-SF（すこしふしぎ）- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

想像の力は無限大。 ただ望むだけではかなわないものも、時と場合によっては……

静けさの、しみいる余地に、そいつあり

源をいただくためなら、どのような手だっていとわない。

　1999年に起こった消却事変からおよそ半世紀。一時は人口を10億まで減らされた人類に、ある程度の平穏と均衡の時間が訪れていた。 　国際情勢には不穏な動きはあれど、日本の適合者養成機関鐘渡教練校に所属する新見貴史は一介の学徒であり、関係のない話であった。そう、その日までは。 　二年へ進級し、さぁ今年も和和生きていこうとした矢先に現れるトラブルの数々。振りかざされた強権（脅迫もあるよ！）に屈し、彼は『特殊な背景を持つ奴らを集めて管理しよう班』―――通称『特班』の班長に就任する羽目になったのだった。 　異国の姫、メイド、元傭兵にヘタレ、それから喋る猫にまで日常は侵食され平穏を願う彼の明日は果たしてどっちか。 　闇鍋ごった煮近未来SF（すこしふしぎ）作品です。 　サイバーパンク的電脳世界から空飛ぶ戦艦、異世界に異能まで割りとなんでもアリ。むしろ盛りすぎて金平糖。男の子ってこういうの大好きなんでしょ？と言われるものをこれでもかとぶち込んだ作品になります。だってしょうがないよね、作者も男の子（尚、歳は………）だし。 　仕事辞めて無職になって暇してたので、学生の頃や社会人の手慰みに描いてた作品群から主人公クラスを寄せ集めて繋いだスターシステム的な悪魔合体作品を作りました。なので、大分とっちらかった感があって超読みにくいです。まぁ趣味書きだしいいかと開き直ってます。焦点を当てるキャラが主人公です、多分。しかしこの出来で群青劇とは言いませんし言えません。今回で言うなら新見と三上がメインになります。そんな風に闇鍋ごった煮にした結果、設定や登場キャラに関わる伏線が膨大に膨れ上がり、それを説明するために地の文が説明だらけになっていますので『いや知らねーよ』と思う方や『設定厨かよ』と辟易する方は諦めるか台詞だけでも読んでいただければと。『むしろ設定大好き！』と諸手を挙げられる方はどうぞ読み込んでツッコミ入れて下さい。一人で作っているとどうしても粗が出るんで精査して下さる方がいるとぶっちゃけ助かります。 　 　あ、後カクヨム様とアルファポリス様にも投稿してます。 折りたたむ>>続きをよむ

光の下が、我々の仕事に向いているのなら。 闇の下は、彼らの仕事に向いている。

それは細工？　いえいえ、自然の中の灯りです。

いつも通りの道に思えても、いつの間にか誘われている。 それに気づく力、抗する力は学びたいところですが……

その香り、その存在へのなじみは、異なるものと分けるためにあるのかもしれません。

そこに集まりがあるのは、偶然？　いえ、思う以上の意味があるのかもしれません。

たとえ枯れ果てても、そこにいる以上は意味がある。ただ気づいていないだけで

自分の立場が、常に固まっていると思うこと。それはつまずきへの第一歩……。

その咳、本当に身体が悪いためでしょうか？

期待した通りの仕事でないからとて、何もしていないとは限らないかもしれません。

それが記念すべきときならば、いつであってもお構いなし。

貧乏くじを引かされているのは、何も人ばかりではないかもしれません。

夕方ごろに、ふと眠りへ誘われるようなときはありませんか？ それはひょっとすると…

やまぬもの。 それと出会うことは、いつなんどきか分かりません。

目をひくもの、関心をひくものは、思わぬタイミングで転がっているものです。 それはただの偶然なのでしょうか？

私たちの生活を支える大切な部品のひとつ、タイヤ。 それにかかわる者は想像しているより多様かもしれません。

覚悟を決めるべき瞬間は、いつ訪れるか分かりません。 たとえそれが眠っているときだとしても…

むすんで、束ねて、力になる。 その方向がいかようにでも……

目に付くもの、というのは大切です。 おのずからアピールするときもあるでしょう。それが自分の想定する結果にならないと困りますが…。

普通だったら、まず起きないこと。 それに対する警戒回路はさび付くことのないように…

スペースをとるというのは、実に命のかかった行為です。 それがたとえ、ありふれたものであったとしても

いつも通りとは、変わらず知られず、はべること

その眠りが永久になるか否か それは世界と巡りが決めること

子供の頃の、あいまいな体験。 あいまいな存在だからこそ、触れられるものがあるかもしれません。

転石苔むさず。 その生き方をどのように受け取るか、感じるかもまた命のありかたかもしれません。

学校は学びの場。 それが誰に開かれているか、通う人が知れるのは一部だけかもしれません……

あなたの指先、筆先が紡ぐもの。 真剣であっても戯れであっても、重ねたものには意味があるはず。

目の前に現れるか否かは、相手の認識に大きな影響を与えます 無知は罪か　知らぬが仏か

休みを意識してとっていても、疲れが抜けないときはありませんか？ それは本当に休んでいるのでしょうか？

その特異な姿に、どのような意味があるか。 訪れる時がそれを教えてくれるかもしれません。

我コソハ、鉄壁ノソンザイ……！

ふとした拍子に出てしまう音。こっけいささえ覚える鳴きまね。 それがもたらすのは笑いばかりではないかもしれません。

空を駆ける星。それは手の届かない遠くのもの。 そう思い込んではいませんか？

続くもの、続けたいもの。 それがつながったときの効果は、果たして……

そいつはそこに、そのような状態であったのか？ 頼りになるのは己のみ……

あり得ない出会いは、常にあり得ないことへの可能性をはらむもの。

しばしば見られるケガのきざし。 しかし本人にとって、決して強がりではなく、痛みを感じないと伝えたいときはもしや…

髪は命。命あるものならば、命を知ることもできるはず。

それがはかないものでも、気にしない。 あなたにはそう思えても、そうでないと思う存在は他にいるかもしれないのだから。

他の誰でもなく、自分のために使う。 そんな時間はあっていいかもしれません。

占いはささいなものだと思っても、常に命運を左右する。 普段はそばで見えないだけで、もしも見えていたのなら…

頼みごとをしたり、頼みごとをされたり。 それは何もこちらの事情をおもんぱかってくれるもの、ばかりとはいえないものです

髪を育むということは、そこの枝毛を育むこととまた似たり

生身だから見られ、生身だからこそ届かない。 そのようなものこそ観るべきで、かかわるべきかもしれません。

自分に対しての甘い汁は、いいものですね　自分に対しては

自分のまといし影のブレる時。 それは不可解のもとが撒かれる時。

晴れたり、雨が降ったりする天気を狐日和という。 「わたし」は目を覚まし、いつものように外に出ると狐人間？がたくさんいる世界にいた?!