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検索結果:555 件
作:ふくふくまる
異世界[恋愛]
完結済
N5641IG
もう無理だ。
限界かもしれない。
エルバーン子爵家の長女ケイト・エルバーンは、婚約者の男と自分の妹の手によって毎回殺されてしまう。
二人の仲を引き裂こうと画策するものの、失敗し殺されること計7回。ケイトはいよいよ諦めた。
そんな時、彼女のもとに妖精の呪いによってオークの姿に変えられた『オーク辺境伯』との縁談が舞い込んでくる。
オーク辺境伯といっても、彼は今や疎遠となっている幼馴染の青年で。
自分を何度も殺す婚約者と妹から離れたい一心で、ケイトはその縁談を受け入れることに
したが───
◇◇◇
死に戻り7回。
婚約者と妹が浮気する未来を変えられず自己肯定感が地に落ちてしまった令嬢と、オークの姿に変えられたことによって偏屈な性格になってしまった青年の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:06:30
100007文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1232pt 評価ポイント:880pt
後に聖剣の聖者、無欠のルシウスと呼ばれる男にも学生時代があった。
ひたすら、お魚さんモンスターと戦い続けた冒険者ギルドのココ村支部の日々から約二年後。
ルシウス君は子爵となり独立したがまだ十六歳。今年から学園の高等部に進学することになる。
可愛い甥っ子たんも生まれて毎日楽しく過ごせるかとウキウキしていたルシウス君だが、残念ながらほのぼのエンジョイスクールライフにはなりそうもなかった。
※ 「家出少年ルシウスNEXT」の続編。こちらを読んでないと意味が通じないこと多し。
※短いエピソードの連作集を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:00:00
45932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:48pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
完結済
N3853IG
社交が苦手な公爵令嬢のマーガレットは、社交上手な伯爵令嬢から婚約者の王太子を奪われて、婚約破棄をされてしまった。
そのうえ、厄介払いで辺境伯に嫁ぐことになる。
辺境で生まれ変わろうと決意した彼女は、自立をしようと孤軍奮闘する。
でも、辺境伯様は鬱陶しいくらいに彼女に絡んできて――……!?
この物語は、公爵令嬢と辺境伯の深まる絆と、出会いと別れと出会いの話。
最終更新:2023-06-13 19:07:21
42513文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:590pt
ルネッタは出戻り娘である。
18歳のときに借金のカタとして王国の名門貴族グロス伯爵家に嫁いだものの、その内情は白い結婚だった。
そして、23歳を迎えたルネッタは夫メダルドに離縁を告げられた。
その後、実家で気ままに暮らすこと3ヶ月。父がとある話を持ってくる。
それは――評判の悪い辺境貴族オルフィーノ伯爵家に来てほしいというものだった。
どうせここにいても兄の邪魔になるだけだ。
そう思ったからこそ、ルネッタはオルフィーノ伯爵家の行くことにした……のだが。
『引きこもり伯爵
』と呼ばれる伯爵ミハエルは12歳の生意気盛りの子供で!?
挙句、自分が呼ばれた理由は子育て要因……すなわち、ミハエルの母代わりということだった。
こうして、出戻り娘ルネッタは辺境伯の後見人であるミハエルの叔父ロムアルドと共にミハエルを立派な辺境伯にすることに。
さらには、ロムアルドとの間に離れがたい恋心も芽生え始めて――!?
気ままに生きる辺境伯の後見人(30)×一度離縁された出戻り娘(23)のどうしようもなく惹かれ合う純粋でピュアな大人の恋。
――
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 16:11:22
44374文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2068pt 評価ポイント:964pt
「お前とはもうやっていけない。婚約を破棄しよう」
私の婚約者は、あっさりと私を捨てて王女殿下と結ばれる道を選んだ。
ありもしない噂を信じ込んで、私を悪女だと勘違いして突き放した。
でもいいの。それがあなたの選んだ道なら、見る目がなかった私のせい。
私が国一番の天才魔導技師でも貴女は王女殿下を望んだのだから。
だからせめて、私と復縁を望むような真似はしないでくださいね?
最終更新:2023-06-08 19:03:23
28201文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:282pt
「エミア・ローラン! お前との婚約を破棄する!」
煌びやかな舞踏会の真っ最中に突然、婚約破棄を言い渡されたエミア・ローラン。
その理由とやらが、とてつもなくしょうもない。
だったら良いでしょう。
私が綺麗に断罪して魅せますわ!
令嬢エミア・ローランの考えた秘策とは!?
最終更新:2023-06-06 12:08:59
24953文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:98pt
伯爵令嬢の私は政略結婚のために王家に嫁ぐことになる。
だけど、婚約者の王子様は愛を知らなかった。
そんな王子様へ、私が届ける想いの物語。
※ハッピーだよイエーイな展開ではないですが、個人的にはいい話だと思ってます。
※個人的にざまぁ要素をいれたつもりなのですが難しいですね……。
最終更新:2023-05-31 22:48:18
5910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:134pt
人生最悪の日にその物語は始まった――。
「今時親同士の決めた相手と結婚するなんてつまらないだろ? だから、自由にしてあげるよ――」
王太子と聖女の婚約パレードが町で行われているというとんでもなくめでたい時に、婚約破棄を告げられてしまった平凡な伯爵令嬢セシリー・クライスベル。その後ヒールは折れ、人攫いに攫われ……この先に絶望していた彼女を救ったのは人外めいた美貌の魔法騎士団長。でもやっぱり彼にも手ひどく扱われ、セシリーは平手打ちを食らわせてその場から飛び出して来てしまう……。
そんな最低の出会いからどうしてか始まってしまった魔法騎士たちと一緒の新生活。生真面目で意地っ張りな団長リュアン、知的で皮肉屋の副団長キース、若さ溢れる新米騎士ラケルなど、個性豊かな彼らのお世話をするのは思ったより楽しくて……。でもまさかこの国と同盟国に危機が差し迫り、自分がそれを止められる隣国で生まれたはずのもうひとりの聖女だなんて……?
