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1
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
連載
N0119IP
転生先にはサツマイモとジャガイモがない世界! 魔法や妖精と交流のあるサフィール王国、《白の妖創塔》という施設の十三番目の子供としてサティは転生する。
単調な集団生活で黒い獣と出会いつつも、サツマイモとジャガイモを食べたい気持ちが募る。
「貴族令嬢なら今の生活よりも自由が増える……。ということは、土いじりや庭園ぐらいなら許されるんじゃ!? それに妖精貴族なら、植物に身詳しいはず!」
貴族令嬢として養子、そして妖精貴族と婚姻を結べば、施設から出てサツマイモとジャガイモを探せ
ると考えて行動を起こした。
伯爵令嬢として養子になるところまでは順調だったが、義両親は一族繁栄にしか興味がなく、同じ施設出身の義姉トリアからは酷い嫌がらせを受ける。踏んだり蹴ったり。
さらに社交界デビューでは「サティ、どうか私の番になってほしい」と、義姉トリアのご執心している夏の妖精王ミデルからのプロポーズ。
義姉トリアから嫌がらせがエスカレートし、拉致、毒殺されそうになり、何とか逃げ出したものの追手によって殺されそうになるところを、黒い獣だった冬の妖精王アルバートに救われる。
アルバートはずっとサティを助けようと動いており、自分があの時の黒い獣だと告げようとするが、ミデル王の魔の手から救うため契約結婚を提案してしまい――。
※旧タイトル「私事ですが、死の精霊王と番になりました!」→「転生したら妖精王の花嫁候補でした」→「余命×年の訳アリ令嬢は不器用な妖精王の番になりました」のリメイク版です。
内容など話数も大きく変動したので、リメイク版として公開することにしました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:45:39
51805文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:32pt
生き延びなさい。
暗獣と呼ばれる黒い鱗を身に纏った獣により故郷を失った少女、ロート。彼女は愛した母の遺言を胸に、黒い獣に復讐を誓う。
絶望の中でもがき続ける少女と、彼女を取り巻く人々を描くファンタジー。
旅の終わりに彼女が目にする景色は何色なのか。
最終更新:2023-08-31 19:00:00
14024文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:すっぱすぎない黒酢サワー
ローファンタジー
完結済
N4386IG
神ヶ崎ユイガは竜巻と共に学校へやってきた。
暴風の神の力を使役しる彼女は、街と人を守る正義の味方だと主人公――不忘 蔵王 に宣言する。
ユイガは蔵王の知人であり、蔵王の影響で正義の味方になったそうなのだが、しかし蔵王には過去の事件によって所々記憶が無い。
正義の味方なんてものは子供の幻想だと考える蔵王。そんな折、交通事故から子供を助けるユイガを目撃する。
正義の味方の意味を考える蔵王。その夜、蔵王の前へユイガの妹が現れる。彼女は言う。『蔵王、キミには期待して
いる』と。
ユイガに連れられ市街パトロールへ赴いていた蔵王の前に、巨大な黒獣――《悪》が現れる。黒い獣はユイガによって大きな被害も無く倒されるが、その日を境に悪が街に現れ始める。
それらの悪をいつもの事のように倒し続けるユイガ。
しかし蔵王は、今の状態に疑問を持つ。
――《悪》とは何なのか?
――ユイガの妹の真意とは?
――自分の記憶の中に答えがあるのか?
