩に……河原を歩いて……
それで……そうだ、上から光が……え、あれってまさかUFO!?
じゃあ、動けないのは……やっぱりそうだ、拘束されてる!
て、ことはこれから私、宇宙人にあれこれ体をいじられてそれで……
最終更新:2023-03-14 10:00:00
1589文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
王立学園に通うぽやぽや下級貴族のイルザは、ある日実家が借金で破産寸前、破産回避のために年齢差四倍の富豪に身売り同然で後妻に入らないといけない危機に直面する。
「年齢差四倍はない。そうだ、惚れ薬を適当にお金持ちな人にかけて借金肩代わりしてもらおう」
唯一の特技の魔法薬調合で惚れ薬をつくったイルザは、早速金持ちを見繕おうとしたら、それをうっかりとクールなことで有名な第二王子のクリストハルトにかけてしまった。
「私なんかが第二王子のお嫁さんなんて無理ぃー!!」
「そんなこと言
わないでおくれ、私のバラ、私の小鳥」
「あなた普段のクールをどこで落としてきたんですかぁー!?」
惚れ薬の効力が切れるまでなんとか逃げ切ろうとするイルザと、クールキャラがすっかりとぶっ壊れてしまったクリストハルトが、必死で追いかけっこをする。
*カクヨム・サイトにて先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
101721文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:342pt
ああ、本当に綺麗だなぁ。
目の前を睦まじい様子で歩く二人を見て、私は眩しいような気持ちで目を眇めた。
私が婚約者兼護衛として子供の頃から傍で守ってきた王子、ロベール様はこのところ一人の少女に夢中になっている。談笑する二人を一歩下がった位置から見守る私に、ロベール様から無情な決定が報告された。
「ああそうだ、レオニー。お前との婚約が正式に解消される事が決定したぞ」
泣きそう。
なんでそんなに晴れやかな笑顔なの。さすがに内心悲しくなる。そこまであからさまに喜ばなくたっていい
じゃない。
*************************
王子の婚約者としての任も護衛の任も突如解かれたレオニー。
傷心で集中力を削がれた彼女は剣術の模擬戦で顔に傷を負う。高身長に婚約破棄、顔に傷。自分の女性としてのマイナススペックに苦笑しつつ騎士として生きていくことを決意する彼女の前に現れたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 22:53:33
78551文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:13518pt 評価ポイント:8620pt
「しゅんくん、聞いて欲しいことがあるの!」
わこりんの満面の笑みいただきました。
「なになに?もしかして次のデートプラン?」
「ううん、そういう話じゃなくてね!」
「そうなの?それで!?」
「あのね、別れよっ!!」
うん!…うん??き、聞き間違いか…?
中学校の卒業式で3年間付き合っていた彼女に盛大にフラれた俺-瀬早駿樹は、高校で女子と関わるのが怖くなって、
「女子と関係持たないようにするには!?……!そうだ、俺、隠キャになればいいんだ!!」
青春時代、高校
生活を棒に振りました。
そして高校生ライフ1日目、とある女子に唐突に
「君は、恋愛相談室部に入部するのよ!」
と言われた俺。
うん、どうしてこうなったww?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 13:46:20
29322文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
母親に虐待されているかわいそうな女の子がいました。彼女は一体のぬいぐるみを大事にしていました。ある日、ぬいぐるみがしゃべりだしたのでびっくり。ぬいぐるみは少女のことをかわいそうだ、助けてあげると言ってきました。少女はぬいぐるみにまた母親と仲良くなりたいとお願いしました。(『カクヨム』に同時投稿)
最終更新:2023-03-03 21:04:32
1926文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶世の美少女が突然異世界に連れてこられた。その理由は男を弄んでしまったことだ。神の愛する人間にそのような罪を犯すことは覚悟はできているのだろうな。かわいい。なんてかわいいんだ。いいんだいいんだ。人間一つや二つ間違いはある。そうだ、異世界からお呼びがあったぞ。行ってこい。はーい。行ってきます!彼女は召喚士。魔物なのに襲わないとはどういうことだ!異世界での冒険ってこんなに楽しいものなんだ!おまえだけだろ!彼女は召喚士。召喚獣を使役するもの!かかってこい、異世界。わたしがあいてにな
ってやるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 10:34:01
3594文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
珍しくパプリカを買ったので、野菜炒めを作る事にした。
そうだ、今日はちょっぴり豪華に魚肉ソーセージも入れよう。
そういえば賞味期限切れのカニカマもあったっけ。
それも入れちゃおう。
それにしても外が騒がしいな。
何か事件でもあったのかな?