自分を巡っての騒動が巻き起こる中で、セシリーは少しずつ成長しつつ、忘れていた生い立ちや本当の望みと向き合うことに。
※ざまぁ要素は薄めです。
※ヒロインとヒーローの距離が縮まるのはゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 19:17:33
333726文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:224pt
ヴィオレッタは、ずっと一人だった。子爵家の娘である彼女は、なぜか一人だけ離れに押し込められていたのだ。家族は彼女のことを『はずれの子』と呼び、疎んじていた。
本だけを友として過ごしながら、彼女はぼんやりと夢見る。いつか王子様が助けにきてくれる日を。もちろん彼女は、そんなことがあるはずもないと分かってはいたけれど。
しかしそんな孤独な日々は、ある日急に終わりを告げる。なんと彼女は家族の手によって、とある伯爵のところに嫁がされることになってしまったのだ。それも、今までに二人
も妻をいびり殺したという噂のある恐ろしい男性のもとに。
みすぼらしいぼろぼろのドレスを着て婚約パーティーに出た彼女は、鈴の音に導かれるようにして一人の青年、フェリクスと出会う。彼は突然、ヴィオレッタをさらうと宣言して――。
これは、理不尽に虐げられてきた乙女が、不器用で優しい青年とすれ違いながら歩み寄り、幸せを手にする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:07:57
121041文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2542pt 評価ポイント:1744pt
貴族の子息子女が通うエッケロイツ学園にはここ数年であるおかしな慣習があった。
それは、最高学年である3年生の中から必ず「悪役令嬢」と呼ばれる者が現れること。
そしてそれは必ず身分の高い令嬢から現れ、それと相対するように「ヒロイン」と呼ばれる者が現れること。
そうして今代の悪役令嬢として名を馳せたのが、”深窓の憂姫”として知られていたハーファ・コンチェスタ公爵令嬢。
対して「ヒロイン」として名を馳せたのが、エリィ・ルッツ。ハーファと階級が三つも差のある子爵令嬢。
ことの始ま
りはハーファと第二王子との婚約が破棄されてからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:20:22
26015文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:504pt
「君を愛することはない」と言ってきた悲劇の公爵に、喝を入れる男爵令嬢のお話。
良い子は真似しないでね、なお話。
細かいところは気にせず、主人公とともに駆け抜けてください。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
最終更新:2023-05-26 20:16:41
16960文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:13126pt 評価ポイント:11542pt
ある日異世界に召喚され、私は聖女として崇められることになってしまった。
「ああ、なんて美しい。聖女がこんなに美しいだなんて知らなかったよ……。いいや、あなたは聖女なんかじゃない、僕にとっての女神だ……!」と召喚した王子は言う。
いやいや何言ってるの!? と叫びたいところを必死に我慢をしたものの、どうやら王子は私と結婚したいらしい。もちろん、すぐにお城から逃げ出した。
※王子とはくっつきません。主人公は見かけと相反して口が悪い設定です。
最終更新:2023-05-24 17:44:29
14702文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3170pt 評価ポイント:2910pt
国外追放された。
身一つ、執事付きで。
システィア王国の第一王子レナルドに婚約破棄されたオルコットは、自身が乙女ゲームの悪役令嬢で、ヒロインのための舞台装置であることを思い出す。しかも出オチ。
ゲーム通りなら処刑になるはずだったオルコットは、その場の機転で何とか国外追放を勝ち取るも、王国の差し向けた暗殺者に命を狙われることに!
「私なら、その倍額で貴方を雇うわ。だから私と一緒に来ない?」
自分の命を買い取るために3ヶ月以内に大金を稼がなければならなくなったオルコットが
目を付けたのは────舞台運営!?
「舞台装置令嬢が舞台運営ですって。ふふっ、全く笑えないわね!」
生き残りをかけたお金稼ぎに奔走するうちに、意図せず訳ありイケメン揃いの逆ハーレムを築いたオルコットだったが、周りの様子は徐々におかしくなっていき……?
