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検索結果:8838 件
創造者によって作り出された私(リイア)はあることがきっかけで「迷宮ノ王」(最強のダンジョンモンスター)になることを望み、精霊の黒魔(クロマ)や仲間と共に行動を開始する。そんな彼女たちの前に立ちふさがる様々な強敵や問題。果たして彼女たちは望みをかなえることができるのか⁉
(多分シリアスです)
最終更新:2024-04-14 13:27:20
181265文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
■男前アルファ×強気オメガ=俺様攻め+一匹狼ちゃん受けオメガバース■
「もしもお前がヒートになったら、俺が世話してやる。一匹狼ちゃん専用のハウスと豪華な餌を用意してな」
「桐矢がラットになったら、首輪と手枷と足枷をつけて犬小屋に繋いでやる」
オメガ性の吉野皐樹は、進学先の高校で鋭い目をした不敵な上級生のアルファ・桐矢舜と出会う。第一印象は最悪で皐樹は桐矢と距離をおこうとするが、何かと構われ、彼の幼馴染みらとも知り合うことに。
「舜は命懸けで俺を守ってくれた。強くて頼もしい舜は
俺の誇りだ」
幼馴染みの一人、浮き世離れした美貌を持つ水無瀬廻が両性具有で稀有な存在の「クイーン・オメガ」であると知り、そこから皐樹と桐矢達の関係は否応なしに深まっていく。実は、かつて水無瀬は二度も襲われかけ、その度に守ってくれた桐矢に依存していた。そして桐矢が皐樹に強い関心を抱いていることに嫉妬した末、過去に自分を襲いかけたアルファの男に、皐樹を襲うよう依頼する……。
「俺達はきっと運命の番だ。皐樹を見つけたとき、すぐにわかった」
「……俺には全くわからなかった。奔放で嫌味な図書委員のことが不快で仕方なかった」
「辛口だな、一匹狼ちゃん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:10:00
61068文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
私は魔王です。
この世界に魔族の生きる場所を残すために戦ってきた、1人の魔族の女です。
これは私の最後の戦い。対するのは勇者、そして聖女です。
国の支配と浮気相手との未来を夢見て、勇者の王都追放をたくらむ聖女。
目的は果たしたのであとは"魔王"の称号を捨てて勇者に抱かれたい私。
逆に聖女を捨てて、きっと私のもとに来てくれる強く優しい勇者。
私たちは三者三様の想いを秘めて、最後の戦いに挑みます。
果たして望んだ未来を手に入れるのは誰か?
なお、勇者様を
手放して民衆の支持と諸外国の支援を失った聖女は、圧政、腐敗、増税のトリプルコンボを決め、浮気相手にも逃げられ破滅したようです。興味ありませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:19:57
13466文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:128pt
作:反射的な司馬懿
ローファンタジー
短編
N8243IW
私はきっと幸せな女の子だったんです。
お母さんと、名前は忘れてしまったけれど、可愛い可愛い赤い猫と一緒に暮らしていました。私はきっと、幸せでした。
けれども、嫌なことはあります。しょうがないことなんです。
最終更新:2024-04-13 00:00:00
1260文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私がこの作品を創り上げていく上で、おぼろげながら抱いているイメージはある一人の女性をどう血肉化するかにある。要するに大地を離れずに如何にして独立した個人を表現するかである。もちろん、これでは何のことやらさっぱり分からないだろうが、正直私にも分からないのだ。というのもこれから何が出来るのかそのこと自体がまったく分からないからである。そういうわけで、あらすじどころかあらすじらしきものすら思い描けないのである。まったくもって呆れ果てたことではあるが、それが実情である。しかし、あえて
理屈めいたことを言わせていただけるのなら、それはわれわれが日々生きることとある意味同じであるということではないだろうか。つまり明日の自分がどうなっているのかおそらく誰にも分からないということだ。人生のあらすじはすべてが終わってから判明するしかないのだから。要するに創作も同じことで、一行先にどんなことが描かれるのか前もって分からないということである。もちろん、これは決していい加減な気持ちで書いているわけではないことは小説を書いたことがある人ならきっと分かっていただけるものと私は信じている。というわけで、弁解染みたことはこれくらいにしてさっそく本文に取り掛かろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:18:34
646450文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
わたし、マリィには前世の“記録”があるの。
前世がどこの誰でどんな人生だったかなんて覚えてない、だから“記録”。
ただ、一つ言えることは、『幼馴染みのラグが勇者パーティー追放系の主人公』だということ。
そしてわたしは勇者(笑)に寝盗られて破滅する幼馴染みだということ。
クズ勇者に洗脳され、大好きなラグと離れ離れにされ、クズ勇者に犯され、最期は勝てない魔物との戦いに向かわされて死亡。
そんな未来にさせない為に、わたしは頑張ろうと思うんだ…!
