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検索結果:2186 件
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもありなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……
ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3560pt 評価ポイント:3112pt
高校二年生の始業式の直前、小さな子どもを助けて交通事故で命を落としたわたしは、気づけば真っ白な空間にいた。なんでも、これからわたしは悪役令嬢として異世界に派遣され、主人公である少女と相手役の王子が一年以内に結ばれたら、事故の直前まで戻してもらえるらしい。
……それならば、多少強引な手を使ってでも、ヒロインと王子をくっつけてみせる!
授けられた時間遡行の力を武器に、わたしは立派な悪役令嬢として、じれじれもだもだしている二人を早急にくっつけるべく、異世界キラキラ学園生活へと挑むの
だった……。
(全14話/約6万文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:06:22
68007文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:270pt
ある日、リン(相川鈴羽)は異世界に落ちてしまった。帰りたいと泣き叫んだけど、帰る方法はないと告げられてしまう。王宮で保護されたリンは、少しづつ現実を受け入れる。
『あなた様には不死の聖女の資質がございます。どうか、この世界のためにお力をお貸しくださいませ』
たくさんの優しい人達に支えられ、リンは聖女として生きていく決心をする。
けれども、自分に向けられる優しさはすべて偽りで、利用されているだけと知ってしまう。
絶望、微かな希望、また絶望――運命に翻弄されるリン。
こ
のまま大人しく利用される? そんな人生なんてお断りよ!
王宮から出奔したリンは、いろいろあって最強魔術師の弟子となることに……。それも白猫の口利きで!?
理不尽な世界に抗って、自分の居場所を見つけようと奮闘する女の子と、そんな彼女にだんだんと惹かれていく若き魔術師のお話です。
※この作品の設定は架空のものです。
※アルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 10:22:26
19958文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:112pt
幼馴染に告白された。花沢 柚衣はその幼馴染のことが好きだったので二つ返事でオッケーしたわけだがそれは罰ゲームによる嘘告だった。その日の帰り、トボトボと歩いて公園のベンチでため息をついていると五歳くらいの少女が一人孤独に砂遊びをしていた。周りには家族も見当たらない。その光景に柚衣は孤独感を感じ、柚衣はその少女と一緒に遊ぶことにする。しかしその少女は実は学校で天使様と名高い天瀬 琴美の妹だった。このことがきっかけで柚衣と琴美は距離感を縮めていく。これは無自覚のうちにじわじわと天使
様の懐に入って暖かさに包まれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:19:59
120762文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:13088pt 評価ポイント:6144pt
作:五十鈴 りく
異世界[恋愛]
完結済
N8604HE
港町で父と二人暮らしをしていたオーレリアのもとに、ある日、実の親だという身なりのいい夫婦がやってくる。オーレリアが父だと思っていたのは養い親で、本当の両親が迎えに来たのだ。本当の家族のもとで暮らすことになったオーレリアだが、逞しく育ちすぎたオーレリアは上流階級に馴染めない。それでもマイペースに自分を貫く彼女と、何かにつけて巻き込まれる兄ユリシーズの親友アーヴァイン。オーレリアは、上流階級の令嬢らしくなれるのか。そもそも、なる気があるのか……。
最終更新:2024-03-20 17:00:00
205470文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1470pt 評価ポイント:968pt
田舎の小さな村に生まれたアンナは、幼馴染のアルフォンスに密かに恋焦がれていた。しかし17歳の時、彼が伝説の勇者となったことで世界は一変する。彼は魔王討伐の旅に出て、王女と相思相愛になり、アンナの手の届かない人になってしまった。
そんな時、勇者の村に来た魔王と偶然に出会ってしまう。魔王は甘い声でアンナに囁くのだった。「勇者はもう君のことなんか覚えてすらいないよ?」言葉巧みに魔王城へ連れ去られたアンナ。魔王の目的は? アンナの運命は? 勇者vs魔王の行方は?
これは、シリアス
な話と見せかけて、光堕ちしたヒロインが無自覚に世界を救う話。
基本コメディだけどじれじれキュン要素もある欲張りセットの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:00
15750文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
貴族令嬢アメリアは、ある日突然、大貴族ローレンス公爵から求婚された。しかし彼はその陰険さで有名な嫌な奴。アメリアとの婚約も、彼女を愛している訳ではなく、その才能を手中に収めたいからだった。
事実、公爵はデートの約束を取り付けてはすっぽかしたり途中退席しては彼女を置き去りにしていくのだ。
アメリアは密かに婚約解消を決意する。
しかしそんなある日、彼女は傷ついた一匹の猫を拾う。
猫はどことなくローレンス公爵を思わせる見た目だったけれど、彼とは大違いの可愛らしさにアメリアはメ
ロメロ。けれどもこの猫にはある秘密があって……。
これは、不思議な猫を飼ったのをきっかけに真実の愛に出会う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 07:27:34
16279文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1204pt 評価ポイント:1062pt
超能力が使えること(濫用はしない予定)以外は至って普通の中学生(卒業済み)である 白原 啓(しろはら けい)。彼は親の海外転勤に伴い、故郷に一人取り残されることに!
頼れる親戚はおらず、姉は県外。しかも向こうで家を買うために今ある家を売り払う!?啓はどうなってしまうのか。
そこに父からの提案(という名の脅し)が。家事のできない父の上司の一人娘、彼女の家で住み込みの家政婦をすれば住むところには困らない。
困惑する啓にさらなる衝撃が!その相手は中学の同級生で同じ高校
に通う予定の失恋相手 星影 光(ほしかげ ひかり)だった!?
