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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:22 件
1
作:satuki
ヒューマンドラマ
短編
N1478DQ
自殺未遂をした女子大学生、松田栞。彼女は覚醒した時、記憶の大半を失っていた。
自分の性別も、年齢も、今まで何をしていたのかも、友人、家族、もろもろのことが消えていた。自分がいじめられていたことすら、遥かかなたに置いてきてしまった。
自殺未遂の原因を探っている内に、一人の男子大学生が、栞の家に来た。
そこで話された事実は、どこにでもある人間関係の煩わしさだった。
大学時代、仲良くなったと聞かされた青葉という女子大学生が、その黒幕だった。
彼女の独白は、記憶を失った栞には、鼻で笑
えるくらいチープなものだった。話を聞いている間も、栞の心が安定していて、『ああ、そうなのか』で済ましてしまう。
彼女が本当に恐ろしかったのは、記憶を失ったことよりも、以前の記憶が戻ってきてしまうことだったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 00:42:49
9799文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:satuki
現実世界[恋愛]
短編
N9267DP
心にトラウマを持っている男女の物語。登場人物は『僕』と『朝日』という名前の彼女だけ。
不意に僕の家を訪ねてきた朝日には、友達がいない。そして、僕も友人を作ることや他人との接触が極端に苦手である。
そんな、ちょっと精神的に弱めの二人のカップルの、僕の家の中での一部始終を物語にした小説である。
口論になったり、二人の意見交換、考え方の違い。すれ違いながらも、ぎこちなくかみ合う二人の物語である。
最終更新:2016-11-06 00:01:13
9319文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:satuki
現実世界[恋愛]
短編
N8350DO
彼女が突然死んだ。
自宅からそう遠くない場所で、死んでいた。
死因は心不全。
ただ、そこにあったポラロイドカメラが、事件性を匂わせた。
身近で大切な人が死んだ主人公が最後に見た写真に書かれていた彼女の最後の言葉とは。
最終更新:2016-10-13 22:20:19
4692文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人の優位性を確保するには、争うしかない。
誰かを認めて仲良くする状況はあり得ない。もしあるのだというならば、それはフェイクだ。
そういうネガティブな人間が書いたエッセイ。
最終更新:2016-09-10 22:59:07
1496文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:satuki
ヒューマンドラマ
短編
N5034DL
屁理屈婚約者とバカなケンカのその後の物語です。
生活の1場面を切り取った短編小節です。
最終更新:2016-08-05 13:39:40
1009文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっとぶっとんだ発想の文章です。
賛否両論分かれると思いますが、楽しんで頂けると幸いです。
最終更新:2016-07-21 13:39:28
1468文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
死ぬことについて考えた文章です。
最終更新:2016-01-06 16:06:46
690文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
一人の精神科医の視点の物語。
物語と言っていいのか分からないほどの短編だが、最終章としてはキリのいい終わり方をしている。
あくまでこの物語の視点は、彼の眼を通して語られた話であり、その物語はすでに終わってしまったものである。
誰にも変えられないし、変える必要もない、どうしようもない物語。
ただ、これを通して感じてほしいのは、今まで語られた人々は、助けてくれという感情を、口ではなく、行動で現していた。
感じ取れる人は本当にごく僅かかもしれないが、彼ら彼女らは確かに語っていたのだ
。
それらの声は一言だけ。
助けてくれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 20:08:09
659文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
生きていくことに疲れてしまった主人公と、病に犯されて死んでいった人の物語です。
フィクションです。
最終更新:2015-09-07 22:00:49
802文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
殺された息子のことで悩んでいる親の心境を描写した超短編小説です。