「……あーあ。こんなに好きになる前に殺しておけばよかったな」
「あなたの側にいられないなら、俺は一生、不幸のままでいいです」
これは、前世を思い出す、という深刻なエラーを起こした出オチ悪役令嬢オルコットが振り切れたハイテンションで突っ走るお仕事ラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 22:23:25
31924文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:274pt
主人公、エルミアは国を危機に陥れた宝石竜を討伐した。
しかし、その戦いで彼女は呪いにかかり、右目と右手が紅色の宝石に変わってしまった。
人々はエルミアを恐れ、呪いがうつると避けるようになった。
そして一年後、エルミアと婚約していた王太子イアンは、国王と教皇が他国へ首脳会議に出かけている隙を見計らい、エルミアとの婚約を破棄する。
さらに、伯爵令嬢であり聖女次席とされるケイトを非道な手段で虐めたという冤罪を着せる。
代わりにエルミアは人類の中で唯一聖剣を扱える勇者、アレク
・フェンデルバルドと婚約することになる。
しかし、アレクの聖剣の力はエルミアの呪いを解呪する効果があった。
エルミアとアレクは惹かれ合い、押しつけられた婚約のはずが、いつしか本当の婚約へと変わっていく。
そして一ヶ月後、国王と教皇が他国から帰国する。
国王はイアンが勝手にエルミアとの婚約を破棄し、聖女の地位を解くという横暴な行動を取ったことを知り、イアンを王太子の地位から降ろす宣言をする。
イアンは形勢を逆転させるため、王都に魔物を引き寄せようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:01:12
13860文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4180pt 評価ポイント:3766pt
「お姉さま! お姉さま! シェールは、お姉さまの事が大好きよ! だから、ずーっとずっと一緒にいてね?」
伯爵家に生まれた私、ミュア・ブギンズは、2つ下の妹になぜか執着されていた。
小さい頃は可愛く思えていた妹の執着は大人になっても続き、やっと決まった婚約者まで妹の虜になってしまう。
私を誰とも結婚させたくないシェールの策略によって、大勢の前で婚約破棄され、絶望の淵にいたわたしに手を差し伸べてくれた人がいて…。
※のんびり更新です。アルファポリスさんにも公開予定です。
最終更新:2023-05-14 19:15:31
29538文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:74pt
「エメリーヌ! もう貴様のような冷酷な女はうんざりだ。婚約は破棄させてもらう!」
夜会会場の片隅で婚約者から突然告げられた婚約破棄。しかも婚約者の"最愛"を冷遇したなどという全く身に覚えのない悪事の濡れ衣まで着せられそうになってしまう。
そもそも"最愛"って誰のことかと思ったら、エメリーヌの義妹!?
災難続きの伯爵令嬢がそれでも歯を食いしばって頑張って、幸せを掴むお話。
ざまぁ要素は薄めです。
最終更新:2023-05-12 20:00:00
8577文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1056pt 評価ポイント:930pt
勇者パーティーから無実の罪を着せられて5年、主人公ライラスは傭兵へと成り下がる
そんなある日、依頼で麻薬を売買する店の店主を殺しに行くが、そこで会った店主は元第一王子の婚約者であり、婚約破棄された挙げ句貴族の身分を剥奪された元公爵家令嬢のウェルリンテ=スクルビア
関係のないように見えた二人の追放と婚約破棄、しかし、その裏では様々な駆け引きがあり……
今、2つの復讐が始まる!
ざまぁと追放系が好きな作者が「合わせたら面白いんじゃね?」という単純な思考回路の上で執筆した作品です
が、どうぞよろしくお願いします。ただ、ざまぁ要素の方が強めです。アニメイトバディ1応募のため前の時のものは削除し、これは再掲載です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 20:43:54
9491文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:210pt
作:おのまとぺ
現実世界[恋愛]
完結済
N1750IF
婚約破棄してきた元恋人に突撃するために東京を訪れた及川真。慣れない都心での運転で、車をぶつけた相手はなんと大手財閥の御曹司。慌てて謝り倒すも「秘密を知られた」という理由で拉致されて、彼の元で一週間の住み込みバイトをすることになってしまう。
◆心に傷を負った主人公が年下の誘拐犯に振り回されながら自分を取り戻していく話
◆アルファポリスさんでライト文芸大賞エントリー中です。投票いただけると号泣します。
最終更新:2023-05-05 21:00:36
42701文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:62pt
理系大学四回生の柊僚は、化学系の研究室に所属している。
先輩から頼まれた実験を、嫌々…いやいや、嬉嬉として取り組んだ結果………大爆発…。
宙に舞い意識を失って、目が覚めると万物の根源が色素(ピグメント)で成り立っている異大陸(ピグミア大陸)で、色素魔獣(ピグモン)……狐、に生まれ変わっていた。
ちょうどその頃、5国(マゼンタ王国、シアニン帝国、チタニタ教帝領、エロー学術都市、ニガレオス帝国)から成るピグミア大陸は、ニガレオス帝国皇帝ボン・ブラックの驚異に
晒されつつあった。
マゼンタ王国第一皇女ピロロピロール姫に見初められた僚は、彼女の守護魔獣に選ばれピロルと命名される。そして、ピロロピロール姫と共に各国を旅することになった。
ピロルは化学の知識と野生の本能を駆使しボン・ブラックの驚異からピグミア大陸を守りきれるのか?
シアニン帝国のクーデター平定。
チタニアを襲う災害からの色素女神教団教帝聖下救出劇。
エローでの学術院長弾劾。
そして、ニガレオス帝国との激突。
その他、第二皇女の守護魔獣である大蛇との戦闘、シアニン帝国守護魔獣龍種との戦闘、野生のスライムとの交流、エロー学術都市にて美少女とのデート etc..
色素魔獣? ライフを楽しむピロルの冒険を、ぜひ、ご一緒にお楽しみにください。
★マークは他社視点のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:00:00
227933文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:66pt
ミーティア・ハイネンは気高き聖女だ。
けれど見目麗しい容姿とは、お世辞にも言い難かった。
修道女たちから嘲笑され、虐められる日々を耐え忍んでいた。
いつの日か、辛い日々が終わると信じて。
ある日、高熱を出した人々が修道院に押し寄せる。
ミーティアの治癒魔法で回復させていくが、ついに修道女たちも罹ってしまいミーティアに助けを求めるがーー
*ざまぁ要素があります
*他のサイトでも公開しています
最終更新:2023-05-02 12:00:00
3646文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:7518pt 評価ポイント:6994pt
数十年前に隕石と巨大衛星が地球に落ちてから、突如男性が生まれにくくなり、男女比がおかしくなった世界情勢の中で、さらに男性排除主義者が集まって出来た組織によって男女比が1:300まで落ちた日本で生きる少年・日下部 謙二。
彼は、そんな事情を知ろうともしないあるイケメン男に見下された事で学校を休学している状態だ。
その後、通信制学校に転校して、新たな青春を送ろうと考える。
そんな中で、幼馴染のボクっ娘少女や謙二の妹などが謙二を支えようと決意し、謙二もそれを受け入れる。
女性に対す
る不信感を抱える男性が多いこの世界で、謙二はどんな生活をおくるのだろうか?
