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検索結果:1961 件
作:居酒屋組合〈翔テン樂〉
ハイファンタジー
連載
N2842IX
人々が一度は想像する〈天界〉と呼ばれる場所に、意思を持った光が一つ。
無から生み出されたその光は世界を創造し始め、かれこれ◯光年が流れた頃、人間という器が完成して光は思った。
『おれも、ゲカイでイきてみたい。』
こんなちょうどいい器があるなら、光も下界に行けるのではないか、、そして自分自身が創造したものを我が身で体験し、感じる事ができるのでは。
仲間の光に何も伝えぬまま、光は自ら好む器を造り…そして、下界へと堕ちた。
最終更新:2024-04-17 11:31:25
1161文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何やら果物たちが、おしゃべりしています。
最終更新:2024-04-17 08:09:33
344文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
昔の話。おれが田舎に引っ越したばかりの頃。
友達ができなかったらどうしようなんていう小学生のおれの不安は、どこにあってどこに消えたのかってくらいすぐに仲良しの友達ができた。
どこか近しいところがあったからかもしれない。他の子は田舎者丸出しって言い方は良くないかもしれないが、ガサツであり、一歩引いてしまうのだ。(いや、今考えても犬の糞を手づかみするのはやりすぎだ)
そいつはこっちの心に土足で踏み込むような真似はしない。ちゃんと距離が測れるやつだった。
転校して間もない
頃はズケズケガシガシと遠慮なく絡んできた連中も、おれがノリが悪いからか次第に遠のき、おれはそいつとばかり遊ぶようになった。
ある日、そいつに「家に来ない?」と誘われたおれは、二つ返事でオーケーした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 15:10:00
1972文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
数十年振りに阪神タイガースが優勝、日本一を決めたこの夜。道頓堀周辺は異様な空気に包まれていた。
『立ち止まらないでくださーい。と、飛び込まないでくださーい』
警備及び交通整理に動員された警官隊、その手に持つスピーカーからの呼びかけは風と共に人々の肌を撫でる。道頓堀の両脇、柵の内側。そして上にかかる橋にはズラッと彼ら警官隊とマスコミ勢がカメラを構え並んでおり、さらにその三列目、四列目は野次馬たちがその瞬間を収めようとスマートフォンのカメラを向けている。
「あ、ちょっと
通してくださーい。へへっ、今からこいつが飛び込みま――」
「馬鹿っ、やめろ!」
咄嗟におれは一緒に来た友人の口を塞ぎ頭を押さえ、まるで護送される犯人と警官のように身を屈めた。
数秒の静寂。揺らいだ空気が元に戻ったと研ぎ澄ました感覚で感じ取ったおれは大きく息を吐き、友人から手を離した。
「おいっ、なにするんだよ、人がせっかくよぉ」
「馬鹿野郎っ、この異様な空気を感じないのかよ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 11:00:00
2898文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「あっ」
と、おれは言った。
そして、確実に死ぬというのに、なんとシンプルなんだと思い、自嘲的な笑みを浮かべてみる。
キーワード:
最終更新:2024-04-11 12:00:00
1091文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N7738IT
「わかっていると思うが、きみを愛するつもりはない。わたしがきみに望んでいるのは、わたしの妻になることではない。わが息子ブラッドの母親になることだ」
クラーク・ロックウエル公爵のその宣言からはじまる契約結婚。
ミサ・ラッセルは、没落男爵令嬢。
借金を帳消しにする為、元推しのクラークに嫁ぐことになったが、嫁いだその日に宣言されてしまう。しかし、息子のブラッドは超美しくて可愛かった。さらには、尊すぎた。
一瞬にしてブラッドの虜となり、推しとなる。が、ブラッドの推し活をする間に、クラ
ークの様子がおかしくなってきて……。
※ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:01:16
17083文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4212pt 評価ポイント:3302pt
作:Tea time ゆるbear
詩
短編
N4911IW
カフェオレが好きすぎて、カフェオレの詩を書きたかったんですぅ。
甘くたって、いい。
深い味わい。かふぇおれ。
キーワード:
最終更新:2024-04-09 21:55:45
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、外食から帰って来たら玄関前に魔法陣が表れました。
避けるのは不可能でした。
気付いたら見知らぬ遺跡の中でした。
…家族そろって。
姉が勇者で、母が聖女…じゃあ、おれは…?
