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検索結果:2174 件
入社二年目の平凡なサラリーマン筒井(つつい)は、『氷の女王』の異名を持つ美人キャリアウーマンである先輩の浅霧(あさぎり)に、入社以来ずっと片想いをしている。
だが毎日筒井は仕事で浅霧に叱られてばかりで、男女の仲になれる雰囲気は微塵もなかった。
そんなある日、筒井は官能小説投稿サイトで、浅霧が書いたとしか思えない、こんなタイトルの小説を発見してしまう――。
『キャリアウーマンは性奴隷!? ~オフィスで繰り広げられる、禁断の雌犬調教~』
最終更新:2024-01-19 21:03:43
5010文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:870pt
治癒力を使い過ぎて意識を失った聖女ユレニアは、長い眠りから覚めて驚いた。
なぜなら、彼女の両隣には裸の美青年が寝ていたから……!
しかも、自分の顔も体も別人になっている。どうやら、帝国の皇女ルドヴィカと体が入れ替わってしまったようだ。
皇女が住む宮殿から逃げて、元々いた教皇庁に戻ろうとするが、ユレニアは皇女の近衛騎士にかつて出会ったことがある初恋の相手・アデウスを見つけた。
ユレニアは無事に元の生活に戻れるのか。そして、アデウスとの恋の行方は−−?
※全年齢&全22話の中
編小説です(約8万字弱)
※複数サイトに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 20:00:00
78833文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:286pt
「悪逆陛下に悪役令嬢がご挨拶申し上げますわ。……お顔が怖すぎじゃありませんこと?」
*
アレッタ・フォーサイス公爵令嬢は、婚約者を奪った聖女に報復として、往復ビンタをして断罪され、北の悪逆王の元へ嫁がされることになってしまった!
隙を見て逃げようと思っていたが、悪逆だといわれていた陛下は、強面でコミュ障だっただけで……!?
「決めましたわ! 私、貴方の妻になりひゅわ」
アレッタは優しさに惹かれ、陛下の汚名返上を決意した。そして、宣言で
舌を噛んでしまう。アレッタには大事なところで噛む癖があったのだ! が、それを見て陛下は笑って……?
強面コミュ障優し陛下✖️表情くるくる舌噛み高飛車悪役令嬢の婚姻譚、ここに開幕!
アレッタは陛下の無表情と声の小ささを治せるのか。断罪されたアレッタは救われるのか。
<<無自覚な二人が恋に気づくのはいつなのか!>>
ブクマ、評価、感想、レビュー等々作者凄く喜びます。この二人を気に入ってくれる同士待ってます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:09:04
108515文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
読んで頂きありがとうございました! こんなイかれた話ですが、普段は無自覚片思いのじれじれ悪役令嬢長編作品を書いております。しかももうすぐで完結します!
もう少し下をスクロールしますとリンクがありますのでこの土日にでも読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2024-01-12 18:24:07
1695文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:342pt
「ここが、憧れの地上……!」
人魚族の姫ニネミアは、たった一人で地上に出てきた。うろこの生えた尾を足に変えて、人間のふりをして。
人間は、人魚族の存在を知らない。人魚族は、人間に近づかない。二つの種族は、長きに渡ってそんな関係だった。けれどニネミアは、ずっと地上が気になって仕方がなかったのだ。
しかし人間の町を歩いていた彼女を、いきなりトラブルが襲う。なんと彼女は人さらいの一味に目を付けられ、そのままさらわれてしまったのだ。
そうして彼女は、仮面の伯爵に売り飛ばされた
。しかし彼は「君は自由だ、家に帰るといい」と言ってくれたのだった。そんな彼に、ニネミアは泣きそうになりながら答える。「故郷がどこにあるのか、分かりません……」と。
伯爵は困惑しながらも、彼女をメイドとして雇ってくれた。人魚族ゆえの世間知らずを盛大に発揮しながらも、ニネミアは徐々に人間の世界になじんでいった。
自分がこうしていられるのは、伯爵様のおかげだ。そう考えたニネミアは、伯爵に礼をしたいと考える。それをきっかけに、二人の距離が近づいていき……。
これは、人間が気になる人魚姫と人間嫌いの伯爵が、種族を超えて手を取り合うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:15:58
150272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:148pt
男爵令嬢、アマリア・エヴァーレは絵を描くのが趣味の16歳。
あるとき次期伯爵公、フレイディ・レノスブルの飼い犬、レオンに大事なアトリエを荒らされてしまった。
平謝りしたフレイディにより、お詫びにレノスブル家に招かれたアマリアはそこで、フレイディが肖像画を求めていると知る。
フレイディはアマリアに肖像画を描いてくれないかと打診してきて、アマリアはそれを請けることに。
だが絵を描く利便性から、肖像画のために契約結婚をしようとフレイディが提案してきて……。
●アマリア・エヴァーレ
男爵令嬢、16歳
絵画が趣味の、少々ドライな性格
●フレイディ・レノスブル
次期伯爵公、25歳
穏やかで丁寧な性格……だが、時々大胆な思考を垣間見せることがある
年頃なのに、なぜか浮いた噂もないようで……?
●レオン
フレイディの飼い犬
白い毛並みの大型犬折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 23:10:30
123106文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:78pt
「お兄ちゃん、起きて起きてー」
「んん?」
夏休み初日。
優雅に惰眠を貪っていると、9歳になる妹の葉那(はな)に無理矢理起こされた。
「勘弁してくれよ葉那。俺は夏休みの間は毎日昼まで寝るっていう縛りを課すことで、呪力を底上げしてるんだよ」
「そういうのはいいからー。ラジオ体操に連れてってよー」
「ラジオ体操?」
葉那が?