前世の記録が頭に浮かんだ事にはきっと
、なにか意味があるはず…!
とにかく!
わたしは努力家な幼馴染みのラグの事が大好きで大好きでずっと一緒に居て側で支えたかったのに、聖女になんかなったせいで引き離されて勇者に洗脳されて犯されて殺されるのなら、わたしは聖女になんてならない!!目指すはラグのお嫁さん!だよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 07:31:19
62705文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:26pt
朝の洗濯物を干していた
ふと外の歩道をみると
杖をつきながら歩くおばあさんが
鼻歌を歌っていた
ああいいな
そう素直に思えた
背中しかみえなかったけど
きっと微笑んでいるな
こんなふうに
誰もいないとおもいながら
あたたかな陽光に包まれて
緑の輝きが増していく道
そよ風も気持ちよくて
いくつになっても
こんなふうに鼻歌を歌っていたい
それは自由な風
それは静かな場所
それはほほ笑みの鼻歌散歩道
わたしは根っから野生なんだと感じる
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
自由な風 静かな場所
ほほ笑みの鼻歌散歩道
どこまでも いくつになっても
野の道を歩いていきたい
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
どこまでもどこまでも ひろがって
一本のシロツメクサは揺れて
ほほ笑みながら歩いてゆく
あなたをおもう鼻歌の散歩道
鼻歌を歌って歩くおばあさんをみて
きっと微笑んでいたな
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-11 23:58:58
392文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
空虚に呑まれた宝物。過去の思い出。本当に価値が無くなるのは、きっと、すべてを諦めたときである。
最終更新:2024-04-10 20:59:03
315文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
約10年ほど前、ぼくは除染作業員として働いていた。
そこで体験したことを、実名を挙げながら告発・暴露して
みたい。長い連載ではありませんが・・・
あまり外部の皆さんが知らないことばかりなので、
きっと、「そこそこおもしろい話」になっていくことでしょう♪ m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2024-04-10 06:16:59
10515文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
私、藤咲瑞穂(ふじさきみずほ)はオタクで腐女子な高校二年生。
友達と共に二次元の薔薇を愛でる、優雅で平凡な日常を送っていた。なのに、「藍沢健人くんの笑顔かわいい! 圧倒的受けすぎる!」と、ひょんなことから塩顔イケメンな三次元の推しができてしまう。
推しを眺めることも、日常の一部になりつつあった。だがしかし、「藤咲さ、健人のこと好きでしょ」と推しの親友、砂糖顔イケメン瀧田くんにバレて、さあ大変! ……って違う! 断じてガチ恋などではない!
推し本人にも絶対伝わる……。きっ
と引かれて終わりだ……と思ってたのに、あれれ。私、いつの間にか二人に付きまとわれるようになってません……?
私の腐友達に惚れたバスケ部の男子に協力したり、個性が強すぎる吹奏楽部の仲間や、これまたキャラの濃い家族との事件が起きたりなどなど。私の優雅で平凡な日常が、てんやわんやの日常へと変貌を遂げてしまった!