そんな、神と人間のお話。
※執筆自体はずいぶんと前に書いたものですので、完結まで書ききっています。
順々にアップできるかと思います。
※おおむねコメディ・ちょっぴりホラー要素があります
※小説家になろう さんにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 18:23:43
100291文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
モノレス王国に誕生したクラリッサ。その美しさから女神カロンの生まれ変わりだと言われ、生まれたその瞬間から父親の溺愛を受けた。
しかし、それは溺愛という名の束縛であり、人から羨望されるようなものではなかった。
王族であろうと学校へは行かなければならない決まりがあるが、クラリッサだけは特例として入学さえしなかった。家庭教師をつけることもせず、完璧な淑女になるレッスンだけを受け続ける日々。
そして十九歳になる頃にはクラリッサはこう呼ばれるようになった。
【鑑賞用王女】
一目見れ
ば誰もが見惚れる美貌を持つ王女だが、妻にすれば必ず手に負えなくなる。その美しさを保つためにはどれだけの金が必要なのか想像もつかないと誰もが口を揃える。
クラリッサの仕事は国王が開催する名もなきパーティーに主役として出席して長蛇の列を作る男達に計算された完璧な笑顔で対応すること。
椅子に座って笑顔を見せる人形のような毎日を過ごすことに“うんざり”していたクラリッサはある日の夜、いつも通りテラスで風に当たっていると森のほうで何かが光ったのを見た。
裏庭から通じる森には残虐なダークエルフが住んでいるため、けして近付いてはならないと言われていたが、クラリッサは屋敷を抜け出して森へと行ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 08:00:00
79174文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
獣人の国『マフガルド』の王子様と、人の国のお姫様の物語。
長年続いた争いは、人の国『リフテス』の降伏で幕を閉じた。
リフテス王国第七王女であるエリザベートは、降伏の証としてマフガルド第三王子シリルの元へ嫁ぐことになる。
「顔を上げろ」
冷たい声で話すその人は、獣人国の王子様。
漆黒の長い尻尾をバサバサと床に打ち付け、不愉快さを隠す事なく、鋭い眼差しを私に向けている。
「姫、お前と結婚はするが、俺がお前に触れる事はない」
困ります! 私は何としてもあなたの子を生
まなければならないのですっ!
訳があり、どうしても獣人の子供が欲しい人の姫と素直になれない獣人王子の甘い(?)ラブストーリーです。
*魔法、獣人、何でもありな世界です。
*獣人は、基本、人の姿とあまり変わりません。獣耳や尻尾、牙、角、羽根がある程度です。
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 22:00:00
196886文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1362pt 評価ポイント:790pt
とある森の中でヴァンが目を覚ました時には、すべての記憶を失っていた。
その傍らには同じく記憶喪失の少女リーゼが居り、二人は人や街を探して森の中を彷徨い歩くこととなる。
その途中、大きな黒い獣に襲われた二人だったが、ヴァンの不思議な力によって撃退に成功する。
その代わりにヴァンは深手を負うが、翌日目覚めたときには綺麗に傷は治っていた。
不思議に思う二人だったが、深く確認する暇もなく、今度は複数の騎士達に囲まれてしまう。
その中の一人が言うには、二人には全象術という特別な力が宿っ
ているということだった。
これは、失った記憶を探す二人が多くの出会いを経験し、やがて世界の真実へと至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 20:12:21
109542文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
魔の森。
入らずの森とも呼ばれるその場所は、王国にあって王国に非ず魔の者が支配する場所だ──。
そんな魔の森と王国を繋ぐ『連絡係』を仰せつかったマヴラ分隊長と魔の者アーシア、黒い獣ゾイのお話。
ノベルアッププラスより序章部分を転載しました。
最終更新:2021-11-28 23:00:00
13971文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は幕末。長州藩士・高杉晋作は、山県半蔵、境二郎とともに東海道を江戸に向かっていた。ちょうどその頃、東海道周辺はコレラの大流行に見舞われていて、特に吉原宿周辺では、集落が全滅するようにまで被害が拡大していた
薩唾峠に差し掛かった一行は、雄大な富士山の姿に感動したのも束の間、異様な男たちに追われていた旅姿の女子を助けることになる。彼女を追いかけてきた男は倒れこんで死んだが、高杉は、その体から黒い獣が這い出るのを目撃した。そこへ、狼狽する高杉に「雷獣だ」と教える謎の男が。高杉は、
いきなり向かってきた獣を一刀両断にし、高杉たちは蒲原宿に今宵の宿をとることになった。
その夜、散歩に出かけた高杉は、昼間見かけた男に再び遭遇する。そして高杉は、その男から、雷獣を斬って欲しいという依頼を受けるとともに、雷獣についての話を聞かされる。翌日、岩渕宿で男と待ち合わせ、不思議な刀を手に雷獣と対峙することになる。
