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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:564 件
街でもあまり評判の良くない『グリーンローズハイスクール』一年生の『リーファ』は、問題児ばかりを寄せ集めたクラスに通っている。
男に負けるのが大嫌いで、喧嘩に明け暮れ、授業態度もすこぶる悪いリーファだが、クラスの不良仲間や教員達にも秘密の『寄り道先』に毎日通っていた。
秘密の寄り道先は女の子らしいメルヘンな外観の『紅茶店』。
紅茶のことには多少うるさいし自信があるリーファが店に入ると、そこには同じ学校の制服に身を包んだ女の子がいて……
魔法と科学が両立的に発展した異世
界が舞台の、ダークファンタジー寄りの世界観です。
女性×女性の百合作品になります。
この作品には同性愛的表現(BLもGLも含みます)、暴力的表現、残虐な表現が含まれています。苦手な方は観覧をお控え下さい。
掲載中の作品である「紅き絆の狂犬達」の世界観と同じ作品になりますが、この作品だけでも楽しめます。
現在、個人サイト、カクヨム、pixiv、魔法のiらんどにも掲載中の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 17:46:35
52402文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
人間関係に飽き飽きして来ていた莉音は、高校をサボることに。
偶然クラスメイトであるリリアをゲーセンで発見し、こそこそと移動する。
帰り道で不良に絡まれ、苛立った莉音は鉄の棒が積み上げられた(ことには気づかない)ダンボールの山を崩してしまい、ゲーセンから出たリリアに被害が行ってしまう。
勿論警察などに怒られることも承知の上だったがリリアを心配し、それよりも眼前の光景に驚愕した。
リリアに降り注いだダンボールと鉄の棒の雨は、円を描く様に彼女の周囲に散らばっていた。リリアに怪我は見
られない。
それから謝罪とお詫びも兼ねてリリアに付き添っていると、彼女から『能力』についてを明かされる。
能力の説明の為、『ハカセ』の元へ連れて行かれるも、口論する羽目に。
この男は大嫌いだと感じ、ハカセとは協力しないと一度断ってしまう。
『物理法則を無視する』能力は代わりに周囲を巻き込む。
その為近づかない方が身の為だと避けられるも諦めず、リリアと日々を共にすることに。
そんなある日リリアと共にゲームセンターで遊び、帰り道を送っていたら、黒ずくめの髑髏マスクをした連中に追い回される羽目になる。
『ゼウス』と呼ばれる国内で知られるテロ組織であり、リリア達を能力者にした犯人でもあった。
莉音はリリアや他の能力者を守る為に組織と敵対することにした。
二章スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 20:35:10
131270文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
主人公【ユーマ】はずっと幼馴染【コレット】のおもちゃとして生きてきた。
幼いころに村で行われた儀式で【勇者】としての才能を認められ、国の英雄として生きることになったコレット。
それに引き換え【才能無し】だったユーマ。
圧倒的な身分の格差が生まれてしまった2人の関係はその日から歪んでしまった。
「あなたはこれから私の所有物だから」
勇者であるコレットの一言をきっかけに、何の才能もなかったユーマは彼女の所有物として生きることが決定してしまった。
やがてコレットは国の中でも
最高峰の魔法学園に入学をすることになる。
本来才能を持っていない者は足を踏み入れることすらできな魔法学園だが、ユーマは「勇者の所有物」ということで入学を許可されてしまう。
容姿端麗、「国を魔物から守る」という、国民からの羨望をそのままに受け止める彼女は、その裏であらゆるストレスをユーマにぶつけていた。
すっかり彼女のストレスのはけ口として、ユーマはサンドバッグにされていた。
自分の思考すら捨てて、彼女の言いなりとしてさげすまれる毎日。
彼にとってはそれが当たり前だったが、とうとう彼にも我慢の限界が訪れることになる。
このまま一生を終えるのだろうか……それは嫌だ!
そう考えたユーマはコレットと絶縁して新たに辺境でひっそりと暮らすことを決意する。
「俺はもう、お前の相手をするのはこりごりだ!」
コレットからのいじめを跳ね返しようやく絶縁宣言をすることができたユーマ。
もう二度とコレットと関わることなく、新しい人生を送りなおしたいと考えるユーマ。
しかし、そう学園を後にしようとしたときに、彼は実は【黒魔導士】の才能があったことが発覚する。
その力は、幼馴染の勇者の力に唯一対抗することができる、絶大な力を持つ才能だった。
【黒魔導士】の力を認められたユーマはそのまま学園に残ることを紹介される。
すこしでも早くコレットから遠く離れた場所に逃げ出したいユーマは学園に残ることには乗り気ではなかった。
そこで、コレットとは二度とかかわりを持たないことを条件に学園に残ることを承諾する。
そうして始まるユーマの新たな学園生活。
黒魔導士の力を携えた彼は頭角を現しやがて華やかな学園生活を謳歌する。
一方、コレットはユーマから絶縁されたことを根に持って、彼の邪魔ばかりしようとして来ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:04:45
129041文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:434pt
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。
婚約者を寝取られてからの典型的なざまぁ展開、ハッピーエンドとなります。
ゆるゆる設定です。サクッとゆるっとお読みいただければ幸いです。
ユイ・マルグリット公爵令嬢は、父親の葬儀の日に婚約者と継母の密会の場を目撃してしまう。
ショックのあまり気を失ってしまったユイを助けたのは、葬儀に訪れた第二皇子であった。
第二皇子もその衝撃的な光景を見ていた。
そのことにはふれず、彼はユイに告げる。
「昔、きみに平手打ちを食らわされた
んだよ」
恐縮するユイを残し、第二皇子は去ってしまう。
その直後、ユイは婚約者から婚約破棄を言い渡され、継母に命じられる形で屋敷を追い出されて別荘に移る。
失意の中、ユイは無為にすごす。
そんなあるとき、彼女の前に第二皇子があらわれた。
不愛想で女嫌いと噂されている第二皇子が、なぜわたしの前に……?