※念のためR15としていますが、気にせずお読み頂けます。
※本作品は毎週一話更新となります(具体的な曜日、時間は決めておりません)。更新の際はTwitterにてお知らせ致します。また、同じくTwitterにて登場人物のイラスト等も掲載していきますので、ぜひ美化しながらご覧ください。よろしければ月見 エルのTwitter(▽ https://twitter.com/otukimi_ll )のフォローをお願い致します。泣いて喜びます。
※番外編は、主人公以外の視点でのお話です。
※カクヨム、エブリスタでも連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:47:59
111049文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:68pt
この世はきっと悪夢だよ。
思考の世界に生きていた”私”が現実と相対し、その思考の内実を語る小説。
現実を生きている貴方が、どれだけのスピード感で生きているのかを理解できる作品です。
最終更新:2024-04-09 17:56:48
2948文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、真木恭介(まぎきょうすけ)はこの春、家からほど近い大学生になることが決まっている高校3年生だ。
そんな俺には好きな幼馴染がいる。結城真帆(ゆうきまほ)。遠縁の親戚で、ひょんなことから
我が家が引き取ることになった真帆とは兄妹のように一緒に育ってきた。
物静かで人見知りする真帆のことをいつからか異性として意識していた俺。
でも、家では四六時中一緒にいる相手だ。簡単に告白なんてできずに
気がつけば高校の卒業を迎えようとしていた。
幸い、同じ大学に受かった俺達
だけど、俺は工学部で真帆は心理学部。真帆は人見知りだけど、可愛いし
気が利くところもある。大学に入ったらきっと引く手数多だろう。このままなんとなく仲の良い、
兄妹のような関係でいることなんてきっとできない。
卒業式が終わったこの夜、俺はこの関係を変えるべきか考えあぐねていた。
そんなところに、同居人の幼馴染が部屋の扉を叩いたのだった。
「どうしたんだ?真帆」
「ちょっと話したくて。いい?」
二人で、これまでを振り返って。そして、
「……四月からいよいよ大学生だな」
「うん。学部が違うのは少しさみしいよね」
これからの話を。そんな中、彼女が切り出したのは……
「自覚がないのは困りものだな。サークラにならなきゃいいけど」
「ならないよ。それに、そんなに心配なら……」
「心配なら?」
「その……同じサークルに入る、のも、ありじゃないかなと、思います。思う」
そんな思わせぶりな言葉。ああ、もう。こうまで言われたら俺から言うしかないじゃないか。
これは一緒に育った男女が、これまでの関係を変える一晩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:10:24
5446文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:330pt
ヴァルドハイン王国のどこかにある森の小屋で暮らすティフィは、ある日、怪我をして森の中に倒れている訳ありの青年ディランを助ける。ティフィはディランのことをヴァルドハイン王国王太子ディラン・ヴァルドハインだと気がついた。
最終更新:2024-04-09 09:05:12
8665文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1262pt 評価ポイント:1202pt
作:sekai
現実世界[恋愛]
完結済
N3655IM
現実世界にご都合主義なんて存在しない!?そんなはずは無いんだ!きっとあるはずなんだ!だから追い求め続ける。この恋が成就するまで!
最終更新:2024-04-09 00:53:14
32682文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:6pt
魔法は生み出されるべきではなかったのだ
誰かが恩恵にあずかりながら胡坐をかいた言葉を吐く
きっとそうなのかもしれない、でもここは生み出された世界なのだ
獣人を迫害する人々
エルフを崇拝し妖精を使役する人々
魔族を討ち誇らしそうに
神々に祈りを
土地を掘り返し森を焼き
過去を捨て旅へ出た少年は自分なりの答えを探している
最終更新:2024-04-08 20:10:00
4716文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この「大好き」ってタイトルもきっと過去何回か使ってそうやね。
キーワード:
最終更新:2024-04-08 09:30:02
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大切な人を大切にしたい
帰る場所を無くしてしまった人へ私の半生を綴る
人には事情が色々ある
時には誰かを信じて
時には誰かを尊重して
絶望しても希望があることを信じて生きて欲しい。
そして誰かが信じて尊重してくれるのならば、そこがあなたの帰る場所かもしれない
私は未だに上手く出来ないけれど、私が愛した大切な人達ならば、きっと上手く出来ると信じています。
最終更新:2024-04-08 03:47:40
34399文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
華輝の国にはとある噂があった。
その噂は夢の中で未来を予知し、その街に降りかかる問題を解決する少女がいるというものだった。
やがて、その噂は皇帝の耳にまで届き、少女はその能力を買われて後宮に招かれることになる。
そして、夢を駆使して事件を解決する少女は、いつしか『後宮の眠り姫』と呼ばれるようになるのだった。
ただ惰眠を貪っていただけの商家の娘が後宮で成り上がるとは、誰も想像できなかっただろう。