え? 目覚まし屋? 人を起こすの? ん? 戦えないから不要って何? どういうコト?
…護衛が付くなら、まぁいいか。しばらくよろしくお願いします。
行く先は…え? 父親のトコ? この世界に居るの? 聞いてないよ!
しかもソコ、さっき魔王が居るって言ってた近くじゃない? おれ戦えないのに!
この先
色々、どーすればいいのっ!?
**********
こんな話になると良いな、と思ってます。
女性は少なめ、30代以上男性率バリ高でお送りします。これは確定。
新生活スタート記念の新連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:59:17
253926文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:56pt
←って、何年前のノリだしっ! 恥ずかしっ! ←って誰も思わないか!(笑) ←ここ過疎ってるし! ←てかっおれ以外に人、いないんじゃねっ(笑) ←てかっ、これ、いつまで続けんだしっ!(笑) ←これ以上続けても無意味だし ←そんなこと言うなしっ(笑) ←時々、ひとりで何してんだろうて思う ←だからそんなこと考えるなしっ
キーワード:
最終更新:2024-04-08 15:10:00
877文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
BLです。
なんやかんや大好きな、ハイレベルな攻め二人に愛されて困っちゃうどこか鈍感な受けの話です。
高校の同級生。
アイドルみたいに可愛くてカッコいいみんなに人気者のタツキは、暗くてメガネのミコトの幼馴染だ。
高校で有名な不良の真木君がタツキに告白するって噂を聞いたミコトは、タツキを守るために真木君に告白をやめるように言いにいく。
怒った真木君が「おれが好きなのはお前だ」とミコトに迫ってきた。自室まで引っ張り込まれて。上からのしかかられて。
おれ?! なんで?
低い声で何度
も耳元で告白されているうちに、なんだかトロンとしちゃうミコト。
「チョロすぎて心配だ」と真木君に心配される始末。
自宅に送ってもらうと、心配して待っていた幼馴染のタツキに「おれが好きなのはお前だ。お前だけが好きなんだ」と告白される。
嫉妬と独占欲丸出しの二人に挟まれて、ミコトは無事に乗り切れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 14:01:55
8917文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「雛祭ちかな(ひなまつりちかな)」は、おれのクラスのまじめ女子。
対して、おれ「鯉幟大知(こいのぼりだいち)」はクラスのモブ。ラノベ好きなオタクだ。
おれと雛祭さんは、同じクラスでもからむことのない、別世界の住人だった。
あの日までは———。
それは、校舎裏で、掃除をしていた時だった。
雛祭さんが、突然現れ何かをいおうとした瞬間、足を滑らせ、転んでしまったのだ。
幸い無傷だったようだが、ようすがおかしい。
「雛祭さん、大丈夫?」
「———わたしの転生先、ここですか
?」
雛祭さんのそばに、おれが昨日読んでいた異世界転生ラノベが落ちている。
これはいったいどういうことだ?
病院の検査の結果、雛祭さんは「一過性全健忘」ということらしい。
だがこれは、直前まで読んでいた本の影響がもろに出ているのか?
医者によると症状は、最低でも二十四時間以内に治るとのことなので、一安心。
と、思ったら。
数日経ってもちっとも治らないじゃない上に、自分を「異世界から転生きた人間」だと信じて疑わない。
どんどんおれに絡んでくるようになってきてるし。
いつになったら異世界転生記憶喪失は治るんだよ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:00:00
102646文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
冴えないおれがスーパーヒーロー?
犬神が宿った不思議なパペットのせいで現実世界で無双する!