不思議に思っているユイに、第二皇子は婚約してほしいと願いでて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 21:23:38
9947文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:7918pt 評価ポイント:7198pt
瀕死のところを助けてもらった月城暁斗が目が覚めた場所は、異世界になってしまっていた。
異世界転移することで死なずにすんだことにはなるが、厄介な依頼を遂行しなければ元の世界には帰してもらえない。
その依頼は、ダメ勇者一行の冒険を『接待』すること。
出来るだけ安全に気持ちよく勇者たちを冒険させて、世界を救うサポートが目的になる。立派な英雄譚も残して、歴史に名を刻ませることも忘れてはならないらしい。
接待ゴルフに接待マージャン。社会人経験のない18歳の暁斗が、いきなりの『接待
冒険』を遂行することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 05:03:26
128438文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ヘアーサロンのガラスに映る、精彩を欠いた厭世主義者のような男――
それは、営業成績が振るわず、上司や同僚から毎日のように叱咤激励を受ける私だった。
そんな私をバカにするカラス。実家地方に伝わるカラス料理の「『カラス田楽』にしてやる!」と息巻くが、カラスは全く動じない。それどころか気持ちを逆なでするようにバカにしてくる。その鳴き声のする方を見ると、小さなお堂が目に入る。毎日通勤する道にも関わらず、今までそこにお堂があることには全く気付かなかった。八咫烏が神武天皇を導いたと言われ
る伝説のように、これもカラスのお導きなのか?
これも縁と思い、お堂―弁天堂―にお参りする。「営業成績が上がりますように……」。お参りが日課となって一ヵ月経つが成就されない。そんなある日、目の前に弁天様が降臨した。弁天様特有の姿である『びわ』を持って。弁天様に会ったのは晩夏だが、まだまだ夕陽の強い夕方。左脚に少々ハンディキャップをもつ70代女性。買い物袋を重そうに持っている。亡き祖母と姿が重なる。その買い物袋に、前から来た青年の運転する自転車が接触してし、そのはずみで袋を落としてしまう。何事も無かったかのように拾い上げた瞬間、今度は持ち手部分が切れて、再び袋を落としてしまう。悪いことに今度は袋が倒れ、買った商品が歩道に散らばってしまった。
その落ちて散らばった商品を拾い集めることから、私の妄想ヒーローが始まる。荷物を助けたおばあさんは裕福そうだ。そして物事は私の都合の良いように展開していく。見返りを求めないのがヒーローなのでは? 多くの人のヒーロー像だ。しかし、私は見返りを求める。ギブ・アンド・テイクであってこそ私の求めるヒーロー体だ。
そんな妄想が「営業マンさん」の言葉の一撃をくらい、現実に引き戻される。そこには、今助けたおばあさんがいた。普通のマンションに住む、普通のおばあさんだった。
マンション入口に着くや否やババ友からお茶に誘われる。おばあさんの手には、お茶受けのため、スーパーで買った『びわ』があった。
『びわ』を持つ女性……。弁天様なのか? おばあさんの背中から溢れる西陽は光背のようだったが。
この作品は「第14回銀華文学賞」に応募したものを加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
16133文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
連載
N3558HF
騎士団に所属するシオンは上司に嫌われて辺境へと飛ばされてしまう。
計られたようにその地はすぐに死地へと変わり魔物の大群が押し寄せた。
本来なら生き残れるはずもないが、シオンは伝説の音魔法を覚醒させ、たった一人で大群を殲滅して見せる。
この一件でシオンは英雄と呼ばれ、騎士団に凱旋することに。
返り咲いたシオンは新しい仲間と共に破竹の勢いで活躍していく。
それを知った元上官は始末しようと刺客を送るが、シオンはそれらを跳ね返す。
辺境で死地を経験したことでシオンは強くなっていた。
元上官の誤算は大きく、それが徐々に自身の首を絞め、最後には取り返しの付かない事態を招くことに。
シオンを左遷なんてしなければ、こんなことにはならなかったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 17:09:23
48791文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:92pt
学校からの帰り道、気付けば真っ白な世界にいた。自称神様の言うことにはわたしを「手違いで殺してしまった」らしい。代わりにわたしが馴染めそうな世界に送ってくれるという。神様は言った。「一番最初に見つけた者に優しくしなさい」そして倒れてる人を見つけた。その人から大きなお腹の音が響いている。「えっと、パン食べる?」フードの下に覗く口がパカリと開いた。常時寝不足少女・理乃(りの)と狂犬(忠犬?)なゾンビ青年・アッシュが互いの存在を必要としながら無意識に溺愛したり悩んだりしながらじわじわ
心の距離を詰めていくお話。毎週金曜更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 08:39:09
127082文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6996pt 評価ポイント:4798pt
リンジー・ロッドフォードは公爵家であるアーヴィンに婚約破棄をされてしまった。
その理由は、霊力を制御できない、初期魔法しか使えない、自分の屋敷から出られないというもの。
アーヴィンはダメ聖女とリンジーに言い放って婚約破棄をするのであった。
しかし、本人は気にしていない様子。
【強すぎる霊力】を加減できないため本気を出していないからだ。
別小説【ドM英雄伝~冒険者パーティーを追放されたが、受けるだけで全てのスキルを習得するドMな俺にピッタリな魔法を授かったので英雄になれ
るみたいです〜ですがショタワンコにされました(ᐡ◉ω◉ᐡ)】のスピンオフとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 12:18:41
11285文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:184pt
夢の国の姫の前で完璧なカーテシーを決めた私の耳には大量のスマホのシャッター音がしていることなんて聞こえてなかった。
(えーっと、なんでこんなことになってるんだっけ?)
