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検索結果:442 件
とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つの条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解
消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:50:31
248011文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
世界樹ユグドラシルを中心に、時計のように12の国が存在する地上。
その中心地である世界樹ユグドラシルの麓にある家に、日本のサラリーマンだった俺は召喚された。
トラックに跳ねられ死んだわけでもないし、寿命で死んだわけでもない。
寝て起きたら異世界だったんだ。
ラノベを愛読していた俺は、異世界召喚かと喜んだものの、俺は女の子になっていた。
そして俺の隣には、若かりし頃の俺が眠っていたんだ――
貴族制はあるけれど、基本互いが互いを助け合おうとする国であり、隣
国を陥れるといった事のない平和な地上。それはひとえに、国王の上が存在するから。
それぞれの国を守る国王達は、その者を尊敬し、崇拝していた。
その者こそ、俺を召喚した存在、マーガリン。
国を守る騎士の中でも、最高峰の称号であるインペリアルナイトとロイヤルガード。
その称号を与えられた者達からの手助けを受けながら、無事に地上を救い自由の身となった私達は、この異世界"ラース"での生活を謳歌する事にした。
目的など何もなく、元の人生では歩めなかった人生を楽しみたい。
新たな家族となった者達と、一緒に生きていく事を決めた。
この物語は、元は一人の人間が性別の別れた二人になり、種族を超えた様々な者達と出会い、また騒動に巻き込まれつつも乗り越えていく、日常が多めのゆるふわなお話なのですが、バトルも多々ありますのでご注意ください。
笑いあり、涙ありの王道ファンタジーなお話です。
主な視点は女の子になった蓮華になりますが、他者の視点になる事も多々あります。
心があったかくなるようなお話にしていきたいと思っております。
楽しんで頂けたら、嬉しいです。是非読んでいってくださいね。
※プロローグの内容は物語の途中で全て出てきますので、飛ばしても問題ありません。
〇追記
サブタイトルに☆マークがついてるお話は、FAをご紹介させて頂いております。
素敵なFAを頂けて大変嬉しいです、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:33:07
1994553文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1739pt 評価ポイント:629pt
作:カルダスレス
ハイファンタジー
連載
N0715HF
大小数多の国々からなる、広大な大陸…“祝福を受けし大地、ラ・フェリューテラ”。その南部を占める三大王国の一つ、エヴァンニュ王国にある山の麓の小さな村、「ヴァハ」———
その村には、この国ではまず見ることのない、銀の髪の若者が住んでいた。
彼には周囲の人間に疎まれる、複雑な事情とある秘密があるのだが…。
最終更新:2024-05-06 00:15:34
2618776文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:56pt
【初回四話投稿 以降、毎日夜七時更新】
剣客の男・シンは人を探して流浪の旅を続けていた。帝国軍に殺人の嫌疑をかけられその身を捕らえられた彼は、アトス山麓にある帝国の砦で処刑されそうになる。
しかし処刑人の刃が彼の首と胴体を切り離そうとしたまさにその時、山体を崩壊させるほどの大地震が砦を襲った。混乱する中、さらに砦は魔物の群れに襲撃を受ける。
シンは兵士の慰問に訪れていた帝国の第一皇女ペトルカと協力し、紆余曲折を経て地獄から逃げ出すことに成功する。彼らは一路、州都
ガルダークへと向かうことを決めるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:10:00
38813文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界では、人間という種が生存できる範囲が極めて狭い。大陸の大部分を占めているのは、魔物蔓延る大森林だ。魔物は繁殖能力が非常に高く、獰猛で強大な力を有しており、魔物達にとってみれば人間など餌に過ぎない存在だ。
その為、遥か昔から人間は魔物と戦い続け、自らの生存域を死守することに尽力してきた。しかし、元々生物としての地力が違う魔物相手では、常に人間側は劣勢に甘んじていた。そうして長い年月の果て、魔物達の活動範囲は少しずつ人間の住む土地を侵食しており、人々の生活圏が脅かされ
ていた。
しかし、この大陸には4つの天を突くほどの巨大な樹が点在しており、その大樹には不思議と魔物達は近寄ろうとしなかった。だからこそ魔物よりも弱者であるはずの人間が、長い年月生き残ってきたとも言える。そして人々は、その護りの加護をもたらす大樹の事を、崇拝の念を込めて『神樹《しんじゅ》』と呼んでいる。
これは神樹の麓にある4つの王国の内の一つ、ヴェストニア王国に存在する学院の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:00:18
