-400字小説- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　外部に向かって膨張を続ける世界、マグナリア。 　この地には、実に多くの名所が存在し、古今の著述家を魅了して来た。 　アンナ・フルトン（膨張暦1406～1479）もまた、そのような著述家の一人である。彼女はマグナリアの名所に関わる著述を多く残した人物として知られている。 　今回紹介するのは、彼女の最も初期の作品である『マグナリア名所録』（膨張暦1427年）である。序文も何もない簡素な造りであり、私家版として数十部が刊行されたのみと言われている。 　当時、聖フリュスターリ大学の学生だったフルトンは、学生時代の特権を大いに活用し、マグナリアの名所を旅して巡った。その時の記録集が、この『マグナリア名所録』である。 　1400年代前半に成立した名所録として貴重であるばかりではなく、一大学生がどのように名所を捉えていたのかを知る上でも格好の著作物であると言える。折りたたむ>>続きをよむ

400字小説です。 人間関係を題材に書いております。 明日は来るのだろうか。――

どんなに忘れてもーー。

　汎人称発話。 　探す、自分。

おつきさまのお社と呼ばれているお社の前で、病弱な娘のためにお守りをもらったが…… 猟奇学研究所のTwitter企画「まつり夜咄」の応募作品。今回のお題は『月』です。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1267731790308900864

「夢」というキーワードで400字小説に挑戦しました。 ブログに載せていた作品ですが、こちらにも掲載することにしました。

「処女にしてはまあまあ可愛い」 　それだけの理由で神様に見初められた女子高生－三郷真依子は，若者の聖地・竹下通りでスカウトされて巫女になる。 　ファッションモンスターの巫女。仕事を外注で済まそうとするものぐさな神様。巫女フェチの神主。恋愛対象が１１歳〜１４歳となる呪いをかけられた高校教師。スピリチュアルなものが見える特殊能力がありながらも，オカルト現象を絶対に信じない看護師。 　偏屈な登場人物が神社を舞台に繰り広げる，１話４００文字ピッタリのドタバタコメディー連作短編。

どうしようもない筋肉フェチの王女の話。

良心のある魔族と天使の物語。

ある王は取り返しのつかないことをしてしまった。

ついったーの別垢のブログより。 改行空欄含めて400字ジャストの短編です。

友達が結婚したという報告を聞いて思いついたもの。200字ではどう頑張っても収まらなかったんで、苦し紛れに400字。……それ意味なくね？