*現実とかけ離れた流れが存在します。 ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:00:00
44379文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:250pt
作:ひだまりのねこ
異世界[恋愛]
短編
N7096IE
頭脳明晰、容姿端麗、王太子の婚約者にも内定している公爵令嬢には成し遂げたい野望があった。有能すぎるゆえの想い。
『誰も歩いたことがない道を歩きたい』
彼女の前代未聞の希望を叶えるため、周囲を巻き込んで計画は進む。
「マリア=エンジェル、君との婚約を破棄する」
王太子の婚約破棄宣言で始まる物語の結末は……
ざまぁ要素はありません。安心のハッピーエンドをお楽しみください。
最終更新:2023-04-24 20:23:36
7329文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:632pt
※この話(https://ncode.syosetu.com/n8432id/)に出てきたある魔女の過去話。
※カクヨムにも掲載しています。
卯月楓(うつき かえで)は勇者として異世界に喚ばれた。
家族や友人から急に引き離され勇者として持て囃されながらも孤独の中に居た楓は魔王を倒したら帰れることを心の拠り所にし日々を戦い抜いていた。
そして、念願叶い、魔王を倒した直後。
「貴方には死んでもらいます」
背後から仲間の一人である魔道士にナイフで心臓を貫かれる。
薄
れゆく意識の中、元の世界に帰れないこと、魔王を倒したら用済みだったことを聞き、楓の心は怒りに染まる。
「許さない、許さない、許さない!!!!!!」
こうして彼女は魔女になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:02:26
10430文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:134pt
「エアル・ウィステリア!!貴様のお小言はもううんざりだ!!婚約を破棄する!!」
王国の第一王子、リッシュ・ニリティは自分の思い通りに動かず、一々王子としての在り方を問いて来るエアル・ウィステリア伯爵令嬢のことが気に食わないという理由で、婚約破棄をしてしまう。
エアルは彼の自己中心的な行動に不満を抱きつつも、彼が一人前の王子として王位を、そして国を継げるよう婚約者として支えて来た。それなのに、リッシュは愚かにも、エアルとの婚約を破棄し彼女を見捨ててしまった。
愛想を尽か
し呆れ果てたエアルは、リッシュへの復讐を企てる。
——それは長年の王妃教育や自主学習によって蓄えた自身の知識を使うものだった。
——————
よくある婚約破棄もの小説です!
設定やざまぁ要素は緩いので気軽に読んでください。
今回の小説は台詞がほとんど無く、俯瞰視点メインです。
アルファポリスにも同じ作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:21:04
1142文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:392pt
大国の一つであるケラダホア王国。その中で急成長した貴族家であるリドナーエ伯爵家。
この家には、天才的な頭脳を持つ次男、ヴィスタ・リドナーエがいた。
ある日、周囲一帯で最も勢力と影響力が強い【教会】の急所を突く論文を書いたことで、『毒霧竜』の被害が残る森へ追放されてしまう。
しかし、その頭脳は、一体どこまで予想しているのか、もはやだれにもわからない。
自重を支えきれないほど貧弱だが、優秀な部下を二人連れて、ヴィスタは大森林へと向かう。
『小説家になろう』史上最弱クラスの身
体能力を持つ主人公が、スーパーコンピュータをぶっちぎる記憶力と計算力で世界を変える建国譚が今、始まる。
※ざまぁ要素があると私が判断した話のサブタイトルには最後に★を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 08:00:00
169844文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:168pt
横暴な他国の王女に見初められ、断る為に夢を諦めさせられたナサニエル。恨んだナサニエルは策謀を巡らせ王女を陥れ、晴れて自由の身になる。再び夢を叶える為に伴侶を探し始めたのだが、ある夜会で見かけた令嬢が気になり始め……。
この話は、『姉に略奪されて婚約破棄されましたが、将来有望な貴公子に求婚されました。』のヒーロー・ナサニエル視点の前日譚であり後日談となります。
最終更新:2023-04-14 19:14:12
10529文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14024pt 評価ポイント:12252pt
ミスティア・レイヴンフットは生まれたその瞬間から孤独だった。母は亡くなり、父には憎まれたせいだ。
その上、物心がつくころには誰からも虐げられ、にも関わらず死ぬことも病になることもない。
ミスティア、という霧のような、あるのかないのか分からないのに厄介、という意味の名前をつけられ、屋敷の敷地の隅、魔物の住む森の一番近くの小屋で寝起きし、使用人たちの下僕として朝から晩まで働いている。とっくに心は死に、意志は潰えていた。
そんなミスティアにも『授かりの日』は訪れる。この世界に住む
人間には誰しもに訪れる、12歳で受ける儀式だ。
神の助言と呼ばれる『ステータス』『ジョブ』『スキル』を授かる日。
どんな身分のどんな境遇の子も、かならず神の目が届いて、教会に連れて行かずとも教会から迎えがくる。そう決まっているため、ミスティアも教会に連れていかれた。
そしてミスティアが授かったのは、灰色で他からは見えなくなっている『大聖女』というジョブと複数の今は使えないスキルだった。