312466文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:108pt
山の麓にある定食屋には、「怪奇箱」という変わった箱がある。
最終更新:2024-05-04 00:00:00
18280文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
雲を突く「きりふり山」の麓近く、人のあまり踏み込まない「くらがり森」に、鍛治師の青年ラウルは訳あって一人で暮らしていた。
鍛治師と言ってもラウルの打つ剣は売れたことがない。打ち上がる剣はいつも、通常の剣とほんの少ーし、違うからだ。
とうとう喋る剣を打ち上げ途方に暮れていたラウルはある日、森の中の川岸で流されて来た卵を拾う。
硬く分厚い殻の中から現れたのは、"飛竜"の子どもだった。
周囲に巣も見当たらず、ラウルは一旦保護することにしたが――
おかしな剣ばかり打ってしまう
鍛治師と、伝説と言われる竜になりたい子竜の、のんびりハートウォーミングストーリー(予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:13:04
232471文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:226pt
悠然とそびえる『フロウ山』のその麓で生まれる、『燻狼』と呼ばれる登山家たち。彼らは共通の使命と個有の役割を持ち、番と共に二人で生まれる。使命とは、フロウ山の頂にある『扉』を開くこと。燻狼たちは自らの役割をこなし、番や他の仲間と協力しながら、フロウ山の攻略を試みていた。
そんな中、番を持たない生まれたての燻狼がひとり、フロウ山の麓に流れつく。
最終更新:2024-04-30 01:08:53
122642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
──時は乱世。全ては大帝国 奏楊【ソウヨウ】の崩壊から始まった。
大陸全土で戦が巻き起こる中、大陸東端の小国 麓槙【ロクシン】にもその戦渦は及んだ。麓槙の若き王太子、晄黎【コウレイ】は病床の王に代わりその脅威に抗ってゆくが、隣国との戦闘の際に利き腕に再起不能の大怪我を負ってしまう。
「もう、剣を握ることはできないでしょう」
侍医から告げられた言葉は、武勇によって周囲を認めさせてきた晄黎にとって受け入れ難いものだった。
残酷な現実に打ちのめされながらも麓槙を守る術を模索していた
晄黎は、まことしやかに存在を噂される白翼の民の少女と出会う。
少女との出会いによって晄黎は自らの出自に隠された真実と裏切りを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:41:53
119558文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
大陸最西部にある半島にある国。クリト王国。この国の北部の海に面した土地には大森林が広がっていた。森林の中心には山があり、その麓には洞窟がある。そこにはある生物の住処であり、ある噂があった。曰く、魔物なのに人の言葉を喋る巨鳥がいると。曰く、その洞窟には様々な財宝があり、そこに赴くと巨鳥が武器と加護をくれると。曰く、強欲な者には死よりも恐ろしい恐怖を与えるという。そんな巨鳥にクリト王国の王子、ユギル・クリトは嘆願のために訪れる。彼曰く、今大陸全体で異常事態が発生しているという。彼
はその異常事態の事態収束の協力を依頼しにきたという。鳥に転生してしまった主人公が生まれてから二百年という長い歳月を経て、ようやく戦場に赴くハイ・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:00:00
880772文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:385pt 評価ポイント:135pt
この世側の死神と名乗る中学生と幽霊が視える女子高生のオカルトミステリー
最終更新:2024-04-17 12:53:46
1246文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:松居タカヒロ
ハイファンタジー
連載
N5009IW
普通のサラリーマンが休日に趣味の山登りをして山頂の麓に自分しか知らない池に辿り着く。その池は神秘的な煌めきを放ちていた。池の中の方を覗いていると何かが光った様な気がした。もっと寄りたいと思った瞬間池に落ちて溺れてしまう。
目を開けて呼ばれた言葉は「勇者」だった。
これは池に落ちて転生してしまった変わった「勇者」と変わったパーティとの魔王打倒のお話である。
最終更新:2024-04-10 00:14:52
4751文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ネギトロRT
ハイファンタジー
連載
N7715IV
原野山という山は、山頂にお寺があり多くのお坊さんが住む町になっています原野山にお寺が多くある訳は原野山が古来から霊力の集中する霊山と知られていて妖怪や霊などの異界のモノの入口であったためそれらを鎮める為に都からお坊さんが派遣されたからでした原野山の麓から山頂の町までの道は古くから妖怪が多く修行者や参拝者が度々行方不明になっていた事から人々に恐れられ[怪古道]と呼ばれる様になりましたこの怪古道にはお坊さんが結界を張って下界に妖怪達を出て行かない様にしています。