最終更新:2024-04-07 22:55:29
147946文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ふぃぃ、おれがいらっしゃいましたよっと……う!?」
そう呟き、そのバーに入った瞬間、酔いが醒め、後悔が押し寄せてきた。
今夜はすでに酒が入っており、気が大きくなっていた。仕事は順調。数日前から二歳年上の会社の先輩と付き合い始め、十万円だが宝くじが当選。おれが、少なくとも今週はおれがこの世界の主人公だ、と調子に乗っていたのだ。
だから、おいおいおい良い感じのバーがあるなぁ、と普段なら躊躇するところをドアを開けて入ってしまったのだ。
しかし、そこは別空間。おれが、うっ
、と戸惑ったのは気圧の変化のせいじゃない。この雰囲気だ。店の中にいた連中から一斉に鋭い視線を注がれ、おれに呼吸さえも躊躇わせた。
常連客がわいわいやる居酒屋。その空間に入り込むあの感じ。否、それどころではない。場違いも場違い。引き返すべきだ。そう考えた。なのになぜかおれはゆっくりと、一歩一歩前に進んだ。
照明はやや暖色系で薄暗い。床は黒い、大理石だろうか。靴音を立てていいものか悩み、結局静かに歩く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-07 11:00:00
3825文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キャベツ一郎
ハイファンタジー
連載
N4550IN
普通を望む普通な中学生「宮間唐介」。彼の唯一普通でないところは無難な今生に満足しきっているところだ。しかしそんな彼の元に降りかかる謎の数々…それの正体は、普通とはかけ離れた非日常の塊…
魔界…悪魔王…ってそれ、俺がやるの⁉
唐介は無事、生きて帰ることができるのだろうか…
最終更新:2024-04-07 09:00:00
1865文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:お願いします退勤させてください
異世界[恋愛]
短編
N7078IV
死に戻りの元最凶ヒロインを見守る最強執事主人公の推し活日記
最終更新:2024-04-03 18:39:44
1984文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
藤林 創太はキャラクタークリエイト、通称キャラクリを愛してやまない。
そんな彼が没頭している本格的キャラクリゲームの【クリエーションキャラクター】で遊んでいると、突然ゲームと同じキャラエディット画面の様な空間に飛ばされる。
エディットが終わり、目が覚めると目の前にはモンスター!
そして世界には何だか見慣れたキャラクター達がチラホラと!
更に特殊な【創造】という力を所持している!
「まさかここは、僕が過去に作ってきたキャラクター達が存在する世界なのか!?」
キャラクリを愛し
てやまなかった男性の欲望が詰まりに詰まった
キャラクター達とお届けする異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 22:16:54
350932文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:98pt
作:りきてっくす
ヒューマンドラマ
短編
N3753IV
明日おれは腹を切る。男には引くに引けないときがあるのだ。
最終更新:2024-04-01 21:00:00
3538文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
道を歩いていた時のことだ。
下校中だろう、楽しげな声を響かせて六、七人の小学生、恐らく低学年のグループが前から走ってくるのが見えた。
おれは進路を譲ってやろうと道の端に寄る、と、そのうちの一人が派手に転んだ。
顎を打ったようだ。他の子供らも立ち止まり、大丈夫かー? と声をかけている。彼らの顔から点滅するように笑みが徐々に消えていき、周りにあった温度がみるみるうちに冷めていくのが見て取れた。
キーワード:
最終更新:2024-04-01 12:20:00
974文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「強くなりたい」大名の姫である陽鶴は優れた剣の腕を持ちながら、家柄にしばられ、戦いとは遠い日常を過ごしていた。
しかし、流浪の鍛冶師、一徹に刀研ぎを頼みに行った日から運命が動き出す。
「おれと旅をしねえかい?」
時は太平の世。平和な国にもののけの脅威が迫り、二人は新たな乱世に飛び込んでいく。
武士は戦いを、鍛冶師は素材を求めて。
目指すは天下一。もののけの王を狩る旅がはじまる。
最終更新:2024-03-31 00:06:32
33102文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あ……ありのまま今起こった事を話すぜ!