失恋相手(未練たらたら)と一つ屋根で暮らすという最高とも最悪とも取れる提案。しかしこれを受けなければホームレス一直線。受けざるを得なく光と一緒に暮らすことになった啓の運命やいかに!
これは彼とその身の回りで起こるドタバタ?コメディ(時々超能力)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:20:36
63204文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
それは常世の者達の話。
時に妖怪、怪異、異形と恐れられ、そして時には柱の1つと数えられた者達の話。
幾星霜の時を経て彼らが探し求めた伴侶と出会う恋物語。
最終更新:2024-03-17 19:08:37
15442文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ひなもとプリン
異世界[恋愛]
連載
N3655EB
【第一部】*全9話完結済*
押しつけられた結婚話から逃げ出し一人で生きてきた私は、仕事にも人生にも疲れきっていた。
そんなとき人違いから、半ば無理矢理のように異世界に引きずり込まれてしまう。
元の世界へは戻れないと知り、かといって諦めきれないまま魔法使いの弟子として過ごす毎日。不器用な優しさを見せる彼にどんどん惹かれていくものの、彼の気持ちはさっぱり掴めずすれ違う中、遠くの町に出かけた彼と連絡が取れなくなってしまった。
【第二部】*全10話完結済*
クローと無事結婚した私
は、自分のお小遣い位は自分の魔力で稼ごうと試みる。だけど私のささやかな魔力では稼ぐ以前の問題で。元の世界の知識でどうにかならないかな?と頑張る話。
第一部が微糖過ぎた反動か、第二部は糖度マシマシ。甘々からの溺愛となりました。
【その後の私たち】*不定期更新*都度、完結設定
色々ありつつ最終的にはラブラブしてるだけの二人。
R15相当と思われる話には前書きにて注意喚起しておりますので、苦手な方は回避してください。
世界観はゆるふわですので細かいところはそっとスルーで、漢字の間違いや文章のおかしな所はこっそり教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 11:32:14
236134文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2323pt 評価ポイント:821pt
漆黒の髪と真紅の双眸を持っているというだけで、人々は悪魔と呼んで蔑む。戦を終えて戦利品の中から国王アージェスが見つけたのは、悪魔と蔑まれる少女ルティシアだった。かつて負傷したアージェスを助けた恩人でもある少女を、彼は庇護する為に愛妾として傍におく。甘えることを知らないルティシアは、アージェスの傍にいながら心を閉ざして一人孤独に堪え続ける。その姿に、アージェスは次第に惹かれていく。美形国王と反逆者の娘との切ない恋物語。
最終更新:2024-03-17 09:38:27
203873文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5218pt 評価ポイント:1938pt
作:コーヒー牛乳
異世界[恋愛]
完結済
N2008GO
私にはとってもとっても大大大好きな婚約者が…いた。浮気されるまでは。愛し合う2人を邪魔する私は、さながら今人気の悪役令嬢ってことですよね!
ならば殿下。見ていてください。これが史上最高の悪役ですわ!
【season1完】
――――――――――
アルファポリス様にも掲載中です。
最終更新:2024-03-15 12:00:00
277326文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:62596pt 評価ポイント:32478pt
作:軽井広@COMIC追放された万能魔法剣士10月発売!
現実世界[恋愛]
連載
N2174HF
高校生の連城透は、平凡で、愛想が良くて、そして自分のことが嫌いだった。
そんな透の対極にいるのが、クラスメイトの愛乃・リュティ。金髪碧眼の愛乃は、学校一の美少女で、フィンランドの財閥のお嬢様。誰がどう見ても特別な存在だ
対照的な透と愛乃は、ほとんど関わることがなかった。
ところが、愛乃が怪我をしかけたところを助けたことで、透は彼女とちょっとした縁ができる。
それからしばらくして……透は愛乃の婚約者となっていた。政略結婚から逃げるために、愛乃は透を形だけの婚約者に選んだ
のだという。
だが、本当は寂しがり屋の愛乃は、透の優しさに触れて、徐々に惹かれていく。
形だけの婚約者だったはずなのに、愛乃は透にデレデレになってしまい……!?
「わ、わたしたち、こ、婚約者だから……キスするのも当然よね!?」
これは形だけの婚約者になった二人が、徐々に互いに理解しあうようになり、本物の恋人となっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:52:38
144223文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:11016pt 評価ポイント:5696pt
藤宮周(あまね)の住むマンションの隣には、学校でも一番の人気を誇る愛らしい天使が居る。
天使と呼ばれる程の美貌を持った優秀な少女――椎名真昼と、特に目立つこともない普通の生徒である周は、隣人といえど今までもこれからも関わる事もないと、思っていた。
雨の中、ずぶ濡れになった天使と出会うまでは。
「借りは返します。ところで、お部屋片付けた方がいいですよ。ひどい有り様でした」
「余計なお世話だ」
傘を押し付けたことから始まる、ちょっと言葉がきびしい天使様との関係。
風邪を
引いてしまい看病してもらったり、不摂生をとがめられご飯を作ってもらったり、共同作業(部屋のお掃除)をしたり、二人でお出かけしてしまったり。
最初は素っ気なかったものの次第に甘えるようになる真昼と、最初はめんどくさがりの事なかれ主義だったのにいつしか懐に入れてしまうようになった周。
これは、素直ではない二人の歩み寄りのお話。
※GA文庫様より第3巻9/15発売頃予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 06:00:00
779541文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:319011pt 評価ポイント:157591pt
大人と小学生に見える芹香と紫苑は、歴とした同い年。
芹香は未だに紫苑を諦めきれずにいた。
紫苑も又、今更叶うはずがないと想いを秘めていた。
傍にいるためには、恋心を隠さなければならない。
疎遠だった仲から友人に戻った2人だが、恋人に進みたい気持ちは日々強くなっていき……
登場人物
清白 芹香(すずしろ せりか)
陽キャ。高所得層。見た目だけ大人びた女子高生。イラスト左の人。
黒川 紫苑(くろかわ しおん)
陰キャ。低所得層。見た目は子供っぽい女子高生。イラスト右の人
。
<i749119|39262>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 06:35:41
212190文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:174pt
あたしの営むカフェには、ちょっとした幸運特典がついている。なぜならあたしは「導きの聖女」だったから。
異世界を救って現世に戻ってきたあたしは、僅かに残る導きの力を使って、訪れるお客様に小さな幸せのきっかけをプレゼントする。
これは恋を諦めたあたしの、密かな楽しみ。それが、異世界に住むあの人の幸運に繋がる筈だと信じてるから。
なのに時折夢に見るあの人は、どうしてあんなに辛そうなの……?