まぁ私には関係ないか。
そんな事より野菜炒め、うまぁ~。
最終更新:2023-02-23 21:21:58
1845文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:216pt
作:栗須帳(くりす・とばり)
ハイファンタジー
完結済
N6973IB
彼女が目覚めたのは、暗い洞窟の中だった。どうしてこんな所にいるんだろう、そんなことを思う彼女の中に、強烈な飢餓感が沸き上がってきた。何でもいいから今すぐ食べたい……辺りには自分と同じく、飢餓感に支配されたたくさんの仲間たちがいた。その姿に驚愕する。これってもしかして芋虫?と言うことは私も芋虫なの? 理解が追い付かない彼女の脳裏に、かつての記憶が蘇ってきた。そうだ、私はミサキ。女子高生だった。
全15話。毎日12時と19時に更新します。
最終更新:2023-02-19 19:00:00
22522文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:78pt
「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」
「へえ」
婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。
いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。
大した実力者も出場していない、内輪だけのフェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤれるのかしら?
せめて一位になってから出直してきてほしいものだわ。
まあ、口振りからして準決勝ではボロ負けしたっぽいし、到底無理な話でしょうけど。
「ああそうだ、ところでエレ
ン、実はちょっと大事な話があるんだけどさ」
「……!」
私は思わず身構えた。
ジェフがこういうことを言い出す時は、決まってろくなことがない。
依然カジノで散財して多額の借金を抱えてしまった際は、両家を巻き込んで大騒動になったものだ。
「……何?」
「うん、実はさ、せっかくだから僕も愛人を作りたいと思ってるんだけど、いいかな?」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:03:50
3162文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14920pt 評価ポイント:13478pt
生ける屍となった人間たちが俺目掛けて歩みを進める。雨の降る大通りをただ一直線に。
毎夜同じ夢を見る。この生ける屍の集団の夢を。現在ではもう、珍しく無くなってしまったそれらが街を闊歩する光景だ。
そうだ、これは夢だ。
この夢は決まって、奴らのある一言で終わる。
”お前は人間じゃない。”
2050年、地球全土の社会システムは突如として失われた。なんの前触れもなく。世界が崩壊する原因となったのは生ける屍だ。奴らが世界を混沌へと導いた。
しかし、この世界に現れた異変は生ける屍の出現
だけには留まらなかった。不幸中の幸、結果的にその異変がそれらとの対抗手段になり得た。それは、己の心を武具として具現化させるという代物た。だが、そんな超常的なものでもそれは人の心そのものであり、それを使うのもまた、ただの人間だった。
じゃあ、人間じゃないと夢で散々言われる俺はなんなんだ?
そんな疑問を持つ俺は、世界崩壊から5年経ったある日、いつものように仲間と生ける屍を討伐する仕事に出かける。だが、その戦い最中、明らかに自身の心によるものではない力が解き放たれる。
瞬間、吹き飛ぶ奴らと自身に走る強烈な痛み。どうなってるんだ。何だよこれ……。
俺は……。俺は化け物じゃないッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 04:01:59
14409文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「君との婚約を解消したい」
伯爵令嬢のカロリーネは、婚約者に捨てられた。彼の新しい恋人は自分の妹だった。カロリーネは妹に押し付けられた婚姻を代わりに受け、冷酷無慈悲と噂の公爵家に嫁ぐことになり――
☆ ☆ ☆
「だー!? 設定を間違えて、ジャンル『異世界恋愛』じゃなくて、『ハイファンタジー』にしちゃった! どうしよう! そうだ、このまま、お嬢様が私TUEEE!する話に変えちゃおう!」
カロリーネは伯爵令嬢でありながら、冒険者で、実は秘めたる力が眠っているのだった――!