確かにラジオ体操は夏休みの風物詩ではあるが、毎日家でアニメばかり観てる、生粋のインドア派である葉那がラジオ体操だと?
どういう風の吹き回しだ
?
ひょっとしてこの葉那はもう死んでいて、遺体をドラゴンが操っている状態だとでもいうのだろうか?
「あのね、ブリキュアがラジオ体操やってるんだって!」
「…………は?」
どゆこと?
「ほらお兄ちゃん、あそこだよ!」
「……おお」
眠い目を擦って葉那と二人で駅前の公園に来たところ、そこには既に10人近い人が集まっていた。
しかもそのほとんどは、葉那と同年代の女児ばかり。
「よい子のみんな、よく来てくれたね! これから私と一緒に、ブリキュア体操頑張ろう!」
「「「おー!」」」
その女児たちの前でカッコイイポーズを決めているのは、現在放送中の『バーニングブリキュア』の主人公である、『ブリレッド』のコスプレをした20歳前後の美女。
炎をモチーフにしたフリフリのミニスカドレスを身に纏っており、髪もブリレッドと同じく真っ赤に染めている。
なかなかに本格的なコスプレだ。
だがその中で、首に下げているシルバーのネックレスだけは浮いていた。
はて?
ブリレッドはあんなネックレスはしていなかったはずだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:03:01
5428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:944pt
作:ぱっつんぱつお
異世界[恋愛]
連載
N8454FO
妖精はテンプレのように言った。
「その呪いは100年続く。 見た目に惑わされず、その心を愛されれば呪いは解けるでしょう──」
全ての女を虜にする程の美しい少年は、恐ろしい獣に変えられた。
マズルから覗く鋭い牙、人より優れた嗅覚と、闇夜に光るその瞳。
獣に見つめられれば、たちまち動けなくなる。
食われるのではないかという恐怖で……。
そして、
99年目の年、
恐ろしい獣は、一人の少女と出逢う。
少女は獣を怖がることなく、その瞳を見つめてくれた。
それどころか、愛おしむよ
うに抱き締めてくれる。
「だいすき」だと、心から、言ってくれた。
何故ならその少女は、
犬好きだったからだ……。
花の妖精フローラに姿を変えられた、主の山犬
〈狼森 怜〉と、
使用人ならぬ使用犬の、狼森家別邸一同。
そして、妖精の絶大なる加護を受けた小国の姫、
〈ヒューガ・アオイ〉
夏と冬しかなかった庭で、換毛期に悩まされていた狼森家別邸一同は、犬好き少女に呪いを解いてもらったのだが……。
「も、もふもふ、も、もふもふは……?」
※ベースは、美女と野獣・夏の庭冬の庭
舞台となる国は大正時代風
平均的に、一話3000文字程度
めちゃくちゃ頻繁に改稿します
(全ての話を絶賛改稿中!)
カクヨム様にも投稿してます
後書きにはリアルわんことの日常を綴ってたり
なんか進むにつれ複雑になってきました笑
皆それぞれ抱えているようです。
(いや、自分の作品なんですけどね?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:18:10
239843文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:96pt
聖女のそばには必ず聖騎士がいる。
聖女も聖騎士も、女神に選ばれた存在である。
お互いがお互いを支え合うことが出来ると、判断されて選ばれた存在。
なのに、聖騎士は聖女から離れていく。
聖女は聖騎士を想い、聖騎士は聖女を想い、すれ違う――――。
*****
こちらは前後編になっております。
最終更新:2024-01-04 08:12:06
10385文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:692pt
節約主婦として家を切り回していたはずなのに……侯爵だというお祖父さまからお迎えが来てしまいました!
マルーシャは小さな町で時計職人の父と暮らしていた。
町で出会った少女ミュシカとその伯父ダニールは、妖精一族の命を受け、マルーシャを探しに来たという。
ダニールは妖精の能力や歴史が専門の学者。マルーシャは「春」とつながる妖精なのだそうだ。
母方の祖父である妖精族の侯爵がマルーシャを必要としていると聞き、会いに行きたいと思うマルーシャ。
マルーシャに受け継がれる役
割。妖精の力。そして人と妖精の関わり。
そんなことを教えてくれるダニールにマルーシャはドキドキしっぱなし。
出会ってすぐに惹かれ合ったけれど、不器用な二人には恋なんて荷が重い。なのに父のゴリ押しで、結婚することに。
少々浮世離れした研究者肌のダニールと生活力まんてんのマルーシャ、二人がそろえば大丈夫。
〈妖精のおまじない〉で、出会った人々を助け、幸せに!
交際0日求婚夫婦と、幼い娘(仮)とで妖精の故地へと旅をする。
そんなマルーシャの新婚旅行の物語。
※作中に登場する〈妖精のおまじない〉は架空の言語です。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 09:07:45
108627文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:108pt
「まるで向日葵の花の様ね。」幼かった五鬼にそう言ったのは、嘗て人間であった母だった。鬼の住む鬼界には界渡りの門を潜り人の世に渡って伴侶を得る妻問いの風習があった。母はそうやって鬼界に来た女だ。「向日葵は太陽が大好きで、太陽がいる方をずっと追いかけて咲いてるの。」鬼界には、向日葵の花は存在しなかったが、その日から、五鬼にとって向日葵は特別な花になっていた。幼馴染の少年の、まるでお陽様みたいな黄金色の髪を五鬼は追い掛ける。それは当たり前の事だ。だって、向日葵は太陽が大好きなのだか
ら―…いつも一緒に遊んだ大好きな幼馴染、けれど、年頃になったある日、彼は五鬼では無い人を迎える為に界渡りの門を潜ると言った…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 01:00:00
184513文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:78pt
クラウディアは、肉をこよなく愛する『肉食令嬢』。
恋人よりも、肉。
結婚よりも、肉。
自らも狩りをし、調理し、肉料理に舌鼓を打つ、幸せな生活をしていたある日、父親から言われた『狩猟民族』しか嫁入り先がないという言葉。
――――狩猟民族!? お肉、食べ放題じゃないの!