とても悲しいお話です。
以前投稿した、「殺人相手取捨選択についての考察」について考えている最中に思いついた小説です。
気分を害する方は、なるべくお読みにならないで下さい。
最終更新:2015-09-01 16:54:18
693文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
へ理屈な夫と、妊娠している妻のケンカのお話です。
※へ理屈夫のモデルは私ですが、私は未婚者なので、モデルにした私の内面が、彼(へ理屈夫)だということだけです。
記事には紛らわしいことを記述してしまい申し訳ありませんでした。
最終更新:2015-08-27 18:33:16
1494文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
殺されていく人について考察した文章です。
内容的に、すごく酷いイメージを持ってしまう方もいると思いますので、
感情の起伏の激しい方は、ご拝読頂かないようにお願い致します。
人の生き死にについて、こんなに他人事のように語れるのは、
自分がその当事者ではないからだと思います。
ただ、26年間生きていて、その半分の年月の間に、
身内やペットを含めて6体以上の死を見てきた一人の人間のたわごとだと思って下さる方だけ、ご拝読ください。
最終更新:2015-08-27 18:10:41
960文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
感覚でその日の予定を決めてしまうような彼氏。
その男性と同居する彼女の視点の物語です。
鬱々としている男性に憤りや呆れ、怒りを感じるのは、
多分こんな感じじゃないかなというお話です。
ちょっとエッチな描写があります。
エロが苦手な方は、ご注意ください。
ご興味のある方は、ごゆっくりご拝読ください。
最終更新:2015-07-27 17:38:16
548文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の日常的に感じているお話です。
エッセイとして、文にしてみました。
たぶん、本当にたぶんですけれど、この感覚を持っていらっしゃる方は、
少なからず、いるはずです。
そういう立場から見て、彼ら彼女らは、本当の意味で儚い、脆いと感じるはずです。
それを拒絶するか、気を使って頂けるか、可哀そうだと思うのか、
かわいいと思ってくれるのか、それは人それぞれです。
それらは、この文章を読んだ方々の意思にお任せ致します。
最終更新:2015-07-25 17:38:38
383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大切な人がサインを出しているとき、ほんのちょっとの気のゆるみで、追い込んでしまう。
しかし、彼は泣かなかった。
彼が最後に口にしたのは、罵りの言葉だった。
それは突き放すような言い方だったが、彼が自分の後悔を毒づいているようにも聞こえた。
最終更新:2015-07-25 11:25:37
508文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※これは重複投稿作品です。
彼女の街では魔法使いが非常に少ない。時代と共に廃れていった風習のように、魔法の研究をする者もみるみる少なくなってきた。そんな時代の中で、一人の魔法使い見習いの少女が恋をした。
なんとなく頼りなげな背格好の男性だが、表情は柔らかく、態度も口調も優しい人だった。そんな彼に恋心を向けたのは、ほんの些細な偶然からだった。それは彼女にとってとても重要なことで、しかし、他人からはどうでもいいかもしれないと思われるようなことだった。
魔法使い見習いのミツは、
とにかく不器用な人間だった。他人と付き合うのも、家族との生活の仕方も、誰であっても人見知りが激しく、いつも伏し目がちな子だった。そんな彼女が恋をした。どうにかして彼を、トリを振り向かせるためにしたことは、魔法の力を使って相手からこっちに接触してもらうということだった。
ミツの作戦は成功し、トリが彼女を見る目は変わっていった。それもいい方向に。というか、ミツの望んだ方向に変わった。彼女は幸せだった。今まで生きてきた中で最高の時間だと思うほどに。しかし、その時間も長くは続かなかった。
まだ見習いの身で他人に魔法をかけたせいで、それは不完全なものだった。魔法は解け、なぜ自分は彼女のことが好きだったのか分からなくなった。
ミツは怖くなった。彼がいなくなって、一人ぼっちに戻ることが恐ろしかった。彼女はいつも孤独だった。彼女の家族も、同級生も、誰も彼女に深く関わろうとはしなかった。だから彼女は孤独だった。魔法だとしても、トリの心をこちらに向けることが出来て、そういった孤独が無くなったという時に、魔法は消えた。
おびえるミツをトリは優しく励ました。
「君は一人じゃないよ」
その言葉の意味が彼女には最初は分からなかった。
「君が一人にならないように、僕が一緒にいてあげる。だから、君も僕の側にいてくれないか?」
そして二人は結ばれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 16:55:24