********
※「アルファポリス」さんでも投稿しております。
※本編完結済み。
時々SSをアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 08:29:35
106610文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14095pt 評価ポイント:7823pt
努力家だがろくに褒められずに育った大学生の杉野。
バイト先のコンビニで
褒め上手な先輩、平坂と出会う。
杉野は平坂に褒められていくうちに、少しずつ変わっていき…?
じれじれ、もだもだするかもしれませんが、
ちょいちょいおもしろ客出ます。
絶対にハッピーエンドです。
作者はハッピーエンドしか書きません。
ご安心ください。
最終更新:2024-03-09 07:05:26
2780文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。
そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。
そんな中、クラス中の視線を一身に受けているのは、『氷の女王』の異名を持つ雪村さん。
雪村さんは男女問わず魅了する絶世の美貌を持っているにもかかわらず、普段は誰かと会話することは滅多にな
く、いつも教室で一人本を読んでいる、孤高の存在。
それだけに、雪村さんがどんな答えを書くのかが一番の注目ポイントだったのだが、雪村さんはここまで出された問題全てに対して、『わかりません』としか答えていなかった――。
「よし、では、次は福永の番だな」
「あ、は、はい」
そして遂に、俺が問題を出す番がきてしまった。
だが、大丈夫。
俺は無難な問題を用意してきたからな。
その問題とは――。
「で、では、第一問です。俺の身長は、何センチでしょうか?」
これである。
これなら大体見た目で、誰でも何となくはわかるからな。
因みに答えは173.4センチ。
まあ、雪村さんの答えは、どうせ今回も『わかりません』なんだろうが……。
――が、何と雪村さんが出した答えは、『173.4センチ』で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:07:39
3643文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3912pt 評価ポイント:3432pt
悪役令息との婚約。
それは、とある事情から。
彼が悪役令息とは思えないアメリアは、ちょっと様子を見ることに――――。
妙に権力を持っている商会の娘とツンデレ悪役令息の恋物語。
******
ブクマや評価などしていただけますと、笛路が小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ♪わはーい!
最終更新:2024-03-06 08:09:47
3327文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8174pt 評価ポイント:7570pt
ハルとツカサは、都内女子校に通う普通の高校生。
7月7日の七夕に互いの想いを確認したふたりは晴れて付き合うことに。
だけど訳アリのふたりが将来結ばれることはない。
恋人同士になった瞬間から、ふたりは別れの日を意識する。
叶わない願いと溢れる想いを五線譜ノートに綴り、恋を奏でながら……。
失恋が確定している少女たちの純愛ラブストーリー
※小説家になろう公式企画「Thanks20th」参加作品です。
最終更新:2024-03-04 20:36:45
3584文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:148pt
高校生になった福原素晴(ふくはらすばる)だったが、代わり映えのしないメンツ、代わり映えのしない学び舎に初日からやる気なぞ起きるわけなかった。
かといって高校デビューを図るつもりも勇気もない素晴は「現状維持」を目標に静かな高校3年間を送ることを決意する!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-04 07:00:00
10731文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸中に数多の国が乱立しているガルシア大陸。
そこには、異名をもつ二つの国があった。
“秘術”の国、ゾナ王国。
“鋼鉄”の国、ヘイザー帝国。
両者は互いに交わらない国だった。
魔法が存在するゾナ王国と、鉄で発展したヘイザー帝国。
国の発展も異なり、地理的にも離れている両国が交わることはなかった。
ある者がヘイザー帝国に訪れるまでは。
その人物とは、生まれも育ちもゾナ王国である一般人のディア。
彼女は王宮のあるパーティーで、小鹿になってしまう魔法にかけ
られる。
そのこと自体は不慮の事故だったのだが、さらなる悲劇が彼女を襲う。
なんと、ゾナ王国の王女様に嫉妬されてどこかに飛ばされてしまったのだ。
嫉妬の理由?
……小鹿として人にチヤホヤされていたのが気に喰わなかったらしい。
理不尽なことだが、仕方ない。
なんやかんやで小鹿のままヘイザー帝国の軍人を助けることになる。
その軍人に拾われたのはいいものの、この人がなかなかの人物だった。
これは、小鹿にされた人間と狂狼と呼ばれた軍人のハートフルなお話。
……じゃなくて、結構ドタバタでコメディなお話かもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 23:45:59
11954文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「僕の前でお酒を呑んでほしいんです!」
立花千暁(たちばなちあき)は32歳のサラリーマン。
好きなものは、お酒と年上のお兄さん。
残業帰りのある夜に、立花は【酒処おにづか】という居酒屋を見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理もお酒も絶品!