『おれは婚約を破棄しようと思ったらいつのまにか婚約を破棄されていた』
な……何を言っているのかわからねーと思うが(ry
最終更新:2024-03-30 08:55:27
3999文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:266pt
空港を飛び立ち、一時間ほど経過しただろうか。
窓の外は変わり映えのない景色。それでいい。空の旅とはそういうもの。エンジンから火が噴いているのが見えたら卒倒ものだ。機内も平穏そのもの。耳障りな音はあるが
「うるさいんだよっ!」
「あ、なにするんですか!」
おれは腰を浮かし、突然したその声の方を向いた。
通路に立つ男。その横には泣き叫ぶ子供と、それをかばうように隣の席から身を乗り出す母親の姿があった。
「さっきからずっとビービービービーうるさいんだよ! おまけに
足がこっちの席にガンガン当たってたんだよ!」
そうだ。確かにさっきからあの辺りで子供の泣き声がしていた。あの子で間違いないだろう。口ぶりからしてあの男は子供の前の席に座っていたようだ。ついに我慢の限界が来たというわけか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 17:10:00
2091文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おれの友人にトオノという男がいる。こいつが、ふふっ……愉快愉快。なんたってこいつは引くほど情けなく惨めったらしい男なんだ。
その見た目もさることながら、声や性格も、ひひひひっ。この前、久々に道で会ったんだが、ふふふっ。あいつは昔と変わらずオドオドしてた。
「……おっ、え? おい、お前、えーっとトオノだろ! なあ!」
「あ……うん、あ、痛いよ……」
おれが近づき、肩を殴ってやると奴はニタッと笑った。前と変わらないその反応に懐かしさが込み上げてきた。
「中学時代、
楽しくやってたよなぁ、おれら」
「あ、うん……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-28 17:10:00
1224文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『んでー、おれ、その後輩に言うたったんですよ、お前ホンマアホやなー! って』
『ぬはははははは!』
『あははははは!』
『ひーっひひっひひひ!』
『さあ、画像のフルーツはなに? お答えをどうぞ!』
『んー、プイナッパル?』
『残念違います! 正解はココナッツ! いや、その前にプイナッパルってなんだよ! ははははは!』
キーワード:
最終更新:2024-03-27 17:10:00
1467文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
統制学院にこの春に転入した香月伊緒奈は、ただの女子高生だった。しかし、転入二日目の朝、彼女は思い出す――この世界が前世でプレイした大嫌いな乙女ゲー『水面のカルテット』の世界だということを。それだけじゃない、性別は男から女に変わっている。自分はモブらしく、主人公達が所属する予定のオーケストラ部にまで入ってしまっている。でも主人公じゃないならいくらでもやりようはある。まずは速攻オケ部を退部。オケ部にさえ近づかなければ、普通の学園生活を満喫することだって不可能じゃない。焦りながらも
結論を出し、彼女は魑魅魍魎(イケメン)が跋扈する乙女ゲーの舞台、統制学院へと行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:57:21
280460文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:422pt
《あらすじ》
四十五歳になったおれ。そろそろ結婚できてもいいんじゃないか……?
《作者コメント》
胸糞かもしれないので、気をつけてくださいね!
