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王宮魔術師団は、洪水で荒れ果てたフェムジットの森に魔獣が全ていなくなったか確かめに行った。そこで出会ったのはやせ細った子どもたちだった。事情を聞くと、どうやら師団長ガブリエルの叔父シリルが関係していると知り、国王に掛け合って子どもたちの保護に尽力した。その頃、留学していた王子が長期休暇で帰国し、聖女リディアーヌは自分と結婚する約束だったと言い放ち、サイト―の屋敷に毎日のようにやってくる。わがままが過ぎる王子を更生させようと国王はフェムジットの子どもの館に王子を放り込んだ。世間
知らずの王子の知らないところで、良くに目のくらんだ大人たちが暗躍する。懸命に王子を説得する側近たちよりも、王子の心を動かしたのは、フェムジットに暮らす少年たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:54:44
35899文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:櫻田りん@2/1【黒狼陛下2】発売!
異世界[恋愛]
連載
N5357IR
「リズリー、あんたに呪いをかけてあげる。誰からも愛されず、関わった人物全員に嫌われる、そんな素敵な呪いをね?」
リズリー・ラグナムは、花形である魔術師を支える、術式絵師として活躍していた。
だがある日、仲が良かったはずの姉に最悪の呪いをかけられた。それを境に両親や使用人たちには嫌われ、仕事仲間からは蔑まされる日々。
呪いを解こうにも叶わず、大好きな術式絵師の仕事まで奪われようとしていた。
「俺はこの世でもっとも呪いが嫌いだ。だから解呪に協力してやる」
しかし、呪いに耐性
があり、『悪逆公爵』と呼ばれるルカに手を差し伸べられた。リズリーは彼の屋敷で世話になりながら、解呪に奮闘する。
更に、ひょんなことからルカの『かりそめの婚約者』となったリズリーは、ルカとの仲を深めていく一方で、信じられない呪いの真相に気付くことになる──。
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:10:00
49113文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:336pt
高速バスの事故に巻き込まれたはずみで、異世界に転移したわたしを拾ったのは錬金術師の老人グレンだった。回復したわたしは、錬金術を教えてくれたグレンの死により、魔導国家エクグラシアの王都シャングリラで、錬金術師団長の座を引き継ぐことになる。『錬金術師ネリア』として、まずは王都へ行こう!そして王都で待っていたのはクセの強い錬金術師達。竜騎士団、魔術師団と並び『王都三師団』と称される錬金術師団で、『師団長』を頑張ります!恋愛要素はかなり後半です。
最終更新:2024-05-10 18:14:46
1526560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:28498pt 評価ポイント:13694pt
【書籍: 2巻が先日の2月15日発売しましたー!!!】【コミカライズも連載中】
絶世の美女と謳われる妹マリエッタと比較され、『地味姫』と揶揄されて育った公爵家の長女セレンは、婚約者たちが「マリエッタを正妃にすべき」と話しているのを聞いてしまい、自ら婚約を破棄するために動こうと決意。
『氷の魔術師団長』ヴィオルから借り受けた使い魔の黒猫とともに、円満な婚約破棄を目指します。
◆セレンとヴィオル、双方の視点がでてきます。
◆エブリスタ様にも掲載中です。
最終更新:2024-05-10 08:17:20
935234文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:129696pt 評価ポイント:74020pt
作:Orenge30
ハイファンタジー
完結済
N6859IQ
主人公アイリスは紆余曲折を経て、エリオット様と幸せになる・・・ハズだった。実は乙女ゲームには続編があり、まだ危険があると思ったアイリスは・・・。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しております。
最終更新:2024-05-03 13:18:54
87386文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:14pt
召喚士として勇者召喚を成し遂げたアデル。
召喚士としての役目は終わったと思ったところで、勇者レオンの世話役を押し付けられ、振り回される日々が始まる。
「アデルー、髪型決まんないからちょっと待ってて〜」
こうして俺を小一時間待たせている男は宮廷魔術師団の召喚師である俺(アデル)が異世界から召喚した勇者(レオン)だ。
召喚した際に彼のステータスだけ確認すると陛下や司教は、全てを俺に押し付けて「金は出すからあとはよろしく」とその場を後にした。
こうして俺と勇者レオンの生活が始
まった。
無知な勇者に振り回されながら、なんとか日々を過ごしていく召喚師の苦悩に満ちた生活をお楽しみください。コメディーです( ^ω^ )
カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:00:00
140218文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
ディモス帝国魔術師団の実戦部隊に所属するエルダには犬猿の仲ともいえる相手がいる。同じ魔術師団の研究課に所属しているクラウスだ。
会話は棘々しく会うたび険悪な空気になるので、当然ずっと嫌われていると思っていたのだが、エルダ自身はこっそりとクラウスの論文に萌え散らかし好みの顔にトキめく日々を送っていた。
しかしどうやらクラウスの気持ちも表面通りではなかったようで……。
すれ違ってもだもだする二人の話。
※アルファポリスにも掲載
※全然切なくないすれ違いものに仕上がりました
最終更新:2024-04-25 21:40:00
64214文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:252pt