クラウディアは、肉のために結婚を決意した…………。
******
閲覧ありがとうございます!
ご希望と、作者のテンションが合致し、長編化しましたー☆
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチ
ベーションになりますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:22:20
100758文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:23342pt 評価ポイント:14774pt
「――ケイト先輩、俺は、ケイト先輩が好きです。どうか俺の婚約者になってください」
「――!」
貴族学園のとある放課後の校舎裏。
そこで私は親友であるアレクシアの弟の、クラークくんからプロポーズを受けた。
だが私は、これが噓プロポーズであることを知っている。
昼休みにアレクシアから、「私の弟が放課後あなたに噓プロポーズするわよ」と聞かされていたのだ。
確かにクラークくんは我が学園に入学して以来、数々の令嬢たちから逆プロポーズを受けているほどのハイスペック令息。
私
みたいな何の取り柄もない令嬢のことを好きになるわけがないから、さもありなんといったところね。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
私はアレクシアに頼まれていた通り、騙されたフリをしてクラークくんの噓プロポーズにOKした。
すると――。
「ほ、本当ですか!? 嗚呼、夢みたいだ! 大好きです、ケイト先輩!」
「っ!!?」
クラークくんにギュッと抱きしめられた。
んんんんんんんん????
これ、本当に噓プロポーズよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:06:26
6398文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3784pt 評価ポイント:3464pt
伯爵家の四女として生まれたイリーナは、メイドとして王宮で平凡な暮らしをしている。
ある日の早朝、イリーナは鼻歌まじりに日課の掃除をこなしていたところ、偶然にも第二王子であるエリクと出会い、短いながらも穏やかな時間を過ごす。
その日の出来事をきっかけに、何故かエリクから興味を持たれたイリーナは、早朝に王子との密会をするようになる。
当初のイリーナは噂から冷徹で厳格なエリート気質な王子という印象をエリクに持っていたが……共に過ごしていくうちに、イリーナのエリクに対する印象は、国や
民を良くすることに全力を注ぐ心優しい勤勉な王子という風に変わっていく。
その一方で、エリクは冷徹な王子という仮面を忘れさせるメイドに、少しずつ心を惹かれていった。
「おはようございます。エリク殿下」
「おはよう、イリーナ。今日も綺麗だな」
「そうですね。早朝の王宮は趣きがあって、毎日見ても飽きないです」
「あぁ……そうだな」
そして、二人は、王宮で起こる様々な出来事を経て、徐々に身分の差を超えた愛を育んでいく。
これは、平凡なメイドと冷徹王子が、日の出の時間帯に穏やかな幸せを積み重ねていく––朝活の日々を描いた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:46:47
25825文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:24pt
本の虫で、女だてらにズボン姿で闊歩する風変わりな令嬢ビアトリスは、エリオットという地下室にひきこもる青年と結婚しろと父から命令される。
作家の夢を諦めかけ、夢も希望も失っていた彼女は、実家から厄介払いされる形で渋々嫁ぐが、自分をキワモノ扱いせず一人の人間として接してくれるエリオットを知って、意外にも馬が合うことに気付く。
しかも、作家志望という同じ夢を持つ仲間と知って、彼女は大喜び。親睦を深める中で、中断していた創作活動を再開していく。
しかし、エリオットは妻の知らない
秘密を持っていた。失踪した兄への過剰な思慕、そしてひた隠しにする正体——。
だんだんと二人は距離を縮め、エリオットも外に出る機会が増えてくるが、穏やかな時間はいつまでも続かなかった。世間知らずで浮世離れした二人が、おままごと夫婦を卒業できる日はやって来るのか?
タグにも書きましたが、ヒーローはイケメン化しない非イケメンよりのフツメンです。ヒーローがヒロインと出会うことでコンプレックスを克服する話が性癖なので…すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 13:17:24
118925文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:150pt
推しを守りたい地味モブ×地味モブに惹かれていく魔性の黒幕のラブコメディ。
失恋をきっかけに、自分が乙女ゲームの世界に転生したことを悟ったレティシア。せっかく舞台となる学園の教師に生まれ変わったのだから、生徒たち(特に推しの王子)をバッドエンドから守ろうと誓う。
そのためにも黒幕で侯爵家の跡継ぎであるノエルを懐柔しようとして婚約を持ちかけたところ、利害が一致して、正式に婚約することになった。
初めはレティシアを警戒していたノエルだったが、彼女が生徒たちと関わっていく姿を見てい
くうちに、なにかと傍にいようとするようになる。
「僕のかわいい婚約者さんが何をしているか気になって毎日眠れないんだ。責任とって相手してくれ」
毎日会おうとするノエルに戸惑いつつも、彼が黒幕にならないように手懐けようとするレティシア。一方でノエルは、彼女を他の人に取られないように包囲網を張り巡らせ始めた。
「イケメンでエリートのノエルが私に惚れることなんてないだろうけど、懐いてもらえることくらいはできるかもしれないわよね」
彼の気持ちなんてつゆ知らず、卒業式を無事にみんなで迎えるために奮闘する地味モブ教師は、爆走気味な作戦を繰り出しては黒幕をたじたじにさせる。
目的のために婚約を結んだ二人がいつの間にか惹かれ合うものの、お互いに勘違いしてじれじれするお話です。
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 07:00:00
465397文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24552pt 評価ポイント:13336pt
作:なかしまえり
異世界[恋愛]
完結済
N7261DT
婚約者が聖女と駆け落ちした。と同時に、クラウディア・ローゼンハイムには新しい婚約者が紹介される。新しい婚約者は「オオカミ王子」ことイザーク・ランペルツだった。
オオカミ王子は口が悪いし、意地悪でちっとも優しくない。昔から、顔を合わせれば喧嘩ばかりだった。
犬猿の仲である彼と、今更仲良くなんてできるんだろうか?