この作品はノベルアップ+にも投稿しております
最終更新:2024-03-26 19:51:51
2474文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:二上圭@じたこよ三巻、発売中
現実世界[恋愛]
完結済
N5477IQ
どれだけの恋心を秘めていようとも、主人公に選ばれるヒロインはいつだってひとりだけ。
選ばれたヒロインがめでたしめでたしなハッピーエンドを迎えている裏では、まったくめでたくないバッドエンドを迎えた、選ばれなかった恋愛敗北者(負けヒロイン)たちがいた。
主人公は選ばれたヒロインと共に舞台を去った。
それから間髪入れず、主人公すぎる双子の弟と、瓜二つの兄の俺が転校してきた。
イッセーという愛称と共に、弟の人間関係をお下がりのように引き継いだが、弟に恋してきた恋愛敗北者はそれを放って
おくわけがない。
その中でも男たちの憧れは、俺に弟の面影を求めるのをやめられなかった。その度に弟の真似をして怒らせ、ぞんざいに扱い続けた末に、学校の男子たちから目の敵にされるようになったのだ。
それでも俺は、絶対に彼女たちへ優しさを与えることはない。
なぜなら、その恋心に都合のいい代替品を求めてはいけないと思ったからだ。
面影を求めてしまう感情は、理性で簡単に御せるものではない。
だからこそ、いつかその想いを乗り越えられるまで、俺は厳しさだけを与え続けると決意した。
これは弟に選ばれなかった少女たちと、新たな恋を育む話ではない。
その失恋を、厳しさをもって乗り越えてもらう話だ。
この作品はカクヨムで掲載しており、先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:13:20
155924文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2398pt 評価ポイント:1400pt
ある町の通りが夜、立ちんぼで賑わっているとテレビのニュースで知ったおれは、週末の仕事終わりにちょっと様子を見に行ってみることにした。
別に積極的に女を買いに行こうというわけではない。今、付き合っている女はいないがいたことはある。つまり彼女などいつでも作ろうと思えば作れる。だから決して女に飢えてなどいないし、一応気持ち、財布の中身は多めにしておいたが関係ない。ただもし、そういう雰囲気になるというか目と目が合い、運命を感じたなら……と、なんだこれは……。
人、人、人。いや、
オジ、オジ、オジ。おじさんばかりが道の端。左右に分かれ二列、ギチギチに並んでいるではないか。これではまるで……
「あ、そこの人」
「ん、え、おれですか?」
「うん、よかったら隣来る? ほら、一人分あいてるし」
「隣……?」
「うん、きょろきょろしてたからさ、ここ初めてでしょ?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 17:20:00
3195文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
学生である主人公に嫌味を言う教授が焼失する話。
最終更新:2024-03-24 16:36:04
1020文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仕事から帰ってきた『おれ』が、むかしのともだちからの留守番メッセージを聞くはなしです。
最終更新:2024-03-24 10:45:45
373文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
朝、目が覚めるとテーブルの上にメッセージが残されていた。(自称)宇宙からのメッセージ。次の日には別のメッセージが。書かれていた内容に従ったおれは、同じ大学の天文学部に通っているという女性と出会った。そうして、ふたりで謎のメッセージの解明に挑むのだが……
最終更新:2024-03-23 18:00:00
31314文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
「あの、すみません。あの」
「ん?」
「あ、あの、謝らせていただけないでしょうか」
「はぁ? 何を謝れって?」
「い、いえ、あの、謝らせて欲しいんです」
「だから、ん、謝らせて……?」
「はい、すみません。謝らせてください……」
彼は『いや、もう、すみませんて謝ってるじゃないか』と言い、この場を和ませてやろうかと思ったが、その男の卑屈な笑みを見てすぐに考え直した。電車から駅のホームに降り、数歩歩いたところで後ろから声をかけてきた男。やや俯き、浮かべるその笑みは
『自分は優しい人間です。だから危害を加えないでください』と言っているようで癪に障る。おれはこの類の人間が嫌いなんだ。胸がむかむかする。
と彼は相手に伝わるよう不快感を露わにした。
「ひっ、あ、あの、謝らせてください……」
「あぁ? だからさぁ」
……何をだ? 彼はそう思った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 17:20:00
1848文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