最終更新:2023-02-10 22:32:11
5680文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3570pt 評価ポイント:3312pt
作:カズキ@積みディスク消化中
ハイファンタジー
短編
N1626IB
上司や仲間、同僚に疎まれて追放されたわけでも、無能扱いされたわけでもなく、漠然とした不安から、ただ辞めた。
そんなのんびり30代独身男の現実逃避の話です。
最終更新:2023-01-30 12:04:05
3734文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:516pt
王城裏のピエロ城
父が高い高い梯を登るたび、僕は手に汗を握る。
一本梯の脚を持つものはなく、バランスをとりながら慎重に登っていく。
肌に白く塗った化粧はしっかりと糊付けされているのに、額の汗で流れてしまいそうだ。
梯のてっぺんで片手逆立ちをする。
それが、ピエロを生業とする父の1番の曲芸。
その瞬間、拍手喝采を浴びて笑顔で応える父が誇らしい。
そうだ、
私の父は、
王直属のピエロ
最終更新:2023-01-25 15:35:17
10512文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私(ヤマシタ)は通勤中、京急蒲田駅で各停を待っていたところで後ろから線路へと突き落とされた。――正確には違う。ホームから溢れてしまったのだ。ホームドアが設置される直前の出来事だった。電車にめきめきぐちゃぐちゃと巻き込まれる感覚を死ぬまでのあいだ体験し、それはひじょうに有意義でまた尊い出来事だったのだけれど(嘘)、ああ、そうだ、むかし、ジュヴナイル小説で読んだような異世界へと、私は転移した。
最終更新:2023-01-19 04:23:08
19291文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
「僕はなんて可愛いんだ。理想の結婚相手はまさに自分だね。うん、自分と結婚しちゃいたい。しかしこんな僕でもいつかは老いて死ぬ。そんな理不尽ってあるだろうか。そうだ、不老不死を目指そう。そして絶世の美女ハーレムを作って幸せな家庭を作るんだ」
科学と魔法が発達した世界レアリア。
この世界では男と女が全く別の種族として認識されており、共生していないどころか同じ大陸にすら住んでいない。
そんな女性だけの国に生まれた女の子リリアは生まれて初めて鏡を見た瞬間に悟った。
――ヤバい僕って可
愛すぎ――
リリアは自らの美貌を永遠のものとするため、自分と同クラスの美女を探し出して幸せな家庭を築くため、不老不死を求めて動き出す。
この物語は昼はただの美少女天才公爵令嬢。夜は闇の秘密結社のボス。そんなおかしな少女の人生録。
「え? 世界をやり直す前に僕の部下だった?」「え? このままだと惨劇が起きる?」「え、三度前の世界でその方法の失敗は観測済み?」
「あー……うん分かった分かった。分かったから取り敢えず不老不死伝説のある遺跡に行こ?」
※主人公が男に惚れる展開はぜっっっっったいにありません。
『カクヨム』でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 19:21:09
29012文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
長い長い動乱の日々は終わりを告げた。大陸の統一を宣言した彼らに、私は往年のルロル王とリオ将軍の面影を見た。あれから八十余年。実に長い旅だった。かつて彼らと語り合った平穏が遂に始まったのだ。かつての仲間達は彼岸から見ているだろうか。案外、将軍は振り返ることなく、彼の地へと向かってしまったかもしれない。いや、きっとそうだろう。
この地を割拠した英雄たちはその多くが既に旅立ち、歴史上の偉人として語り継がれ始めている。いま大通りで駆け回っている子らにとっては過去のものなのだろう。
壁一面を埋め尽くす日記を見て、ふと思い立ち私は筆を執った。100歳を過ぎてなお生きる歴史学者たる私の役目はこれなのかもしれない。彼らの輝きはたしかに過去の遺物なのかもしれない。しかし⋯⋯そうだ、彼らの歩んだ道は、夢は、私の人生そのものなのだ。この命果てるその時まで私は彼らの真実を書き続けよう。
さて、陳腐な始まりかもしれないが。
昔あるところに一人の王子がいた。
ソフィア・リマーシャ 皇室回顧録第一巻「相続」より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:50:18
6815文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現代日本で幸せに暮らしていたらいきなり異世界に召喚された。俺を召喚したのはビートルバムとかいう同じく現代日本から転移してきたやつらが作った国だった。ビートルバムはすでにこの世界を支配して好き勝手しているらしい。