(ジャンルを時代小説と迷いましたが、中身はSFファンタジーなのでファンタジージャンルにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:07:12
19983文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:メカ喜楽直人
ハイファンタジー
完結済
N8422GT
久しぶりの休日。ゲーム三昧を堪能していた宇佐林三実美は、気が付いたら巨大な体躯の真っ黒い獣に襲われようとしているところだった。
※戦闘シーンに流血表現などのグロシーンあり。
※他のお話のあんなのやこんな設定を使ったり、その後を回収してあったりますが、どの他の作品も読まなくても大丈夫です。お話は全部あるのに、どうしても進まないので練習として書いてみました。
※1話3000~5000文字前後と思ったけどもっと短かったり長かったりシテマス。毎日21時更新予定です。
最終更新:2021-08-16 21:00:00
435776文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:886pt
滅びの村から唯一生還した白銀の少女。
彼女と、彼女を義妹に迎えた若き剣士の旅。
遠く離れた地で起こる、青赤二大国の戦争。
歴史の闇に葬られた黒い獣たちの逆襲。
三つの物語はやがて収斂し、この世界の歴史をつくる。
※カクヨムとの二重投稿であり、こちらは後追いです。
※カクヨムに追いつくまでは連続更新しますが、そののち毎週日曜1回の低速更新となります。ご了承ください。
※この小説を気に入っていただけたら、ぜひ感想を聞かせてください。
最終更新:2021-03-23 20:00:00
57634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N6296GJ
美優は異世界に飛ばされたが、そこは魔物がおり魔法のある世界。美優は大きな魔力があるけれど、魔術など使ったことがない。使い方も知らない。最初に出会ったのは、美優を襲った黒い獣。
それは美優の使役獣へと変わり、周りからは神獣とあがめられる。魔術を使えない美優は神獣を操る道具として、王命を受けた王子からアプローチを受ける。異世界で奮闘する美優に、第2王子ルティンは次第に惹かれていくが、素直になれない。神獣のオマケと見られていた美優が神獣を越える者と知ると・・・・
最終更新:2020-12-06 23:20:56
139746文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2934pt 評価ポイント:1784pt
異世界に具合の悪い友達を置いてきたんだ。薬を用意して戻る時に不可抗力で1名巻き込んでしまいました。ゴメンナサイ。
みんなで生き延びるために力を合わせて助け合う
獣の巣に入り口があり、出だしで死なない為に駆け抜けろ!!
最終更新:2020-09-26 13:14:58
5485文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事を辞めた岡本美鳥はその夜、趣味で創作していた小説の続きを書いていた。久々の自由な時間にテンションが上がり、そのまま寝落ちしてしまう。気が付けば自分の部屋ではなく、木々がうっそうと茂る森の中。何故だと考えていると、草むらから黒い獣が飛び出してくる。なすすべなく獣に襲われて死にそうになるが、決死の雷パンチがさく裂する。
どうやら私、異世界に飛ばされました。
最終更新:2020-05-26 18:13:27
15372文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
起きたら赤子になっていた。
目覚めて一番に自分が生きていた場所ではないことを知った。知らない天井、知らない顔に体、知らない両親、日本ではないらしい町並み。
どうしてここで生きているのかもわからないまま、意味も使命もなく生きていく。
これは退屈な人生のお話。ただ一人が生きていたというだけのお話。
「灰色の魔力に指輪、黒い獣。あれは間違いない、灰色の魔女だ――!」
ただ生きて、迷い続けるだけのお話。
◆いわゆるテンプレ転生ものです。女主人公です。書きたいように書いていくつもりで
す。誤字脱字は自分でも確認はしているのですが、見落としがある可能性があります。
◆ブックマークに登録していただき本当にありがとうございます。恐縮です。
◆旧タイトル「ありきたりなテンプレ転生もの」
※更新は不定期です。書け次第投稿する形を取ります。
※途中から三人称(?)ときどき一人称になります。頭が一人称なのは作者にこんなキャラですよと三人称で説明する力がないからです。
※書いている人間に貴族や魔法、国家など、それに限らずあらゆる知識は皆無です。敬語もまともに使えませんし語彙も貧困です。学のない素人の作品です。
※読まれて不快に思う可能性がありますが、その際の精神的苦痛や無駄にした時間等の責任は負いかねます。誠に申し訳ありませんがご了承ください。尚、感想などにて批評そのものはお受けしておりますので「黙って帰れ」といいたいわけではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 18:26:46
351417文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1229pt 評価ポイント:295pt
作:月影 梨沙
ローファンタジー
完結済
N0845FX