王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名されたのは女性初の副騎士団長となったシェーラ。
男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに。
そこに現れたのは、史上最強にして女泣かせで評判の魔術師団長で……。
突然の結婚、思いがけない溺愛。
今生
は結婚に縁などないと決めつけていた女騎士の、嫁入りからはじまる結婚生活。
以前短編として公開した作品「見合い相手は魔術師団長」の、続編を含む加筆修正版です。この作品単体でお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 19:35:24
100355文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4942pt 評価ポイント:2872pt
魔術師団長のレイは眉目秀麗な青年だが、モテ過ぎるが故に結婚から遠のいていた。ある日、実家から強引にお見合いを勧められ、会計監査官のブリジットと出会う。彼女は二回の婚約破棄の経験があり、結婚を諦め仕事に没頭していた。
二人は親からの結婚の圧力をかわすため契約結婚することにした。しかし一緒に暮らすうちにだんだん楽しくなってきて…。
他作品と同じ世界観ですが単独で読めます。R15は念のため。
※誤字報告、ブックマーク、評価、感想、本当にありがとうございます。
最終更新:2024-03-12 08:29:31
71308文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:64100pt 評価ポイント:43390pt
学生時代に両親を事故で亡くし、領地経営と学業をこなした苦労人ガブリエル・アランプールは、若き公爵だ。ある日、王宮魔術師団長となったガブリエルは、大型の魔物が現われるようになってきたため、国を守るため聖女召喚に挑んだ。しかし、現れたのはさえない中年男。魔力もなく、魔術が使えない男サイト―が元の世界での職、和菓子職人としての腕で、魔術を使う国に一石を投じる。それによって、過去に起こったガブリエルの両親の事故についても真相が、また、聖女の存在が明らかになってくる。
最終更新:2024-03-05 07:47:28
100073文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:184pt
舞台は4大国で1番大きな国、ヴェルヘイン王国。
3年前のとある出来事をきっかけに公爵令嬢から魔術師となったルーナは、ヴェルヘイン王国の魔術師団に派遣される。
複雑な理由があり、公爵令嬢だった過去と素顔を隠して忙しく働く毎日。
そんな中、1番避けていた王太子殿下に関わる出来事が次々起こって…
竜神の異名を持つ王太子殿下と、脱走・脱出が得意な公爵令嬢が送る初恋逃亡劇
最終更新:2024-03-04 21:06:40
38997文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:44pt
マレフィキウム古代図書館の片隅で、本棚から十冊の魔術書が零次の目の前で消えた。
その中で禁断の魔術書は開くと世界が変わると言われていた。
零次は仲間と共に戦う決意をした。
サイエンスの知識を駆使して、本物の魔術師と戦え!!
そう、世界が変わるを告げるまで・・・・。
度々、改稿、加筆修正します。申し訳ありません汗
不定期更新です汗 お暇つぶし程度にお読み下さいませ。
最終更新:2024-02-17 18:58:04
5207文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『黒持ち』として生まれたリズは、魔術学院卒業後の実地研修という名の強制労働期間を満了し西方の村で生活していた。数か月後、魔術師団から徴集されたリズはなんと第5王子の護衛を行うことに。そこには徴集するための命令書を持ってきた魔術学院時代の同期、フロイド・グリーンフィールドの姿があった。共に護衛任務に就くことになったが、リズは『黒持ち』本来は王族の前に姿を現すこともできない存在だ。故に、任務のためにリズは高位貴族であるフロイドと結婚することに。護衛対象である第5王子も訳アリのよう
で?最底辺平民『魔術師』リズのちょっぴり悲しくも笑いありの護衛生活。行き当たりばったりなため、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
513119文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:182pt
義姉が聖女になったことで義家族に捨てられたステラは、大喜びで家を飛び出し、憧れの魔術師になるべくこっそり王城へ赴くも、あれよあれよとなぜか王宮侍女に!?
優しく麗しい魔術師団副団長になんだかとっても構われながら、いつか一緒に働ける日を夢見て頑張るステラ。
「仕事ができると思われれば行きたい部署に行けるわよ!(侍女としての配属先)」
「なるほど、希望の部署に行けるように頑張ります!(魔術師団のこと)」
ステラ本人も勘違い!侍女仲間も勘違い!魔術師団員も勘違い!王都の民も勘違
い!王族までもが勘違い!
全員が全員ステラを取り巻くあれやこれをほんの少しずつ勘違いしているのに、なぜか全てが不思議と噛み合って誰も勘違いには気づかない。
そして、勘違いの中から勘違いじゃ済まされない恋心が育まれていく……
「君に側にいてほしいんだ」
「私があの人のことを好き!?いやいや、きっとこれは勘違いだわ!」
果たして勘違い令嬢ステラは夢も恋も叶えることができるのか??
※タイトルは変更する可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 09:41:39
45190文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:3850pt 評価ポイント:2054pt
飲食店でパートの仕事をしていた私は、女子大生の異世界転移に巻き込まれた。その世界で女子大生のアヤネさんと共に聖女として求められるけど、元の世界に夫と子供がいるので帰ります!!その思いで魔法を勉強していたら、次代聖女を狙う女やその取り巻きに迷惑をかけられる始末。教育係の魔術師団長にも目をつけられて?でも私は、元の世界に帰ります!