下げた目線の先にはドレス。ただ、生地はあまり上等なものではない。それものそのはず、7歳の私は貴族ではない、ただの一般人だ。如月真白、7歳。それが今の私。じゃあ15歳の私、アテナ・オパリオスはどこに行ってしまったんだろう。襲いくる疑問の数々と混乱を押さえ、スマホに向かって微笑む。12歳で聖女として覚醒した後何
度も練習した、優雅で見た者の心を惹きつけて止まない笑顔を今世初めて作る。表情筋は慣れないながらも従ってくれたので、心の中でホッと息を吐いた。母以外のスマホのシャッター音もするが気にしない。だって見られることには慣れているもの。
過去の仲間であった7人の騎士は今どうしているんだろう。それぞれの胸元には守護石が光り、敵に向かって剣を振り上げ、魔法を放つ。スフェラ王国から現代日本に転生した、如月真白とその仲間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 23:00:00
8390文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ふう。今日は一万字書いたぞ」
ちょっとトイレにと、席を立つとふらついていた。
頭が熱をもっているようで、ボーッとして思考が回らない。4,5時間ずっと集中しっぱなしだった。
小説をこの夏から集中的に書き始めたのだが、あっという間に十二万字の大作を書き上げて文学賞に応募した。自分でもビックリしている。
何年も前から書こうとしていたし、書き出しだけ書いたこともある。だが文が続かなくて、ほったらかしになってしまった。
「俺さ、小説を書こうかなと思ってるんだ」
「え? 小説?
なんでまた……」
妻に話すと、ハトが豆鉄砲を食らったようにキョトンとした顔をした。友人に文学博士がいるが、彼は戯曲を書いていると聞いたことがある。なんとなくその博士にも読ませたい、そんな作品を書けるようになりたいと思った。
「前から書こうと思ってたんだけどね」
「もしかして自分のことをかくの」
「いや、自分の内面を赤裸々に書くのはちょっと」
といいながら、文学とは自分の内面がでるものだから、抵抗があるという反応はおかしいと思った。読書とは筆者との対話である。自分が出ないわけがない。
そして
「私も書こうかな」
と妻が言いだしたことにはビックリした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 13:44:24
2357文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不可抗力の不貞を目撃された奥さんと、そのせいで目覚めちゃった疑惑の旦那さん(ゴリゴリの政略結婚)の攻防戦。
*エグいことにはなりません。年の差夫婦が困った困ったしてる、ほぼほのぼのなお話です。
最終更新:2021-09-18 22:38:18
16648文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:786pt
今日、異世界から聖女様が召喚された。聖女と王族が婚姻を結ぶのはこの国の習わし。だから、アンダーソン侯爵家の令嬢ケイトは、愛する第二王子ギルバートから婚約解消を申し渡されないよう逃走を決意する。
しかし、この聖女様、何かがおかしい。彼女が言うことには「この世界は乙女ゲームの世界!私はケイトとギルバートの甘々なハピエンが見たい!!」。よく意味が分からないけれど、とりあえず二人は手を組んで逃走し、作戦を練る。のんびりパンを焼きながら。
そのうちに、自分には興味がないはずだった王
子様からの溺愛が始まって……。
これは、まっすぐなヒロインと拗らせぎみなヒーローが、暴走気味の異世界人に見守られて『ハピエン』に辿り着くまでのお話です。
ストレスフリーのゆるいお話です。寝転んでどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:30:10
71520文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:44064pt 評価ポイント:32900pt
ここは商人が活躍する時代。
冒険者から持ってきたものを査定し利益を考え買っていく。
それに利益を乗せて売っていくかを考えなくてはいけない。
買ったものを新しいなにかに変えて人々に売らなくてはいけない。
商家発展のために誰と組み、誰と戦うのか!
商家の戦いは常に目の前にある。
ここは小さな商家。
まずは冒険者がきてくれないことには始まらない、、!
目指すは世界1番の商家になる事だ!
最終更新:2021-09-09 23:20:17
11645文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世間がバレンタインで浮かれている、ある日のこと。
そんなことには興味がない私は、地下鉄のホームで電車を待ちながら、大好きな異世界転生ものの小説を読んでいた。
運悪く、バカップルの痴情のもつれに巻き込まれて、事故死したはずの私が・・・神に捕まり、無茶振りして欲しいスキルを貰いまくり、異世界転生ならぬ、転移してもらった先で始まる・・・チョコレートのように甘く・・・(たぶん)この先甘くなっていくであろう・・・物語です。
初めての異世界物語・・・生ぬるく見守って頂けたら、嬉しいです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 22:01:24
122084文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:54pt
水戸藩士の青山延于(あおやまのぶゆき)は儒官です。議論が大好きで、ときに癇癪を破裂させることで知られていました。格別に歴史に名を残すような人物ではありませんでしたが、お役目を果たすことには懸命でした。
水戸藩は、水戸光圀公以来、延々と大日本史編纂という大事業を継続していました。水戸藩に仕える儒官たちは、その大事業の一端を担いました。延于は藩内の政争や人間関係の軋轢などに悩まされながらも、儒官としての己の仕事を成し遂げていきます。平凡ながらも悲喜交々の儒官の人生がそこにあり
ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 01:35:27
36397文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精神病を患い、ある人に恋心を抱く主人公。いつもその姿を見つめるが、いつまでも病的な美しさに絆され重要なことには気づけない。永遠に続く主人公の眼差しの先とは。
最終更新:2021-08-14 10:30:30
559文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女、シルフィは幼馴染と共に勇者パーティーにスカウトされる。
彼女はその非常に希少である白魔法を使い、勇者パーティーの中でも頼られる存在になっていく...。
なんてことにはならず、希少である白魔法の才能も、幼馴染や勇者パーティーの面々には到底敵わず、実力不足からか、お荷物状態となってしまう。
そして遂には勇者パーティーから追放されてしまう。
失意の中、彼女に語り掛ける謎の声が。
「力を貸してやろう」
謎の声と共に溢れんばかりの力を手に入れた少女。
そんな彼女は強大な力を持って
勇者パーティーに復讐を果たし、やがて世界最強へと成り上がっていく!