いずれこの世の大聖女として君臨する一人の少女は、神の助言をきっかけに、広い世界で心と自由を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 06:36:32
44896文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4146pt 評価ポイント:2302pt
咲守美桜は異能の一族の娘だった。その中でも咲守家は卑弥呼が存在した、とされている時代から『令和』と呼ばれる現代に続く花守の家系だ。『咲守』という苗字の通り、国内における花と言う花が滞りなく咲き誇れるよう花々の憂いを晴らし、守護する役割を担っていた。
他には国内の植物全体を守護する役目を担う『常盤守』一族、風全体を守護する『風守』一族、水全般を守護する『護泉水』一族、大地全般を守護する『地護院』一族、火全般を守護する『火護』一族と、合わせて六つに分かれていた。その六つの一族全
てを総称して「六守族」と呼ばれ、それら全てを束ねているのが日本国内の四季を司る星宮一族だった。
これら一連の事は、六守族と星宮一族の絶対的な秘密として代々受け継がれ、隠密に日本の四季を守り抜いて現在に至る。表向きでは格式高い名門一族、世界を股にかけて活躍する財閥グループとしてその名を知られている。
咲守家の長女として生まれた美桜は、生まれながらにして邪気を始めとした悪しき物を浄化する力と、自然霊……即ち精霊や妖怪、付喪神等と呼ばれる類……に、好かれる体質を持っていた。その為、幼い頃より奉納舞の修行を積み重ね、十歳の誕生日を迎えた頃より「春季皇霊祭」の舞姫を任されるようになった。
美桜には婚約者が居た。火を守護する一族の嫡男、火護凌だ。だが彼は美桜の実妹、牡丹と恋仲だった。妹はコノハナサクヤ姫の再来と呼ばれ容姿端麗、美桜はイワナガ姫と呼ばれ可愛らしい妹を虐げる悪女だと噂されていた。それは凌と牡丹が仕組んだ冤罪だった。学園の卒業パーティーで、凌が美桜を断罪した上で婚約破棄、牡丹と新たに婚約を結ぶ事を企んでいる事を知る。両親は美桜の実力を認めて尊重はしてくれるが、愛情は全て妹へと向いていた。
その一方で、美桜には唯一の味方がいた。星宮一族の次期当主と名高い壮真だ。
美桜が新たに自分を知り、視点を変える事で愛を知る成長物語。
※エブリスタ、アルファポリスにも公開しています。
※何でも許せて楽しめる方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:00:00
8000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:イズミント
現実世界[恋愛]
完結済
N2519IA
42歳で独身の俺、宇佐美(うさみ) 京也(きょうや)の住んでるマンションで、隣の部屋にシングルマザーとその娘が引っ越してきた。
最初はあまり付き合おうとは思わなかったが、あるきっかけからその女性と幼い娘との交流が始まっていく。
お互いの境遇を知る人物たちを交えて交流していくうちに、俺とその女性との絆は深まっていく。
そしていつしか、俺とその女性は……。
これは、冴えない底辺アラフォーの俺がシングルマザーの女性と出会い、最後に結ばれるお話である。
*かつてカクヨムで掲載し
ていたのを諸事情で削除し、こちらに移籍しました。
*一部現実とかけ離れた設定や流れがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:00:00
143541文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2950pt 評価ポイント:1714pt
作:あまいみんと
異世界[恋愛]
完結済
N0336ID
会社員の千花は、仕事中に前触れもなく異世界に召喚されてしまった。どうやら巻き込み事故らしい。
同時に召喚された後輩社員は聖女に認定され、国王の妃に。
一方、不要なおまけ扱いの千花は、この世界の災厄の元凶といわれる「人喰い邪竜」の生贄に差し出されてしまう。
死を覚悟した千花の前に現れたのは、人間の言葉を話す竜(ドラゴン)だった――。
社畜女子と孤独な竜人が出逢って始まる、異世界のお伽話。
☆短編で描き切れなかった部分を書いてみたくなりました。
大筋は変わりませんが導入部分
から加筆しています。お目にとめていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:05:11
64264文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1292pt 評価ポイント:930pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
完結済
N0963HY
一番私の心を苦しめたのは、私という「存在」がまるで世界から忘れ去られたかのように、周囲から「認識」されないことでした――……。
◆
最愛の母が死んで半年後、父親は元愛人とその間にできた娘を侯爵家に受け入れて、クロエの生活は様変わりをした。
狡猾な継母と異母妹に追い詰められて、彼女は居場所も婚約者も……全て奪われてしまう。
なにもかもを失って絶望した彼女が気が付いたら、時を逆行していた。
彼女は継母と異母妹に負けないように、もう一度人生をやり直そうと、立ち上がる。
この物語は、誇りも尊厳も奪われた令嬢が、過去に遡って自分の存在を取り戻していく――そんな、普通のストーリー……。
★第一章は残酷な描写があります!(該当の話は冒頭に注意書きをしています!)
★主人公が巻き返すのは第二章からです!
★主人公が虐げられる様子を見たくない方は、第1話→第32話(流し読みでOK)→第33話〜と、飛ばして読んでも一応話は通じると思います!多分!
★他サイト様にも投稿しています!