……だけど、婚約者になった彼は、何だか今までとは少し違う。もしかして、優しくしてくれてる?
何なの。そんなの、すごく調子くるう。
婚約破棄から始まる新しい恋物語。
最終更新:2023-12-24 23:55:40
52687文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10816pt 評価ポイント:4856pt
気が付いたら、前世で読んでいたコミックの悪役令嬢に転生していたミネルヴァ。
今更どうにも抗えないところまで来ていた。
それなら!
予定通りに断罪されて、魔界送りの刑に処されればいいのよ。
そんで、魔界で新たな人生を得て、楽しく暮せば良くない!?
……という脳筋的解決策を打ち立てた。
前世の記憶をフル活用し、定食屋を開いたミネルヴァ。
魔族たちの胃袋をガッツリと掴んでウハウハしているうちに、一人の魔族と仲良くなる。
その魔族は、まさかの身分を隠した魔王だった。
ひょんな
ことから魔王だと知ったミネルヴァは、『魔王の胃袋を陥落させ、魔界で安心安全に暮らせるようになりたい』と計画を変更することに――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマ等していただけますと、作者のモチベがうなぎのぼりになりますヽ(=´▽`=)ノ< 鰻食べたい♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:07:39
102108文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:19652pt 評価ポイント:14088pt
高校2年生の春。「初めまして、鳳条 有栖です」有紗と名乗るこの学校に編入してきた生徒は美の才能を持っており、ハーフの美少女としていきなり話題を引き寄せた。そんな彼女は白鳥 凪沙の横に座ることになり......おやおや、なんか喋り方とか雰囲気に見覚えがあるんですけどー?
最終更新:2023-12-24 14:22:10
81901文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:7876pt 評価ポイント:3594pt
真冬の雪の積もった庭に年上の幼馴染みを招いた。
夏にしようと約束した花火をしたかったのだ。
白い雪に散る黒い灰。
言葉少なく色鮮やかな光と彼を見詰める。
胸を締め付ける澱のように溜まり広がる遅効性の毒のように広がるこの気持ちをどうにか押し込めないと…。
藍さくら 様 主催のユーザー自主企画『真冬の花火企画』の参加作品です。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-12-23 03:00:00
3646文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
「ごめんね下井(しもい)君、待った?」
「い、いや、俺も今来たとこだよ」
文化祭当日。
ドキドキしながら自分の教室の前で竜田(たつた)さんを待っていると、メイド服に身を包んだ竜田さんが現れたので、心拍数が更に53万くらい上がった。
竜田さんのクラスの出し物がメイド喫茶だというのは聞いていたが、頭の中でどれだけ思い描いていたメイド姿よりも、実物は可愛かった。
自分の想像力の乏しさを、改めて実感する。
「じゃあ時間もあまりないし、早速回ろっか」
「うん」
竜田さん
と並んで歩きながら、俺はそっとポケットの中のシールの感触を確かめる。
同じ文芸部の竜田さんに片想いして早や半年。
何度もチャンスはありながらも、今まで告白できずにいたヘタレな俺だが、今日こそは決めてみせる!
そのためには、このハート型のシールが必要不可欠。
うちの高校には、代々『文化祭当日好きな人に気付かれずに、身体のどこかにハート型のシールを貼れたら両想いになれる』というジンクスがあるのだ。
毎年何組かは、このジンクスのお陰でカップルが誕生しているらしい。
だからこそ俺は何としても、今日中に竜田さんの身体にシールを貼らなければいけないのだ――!
※「なろうラジオ大賞5」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:02:05
1000文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:592pt
類を見ない魔法の才能を持った少女、マリエルは、百年に一度生まれるギフテッドという天才の青年、ラズにそれと知らず師弟関係になる。
特異体質であるがゆえに孤独を抱えたマリエルと、自分より優れた魔法使いを求めていたラズの利害が一致し、二人は急速に仲を深めていく。
ひたむきにラズへ思いを募らせるマリエルと、あくまで弟子として接するラズの、押せ押せなのにもどかしいラブコメファンタジー
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1681
7330661129191349折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 12:00:00
211512文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
伯爵令息ジェレミーと、子爵令嬢リノンは、親同士が決めた許嫁。
初めて逢った幼い日から二人は相性が悪く、些細な喧嘩がきっかけで、リノンは手に痕の残る火傷を負ってしまう。
その事件から二人の関係は穏やかになり、やがて大人へと成長する。
自分を気遣い優しく接してくれるジェレミーを、リノンは次第に好きになるが……彼には他に好きな令嬢がいるようで?
本好きのリノンが描いた架空の婚約破棄をきっかけに、すれ違っていた二人が愛を確かめ合う物語。
☆三話完結です。
最終更新:2023-12-17 12:30:02
12285文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4502pt 評価ポイント:3904pt
子爵令嬢のエルゼは、貴族学園に通う一年生。
エルゼは学園祭の出し物として、祖父の故郷の文化である『落語』を披露し、会場を爆笑の渦に包み込んだ。
だがその直後、落語を観ていた生徒会長の公爵令息から、「おもしれー女」と言われ……!?