闇夜の中で、白い布に身を包んだ少女は『恐ろしい何か』から逃げていた。
しかし街の中を駆けていた彼女はついに捕まり、追手によって無残にも殺されてしまう。
一方、普通の高校生、御影宗谷はある日、
電車の迫る線路の上で助けを求める中年男性の姿を目撃する。
彼は男性を助けようとするが、周囲の人間に男性の姿は『視えて』いなかった。
何故なら、その男性は『数日前に電車に飛び降り自殺を図り、既に死んでいた』から。
やがて宗谷は気付く。
自分は『他の人間には見えないものが視える』のだと。
『視える』のは、死んだ人間が死の間際にその場に遺した『残留思念』
しかし、『視える』のはそれだけではなかった。
――無数の触手、巨大な体躯、裂けた口から覗く無数の牙――
彼は月夜の中で、黒く異形な化け物の姿を『視る』
※本作はノベルアッププラス様へも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 17:35:54
138848文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:19pt
作:大塚 博瞬
ハイファンタジー
完結済
N1238FX
これは勇者の御伽話の、その原典。
≪黒い獣の討伐クエスト≫を明日に控える冒険者チーム≪光の剣≫は、いつものように馴染みの店で作戦会議をしていた。しかし、ギルドから渡された資料には、要領を得ない情報ばかりが記載されている。どのような容姿なのか、どのような特性を持っているのか。ある程度の予測をつけて、その日はいつものように解散した。
自分達を待ち受ける苦難の大きさなど、想像することもないままに。
最終更新:2019-12-14 12:00:00
36900文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:13pt
高校に入った神楽涼介(かぐらりょうすけ)は、荒んだリアルを過ごしていた分、ゲームに没頭する毎日を送っていた。
特にハマっているのは、世界からも注目を浴びるオンラインゲーム「Mythical Age Online(ミスィカルエッジ・オンライン)」である。天界を統一するゼウスと冥界を支配するハデスが争う世界で冒険するゲームであり、通称M.A.Oでと呼ばれる。
ある時、上位ランカーとしてプレイする亮佑の日常に、異変が起こる。M.A.Oに出て来る黒い獣に、学校の屋上という有
り得ない場所にて襲われる。そこで光とともに舞い降りたのは、「M.A.O」に登場するキャラクターであるセレナだった。
天使を模したキャラクターであるセレナは、白い羽を広げて言い放つ。
「あなたが世界を救う騎士さまですよね?」
※ただいま大幅に修正中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 01:30:57
27007文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:38pt
有史以前、文字は自然の一部として、世界に息づいていた。そしてそれは猿とも人ともつかない生き物が、木の枝を拾って、それを道具として使い始めたように、あるいは火で夜を照らしたように、いつからか人は文字を使役するようになった。それから長い年月が経ち、とある大学の研究室で「自ら動くインク」が開発される。
この作品はカクヨムにも投稿しています
最終更新:2019-07-07 18:51:18
19445文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:黒い獣と色鉛筆
ハイファンタジー
連載
N1036FL
死後、生物というものは息を吹き返すことはありえない。
だが、それは「この世界の中」での話。
ノウェム王国第二騎士隊隊長のレヴェイト・ルーデリヒは不意に内部の騎士から闇討ちを受け、若くしてその命を終えてしまったかと思われた。
しかし彼が目を覚ました場所は、生前とは別の世界「パレアヌス」だった。
そこでは、死者が「亡者」として蘇ることのあると言われ、また亡者には生者では気づくことのできない物を知ることができると言われているという。
その話を受け、生前人間味の無かった彼は、亡者とな
りすべてを知るための旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 00:12:44
2494文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会社から家までのいつもと同じ帰り道だったはずなのに
30歳目前の彼氏いない歴更新中の私を
黒い獣はルビー色の瞳で〝主〟と呼んだ
花嫁を迎えにこの世界に来たのは
異世界からのツンデレ獣王だった
最終更新:2019-02-16 12:27:46
17712文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
――『黒い獣』。それは世界を脅かす厄獣の名。その牙は鉄を穿ち、その爪は容易く人を切り裂く。喰らうことと壊すことしかできない、いずれ世界に終焉をもたらせる破壊の権化。しかもその身は如何なる攻撃も死に至らしめることはできない。人々はその獣に怯えながら日々を生きていた。
小さな村で医者の養子であるクロアは六年前の記憶が無い。失われた記憶を求め旅に出る――のだが、出て間もなく黒い獣が村を壊滅させ、そしてクロアの目の前で大事な人の命を奪ってしまう。この出来事に自らの無力さを痛感す
るも、自身に宿る可能性に気付き、決意を固める。
――ぜったいっ! 『黒い獣』をっ! 殺して、みせるからぁっ!