★タイトル・あらすじは予告なく変更する可能性があります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:11:42
226596文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1414pt 評価ポイント:840pt
「イレーネ、お前との婚約は破棄させてもらう! そしてお前はグレノス公国へ嫁げ!」
「よかったじゃないイレーネ。役立たずなあなたが国の役に立つ時が来たのよ?」
セイア王国の【夜の聖女】イレーネは突如婚約者だった王子と【昼の聖女】にそう告げられる。
嫁ぎ先に指定されたグレノス公国は世界で一番魔物が多く、常に争いが絶えないとされている国。通称【不夜城】。
小さい国ながら軍事力はセイア王国をはるかに凌ぐ強国に聖女を贈ること、それすなわち、担保としての人質行為。
「……承
知いたしました」
そうと分かっていてもイレーネは受けるほかない。セイア王国では【夜の聖女】は【昼の聖女】の付属品でしかないからだ。
(きっとグレノス公国でもひどい扱いを受けることになるのだろうな……)
イレーネはそう覚悟してグレノス公国へと向かう。
しかしイレーネを待っていたのは驚くほどの歓迎ムード。
どうやらグレノス公国には【夜の聖女】を切望する理由があったようで……。
これは虐げられてきた少女が大切にされて幸せになるまでの物語。
ハッピーエンドです! ざまぁもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 08:36:38
11492文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10974pt 評価ポイント:9804pt
作:あまいみんと
異世界[恋愛]
完結済
N9836HN
聖女に認定された双子の妹リズラインの付き人として虐げられてきたアリアテッサは、ある日突然、身に覚えのない殺人未遂の罪で捕らえられてしまう。
アリアテッサの婚約者を略奪するため、「姉に殺されかけた」とリズラインが嘘をついたのだ。
故郷を追放され、命まで奪われかけたところを異国の魔法騎士シルヴィオに救われたアリアテッサは、アリッサと名を変えて生き直すことを決意する。
そんな彼女に、シルヴィオは思いがけない提案を持ちかけてきた。
「一年間、俺の婚約者を演じてくれないか?
」
まだ結婚する気がないのに縁談の嵐で困っているという。
一年間の住まいの保証を条件に、自立するまでの足掛かりとして偽装婚約を受け入れるアリッサ。
謎に包まれたシルヴィオの過去は気になるものの、彼と過ごす日々は初めての連続で、意外にも楽しい。美味しいものを食べたり、仕事を見つけたり、舞踏会に行ってみたり……。
一方その頃、故郷が異変に見舞われはじめて――?
孤独だった少女が愛されて自分の居場所を見つけるお話。
(戦闘シーンあり。主人公は動物を飼っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:10:20
256418文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:13616pt 評価ポイント:9062pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N9743IC
「愛している、マリー。君じゃないとダメなんだ」
そう言って愛するミシェル伯爵はマリーに刃を振り下ろした。
結婚式当日、叔父夫婦と愛する人――ミシェル伯爵に裏切られマリーは殺されかけた。
死にかけの状態で大切な人の記憶を失うことで戦況を変え、それと同時にその魔法が発動することで祖父と再会。
「私の名前はユウエナリス・ガブリエル・イグンリス。君の祖父だよ~~~☆」と、どう見ても二十代前後の青年が自称祖父を名乗り、タカマガハラの庭という屋敷で一緒に暮らすことに。
自ら望んで消し
た記憶と、封じられた記憶。
大切な人の記憶を失うことで、過去にも記憶を封じられたことを知り、マリーは自分の過去と向き合い、自身の能力を知り退魔師としての生き方を得る。
一方、マリーを殺そうとしたはずのミシェル伯爵はマリーを失ったことで絶望し、命を絶とうとした時に記憶を失ったマリーと最悪の再会を果たす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:48:20
101252文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:462pt
「メアリー・ハイツ! あなたとの婚約を破棄する!」
婚約パーティーの真っ最中に、突如婚約破棄を突き付けられたメアリー。
その理由は彼女があまりにも優しいからだという。
しかし婚約破棄を告げた王子も、それを告げ口した令嬢もみんな優しい人物だった。
※ざまぁ要素はまったくありません。
最終更新:2023-03-25 11:07:02
4642文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1150pt 評価ポイント:1048pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N4781IC
──ある日、婚約者が記憶喪失になりました。
伯爵令嬢のアリーチェには、幼い頃からの想い人でもある婚約者のエドワードがいる。
幼馴染でもある彼は、ある日を境に無口で無愛想な人に変わってしまっていた。
素っ気無い態度を取られても一途にエドワードを想ってきたアリーチェだったけど、
ある日、つい心にも無い言葉……婚約破棄を口走ってしまう。
だけど、その事を謝る前にエドワードが事故にあってしまい、目を覚ました彼はこれまでの記憶を全て失っていた。
記憶を失ったエドワードは、まるで昔
の彼に戻ったかのように優しく、
また婚約者のアリーチェを一途に愛してくれるようになったけど、
どうやら記憶を失う前の彼にはアリーチェに黙って懇意にしていた令嬢がいたようで───……
エドワードが無口で素っ気無くなったのは、好きな人がいて浮気をしていたから?
そんなある日、その令嬢がエドワードの元を訪ねて来て……
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 21:00:00
86199文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6808pt 評価ポイント:5014pt
とある伯爵家のもとに生まれたルイーズの半生は、決して幸福なものではなかった。
母の死。
嘆き悲しむ父の再婚。
義家族からの差別――。
貴族としてはありがちな人生だと諦めていても、悲しみに打ちひしがれる毎日。
そこに持ち掛けられた公爵家からの縁談に、ルイーズは飛びついた。普通の生活が送れるのなら、と。
しかし、それはさらなる悲劇の幕開けだった。
籍を入れた翌日に夫は、隣国へ向けて旅立ってしまったのだ。
ルイーズはひとりになった。
そこから五年間、夫と顔を合わせないままに。
最終更新:2023-03-07 14:52:14
55582文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5956pt 評価ポイント:2802pt
「此度は其方に「時を渡る魔道具」の開発をする栄誉を与える」
「はあぁぁ???」(つまりタイムマシンってを作れってこと???)