そんな事はさせない。何故かって...ホントはお前が復讐なんて望んでいないって知ってるから...。
これは、勇者パーティーから追放された後、秘められた力を解放させ最強に至る少女の話...ではなく、幼馴染が闇堕ちするのを何としても防ぎたい男が奔走する異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 03:31:29
12641文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
下町のパン屋の息子カムイは死にそうだった、いよいよ天使のお迎えか?と思った時聖女様に助けられるお話
タイトル通り聖女に振られた主人公はパン屋から転身豪商になる道を突き進み本当の運命の相手に出会います。これは一人のロマンチストな男が運命に身を委ねて自分なりに頑張って幸せを掴むお話です
最終更新:2021-08-11 20:54:59
10315文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※カクヨムで連載しています※
https://kakuyomu.jp/works/16816452221216028994
フレンチトーストのように甘く溶かして、焦がして、そんな低熱の恋物語―――。
中学二年生の宮村柚香はその年に両親の離婚と片想いへの失恋を経験した。
翌年の夏休み母が再婚したいと告げてきたが受験生で擦れていた彼女は好きにすればと適当な返事をしてしまう。
更に翌年の春休み、中学を無事卒業できた彼女だったが再婚問題がまだ解決されていないことが気懸かりに
なっていた。
数日後、件の新しい父と顔合わせした時、彼に息子がいるのを知った。
誰にでも分け隔てなく関われるが熱のないスポーツ少女と、内向的で気弱だが優しさを知っている中性的な文学少年。
全く正反対の同い年二人は新しい家で共同生活を送ることになる。
意識しちゃ駄目なのに、お互い触れ合って知れば知るほど惹かれてしまい・・・。
甘々でじれったい、角砂糖を口いっぱいに押し込められたような思春期特有のボーイミッツガール。
その軌跡を描く。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
登場人物
・宮村柚香:15歳、O型、163cm、元バスケ部、昔から大人びているというか無関心で多少のことには動じない性格。
・高遠葵:15歳、A型、168cm、帰宅部、内気なオタク気質だが容姿は中性的で女性っぽい。
注意事項
・読んでいてもどかしいような作品を目指します。
・内心描写多めです、諄かったらゴメンナサイ。
・男女で共同生活する以上ちょっとエッチな描写があります。
・性欲の表現も年相応で描きますがあまりハードな風に表現しない予定です。
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 12:00:00
62356文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
やっほー! 私、なんか転生しちゃった腐女子!
転生したら防衛最前線地域に生まれちゃってたり、無表情でふざけてたら大好きな家族から嫌われちゃったりしたけど、とっても元気に楽しく暮らしてます!
15歳になって王都の学園に入学したら、「この世界は乙女ゲームの世界なんだよ……!」とかいうヒロインがいたり、同じく転生者らしい悪役令嬢がいたりしたけど、そんなことより男同士の熱い友情が尊い!面倒なことには関わらんとこ。そして男同士の熱い友情を傍観するのだ!
という感じの、転生してしまった
腐女子が防衛最前線地域に生まれたりモブになってたりなんか勘違いされたりしながら、「ま、いっか!」と軽いノリで明るく楽しく青春を謳歌する話です。
主人公は勘違いされ系黒幕風味モブ属性なのでほぼ出てこない話もあります。あと視点がころころ変わります。
※BL・GLタグは保険です。主人公は腐女子なのでBL的妄想がありますが、BL要素はありません。また一部GL的要素はありますが、本筋ではないのでおまけ程度の要素です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 19:47:35
295332文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:238pt
幼き時から、正義の味方に憧れてきた男、是枝・太一。
テレビで見る変身ヒーローが探偵だったので目指したところ、人の裏を探し、トラブルを起こすという現実に打ちのめされる。
貧乏で、子だくさんの家庭の長男として産まれたため、家族の為にも辞められず、ストレスで砂のような味の食事しか食べれないという地獄の日々。
アラフォーに差し掛かり、弟達、妹達の独り立ちを終え、後の人生は好きに生きようと決める。
そんな折、憧れたヒーローのように、ある依頼人に、ちょっとしたお節介をすることにな
る。
それが依頼人の逆鱗に触れ、最初で最期のお節介で死ぬことになったのだ。
そんなタイチを拾い上げた異世界の女神が居た。
しかし、長年の探偵としての勘で、ろくなことには成らないと判断したタイチは、女神の隙をつき逃走する。
流れ着いた別の異世界は優しくは無かった。
身体の免疫が異物を排除するように、世界から排除されるのを、とっさの機転で遅らせたことに、その世界の神から認められ、猶予を与えられる。
猶予を伸ばすために、その世界に散らばる神への”願い”を叶え、信仰を盤石なものにすることとなる。
これは正義の味方に憧れた、一人の男の人生のやり直しの物語。
理想に生きる、お節介焼きの物語。
☆付きのタイトルは、あらすじを細かくしているだけなので、読み飛ばしても構いませんが、後の伏線とかも有りますので、1章を読んで気に入ったら、遡って読んでみてください。
※カクヨムでも試しで再掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 02:08:56
344963文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:70pt