顔が割れるのは勘弁してほしい。おれは日陰者でいい。
最終更新:2024-03-23 07:00:00
258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
いつも通りの日常をすごしていたはずだった……そう。なんともない日々。友達とだべり勉強をそこそここなし、家に帰って飯を食う。
そんな、なんともない日々。
そんな日々も突然終わりというか変化を迎えた。何時くらいだっただろうか、何かに胸を引っ張られるような感覚、そしてお腹辺りから感じる変な痛み。それに耐えられなくなり、目を覚ます。
激痛で声が出なかった。ベッドの上で暴れ回っていると両親がうるさいと怒鳴ってくる。
だが、そんな声もほとんど耳に入らず、俺は意識を失った。
そして
、明朝、おれの体にあったはずの男の象徴は失われていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:58:37
1205文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
「……ご臨終です」
九十二歳。自宅にて大往生であった。
親父の死。が、おれの胸に悲しみが押し寄せることはなかった。いや、その間がなかった。と、いうのも
『この度はご愁傷さまでした……ところでご葬儀のことなら我がプルプル教が葬儀場など一手にお引き受けを――』
『天心教の者ですが――』
『神正会の――』
『法神宗がぜひに――』
『ビーシージーエル本部』
『光の宝珠団』
『バゴプパロトト連盟』
『大宇宙大福大神教』
『ホットアップルパイ教』
『神総真理教』
『全一教会』
『
たんぽぽポカポカ教』
……と、あらゆる宗教団体から営業の電話がひっきりなしにかかってきたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:00:00
1471文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「図書監の防衛戦」
その小説の舞台は、帝都・塔京(とうきょう)の図書管理施設である「搭京国立図書監」。その地下に広がる広大な螺旋状の書庫に所蔵されている本の中からは時折「その本の登場人物」達が抜け出し、様々な事件を起こしていた。
通称「図書渡り」と呼ばれる異端者達と、図書監の「保全課」の司書として働く青年・鶯(うぐいす)達を巡る、レトロ・ミステリー・サスペンス。
その物語を読み終えた主人公であるOL・春芽(はるめ)は、余韻の中で眠りにつく。
次に目覚めたとき、自分は
もう見知ったベッドの上に居ないのだとは知らずに。
「春芽さん。おれはずっと、あなたに会いたかった」
「Nolaノベル」にて連載を開始した作品の加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:49:50
47501文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜。とある公園にて……。
「なあ、なあって」
「んー、もうちょいだから。あと少し」
「いや、飲みに行くんだろ? なんで公園なんだよ。久々に会ったんだし、ちゃんとしてなくてもいから、普通の店に」
「ま、ま、あ、ほらあそこ」
「うん? なに? あのベンチ? えー、あそこ? 人が座ってるし」
「そそ。ベンチというか、あれ、おれの彼女」
「え? は?」
「いやー、ついこの間付き合うことになってさぁ」
「え、へぇー! よかったじゃん。おめでとう」
「おう、ありがと
う。でな、お前さ、確か心理学が得意だったろ? それで、ちょっと彼女を診てもらいたいというかさ」
「は? 心理学? ……あ、いや、いやいやいや無理だよ。得意というか何冊か本を読んだだけで、ただの趣味だよ。今通ってる大学でも専攻とかしてるわけでもないしよ。それに診るって何だよ。なんかあんの?」
「まぁまぁ、とにかくさ、頼むわ、頼む!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:00:00
2678文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夜。とある居酒屋に集まった四人。
席に着く前に彼らは軽く抱擁し合った。店内の何人かが向けた目を細める。微笑ましいと思ったのだ。その口ぶりから久々の再会ということが窺える。
椅子を引き、席に着こうとした四人のうち三人の関節がポキっと鳴り、また、椅子に腰を下ろしたあと二人がふっーと息を吐き、全員顔を見合わせて笑った。
「久しぶりだなぁ友よ」
「だな」
「ああ」
「まったくだ」
注文をし、そう待たずして運ばれてきたビールで乾杯。今度は四人ともが、ぷはっーと息を吐いた。で
、笑った。
「会おう会おうと思ってはいたが、なかなか会わないもんだなぁ」
「だなぁ、なんやかんや忙しかった」
「そうだなぁ……」
「正直、おれは顔を合わせたくなかったねぇ」
何言うんだコイツ、と他三人が笑って肩を小突き、また全員が笑う。
「あれから三十年か……」
「あれからっていうとあれからだよな?」
「あの事故から、か」