いきなり何言ってんだこの馬鹿国王!
私はルナ。モーラス子爵家の長女(18歳)です。
実は私、元現代日本人の転生者です。
前世では最先端技術の研究者をしていました。
前世の知識も合わせて研究して、現代の家電製品のような魔道具の開発に成功。
若くして魔法道具研究所の、所長兼開発責任者に任命されました。
さらに王太子の婚約者でもあります。
それでこんな無茶苦
茶な命令を。
「そのようなものは出来ません」
「ええい!何をごちゃごちゃと言い訳をしておる。貴様は「やる」といえば良いのだ」
とゴリ押しされちゃいました。
なぜなら、馬鹿王太子が国が滅ぶような失態をしでかしたのです。
じゃ。
開発費だけ頂いてとっと国から逃げようと思います。
タイムマシン?作りませんよ。
ミッションスタート!
(全5話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 06:00:00
15121文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:608pt
バツイチのアラフォーおばさんが転生したのはお嬢様学校時代、夢中で遊んだ乙女ゲームの世界だった。
ただし、誰得かわからない百合とBL要素が追加されたスマホ版の負け組サブヒロインの娘として。
聖女を輩出する伯爵家の令嬢エスティアとなるも、攻略対象の婚約者は浮気者のクズ男。しかも結婚当日に親友王女に寝取られて婚約破棄になってしまった。
クズ男と婚約をまとめた父親もクズだ。前世の推しキャラだったけど萌えはとっくに吹き飛んだ。
「本当に好きだった人は別にいたのに。こうなったら再攻
略してやりますともー!」
言葉にしないだけで両片想いだった隣国王弟、攻略し直します!
※百合とBLはネタ扱い。ヒロインとヒーローは巻き込まれません。
※完結保証。11万字ほどの作品です。ラストまで是非お付き合いください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 18:12:09
109056文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:256pt
※カクヨムにも投稿しています。
※全二話+おまけ。
冒険ギルドで働くシャーリーはある日、婚約者の騎士・ルドルフに呼び出され、婚約破棄を告げられる。
どうも聖夜祭の聖女に抜擢された女性に惚れたから別れたいそうだ。
「聖女に選ばれし者は身も心も美しい清楚な女性なのだ! 冒険ギルドで毎日、荒い冒険者相手に取っ組み合いをしている野蛮な女性である君とは大違いだ!」
とのこと。
幼い頃に両親とは死別したシャーリーを哀れに思った祖父が勝手に決めた婚約、しかもルドルフの両親は
祖父がシャーリーに残す遺産狙いである事を知っていたため、あっさりと了承した。
ルドルフと別れた直後、新しい聖女の噂を聞いたシャーリー。
「うわぁ、また婚約してくれって言ってきそう・・・・・・」
そう呟くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 12:41:49
5796文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16248pt 評価ポイント:14342pt
作:佐古鳥 うの
異世界[恋愛]
完結済
N3495IB
わたくしの名はメイア・ヘンダーソン。婚約者に不貞を働かれ捨てられた憐れな令嬢です。一年の留学を経て祖国に帰ってきたのですが元婚約者の態度がおかしい。
え、婚約解消した記憶はない?だから俺と結婚するべきだ??
寝言は寝てから言ってくださいませ。
しかしその願いも虚しく次々面倒な方々が現れて………。
わたくし、もう我慢しませんよ?
※長い断罪劇です。
※ゆるふわ設定です。ご了承ください。
最終更新:2023-02-25 20:00:00
164490文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:7802pt 評価ポイント:5374pt
少女向けラノベのヒロイン・聖乙女アンマリアに転生した“わたし”。しかし原作には存在しないはずのキャラクター・通称“天使ちゃん”が現れたことで環境は一変。今までわたしをちやほやしてくれていたイケメンたちは、軒並み天使ちゃんに骨抜きにされてしまった。……これまで苛烈なイジメにも屈せず、腐ることもなく、高潔であろうとし、コツコツひたすら頑張れたのは、自分がヒロインだと思っていたから。けれどもどうやら違ったらしい。今やわたしを気づかってくれるのは、ニンジャのモチくんというモブだけとな
った。
※恋になるまでの話。微ざまぁというか微ぎゃふん系。ぎゃふんするのは天使ちゃんだけですし、その要素はごく微量ですので、スカッとはしないと思います。主人公が都合のいい人間から完全に目を覚ますまでちょっとかかります(具体的には第6部分で目を覚まします)。
※他投稿サイトと重複掲載。
※全12話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 00:00:00
26817文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1640pt 評価ポイント:1334pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N1333HI
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた
。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4100pt 評価ポイント:1574pt
作:音緒(TSモノが大好きな一般人)
ヒューマンドラマ
連載
N9828HX
『私の絵が盗まれました』
そこからの彼の……春風朝陽のイラストレーターとしての人生や名誉の暴落と急落はあっという間だった。
とてつもない炎上騒動に発展し、ファンだった人間からは避難され、山のような問い合わせにコラボ先への謝罪要求。大手メディアからは契約を切られて賠償請求。
このトレパク事件により栄光は日にして3日で崩れさった。必死に無実を主張をする彼だが、その声は意味をなさず社会の底辺まで落ちぶれた。
その後、住所は特定され無限のようなピザアタック。破られた
り焼かれた画集や漫画の写真が送られつけられたりと散々たる日々。
ついには家から追い出されたが、なんとか仲の良かった従姉の経営する店に居候として転がり込み鎮火を待つこと1年。
生活的にも精神的にも安定してきたある日、さらなる事件が彼を襲った。
「お、女になってる……!?」
鏡の前に現れたのは白銀の美少女。
