-お姉様- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:440 件
私は不必要な存在だったようです。
大好きなお姉様。
お姉様の邪魔になるならば、私はここにはいないほうがいいのでしょう。
もしかしたらあるかもしれない、不義の子である令嬢の、一幕。
最終更新:2023-03-11 09:58:55
1628文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4716pt 評価ポイント:4292pt
「見て、マーガレット様とアーサー王太子様よ」
歓声が上がる。
今日はこの国の聖女と王太子の結婚式だ。
私はどさくさに紛れてこの国から去る。
本当の聖女が私だということは誰も知らない。
元々、父と妹が始めたことだった。
私の祖母が聖女だった。その能力を一番受け継いだ私が時期聖女候補だった。
家のもの以外は知らなかった。
しかし、父が「身長もデカく、気の強そうな顔のお前より小さく、可憐なマーガレットの方が聖女に向いている。お前はマーガレットの後ろに隠れ、聖力を使う
時その能力を使え。分かったな。」
「そういうことなの。よろしくね。私の為にしっかり働いてね。お姉様。」
私は教会の柱の影に隠れ、マーガレットがタンタンと床を踏んだら、私は聖力を使うという生活をしていた。
そして、マーガレットは戦で傷を負った皇太子の傷を癒やした。
マーガレットに惚れ込んだ王太子は求婚をし結ばれた。
現在、結婚パレードの最中だ。
この後、二人はお城で式を挙げる。
逃げるなら今だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 14:55:07
2113文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
"お姉様なんだから"、両親から困った様に笑って放たれるこの台詞が大嫌いだった。
姉ならば妹に譲るのが正解で正しいのだろうか?
姉の私にだって譲りたく物はあるのに…
唯一のホトトギスまで獲られてしまった私には、もう何も残ってはいない。
…私、お姉様辞めます!
最終更新:2023-03-04 16:28:54
2145文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「私は次期国王となるケイン王子と婚約するから、しつこく言い寄ってくる伯爵はお姉様にあげるわ」
「え? それは一体どういうこと?」
素敵な笑顔で微笑む女性こそ最高に美しいとされる国で、笑顔どころか表情をその顔に現すことが出来ない無愛想令嬢と呼ばれるイリヤ・クェンティン。
父親の再婚相手との間に生まれた妹アイリは、天使のような微笑みから毎年国で開催されている最高の美の称号『スマイルレディ』に選ばれた。そして更には第一王子との婚約を発表すると言い出す。
婚約発表がされるパー
ティー会場に、アイリの引き立て役として同行させられたイリヤは、そこでワンコ伯爵と称されるリオン・パルデアノス伯爵と出会う。無愛想な自分の顔を気にしているイリヤに、リオン伯爵は爽やかな笑顔でこう告げた。
「俺には素敵な笑顔に見えるし、悲しい時には泣いている顔にも見えますよ」
あどけなく笑うリオン伯爵はコロコロと喜怒哀楽が変わる為、イリヤとは正反対の感情表現豊かな男性だった。
これは感情を表情に出すことを忘れてしまった無愛想令嬢イリヤと、ワンコ伯爵と揶揄されてもなお笑い飛ばしてしまう子犬のように人懐こいリオンとの、ちぐはぐな関係を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 18:18:13
9893文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:416pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ド
ロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:25186pt 評価ポイント:22606pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
完結済
N3615IA
「私」マルミュット・オースタはばあやのエルダから愛する姉・トリールのとんでもない現状を聞いた。
夫が親友と浮気、しかも子供までできてしまって。だけどその子供を引き取って実子として育てると。
マルミュットは姉が何故その選択をしたのか理解できない。
理解できないから聞いてしまおう、と彼女はそれぞれの当事者に話を聞くことにしたのだった。
最終更新:2023-02-23 19:18:35
96088文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:812pt
「お姉様、わたくしの替え玉になってくださらない?」
自分とうり二つの双子の妹・リーナの一言に、伯爵令嬢ルイゼ・レコットの人生は壊された。
リーナの替え玉として振る舞ううちに、いつしかリーナは"才女"と褒め称えられ、ルイゼは"無能"と家族や周囲の人間から嘲られるようになる。
そんな日々が続いたある日、ルイゼは婚約者である第二王子・フレッドより一方的に婚約破棄を告げられる。そんなフレッドの隣に寄り添っていたのはリーナだった。
妹によ
ってすべてを奪われたルイゼ。
そんな彼女の前に十年ぶりに現れたのは、"稀代の天才"と謳われる美貌の第一王子・ルキウスだった。
「この家は――君には狭くて窮屈だ。ルイゼにはもっと広い世界が似合う」
これはすべてを奪われた少女の心を、ひとりの青年が少しずつ癒していく物語。
※タイトルの回収までには少し時間がかかります。
【3/14 総合日間4位、異世界(恋愛)日間2位ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:47:36
497662文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:164810pt 評価ポイント:80984pt
俺――芹澤悠太郎(せりざわゆうたろう)はある日、いつものようにバイト先から帰宅するその帰り道で、魔法少女が異形の怪物と戦っている現場に偶然居合わせてしまう。
魔法少女といっても、いかにもそれらしいフリフリの服を着ているという訳ではない。学校の制服らしきものを着た普通の女の子が、武器を携えて、怪物と戦っていたのだ。
じゃあ、なぜ俺は彼女が魔法少女だと分かったのか。それは――この現場に居合わせたもう1人の人物、高級車から降りてきた美人だが性格のキツそうな女が、戦っている
彼女を見て――魔法少女、とそう呟いたからだ。
そして、その女は俺に対して、こうも言った。
「――割のいい仕事があるんだけど、興味ない?」
今思えば、それは俺の運命を大きく変える一言だった。
その女に連れられた俺は、謎の施設で妙な薬を飲まされ、そのまま眠ってしまう。
そして次に目が覚めたとき、俺は――、
――女になってしまっていた。
それも、まだ17かそこらという、少女の姿で。
戸惑う俺に対し、先ほどの女――藍染千景(あいぜんちかげ)は俺に言う。
魔法少女になって欲しい――と。
なんでも、魔法少女は本来2人1組で戦うものなのだが、あのとき遭遇した魔法少女――速水珠々奈(はやみすずな)には、まだ正式なパートナーが決まっていないのだという。
つまり俺に、彼女のパートナーになって欲しい、ということらしかった。
あの子のことが何となく気に掛かっていた俺は、渋々ながらもそれに承諾し、魔法少女となることを決める。
だが、そんな俺を待っていたのは――。
「「「私のお姉様(シスター)になって下さい!!」」」
なんやかんやあって魔法少女を養成するための学校――翠桜華(すいおうか)女学院高等部の2年に編入することになった俺を待っていたのは、まだパートナーの決まっていない下級生たちからの猛アプローチだった。
そして肝心の速水珠々奈は――俺に警戒心を抱いている様子で、なかなか打ち解けてくれない。
――あれ? なんか聞いてた話と違くね?