しかし、店主の正体はなんと鬼の酒呑童子!
【酒に呑まれる呪い】にかかっているため禁酒中の彼は、立花が美味しそうに晩酌する姿で禁酒ストレスを発散すると言い出した!
あやかし仲間のおじさん妖狐やロリィタ猫娘もやって来て、
立
花の社畜生活にも変化が…?
冬の夜に出会った社畜京都男子と呑めない酒呑童子のじれじれ晩酌ストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:00:00
72887文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
『書籍化』が決まりました。
高校一年生、高瀬川由弦(たかせがわ ゆづる)はある日、どうしても死ぬ前に曾孫が見たいと主張する祖父から強引にお見合いを勧められる。
しかし高校一年生という若さで婚約者という錘を身につけたくなかった由弦は、「金髪碧眼色白美少女etcなら結婚を考えないこともない」という無理難題な条件を出すことで、お見合いを回避しようとする。
だが、どういう伝手か、由弦の出した条件を満たすような女性を発見してきたらしく、由弦は不本意にも、一度だけお見合いをする羽目になる
。
そしてお見合い当日、現場に現れたのは学校で評判の美少女、雪城愛理沙(ゆきしろ ありさ)だった。
話を聞いてみると、どうやら彼女も嫌々、お見合いを受けさせられていたらしい。
そこで二人は偽りの『婚約』をすることで、これ以上縁談を持って来られるのを防ごうとする。
と、そんなこんなで偽物の恋人を演じているうちに、気付いたらお互い両想いになり、本物の恋人になってしまうお話。
2020/5/28 ジャンル別日間一位
6/1 ジャンル別週間一位
6/21 ジャンル別月間一位
6/28 ジャンル別四半期一位
7/28 ジャンル別年間一位
2021年/2/17日 累計ランキング入り
連載開始から二か月でジャンル別の四冠を達成しました。
応援、ありがとうございます。
12/1 スニーカー文庫様より第一巻が発売されます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:00:00
692466文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:179100pt 評価ポイント:111402pt
【2024/3/1 角川スニーカー文庫より発売!】
(書籍版とは内容や展開が異なりますので予めご了承ください)
旧題『「その結婚ちょっと待った!」と花嫁略奪された側の俺は、ひっそりと平穏に暮らしたい。〜なのに黒髪清楚系ギャルの義妹が毎日慰めにきて困ってます。気づけば溺愛されてて幸せな新婚(?)生活が始まってたんだが…』
結婚式当日、見知らぬ男が乱入してきた。どうやら俺の婚約者を奪いにきたらしい。
オモチャの指輪でプロポーズを始める。は?幼い頃に結婚を誓い合った仲だと?
そし
て俺は呆気なくフラれた。
大勢の前で婚約破棄されたあげく花嫁略奪され、疲れ切った俺の前に現れたのは婚約者の妹だった。
それから毎日慰めに家にくるように……。
なんか気づいたら溺愛されてて幸せな新婚(?)生活が始まってた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:00:00
104364文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:11662pt 評価ポイント:7814pt
恋や愛と言う感情が欠落していると自負する主人公の柚月。
そんな柚月を見かけると毎回馴れ馴れしく声をかけてくる男がいた。その男は呉服店店主の涼鈴。和服が良く似合う端正な顔立ちで、連日女性客が絶えない。
ある日、ほんの気の迷いで一線を超えてしまった二人。
恋愛に対して無感情な主人公と恋に不器用な男の恋愛もようです。
※二話完結です。
最終更新:2024-02-27 18:02:15
7479文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:雨傘ヒョウゴ
異世界[恋愛]
完結済
N8119GL
アゼリアは庭師である。庭園を管理する"影"として、彼女は日々重たいフードを被ってスコップやら、ハサミやらを抱えて周囲の令嬢に嘲られつつも真面目に生きてきた。
しかしある日、彼女はとある騎士の秘密を知ってしまう。彼は先祖にかけられた呪いのために、夜9時以降の記憶が消えてしまうのだ。これは人付き合いが苦手な少女と、社交界の噂の色男と勘違いされた青年が、こっそりお茶会をする話。
※カクヨムにも投稿させて頂いております
最終更新:2024-02-26 15:47:49
147551文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9116pt 評価ポイント:5896pt
「……お前には失望した。まさか家名に泥を塗る『無能』だったとはな……!」
八歳の魔力測定の日、伯爵令嬢ティリアは何の力もない「無能」の烙印を押されてしまう。
その日から義母や義妹には奴隷のように虐げられ、幼馴染の青年の励ましだけを頼りに生きてきた。
だが義妹と幼馴染の婚約が決まり、幼馴染からは「愛人になってほしい」と迫られ、遂に耐え切れなくなったティリアは伯爵家から逃げ出す。
頼る宛てもなく王都へやってきたティリアは、そこで悪人に追われていたユニコーンの雛を保護することに。
なんとそのユニコーンは、名門公爵家から逃げ出したものだった。
ユニコーンを助けたティリアは公爵家の令息であるアルヴィスに気に入られ、ユニコーンの世話係兼アルヴィスの専属メイドとして公爵家で働くことに。
二人でユニコーンを育てるうちに、徐々に惹かれ合っていくティリアとアルヴィス。