最終更新:2024-01-11 00:00:00
13111文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:三日月さんかく
異世界[恋愛]
連載
N3914HS
リドギア王国魔術師団長だった私バーベナは、「この戦いが終わったら、話したいことがあります」と、最年少で魔術師団に入団した部下のギルに言われた。
だがその戦いで私は亡くなった。
ヴァルハラから追い返されて再びリドギア王国に生まれ変わった私は、今度は貴族令嬢オーレリア・バーベナ・チルトンとして暮らしていた。
そして戦争の英雄として魔術伯爵になったギルとの縁談が持ち上がる。
一度も会わないまま結婚したその夜に、ギルは言った。「貴女を愛する気はない」と。
これは、白い結婚を終
わらせようと頑張って空回り続ける夫と、そんな夫によってヴァルハラへの未練を断ち切ることにした妻の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:36:40
329609文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:38498pt 評価ポイント:21294pt
「あなたの力は封じたわ。これであなたは自由に生きていける」――母の遺言を胸に実家を飛び出したアシュリーは、隣国への亡命が叶う直前に、封じられていた稀少な能力を解放してしまう。それは、どんな怪我や病もたちどころに癒す治癒魔法の力で、国が喉から手が出るほど欲している稀少な能力でもあった。
国境の封鎖により隣国への亡命ができなくなってしまったアシュリーは、覚醒した稀少な能力を隠したまま、国境沿いの小さな町の診療所で一時的に過ごすことになる。
診療所の若夫婦や、王都から治癒魔法士を探
しに来た魔術師団員との交流を通じて、アシュリーは母の遺言と向き合い始める。
亡き母の願う「自由に生きる」とは、能力を隠し続けることなのだろうか。「わたしは」どう生きたいのだろうか。
※西洋風異世界ファンタジーで恋愛要素は少なめ。主人公アシュリーの「自己選択」のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:39:20
219824文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:500pt
精霊や妖精、龍――人ならざるものたちに愛される少女は、一方で、人々からは忌避される。
しかし災いの象徴を身に纏い生まれた彼女は、その身に関わる言い伝えや自身に負わされた役目に翻弄されながら、限られてはいるけれど数少ない人々の愛情を受け少しずつ大切なものを増やしながら、様々な出会いとともに前を向き歩き続ける。
これは、人々に忌避される一方で、様々な運命を背負わされる彼女が歩んできた、そして、歩んでいく物語。
※少し訂正しながら「カクヨム」に投稿しています。話は変わり
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 13:32:59
404726文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
代々『剛力の者』の騎士を輩出するガーランド家に生まれた女騎士エレノア。高身長に凛々しい顔立ち、男顔負けの武芸と怪力の持ち主であり、真面目で紳士的な性格のため女性には大人気だが、そのせいか縁談が決まらずにいた。
そんなエレノアに、虚弱で引きこもりで絶世の美人と噂の魔術師団長子息・ジーンとの縁談の話が持ち上がる。佳人薄命を絵にかいたようなジーンは見合いの最中に倒れ、エレノアは彼をお姫様抱っこしてしまう。
初対面からとんだ失態をし、見合いは失敗かと思われたが、ジーンはなぜかエ
レノアを気に入り、縁談の話は進んでいく。しかし、エレノアは何者かに狙われるようになり……。
生真面目な男前女騎士と訳アリ虚弱美人魔術師の、ほのぼの恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:39:33
15160文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:78pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N3207IJ
貧乏で地味なことを理由で学園でいじめを受けていた男爵令嬢フィルミー・ラボリ。
婚約者の子爵令息にはろくに相手にされない上同性の友人は一人もおらず、毎日孤独な思いをしていた。
彼女はある日、「君の魔法、すごいじゃん」と謎の男性に言われ、学生でありながら魔術師団にスカウトされることに。
そして、仕事を通じてそれまで自覚していなかった魔法の才を開花させ国の最前線で活躍していく。
今まで蔑んできた者たちを見返してスッキリし、最強を目指してさらに腕を磨くフィルミーだったが、なんと第二王
子に見初められてしまって……?
貧乏男爵令嬢が幸せを掴む、シンデレラストーリー。
※こちらは秋月 忍様主催の『サマーシンデレラ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:00:00
26500文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2260pt 評価ポイント:1690pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N2921IK
魔術師団消防局で働く伯爵令息ハルトは、五年前に婚約者から浮気され婚約破棄をされて以降、色恋沙汰を避け続けそのまま25歳を迎えていた。しかし、新年度を目前に控えたある日、昇進の条件として結婚するよう言い渡され、寮を追い出された彼のもとに、大きな荷物を抱えたひとりの女性が押しかけて来た。
「クラルテと申します。旦那様のお嫁さんになるため馳せ参じました!」
彼の婚約者に内定したというクラルテは天真爛漫な侯爵令嬢。なんでも、彼女は元々ハルトのことを慕っていたらしく、使用人もい
ない屋敷に上がり込み、嬉々として給仕を始めてしまう。
しかし、頑固者のハルトは、一度決めたことは曲げたくない。過去の婚約者を想い続けるためにクラルテとの婚約を拒否しようとしていたのだが……。
「旦那様がわたくしとの婚約に納得していないのは知っています。わたくしは旦那様に愛してほしいだなんて言いません。だけど、わたくしは旦那様を心からお慕いしておりますので……愛されたいとは思っています。ですから旦那様、覚悟、していてくださいね?」
(こんな可愛いことを言われて愛さずにいられるはずがないだろう!)
いつのまにか二人の攻守は完全に交代。しかし、クラルテは押すのは好きでも押されるのは苦手なようで…!?