産まれつきtsできる体質と村の事情が重なり、16になるまで巫女役を引き受けているアレクシア。幼なじみのカイトの悪逆無道な行いに振りまわされ、他人のやることには寛容。ほぼほぼ無関心な性格に育つ。
そんな中。国内の力ある巫女達
が、聖女選定の調停役としてお城に呼ばれる事に・・・・
最終更新:2021-08-01 12:45:49
11206文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:24pt
人が生きる陽の世界と、魑魅魍魎が跋扈する陰の世界の狭間に生きるモノ。
人でありながら魑魅魍魎を見透かし、闇に生きながら人としての生を持つモノ。
そのあわいに立つ者を、人は陰陽師と呼ぶ。
彼の陰陽師が語りしことには、平安の闇は様々なモノを孕んでいるとか。
平安百鬼夜話、今宵もおひとつ、お話しましょう……
「これはわたくしが、先日出会ったことなのですが……」
※この作品は『エブリスタ』にも掲載しています
最終更新:2021-07-31 22:06:36
11983文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:リディリエル
ハイファンタジー
連載
N9611GR
主人公、真白 零(ましろ れい)は病気により命を落とした。自称神との取引によって転生することにはなったがしかし、転生した体は、前世でプレイしていたVRゲームのアバター(黒歴史満載)だった。
それから三年、持ち前の怠惰な性格を発揮し動こうとしない零。とある日、近隣に「迷惑な客たち」がやって来る。
迷惑な客たちを交渉や黒歴史チートで追い返し、最初の目的を果たす……果たそうとするんだけど。
──どうしてこうなった?
◆R15は保険です◆
最終更新:2021-07-20 20:00:00
75558文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
俺の名前はジン・ウィペット。
〈意思を持つ宝珠〉オーブに選ばれて勇者になったのに、たったの一年で国王からクビにされてしまった37歳の無職だ。
おまけにオーブにもらったスキルは【半分勇者】という、なんとも使えなさそうなもの。
途方にくれていた俺に魔王領で出会った美少女(正体は魔王)がこう言った。
「ほら、だから言ったであろう。勇者などやっていてもろくなことにはならんとな」
魔王から「世界の半分を与える」という好条件の誘いを受けていた俺は、魔王軍への転職を決意する
。
世界の半分──すべての女性を、手に入れるために。
聖なるオーブからスキル【半分勇者】を授けられたジンと、合法ロリ魔王の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 01:03:31
25205文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:84pt
6年前、13歳の朱都まといは魔法少女として地球侵略集団ガベィジ・サーカスと戦い、勝利を収めていた。そんなまといの心に深く残るのは、ガベィジ・サーカス大幹部・ジョーカーこと塩川流のことである。塩川は怪人組織の中で唯一の人間だった。まといとの戦いを経て改心した塩川は、異能を使う犯罪者たちを収容する刑務所へと連行されていく。
「戻ってきたら伝えたいことがある」
その一言を残して。
時は流れて現在。19歳になったまといは、時折届く塩川からの手紙を楽しみに、日々を明るく生きていた
。
ある日、ふと塩川との思い出の公園に立ち寄ったまといは、服役を終えて戻ってきた塩川と再会する。喜ぶまといだったが、塩川には何やら「大切なパートナー」がいるらしい。自分との約束は忘れてしまったのだろうかと不安になりながらも塩川邸に向かうまとい達。道中、銀行強盗に遭遇する。そこで、塩川の大切なパートナー、坂月士と出会う。まといは坂月と共に塩川邸でお茶をすることになった。大切なパートナーとは恋人ではないと聞き、まといは安堵する。坂月は塩川の刑務所時代の友人で、命を懸けて同じ任務にあたったとのことだった。三人で話すうちに、いつの間にか夕方に。結局伝えたかったことは何か聞けなかったが、また今度聞けばいいとまといは塩川に送ってもらいながら思っていた。そんな時、男友達から話しかけられ、少し話す。まといはそれを見る塩川の瞳が悲しみに満ちていくことには気づかなかった。帰り道、塩川は思い出の公園に行こうと提案する。そこでまといは思い切って伝えたかったことは何かと聞くことにしたのだが……。
元敵×元魔法少女の再会ラブ!
この小説はノベルアッププラスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:48:59
9614文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
30代半ばの私は、何気なくインスタグラムのライブ配信を見て、ハタチの男の子に恋をしてしまう。
「自分は結婚もしているし変なことにはなるハズもない」
とその気持ちを封じ込めようとするが、抑えきれなくなってしまい苦悩する。
最終更新:2021-07-06 15:20:36
12153文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完全に、忘れたり、無かったことにはしたくないです。
キーワード:
最終更新:2021-07-02 20:29:35
417文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
わけも分からず見知らぬ場所で目を覚ましたユウト
勇者だなんだと言われても
『僕10歳なんですけど……』
周りも困ってるけど僕の方も困ってると思うんだよね。
魔王を何とかして欲しいのは分かるけど、僕に出来るとは思えないんだ。
剣とか持ったことないし。
魔法とか知らないし。
誰にも必要とされて来なかった少年ユウト
必要とされる事が嬉しくて何とかしてあげたいとは思うけど、所詮は10歳の子供なので、出来ることには限りがある。
とはいえ、やろうとしなければ何も出来ないし、何もし
なかったら僕はどうなるの?
とりあえず、出来ることから始めようといざ特訓だー!
と思ってたのだけど……
そんな危ない事はさせられません!!
って、じゃあ僕は何をすれば……
とゆーか、魔王、何とかしないといけないんだよね?