やがて、ティリアが貴重な聖属性の使い手だという驚きの事実が発覚するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:34:43
166873文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:27608pt 評価ポイント:11632pt
「実は俺は、NTR属性を持っているんだ!」
「…………ん?」
「俺は、NTRれることに快感を覚える、生粋のNTR男なんだよッ!!」
「先輩ッ!?!?」
同じソフトテニス部の尊敬する阿藤(あとう)先輩から、突然衝撃のカミングアウトをされた俺。
「だから俺から――妹の麻里子(まりこ)を寝取ってほしいんだッ!」
「――!!?」
阿藤先輩の妹であり、ソフトテニス部のアイドル的な存在でもある阿藤麻里子さんは、重度のブラコンで、阿藤先輩のことが大好き。
そんな妹のことを、阿藤
先輩も溺愛している。
だが、生粋のNTR男である阿藤先輩は、俺に妹を寝取ってほしいと懇願してきたのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:04:39
4930文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:800pt
数年ぶりに再会した妹は、思わずドキリとしてしまうほど綺麗になっていた。
「またよろしく、兄さん」
「あ、あぁ……」
すぐ泣いて引っ込み思案、よく後ろを着いて回り甘えん坊。
それが今は多少素っ気なくもクールな感じの美少女に。
だから妹というよりも同じ年頃の異性になっていて、再び始めた同居生活にドギマギしてしまう。
「あの、背中から乗っかってって……ちょっと近く、ないですかね?」
「? 昔はこうだったよ」
そのくせ昔の様に接してくるところもあって、距離感を測りかねる。
そんな一変した生活の中でも変わらないものもあった。
遠慮もなければ、気も使わない。我が物顔で部屋に入り浸り、だけどすぐ傍にいるのが当たり前。
誰よりも、家族よりもすぐ近くにいて、兄妹のように育った幼馴染。
「お、エロ同人! これってどちゃシコ?」
「あ、それ布教されたやつ。まぁ読めばわかるかな」
それが高校入学目前に、本人と見紛うばかりの美少女に変身した。
「見てみて! これが完璧で正しい高校デビューってやつだぜ!」
「いや、詐欺だろう!」
見た目はゆるふわ美少女で、これまでと同じように接して来られれば、家でも学校でもトラブルを起こして――
これはまるで別人の様に変貌した妹と、家族よりも近かった幼馴染と、一つ屋根の下で家族になるまでのお話。
※カクヨム様でも投稿しています
R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 19:00:00
214839文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4246pt 評価ポイント:2316pt
癒しの魔力をほとんど持たないため「役立たずの穀潰し」の烙印を押されたアルジェリータは森の奥深くで竜のお世話係──なくてはならない尊い仕事、と言われているが過酷で人が寄りつかない職に従事していた。ある日の朝、アルジェリータは実家から婚約者が妹に鞍替えした事と、自分が老将軍の後妻として嫁ぐ事を事後報告で知らされる。選択肢もなく公爵家に送られたアルジェリータだったが、彼女を出迎えたのは若き公爵マーガスで、彼の祖父である老将軍はすでに鬼籍に入った後だと告げられる。行き場がなくなってし
まったアルジェリータはマーガスに「仕事がないのでここで働かせてほしい」と頼み込むのだが、マーガスは「仕事が欲しいなら俺の妻になればよい」と一言。突然の求婚に戸惑うアルジェリータだが、なし崩しに彼の「提案」を受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 15:08:28
117601文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:59248pt 評価ポイント:45420pt
オフィスワークの主任と部下。主任は意気地なし、部下の女性は自己完結型。ドレスコードの緩い会社で、カーデガンでもOKのところです。主任はスーツですが、恐らくネクタイはしてません。カスタマー’サービス係で、クレームの対応をしていると想定しています。職種は本文には書いてません。キャラのふたり、全く動こうとしません。こんなに進展しない恋愛は初めてです。笑 ごめんなさい。甘々は不足してますが、じれじれもだもだ甘というところで、しいな ここみさまの企画にお世話になります!
説明を極力減ら
した、詩と小説の合間のような書き方です。
* しいな ここみ様ご主催 『砂糖菓子みたいなラブ・ストーリー企画』に参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 09:25:03
1327文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
エミリー・カーレス男爵令嬢は、前世の記憶……戸田恵美子(83歳)だったことを思い出した。
孫の持ってきた乙女ゲームに転生したことに気付いたが、しかし流石はおばあちゃん、細かいことは気にしない。前世も今世も変わらず趣味の畑仕事。乙女ゲームが何かわからないし覚えてないからイベントも何も起きるはずがなく……。
と思ったらお見合い相手はデブの根暗で野菜嫌い!? 食わず嫌いの不健康なんて、おばあちゃんは許しません……。
ってあれ、痩せたら……まさか……!?!?