それは、きっと噂の本人である桟春鈴(サンシュンリン)も例外ではない。
夢見る少女は、事件を解決する。夢と現実を行き来する少し変わったミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:28:37
13530文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
コミュ障でボッチのオレに、憧れの彼女が声をかけてくれた。
天使みたいにやさしくてかわいい彼女。
オレは、彼女のためならきっと死ねる。
※他サイトでも公開中です。
※仕様が変わったそうなので、手順を確認がてら投稿公開です。
※個人的にお気に入りな短編です☆
最終更新:2024-04-06 14:04:07
4160文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
四歳から教会で育った少女ルナは現在十二歳、そろそろ将来を考える年頃になった。
夏の終わりに、同じ施設に育ったロージーと一緒に教会への寄付を集めに出掛けたパーティーで、レオンと名乗る見目の良い男性と知り合う。
その出会いから、運命が大きく動き出すとも知らずに。
ルナが隠しているのは、本来の目の色と髪の色。
目立つのを避けるために、あえて不美人に見えるよう化粧している。
ルナの初恋は、たぶん二百年前に生きていた騎士様。
たまに助手としてお仕えする伯爵令息セドリッ
クは、呪術師の子孫で爽やか若君。
レオンの友人のハリーは、誰にでも好かれる素敵な男性で、レオンと共に長い間、ルナが幼少時に巻き込まれた事件を調べている。
育ててくれたシスターリリーは、実は恐ろしく有能な女性で、こちらもワケありかもしれない。誰も聞けないけれど。
そして、本人も知らないルナの秘密を、シスターリリーだけが知っている。
ルナには「お姉さん人格のグレース」が、いることを。
しかも、ハリーもグレースに気がついて……
まさかの恋!?
言えないことの多いルナは、ロージーに言わせれば「金の匂いのするいい男が寄ってくる」らしい。
なぜ!?
自分の両親はどこにいるのか、初恋は実るのか(相手は実体がないけれど)、レオンとハリーの追う事件は解決するのか、まだ手探りの日々ですが。
焦らずに目立たずに生きていくルナの将来は、きっと明るいはず。
初恋の騎士様から、実在の恋人へ。
ルナは、誰の手を取るのか。
それは まだ ルナも知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:22:13
991052文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2120pt 評価ポイント:892pt
きっと誰もがそう思っている。
最終更新:2024-04-05 21:58:09
304文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
高校三年生の一ノ瀬夏菜は「私、雪で出来てるから雨に当たれないの」と言い学校では浮いた存在となっていた。偶然にも同じクラスの陸(くが)冬真と接点を持ったことで二人は友達ごっこをすることになり、お互いの嘘を暴くゲームを始める。全ての嘘が暴かれた時、二人が迎える結末とは。是非最後までお付き合い下さい。
最終更新:2024-04-05 21:04:39
37785文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
勇者は死んだ。これは世界が知らない事実だ。
女は告げる。人類が憎いと。
人類と魔族の戦争は1人の魔法使いによって終わりを告げた。しかし、その種はたしかに実る。彼女たちの残した種はやがて、魔族による人類の支配という花へ変わりゆく。きっと人類は誰も知らない。そして、知る必要も無い。
とある村の1人の少女。彼女はやがて勇者となる。
これはそんなおはなし。
最終更新:2024-04-04 21:58:44
10656文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「きっとさ、わたしたちはずっとここにいたんだよ。この"世界樹"の大地の上で、ずっとずっと友達でいる」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィラメントの1つである"世界樹"。それは偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていた少年ミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リー
ザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不出世の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけにもなり、そしてその旅立ちが、直接的なすべての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。使えないはずのガラクタ船。失われた水の研究記録。最初の知的生命体。空間を超えるものたち。滅びゆく最後の時間。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして迫りくる恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアップ+」にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:53:42
604478文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:106pt
当店はヴィンテージのメガネばかり集めた、めずらしい眼鏡屋でございます。 あなたの探しているメガネもきっと見つかりますよ!