あ、はい、無理は良くないです。
良くないけど、努力はしないとダメだと思うんだけど、どこから始めたらいいのかな。
僕、勇者なんだよね?
剣がダメなら魔法かな?
あ、はい、暴発したら危ないんだね。
気をつけてやるよ?ダメですか、そうですか。
えーっと、じゃあ、僕は結局何をすれば───
そんな過保護なお姉様方から過保護にされつつ勇者として頑張る男の子のお話です。
タグは主に保険
増えたり減ったりする可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 20:00:00
572547文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:332pt
散々な人生を歩んだ挙げ句、俺はあえなく過労死をとげたようです。
正直後悔なんて無くて、むしろホッとしたぐらいなんだけど、何故か訪れました俺の第二の人生。
しかもですね、俺はなんと……えぇ? ドラゴンですやん。爬虫類亜種としての人生を余儀なくされました。
でも、不満はなくてですね。飼い主である優しく可愛い娘さんの元で、甘美で幸せな生活を過ご……せたら良かったなぁ。
前世よろしく、そうそう甘くはいかないようで。
俺はペットなのか騎竜なのか、それともお肉なのか? 悩みは尽きるこ
となく、試練にも事欠かない。突如として出現した凶悪な同居人。豹変する娘さん。そして俺を待ち受ける、血煙舞う大空へのいざない……
はたして俺はどうなってしまうのか?
多分、ロクなことにはならないと思います、えぇ。
※19:00 から 21:00 の間に投稿すると思います。大体ですが。
※二章がそんな感じなので、タグにオリジナル戦記を入れました。一章には、そんな要素は微塵もありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 08:24:36
1243252文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4479pt 評価ポイント:2145pt
作:三谷 朱花
ローファンタジー
完結済
N3577HA
アニメ研究部の部員は3人。
アニメオタクを大っぴらにすることには、抵抗はない。それよりも、この3人、人には言えない秘密がある。
3人はそれぞれ、異世界ファンタジーの世界に生きていた前世の記憶があるのだ。だけど、そんなこと、人前で言えるわけがない。だが、3人はお互いの秘密を知ってしまった。
だから、今日も部室でダベる。
異世界がどんなに大変だったのか。もしかしたら悲恋で終わったあの相手もこの世界に転生しているかもしれない、とかなんとか。
本当に前世が異世界にいたのか、ただの中二
病なのか。それを知るのは、本人のみである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 00:03:56
9752文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
料理中になぜか違う街に転移してしまった神父はそこで起こった問題に首を突っ込んでしまいそこからいろんなことに巻き込まれていく。またそこの世界では聖職者というものが存在しないが悪魔いわゆるモンスターがはびこっておりたくさんのモンスターを討伐していくという話になります。基本主人公は変なことには触らぬ神になんとやらな性格なので積極的な感じではありません。出てくる設定や悪魔の名前や言葉は大体は勝手に作ったものなので温かく見守ってください。
最終更新:2021-06-02 21:43:08
2743文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
川上からどんぶらこ、どんぶらこと流れて来る物あり。と言えば、それが如何様な話かは有名なので敢えて語るまでもない。しかし、これは一般的に広く知れ渡っている話ではない。されど、勇壮な冒険劇かと言われるとこれまた微妙な所でもある。
だが、しかし。桃太郎は義侠心と善意に快男児であり。自らの育ての親である老夫婦の為に一念発起する話であることには間違いない。3匹のお供を連れて、目指す先では何を見るか。
ノベルアップ+の方にも掲載しています。
最終更新:2021-05-27 22:43:57
2723文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
残業中に突然見知らぬ男の子に声をかけられた主人公。幽霊かお化けかと慌てる彼女に、男の子は自分は悪魔だと告げます。しかも、主人公に召喚されたと言うのです。
なんと居眠りの最中に取ったメモが、召喚陣として機能してしまったようなのです。しかも寝ぼけていた主人公は、気がつかない間に悪魔を美少年に変えてしまっていたのでした。
契約が完了しないことには、帰ることもできない悪魔を主人公は保護することに。契約が切れるまでの期限つきの同居は果たしてうまくいくのでしょうか。
ツンデレで俺様
な悪魔(意外とマメで苦労性)と、真面目なOLさん(ちょっと天然気味で鈍感)の恋物語です。
この作品は、アルファポリス、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 11:31:30
5962文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1820pt 評価ポイント:1650pt
今代の『風の勇者』に選ばれた少年、ユシドには幼馴染の少女がいる。
ミーファというその少女は、今代の『雷の勇者』であり、ユシドと歳はそう変わらないにも関わらず、強い魔力と剣の技、豊富な旅の知識を持っていた。
少年は、少女の持つ不思議な雰囲気に、次第に惹かれていく。
少女ミーファには、前世の記憶がある。
先代の『風の勇者』として各地を旅し、戦い抜いた男の記憶だ。
少女として生まれ変わった彼(彼女)は、自分の子孫をたいそう気に入り、当世では『雷の勇者』の資格を得たことをきっかけに
、少年の旅を導く師となることを決意する。
少年が、既に自分に惹かれていることには、気付かないまま……。
七人の勇者たちを探す冒険の旅は、二人に多くの出会い・出来事をもたらす。
旅の中で、少年と少女の関係は、次第に変わっていく。
※この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 21:43:00
583959文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:566pt
作:大倉 真道
ローファンタジー
完結済
N0021GY
18才の誕生日を迎えた単純・天然・臆病な香神錫(かがみすず)は、迷惑極まりない霊能力を授かった。
白の国(天国)の神の話によると、錫は錫雅尊(しゃくがのみこと)という高徳な霊神の生まれ変わりなのだという。欲しくもない霊能力を授かった理由は、人間界の秘宝を見つけだし、それを守るためだと聞かされる。
恐いことには関わりたくない錫に、次々と恐怖と謎が襲いかかり、逃げられない状況になっていく。
覚悟を決めた錫は聖霊師となって自分に課せられた目的を求め始める。
けれどもなかなか解けない
謎。だが錫は、それまで影を潜めていた異世界の仲間たちに支えられ、人間として生まれて来た目的や、人としての大事な心を身につけていく。
秘宝はどこに隠されているのか?それはいったいなんなのか?
