-けが- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

僕はただのストレス解消の為に神社で偶然見つけた大蜘蛛を殺してしまった。しかしその出来事以来、決して順調とは言えなかった僕の人生の歯車が狂い始める。何故だ、なんで僕だけがこんな不幸な目に、、、完結しました10/9次回作の月光下の舞踏会もよろしくお願いします

いつまでも君は君でいて…他には何もいらないし、望まない。側にいてくれなくてもいい…ただ君だけがそこにそのままでいてくれたら…

広い家の中には、長い廊下があった。あの廊下の向こうに行きたいと思いながら、彼女がそのラインを踏み越えてくるのをじっと待っていた。僕がそのラインを越えるのは、真夜中だけ。――――今はただ、引き出しの一つに詰まった手紙だけが、彼女の香りを残している。

1年間思っていた彼とやっと思いが通じ合い、付き合うことになった蓮華。しかし、初デートの時に彼が車にはねられて死んでしまった。それ以来、蓮華は笑わなくなった。そのまま高校生活が始まり、蓮華だけがうつむいている。そんな時、ある男子、桜井玲に「付き合って下さい！」と言われた。もう恋なんかしたくない蓮華と、蓮華を笑わそうとする玲の根性バトルでアツイ、ラブコメディー！な予感…。

ボクシングだけが生き甲斐で女を捨てたなんちゃって少年Yと彼女に恋する選手兼親友のM。そんな彼女がボクシング以上に愛してしまったのは彼の兄貴その人で。トラウマ満載。リアルでシリアス、かなり痛い恋のお話。

多くの人々が行き交う【聖地】を彷徨いながら、自分の求める御主人様を探すユメリの、メイド物語。序盤から大仕掛けがあなたを襲います。

オタクな俺の幼なじみ、夕凪佳乃(ゆうなぎかの)には、短所とも長所とも言える最大で最強の特徴がある。俺はそんな彼女や、無口で絶世の美少女ウメ、天真爛漫な下級生杏里（あんり）、奇人変人なクラスメイト達に翻弄されながらも、かけがえのないものを見つけていく――……王道コメディ仕立ての主人公成長物語。その完全版です。

天才少女と同級生のかわいさだけが取り柄のバカな少女。ある日、入ったお店が・・・！？

内気で変な癖を持つ悩める少女、富坂絵子。彼女は自分の持つ特殊な癖に悩み、初恋が実らないでいる。その癖とは、緊張すると相手の言葉を繰り返す『おうむ返し』だった。そんな癖にも負けず、絵子は恋を成就することは叶うのか。それは、野に咲く水仙の花だけが知っている………。

真っ白な雪の降る寒くて暖かい日。君への想いだけがポッと照る。

現代に生きる魔法使い、未来は逃亡者を追う命令を受ける。そいつには危険な追っ手と厄介なおまけが付いていた。

【淘汰‐トウタ‐】それは生物のうち、環境・条件に適応する者だけが残り、そうでない物は死滅する現象のこと。〜夏ホラー2008・百物語編〜参加作品です。

人工知能予想型コンピューター“ラプラス”世界の全てを知ることができる悪魔がコンピューターとしてつくられた。これにより犯罪も未然に防がれ、自然災害も最小限に防がれるようになった。そんな中、惑星探索のために向かわせた探索ロボットが忽然と消えてしまう。人類が進歩すればするほど見えてくる世界の真実。その真実に平凡な高校生“千尋”だけが徐々に気づき始める…。

真夏の熱帯夜。意味もなく焦りと衝動に駆られ、わけもなく自殺を図ろうとしたおれがビルの屋上で出会ったのは、かつてそこで命を落としたと言う、『自称幽霊』の少女だった――。息抜きにサクっと三時間で書いた短編小説です。