短編ver日
間総合20位ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:14:17
103830文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:11882pt 評価ポイント:8402pt
社会リタイアしたおじさんがコンビニバイトでギャルにからかわれる話
最終更新:2024-02-20 19:39:30
5336文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2166pt 評価ポイント:1884pt
母を突然の事故で亡くしたアリシアは時々母と暮らす家に顔を出していた男性…実父であるロンヴァート侯爵に引き取られる。
学生時代恋人同士だった2人は母の身分が低かったことで泣く泣く別れ、その後再会。やがてアリシアが生まれたと言う。つまり婚外子。
そんな娘を父の正妻である義母が受け入れるはずもなく、疎まれ冷遇される。
仕方ないかと自分の境遇を受け入れて数年、相変わらずな義母に見下す使用人、引き取った癖に無関心な父親。このまま飼い殺しにされるのはウンザリだと、逃げることを決意
。
無計画に逃げ出したせいで早速詰み、絶望するアリシアに1人の高貴な少年が声をかける。
それがきっかけでアリシアの運命は変わり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:11:29
34714文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:190pt
作:那菜カナナ
現実世界[恋愛]
完結済
N7012IP
天才スイマー厳巳豪(いずみごう)は弱冠15歳にして競泳男子 平泳ぎの頂点を極めようとしていた。しかしながら、その"ストーリー"は彼が望んだものではなかった。
彼が望むのはギリギリの闘い。スポーツを通じて切磋琢磨し合うこと。叶うなら挑戦者であり続けたい。孤高の絶対王者など願い下げだったのだ。
けれど、その願いは舐めプでは叶えられない。その実力でもって完膚なきまでに敗北しなければ。どうにかして天狗になっている自分の鼻を明かしてほしい。
「……誰か、
誰でもいいから僕を『ざまあ』してよ」
豪は切に願い続けた。だが、その願いも虚しく"終わりの時"は刻一刻と迫ってくる。
ある時、豪はその不安からか悪ふざけに興じることに。授与された金メダルを公園のゴミ箱に放り込もうとしたのだ。
「一発で入ったら引退しようかな。……なんてね」
軽はずみな気持ちでメダルを放る。メダルは放物線を描いてゴミ箱の中に入る――はずだった。
豪の横を誰かが凄まじいまでの速さで駆け抜けていった。青年だ。彼は軽々と2~3メートル近くまで飛び上がり、メダルをキャッチする。
「バカ野郎!! 何考えてんだ!!!」
その驚異的な跳躍力に魅せられる間もなくこっぴどく叱られた。160センチ前後の小柄な青年。愛らしい顔立ちとは裏腹にその言動は酷く暑苦しい。
最初の内は単に彼の気性によるものだろうと思っていたが、どうにも馴れ馴れしい気がする。
「君、誰?」
豪は思い切って訊ねてみた。すると彼は豪のことをとてもよく知っているようで……?
拗らせ男子×(後に)拗らせる男子のじれじれラブストーリー。
※他サイトでも公開中。内容は同じです。
※ド健全です!(=エロいシーンなし)申し訳ございませんがご了承くださいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:29:16
30547文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
「……ふぅ」
今日も聖女としての仕事で疲労困憊の私。
軽く伸びをしてから自宅の扉を開けた、その時だった。
「あっ、聖女様が帰って来た!」
「わぁ、凄い! 本物の聖女様だー!」
「っ!?」
妹のドリスと同年代くらいの、二十歳前後の二人の女の子が、私のところへ駆け寄って来た。
だ、誰、この子たち!?
「やっほー。おかえり、お姉ちゃん」
「――! ……ドリス」
テーブルに頬杖をついているドリスが、プラプラと手を振ってきた。
「えーと、あなたたちは、ドリスのお友
達かしら?」
「はい! 今日酒場で知り合ったんですけど、聖女様の妹だって言うから絶対噓だと思ったら、マジだったんで、マジビビッてます!」
「ねー! 普通そんなの噓だと思うよねー!」
「オイオイ、フザケんなよお前らー。さっき奢ってやった酒代、徴収すっぞ」
「アハハ、ゴメンゴメンー!」
テーブルの上には夥しい数の酒瓶と、いかにも高そうなツマミが広がっていた。
またこの子は……!
私が仕事で汗水垂らしている間、昼間から酒場で飲んだくれた挙句、初対面の女の子を連れて自宅で優雅に二次会とは……!
しかもその酒代は、私が仕事で稼いだものである。
私が聖女になって間もない頃、家計が潤った途端、ドリスは仕事を辞めてしまった。
それ以来今日までずっと無職で、私のお金を使って贅沢三昧の日々を送っている。
流行り病で両親を亡くした私にとって、今やドリスはたった一人の肉親。
ついつい甘やかしてしまっていたのが、完全に裏目に出た。
仕事が忙しくて、なかなかドリスと向き合う時間が取れなかったというのもあるけど、そろそろキツく言わないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:09:15
11686文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3190pt 評価ポイント:2916pt
高校進学と共に故郷に帰り、一人暮らしを始めた少年、桜庭詩恩。彼が故郷に戻ってきたのには理由があった。幼い頃大病を患い入院していた時期に出会い、病気の本格的な治療のため故郷を離れた際に別れざるを得なかった少女に、もう一度会うためだ。そして彼がその少女こと佐藤桔梗と再会したのだけど、桔梗はどうも詩恩のことを女の子だと勘違いしていたみたいで――。
一見シリアスっぽいですけど、中身はいつもの糖分多めのラブコメです。
注意、今作を読む前に前作を読むことを推奨します。
最終更新:2024-02-14 22:16:17
373820文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:90pt
「夫には想い人が居るらしいので、婚約破棄をしようとしたら泣きそうな顔で嫌だと言ってきます!?」の夫視点のお話です。
先に妻視点のお話を見ると、如何に2人がすれ違いあっているのかが良く分かります!
妻視点の話を是非先に読んでから、こちらの話をお読み頂けると嬉しいです♪✨
“夫の冷たい対応もヘタレ過ぎるが故の行動!?!?
不器用なヘタレ王子×鈍感一途令嬢”
のじれじれすれ違いラブ!!