最終更新:2023-12-15 21:06:18
13584文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1576pt
真実の愛を見つけたと、夫に離婚を突きつけられた主人公エミリアは娘と共に貧しい生活を強いられながらも、自分達の幸せの為に道を切り開き、幸せを掴んでいく物語です。
最終更新:2023-12-14 21:16:14
98428文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:7612pt 評価ポイント:5270pt
作:あゆみノワ(旧nowa) アイリス異世界ファンタジー大賞銀賞2
異世界[恋愛]
完結済
N7346IN
国の剣たる武闘派一門ガーランド家の令嬢フラウベルは、天使ともてはやされる社交界の美花だった。
そんなフラウベルの元に、若き天才魔術士ヴィアルドから婚約の申し込みが舞い込む。その知らせに涙を流し歓喜するフラウベル。
それもそのはず。ヴィアルドはフラウベルの初恋の相手で、七年来の想い人だったのだから――。
けれどフラウベルには秘密があった。
それは、自分が猛者揃いのガーランド一門の中でも最強のパワー系武闘派令嬢であるということ――。
もしそんな秘密を知られたら、大
好きなヴィアルドに嫌われてしまうかも……。
そう考えたフラウベルは、必死にごく普通のおしとやかな貴族令嬢として振る舞おうと頑張るが――?
けれど実はヴィアルドにも、フラウベルに知られたくない情けない秘密があって。
お互いに相手に嫌われたくないがために頑張るも、なぜか周囲を巻き込んでとんでもない騒動を巻き起こす臆病で不器用な両片思いカップルのかわいくも厄介な恋のお話。
※15000字ほどの短いお話です。さくっとほのぼのお楽しみください!
※アルファポリス他にも掲載(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 08:00:00
15290文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:140pt
前世で騎士として名を馳せたが、仲間に裏切られ殺された過去を持つ伯爵令嬢エレイン。
今世では王子の婚約者にも望まれ、淑やかに大人しく生きよう…と思っていたら突然の婚約破棄!
それならもう自由に生きようと思っていたのに、絡んできた酔っぱらいをぶちのめした現場を隣国の若き公爵ユーゼルに見られていて…。
「君の華麗に舞う姿に惹かれた。是非とも我が妻となってほしい」
「残念ですがわたくし、自分より弱い殿方には興味がありませんの」
成り行きで剣を合わせた時、エレインは気づいた。
目の前の
この男、私が死ぬ原因となった宿敵では!?
動揺からうっかり負けてしまい、婚約者として隣国へと連れていかれるエレイン。
こうなったら稀代の悪女になって、宿敵であるユーゼルを困らせてやるわ!
必死に悪女らしく振舞うけど、なぜかユーゼルは溺愛してきて…。
※完結まで毎日投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 22:14:54
129577文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4046pt 評価ポイント:2410pt
水瀬悠利(みなせゆうり)のクラスには、校内でも一番可愛いとの呼び声高い美少女がいる。彼女の名前は白石陽葵(しらいしひまり)。いつでも明るくて誰にでも優しく、まるで向日葵のような笑顔を見せる人気者の彼女を、クラスの男子は密かに“ひまわり姫”と呼んでいる。
容姿端麗でクラスの人気者である陽葵と、あまり目立たずオタク趣味に没頭する陰キャの悠利。正反対の世界に生きる二人は、これからも関わることはない―――そう思っていた。
夏休みのある日、厚手のパーカーに身を包んだ彼女とアニメシ
ョップで偶然鉢合うまでは。
「ねーねー、スイーツの写真撮らなくていいの?」
「いやだよ。こういうのは陰キャにはハードルが高いんだ」
「つれないなあ……あ、じゃあこういうのはどう? えいっ」
「眩しっ! って、何勝手にツーショットなんて撮って……」
「にひひ、隙を見せる方が悪いのだよ~」
陽葵の正体の知ってしまった日から、オタクである彼女との秘密の交流が始まった。ある時は深夜アニメの感想会をしたり、ある時はゲームで対戦したり、ある時はコラボカフェに誘われて一緒に行ったり。
教室で見せる清楚で愛想の良い“ひまわり姫”とは違う、無邪気で遠慮ない素顔で絡んでくる陽葵に、初めは振り回されていた悠利も少しずつ受け入れるようになって……。
―――正反対だけど正反対じゃない、陰キャ男子と陽キャヒロインが織り成す秘密の“オタ友”ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:00:00
43552文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:158pt
黒井さんは、腹黒い。
そんな噂が流れたのは、高校に入ってすぐのことだった。
甘酸っぱい青春恋愛モノです。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-12-10 19:07:27
3054文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:198pt
薔薇騎士物語の裏世界へようこそ!
シリアスな男装の騎士の恋愛物語『薔薇騎士物語』のコメディー番外編です☆
作者の男装の麗人に対する変態的な愛がたっぷり詰まった、笑いあり、お色気ありのとってもハッピーな作品集となっております。
本編をお読みになっていなくても大丈夫。
更新はイラストと同時UP予定です★
『薔薇騎士物語』本編が気になる方は、下にボタンがございますのでそちらからどうぞ(*^-^*)
最終更新:2023-12-09 18:59:44
48399文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:238pt
将春(まさはる)と加奈子(かなこ)は、チャンネル登録者数60万人超えの『マサカナチャンネル』を運営している、幼馴染の高校生配信者コンビ。
ある日、『マサカナチャンネル』の人気企画の一つ、『緊急ドッキリ企画』で将春がライブ配信中、加奈子に「実は俺、引っ越すんだ」ドッキリを仕掛けたところ、「ずっと前から好きだったのにッ!!」と号泣されて……!?