俺は何とか珠々奈との距離を縮めようと奔走するのだが……。
かくして、芹澤悠太郎改め――芹澤悠里(せりざわゆうり)の波乱に満ちた魔法少女ライフが幕を開けたのだった。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 12:00:00
107170文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2006pt 評価ポイント:888pt
作:ぽんぽこ@1/7書籍発売!
異世界[恋愛]
完結済
N0342IB
侯爵令嬢であるシャーロットには、双子の姉がいた。
慎ましやかなシャーロットとは違い、姉のアンジェリカは気に入ったモノは手に入れないと気が済まない強欲な性格の持ち主。気に入った男は家に囲い込み、毎日のように遊び呆けていた。
「王子と婚約したし、飼っていた男たちはもう要らないわ。だからシャーロットに譲ってあげる」
ある日シャーロットは、姉が屋敷で囲っていた四人の男たちを預かることになってしまう。
幼い頃から姉のお下がりをばかり受け取っていたシャーロットも、今回ばかりは怒りをあ
らわにする。
「お姉様、これはあんまりです!」
「これからわたくしは殿下の妻になるのよ? お古相手に構ってなんかいられないわよ」
ただでさえ今の侯爵家は経営難で家計は火の車。当主である父は姉を溺愛していて話を聞かず、シャーロットの味方になってくれる人間はいない。
しかも譲られた男たちの中にはシャーロットが一目惚れした人物もいて……。
「お前には従うが、心まで許すつもりはない」
しかしその人物であるリオンは家族を人質に取られ、侯爵家の一員であるシャーロットに激しい嫌悪感を示す。
だが姉とは正反対に真面目な彼女の生き方を見て、リオンの態度は次第に軟化していき……?
全6話。完結まで1/27中に投稿いたします。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:37:59
15751文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:5432pt 評価ポイント:4552pt
作:マンムート
ヒューマンドラマ
完結済
N9952IA
わたしはお姉様が嫌いだ。
だから評判の悪い侯爵様のところへお嫁に出そうと思う。
これは、性悪でアバズレな腹違いの妹から見たドアマットヒロインの物語。
最終更新:2023-01-27 12:34:01
8400文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12310pt 評価ポイント:10904pt
作:土広 真央加
ハイファンタジー
短編
N9169IA
ノーザッツ王国の末の王子アーサーにはある悩みがあった。
異母兄のゴードン王子が婚約者にひどい対応をしているのだ。
その婚約者は、アーサーにも優しいマリーお姉様だった。
心を痛めながら、アーサーは「作文」を書く。
※文章の半分以上がひらがなばかりで、読みにくいかもしれません。
全体的にふんわりした世界観です。6歳の子がメインの話なので、ざまぁもゆるめです。
主人公の年齢的に恋愛ではないかなと思ってハイファンタジーにしました。
最終更新:2023-01-25 20:30:21
4221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18538pt 評価ポイント:16568pt
「エリン、あなたの妹よ。」
今しがた出産を終えたばかりの母がベッドサイドに私を呼んで、生まれたてほやほやの妹を見せてくれた。
「かわいい...」
私がそう言うと、まだ名前も決まってない妹が私の指を掴んだ。そして、見間違えではなく確かに嬉しそうに笑ったのだ。
あれから時が流れて私は13才になり、明日にはアカデミーに入学するため寮に入ることになっている。
それに異議を唱えるのは8才になった私の妹、オリヴィアだ。
「アカデミーでお勉強しなくちゃ私はなにも出来ない子にな
ってしまうわ。」
「お姉様はなにも出来なくてもいいの!