ちょっとした謎解き感覚でお楽しみください。
最終更新:2024-04-03 18:32:47
2130文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『星の魔女』
それは世界を震撼させた大悪人の通称である。
彼女の師匠はあらゆる過去の魔法を我が物にし、更には新たに魔法を生み出してきた、世界最強とも謳われる太陽の魔女だ。
そんな彼女から受けた恩を仇で返して殺害し、彼女が住んでいたアブロス王国を滅亡寸前まで追い込んだと噂される世界最悪の魔女。
それが『星の魔女』である。
そして同じく太陽の魔女に師事を受けていたもう一人の弟子は、噂を頼りにその存在を追い、旅を続ける。
一人の悪人と一人の幼子を引き連れたその弟
子は、その過程でとあるのどかな島に辿り着くのであった。
_____
パソコンの練習がてら投稿(パソコンで書くとは言ってない)
話のタイトルはふざけますが、中身はギャグのようなシリアスのような中途半端な作品です。
名持ちキャラの絵はそれぞれ一枚たぶんきっとおそらく出しますが、たまにX(旧Twitter)でも描いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:25:09
238891文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
笹野優太はごく普通の男子高校生である。彼は平凡な人生を生きること幸せに感じ、なんの変哲もない日々を過ごしていた。
そんなある日、彼は学校一の美少女である月野雅に告白される。平凡を愛する彼にとって、予想だにしないこの展開に驚き、そして怪しんだ。
「だって、君は今日転校してきたよね?」
初対面での美少女からの告白、きっと裏があるに違いない。彼は月野雅の真意を探るため、あえてその告白をOKした。
果たして、月野の目的は。静かに、平凡だった日々の歯車が動き始めた。
最終更新:2024-04-03 04:28:32
2854文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
外に出たらきっと生きてはいけない。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2024-04-03 01:00:00
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きっとどこにでもある、ありきたりな花言葉。
キーワード:
最終更新:2024-04-02 23:13:04
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
目を覚ましたら知らない天井。
「嘘っ!?これってまさか転生?」
どうやら転生したらしい。
それも悪役令嬢と思われる人物に。
「目を覚ましたかリオナ。ルリカを突き飛ばそうとして自分が階段から落ちたそうだな!」
バンッ!と大きな音を立てながら入ってくる男性。
その傍らには泣いている女の子。
泣いているはずの女の子の口元は笑っていた。
……あぁ。そう言うことね。
「……それが目を覚ました人に対する第一声ですか?」
というか、名前知らないんですけど貴方誰です?
その言葉を飲み込み笑顔で答える。
きっとこれは正解の答えではないだろう。
フラグ回収?
死亡回避?
眠りから覚めた娘に対しての第一声がその時点で好感度得ようとかそんなの心底どうでもいい。
そう思い冷たく接し続けた結果
「今まで本当に悪かった……。父親であり血の繫がりのある私だけはお前の味方でいなければなかったのに。お前のやりたいことは何でもやればいい、力を貸そう」
「今までの無礼をお許し下さい、義姉さん。僕が未熟なばかりに義姉さんを傷つけたことを」
公爵閣下や攻略対象である義弟
「幼い頃に公爵令嬢には酷いことを言ってしまった。皇族としてあるまじき行為だ……許してくれ、そして私にチャンスをくれないか?」
「貴方は……とても聡明な方だ。それを見抜けなかった私は愚か者だ」
「貴方を守るつもりはないと昔言ったことを撤回させてくれ。騎士に誓って死ぬまでずっと貴方を守ると誓おう」
同じく攻略対象である皇太子殿下、宰相、第1騎士団団長が許しを請い近づいてくる。
いや今更なのもあるけど、個人的には関わらないんで欲しいんですが?
私はヒロインでもないし、悪役令嬢の可憐な逆転劇をしたい訳でもないし、最早興味もなければ好感度も上げるつもりはないので、ほっといてくれませんか?
私は私のやりたい事をして自由に生きたいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:44:17
3921文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
私はミラーダ・ルナ・石動。
失われた旧文明が人類再興のために撒いたタネのひとつ。コールドスリープから目覚めて5000年の間、AIのヘルメスが伝えてくるミッションをクリアし続けてきたけど、ようやくその契約も終了。これからは、自由に生きてこの世界を楽しむつもり。
どんな人との出会いがあるのか、どんな仕事との出会いがあるのか、期待に胸が膨らみます。
私には、旧文明の生命科学の粋を集めて作られたこの身体と、旧文明が残してくれたサポートシステムがあるから、人にはできない面白いことが、き
っとできると思うの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 20:00:00
96895文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
これはきっと
東西南北の魔女が一斉に、かけた魔法の言葉
キーワード:
最終更新:2024-04-01 19:23:08
287文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
学園では首席を争うほど優秀なエル―シアは、家では美人で魔術師の才に溢れた双子の姉の出涸らしと言われて冷遇されていた。魔術師の家系に生まれながら魔術師になれるだけの魔力がなかったからだ。そんなエル―シアは、魔力が少なくてもなれる解呪師を秘かに目指していた。
だがある日、学園から戻ると父に呼び出され、呪いによって異形となった『呪喰らい公爵』と呼ばれるヘルゲン公爵に嫁ぐように命じられる。
自分に縁談など来るはずがない、きっと姉への縁談なのだと思いながらも、親に逆らえず公爵領に向かっ
たエル―シア。
不安を抱えながらも公爵に会ったエル―シアは思った。「なんて解除のし甲斐がある被検体なの!」と。
呪いの重ねがけで異形となった公爵と、憧れていた解呪に励むエル―シアが、呪いを解いたり魔獣を退治したり神獣を助けたりしながら、距離を縮めていく物語。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:10:00
157852文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3960pt 評価ポイント:2848pt
はるか昔、神と巫女は人間に殺された。
その結果として人の身に宿る異能。だが神による庇護を失った世界を我が物にすべく『異界の神』が侵略を開始する———。
神殺しの咎が生んだ凄惨な侵略に、果たして主人公たちは抗うことができるのか。
最後にはきっと涙する現代異能ファンタジー!