「生還者たちに乾杯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
1967文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不細工で自分に納得のいかない人生を送ってきた22歳の彰は、整形してイケメン?になったあと、卓人に連れられクラブに行く。
最終更新:2024-03-15 20:13:56
2315文字
会話率:26%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
腹が猛烈に痛んだので救急車を呼び、乗った。
「えー、おそらく手術になると思うのですが、この辺りですと……四つ、受け入れ可能な病院がありますね。どれにしますか」
救急隊員がおれに聞いてきた。痛みでそれどころではないのだが、そういうわけにもいかない。気力を振り絞り、声を出す。
「た、高いところは駄目だ。か、金がない」
増えすぎた高齢者。その医療費により国の財政が限界まで圧迫された結果、とうとう制度が見直され、自己負担額が激増した。
それが決まったのがおれが高齢者に
片足を突っ込んだ時だったので、せめておれが天寿を全うしたあとにしてくれればいいものをと思ったものだ。自分たちさえよければいいと安い医療費で済み、死んでいった高齢者どもは全員地獄に堕ちていればいいのに。
「えーと、じゃあ三つですね。一つ目のところは死亡した場合、請求額が五十パーセントオフになりますね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 17:00:00
751文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
――この物語はとある数奇な運命を辿る一人の少年の物語――
「さぁ…オレによるおれだけの俺の為の戦い《じゅうりん》を始めようか!」
異世界転生ものです、神様が出てきてー系じゃありません、いきなり異世界に生まれてきょどきょど系です。
見切り発車で出発進行!作者はシリアスキライなので基本コメディチックに進行していくと思います。
※誤字脱字や会話の進行上での矛盾は教えてくれると助かります。
最終更新:2024-03-14 01:00:00
1097011文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3876pt 評価ポイント:1892pt
俺の婚約者は一言で言うと口が悪い。いや、悪かった。
だが、ある日突然天使が舞い降りた!
俺の婚約者って実は天使だったんだなと認識する1人の男の物語。
最終更新:2024-03-13 17:20:34
1059文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
よう。ドロル星へよく来たな。いやー、長旅だっただろ、ご苦労さん。
まあ飲み物でも出すから、中に入って宇宙服を脱いでゆったりしなよと言いたいところだが、おれはこのままこの星を出るからな。さっそく引継ぎをしなきゃならん。悪いな。まあ、小さい星だしな。そう覚えることは多くないから安心しろ。観測と採掘調査はコンピューターがやってくれるし、まあ気楽にな。
それで引き継ぎなんだが……まずここから東の方にある紫色の星は見るな。眼が潰れるぞ。もし見てしまった場合は冷蔵庫にある人工眼球を
急いで取りつけるんだ。じゃないと脳までやられるからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 15:00:00
1260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『三番線、まもなく扉閉まりまーす。駆け込み乗車はおやめくださーい。はーい閉まりまーす』
「はぁはぁはぁ、ふぅ……あ」
その車両に乗り込んだ瞬間。おれは時間が止まったように感じた。針のような視線を突き付けられ、呼吸をすることさえも頭の中から消え失せた。
そして電車のドアが閉まり、動き出そうとした瞬間。全ての楽器が音を外した最悪の演奏会のような不快な悲鳴が、おれの鼓膜を引っ掻いた。
おれがそのショックと電車の揺れでよろめき、反射的に手を伸ばすと女たちは、まるで保菌者か
ゾンビと相対したかのように、さらなる悲鳴とそしていやに尖ったヒールを履いた足で、おれに蹴りを放った。まるで足元をゴキブリが駆けまわっているかのように喚きながら足を上げ、倒れたおれに向かって執拗に振り下ろす。おれは堪らず亀のように体を丸め目を閉じた。
「おやめ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:00:00
4023文字
会話率:63%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「あ! あの、おめでとうございます!」
「え、あ、どうも……」
駅を出た途端、そう声をかけられ、おれは驚いた。
女性。知り合いではない……が、見覚えがあった。確か……そうだ、近所のスーパーの店員だ。握手を求められ、何食わぬ顔で応じると予定でもあったのか、女はそそくさと立ち去っていったが、はて、おめでとうございますとは何の事だ?