そんなやつらにいきなり召喚されて、あげくチートがなかったから不良品とか言われた。
あり得んだろ。
だいたい高校生の分際で闘うとかアフリカの紛争地帯かよ。
お前らが召喚すべきはユニセフだよ。
あいつらムカつくし、それになによりビートルバムに侵略された国の姫様が可愛か
った。
向こうじゃ喧嘩なんかしたこともないくらいの優等生だった俺だが、あいつら全員ぶっ潰すことに決めた。
ああそうだ、なろう読者のみんな、安心してくれ。俺もちゃんと2話目からチートに目覚めるから。ハーレム作るよう頑張るから。
あとカクヨムにも連載するから。
よろしくね(⋈◍>◡<◍)。✧♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 12:00:00
485767文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:190pt
作:えんぷてぃだんぷてぃ
ローファンタジー
連載
N8146HZ
誰も居ない世界に迷い込んだ少女、ハル。
そこで、記憶のない少年と、謎の生命体キングに出会った。
2人と1匹は、「思い出の影」と呼ばれるものを狩る事で、命を繋いでいく。
役に立てない悲しみと、家族に会いたい気持ちを押し殺し、それでも笑顔を作る。
現実世界へと帰る方法を探るうち、少年の秘密へと至った。
「そうだ、思い出した。俺は、この湖を知ってる。ハル…君は……」
最後に彼が選ぶのは…
キングの正体とは…
ここは、人の思い出が作る、裏側の世界。
最終更新:2022-12-30 03:27:27
932文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「そうだ、人間を作ろう」
好奇心に忠実な妖怪トルバランは、さっそく人の子を攫って死体を作った。
1番の問題は死体に魂を入れることだったが、そんなものはトルバランにとって特別問題にもならないのだ。
だって彼は、コシチェイの卵を作れるのだから。
最終更新:2022-12-28 22:19:11
19117文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悪役令嬢に転生!ではなく婚約破棄した王子に転生してしまう物語。
「スービーズ公爵令嬢セシル、今ここでお前との婚約破棄を宣言する!」
無実の罪で突然の婚約破棄を宣告された公爵令嬢セシル。悲しみと絶望の中で彼女は前世の記憶を取り戻……さなかった!
なんと、前世の記憶を取り戻したのは、婚約破棄を宣言した無能な皇太子マクシミリアンの方だった!?しかも男爵令嬢アネットに唆され、無実のセシルを断罪してしまった直後に。
「なんで今なんだよ!これ絶対セシルにザマァされるヤツだよ!」
既
に手遅れなことを悟った彼は何とか事態を打開しようと言い訳を考えるが、それが元で色々と物事は変な方向に動き出してしまう。
※本作は、群像劇風の作品ですので、一応主人公はマクシミリアンですが、他のキャラクター達も準主人公的な扱いとなっています。
※8月21日にタイトルを一部変更しました。
※「カクヨム」にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 12:03:30
1045066文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8156pt 評価ポイント:4224pt
義理の妹シンデレラを虐めていたカトレアは、鳥に目をついばまれ感染症で死亡した。しかしある日目が覚めると子供のころに戻っていた。まだいないシンデレラ。両親と姉の仲の良い4人家族。けれどこれはシンデレラ襲来とともに崩れ去ることを人生2周目のカトレアは確信していた。では2周目の人生をどうやって生き延びるべきか。……そうだ、魔法使いになろう。
人生に2周目の意地悪な義姉は、宮廷魔法使いにジョブチェンジ。シンデレラと王子のハッピーエンドを目指しつつ、鳥に襲われることなく生存エンドを
迎えるためにあがいてみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 19:00:00
208591文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14000pt 評価ポイント:10362pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N5895HZ
「そうだ、その通り。私は何も悪くない」
花の種族に生まれたとある花の話です。
※この作品は自サイト・ノベプラ・カクヨム・プロローグにも掲載しています。
最終更新:2022-12-24 22:35:43
888文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:755 件