最終更新:2023-12-08 21:03:19
5983文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2444pt 評価ポイント:2068pt
毎週金曜日は、幼馴染みの夏帆(かほ)の家で過ごすことになっていた。それは俺と夏帆の2人だけの金魚部の活動のため。昔、出目金と呼ばれ虐められていた夏帆は、今ではすっかり可愛い子に育った。夏帆はその時の夏祭りで一緒にすくった金魚を今でも大切に育てていた。そして今日も金魚の世話をするのだが、今回は夏帆の様子がおかしい。「キス……」「鱚?」「コイ……かな?」「鯉?」小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「金魚」です。
最終更新:2023-12-08 11:09:27
1000文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
耽美な世界に見せられたとある社怪人の話
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-12-07 20:25:05
4840文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:176pt
作:織島かのこ
現実世界[恋愛]
完結済
N1102HW
「あなたの愛、私に買い取らせていただけませんか?」
大学生の山科俊介は、金にがめつい筋金入りの守銭奴。ひょんなことから参加した合コンがきっかけで、大企業の社長令嬢・御陵雛乃から期間限定の恋人契約を持ちかけられる。
将来親の決めた相手と結婚することが決まっている雛乃は、今のうちに映画のような恋をしてみたいのだという。
「嘘を本当だと信じ込んでしまえば、本物と何の変わりもありませんものね」
時給と条件の良さに惹かれた俊介は、雛乃の割り切り方に好感を抱いたこともあり、彼女の申
し出を受け入れる。
冷たいお嬢様かと思っていた雛乃は驚くほど可愛らしく、風変わりな雇用関係は意外と楽しい。正反対の二人は毎週のデートを通じて、少しずつ距離を縮めていく。
しかし互いに惹かれ合うほどに、この関係の終わりが重くのしかかってきて――。
ひねくれたイケメン守銭奴と、クールな天然お嬢様の、身分差契約ラブコメです。
※この作品はエブリスタ・カクヨムにも掲載しています。
※素敵な表紙はsmzさんに描いていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 20:10:41
182599文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4200pt 評価ポイント:2746pt
週刊少年誌で人気漫画を連載する主人公は窮地に陥っていた。圧倒的な人手不足に追い打ちをかけるようなトラブル。このままでは原稿を落としてしまう!そんなとき、主人公の前に新人アシスタントとして現れたのは、メイド服を着た美しい少女だった。主人公を主と定めて尽くす優秀で少しポンコツなメイド少女と彼女をアシスタント扱いしかしない淡白な主人公。果たして二人は無事、主従として結ばれることができるのか。
最終更新:2023-12-04 02:05:48
122791文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
神山杞紗(かみやまきさ)は、この世界に中学3年の初夏、当時のクラスメイトと共に召喚され、無事に問題を解決して、自分たちの世界に帰還した。戻った時は、元の世界の時間は全く経過していなかったが、記憶は残っていた。それから約2年経った高校2年の夏休み明け、杞紗は新しいクラスメイトと共に再びこの世界に召喚されてしまう。しかし、そこは前回召喚された時から200年経った世界だった。その為、杞紗は前回帰還時のステータスだったものに改ざんを施した。王城で世界の危機について説明を受けたのち、杞
紗は前回のことを隠し、幼馴染の洸には情報収集すると告げた。その翌日、杞紗はクラスメイトたちから一人離れ、城の図書館へと向かうのだった。
これは再び召喚された主人公の、召喚された翌日の幼馴染二人のお話。
*「再び呼ばれた異世界も、無事解決できました」の同シリーズ作です。時系列としては、これは呼ばれた翌日のお話で、前作は最後の部分にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:16:08
9105文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
白雪姫と呼ばれる聖華高校に通う玖条白雪は、交通事故に遭うところを同じマンションに住む月下和樹に助けられた。
その時に怪我をした和樹を気遣って、一日だけ食事を提供する白雪。
その一ヶ月半後、偶然再会した和樹に、白雪はあるお願いをして――
そこから二人の交流が始まった。
幼い頃の両親の記憶を大切する白雪にとって、和樹は失われた幸せを感じさせてくれる存在となり、父の姿を被らせる。
一方和樹はそんな白雪の距離感に戸惑いつつも、彼女を大切に思うようになっていく。
お互い家族のような
認識で交流していく二人だが、その関係にはタイムリミットがあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 16:34:57
87510文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
完結済
N8138II
「一大事ではありませんの。……私、許せませんわ!」
フェリシア・ヴィルデイジー男爵令嬢は新興貴族で没落貴族の奨学生。大親友カイ・コーデリック公爵令嬢は、銀髪青瞳、高身長で迫力たっぷりの美人。身分も立場も違う二人だけれど、カイがいじめられていたフェリシアを助けたことをきっかけに大親友となっていた。フェリシアが異母妹の企みで婚約破棄された時はカイが代わりに怒り、たちどころに悪評を拭い去り、婚約者に謝罪までさせてくれたほど。
「どんな時もヘラヘラ笑っているあなたが放っておけま
せんのよ、危なっかしくて」
ツンツンな態度をとりながらも、フェリシアになんだかんだ甘々のカイ。
気丈で凛々しくて美人でかっこいいカイを、フェリシアは大好きで大親友だと思っていた。
ーーしかしフェリシアはまだ知らない。
大親友の公爵令嬢カイが実は潜伏中の王子であることを。
彼女を見守るカイの眼差しに、友情以外の想いも混じっていることを。
婚約破棄されてフリーになった彼女に近づいてくる貴族令息たちに、カイがさりげなく牽制しまくっていることを。
◇◇◇
元気でポジティブなとにかく明るい男爵令嬢と、身分と性別を魔道具で偽りながら潜伏する亡命中の王子様と、元気な貴族令息がいっぱい出てきてわちゃわちゃする、もふもふあり、クリエイトありの逆ハー未満のほのぼの学園じれじれコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 21:23:02
115960文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3866pt 評価ポイント:2338pt
身分違いの駆け落ち結婚の末生まれたリリシアは、両親が亡くなり遠縁の伯爵家に養女に迎えられる。だがそこに彼女の居場所はなく、幼い頃からなにかと冷たくされてきた。そんな彼女にある日突然婚礼の話が舞い降りる。
求婚したのは、とてつもない美青年だが変人と噂のセヴィリス・デインハルト卿。
リリシアは緊張しながらも、妻としての役割を果たすため彼の元へ嫁ぐ。ほんの少しの秘密を抱えて。
嫁ぎ先の館でリリシアは花嫁として大歓迎される。だが、新郎はなんと、「君と夫婦生活を送るつもりはないか
ら安心して!」と微笑んだ。夫には大切な役目があるのだという。戸惑いの新生活は驚きの連続だし、夫には「その気」はない……。
純情聖騎士と、のけもの令嬢。
初心な二人の、あんまりすれ違わない剣と魔法のファンタジー新婚生活が始まりますー!