戦争は正規軍だけが戦ってる訳ではない。影で小さく戦ってる奴もいる。しかし、この戦争で“ソノ影ガ肥大化スル“

小学五年・秋。トイレに行きそびれた同級生を、清坂美里はかばったつもりでいた。正しいことを貫き通すことこそ正義だと信じていたからだった。しかしボタンの掛け違いにより美里は、担任、クラスの女子たちから冷たい視線を投げかけられていく。幼なじみの羽飛貴史、友だちの藤野詩子もかばってくれる、女子同士、意地の張り合いで美里はとうとう、とんでもないことをしでかすはめに……。。正しいことだけがほんとじゃない。痛みを伴う経験をしつつも、美里はそれを、感じていく自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。 折りたたむ>>続きをよむ

ある日の堤防での出来事。出会うはずのない二人の出会いがもたらす結末は、下弦の月だけが知っている。

戦で敵軍の捕虜になった子爵令嬢のヴィクトリア・レオノチス・ヴァレンタインは戦が終わり皆が帰還しているのに自分だけが帰還できずに悲観していた。しかし突然、彼女は捕虜から客人へと扱いが変わり戸惑うばかり。命令を下したのは皇帝のベルゼブルの養子、飛天夜叉王丸だと分かった。孤独な天使と捻くれた悪魔の物語。

可愛い天使、美しい姫様、そして彼らが生きる為の糧となる人間たち。その三種類の生体だけが構成するこの世界で、私≪傍観者≫はどこまでの真実をその目に見れるのだろうか。

お付き合い→１週間!!ソッコー失恋!!アホな主人公は今日も行く!未練をお供に今日も行く!!予定は未定で今日も行く?!ドッキンバクバク?!おふざけが過ぎるありがちハーレム系ストーリー?![日々の合間をぬってのチマチマ作りの為、更新にはえらい時間くうみたいデスヨ?!あしからず!!]

■【童話/ファンタジー/シリアス/詩っぽい】■『私はエミィ。歩けません。足を動かすことすらできません。助けてください。ここから私を連れ出してください』作者、歌のように語ります……。

ある夜、寺の御坊が目を覚ますと人影があった。もののけが話す話とは。

かけがえのないものを失うということで気づかされることは何か。守りたかった人を護りきれずに喪ったりとか…少し暗い話。

暗い闇の中だけが私の全てだった…幼い頃、母親に殺されかけた所を施設に拾われ、私は新しい命を得た。―残忍な殺人鬼として…

遠距離恋愛の恋人達の切ない別れ。遠距離恋愛は辛いけど、愛する人に会えた時の瞬間は何よりもかけがえのない時間。そんなひととき…。

ある夜、昔、何年も失踪し心を壊した不幸な過去を持つ、はとこの三二美（みふみ）姉さんの死が、平実潮（ひらざねうしお）の携帯へ伝えられる。その後本家で、葬式を済ませた潮は、姉さんの部屋引き払いに向かい、そこで見つけた携帯PCを玩具代わりに持ち出した。その携帯PCを手にした事が切欠となり、潮は死んだはずの姉さんがだけが存在する特殊な閉鎖世界に足を踏み入れる事になる。以下略

幼い頃、私が一つの土地で過ごした時間は、あまりに短すぎました。友達ができたときは、別れのとき。出会っては別れてを繰り返して・・・。短い時間の付き合いだったからこそ、中身は濃かったとも言えるけど、本当は、もっともっと、長く一緒にいたかった。「一緒にいたい」と思えば思うほど、想い出は美しく磨かれて、一点の曇りもない素敵な記憶に変わる。でも裏を返せば、その記憶には、もう戻ることができないということ。ずっと美しい記憶のままで、忘れないことだけが、私にできることだと思っていました。それがいつの日か、現実に引き戻されるとも知らずに・・・。折りたたむ>>続きをよむ

よく初恋は実らないなんて言うけれど、なんでなのですかね。ちなみに私の初恋もほぼ見つめるだけが精一杯の恋でした。

竜巻を射殺するなんて出来るわけがないだろう。そんな常識を覆す御馬鹿が、この地球上には存在した。

健吾のケータイに、とあるメールが送られてきた。その内容は突発的なもので、わけが分からなかったので、そのままほっておいた。そして翌朝、最悪の結末が彼を待ち受けていた・・・。