だってわたくしが養えばいいんだもの!!」
8年間考えたこともなかったが、
これが普通の貴族の姉妹なのだろうと思っていたのだが、
もしかしたらオリヴィアは私の事が好きすぎて、行き過ぎているのかもしれない。
私の膝で大泣きする妹の頭を撫でながら、どう慰めたものかと考えてみるのだった。
--------------------
これは姉が大好きすぎる妹と、それに振り回される人々のお話しです。
キーワードの異世界転生、残酷な描写は万が一に備えてです。
今後物語の進み具合で変わる可能性があります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 13:19:04
2841文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
十歳の誕生日に精霊から祝福得て魔法が使えるようになり、前世の記憶について知らされたフロストことフローレンシア・ベルガモットは、この世界が前世でプレイしていた乙女ゲーの世界に酷似していることに気づく。
しかし、自分の名前はゲームでは聞いたことのない男爵令嬢、つまりモブだった。精霊からも特に目的を与えられなかったフロストは祝福を授かってから決まった婚約者と仲を深めたり、気ままに食う寝る魔法を使うという好き放題の生活を送っていた。
そんな生活がたたったフロストは大層なわが
ままボディへと育ち、デブであることを理由に婚約破棄を言い渡される。
フロストが元婚約者を見返すため、自分自身が幸せになるため、王立貴族学院アデリオンで運命の人を見つけるために奮闘する物語。
のはずだったけれど。
入学すると、ゲームでメインヒロインであるクレアや攻略対象達と同じクラスだったのだ! ゲームのシナリオに巻き込まれまいとしたけれど、メインヒロインであるクレアにお姉様と慕われ、様々な出来事を通して攻略対象と縁を紡いでいくフロスト。
さらに、学園生活は平和な日常だけではない。この世界では魔物がはびこっており、フロストはクレアや攻略対象と共に度々魔物討伐に出ることになる。食う、寝る以外は魔法に時間を費やしてきたフロストは、世界でも珍しい無詠唱魔法を使い、その魔法の実力を持って学院で頭角を現して行く。
そんな学院生活で、攻略対象に恋をして、そして失恋していく物語。
果たしてフローレンシアは幸せになれるだろうか!?
ざまぁ展開はほぼなしの、学園ファンタジーラブ(少なめ)コメ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 23:39:40
416297文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:206pt
「アメリアお姉様は、私達の幸せを考えて、自ら身を引いてくださいました」
「オレは……王太子としてではなく、一人の男としてアメリアの妹、聖女レティアへの真実の愛に目覚めたのだ!」
(レティアったら、何を血迷っているの……だって貴女本当は、霊感なんてこれっぽっちも無いじゃない!)
美貌の聖女レティアとは対照的に、とにかく目立たない姉のアメリア。しかし、地味に装っているアメリアこそが、この国の神のいとし子なのだが、悪魔と契約した妹レティアはついに姉を追放してしまう。
やがて、神
のいとし子の祈りが届かなくなった国は災いが増え、聖女の力を隠さなくなったアメリアに救いの手を求めるが……。
* この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:12:02
151182文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4838pt 評価ポイント:2082pt
作:コーヒー牛乳
異世界[恋愛]
完結済
N8052HZ
シュナウザー侯爵家には月と太陽の女神のような姉妹がいる───物語は月の女神のように美しいとされる姉マリアが婚約したことから始まる。妹アンナは姉の婚約者ロアンを略奪しようと立ち上がる。負けられない戦いが今、ここに───!!
※ラブコメです。
最終更新:2023-01-14 21:21:59
25438文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1864pt 評価ポイント:1356pt
大正11年3月
男装探偵えりの元に袴姿の少女がやってきた。
彼女は従姉妹のゆき。女学校を卒業したばかりだ。ゆきは小説家志望でお見合いを勧めてくる叔母から逃げるためえりと同居することにした。
そこにやってきたのはまたしても袴の女学生ももか。えりはゆきを秘書として雇いももかの依頼を受けることにした。
春の公式企画2022出品作「桜の簪の誓い」続編。
男装の麗人小宮えりが女学校を卒業したモダンガールゆきと一見か弱いが姉想いの女学生ももかを連れて事件解決に挑む大正ロマン満載の清く
気高く華やかなガールズミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:10:54
78328文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
私は夏川亜紀(なつかわあき)20歳の大学生です。
私には4つ上のお姉さんがいます。
このお姉さん、いやお姉様、とてもすごいんです。
なんと、この若さでお店を経営しています。
でも...
お姉さんおかしいのです。
いや、頭じゃなくて服装が...
そんな私とお姉さんのお話。
この作品は武 頼庵(藤谷 K介)ご御主催の「冬は○○○!!企画」の参加作品です。
最終更新:2022-12-24 10:00:00
3722文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:128pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N3225HZ
前世の私は天才だった。
しかし「お姉様ばかりズルい!」が口癖の弟と、「女が剣術や魔法が出来て何になる! 可愛げがないだけだ! 弟はこの家の跡継ぎなんだ! 弟を立てなさい!」が口癖の両親に、弟を立てることを強要された。
前世の私は愚かで嫉妬深い弟の尻拭いをしながら、目立たないように馬鹿な振りをして過ごさなければならなかった。
……で、前世の弟が前世と同じ顔と性格で現れた。
しかも現世の私の婚約者だという。
勘弁してよ神様!
「Copyright(C)2022-九頭
竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 18:26:26
995文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3554pt 評価ポイント:3282pt
気づいたら剣と魔法のファンタジー世界に転生していた。これで私もチート無双!
なんて思っていた前世の記憶のある伯爵家の令嬢、ウリアは3歳の適性検査で全てのステータスが最低のFであると告げられる。
平民以下の世界最低のステータスに父はウリアを見捨て、母は心労で亡くなっていしまう。
家の使用人にも見下され、それでも勉強を頑張るが、一向にステータスは伸びない。
そんな折、ついに父親が再婚。義理の母と兄と妹ができることに。
義理の母からは嫌われ、義理の兄からは見下される。一生いじめられ
るようなそんな生活を覚悟したが……
「私、お姉様が欲しかったの!よろしくね!私はエヴァ!」
ウリアに尽くしまくるエヴァ。エヴァはウリアのステータスや家庭の問題もどんどん解決していく。
成長するにつれて、ウリアの周りには皇国の皇女、エルフ国の姫、獣人族長の娘や天才技術士の少女など各国のお偉いさんが大集合!