決して殺すことが出来ない獣を、自らの手で殺して見せるという復讐の決意はやがて同志を呼び、敵を作る。しかし、その決意に彼が追い求めているものがあるから、求められているものがあるから、クロアは歩き出す。
己に隠された秘密を求め、ある少女の夢を巡り、やがては英雄へ続く道を――
これはある少年の復讐と誓いの旅路、そして少年が思い出すだけの物語。思い出した先で少年はどのように歩んでいくのか、その足跡を辿る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 22:40:44
97176文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
現世界なんて面白くないつまらない、異世界には楽しい生活が待ってる…
それはきっと何かの間違いだ、目に見える違いはあるのだろう。
だが結局、目に見えない所は現世界も異世界も何の変りもない。
理不尽だなんて思うかもしれないがこれが現実なだ。
……中学三年生になったばかりの近衛将生は妹や親友たちの4人で学校からの帰宅途中に近道をすることに、しかし近道をした結果、着いた場所は鬱蒼とした森の中で、なんと昼夜逆転した世界だった。四人は困惑していたが、着いて間もなく謎の黒い獣に追いかけら
れ、親友の倫は囮となって将生たちを逃し、その後行方不明に。将生は最初の森で出会ったリーシャたちと共に倫を探し出すことを決め、旅に出ることに。
そして旅先での将生と親友の面影が重なってしまう少年との出会いが世界の運命を捻じ曲げる……
夢見る少年少女は希望を膨らませ、一歩を踏み出す。
その先に必ずしもハッピーエンドが待っていなかったとしても…
これは希望と絶望を炒めた後、決意と諦めを絡め合わせ、チートをトッピングしてみた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 19:00:05
38528文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を覚ますと少女は森の中にいた。学校で授業受けていたはずなのに。
目覚めて自分の状況に驚き、黒い獣に追われて森を抜け集落へ辿り着く。そこで女の子に出会い『大きなお家』へ連れられる。少女のことを知っていると言う人達。どうやら少女は『セルマ』という少女の身体の中にいるらしい。
明らかに日本ではないこの場所で、少女は『セルマ』という謎を抱えながら生きていく。脇役の隅っこ生活。
よくある異世界転移の魔法物です。
最終更新:2018-01-21 04:35:44
34577文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
火術師の少女、コロナ・リリィとその妹、氷術師のフローズン・リリィ。
ひっそり暮らせるいい土地探して、ぶらり気ままな旅路の途中。
人類圏の最南で、町に寄ったが運の尽き。
姉妹を狙う“合生術師と黒い獣”。
出立を前に“町中ぎっしり、陸地でクラゲ大発生”。
それらを師匠に報告すれば“主亡くせし屋敷の調査”を頼まれて。
呼んでもないのに次々きたる厄介事を、燃やし凍らせ、消し飛ばし。
候補地探す二人の旅路は、これからも続くだろう――。
最終更新:2016-06-30 01:00:00
120049文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:259pt 評価ポイント:109pt
オンラインFPSのタイトル戦に控えて眠った、主人公 柚木 考は何者かの手によって、鉛色の世界、シグリットに召喚されてしまう。
その世界では、大昔に邪神と魔神との戦争の折に作られたと言われる、人型兵器、クライク・ギアが発掘され。
各国がクライク・ギアの技術向上に躍起になっていた。
そんな世界に知らぬ間に自分から飛び込んでいた考は、最果ての地で見つけた、クライク・ギアと天然毒舌AIと共に、この世界を(無理やり)旅する事になる。
《更新不定期》
最終更新:2015-10-04 17:00:00
32931文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝露に混じる微かな草の匂い。
寂れた無人駅に、少女は一人立っていた。ふと少女が腰を屈めた途端、何処からか走り出た黒い獣が少女の腕からブレスレットを奪っていく。慌てて追いかける少女は、その獣に誘われるように、過去を遡る。
ひとつ ふたつ
――それは、遠く、だれかと遊んだ童歌
遥かから聞こえる幼い声に、私は振り返った
(他投稿サイトでも同時に更新中)
最終更新:2015-03-22 00:55:45