最終更新:2024-04-04 05:47:41
2568文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
広大な大陸の中央には、大陸を東西に分断するように高く聳える『ディヴィデ大山脈』という大きな山脈がある。その山脈の東側の麓に、深い緑の森が広がっている場所があった。
人が寄り付かない程に暗く深い森の中に、人知れず建つ一軒の屋敷があった。
名も無きその屋敷では、屋敷の主で“錬金術”と呼ぶ術を研究している『セレスティア』と、セレスティアの屋敷に居候して“魔術”の研究をする『ミューダ』、その二人を日々支える五人の使用人達が静かに暮していた。
日夜各々の研究に没頭する毎日
を送っていたセレスティアとミューダだったが、ある日屋敷の資金が底を尽きそうになっている事が発覚する。
「「このままじゃ、研究を続けられなくなる!!」」
研究一筋のセレスティアとミューダは、自分たちの研究を続ける為の資金稼ぎを決意する。そして経済の中心地と言われる『貿易都市』に、資金稼ぎの方法を探しに行くことになる。
しかし、その行動が切っ掛けになったかのように、世界は大きく変動し始めることになるのであった。
※R-15は保険用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 00:00:00
748578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:701pt 評価ポイント:251pt
七瀬いをり、白上風花の姉妹は山の麓のイタリアンレストランに行くため、森の中を歩いていた
しかし看板はあるのに、進んでも進んでもレストランには辿りつかないまま、森の中で日が沈んでいく
道を進むにつれ、姉妹が抱えている問題とふたりはそれぞれ向き合わなければならなくなる
最終更新:2024-03-26 18:37:42
17969文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法の王国と呼ばれる北国、ノストーレス。
圧倒的な魔道士の数はもちろん、ありとあらゆる研究による魔術の著しい進化もあり、今では他を凌ぎトップの財力と領土を保持する超大国だ。
だが、数千年の歴史は光ばかりの一面だけではない。
魔法が発展する最中、元あった文化は廃れ、剣士や医師など専門的な分野の職業は今や見る影もなくなった。
加えて魔道士以外は非国民として扱われることも多々あり、その心労のせいでさらに彼らは数を減らすこととなった。
「うん、今の太刀筋は良かった」
そんな中
、敢えて剣士になってやろうと日々奮闘する者がいた。
名はレイン。
大会では毎回トロフィーを取る程の実力の持ち主で、将来は剣士長の座も狙えるとまで噂されている人物だった。
「さて、これは契約だ」
しかし、結局輝かしい未来は訪れなかった。
代わりに大きな手が待っていた。それも、赤に汚れた。
「私の脳となれ。レイン」
後にこの手が黒騎士と呼ばれる人間のものだと知るまで数日かかるのだが、時間にして約四十五時間。
その間レインは地獄のような訓練を受けることとなる。
「敵の兵が十万、こちらは一万。十倍もの差がある中、お前はどう戦う?」
「山が北東一キロ先にある。西側の麓までおびき寄せて」
そうしてようやく初陣に立った様は、見違える程に細かった。
当然といえば当然である。
レインは何も、剣士としての研鑽を詰んだ訳ではない。
「目測数千、目標地点へ陽動完了。さて、次の手は?」
「全員無事に逃げて。それだけ」
「了解」
血腥い戦場に立つ姿は、剣士ではなく軍師として。
約束された将来と共に剣を捨てた理由はただひとつ。
「……雪崩か」
大国ノストーレスを討つこと。
ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:15:27
28061文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天まで届く大樹、『星樹』。
その麓へと続く迷宮の入口に作られた町、ステラ・アルバリア。
フィルカは、町の外れにある湖の畔で倒れていた所を、魔法使いの少女メルティエに助けられる。
目覚める以前のことは、名前と不思議な力を持つことしか覚えていないフィルカ。
そんな彼女のため、この町で生活していけるようにと、メルティエは迷宮の探索を一緒にしようと提案する。
他にゆく宛もないフィルカは、その提案に乗り、助けてくれた恩返しのため、メルティエが探しているという、光り輝く木の枝、
『星の光枝』を見つける冒険を始めることに。
ただ、その冒険は、ちょっとだけ前途多難で……。
世界は救わない、迷宮も攻略はしない、探しものをしながらゆるゆると楽しく過ごして、たまに落ち込んだりもして。
そんなふたりの女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:00:00
152424文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
とある町にある大きな山の麓に、閑古庵は存在する。
現代の科学技術になんて目もくれず、『不思議』は人間の側に存在し、迷惑をかけ、またかけられ。
それは付喪神だったり、百鬼夜行にいる妖怪だったり、はたまた生霊だったり…… 。
そんな不思議を私達が解き明かします。
閑古庵への道、あなたにはお分かりでしょう?