奇跡は微笑む。主人公の決意と共にありて。
最終更新:2024-04-01 03:53:33
2591文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:前世はきっと女の子
ローファンタジー
連載
N2464HE
「君はアーサー王の蘇えりし存在だ」
幼かった僕をを引き取ったローレンスは開口一番にそう告げた。普通なら信じないような与太話ではあるだけの、当時の僕はこの言葉を素直に信じてしまい、アーサー王に相応しい存在になるべく修行を開始する。
師匠であり育ての親であったローレンスはアーサーが17歳になった歳にこの世を去ってしまう。
日本での男のアーサー王は白馬の王子様の代名詞であると知った僕は、ローレンスの遺言に従って自分の護るべきお姫様を探すために美修院高校へと転校を決意する。
けど、僕の見つけ出したお姫様は自分など必要に感じさせない人類最強とも呼ばれる存在だった。
しかも、その少女は僕のことを何故か知っている様子。
僕はその少女との本当の出会いを思い出すため、そして彼女の白馬の王子様になるために少女の家で居候生活を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:33:44
571146文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
私、長谷川 雫は双子のお姉ちゃんの雫と買い物に行こうとしたら、奇妙なウサギに異世界に連れていかれた。
そこに現れた神様が言うことを纏めると、詫びに願いを叶えてやるからこの世界で生きてくれってことだった。
学校は!?お姉ちゃんとの買い物は!?小説の続きは!?
その中で幸いだったのはお姉ちゃんが一緒だっていうことだ。
うん、お姉ちゃんと一緒ならきっと大丈夫。
でもなんでお姉ちゃんは異世界で暮らしたり旅する気満々なの。
あぁ、もうわかった!せめていっぱい神様にお願いして、お姉ちゃ
んとこの世界でのんびり旅をして暮らすんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:00:00
699813文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:178pt
遺跡を中心とした遺跡街。その中では様々な仕事があります。遺跡の調査をする『探求者』、怪物や原生生物と戦う『狩人』、遺跡の秘宝や怪物の所在を探す『探索者』。彼らは互いに不可侵でありながら時に協力、時に敵対しつつ日々を生きています。遺跡とはなんなのか、原生生物とはなんなのか、秘宝とはなんなのか....。それらの答えはきっとどこかにあるはず。
最終更新:2024-03-31 20:38:04
106592文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:84pt
あの菅原道真公が、同じ年に唐に渡り「わが朝の学生にして名を唐国にあげる者は、ただ大臣および朝衡の二人のみ」と称えられながら、遠く離れた場所で生き抜いた吉備真備と阿倍仲麻呂の人生を通じて、1200年前に海を渡った人たちの希望と切なさでいっぱいの日々を語る物語です。「秋の月は、きっと今も昔も変わらず美しい」
最終更新:2024-03-31 16:20:02
250651文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
たくさんのことを悩んできました。
たくさんのことを考えてきました。
たくさんの本が、音楽が、出会いがありました。
本当は、小説のネタにしようと、「いつか書こう」と思っていたのですが、
いま書かなくては、きっといつかは来ない、と思い、まずは書いてみることにしました。
一話完結のエッセイです。
誰かの心に残れば幸いです。
最終更新:2024-03-31 12:03:55
43590文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:146pt
この春入学したばかりの高校1年生、”湯原和葉ユノハラ カズハ”は
ひょんなことから
友達に誘われ軽音部へと入部する。
そこから出会う先輩や同級生、
過去の因縁や迫り来る定期テストとの戦い……
なんてことのない日常を”青春”と呼ぶのならば、
きっとこんなくだらない日常が、
私達の”青春”なのだろう。
最終更新:2024-03-31 12:00:00
4173文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者が病弱な妹を見掛けて一目惚れし、私と婚約者を交換できないかと両親に聞いたらしい。
妹は清楚で可愛くて、しかも性格も良くて素直で可愛い。私が男でも、私よりもあの子が良いと、きっと思ってしまうはず。
……これは、二人は悪くない。仕方ないこと。
けど、二人の邪魔者になるくらいなら、私が家出します!