837文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
黒い獣に殺された少女は、暗い空の下で目を覚ました。同じく殺された少年に連れられて、再び現世の土を踏む。
でもおかしいな、私未練なんてないんだけど。
最終更新:2015-02-24 20:58:27
1934文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
舞台は現代、京都。
北部山中の隠れ里で静かな日々を送っていた峰村冬吾は、ある日、謎の黒い獣たちの襲撃を受けて妹と京都の街へと落ち延びようとする。
異界と化した京都で繰り広げられる日本の<古き血の血脈>たちの反逆譚。
不定期更新です。
最終更新:2015-01-17 03:19:49
31456文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
翼の生えた猫の魔獣として産まれた、私はすぐに気づいた。どうやら親に捨てられたと。羊水に濡れたまま凍え、このまま死にかけていた私は、しかし、運良く人間の少年に拾われ命を取り止める。どうやら私のことを養うつもりらしい。拾われた命、この人間を《母》(ただし少年)として彼のそばで生きていくのも悪くない――そう考えていた私の目論みは外れる。突如として《母》からも引き離されてしまった。今すぐに《母》のもとに帰りたいが、腹立たしいことに私は矮小な仔猫。雌伏するより他になく、屈辱に濡れながら
身体が育つのを待つ。すべては再び《母》とまみえるために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 10:00:00
26594文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:12pt
突如として現れた赤髪の女にさんざん嘲笑され侮蔑された挙げ句、奇っ怪な門に白銀はぶち込まれた。次の瞬間には、いきなり現れた黒い獣どもに襲われながらも、棚からぼた餅的なチート能力で辛くも勝利する。だが怪我の影響で気を失ってしまう。そして目が覚め、気がついたらいきなり金髪ゴスロリ娘に撲殺されそうになったり、そこに乱入してきた自称巫女に半強制的に契約を結ばされたりといきなり波乱の連続。どうやら体張って親友助けたはずなのに、あろう事かその親友も飛ばされてくるらしい……一年後に。異世界突
入後、いきなりの修行編開幕!?この世界――アルカディアにおいて最高の概念兵装、神器《白龍剣》を与えられ熾烈な特訓に身を投じていく~一年後~完全に半チート野郎と化した白銀は親友助けるために巫女と金髪ロリの元を後にするが出発早々おかしな黒装束たちに襲われる少女に遭遇して……!?異世界バトルファンタジー開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-19 02:00:00
12502文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
『白雷―アルゲス―』の異名を持つ守護者久遠朧、何気なくいつものように終わる休日の締め括りは、本来遇ってはならない事。黒い獣との遭遇は事件に繋がり、出会う少年は僅かに変化をもたらせた。
最終更新:2013-08-18 16:46:59
149305文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「人を襲う黒い獣の妖が、城下に出没するらしい」―――苑枝の国、城主樟井家の三男・景雪に仕える、朝桐八雲は、主の頼みを受けて、噂の真偽を確かめることに。調査に乗り出した矢先、何者かに雇われたと見える野盗たちが、八雲を襲う。怪我を負った彼を助けたのは、森の中の隠れ村に住む、不思議な娘・篝と、「付喪神」と呼ばれる妖たちだった。
妖と神に育てられた娘と、黒い獣をめぐって、彼の周囲は動き始める。
(※「付喪神(つくもがみ)」とは、「器物に霊魂が宿って化ける妖怪」を指します。この物
語では、人型を採用しています。
※作中の舞台は、日本風ですが、架空の国となっています。登場する神、妖については、作者の個人的解釈、創作が含まれており、実在、伝承されるものとは異なります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 21:22:39
52066文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
雨を奪われた大陸世界アスメジア。