みんな優しく、真剣にウリアに向き合ってくれる。
けれどみんな、ウリア以上にウリアに詳しいのはなぜなのだろうか?
これは、実は鬱ゲーの主人公であるウリアを、ゲームに詳しい転生者達が徹底的にサポートしてハッピーエンドを目指す物語である。
※ただし、各転生者は原作ゲームの知識を伝えることはできない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 20:50:01
440181文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2914pt 評価ポイント:1700pt
誰よりも美しく優しかった大好きなお姉様は、第三王子殿下との婚約をきっかけに変わってしまった。
冷酷非道な義姉へと変貌し、私を侯爵家から追い出そうと、虐げ貶めるようになってしまったのだ。
召使いのようにこき使い、教材や私物を破り捨て、真冬に水を浴びせかけ、階段から突き落とす。そんな、冷遇される悲しい日々が続いた。
けれどそれは、そうせざるを得なかった、とんでもない理由が隠されていたのだ――。
最終更新:2022-12-17 13:01:43
7777文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2166pt 評価ポイント:1830pt
悪役令嬢の姉を持つ妹によるお姉様崇拝劇
悪役令嬢らしく傍若無人に振る舞う姉を全力で応援します!
お姉様の邪魔をするものは妹の私が許しません!
もちろんエンディングはハッピーエンドのみ!
目指すはお姉様が密かに想いを寄せている第1王子との結婚エンド!!
しかしそこに至るまでには様々なイベントが用意されていた!
果たして妹は悪役令嬢の姉を無事にハッピーエンドに導くことが出来るのか!
最終更新:2022-12-11 17:52:12
7778文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:野菜ばたけ
ハイファンタジー
完結済
N8920HY
――貧乏だから不幸せ❓ いいえ、求めているのは寄り添ってくれる『誰か』。
◆
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリア。
両親も既に事故で亡くなっており帰る場所もない彼女は、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていた。
しかし目的地も希望も生きる理由さえ見失いかけた時、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷
めた毒舌家である、ノイン。
10歳前後に見える彼らにとっては、親がいない事も、日々食べるものに困る事も、雨に降られる事だって、すべて日常なのだという。
そんな彼らの瞳に宿る強い生命力に感化された彼女は、気が付いたら声をかけていた。
「ねぇ君たち、お腹空いてない?」
まるで野良犬のような彼らと、貴族の素性を隠したフィーリアの三人共同生活。
平民の勝手が分からない彼女は、二人や親切な街の人達に助けられながら、自分の居場所を見つけていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:00:00
22338文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:392pt
何て可哀想なお姉様! 妹に婚約者を奪われるなんて!
最終更新:2022-12-08 12:27:18
7828文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:11784pt 評価ポイント:10778pt
作:京野わんこ
現実世界[恋愛]
完結済
N6366HQ
国内でも有数の巨大財閥である『天王寺財閥』の御曹司――天王寺朱鳥(てんのうじあすか)。
彼は天王寺家唯一の男子でありながら、父親とほぼ絶縁状態にあり、そのせいで裕福とはほど遠い暮らしを送っていた。
そんな朱鳥はある日、目覚めると――なぜか体が女の子になってしまっていた。
……それも、とびきりの美少女に。
突然のことで戸惑う朱鳥――しかしそれに気付いた朱鳥の母親は、戸惑うどころか信じ難い言葉を朱鳥に告げる。
「これは――天王寺家の呪いなの」
そんな中、女性化
した朱鳥に、叔母である天王寺八千代(てんのうじやちよ)が理事長を務める女子校――『栖鳳女学院』への編入話が持ち上がる。
栖鳳女学院は、全国的な知名度を誇る超お嬢様学校。
天王寺八千代は朱鳥の父親と派閥争いをしている人物であり、朱鳥を栖鳳女学院に受け入れたのは、朱鳥を自分側に引き入れ、争いで優位に立つためだった。
朱鳥はそれを知りつつも、父親に対する反感も手伝って、栖鳳女学院への編入を決める。
栖鳳女学院に編入するにあたって朱鳥が八千代から課せられたのは、問題行動を起こさないこと、そして元男だとバレないことだけだったが――長身でスタイルも良い超絶美少女に生まれ変わっていた朱鳥は、編入後すぐに全校生徒から注目の的になってしまう。
朱鳥の元には――妹の友達、幼馴染メイド、陰キャクラスメイト、高飛車お嬢様と、次々と女の子が集まってくる。
終いにはそこに妹までもが参戦してきて……。
――いや、こんなハーレムになるなんて……聞いてないんですけど!?
果たして朱鳥は、自分が元男だったという事実を隠し通したまま、無事に女子校生活を送れるのか――?