(*ムーンライトノベルズにある同作品を改稿の上転載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:15:01
80396文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:150pt
作:五十鈴 りく
異世界[恋愛]
完結済
N5203IM
男爵令嬢のポーレットは幼少期から声が出せない。可愛がってくれない父と継母、妹にのけ者にされつつ、なんとか生きている。十九歳になった時、助けてくれた行きずりの海兵に初めて恋をするが、路地で刺されて命を落とす。しかし、死を境にポーレットにかけられていた魔法が発動した。声が出せなかったのは、母が迫りくる運命を回避するためにポーレットに魔法をかけたためだった。運命の日から二週間、時を遡ると同時に声を取り戻したポーレットは、思い人ランベールに想いを告げようとするが、ランベールは近づいた
かと思うと遠ざかり、つかみどころがない。苦戦しつつポーレットは奮闘する。
※Nolaノベル様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:00:00
53696文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:142pt
作:織島かのこ
現実世界[恋愛]
完結済
N0601HZ
ごく平凡な25歳の会社員・糀谷胡桃のストレス発散方法は、お菓子を作ること。
胡桃はある日、恋人に振られたことがきっかけで、隣に住む変人小説家・佐久間凌に手作りタルトを食べてもらうことに。口も態度も悪い傍若無人なおとなりさんは、筋金入りの甘党男だった!?
それ以来、胡桃はお菓子を作るたびに佐久間に差し入れするようになる。ひねくれものの隣人と過ごす時間は意外にも居心地が良く、胡桃は少しずつ失恋の痛みを忘れていく。甘いお菓子を通じて、甘くない隣人との距離は少しずつ縮まっていくのだが
……。
男運ゼロの尽くし系OL×ぶっきらぼうな甘党小説家の、甘いお菓子と恋のお話です。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:00:00
370760文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6210pt 評価ポイント:4000pt
地味で目立たない高校生。
咲楽紫千 麗音愛(さらしせん・れおんぬ)
は、派手な名前を嫌って学校では『玲央(れお)』と名乗っている。
幼馴染の美子(よしこ)に手伝いを頼まれ、いつものように休日の学校へ向かった。
いつもと違ったのは、祖父に託された布に包まれた日本刀。
『ただ持っていればいい』
祖父にそう言われ。携行していた。
ただ邪魔臭い荷物として、その日は終わるはずだった。
だが麗音愛は正体不明の敵に襲われ刀を使い闘うことになる。
刀の名は晒首千ノ刀(さらしくびせ
んのかたな)
幾万もの無念の魂。
怨霊に憑りつかれる替わりに、怨霊を使役し
最強の力を手に入れられる呪い刀。
その闘いで
麗音愛自身にも強い呪いがかけられていた事を知る。
最悪最強の妖魔王『紅夜(こうや)』が目覚める。
『妖魔王紅夜』を倒すために創られた108の武器が、紅夜対抗組織『白夜団』に再び集まろうとしていた。
その1つ、細剣・緋那鳥(ひなどり)を操る親友『椿(つばき)』と
麗音愛は『妖魔王紅夜』打倒を目標に掲げ。
人々を守る為、妖魔王に呼応して復活し街に溢れ始めた妖魔を人知れず倒し続けるのだった。
※第3話「夕暮れに、珈琲の香りは射たれ」から急転直下でバトルが始まります。
そこまでお読み頂けると嬉しいです!
※一章は本格伝奇バトル
二章からは恋愛も混ざりバトルも恋愛もお好きな方にオススメです。
恋愛要素多めです!