(どうしよう……旦那様が甘すぎて困ります!)
押しかけ令嬢クラルテと、押しかけられた魔術師ハルトの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:11:20
109286文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3108pt 評価ポイント:2086pt
生まれつき身体に大きな傷があることで虐げられてきた子爵令嬢──ルピナスは、とある日妹に婚約者を奪われ、挙げ句家を追い出された。
生きていくために働かなければと王都に向かうと、直後に前世の記憶──名はフィオリナ。歴代で初の、名の知れた女性騎士だったことを思い出す。
「この身体は軟弱ね……けど、これでも私結構強かったのよね。この程度の魔物なら余裕よ」
偶然魔物を始末することになったルピナスは、騒ぎを聞きつけた眉目秀麗な騎士団長と出会う。その人物は、前世で護衛対象だったキース
だった。
(キース様……立派になられて……けれど、どうして騎士に?)
今世でも騎士として生きていきたいと思ったルピナスは、その後騎士見習いとして騎士団に入団し、キースに辛い記憶を思い出させないためにフィオリナであること隠す。
そしてルピナスとしての能力を発揮しながら再び騎士になるべく奮闘していく。
「──俺は、フィオリナしか愛するつもりはない」
一途にフィオリナを思うキースだったが、ルピナスと関わっていくうちにルピナスに少しずつ惹かれていく。
──そして、ルピナスがフィオリナの生まれ変わりであることを、とあることが原因でキースは知ることになる。
「ルピナスとしてもう一度出会えたんだ。今度は容赦しない。毎日好きだって伝えるから覚悟しろ」
「えっ!? キース様……!?」
一方で、婚約破棄をしたドルトはルピナスの妹の性格の悪さに徐々に気が付き……?
これは前世で騎士だったルピナスが、様々な困難に立ち向かいながら、護衛対象だったキースに一途に愛されるお話。
◇ハッピーエンドはお約束
◇暗いのは初めだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 07:17:22
208841文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:20922pt 評価ポイント:13248pt
レオポルド・アルバーン…王都シャングリラの魔術師団長を務める美形の天才魔術師でありながら、孤独な生い立ちの彼と、その使い魔の白猫の日々の生活と冒険。『魔術師の杖~錬金術師ネリア、師団長になる~』と、舞台設定、登場人物は重なっています。ただしネリアは出て来ません。こちらだけ読んでも大丈夫なように書いています。のんびりと不定期更新です。
最終更新:2023-10-12 08:12:48
37036文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1042pt 評価ポイント:490pt
作:Koooda
異世界[恋愛]
完結済
N5559IK
マリアローゼは生まれながらに聖女であった。第一王子と婚約を結ばれ、大陸唯一の聖女として役目をこなす。だがその心は、一途にジャン・アルカンタル魔術師団長を想い続けていた。念願かなって王子との婚約が破棄され、ジャンとの婚姻を命じられたマリアローゼは歓喜するが、肝心のジャンはマリアローゼのことを妹のような存在としてしか見ていない。その日から、彼を口説き落とすための、箱入り聖女の奮闘が始まったのだった。
深刻な雰囲気を醸し出したりしていますが全然シリアスではありません。ざまぁも一
切ありません。設定はなんとなくで、戦いシーンはおおざっぱです。そしてモブはモブらしく、雑な扱いです。
ただ一途に思い続ける女の子を書きたかったのです。
お目こぼしいただければ幸いです。
毎日更新。全15話程度の軽いお話です。(最終話まで予約投稿済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 06:00:00
97275文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:648pt
「みんなみんな爆発してしまえっ!」
結婚式の招待状をもらうたび、宮廷魔術師団長ヘルムートは結婚できない己を呪い、荒ぶっていた。
子どもの頃、娼館から侯爵家へ引き取られたヘルムートは、温かい家庭に憧れ婚活に励んでいたのだが、全戦全敗だったのだ。
「ヘルムート様、顔はいいんだから服と振る舞いを何とかすれば、きっとモテますよ!」
見るに見かねて幼なじみの伯爵令嬢、ライラ・ベルチェリがヘルムートの婚活の手伝いを申し出る。
ライラの手伝いもあり、そこそこ女性にモテだしたヘル
ムートだが、自分の本当の気持ちに気づき、ライラに告白する。しかしライラはある理由のため、ヘルムートの求婚を断る。諦めきれないヘルムートは、何とかライラに結婚を承諾してもらおうとするが……。
※アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:34:14
111430文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5018pt 評価ポイント:3334pt
ミシェラは生贄として育てられている。
彼女が生まれた時から白い髪をしているという理由だけで。
多量の魔力を持つ印の白い髪は、竜神様を鎮めるための生贄。
彼女の住む小さな村では、そう信じられている。
生贄であるミシェラは、同じ人間として扱われず虐げ続けられてきた。
ミシェラが持つ多量の魔力は利用され、便利な道具として使われる。
繰り返される苦痛の生活の中でミシェラは、次第に生贄になる時を心待ちにするようになった。
そんな時ミシェラが出会ったのは、村では竜神様と呼ばれるド
ラゴンの調査に来た魔術師団長だった。
生贄として育てられたミシェラが、魔術師団長に愛され、自分の生い立ちと決別するお話。
※完結まで書き終わっていますので、毎日投稿予定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 10:36:40