銀の髪の娘リィラは、コクトーの辺境の地で、父と言葉を話す黒い獣レスと暮らしていた。川から離れた辺境暮らしは、父の水盗人としての責めであった。その父を追い立てたコクトー領主が代替わりし、リィラを花嫁にと望んできた。断れば、さらなる水盗人との咎を受ける。
渋々ながら、花嫁支度をしたリィラの前に現れたのは、唯一雨を降らせることのできる者「紫の主(ヴィオプリス)」シルヴァの影だった。
雨をもたらせば、新領主との結婚は免れられる。雨が欲しければ迎えに来
いと言ったシルヴァの言葉に、リィラはレスとともに旅立つ―――。
これは、銀の娘リィラと出会った紫の主シルヴァが、雨を大地に還すまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 00:00:00
90046文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:24pt
――これは。神様にさえも見放された後の世界を渡り歩いた青年と少女の物語。
最終更新:2013-02-13 01:00:00
30247文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
軍勢――軍団――レギオン。人類の敵は、常にそこにある。
内気な女子高生、御堂ルリネの日常は突如、終わりを告げる。正体不明の生物、レギオンの「狩り」のターゲットとなったのである。彼女を救うのは、超能力を駆使する謎の転校生と新任教師、そして鋼の黒い獣だった――。力とは、存在とは何か。意志をかけて戦うダークSFファンタジー、開幕。(本作品は虚数領域、波動関数、機甲兵器など、ある程度のSF要素を含みます。当方が文系のため、SF知識は付け焼刃です。おかしな点がありましたら指摘していた
だければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 22:41:37
120593文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:160pt
プラネタリウムの大きな機械は、空に向かって吠える黒い獣の姿に似ている。(※サイトに置いている作品です)
最終更新:2012-01-22 00:30:07
722文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
孤児で人にいつも倦厭されながら、冴えない人生をおくってきた女子高校生ユメ。いつものお気に入りの場所に出かけたつもりが、気が付いたら目の前には黒い獣のような魔物。問答無用にユメに襲い掛かる。ユメの目の前に現れる、不思議な美少年。飛ばされたのは精霊の世界。「自分は何者なのか?」皆がユメに問う。答えを見つけるため動き出したユメは図らずも、国の第二王子であるラクスと共に精霊界の秘密、陰謀、悲劇へと巻き込まれていく。王道異世界トリップ物語。
最終更新:2011-12-11 21:21:45
112685文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:15pt
黒い獣。そいつの呻きが聴こえた時、この町で何かが起きている。
最終更新:2011-05-29 18:47:05
413文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「どうして私は橋を渡ってきたのかな?」――ディーナが覚えていることといえば、自分の名前と橋を渡ってきたということだけ――。“今一度橋を渡ってみれば、何か思い出せるかもしれませんよ?”そう、黒い獣のダグレスにそそのかされて、ディーナは再び橋を戻り始めてしまいました。・・・渡り切ったその先には、人さらい(?)が待ち構えているというのに。そんなディーナをめぐり、手に入れたいと目論む・人も獣も入り乱れております。
最終更新:2010-10-14 05:06:55
235073文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:69pt
三百年の続いた王朝禁泗絨国は、新皇帝即位より僅か三年余りで傾き始めた。そのさなか、黒い獣を従えた男と少女は炎の中で出会う。そして、歴史は激動の瞬間を迎えるのだった。架空世界で繰り広げられる国崩しファンタジー。
最終更新:2006-01-03 20:19:43
9048文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:40 件
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