TS百合ハーレムラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
105860文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:11546pt 評価ポイント:5664pt
田舎の領地で育ったリリー・アレナはアズトール伯爵家の次女。木があれば登るような元気すぎる令嬢で、領民には「猿百合令嬢」と呼ばれている。幼く見える外見ながら十六歳になっていて、初めて王都を訪れて最愛の姉との再会に喜んでいた。
しかし王都で出会う男性たちは美しい姉には目もくれず、なぜかリリーの周りに集まってくる。姉の婚約者までおかしな目で見始めてしまい、一人で頭を抱える。とはいえ、リリーはそんなことでへこたれない。こっそりストレスを発散させていると、氷のように冷たい目をした男と出
会った。さらに、ちょっと変わった動物たちと触れ合って癒され、姉の美しさと優しさに元気に感動する。
……しかし。一度は解決したと思っていたのに、事態はリリーが予想していたより深刻だった。
(アルファポリス様、カクヨム様で連載していたものを一部修正して連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 08:00:00
112958文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:5184pt 評価ポイント:3480pt
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳ではなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は侯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して公爵家長男のラインハルト様と結婚することになる
らしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★アルファポリス様にも掲載しています。
★2021年6月19日、アルファポリス様のホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます! 同年7月20日、お気に入り4100突破しました!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 09:00:00
118304文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:890pt
作:シャチ@コミカライズ連載開始
異世界[恋愛]
短編
N7780HX
母の再婚で伯爵令嬢になってしまったアリアは、とっても素敵なお姉様が出来たのに、実の母も含めて、家族がクズ過ぎるし、素敵なお姉様の婚約者すらとんでもない人物。
何とかお姉様を救わなくては!
日曜学校で文字書き計算を習っていたアリアは、お仕事を手伝いながらお姉様を何とか手助けする!
最終更新:2022-11-09 17:03:29
5558文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:37892pt 評価ポイント:33624pt
「レシウス伯爵令嬢ディアンヌ! 今ここで、貴様との婚約を破棄するっ!?」
高らかに宣言する声が、辺りに響き渡った。
この婚約破棄は数十分前に知ったこと。
きっと、『衆人環視の前で婚約破棄する俺、かっこいい!』とでも思っているんでしょうね。キモっ!
「婚約破棄、了承致しました。つきましては、理由をお伺いしても?」
だからわたくしは、すぐそこで知り合った野次馬と手を組むことにした。
「ふっ、知れたこと! 貴様は、わたしの愛するこの可憐な」
「よっ、まさかの自
分からの不貞の告白!」
「憎いねこの色男!」
ドヤ顔して、なんぞ花畑なことを言い掛けた言葉が、飛んで来た核心的な野次に遮られる。
「婚約者を蔑ろにして育てた不誠実な真実の愛!」
「女泣かせたぁこのことだね!」
「そして、婚約者がいる男に擦り寄るか弱い女!」
「か弱いだぁ? 図太ぇ神経した厚顔女の間違いじゃぁねぇのかい!」
さあ、存分に野次ってもらうから覚悟して頂きますわ!
設定はふわっと。
『腐ったお姉様。伏してお願い奉りやがるから、是非とも助けろくださいっ!?』と、ちょっと繋りあり。『腐ったお姉様~』を読んでなくても大丈夫です。
アルファポリスに掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 10:21:28
5133文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:5938pt 評価ポイント:5264pt
高校入学を目前に両親がアメリカへ転勤することになってしまった渚は、日本に残りたいと頼み込んだ結果、二つの条件を出されることになった。
一つは伯母の家に居候すること。
もう一つは伯母が経営しているカフェでバイトをすること。
その程度の条件で日本に残れるのならと、安易に承諾したのが渚の運の尽きであった。
「え?伯母さんの店ってウェイトレスしか雇ってないから、男用の制服がない?」
「渚なら細いから着れるっしょ?」
「あら、可愛いじゃない!これからは渚くんじゃなくて、渚ちゃんね!
」
そんな軽いノリで女装をしながらカフェでバイトをすることになってしまった渚だったが、とある事件をキッカケに片想い中の女子から「渚お姉様!」と慕われる事態になってしまい、もはやカミングアウトするタイミングを失ってしまう。
高校では人畜無害な小動物系男子、バイトではボーイッシュな頼れるお姉様という二重生活を送ることになってしまった渚の恋の行方は如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:00:00
5623文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
戦争用にAIが発明されている世界。AIやそれを養護する人々は忌み嫌われていた。
しかし、一人のAIが、己に宿った心に気がついたとき、世界を変える運命の歯車が廻りだす……!!
※この作品は、エブリスタに投稿しております
https://estar.jp/novels/26034681
最終更新:2022-10-28 23:09:11
2137文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ランダスト国の第三王女である私は、いつも妾の子だからと蔑まれてきた。宮殿の一番遠くに立つ建物の中で、雑用、掃除、洗濯。さらにはお姉様達からの虐待を受けていた。
そんなある日、私が貢ぎ物として別の国に贈られる事が決まった。だが、その行き先は、〝殺人鬼〟と呼ばれた国王陛下が収める国。殺人鬼に殺されてしまう運命が決まってしまった。
だけど、王宮に着いた途端、周りの私に対する態度が今までと全く違くて……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-10-28 19:13:54
12278文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2608pt 評価ポイント:2304pt
「ルイスはまだ、お姉様のことを愛しているのよ。…だって彼、この街を離れようとしないもの。帝国最大の貿易港、ルーランチェ。ここが、お姉様の最も近くに居れる場所だから」
レラント王国第一王子の教育係を任されているベンガルは、急遽隣国のランドルアディス帝国へ渡ることになった。目的は、たった一人で異国の地へ渡って行ってしまった王子を連れ戻すことである。
十年ぶりに訪れる帝国の街並みは、あの時と何も変わってはいない。懐かしさと共に帝国の地へ降り立ったベンガルを待っていたのは、親友
との出会いだった。
そして、すれ違いのままに別れたかつての帝国の伯爵令嬢、レティーシアと、男爵令息、ルイス。十年間、止まったままだった二人の間の時が、今、動き始める__。
*これは、「王太子殿下に求婚されています!〜裏切られた伯爵令嬢のハッピーエンド〜」の続編になります。
https://ncode.syosetu.com/n2496hj/
↑前編の方はこちらから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 21:00:00
22697文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:1134pt
私は、ある日思い出した。
ヒロインに、悪役令嬢たるお姉様が言った一言で。
「どうして、このお茶会に平民がまぎれているのかしら」
その言葉で、私はこの世界が、乙女ゲームに酷似した世界だと気が付いた。
思い出した私がとった行動は、ヒロインをこの場から逃がさない事。
だってここで走り出されたら、婚約者のいる攻略対象と、ヒロインのフラグが立っちゃうんだもの!!!