101996文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3642pt 評価ポイント:2600pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
短編
N4358IG
「お、思い出すのが、一日遅い」
授業初日の教室でけつまずいて転んで、運悪く机の角に頭を打ち付け気を失って、運んでもらったらしい学園の救護室で意識を取り戻した、最初の感想。
昨日の私は、あろうことか入学式を遅刻ギリギリで学園に辿り着き、さらにあろうことか転んで金髪金目のこの国の王子に突っ込み、にも拘らず会場まで案内してもらっていた。
それがきっかけで、王子の婚約者の銀髪銀目の公爵令嬢に睨まれ、赤髪赤目の騎士団長子息に「面白れぇ女」呼ばわりされ、青髪青目の宰相侯爵令息に入試
の成績が理由でライバル視されて、緑髪緑目の魔術師団長子息に魔力量で興味を持たれている。
そして、今、紫髪紫目の救護室担当教師と相対している。
……詰んでる。
「先ず、髪をピンクから茶色に変えよう。そしてマナーをちゃんと身につけなきゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
3681文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:17226pt 評価ポイント:16080pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9580pt 評価ポイント:8492pt
シュタナート・ジオール、彼は世間では大魔導師と呼ばれる程の非常に優れた魔術師である。
また彼は大規模な魔術師団を首領として率いている。
ただ大規模なだけではなく、禁忌とされる死霊魔術や人体実験を公然と行うな等、凶悪な面を持つ魔術師団でもある。
彼自身も首領にふさわしい度量や寛大さは持ち合わせているものの、必要とあれば女子供の殺害すら躊躇しない程の冷酷さを持っている。
彼の望みは率いる魔術師団の維持発展、自身の魔術の能力の向上、そして人生の伴侶を迎えることである。
しか
し彼は永遠の若さを得られる魔術を実行しているため、ともに長い人生を歩む伴侶にもそれを求めていた。
永遠の若さを得られる魔術は非常に高い難易度で、当然取得出来る者はほぼいない。
そんなわけで彼は非常にモテるのだが、いい年をして未だに独身である。
そんなある日、彼の元に才女と名高い、若い女魔術師が訪ねて来たのだった。
※本作は主人公とヒロインとの恋愛(厳密には違うけど内包はしている)を根幹としたハードな展開のあるダークファンタジーとなっております。
また序章は意味不明かと思うので、最初は読み流してください。
完結済ではありますが、物語補完の為、何話か番外章を追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 14:08:08
232348文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:301pt 評価ポイント:117pt
空気中の『アドア』を火や水に変換する『属性魔術』を誰もが生まれつき使える世界。
十四歳のニィナ・グランソルは大きく四つに区分される属性魔術ではなく、アドアを動物に変換する『獣顕現』の使い手である。その特異体質と魔術の才能で、彼女は最年少の当時十二歳で『魔術師団』に選出され、周囲の大人たちと比べても決して見劣りしない一流の魔術師『獣魔女』だった。
しかし、敵対する魔幻王の王城へ侵攻する一か月前にして、ニィナは魔術師団の除名を言い渡されてしまう。詳しい理由も告げられぬまま、秘密裏
に転入の手続きまでされていた『西方魔術学園』で、彼女の一年間限定の学園生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:33:07
22123文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:31040
ハイファンタジー
完結済
N7492ID
バンラード王国の僻地にあるゾボルザック駐屯地。駐屯地のそばにある密林の奥地には『闇の森』があり、ゾボルザック魔術師団の目的は『闇の源』を探し、闇の森を制圧することだった。
ある日『闇の森制圧計画の終了』が本隊より伝えられる。それは駐屯地の閉鎖を意味した。第二探索隊長タカイラはゾボルザックを離れる前に師令官の娘エリアーナに手を出そうとする。黒猫姫と呼ばれるエリアーナの隠していた力を知ったタカイラは師令官に斬られるが、それは第一探索隊長ラフリクスの暴走を招いた。
小心者の第
三探索隊長イヌエンジュ、闇属性の魔剣士ネヴィル師令官、エリアーナ大好き獅子獣人グレン、軽いノリの馬獣人レニー。彼らはラフリクスの手から黒猫姫エリアーナを守ることができるのか。
・・・・・・・
★本作は『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』内に収録した番外編です。本編未読でもお読みいただけます。本編読書中の場合【獣人狩りと大公の陰謀編】の後に読むのがおススメ
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
53059文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:まえばる蒔乃@発情聖女コミカライズスタート
異世界[恋愛]
短編
N4535IB
公爵息女ミレニアは魔術師団長就任の条件として婿取り婚を命じられる。女公爵としての家督相続と魔術師団長職の両方を求めるミレニアにとって婿探しは難航を極めたが、たった一人、第三王弟殿下、レイが婿になりたいと名乗り出た。
妾腹生まれで淡い金髪に杏色の瞳、柔和な美貌のその彼は、社交界の令嬢たちの間では立場上出世は見込めない『顔だけの王弟殿下』と言われていた。
彼は結婚式にて、誓いの口づけをするふりをしてミレニアに囁いた。