最終更新:2024-02-12 19:16:45
3023文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:356pt
時期国王である私の夫には想い人が居ると知り、夫の事は大好きだけれど、婚約破棄をされるくらいなら自分で先にしてしまおう!!!!と、婚約破棄をしたいと告げると、何故か泣きそうな顔で「嫌だ」と言ってきて―――!?
夫の冷たい対応もヘタレ過ぎるが故の行動!?!?
不器用なヘタレ王子×鈍感一途令嬢
のじれじれすれ違いラブ!!
最終更新:2024-02-12 12:50:38
5770文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:478pt
麗しくも不良な王子様と添い寝をすべく、私ルナはキングサイズベッドを前に、気絶しそうなほど緊張しております。ひょんな事故から私の夢見る特技が王子様にバレてしまい、宮廷に夢使いとして招致されたのです。王子様は幼少の頃から、恐ろしい悪夢に悩まされているご様子。僭越ながら、私が王子萌えの力を以て、悪夢を退治してみせましょう。これは姉妹格差が酷いおちこぼれ聖女の、夢中のサクセス物語で御座います。
最終更新:2024-02-11 19:43:45
61568文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22640pt 評価ポイント:18916pt
僕、新田優樹は心が不自由だった。
何をどうしたいのか伝えることができない。
そんな僕を大きく変えるきっかけ。
それは、ある女の子との出会い。
「おおきくなったらケッコンしよう」
幼稚園の頃、毎日のようにプロポーズしてきた彼女、望月凛奈。
一緒に成長していく中で、彼女に抱く僕の気持ちは言葉を成していく。
彼女の笑顔が見たい。一緒に月が見たい。誰にもとられたくない。
「ねえ、ユウくん。あたしのこと、すき?」
「私のこと、好き?」
「優樹、私のこと好き過ぎでしょ」
それでもまだ、僕
には好きが分からない。
曖昧な回答を君にだけはしたくない。
だから探し続けるんだ。
「好き」の正体と、その先にある何かを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:07:35
12152文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:456pt
「女の子に嫌われてるから苦手なんだよね。大丈夫、わたし男になったよ!」
冒険者たちがダンジョン攻略やモンスター退治をして治安を守っている世界——
【リディア】は、子供の頃から片思いする同じ村出身の【バルザ】が所属する冒険者ギルド三毛猫会の推し活に励んでいる。
自身も冒険者になってバルザと一緒に戦いたいと夢見ていたが、一歩踏み出せないまま実家暮らしだ。
体が大きく無愛想で、ギルドメンバーの女性陣から疎まれていたと知り「バルザは女性が苦手だ」と思い込んでいるリディアは、彼が
ギルドを追放されたと聞いて「男になって助けに行こう!」とトンチンカンな作戦を立て軽率に実行。
魔法使いにお願いするも、呪いを解く対価として「バルザを『月間ナンバーワン冒険者』にする」と言ってしまう!
バルザのことが大好きで、一生懸命で妄想過多で下心全開のリディアは残念イケメン【リド】となって右往左往。
バルザのつらい出自を知ったり、仲間を集めてギルドを結成したり。
〝謎の男〟に擦り寄られて困惑するバルザを、はたしてナンバーワンに押し上げられるのか。
そして、無事に女に戻ることができるのか。
↓こちらの作品の改稿版です
https://ncode.syosetu.com/n2648im/
●1話 2,000字程度
●一人称寄りの三人称視点
●肉体的には男同士ですが、同性愛的表現はほとんどありません。じれじれ男女カップルです。
●主人公が悩んだり、落ち込んだりする展開があります。
●冒険者の必需品として便利な魔法具アドベンチュラ・インフォ・カード、通称『アイフォ』が頻出します。リンゴのマークの便利なアレのタイプミスではありません。
●AI生成イメージ画をこっそり公開中
https://kakuyomu.jp/users/kaijari_suigyo/news/16817330666743651058
●カクヨムで先行公開中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663668341697折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
101627文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:96pt
侯爵令嬢アン・ドレスフィードは、父親との不仲により家出中の身。
特技である『変貌魔法(姿かたちを自由に変える魔法)』を駆使して、清くたくましく生きていた。
ある夜、アンはなじみの酒場で『クロエ』と名乗る美女と出会う。どうやら人探しをしている様子のクロエに、アンは親切心から協力を申し出る。
しかしクロエはアンと同じ変貌魔法の使い手であり、その正体は――?
家出歴2年のたくまし令嬢×敏腕ドS男子☆犬猿の仲から始まる大逆転ラブファンタジー!