この世界のヒロインは二人。
一人は、王道男爵令嬢。
もう一人は、悪役令嬢――そう、私の双子の姉な
のだ。
この二人が正しい攻略対象と結ばれない限り、大国から攻め入られて亡国エンドまっしぐら。
Wヒロインも攻略対象も何もかもが破滅の未来だ。
そうならない為にも、お姉様とヒロインには、それぞれ正しい攻略対象とくっついてもらわなければならない。
正しい攻略対象――それは、婚約者も恋人もいない攻略対象者の事。
婚約者なり恋人がいる攻略対象を略奪すると、一時的には幸せに見えても、最終的にはすべて破滅するのだ。
ハーレムエンド?
ありえません。
友情エンド?
それも駄目。
乙女ゲーの醍醐味ともいえる王道設定、完全否定。
悪役令嬢たるお姉様は、幼馴染で婚約者でもある公爵子息のレーゼンベルク様と、婚約破棄されないように進まないと駄目。
ヒロインの場合は、実質三名の正解攻略対象のうちの一人と、略奪せずに一途に進まない限り亡国エンドまっしぐら。
ぎりっぎりで前世を思い出せた私、クリスティーナ=ローエンガルド。
破滅の運命回避の為に、お姉様とヒロインを無事、正解攻略対象とくっつけてみせます!!!
※他サイト様にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 18:07:07
35375文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3864pt 評価ポイント:1246pt
作:那由多 彼方
ヒューマンドラマ
完結済
N6819HW
【簡単あらすじ】
自己肯定感ゼロの主人公が、大好きなお姉様に囲まれ愛されながら日常を過ごす話
【詳細あらすじ】
幸せの定義は色々ある。お金があったり、愛する人がいたり。
時には人を貶めたり、他人と比べて愉悦に浸ることを幸福とすることもある。
"幸せ"とは、要はいかに自らの欲望を満たすかである。
ーーけれど私は、ただ、敬愛を捧げる姉様たちが幸せに生きてくれるなら。これを、私の至上の幸福と呼ぶだろう。
※一応連載とはしてますが、今のとこ
ろプロローグ+α程度を予定しております。反響があれば続くかも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 00:00:00
12703文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:50pt
カタリーナお姉様は明るくて社交的だし、ヨハンナお姉様は美人でオシャレ。社交的でも美人でもないヴェストニア王国第三王女ルイーゼ。取り柄は勉強ができるくらいだが、この国には「女には学問は必要ない」という風潮がある。二人の姉に比べてほとんど縁談がないルイーゼに「顔良し、頭良し、性格良し」の隣国の大金持ちの公爵嫡男ギルベルトとの縁談が舞い込んだ。自分に自信の持てないルイーゼはちょっとしたことで涙が出て、、、
「ある公爵の若き日の思い出」の登場人物、ギルベルトの「あの方」の話です。「あ
る公爵の若き日の思い出」は読まなくても大丈夫です。共通の出来事はほとんど出てきません。
皆様が期待されるであろう、刺激的な事件もロマンティックな展開も、多分出てこない気がします。駄文でも読んで暇を潰してみるか、という方はどうぞ。
なお、時代的な考証をするとあり得ないことがあるかもしれませんが、ご都合主義ということで押し通します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
299096文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:178pt
道端で急に前世を思い出した私はアイリーン・グレン。
前世は両親を亡くして児童養護施設で育った。だから、今世はたとえ伯爵家の本邸から距離のある「離れ」に住んでいても、両親が揃っていて、綺麗なお姉様もいてとっても幸せ!
だけど……そのぬりかべ、もとい厚化粧はなんですか? せっかくの美貌が台無しです。前世美容部員の名にかけて、そのぬりかべ、破壊させていただきます!
美容部員の仕事が大好きだったアイリーンは、化学に魅了されたイケメンやその幼馴染みの女性たちをも巻き込み、ぬりかべ
破壊活動を開始する。
「女の子たちが幸せに笑ってくれるのが私の一番の幸せなの!」
この世界で全ての女性を幸せにするためにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:00:00
59845文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1460pt 評価ポイント:1044pt
「お父様。私、アルフレッド様と結婚したいです。お姉様より私の方がお似合いだと思いませんか?」
腹違いの妹のマリアは私の婚約者と結婚したいそうだ。私は平民の娘だから譲るのが当然らしい。
マリアと義母は私のことを『平民の娘』だといつも見下し、嫌がらせばかり。
婚約者には何の思い入れもないので別にいいですけど、本当によろしいのですか?
*アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2022-09-24 13:48:32
9712文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:39762pt 評価ポイント:32576pt
少女ソアリスは魔術の天才だった。十歳を超える頃には国内の上位に名を連ねる宮廷魔術師となる。十六歳となった今は人々から尊敬されて聖女と呼ばれるようになった。
魔物の大軍、魔王、邪神。国を脅かすものであれば何であろうと討伐してきた。
そんな彼女だがある日、同じ宮廷魔術師である実の妹に陥れられてしまう。
ソアリスの室内から違法とされている超魔水《エリクサー》が見つかったとして、無実の罪を着せられてしまった。
信じていた妹に陥れられて、罠にも気づかずにソアリスは最強の神話級魔導具にて
封印されてしまう。
ところが数百年は続くはずの強力な封印を、ソアリスはたった二十年で破って出てきてしまった。更には封印中、脱出する為に編み出した空間魔術をひっさげて王国へ足を向ける。
封印中は歳をとっておらず、16歳の少女のままのソアリス。二十年もの間に王国は魔物の侵攻を受けて危機的状況に陥っていた。
犯罪者として扱われていると予想して、ソアリスは自身の正体を隠して聖女をやり直す。
次第に人々は聖女の帰還を知る。彼女を陥れた者達は報いを受ける。
最強の聖女による世直し物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:58:05
332027文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:77016pt 評価ポイント:41288pt
え?死ぬ間際に前世の記憶が戻った、マリア。
ここは前世でハマった乙女ゲームの世界だった。
マリアが一番好きなキャラクターは悪役令嬢のマリエ!
悪役令嬢マリエの妹として転生したマリアは、姉マリエを守ろうと空回り。王子や執事、騎士などはマリアにアプローチするものの、まったく鈍感でアホな主人公に周りは振り回されるばかり。
少しずつ成長をしていくなか、ヒロインちゃんが現る!!
最終更新:2022-09-12 20:37:30
28287文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:37pt
「お姉様お願い、私と入れ替わって!」
家族に冷遇されて育ったエレノアは、人生で二度も妹であるルイーゼとの入れ替わりを経験することになる。
一度目の入れ替わりでは女遊びが激しく、博打好きであるDV男、ベルディア侯爵と結婚することになり、辛い結婚生活を送る。そんなエレノアに唯一手を差し伸べてくれたのは、ロードナイト公爵だった。
妹と二度目の入れ替わりをした後彼に助けを求めようとするが、妹がエレノアであった時にしつこく迫っていたせいで、呆気なくあしらわれてしまう。
誰も頼る
ことが出来なくなったエレノアは死を選びそうになるが、亡き母の思いを汲み取り、一人で地獄から抜け出す決意をする。
そして傷ついたエレノアに手を差し伸べたのは、エレノアをあしらったはずのロードナイト公爵で…。
これは、誰よりも傷つけられた子爵令嬢が、愛を受けて幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:12:47
65502文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2194pt 評価ポイント:1718pt
「お姉様、私はあなたの婚約者を次々と奪う悪魔のような妹なの」
伯爵令嬢ソニアは、今日もまた決まったばかりの婚約が破談となった。それは偏に、麗しく愛らしい異母妹の天使のような微笑みのせいである。彼女に微笑みを向けられた婚約者達はたちまち魅了され、ソニアに例外なく婚約破棄を告げるのだった。妹にその気も悪気もないのは分かっているが、こうも続くとこたえるものがある。そんな疲れた心が癒されるのは秘密の友達と趣味に興じる時間だった。
だがある日、妹から縁談を代わりに断ってきて欲しいと
泣きつかれ、仕方なく出向くとそこにいたのは秘密の趣味友達だった。それに動揺したソニアはつい嘘を吐いてしまう。自分が縁談相手の妹本人であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:45:58
39023文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:436pt
公爵令嬢クリスティナ・リアナック・オフラハーティは、自分が死んだときのことをよく覚えていた。
「お姉様のもの、もっともっと全部欲しいの。だからここで死んでちょうだい?」
そう笑う異母妹のミュリエルに、すべての罪を着せられ、たったの十八で殺されたのだ。
クリスティナは無念の死を遂げた。
……はずだった。
目を覚ますと、そこは三年前。
巻き戻っていることを知ったクリスティナは、戸惑いと同時に、熱い思いを抱いた。
「淑女の鑑だなんてやってる場合じゃないわ」
わがままには
わがままで。策略には策略で。
逆行後は、性格悪く生き延びてやる!
大事な婚約者も奪わせないし、屋敷も燃えさせない。すべてを未然に防ぐために、クリスティナは頑張って性格悪く立ち回ろうとする。
ところが。
クリスティナが性格悪く立ち回れば立ち回るほど、婚約者は素直になったとクリスティナをさらに溺愛し、どこかぎこちなかった父や兄ともいい関係を築けるようになった。
あれ? これ、結構快適ですね?
不満を抱くのはミュリエルだけ。
でも、そのミュリエルにも、逆行後のクリスティナは負けていない。
私から婚約者を奪う?
できるものならやってみなさい!
公爵令嬢クリスティナの新しい人生は、結構快適な様子です。
※アルファポリス、カクヨムに同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 15:33:10
204589文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:103454pt 評価ポイント:59088pt
◆HJ小説大賞2021後期二次選考通過作品◆
高貴なる公爵令嬢ロージア・アークレイは神国ペテラスの紅薔薇と讃えられていた。 ある日ロージアは異母妹リリーエの企みで公爵家から追放される。
「驚かないで聞いてくださいましね」「お姉様の亡き母君の不貞が発覚したのです。そして調査の末、ロージア・アークレイはお父様の実子でないのが確定したというわけですわ」
罠にかけられ、爵位ばかりか王太子の婚約者の座も失ってしまったロージア。彼女を襲った悲劇はそれだけにとどまらなかった。
押し込
められた城下の家でロージアはリリーエの騎士に殺される。 だが次に気がついたとき、ロージアは自我を保ったまま幽体として浮かんでいて──!? 聖女の力を授かった悪(役)霊(嬢)ロージアの華麗なる逆襲が始まる!!