「お、先生! いやーおめでとう!」
「え、あ、どうも……」
最終更新:2024-03-11 11:00:00
1960文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
まずい……このままでは……。死ぬ……いや、それはいい。よくないが、いい。まずいのは……。
「……これでいい、か。よし。あばよ、名探偵」
「そ、そいつ探偵だったんで?」
「いや、知らん。ちょっと言ってみたかっただけだ。フッ、だがそういうことだ」
「はい? どういうことですかい、アニキ」
「こうして細工しておけば警察、それに世間の連中も勝手にストーリーを作ってくれるだろうよ……」
「真実は闇の中、ですね」
そう、それだ。おれとこの見ず知らずの女を殺し、逃げて行ったあの
連中が何者かは知らない。ヤクザか、他国のスパイか、それとも闇の秘密組織……ああ、ほら。おれでさえこうして勝手に想像してしまうものだ。
そう、勝手に……このまま死ねば、ここで起きた事も好き放題、憶測を立てられてしまう。おれはただ巻き込まれただけの一般市民なのに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
2916文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神界において主神と謳われる絶対にして唯一の神。
そんな主神の唯一の愛娘は『神々の試練』という文字通り一人前の神になるため、神だけの神のための試練へと挑む。
その試練とはいずれ自分の管理すべき「世界」にも存在している「生物」というものを学ぶため、
人の身で人の世に降りるという高尚な試練(社会見学)なのである。
そんな彼女の試練の場として選ばれた世界は、彼女が子供の頃のちょっとしたイタズラをした世界なのであった。
その小さなイタズラのせいで世界は破滅に向かって爆走中。
「もういいわ! 乱れた歯車など叩いておればいずれ正常な動作になる!!」
傲岸不遜、大胆不敵、唯我独尊、奔放にして時に苛烈。
そしてやっかいな事に彼女は正しく『神の子』であり、受肉し『神祖の吸血姫』として今地上に彼女が降り立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
52142文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
地獄のような日々を過ごしていた燃えるゴミことおれ、ある日俺は死んでしまうそして俺は異世界へ転移し俺は新しい名前をてにいれ俺はのんびり異世界を満喫しようとする話し、だが色んなことに巻き込まれるとは思いもしてなかった
最終更新:2024-03-09 21:55:54
3015文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『将来の夢は勇者』
青年は小さい頃からそれが夢だった。
その夢は高校生になった今でも変わらず……
最終更新:2024-03-08 19:35:19
3729文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かのい かずき
現実世界[恋愛]
連載
N5347IM
─過去─
「中沢、おれ、お前のことが・・・」
樋口は中沢のことが気になってしまう。
それが恋だと気づいた時、樋口の視界が変わった。
大切に思い合っているのに、
2人の思いは交わらない。
─現在─
付き合ってると思っていた。
好きだった。
─ガイ。
ヒロは突然ガイから別れを告げられた。
悲しむことを許さず、ヒロは前を向き、歩き出した。
いつかまた、ガイと再会する時のために。
過去と現在が交錯するスクランブルBL小説。
「どうか
、ご自愛を・・・」
甘く切ない思いをどうぞ。
是非、お待ちしております。
BLです。
誰にでも読んでいただけるよう、表現は気をつけてますので、是非、男性にも読んでいただきたいです。もちろん、BL好きな女性、大歓迎です。
他サイトで掲載していたものを修正しております。過去作ですので時代背景が少し古いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:09:20
35771文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:すがたあげたらう
ローファンタジー
完結済
N1445IR
このエンジニアの転勤先の駅のホームには奥さんをなくしてから若くして狂った老人の治郎さんがいるのだが、高校に行かずに中学をでてすぐに働きはじめたはずなのにそれはなぜなのか。
だれも知らなかった治郎さんのうわごとの真実にたどり着いたエンジニアは猟銃で撃たれることとなる……果たして彼は何を見たのだろうか。
最終更新:2024-03-07 22:19:37
5703文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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