「君を愛するつもりはないよ。だから安心して行っておいで、討伐
に」
ーー愛するつもりはない。
この世でいう「愛する」が妊娠を目的とする性行為を意味するのであれば、レイはこの上なくミレニアを「愛する」つもりはなさそうだった。
「そもそも閨を共にして肌を重ねて子供を孕ませて、それこそが「愛です」って言うのも信用できないんだよね」
そうは言いながらもレイはミレニアをとことん溺愛し、彼女のために暗躍する。
愛しているけれど愛することはしない、彼には事情があった。
◇◇◇
潔癖で変わり者で腹に一物ありそうなお婿さんと、グリズリー殺しの異名を持つ最強魔術師団長が愛しあうまでのまどろっこしいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:04:45
17697文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:15366pt 評価ポイント:13080pt
「メイナード様を、あなたにあげるわ」
フィリアは、聖女である姉のアンジェリカから突然そう告げられた。メイナードは、平民出身ながらも一際優れた魔力で王国魔術師団を率いて英雄と呼ばれていた、アンジェリカの婚約者だった。けれど、アンジェリカの言葉によれば、彼は魔物との戦いで瀕死の重傷を負い、再び魔物と戦うことはできない身体になってしまったらしい。
美しい聖女の姉とは対照的に、珍しいオッドアイを持ち、しかも弱い魔力しか認められなかったフィリアは、家でも空気のように扱われていた。そ
んなフィリアにも優しかったメイナードを心密かに慕っていた彼女は、姉に代わって、初恋の人でもある彼に嫁ぐことになった。
想像以上に酷い身体になっていたメイナードに心を痛めながらも、フィリアは彼のことを献身的に支えていく。力を失った自分に絶望しかけていたメイナードは、フィリアによって次第に変わっていき、メイナードと心を通わせたフィリアも、秘めていた真価を発揮し始めて……?
ハッピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 12:00:00
97667文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:94974pt 評価ポイント:62438pt
作:柚木崎 史乃
ヒューマンドラマ
短編
N7495HZ
俺は魔術師であり、陰陽師でもある。東洋人の血が流れているため、どちらかと言えば魔術よりも呪術のほうが得意だ。
そんな俺は、定期的に魔除けの御札を王都の至る所に貼って人知れず怨霊の侵入を防いできた。
だが、ある日。所属している宮廷魔術師団の団長から突然解雇を言い渡される。
怨霊が見えず呪術のことも馬鹿にしている団長は、どうやら怨霊退治をしている俺がただサボっているだけのように見えたらしい。
まあ、そこまで言うなら出ていくけど…定期的に魔除けの御札を貼らないと、怨霊が入ってきて国
が滅びますよ?本当にいいんですね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 21:35:08
999文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:812pt
魔術師団の新人女性を虐めたという身に覚えのない理由で、ディアナは婚約者のジョナスから婚約破棄を告げられた。
そんなディアナを庇ったのは、新人の中でも落ちこぼれと言われていたシリルだった。
ジョナスは、シリルに対して魔法の勝負を持ち掛ける。それは、自分との勝負に負けたら、ディアナとシリルが退団することを条件とした賭けだった。賭けの内容にディアナは青ざめたけれど、シリルはすぐにその賭けに乗った。
一方、シリルがジョナスに対して出した賭けの条件は一風変わったもので……?
ハッ
ピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 09:20:24
9424文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12170pt 評価ポイント:10998pt
馬車の事故に遭ったセレスティーヌの元に、レナートという美しい青年が訪ねて来た。国で最高ランクの魔術師であることを示す、魔術師団の濃紺のローブを纏った彼は、セレスティーヌの両親と侍女の話によると彼女の婚約者なのだという。しかも、セレスティーヌが慕い続けてようやく婚約を承諾してもらった相手のようだった。
けれど、彼女はレナートを前にしても彼の顔すら記憶にないどころか、彼を思い出そうとすると頭の奥が疼くように痛んだ。セレスティーヌを見舞いに来たというレナートの様子が、婚約者という
にはどこかよそよそしいものであるように感じたセレスティーヌは、彼に自分との婚約解消を提案する。
セレスティーヌの予想に反して、レナートは彼女との婚約を解消する気はないと言う。セレスティーヌの心を取り戻そうと懸命なレナートの姿に、セレスティーヌは次第に心惹かれていきながらも、レナートと過ごすうちに、なぜ彼のことを思い出せなかったのかに気付いてしまい…?
ハッピーエンドのラブストーリーです。
(タイトルは変更の可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 12:02:12
85730文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:33036pt 評価ポイント:21552pt
作:こりんさん@6/20クラきょど2巻発売!
ハイファンタジー
連載
N1286HS
魔法学校へ通う、平凡な魔術師見習いであるアルス・ノーチェス。
彼の夢は王国魔術師団……ではなく、ただの薬剤師。
ここ魔法学校では、最高学年になった際に使い魔召喚を行うという一大イベントがあるため今年、アルスも使い魔召喚を行う事となった。
アルスは絶対に失敗したくないという思いから、使い魔召喚魔術を極めに極め続けた結果?
他の生徒とは違う、世界最強の存在を召喚する事となってしまった。
果たして、これからどうなってしまうのか?