虐待・暴力・性表現を含むエピソードがあります。
またこのお話には一部ボーイズラブ要素があります。
既に完結しておりますのであまり間を空けずに投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 07:00:00
205656文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:694pt
作:ヨムヤトウマ
異世界[恋愛]
完結済
N7499HT
私のお姉様はすごい。
どんなことも、お姉様の言うとおりにすれば、万事うまく行くんだから!
タイトル通り。シスコン拗らせた姉妹による、最強の領地警備対策の極みコメディ。
またの名を自分より強い男としか結婚しない女たちの領地強化計画。
ふわっと設定でサクッと読めます。
最終更新:2022-08-05 20:00:00
26707文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:734pt
(1夜目の分まで)
大運動会の大事件で助けてもらったお礼を言うために、得夢たちは帳に会いにゆく。
その道中で幼い女子が上級生に絡まれていた。
悪夢のノリで助けに入る得夢たちだが、悪夢と違って現実では大苦戦。
なんとか女子を助けることに成功したが、その女子は、なんと、あの英姿颯爽の帳お姉様だった!
現実世界ではロリっ子だった帳お姉様に悶絶するさなか、大地震が発生する。
揺れの原因は、グラウンドから隆起してきた悪夢への巨大な入り口だった。
帳と得夢たち
はグラウンドに急ぎ直行する。
そこには大勢の生徒たちが群がっていて、隆起してきたものがなんのか、あれやこれやと覗き込んでいる。
悪夢の入り口は普通、悪夢退治人の貘にしか見えないはずなのに、なぜ!?
一般人が中に入り込んでいるかもしれない。
帳と得夢たちは急遽、この悪夢を調査することにした。
悪夢の中に入るとそこは、見知らぬ海岸に立っていた。
気温は赤道直下のように蒸し暑く、いつもと違った深層悪夢の負荷が得夢たちを苦しめる。
海岸には廃墟が連なっていて、そこにはボロボロの衣服を着た得夢たちや町の住人たちがいた。
それはまるで、世界の終わりを見ているかのような光景だ。
「これは予知夢だわ……!」
この有様が自分たちの未来だと知って、得夢たちは自暴自棄に陥った。
帳が言うには、予知夢を変えるためには、逆夢にするしかないという。
帳と得夢たちは予知夢を逆夢に変えるべく、悪夢の最深部へと探査に向かったのだった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 23:11:02
36006文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
男友達のような女友達と恋人になるお話です。
最終更新:2022-08-03 21:35:25
6185文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1902pt 評価ポイント:1650pt
「プリムローズ、お姉様と同じものほしくない?」幼い私にお母様が聞いた。聖女のようなユリセーヌの邪悪な妹プリムローズに転生した私はきっぱりと答えた。「いいえ、いりません」
お姉様と同じものを欲しがれば破滅END。与えられたものだけで生き、姉妹揃って幸せな結婚をしてみせます!
最終更新:2022-08-02 20:12:04
7016文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:17118pt 評価ポイント:15548pt
「アナベル、俺と結婚して欲しい」
大好きだったエルビン様に結婚を申し込まれ、私達は結婚しました。優しくて大好きなエルビン様と、幸せな日々を過ごしていたのですが……
ある日、お姉様とエルビン様が密会しているのを見てしまいました。
「アナベルと結婚したら、こうして君に会うことが出来ると思ったんだ。俺達は家族だから、怪しまれる心配なくこの邸に出入り出来るだろ?」
エルビン様はお姉様にそう言った後、愛してると囁きました。私は1度も、エルビン様に愛してると言われたことが
ありません。
エルビン様は私ではなくお姉様を愛していたと知っても、私はエルビン様のことを愛していたのですが、ある事件がきっかけで、私の心はエルビン様から離れて行くことに……
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
かなり気分が悪い展開のお話(残酷描写)が2話あるのですが、読まなくても本編の内容に影響ありません。(36話37話)
アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 17:13:01
68136文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8896pt 評価ポイント:6776pt
メリリアはガディス・アルド公爵令息である騎士団長に惚れているが、彼は姉、ユリーヌの婚約者だ。
ユリーヌはガディスを気に入らないのか、彼に対する態度はそっけない。
何で次女に生まれたのか…自分が長女なら愛しいガディスと婚約できたのに。そう思っていたら、疎ましく思われた姉に叔母の家に行くように言われた。
叔母の家で悶々と過ごしていたら、姉が浮気したという。これはチャンスっ。急ぎ家に戻るメリリア。メリリアは、想いを叶える事が出来るのか?
最終更新:2022-07-24 16:03:04
5876文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:17582pt 評価ポイント:15846pt
士族の娘として、日々剣術修行に明け暮れている佐木町十和子。少々(かなり?)お転婆な彼女は、ある日女学校で噂のお姉様、天道要と夜に出会う。
「この学校は鬼門に建てられていてね、だから『俺』が出向しているのさ」
陰陽寮から出向して、女学生として夜な夜な妖怪退治をしている陰陽師の彼と成り行き上行動を共にしてしまった十和子は、妖怪退治の協力をすることになり……。
昼はお姉様と妹として、夜は陰陽師の相方として行動を共にすることとなった十和子の明日はどっちだ。
サイトより転載になり
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:00:00
121061文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
検索結果:440 件