-こずえ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　守隠し。それは千駄木(せんだぎ)こずえにとっての救いであり、物部(もののべ)昼夜(ちゅうや)に対する復讐でもあった。しかしそれと同時に昼夜にとって、それは自殺と呼べる代物でしかなかった。 　物部昼夜と千駄木こずえの奇妙な関係は、そもそも幼馴染という関係であったにも関わらず高校一年の夏から始まり、一年後の夏まで継続していた。 「守隠しって知ってる？」 それが二人の奇妙な関係の始まりの言葉だった。 「私を守隠しに遇わせて欲しい」 こずえの言葉に首を横に振る事が出来ない昼夜が、その真意を彼女に聞く事など出来る訳がなかった。 守隠し計画は順調とは言えずも、進行する。二人の幼馴染を更に向かえて、まるでひと夏の思い出に花を咲かせるかのように。 後戻りのできない夏が、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ

高校一年二学期九月、立村上総の物語です。 夏休みの自由研究評価に右往左往したり、仲間たちとの穏やかなやりとりを続けたりと静かな学園生活が再開されようとしている中、九月末の合唱コンクールに向けてまた面倒な出来事が浮かび上がる。同級生の関崎乙彦、古川こずえを支えるべく、上総はひとつの案を打ち出すが……。 青潟大学附属シリーズ高校編となります。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

　VRMMOをプレイする人の話です。 　デスゲームとか、ログアウト不能とかも無く、現実でのお話もあります。 　設定とか、無理あります。 　大体1話5000文字前後

ゲタ箱にラブレターなんて、大昔の漫画かよ!?　Σ(゜Д゜ )　※仁和杪（にわ・こずえ）名義で『クチコミ＆投稿マガジン』に掲載された小説の大幅加筆修正版です。※

　大好きだったこずえちゃんとの突然の別れ。悲劇ともいえるその運命は二人を引き離すことを選んだ。 （たっくんのお嫁さんになれるかな） 　彼女が残した唯一の言葉。整理しようと決めた彼女の思い出を胸にしまいこみ、タクヤは生きていくことを決めた。 　

────僕は弱い人間だ。 何度も人生から逃げ出そうとした少女が幼馴染みと築く、ほろ苦い青春物語。 ────私は今、自信を持って君に気持ちを伝えられるんだ。

「今どきラブレター？？馬鹿じゃねーの。」 幼馴染に馬鹿にされつつ先輩にラブレター渡す決意をした 早嶺智香(17)は果たして上手く渡すことができるのでしょうか！？

「気持ち悪ぃ～。」酔ってふらふらになりながら帰宅した私は何か違和感を感じた。両親がいるはずなのに家の中が真っ暗なのだ。恐る恐る家に入ると・・。

ある小説家志望の少女の不思議な体験を描いた物語です。

うつ病で精神病院に入院している神崎功一の前に、野原こずえという元AV女優が入院してくる。意気投合し、やがて恋仲となる二人だが、果たして恋の行方はどうなるか？

こずえは引きこもりで学校にも行かない少女。彼女が久しぶりに外へ出かけたとき、ぐうぜん救急車が通りかかる。救急車に乗っているのはこずえの母親だった。

夏休み最後の一週間。高校三年になった少年少女、井上ワタル、安東一哲、木谷光介、天峰透、桶上ミナツ、小野川こずえの六人は夏休みの課題を終わらせることもなく、誰にも使われていない教室で遊んでいた。遊びの中で負けた井上ワタルは、罰ゲームとして少し遠くにあるコンビニまで買出しに出されていた。そこでワタルは一人の少女――夏樹瀬美と出会う。いつもと同じどおりに過ごすと思っていた夏休み。その夏は、いつもと違った夏休み。それは、蝉がよく鳴く夏だった――。

夏祭りの日に出逢った不思議な少女。誰も自分に気がつかない、不安定な世界。ついには生身の人間に触れるとすり抜けてしまう。そしてその少女に「死んでいる…」と告げられて…。消えていく体、悲しみが襲う中、彼が手にするものは…!?

中学三年六月、修学旅行。初潮に戸惑う清坂美里、男女評議委員同士の対立に頭を悩ませる立村上総、ふたりの面倒を見るのに忙しい古川こずえと羽飛貴史。浮かび上がる性差の問題に戸惑いつつも四人は、それぞれ自分を見つめなおし、助け合っていこうとする。青潟大学附属シリーズです。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

夫の和彦は浮気をしている。確信したこずえは娘の千恵子に暴力を振るう。そして和彦を問い詰める。心の中にある思いを秘め、起こった悲しい結末とは…

FICTION-LINK…現実と非現実を繋げる力。少年夜空は先天的な心臓の病を15才の春に医療の進歩によって克服する。しかし生まれて初めて病院の外に出た夜空に渡されたのは、彼にしか見えず、使えない銃、フィクションライフルだった。特殊な薬物を飲むと姿を現す正体不明の怪物を相手に、夜空はやっと手に入れた健康な肉体と精神を蝕みながら戦っていく。ある日出会った清純な少女、朝日 梢(あさひ・こずえ)への淡い思いを抱きながら…。

あたし七瀬亜深(ななせあみ)は梢(こずえ)と仲良し。だけど梢に彼氏できちゃっからひとりぽっちになっちゃった亜深。そこでいつも桜の木を見ている林彬(はやしあきら)が来て?!