※別サイトにも投稿しています
最終更新:2024-02-09 12:12:01
217984文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:304pt
作:木ノ上ヒロマサ
現実世界[恋愛]
完結済
N7928HJ
高校二年生の天見優人(あまみ ゆうと)が通う学校には、飛び抜けて有名な美少女の空森雛(そらもり ひな)がいる。学業に優れ、礼儀正しく、生真面目ではあるけどいつも頑張り屋な女の子。
たまたま荷物持ちを手伝って、その流れで優人が趣味で作ったお菓子をあげたりすることはあれど、学年も違う以上、不愛想気味な自分と彼女が関わる機会なんてそうそうあるわけもない。
――そんな風に思っていたのだが。
「……家出、してきたんです」
「……は?」
「だから……家出です。私、家出してきちゃ
いました」
偶然夜の街で出会った雛から言われた、予想外の出来事。結局、優人の伝手を頼って彼が住むアパートの隣に引っ越すことになり、二人はお隣さんとしての緩やかな始まりを迎える。
食事を共にしたり、ご褒美に甘い物を作ってあげたり、時にはデートみたいなお出かけもしてみたり。
ただの先輩・後輩から隣人へ、そしてかけがえのない存在へと。ゆっくり距離を縮める遅効性ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:05:38
637112文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6434pt 評価ポイント:3428pt
とある国の結婚適齢期は王立学園卒業後の16歳からである。24歳にもなって未だ結婚をしていない上に夜会にも顔を出さない伯爵令嬢フィオナ・ローズは社交界から『行き遅れ』と噂されていた。そんなフィオナが図書館で出会ったのは同じく夜会に顔を出さない公爵家の嫡男だった。年上の行き遅れ令嬢と年下の不器用公爵様の山あり谷ありな恋物語 ふたりは『運命の恋』を手にすることが出来るのだろうか。
初めての投稿となります。なるべく定期的に更新ができるよう頑張ります。
最終更新:2024-02-05 21:15:54
40704文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2129pt 評価ポイント:639pt
童貞でモブ顔の高校一年生、中臣秋晴(なかおみしゅうせい)は、友達がいないわけではないものの、よっ友ばかりで基本的にぼっち生活を送っていた。
そんな中、クラスの小悪魔系美少女、京川葉月(きょうかわはづき)さんだけは、やけに頻繁に俺に絡んできて、ゆるくぼっち煽りをしてきたり、童貞煽りをしてくる。
理由はよくわからないが、ちょうどいい玩具として扱われてるんだろう、と諦め、京川さんを適当にあしらいながら過ごしてた。
そんな秋晴の日々のストレス発散&癒しは、配信サイト【スイキャス】
にて配信者活動を行うことで、視聴者さんたちとゆるゆる雑談したり、凸待ちをしたりすること。
同時接続人数も、平均50人ほどで、固定リスナーさんもそこそこいるのだが、その中でも秋晴のことを激推ししてくれてる女性リスナーさんが一人おり、この人が問題だった。
恋愛相談枠のたびに凸してきて、恋の悩みを話してくれる。しかし、ある時、その人の正体がクラスメイトである小悪魔美少女、京川さんだと言うことに気付く。
しかも、極めつけには、彼女の恋してる相手が秋晴自身であるような発言ばかり。
彼女は、正体を秋晴だと知りながら配信に参加してるのか、それとも本当に想っているのか。
勘違いと揺れる感情の間で交差する甘々じれじれのラブコメディ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 15:12:27
2859文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
「……ビッチなのか?」
「私ビッチだと思われたんですか!?」
人に恋愛感情を持てなくなった高校生・東雲凪は、電車でうたた寝していた。
起きたら、まさか学校一の美少女・栗花落真白と頭を預けあって寝ていた。
学校では『人形姫』と呼ばれている、人形のように美しく無表情な栗花落はなんと予想外の提案を東雲に持ちかける。
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
お互いに眠れないことに悩んでいたこともあり、東雲はその
提案を飲み込む。
「お前は俺の抱き枕だ」
「私抱き枕扱いですか!?」
背中から抱きしめたり、
「その足はなんだ?」
「東雲くんと、足繋ぎたいな、なんて」
足をくっつけられたり、
「俺と一緒にいて、ほんとに安心する……?」
「東雲くんと一緒にいるととても安心するの……」
そっと聞いてみたり……。
東雲の前だけ、栗花落はひまわりのような笑顔を浮かべる。
教室では関わりのなかった二人は、眠れない原因も、境遇も違う。噛み合っていないようで噛み合っている二人は、添い寝を通して、からかいあって寄り添いあって、最後に結ばれる―――掛け合いが魅力的すぎると評判のラブストーリーは、ここから始まります。
※毎日更新中―――カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 13:38:27
166120文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4914pt 評価ポイント:2334pt
『世界一可愛い』と称され、世間を賑わせた美少女モデル【hikari】。素性不明な彼女の正体は……実は男で、普段は陰キャな男子高校生である晴間光輝であった。
そんな光輝には悩みがある。それは『(女装した)自分より可愛い女の子がいない』というもの。
学校のアイドルな同級生も、毒舌美少女な後輩も、清楚でおしとやかな先輩も、誰に対しても「いや俺の方が可愛くね?」となるもはや病気である。
しかしある日、クラスメイトの地味で冴えない雨宮さんの隠れた一面を知ってしまい……。
「自信を持つん
だ、雨宮さん! 君は可愛い! とても可愛い! 俺より可愛い! つまり世界で一番可愛い!」
「え、えええ!?」
自分に自信のありすぎる女装男子×自信はないけど磨けば光る健気女子の『可愛い』がテーマな攻防戦。
※ひたすら主人公はヒロインに『可愛い』を連呼します。ヒロインも主人公にもっと『可愛い』と言って欲しくてがんばります。そんな二人の、じれじれで無自覚に甘々な両片想いラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:45:05
163214文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:13778pt 評価ポイント:6018pt
作:ペペオポンロプロポレンス
異世界[恋愛]
短編
N8805IP
聖女の身代わりとして1年間働いてきた魔女のアリステラは、誕生日パーティーの途中で断罪されてしまう。
思い入れも何も無かったため、そのまま自身の住処である「魔の森」へと返ったのだが、なぜか騎士団にいた男に付き纏われるように。
ただ静かに元の生活に戻りたいだけなのに、アリステラの平穏はなかなか戻ってこない。
そんな中、アリステラを追放した張本人がやって来てーー。
最終更新:2024-02-02 21:17:26
18220文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:236pt
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