最終更新:2024-03-30 18:20:00
7996文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:29232pt 評価ポイント:26796pt
大切な人を想うということ。貴方へ、最後に渡したかった、謝罪とおめでとうを。君の誕生日に、私はきっとこの世で一番輝かしい友を叫ぶでしょう。
最終更新:2024-03-30 16:47:56
4304文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:nandemoE
ヒューマンドラマ
連載
N3022IK
生活保護を熟知した人間が闇落ちしたら。
そんな振り切った『無敵の人』備前はある日、駅前で座り込んだ底抜けに明るい家出少女を拾います。身体目当てではなく、生活保護を受けさせて甘い汁を吸うために。
貧困ビジネス。受給者を囲い込んでピンはねする方法もその一つ。
あたかも犯罪行為のようですが、現実に、平然と、合法的に、一般企業としてさえ営まれています。有料老人ホームとかね。もちろん優良な施設もありますとも。
ですがその実態は、この作品を通じて徐々に晒されていくでしょう。
もちろん行政側の事情にも触れていきます。
晒してほしくない情報もきっとあるでしょう。
なろう規約に反する既存制度や政治の批判は控えますがネ。
この作品は行政側の人間であった主人公、備前が制度を上手く利用しようと試みます。
氷河期世代で苦渋を舐めてきたにも関わらず、他の世代からは自己責任と虐げられてきた主人公ですから容赦などいたしません。犯罪上等、法律なんかクソ喰らえ。強いて言うなら氷河期世代を軽んじた時代の自己責任。
これからもっと、氷河期世代の生活保護申請がはかどりますネ!
そんな無邪気な思いを込めて、氷河期世代に送るエールとして書きたいと思います。
■賛否両論? 読んでいい人、悪い人■
生活保護を受給したい人、学びたい人はとりあえず読んでおけ。
保険や税金の取立てにも詳しいので、いつか抜け道や知識をひけらかすかも知れん。
都市や地方で異なる立ち回り方の違いもわかるかも知れん。
正直、言っていいのか悪いのかわからない範囲でおっかなびっくり書いていくからヤバい内容だと思ったら教えてほしい。修正の検討はする。
それから主人公の性格は最悪だが、たまたまクズ主人公を描きたかっただけで、作者の意思を反映したものでも、代弁させたいものでもない。
だが特定の属性を持つ人間には辛辣かも知れんので読まないでおけ。
そこら辺を理解できない人は読まないほうがいいのは始めに断っておきたいと思う。
かなり口が悪く、やること為すこと悪い主人公なので、「人権がー!」とか言い出す可能性がある人には読んでほしくないすらある。
PVと☆1だけ入れて無言で去るのが良いだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 10:44:37
94691文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
レジのアルバイトはきつい。変な人が来たり理不尽なクレームが来たり・・・それでも、それなりに金が入るのだから辞めるわけにはいかないだろう。死んだ目でレジをしていた主人公は突如客としてきた女性客に声をかけられる。「お仕事終わったらあそこで待ってるので来てください!」
レジ打ちに現れたその女性客は主人公の人生を潤わせる最高の彼女になる!が、問題が一つ・・・彼女との年齢差約5歳!若干そこに悩みながらも束縛気質のある最高の彼女との日常を謳歌しろ!