最終更新:2024-03-19 19:21:04
67088文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
この作品はカクヨム様にも先行して掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658769882074
帝国暦997年 世界一の巨大国家マンチニール帝国はその圧倒的な国力で世界を統治し平和を維持してきた。
他国を圧倒する国家戦力であるマンチニール帝国騎士団によって世界の約5分の1を統治している。
そんな帝国の従属国であるアルゾワールの外れ、大樹の麓の古屋敷に住むジオラスは本を読むことが好きな12歳の少年。偉大な父に憧れ、8
歳の頃から同じ帝国騎士を目指すも、自分より後に入った子供達にですら模擬試合で勝てたことがなく自信を無くしていた。
稽古場から足が遠のき約1年が経とうとしていた時、父から一通の手紙が届く、その日から彼の人生は波乱に満ちていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:27:55
73947文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
各地の国や街を巡りながら、夏を過ごす北の街を目指す魔法使いの少女ベティー。
越冬した町をあとにして、最初に向かった町は険しい山脈の麓の村。
いつものように数日立ち寄って、アルバイトをしたあと出発しようとした頃、無謀にも冬の大山脈を越えてきた男がいた。怪我をし凍傷で瀕死の男は、村で病が流行り薬を命がけで買いに来たと言う。
ベティーはいつも山脈の麓を遠く迂回するのだが、その大山脈を越える決意をする。
※以前作った「渡り魔女ベティー・コルネ」の続きになります。
よければこちら
を参照ください https://ncode.syosetu.com/n9056im/
短編で完結させようと思っていましたが、なんだか、旅をするベティーの物語が浮かんでしまうので作ってみました。話は独立しているので、ここから読まれても結構です。
健気に生きていく渡り魔女の物語の短編なので、軽くお付き合いくださいませ。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:10:00
18767文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
その昔。五つの感情を掌った龍“五色の龍”は、魔王を倒し、各地へ散り散りに去って行った。
『また逢おう』
そう、約束を交わして。
それから千年後。山麓の小さな村に一人の冒険者が降り立つ。
名はレイチェル。五色の龍を探して各地を巡る旅をし、
レイチェルが村で出会った少年、ノア。
彼らの邂逅で、世界はまた、大きく動き出す
最終更新:2024-03-07 00:01:10
2805文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:清水ゆりか
ハイファンタジー
完結済
N3583IJ
かつて名門伯爵家の令嬢にして王太子妃候補だったエヴィ・シャトレ(元アドリーヌ・シャトレ)。
エヴィは16歳のとある日、王太子(元)に婚約破棄されてしまい国外追放となった身だ。
紆余曲折あったものの、恩人である魔法使いのおばば様とランプチャームの魔人と一緒に、今では隣の国の人里離れた山の麓で楽しい辺境暮らしをしている。
口の悪い老魔女とランプチャームの魔人、天然系お嬢様のほんわかスローライフ……ならぬファストライフ。
今作では新しい目標に邁進しながらも、東の方から来た九尾のキ
ツネや、地元モンスターたちとの楽しい(?)生活が待ち受ける。
※前作『捨てられ伯爵令嬢が走りますわよ!~婚約破棄&追放されましたが、「新しい私」として楽しく過ごす所存です(キリリッ!)~』(N5806HV)の続編となります。
独立した作品としてお読みいただけますが、そちらもお読みいただけますとより楽しんでいただけるかと思います。
※あくまで架空の世界ですので、地球基準とは違う・似て非なるところが多々ございます。
そういう世界なんだなぁと薄目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 13:08:19
352173文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5624pt 評価ポイント:3050pt
神と精霊の加護が普く世を覆う地で「生きる」物語
獣も越えぬ程高いピレ山の麓、辺境の村ヌンレに住まうアシュラは十二才。かつての戦乱によって生まれた混血のアシュラは村の内で疎まれ、口をきく相手すら居ない暮らしをおくっていた。成人の儀である環も近いが、唯一の家族である母とも上手くいかない。
アシュラは神事のために王都から来た、シュウレという見習い神官と知り合った。初めての友達にアシュラは夢中になる。そんな中、アシュラは精霊を封じたと言う神籠石と雨の剣に触れてしまう。村の掟を
破ったアシュラは環を受ける事が出来なくなり…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 10:00:00
68723文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:62pt
作:くにたかあきな
ヒューマンドラマ
短編
N5519IO
なろうラジオ大賞5応募作品。
美術館に展示された雪山の絵を巡る、少女と女子高生芸術家の出会い。
最終更新:2023-12-30 17:30:34
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ニンニクゴハン
ハイファンタジー
完結済
N3965IM
〝帰れずの山〟と呼ばれる霊峰の麓には、小さな三つの村が隣接していた。
この三つの村には、百年に一度現れる〝魔物〟を鎮めるために、同じく百年に一度、山の主に生贄を捧げるという習わしがあった。