彼は彼女は、美しい人であった。

もし、かけがえのない人が突然いなくなったら…。そんな不安は誰にもあるはず。

風俗嬢梨恵子の一日。毎日毎日、風俗店で働いてる私ですが、何で風俗嬢やってるっかってゆったらやっぱりちゃんとわけがあるんです。

綺麗なお星様。綺麗なお月様。そして綺麗だった海。全ては終わってしまったの。世界も私も終わってしまったの・・・・・・けがされてしまったから・・・・・・私は海と一つになる。

俺は俺のはずだった。アイツを愛していた。それが・・・・・・どうして？！？！ただハトだけが鳴いていた。

慧人が最小限の犠牲で済む作戦として酸素供給装置に蓋をして敵を降参させる案を提出すると、全員一致で採用され、その作戦の指揮官にさせられてしまう。その意気に感じ、フィクサロイドのクーガー、アンヌが部下の名乗りを上げる。三人は猛烈な訓練を経たあと、敵地であるキュワナチ丘陵に乗り込み、その水中にある酸素供給装置とパイプラインに破壊装置を取り付けることに成功。だが、敵側に発見され、三人は深度爆雷の攻撃にさらされ、ひとり慧人だけが陸に戻る。

こんなにも深く強く人を想った。長い長い片想い。何年経っても大事に大事にしたいかけがえのない人。時に純粋で、時に不純な想いが交差する２人。切ない気持ちは消えないまま、どこにも辿り着けない心に終わりを告げる日は…？

「突発性難聴」医師はそう言っていたらしい。この世界で唯一、好きでいてもいいかな…と思えた音楽。音楽だけが、私を支えていたのに。世界から音が消えた。雰囲気だけでも、と思って大分前から楽しみにしていたライブに出掛けると…聞えないはずの私の耳に、確かに届いたのは…彼の声だった。夢のような、甘くて切ない「こいのうた」の話。

高校二年生のリンは辛いことから逃げるように生きている。雪の上で言われた言葉だけが唯一の生きがいだったが、新しい場所で過ごすようになってから人生が変わり始める。友情に支えられながらリンが成長していくお話。

ないてばかりの泣き虫小僧と寂しい気持ちだけが残るゆうちゃん。二人が出会う事でそれぞれ相手を大切に思う。優しい気持ちになれる物語です

ゆるやかな終わりに近付く少年と少女。ただこの１日だけがすべて。

中学生の人生を不思議な事件でかえるｗｗ

なんの変化もない、ただ平凡な日々。俺は、そんな日々から逃げだそうとしている彼女を側で見ていた頃の思い出を思いだす。今日の空は春のにおいがするけれど、あの日の空は春のにおいを探す飛行機雲だけが浮いていた。

宗教とは本来、行為基準ではなく、自分たちが定めた行為基準を権威付けし、正当化する道具の一つに過ぎないはずの存在。しかし、時としてそれは「最大多数の最大幸福」の名目で特定の集団を虐げることをも正当化してしまう。そして、その毒が愛しき存在に及ばんとしたならば……。俺はそんな不条理、許容できるわけがなかったんだ。

星ひとつ無い真っ暗な空。真夜中に月だけがそれを見ていた。

妹を殺された兄。復讐をする。ある女性との出逢いから虚しさを知る。そして兄にとって女性はかけがえのない存在となるが……

僕は毎晩あの時間を楽しみにしていた。薄暗い中で、暖炉の炎だけが鮮やかに燃えていた。炎に浮かんでは消える婆やの物語。それは少年の僕の胸をときめかせる一夜の魔法でもあった。一応、オムニバスの短編集となっていますが、話が所々リンクしていきます。

生ける死者と化すまでのタイムリミットは、たったの二十四時間。死者の溢れる街角で、未来を閉ざされた男と光を失った男の疾走が始まる。さよならだけがなんちゃらだ。

久しぶりに会う愛しい彼。だけど、何故か不機嫌。嫉妬なんて、あたしだけが感じる感情でしょう?

そばにいて当たり前だと思っていた。守ってみせると誓った。それなのに・・・。かけがえのないもののため、自身の幸せをなげうつ決意をした少年のお話です。