11229文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キリストを裏切ったとされるユダに見えていた世界と、
自分の経験してきたことを、関連付けてエッセイ風にしてみました。
最終更新:2015-07-21 16:35:31
610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
青年の心の中のお話です。
設定としては、20~25歳としていますが、
主人公の葛藤(?)みたいなものを淡々と書いた小説です。
最終更新:2015-07-20 18:25:04
1053文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※これは重複投稿作品です。
たまたまガラケーに打ち込んでいた超短編小説です。
私がたまに感じている変な感覚について記述したものです。
妄想の類だと思うのですが、どうしてもぼんやりと考えてしまうことです。
最終更新:2015-07-14 17:13:25
524文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昨日書いたホヤホヤの超短編小説です。
ノンフィクションです。
私個人が生きていて感じていることを文章にいたしました。
こんな話聞かされてどうすればいいんだという気持ちになると思います。
私が知ってほしいのは、この小説にあげられる人たちのとらえ方の一つとして知って頂きたいのです。
最後の文章は、私個人の考えであり、私たちのような人たちに共通するものではありません。ただ、そういう人たちもいることを知って頂きたいのです。
タイトルから重いですが、ご興味のある方は、一度ご拝読下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 20:32:44
2804文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女博士と人工知能が、電車の中でコミュニケーションを取るだけのお話。
起承転結が殆どない、彼らの日常を描いています。
最終更新:2015-07-13 17:18:45
1135文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※これは重複投稿作品です。
海野京介は、ある日海岸の側で打ち上げられている少女を見つける。彼は少女を自分の家に招き入れる。きょとんとした表情と真っ白で長い髪が印象的な少女に、京介は「カモメ」と名前を付けた。
京介は近くの学校で教員をしていた。お世辞にも愛想が良いとは思えない性格の彼は、カモメがある日突然学校を訪れたことを境に、学校で注目の的になる。カモメは拾った時から日本語が喋ることが出来たし、学校というものにも興味を持ち始めた。ただ、カモメは口が軽かった。京介の趣味や日頃の
癖などが次々にバレていき、気がつけば京介は学校の中でも話題になることが多かった。
幸いだったのは、カモメが抱いている京介の印象に、悪いものが含まれていなかったことだ。噂も悪いものばかりではなく、どちらかというと良い噂が広がっていった。しかし、京介は一人でいる時間が好きだった。昼休みや休日に、生徒が声をかけてきたり、日常生活について質問されるのは苦痛だった。しかし、京介はそれでカモメが満足するならと、昼食を持たせて学校へ頻繁に訪れさせた。
カモメと暮らし始めてから、京介にべったりな彼女は海が好きだった。
ある日、カモメは堤防で京介と一緒にいる時、突然彼女は羽ばたいて空を飛んだ。京介は戦慄よりもカメラでその姿を撮ることに夢中になっていた。
カモメは言った。
「私、帰るところがないの。」
彼女は記憶を取り戻していた。どの時点で記憶が戻っていたのかは本人にも分からなかったらしい。遺伝子制御をされて生まれた彼女は、実験される日々にうんざりしていたそうだ。
数年後。研究所の人間と名乗る男が現れて、彼女を回収したいと言った。京介は考えた。どうにかしてカモメを自分の側においておけないかと。京介はカモメの研究を自分が引き継ぐという条件を提示した。カモメに留守を頼み、京介は研究所へ案内された。そして帰ってきた京介の背中には羽が生えていた。カモメはそのことをひょんなことから知ってしまい、京介を問い詰めた。彼は笑って答えた。「なんだかんだ言って、僕は君と一緒にいたかったんだ。」
その数日後、近隣の学校に通っている生徒達は、京介とカモメが手を繋いで歩いている所を見て驚いた。あんなに噂をされるのが嫌いだった京介が、笑いながらカモメと話をしてたからだ。
海の方へ歩いていく彼らを、生徒達は見続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 20:54:17
11171文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:22 件
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