そもそも、そんな存在を召喚して無事でいられるのか…
…。
この召喚を機にアルスの運命は大きく変わってしまうのであった――。
これは、世界最強の強さと美しさを合わせ持つ伝説の大悪魔が、自分の主である一人の少年と、再びこの世界を変える物語である。
※こちら、以前公開していたもののリメイク版となります。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:00:00
37242文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:114pt
作:佐古鳥 うの
異世界[恋愛]
完結済
N8408HT
アルモニカは辟易していた。
婚約者は堂々と浮気をしていて何度も婚約破棄ごっこを仕掛けてくるし、浮気相手は自分を苛めたと冤罪を吹っ掛けてくる。
令息令嬢達は田舎小国だとバカにして近よりもしない。王妃も政略だというのに嫁いびりに精を出し、魔術師団長は無能無能と揶揄してくる。
それをすべて知ってるはずの国王は知らんぷり。
へーそうですか。へーー。
そんな中、婚約者の王子が後宮を作り妻を五十人も娶るとの報告が。
は????わたくし聞いてないんですけど。
しかもわたくしが建てようと
してる魔法学校を潰して後宮を作るですって??
ナメてんのか?
そっちがそう出るならわたくしにも考えがあるわ。
ええ、今度こそこの国を出て行くわよ!!
※ゆるふわ設定です。ご了承下さい。
※ストレス耐性がないとしんどい話があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 17:00:00
224663文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6266pt 評価ポイント:4372pt
幼い頃の魔力共鳴事故で魔法が使えなくなったティナ。
目覚めると当時から前の記憶を失い、代わりに前世の記憶が戻ってしまった。
魔力がなくても働ける仕事に就きたい!
薬師になるため王都にある薬師養成機関に1年間通うことにしたティナは、母の知人の紹介で住み込みで偏食魔術師の家で家事を行うことになる。
「えっ、ご飯食べないで回復ポーション飲んでるんですか!?」
家主は王都でも人気の魔術師団副団長クラヴィス・ルドシエル。
料理好きのティナは食事に無頓着なクラ
ヴィスに辟易しつつも、食べ物に興味をもってもらおうと画策するけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 18:15:00
454771文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3048pt 評価ポイント:962pt
この世界では魔導書を利用し詠唱をすることによって魔術を使うことができる。
セレスティア王国では魔術師団があり,その魔術師団の最高峰であるのが六賢者(ヘキサセージ)である。
12年前に事件が起こっている。
5歳になると自分に合った属性の魔導書が現れる。
生物を操るような魔道具の研究は禁忌とされている
12年前にこの世界で最も強い龍種の中でもトップクラスの魔龍が人間を乗せて町を破壊されたという事件。それは王国だけでなく様々な街にも影響を与え国も魔術団や兵士団だけでなく六賢者からも
犠牲者が出るほどの大きな事件であった。
その12年後ある少女が国王に任命されてある学園が12年前の事件に関係しているのではないかということで極秘の潜入捜査を指示されるのだが、極度の人見知りであるディアナ・ワイアットは無事事件を解決することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 13:00:00
34100文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある国の魔術師団に所属するハイネは『純愛至上主義』だった。
簡単に言うと「浮気」や「二股」をはじめとした、恋に対してだらしない行動をいたく嫌ったのである。
子供のころからそういう相手を見つけると「解釈違いです!」と言って怒りつけて、ある日それを逆恨みされてハイネは刺され死にかけた。
そんなハイネが大人になって多少我慢は覚えたものの。目の前の『解釈違い』に、ハイネの我慢は限界を超えた。
最終更新:2022-09-10 23:58:42
8669文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:1066pt
神からチートな力を授かり、幾度も世界を救ってきた大聖女ミレニア。しかし、その結末はいつも人間に処刑されるという悲惨な最期だった。
ついにミレニアは神に「チートはいらない」「普通の暮らしがしたい」と願い出て、さらにこう付け加える。
「ただし言語に不自由がないようにしてね。勉強するの面倒だし」
その不必要な一言が、ミレニアの人生を狂わせる。
平凡な子爵家で、普通に暮らすはずのミレニアだったが、言葉を交わせるという理由だけで、伝説の神鳥シームルグと契約を交わし、たまたま読んでた本
が誰も解読したことがない古代魔術書だったり、おまけにその古代魔術書から出てきた魔王(黒猫)に気に入られる。
そんなミレニアの才能を他の人間たちが黙っているはずもなく、隣国の王子に、魔術師団長、勇者たちが現れ、ミレニアを聖女ではないかと疑い始める。
果たしてミレニアに普通の暮らしはやってくるのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 00:04:51
181905文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:9194pt 評価ポイント:5640pt
イリスは、生まれた時から落ちこぼれだった。魔術士の家系に生まれれば通常備わるはずの、魔法の属性-光・火・風・水・土のいずれもが、生まれ落ちた時に認められなかったのだ。
王国の5魔術師団のうち1つを束ねていた魔術師団長の長女にもかかわらず、魔法の使えないイリスは、後妻に入った義母から冷たい仕打ちを受けており、父亡き後は義母の仕打ちが次第にエスカレートして、侍女同然に扱われていた。
そんなイリスに、騎士の三男ケンドールとの婚約話が持ち上がる。騎士団でもぱっとしない一兵に過ぎなかっ
たケンドールからの婚約の申し出に、これ幸いと押し付けるようにイリスを婚約させた義母だったけれど、ケンドールはその後目覚ましい活躍を見せ、異例の速さで副騎士団長まで昇進した。義母の溺愛する、稀少な光の属性を持って生まれた美しい義妹のヘレナは、そんなケンドールをイリスから奪おうと彼に近付く。ケンドールは、イリスに向かって、「君は、今の僕には相応しくない。君との婚約は解消して、ヘレナと婚約する」と冷たく婚約破棄を言い放つのだった。
家を追われたイリスは、家で身に付けた侍女としてのスキルを活かして、侍女として、とある高名な魔術士の家で働き始める。「魔術士の落ちこぼれの娘として生きるより、普通の侍女として穏やかに生きる方が幸せだわ」そう思って侍女としての生活を満喫し出したイリスだったけれど、その家の主人である超絶美形の天才魔術士に、どうやら気に入られてしまったようで……。
王道のハッピーエンドのラブストーリーを予定しています。タイトルは変更の可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 08:52:47
128402文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:144976pt 評価ポイント:88048pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N0799HR
わたしの婚約者は王宮精霊騎士団所属の精霊騎士。
この度、第二王女殿下付きの騎士を拝命して誉れ高き近衛騎士に昇進した。
でもそれにより、婚約期間の延長を彼の家から告げられて……!