一部作者自身のリアル体験を含みつつ織り
なされる二人の日常はきっと皆さんの心を温めるでしょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 09:00:00
23444文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先を読むにはどうするか。
そう聞かれれば私はきっとこう答える。
とりあえず場数を踏むこと。何度か型式を経験していると、其れに当て嵌めて予測出来るようになるよ。
じゃあ、場数を踏んでない場合は?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分でも何書いてるか、分からなくなりました。
どんな仕事かと聞かれれば、こんな仕事です。
言葉は置き換えてますけどね〜( 'ᢦ' )
最終更新:2024-03-29 18:22:19
884文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全ての事柄には理由があり、その理由の積み重ねで今がある。
少女はある時に思った。自分が存在している理由は何だろう、と。だが答えはわからなかった。それは彼女にとって、そんなに簡単な問題ではなかった。
だからこそ、もう少し生きてみようと思った。
けれど生きる事も、そんなに簡単では無かった。例え実力があっても、たかだか少女の言動。大人たちにとっては戯言に過ぎなかった。邪魔なモノはどうしても鼻につき、好きな様に生きれない時間に価値はないと感じた。存在している理由はわからないが
、存在を認識されない事には腹が立った。だから少女は、何にも囚われないよう、自分の好きなように生きた。
気付けば少女は大人になり、裏の世界から悪魔と呼ばれていた。それも仕方がない。彼女が好きに生きた結果、圧倒的な実力と財力が積み上がったのだから。
いつからか、彼女は思うようになった。
私という存在を後世に残す事は、少なからず私が存在した理由になると。
だから彼を拾った。そして期待して、彼は期待に応えている。少なくとも彼と同じ年齢だった当時の私以上に。後悔はない。例え彼が、この先きっと、私の前に立ちはだかる事になっても。
彼は私からみても可笑しいほどに天才だった。
そんな彼の仕事は、悪者を消すこと。目標は悪魔(育ての親)を超えて独り立ちする事。夢は自分と大切な人たちが幸せに生きて、納得して死ぬこと。
ただ当然、彼が死ぬ予定はまだまだ来ない。
彼の物語はまだ、始まったばかりだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:24:18
26591文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『おとーさん! あの星、きれーだね!』
『ああ、あれは金星だよ。一番星とも言うんだ……いや、あれはきっと、おじいちゃ――』
『ん、母さん。なにニコニコしてるの?』
『ふふっ、昨日ね、おばあちゃんの夢を見たの。今頃きっと天国、いや――』
星になった。死後、人は、その魂は天国でも地獄でもなく空へ昇り、宇宙を旅するのだ……なんて話は生きている間何度か聞いたことがあったけど、まさか本当だったなんて……。
キーワード:
最終更新:2024-03-28 11:10:00
2512文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「父さんからこの世界の冒険をたくさん教えてもらった!それをこの目で見て回りたいんだ!」
ここは剣と魔法のファンタジー世界。
この世界は五つの大陸が円を描くように分かれている。南西に人間族、南に獣人族、南東にエルフ族、北東に悪魔族、北西に竜族が住んでおり、真ん中は大海原となっている。
人間族の大陸『アルカディア』最北端の小さな村で育った七歳の少年ロイ・エバンスは、冒険者である父から貰った手帳と様々な冒険譚を聞き、いつしか自分もこの世界を見て回りたいという思いが募って
いく。
ところがある日、父が行方不明になる。途方に暮れているロイは、夢の声からアドバイスをもらう。
「海辺の崖の下へ行ってごらん?きっと君の力になるはずさ。」
そして海岸の隠された洞窟で、魔導書の『パラモス』と出会う。この出会いから、二人(一人と一冊)の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 23:06:45
27835文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子高生✖️ヤンキー✖️異世界=大炎上!!そしてもう一つ合わせて…無限大!!!!!!!
ある日突然、この物語の主人公達が通う元超お嬢様学校が異世界に。
そんなありがちな展開から始まる彼女達なりのきっと普通じゃない異世界生活。
世界が変わろうが魔法や能力で襲われようが彼女達の生き様は決して変わらない!!
この物語は降りかかった火の粉は振り払い、売られた喧嘩はただただ買い続けるそんないつもの彼女達の日常である。
最終更新:2024-03-27 10:09:01
392586文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:アマメ ヒカリ
ローファンタジー
完結済
N5333IU
待ってる。
いつから待っているのかもわからない。
だれかが「是」(よし)と言うまであの世界へ戻れない。
待ってる。
君はぼくのところへきっと向かうだろう。
待っていて。
大切なあなたの元へわたしは向かう。
待ってることの四部作。
最終更新:2024-03-26 14:49:26
13837文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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