幾つかの物語が交錯しながら、徐々に一つの線になっていく──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 07:00:00
259235文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:42pt
作:アンチリア・充
現実世界[恋愛]
連載
N4577EN
世の中には、手を繋いでデートまでした異性に告白したらフラれたヤツがいるそうですよ。誰とは言いませんが。スマホなら少し上に、PCなら下の方にそいつの名前が書いてあるとか。
男女の仲というのは当人達以外にはワケが分からないものです。
いや、当人達ですらワケが分からないこともあるようです。
周りから見たらどう見てもカップルなのに、実は違ったり、日によって恋人のつもりになったり、友達の気分になってしまったり。
友達以上、恋人未満? いちいちカテゴライズすんなと文句を
言いつつも、肩書きがないとそれはそれで不安だったりへこんだり。ああ青臭い。
異世界でもない、転生でもない。そもそもファンタジーですらない。
今時、奇を衒わな過ぎて逆に誰も描いてなさそうな、なろうじゃ無謀なラブコメです。
ある一組の男女のお話。
少女漫画の背表紙に書かれていそうな陳腐なあらすじではございますが、似たような体験をしてきた方の心には、懐かしい気持ちを甦らせることができればと願いを込めた物語。共感していただけたなら幸いにございます。
ハーフノンフィクション!
……いや、クォーターノンフィクションくらい?
いずれにせよ。作者の恋の供養になることには違いない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:45:10
76719文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1035pt 評価ポイント:671pt
「婚約破棄からの国外追放でざまぁとかもう遅い」のミランダが追放される気なかった場合のもしもバージョンです。
本編のミランダは自国にこだわりがない上に王妃になるよりも隣国に行って静かに暮らしたいと思っていたので、アレはアレでありえる話なのですが、そんだけ能力あったらこうだろなって言う話です。なんとなく
最終更新:2021-05-09 14:23:56
2151文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:2258pt
作:花乃 なたね
異世界[恋愛]
完結済
N6287GX
若くして国を支える大魔術師であり、「女神」とも称される美貌の才女セシーリャは、表向きは冷静沈着だが、実は小心者で魔術以外のことには不器用。そのことを周りに悟られぬよう、一人で暮らす彼女のもとに、ひょんなことから出会った青年、ディオンが「従士にして欲しい」と押しかけてくる。彼の勢いに押され頷いてしまったセシーリャ。家事もサポートも完璧なディオンとの共同生活の中、彼女は女神の威厳を守れるのか…。 有能だけどちょっぴりポンコツな女魔術師と、ちょっと訳ありだけど一途なスパダリ紳士の恋
のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 22:02:19
66030文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:328pt
作:古森きり@書き下ろし「虐げられた幼女〜」発売中
異世界[恋愛]
完結済
N5475GX
「リット、花嫁を交換しよう」
「は?」
コイツはなにを言ってるんだ?
まさか式を同じ日にしたいと言い出したのは両国の繁栄と友好関係を諸国に知らしめるためではなくこのために?
と、誰しもが思うであろう。
しかし俺の親友アグラストは大国の王太子であり、俺の婚約者ミリーと密かに思い合っていたことには気づいていた。
小国の我が国。政略結婚同士。なにより親友と婚約者は両思い。
二人が幸せになるのならと俺とフォリア嬢は花嫁交換を了承することにしたのだが、もしやフォリア嬢、めちゃくちゃ
我が国と相性がいい?
読み直しナッシング書き溜め用。
多分あんまり長くしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:00:00
50076文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12162pt 評価ポイント:8646pt
生きていたいと願うべきだと分かっている。
でも心からそう思える瞬間が、生きているうちに、何度あるだろう。
五月女奏は、不登校の高校生。
彼はある日、幽体離脱のように、自分の「幽霊」を体の外に出せるようになった。
ただし、幽霊がいけるのは自分のいる世界ではなく、それとよく似た並行世界。
そして並行世界では、彼の幽霊は、けが人や病人に触れることで、そのけがや病気を吸い取ることができた。
自分の世界ではなくても、人を癒すことには意味があると信じて「治療」を続ける奏だったが、ある雨
の日、彼は自分の世界で、誰かの「幽霊」らしきものを見る。
その「幽霊」の本体は、奏の幽霊がいける並行世界に暮らす、ある女子高生だった。
名前は、水葉由良。
彼らは幽霊を「ゴースト」と呼ぶことにして、お互いの世界の病院で人々を治し続ける。
いくつかの共通点と、いくつかの違いを感じながら。
次第に交流を深めていく奏と由良だったが、それによって奏は、由良の身に何が起きていたのかを知る。
二つの世界に住む二人の交流と決断を描いた、現代ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 15:09:44
84071文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
作:時雨オオカミ@神獣郷コミカライズ
ホラー
完結済
N2772GY
高校生『青鳩メジロ《あおばとめじろ》』と『白鳥清香《しらとりきよか》』はオカルトサークルの同級生。
あるとき、とある怪談話の舞台となった場所が発見されたとネット上で噂になり、メジロに誘われた清香は二人でその『廃別荘』を借りて一晩泊まることになった。
しかし当日、予想だにしない雷雨にみまわれ、さらに落石によって山道が塞がってしまった。しかも閉ざされた廃別荘内には恐ろしい化け物が現れて……?