しかし、この習わしに疑念を抱く青年、星辰は、誰かを犠牲にすることなく生きられる世を手に入れるため、霊峰に住まう山の主のもとに赴くのであった。
最終更新:2023-12-23 18:00:00
53408文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:永遠の28さい
ハイファンタジー
連載
N7975IN
物語は大陸歴1075年のとある辺境の村から始まる。
人間種と亜人種との壮絶な戦いは勇者と魔族の王と相打ちに終わり、大陸内に平和が訪れた。
あれから5年・・・大戦の傷は少しずつ癒え、大陸を支配する人間種三カ国はその支配域を拡大すべく辺境への移住政策を薦めていく。
セントバナリウス神教国の東部辺境にある小さな村、ウッズ。東部大森林の麓に佇む「開拓の為に作られた村」は、小さいながらも冒険者ギルドの出張所も設置され順調な生活が営まれていた。そこで働く冒険者ギルド職員の青年。本物語の主
人公であるが、彼には重大な秘密が隠されていた。
この物語は辺境村で働く主人公が、5年前の過ちを正す為にやがて三カ国の政争を利用して「真の平和」をつかみ取るまでの異世界ファンタジーです。アクションやや多め、ギャグ少なめの、魔法・スキルで敵と戦うヒューマンドラマです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
26758文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
あの日、僕は山にいた。
大好きだったお婆ちゃんが、行方不明になった日に。
高校を卒業して、家を継ぐことになった木下ユウスケ。
彼は学生時代に、いじめられた過去を持っていた。
人と馴染めない日々。
バラバラになった家族。
そんな彼の元に、1通の手紙が届く。
遠方に住んでいる祖母からだった。
『もし貴方が良ければ、いつでも遊びに来なさい』
住む場所も、行くあてもなく、祖母の家に足を運んだ彼は、それから10年間、彼女の家に住むことになった。
生きるとはど
ういうことか、夢を持つとはどういうことか、祖母は教えてくれた。
いつか、家族と、——みんなと笑い合える日々を取り戻したい。
彼女はいつも願っていた。
山の麓にある海の店。
かつて家族と共に過ごしていた小さな店に、海で溺れた娘がいたこと。
あの日の出来事を変えることができないとしても、前を向こう。
あの子の分まで笑っていよう。
——そう、口ずさんで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:39:01
484文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある山の麓に小さな村がある。
山と村の間には大きな大きな岩が、村を守るように立っている。
村人達が『雪ん子岩』と呼んで大事にする、その岩の由来とは……?
『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2023-12-07 23:00:12
1000文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
作:LR エルアール
アクション
連載
N5399IN
一条塚紗は、都会から遠く離れた集落で他の住民達とゆったりとした生活を送っていた。
そんなある日、塚紗は麓付近で雨の中、全身傷だらけで草むらの中で倒れている少女を発見する。
塚紗は、酷く怯えている様子の彼女を西城来華と名付けて、集落で彼女をかくまうことにする。
そして月日は流れ、二人はいつの間にか姉妹同然の関係になるまで打ち解けていた。かつては表情に絶望しかなかった来華はすっかり集落の人々とも馴染んでよく笑うようになった。
そうやって幸せな時間を来華と塚紗達はただひたすら楽しん
でいた。
しかし、2154年に地表を踏むすべての人間にとって、大事件が起こる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 01:06:11
926文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リーシャの職業は「マッパー」。パーティーの中でマッピングをするのが仕事。戦闘能力がないという理由で軽く扱われてきた彼女ですが、ついに自動的にマッピングをするナビゲーションクリスタルを手に入れたという理由でパーティーをクビになります。
途方に暮れていたリーシャを雇ったのは熊のような風貌をした筋骨隆々の男フィル。
フィルはただマッピングするばかりでなく、その先に潜むモンスターの存在も見抜くというリーシャの能力に気づき、フル活用。リーシャもやり甲斐を覚えます。
そんなある日フィルは
ヴォルケーノ山麓を平穏にするというクエストの請負に指名されます。
ところが高額な報酬に目が眩んだリーシャの以前の雇用主ブラムがこのクエストを横取りしたことから登場人物は全員己の過去と対峙することになるのです。
ざまぁ、もう遅い込み、ハイファン風味の異世界恋愛。ハピエンです。
家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:00:00
18007文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:548pt
作:社麓歩夢図
現実世界[恋愛]
完結済
N3455IG
「経験したことない刺激が欲し〜い!」
新学年の初日に教室でそう叫んだ、明るく人気者で群光学園ライバー部所属のギャルJK、阿舞野うずめ。
そして彼女とは正反対の学校生活を送っている漫画部の主人公、由良命。
そんな二人が隣同士の席になって急接近。
ある日、偶然、主人公の描く漫画見た阿舞野さんは彼の描く漫画の真似をしてみることに。
漫画にリアリティが欲しかった主人公、そして刺激が欲しい阿舞野さんの思惑がなんと一致!?
マスク越しのキス、体操服の交換、屋上で二人でビキニ撮
影、さらに刺激を求めてもっと過激なことへ……!?