魔法なような出来事に巻き込まれ、慌てふためく彼女の前にさらには大人気作家と名乗る女が現れ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 23:03:48
42180文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:312pt
作:ラストシンデレラ
ハイファンタジー
連載
N9817HT
ギルドにたった一人しか存在しない【Sランク冒険者】として活躍していたルークは、魔物が及ぼす被害に苦しむ人々を助ける為、剣と魔法の鍛錬を重ねに重ねた結果『あなたの力は国を滅ぼしかねない』と王国から討伐対象に指定され、信じていた仲間に裏切られてしまった。
なので以前からの夢だった『田舎でゆっくり過ごしたい』という夢を叶えるべく、ルーゴという偽名と認識阻害の能力を持つ防具を使ってその正体を隠し、辺境の田舎村でゆっくりとした生活を送ろうと引っ越すことに決めた。
一方、Sラン
クを切り捨てた王国とかつての仲間達は、増え続ける魔物の被害に対処が追いつかず頭を悩ませるハメになる。
そしてあろうことか、正体を隠していたルーゴに対して、戦力増強の為と元パーティメンバーがパーティ申請を送ってくる事態に。
「ルーゴさん、私にパーティに入る気はありませんか?」
「断る」
田舎に住む元Sランクと村人少女の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 19:07:56
274487文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:25336pt 評価ポイント:12582pt
「どうせ死ぬなら、その人生、僕にくれない?」美しい吸血鬼はそう言った。婚約者から双子の妹の妊娠を理由に婚約破棄されたアデル・ウェルチは孤独であった。このままつらく苦しい人生を送るくらいなら、と死のうとしたアデルだが、それを止めたのは見知らぬ吸血鬼だった。「僕、君に一目惚れしちゃったみたい」……絶対に嘘だ。そう思うのに、かけられた声に応えてしまう。わたしは生きたいのだろうか。お互いに実は縁のある吸血鬼と伯爵令嬢が幸せになるまで。25P完結で毎日更新します。
最終更新:2023-02-18 04:46:50
134820文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10708pt 評価ポイント:7454pt
私(わたくし)、キャロル・ガルシア伯爵令嬢は婚約破棄されましてよ。
でも…勘違いじゃございませんこと?
だって、私は……。
最終更新:2023-02-14 21:00:00
24760文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5164pt 評価ポイント:3936pt
作:イズミント
ハイファンタジー
完結済
N2402HV
【当作品は『無能扱いされた少年の異世界無双物語』のリメイク作品です。 カクヨム、アルファポリス、エブリスタにも掲載しています】
高校2年の佐々木 暁斗は、クラスメイト達と共に異世界に召還される。
その目的は、魔王を倒す戦力として。
しかし、クラスメイトのみんなが勇者判定されるなかで、暁斗だけは勇者判定されず、無能とされる。
多くのクラスメイトにも見捨てられた暁斗は、唯一見捨てず助けてくれた女子生徒や、暁斗を介抱した他国の幼い王女と共に異世界生活を送る。
その過程で、暁斗の潜
在能力が発揮され、この異世界の本当の情勢を知りながらも、至るところでハーレムを築きつつ無双していく。
暁斗の潜在能力……それは勇者でなくなった代わりにこの世界のほぼすべてのジョブの素質を扱えるというものであった。
一方で、召喚した国では暁斗や裏切った少女勇者に向けて刺客を放つが返り討ちに遭い、さらに魔王軍討伐にも失敗する。
そこで再度禁じ手を使うが、そこから徐々にその国は墜ちていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 17:30:35
382342文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1176pt 評価ポイント:552pt
オルコット辺境伯の後妻として嫁いできたルシャーナが告げられたのは、「君を愛するつもりはない」という言葉。――愛するつもりはない? なぜ自分ばかりが被害者だと思うのかしら?
「つまり、あなたはわたくしを『傷付けてもいい人間』だと判断したということですわね」
愛されることは望まない。
むしろ本望だと、ルシャーナは早々に気分を切り替えた。
『相容れない者たちと無理に付き合う必要はない』とばかりに、マイペースに自分の道を進んでいくルシャーナ。
そこで出会ったのは、愛らしすぎる天
使だった。
(あら、まあ! ここは天国かしら?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 19:12:31
58539文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:7046pt 評価ポイント:2974pt
作:よどら文鳥@2/10発売
異世界[恋愛]
完結済
N0145IB
生活環境が原因で、どのような縁談も断り続けて、恋愛などすることはないだろうと確信していたレイラ=ミリシャス。
そのことで考えごとをしていたレイラは突然事故に遭う。
レイラに怪我をさせてしまったガルアラム次期侯爵は、貴族界では名前も顔も知らない者はいないくらいの国宝級のイケメン。
しかし、極度に責任感が強いため、レイラの怪我が完治するまで責任をもって看病をしようとしていた。
レイラは過去のトラウマから誰に対しても恋愛感情など持つはずがない。
ガルアラムもまた、縁
談を全て断り続けるような人だから恋愛などあり得ないとレイラは確信していた。
だが、毎日の治療生活によって徐々に二人の感情にも変化がでて……。
同時にガルアラムの計らいで、レイラが事故に遭うまでがどのような生活だったのかを知っていくことになり……。
誰とも縁談や恋愛などする気もなかった二人が、恋に堕ちていくお話です。
※ざまぁ要素はありますが、物語の中盤から後半にかけてになります。前半は伏線のみです。
※タイトルの『醜捨』は辞書などには存在しない造語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:49:31
27071文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:6140pt 評価ポイント:4058pt
検索結果:555 件