※主人公は優しい真面目キャラ。
※異世界ファンタジーではなく、現代和風バトルファンタジーです。
伝奇ならではの刀、武器でのバトル。結界術をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:31:10
1207719文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1420pt 評価ポイント:726pt
高校生男子の鴨川洋一(かもがわよういち)は、累計発行部数50万部を突破している人気ラノベ、 『防犯ブザーと伊達メガネ』の作者、『タラコ紳士』である。
だが洋一は、自分が『タラコ紳士』だということを、クラスの誰にも言えないでいた。
何故なら『防犯ブザーと伊達メガネ』のヒロインは小学五年生の女の子で、しかもそのヒロインのモデルは、クラスメイトで新人アイドル声優でもある姫島(ひめじま)さんだからだ――。
もしも密かに姫島さんを小学五年生女子のヒロインのモデルにしていることがクラスメ
イトにバレたら、ロリコンストーカー野郎のレッテルを貼られることは必至――。
だからこそ洋一は、『タラコ紳士』であることを、何としても隠し通さねばならないのだった。
――だがそんなある日、ふとしたことから、クラスメイトに洋一の正体がバレてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 21:02:36
6478文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1334pt 評価ポイント:1150pt
アカデミーで勉学に研究にと勤しむアナベルは、同じ研究室のコンラッドに恋をしている。偶然ふたりきりで会話をできて浮かれるアナベルは、背後から唐突に襲われ意識を失ってしまい目覚めなくなってしまう。
そんな彼女と入れ替わるように謎の自立稼働人形がコンラッドの前に現れて――?
じれじれもすれ違いもないけれど、そのままではひとつになることはなかった両片想いのふたりの道が重なる物語。
最終更新:2023-11-20 15:00:00
12826文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:532pt
羽馬千香子は小学校最後の発表会で猫に扮した峯森誠司に恋をした。
それから現在中学生になっても、何度も告白に挑み玉砕。
元気で素直な女の子と素直じゃない不器用男子の高校生までの初恋話。
最終更新:2023-11-20 06:00:00
98975文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:268pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N8156II
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだという
のに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n7473ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:30:08
103000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3976pt 評価ポイント:2434pt
「マリィ・スカーレイト、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」
「――!」
多くの貴族が出席している庭園での茶会の最中。
【断滅の魔女】の二つ名を持つ稀代の魔術師マリィは、婚約者であるウォーレン王太子殿下に、突如婚約破棄されてしまう。
「自分で何言ってるかわかってんのかお前? お前とアタシの婚約は、お前の親父が決めたことだぞ? それを勝手に反故にしたら、大目玉を喰らうのはお前だけどいいの?」
「ええい、うるさいうるさいッ! 僕ももう大人だ! 自分のことくらい自分で
決める! きっと父上もわかってくださるさ!」
ウォーレンは未来の国王である自分に対する敬意が感じられないという理由で、マリィとの婚約を国王に無断で破棄したのだ。
そして今後は、聖女であるメルアと共に、真実の愛を築くと宣言する。
王太子の婚約者でなくなってしまったマリィは、最も殉職率の高い過酷な騎士団として有名な、西方騎士団に左遷されてしまう。
そこでマリィは、【金色の奸雄】の二つ名を持つ、一人の男と出会い……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:00:00
60672文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1062pt 評価ポイント:772pt
「普段おとなしいあの子がまさかそんなことするなんて……」
「そこまで追い詰めたあいつも悪いんだ……」
ちょっと内気な少女ロザリーと、そんな彼女が大好きなテッド。ある日二人に起こったことと、二人を見守っていた友人たちの回想。
最終更新:2023-11-17 21:50:31
3444文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6064pt 評価ポイント:5618pt
「はぁ…………もういいや。飽きたわ」
そうやって転生を繰り返していた私には、必ず側にいてくれる人がいた。彼とはいつでも会えるから、どうせ次の人生にもいるんだから、いいや。そんな気持ちで気軽に転生をしていた。
彼が、何を考え、何を抱えているかも知ろうともせずに――――。
❁❁❁❁❁
閲覧ありがとうございます!
こちらはタイトルなどをいただき書いたものになります!
楽しい機会をありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ
最終更新:2023-11-17 19:21:03
8635文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3474pt 評価ポイント:3214pt
作:LofnPro
異世界[恋愛]
完結済
N3114DL
ゲス王子は叫ぶ。「俺は着飾ったオッサンといるより、着飾ったオネーサンといるほうが良い!!」
忠犬ポチは祈った。「嗚呼、神様。どうかこの男に死なない程度の天罰をお与えください!」
生活苦から女であることを隠して兵士として従事していたポルト。
厳しい時代は終わり、王子のペットである狼二匹の世話係に任命されるも、気がつけば「ポチ」と呼ばれ女好き王子フォルカーの世話(従者)まですることに。
いつかは生涯の伴侶をと願いつつも、コミュ障・幼児体型(ちっぱい)・性別詐称、おまけに脳
筋の四重苦で成果は未だ実らず、ただトラウマを生産するばかり…。
狼達のもっふもふ毛皮の手入れをしながら、主人の夜遊びに振り回される日々はそれでも幸せだった。
しかしある事件で名誉の負傷。それがきっかけで……
――――「お前…本当は女だな……!?」
よりにもよってあの王子に女であることがバレてしまった!
王子の女性問題であたふたし、一念発起で始めた婚活は貧乳問題で挫折寸前…!?
ツッコミ要員で出したキャラは端から崩れ。それでもポチは、今日もお仕事頑張ります!
手が届きそうで届かない、王子と男装従者の身分差じれっ恋。
2017年12月9日 ジャンル別日間ランキング4位 ありがとうございます!
━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━
・★マークが記載されているページには挿絵が入ります。不要な方は非表示設定をご利用下さい。
・当作品は魔法のiらんど様、comicoノベル様、アルファポリス様、MAGNET MACROLINK様でも掲載中です。
・女子向け要素が多々あります。
・男装ヒロインなのでネタ程度のBL要素もたまに出ます。
・無理やり砂糖をねじ込んでいる時がありますので、こちらも苦手な方はご注意ください。
・更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 08:00:00
646204文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2645pt 評価ポイント:515pt
検索結果:2174 件