ライトにフェチズム追求ラブコメディー。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:10:02
107741文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:50pt
約三年前に許嫁を亡くしてから、誰を娶ることもなく過ごしてきた羅沙(ラージャ)の社(やしろ)の頭領・靂(レキ)は、ドラグ・デルタの大噴火の被害を調査していた際、その影響が色濃く残る山の麓で、一人で泣いていた赤子を拾った。長く面倒を見る気のなかった靂だが、赤子の無邪気な眼差しと、暖かな手に触れ、冷えていた靂の心は次第に溶けはじめる。
長編小説『風は遠き地に』(https://ncode.syosetu.com/n5601hf/)へと続く、小さな命の新たな始まりの物語。
<この作
品は、カクヨム、pixivでも掲載しています>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 06:11:05
3294文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
都会から色々訳あって田舎へ越して現在はすっかり田舎暮らしに溶け込んでいる黒江 水葉|(くろえ みずは)いつも通りの日常、ところがある日突然不思議な少女と出会う。
最終更新:2023-10-16 15:54:07
5019文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久しぶりに彼女とデートすることになった二人、別荘で一夜を明かした二人は月から異常な光が差し込む瞬間を目撃する。
あまりにも気になった二人は、月の光が落ちたと思われる、大山の麓へと車を走らせた。そして不思議な女性に出会う。
最終更新:2023-10-02 19:55:35
15164文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
有名な剣豪が沢山でてくる、歴史伝奇小説 [フィクション] です。
以下のあらすじは、読まなくても楽しめます。
南房総の安房、神子上村に生まれた神子上(みこがみ)典膳(てんぜん)と神子上水月は、その地を訪れた伊藤一刀斎に呼び出される。一刀斎は二人に山に納めた小太刀を取りに行かせた。水月は険しい斜面で滑落するが、村へ帰っての惨めな姿を拒否し山篭りを決意する。一方の展膳は、小太刀を得て村へ戻り一刀斎より弟子入りを許される。そこには狂気の兄弟子、小野善鬼がいた。
水月は山篭
りで強靭な体を作リ、塚原ト伝より印可を受けた雲林院 松軒(うじい しょうけん)に出会い弟子となり、人斬り修行のために風魔の地へと向かう。風魔らを相手に人斬りを重ねた水月はさらなる修行のためにト伝生誕の地へと向かった。
展膳は鎌倉の中条流道場で小太刀の修業を始めた。半年後、西国で佐々木小次郎に会い帰還した善鬼は、下段ツバメ返しを編み出していた。一刀斎は流派を善鬼と典膳のどちらに引き継ぐかで悩むが、典膳に継がせたい一刀斎は秘剣「雷光」を彼に授ける。
見切り技を修行していた水月は下総で盗賊集団の武芸者を破って自信を深める。鹿島の地でト伝が行ったような二百日参賀の修行を行い、ついに究極の見切りを会得した。師松軒の病死を知った水月は、ト伝流印可と共に鹿島の地を後にした。そのころ典膳は神子上村で銛突きの修行を始める。修行の甲斐あり、なんとかツキンボの技を習得すると典膳は善鬼との決闘の地、下総小金原へと向かう。
水月は鹿島の地を出立後、筑波山麓で将門党の首領を含む天流の武芸者たちと遭遇し、水月を探していた彼らと壮絶な斬りあいになった。水月はト伝流秘太刀「一つの太刀」を得たことに感謝した。
全てが小金原に集まってきていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 00:00:00
140383文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
江戸時代の大坂の高間山の麓に、名も無い小さな村があった。
その村には、時折、正体不明の血溜まりが見られた。
血溜まりは村民たちに、鬼の祟りと呼ばれ恐れられていた。
そんな時、村の子供たちが数名、行方不明になった。
子供たちを探すため、大人たちは山狩りをして、捜索に繰り出す。
そこで出会ったのは・・・
最終更新:2023-09-15 10:14:39
4248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をきっかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
と
ころが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:00:00
916033文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
作:キャラ☆めり〜ぜ
異世界[恋愛]
連載
N4578IE
この作品は、人族と魔族が二千年以上争いを続けた世界。両国で平和条約が結ばれた時代の魔族が建国した国ユートピア王国を舞台に、魔王城の地下にある最古の召喚陣に転移召喚された記憶喪失の少女カロン・クロウドが主人公の「忘却の少女は次代魔王候補のヒロイン候補に言い寄られています」と、二千年前に魔族軍を指揮し、人族の軍と戦った魔王妃リリスの前世の記憶を持つ魔族の由緒ある血統貴族(魔将貴族)令嬢エリザヴェータ・シルバニアが主人公の「魔王妃だった転生悪役令嬢はいけ好かない婚約者の拾われ妹に
ときめいています」のふたつの物語の完全版のようなものです。
主にサブ女主人公であるエリザヴェータの物語を起点に現代の魔王の息子で次代魔王候補とされるゼノンの誕生日の日に、エリザヴェータとゼノンの婚約が貴族院から公言され、魔獣たちが棲むオルト山脈で魔獣たちが暴れ出し、麓の集落にいた民を襲う事件が起こり、現代の魔王ジュン・クロウドは魔王城の地下にある召喚陣を使い、生存者を召喚しますが、召喚されたのは新種の魔獣スライムに覆われた魔力を持たない記憶喪失の女主人公でした。ゼノンはそれを切り裂き、少女に手を差し出し、魔王は少女にカロンという名を与えて家族として少女を迎え入れました。先代魔王でゼノンの母親であるカエラがゼノンを庇って石化したまま元に戻らない事や魔族の国から魔法使いの国として変わった世界の歴史に触れ、何も持たなかった少女は成長し、ゼノンとエリザヴェータの婚約を快く思わないカロンは魔法学院で現代の聖女と称される隣国からの新入生の美少女タチアナ・シルフィーに白羽の矢を立て二人をくっつけようと奮闘しますが、なぜかカロンがタチアナから好かれしまい、カロンを気に入っているエリザヴェータは心穏やかじゃありません!