二人は停電した中、廃別荘から抜け出し、ゆっくりと化け物に追われながらこの山から降り
る術を探すことになる。
二人は果たして無事に山を降りることができるのか?
これはバッドエンドで終わる、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 11:10:41
18389文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:90pt
【カクヨムで9000PV突破! 富士見ファンタジア大賞2次選考進出!】
東西の大国間の戦争が激しくなっていくなか、その嵐は小さな村を次々と襲う。
故郷を失った少年・レオンは気付くと、とある国の王になっていた!?
自分の立場を受け入れられないなか、ある事件から彼は追放された敵国の王女ラミアとクロをかくまうことになる。彼女たちを守り抜くために、レオンは『破滅剣ルーイナー』を手に戦うことを決意する。
しかし、王女達が国を追放されたことには裏があった。その理由を突き止めようと
するレオンだったが、彼は知らなかった。彼の持つ『破滅剣ルーイナー』、そして王女たちとの出会いが、大陸全土をまきこむ争いの火種となることを……
※王女との物語が本格的に展開されるのは2章の後半です
(追記)
『小説家になろう』では4月31日まで毎日18時ごろに12話ほど連続投稿をします。
(転載)この作品は以下の3つの投稿サイトでもとりあつかっています。
・カクヨム ・ノベルアッププラス ・小説家になろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 19:20:32
226871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
シューとボーは一緒に旅をしていた。シューは生きることには意味がないことを嫌なことではなく素晴らしいことだと前向きに考えることにする。そして、どうせ生きているのならと、様々な街を旅して、様々な価値観に出会うことをしている。そんなシューを、ポーの視点から眺めていく。
最終更新:2021-04-28 21:25:20
95738文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
降水確率0%の雨に打たれ、一人の騎士は思い出す。
"間に合っていれば、こんなことにはならなかった"
最終更新:2021-04-23 16:00:00
16309文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月島 真昼
ヒューマンドラマ
完結済
N3931GW
吸血鬼 (きゅうけつき、英 vampire):神話や民間伝承などに登場する架空の生物とされていたが、十九世紀初頭に実在が確認された。血を吸い栄養源とする。寿命は百年~百五十年だが千年以上生きる個体もあるとされている。犬歯から分泌される体液を注入することで人間を吸血鬼に感染させることができるが実は感染力は非常に弱く罹患するケースは少ない。噛まれた場合はすぐに傷口を流水でよく洗い消毒薬などで殺菌し病院へ。 (Wikipediaより抜粋)
帰ってほしいと勇樹くんが言うから帰っ
てきた。部屋にいれてさえもらえなかった。昨日まで一緒に部屋でゲームやってたからそれなりにショックだった。勇樹くんと私は小学二年生で遊びたい盛りで仲良しで友達だった。ソーシャルゲームのマルチプレイで繋がっていた私と勇樹くんはぷつんと途切れてしまった。うちのよく途切れるWi-Fiよりも呆気なかった。理由は言ってくれなかったしそれらしき出来事に心当たりもなかった。心当たりもないくらいに自然に私はなんかやらかしたんだろう。でもその理由を改善する機会すら与えられないことにはちょっと腹立った。勇樹くんが何に腹を立てたのか知りたかった。そりゃ私はクエストクリアの目前で勇樹くんのキャラクターを爆殺してクリアアイテムを強奪するような女だし、趣味は落とし穴を設置して勇樹くんのキャラクターを嵌めることだ。ちょっといじめたら涙目になる勇樹くんが面白くて仕方なかった。おい、心当たりあるじゃねーか。でもあんただって涙目で結局笑ってたじゃん。これがあれか? いじめる方は楽しんでるけどいじめられてる方は不愉快だったんだってやつなのか。私の攻撃性で勇樹くんはひっそり傷ついてたの? そりゃ私本人には言いにくいわな。だって私は改善してくれって言われても多分また勇樹くんのキャラクターを爆殺するし、落とし穴に嵌めてもがいてるのを見てけたけた笑ってるのだ。
いろいろあって部屋に押し入ったら勇樹くんは布団被ってがたがた震えている。私は布団を引っぺがす。
そこには、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 07:39:33
40456文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:98pt
この世のすべてのことには、流れがある。
目に見えないそれを、人々はしばしば「運」と呼ぶ。
それは思い込みにとどまるものなのだろうか……。
最終更新:2021-04-14 19:00:00
3269文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
物心ついた時から一緒にいるお姉ちゃんのような女性ミラ。周りからはイストの作り出した空想上のお姉ちゃんのようなものと思われていたが、イストは知らされていた。ミラが500年以上昔から転生した賢者(自称)であり、転生に失敗してイストに憑りつくようなことになっていることに。
前世は不自由に生きざるを得なかったというミラは今世では何物にも縛られず自由に過ごしたい。偉い人に目を付けられるとろくなことにはならないと自衛のための最低限の教えを得てイストは成長していく。
ところでミラねぇ。今ま
で一度も見たこともないんだけど、ドラゴンを一人で倒したりするのって最低限の自衛なのかな?え?前世はもっとやばいのに目をつけられてたって?ミラねぇ一体前世で何やったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 16:39:51
24200文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:シュルレアリスム
ヒューマンドラマ
短編
N6150GV
クリームソーダと
コーヒーフロートを
取り違えないとき
その道が正しかったかどうか
クリームソーダと
コーヒーフロートを
取り違えてみないことには
結局的に分からないのだった
「女の陳述」
最終更新:2021-03-12 00:23:34
2886文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:564 件