幼い頃、エリザヴェータに告白し、ゼノンをライバル視するエリザヴェータの従兄弟アレクサンドル・アカインも加わり複雑な恋愛相関図に……
二千年前の魔族と人族の戦いの因縁が複雑に絡んでゆく、喪失系無自覚女主人公の百合要素強めのハーレム展開魔法世界奮闘ファンタジー開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 09:37:19
78306文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ちゃーりー。
ローファンタジー
短編
N3409IK
ある大陸の麓には一つの「国」があった。5年前飢饉が起こり貴族たちの共和制が崩れかけていたところに、元王家のベネデクは国の再建と一族の再興を目指す。志を同じくしたゲーザと結託し、共和期貴族オリアス家の長男カロルを人質にとって、育成しながら政治的な力を強めていった。
一方「下層民」として暮らすダーリャ、サンドラ、レイラ、ルフィナは一団を結成し、4年間で名の通った「やくざ」として成長していた。カロルが取り締まりのために偵察役として送り込まれ・・・・・・。
最終更新:2023-09-11 13:50:55
22951文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生したら龍でした。いや、まだ竜だったんですが。この度晴れて龍になります。成龍したのはいいが、どうするか。つがいになるのも余り興味がない。が、住むところは決めないといけないな。人里との交流もあった方がいいだろう。人里近くの山の麓に横穴を作って住むか。さて、これからどうなっていくのやらだ。
最終更新:2023-09-03 17:00:00
968425文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:15314pt 評価ポイント:7786pt
作:wataru
ローファンタジー
連載
N0832II
学校からの帰り道、主人公の志藤晴斗(しどうはると)はたまたますれ違った同じ学校の美少女、早瀬麓に運命的な一目惚れをしてしまう。彼女の瞳につられてなのか、晴斗は無意識にもその場で麓に告白をする。だが麓はそれを断り、さらには晴斗が一週間後に死んでしまうと予言をする。
彼女の瞳には一体何が見えているのか?また、晴斗は一週間後を生き抜くことができるのか?
高校生活に眠る小さく不可解な出来事の数々。
でもちょっと心が温かくなる青春超常現象ラブコメディ開幕!!
最終更新:2023-08-07 00:21:07
20109文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5747II
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見える。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏
みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
関根洋二67歳は隠里伝説に興味を持つ。
中央自動車道恵那インターから北に10キロ行ったところにあるローソク温泉に泊まる。そこからさらに5キロ行った所の岩寿温泉に隠里伝説があるのを知る。その奥の岩山に隠里伝説が残されている。
関根は車を岩寿温泉に止めて岩山に入る。岩山の麓に1坪ほどの祠があり、子供がいて、関根に木の椀を差し出して、川へ行って水を汲んで来いという。
関根は言われたまま水を汲んでくると、祠の前に石を積み上げただけの炉があり、その上に土鍋が載っている。鍋の中
に豆が入っている。子供が水を入れろという。いわれた通り水を入れると炉に火が付く。
子供は水を飲んで祠の中で休めという。関根は言われた通りに祠の中で休む。そして長い夢を見る。彼は知多半島の半田で生まれて67年の月日を送っていた。
夢から覚めると、同じ関根洋二になっている。こちらの関根は35歳、妻の花江30歳がいる。彼の住まいは恵那市。彼は妻と連れ立って、妻の実家の長野県岡谷市の造り酒屋まで行く途中であた。彼はここで夢から覚めている。そして妻の実家の跡取りとなり数年後に亡くなる。
若い関根が死んだときに67歳の関根は祠の中で目が覚める。土鍋エの中の豆が煮えている最中だった。
「豆を食え」子供の声がする。いわれた通りに豆を食う。そして67歳の関根は、自分の心の中にもう1人の若くして死んだ関根がいるのを知る。
祠を去る時「夢の中の事、他言無用」子供の声がする。
そして関根は木の椀を失敬する。
心の中のもう1人の関根は妻に会いたいという。関根は岡谷市の妻の実家の造り酒屋へ直行すう。
心の中のもう1人の関根の葬式の最中であった。
妻の花江に心の中の関根は自分はここに居ると声を上げる。
その途端、関根の体は古代日本の縄文期に飛ばされる。そこで黒曜石で木の椀造りをさせられる。
そして元の世界に送り返されるが、体は16~7の少年になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 10:02:56
19303文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
また肝心な事忘れてるよなー。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-14 13:00:00
450文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:86pt
ある日、山から現れたゾンビ。
ゾンビはカタコトだが言葉を話した。
洋服や帽子などを欲しがり、手に入れれば山に帰るということを繰り返すうち、害のないゾンビと判断される。
そして山下さんという仮名をつけられ、見守り対象になったものの、それでも夜道にゾンビが突然現れるのは心臓に悪いということで、麓に下りてきた際は近くに来ていると知らせるためのアラートを鳴らすようになった。
そんなある日、アラートを聞いて急ぎ帰宅していた主人公は、夜の公園で山下さんに出くわし、本当の目的を知る。
夏
のホラー2023参加作品です。
怖くはないけれど微グロ注意かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 14:50:02
3403文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:114pt
あの日はまだあなたを追い越せなかった
最終更新:2023-06-18 20:13:00
297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:アトリエユッコ
ヒューマンドラマ
連載
N0549IB
くるみは探していた。初恋の相手、綿木誠一を。
白銀に住む優秀な才女でお嬢様のくるみは常に異性からモテる女性。だが、彼女が向かう視線の先には綿木誠一という存在しかいなかった。幼い時に出逢った誠一をどうにかこうにかしてしまいたい!! 居場所もわからず、数年間、ずっと彼を探し続けた。そしてようやく彼を見つけた。だが…………彼は昔のやる気に溢れた姿から一変して、悲壮感を漂わせていた。
くるみの初恋はどうなるのか?!
作者の好きな年の差恋愛です(笑)
※子育て中なので、更新は超
超亀亀なのであまり期待せずにお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 06:00:00
889文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
天高く上る煙、その麓の小噺。
最終更新:2023-06-06 16:00:00
1874文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
富士山の麓に位置する樹海。通称、富士の樹海。
自殺の名所と知られる森に、一人の少女がやってきた。
少女もまた、命を断つためにこの樹海にやってきたのだが———そこで、奇妙なモノに出会う。
最終更新:2023-05-22 20:55:54
2266文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野間初男は水晶を買い求める為に山梨県の昇仙峡の水晶房に行く。主人和田健二から水晶のペンダントをプレゼントされる。そして故郷の和田村の和田健一に荷物を持っていってくれと頼まれる。
和田村の和田健一の家に立ち寄った野間は和田健二がくれた水晶はこの近くにある物見石山の麓ににある石山部落でしか採れない貴重な水晶だと教えられる。石山部落に行くことを和田健一から勧められる。
石山部落に入った野間は村長の石神家に立ち寄る。そこで“しの”という妙齢の女性に引き合わされる。しのと共に物見石
山の麓にある湖を巡り歩く。そして石神家で一泊してしのと一夜を共にする。
常滑の自宅に帰った野間のもとにしのがやってくる。2人は1年間夫婦のような生活を送る。しのが妊娠して、出産間際に野間の家から姿を消す。
彼女は物見石山の麓の湖の地下深くにある水晶宮に帰ったと知る。それからしばらくして、東京で暮らしている野間初男の伯父が死亡。葬式の為に野間は東京に行く。
葬式後伯父の娘が婚約者と一緒に、婚約者の実家の山梨県石和町に行く。そこで婚約者の祖母が和田村の出身であること、出稼ぎで和田村を出る前に石山部落でしのに会っていることを知る。といってもそれは大正時代の事である。祖母の話から野間はしのが水晶の精であると知らされる。
翌日婚約者の家から和田村まで直行して、徒歩で石山部落まで行く。
しのに会うためには湖に飛び込んで地下深くにある水晶宮に行かねばならないと教えられる。死ぬことも予想される。野間は死を覚悟で湖に飛び込む。
必死の思いでしのの待つ水晶宮に入るが、そのとき野間の肉体は消え去り、魂の世界でしのとの永遠の至福の世界に入る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 15:32:44
49335文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:442 件