どうせ待つなら彼の側でとわたしは内緒で
精霊魔術師団に入団した。
そんなわたしが日々目にするのは彼を含めたイケメン騎士たちを我がもの顔で侍らかす王女殿下の姿ばかり……。
彼はわたしの婚約者なんですけどね!
アルファポリスにて連載、完結したお話です。
HOTランキング2位を頂きました。
完全ご都合主義
、ノーリアリティのお話です。
少々(?)イライラ事例が発生します。血圧の上昇が心配な方は回れ右をお願いいたします。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 18:18:14
46635文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:28592pt 評価ポイント:22444pt
作:三日月さんかく
異世界[恋愛]
短編
N8088HP
魔術師団長だった私バーベナは、「この戦いが終わったら、話したいことがあります」と、最年少で魔術師団に入団した部下のギルに言われた。
だがその戦いで私は亡くなった。
前世と同じ国に生まれ変わった私は、今度は貴族令嬢になっていた。
そして戦争の英雄として魔術伯爵になったギルとの縁談が持ち上がる。
一度も会わないまま結婚したその夜に、ギルは言った。「貴女を愛する気はない」と。
最終更新:2022-05-06 21:25:01
6317文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:72078pt 評価ポイント:61670pt
パン屋の看板娘のホリーは、もさもさ頭の常連さんのことがとっても気になるお年頃。
ある日、魔術師の塔にいった時に話しかけてきたのは、イケメン魔術師団長だった。
「お客さん、うちのお店に来てくれたことあるんですか?」
「ん? 今朝も行ったけど」
「え、モサ男さん?!」
「モサオ? 俺はメイナードだけど」
なんと、イケメン魔術師団長はあのモサ男さんだった?!
しかしメイナードは、イケメンなのに笑顔を見せてくれない男だったのである。
メイナードの笑顔を見てみたいホリーと、笑わない
師団長の、恋のお話。
『一人ネタから小説企画』
ネタ提供:楠木結衣さん
他サイトも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 20:19:35
12956文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:542pt
レイン・アーシュターは王立魔術師団の副師団長。
その地位にありながら、孤児院育ちであることを引け目に感じていた。
ある時、師団長の紹介で聖女とお見合いし、婚約をした。しかし、その聖女は浮気をしていて、婚約破棄。
「聖女なんて嫌いだ!」
「嫌な恋は良い恋で上書きするんだ!」
親友との酔っ払ったテンションと後押しにより、勢いで飲み屋の店員、リナに求婚をしてしまう。
「僕と結婚してください!」
「はい。お願いします」
肩書きを隠して嘘をつくレインに、彼女は何も言わず受け入れてくれて
ーーーー?
ダメダメないじけヒーローが、健気なヒロインによって愛を知り、溺愛していくお話です。
タイトル回収は先になります。
ダメダメなヒーローですが、温かく見守ってくださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 19:04:04
100231文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1232pt 評価ポイント:832pt
自然豊かなネストーレ王国は聖竜が加護を与える平和な土地。そのネストーレ王国の侯爵令嬢イルナは、宮廷魔術師長の父と聖竜の巫女である母に、辺境伯の治める領地へ一人追いやられる。
イルナの魔力は絶大だが、使える魔法が何だかいまいちで良く分からないものばかりで、このままだと宮廷魔術師にも聖竜の巫女にもなれそうにないという理由で。
貴族の娘の務めである結婚も、密かな夢だった魔術師団への入団もどうやらできそうにない。
「もういいや。薬草でも育ててポーション作って細々と暮ら
そう」
そんなのんびりなイルナが王子様に気に入られたりエルフと仲良くなったり、聖竜に目をつけられたりと、割と大変な事に巻き込まれていくとかいかないとか
秘密のジョブ「アウキシリア」を持つイルナの、まったり冒険恋愛モノです。
設定甘いとか色々ありますが見過ごしてください。
その辺の突っ込みはご遠慮願います…
R15は念のためですが、気持ちは全年齢対象です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 16:00:00
780958文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1749pt 評価ポイント:499pt
魔術師団長(性格に難あり)の命によって騎士団長の弱味を探ることになった私。猫に変身して偵察します。
魔術師団長のせいで二週間は人間の姿に戻れなくなりました。無口で威圧的な騎士団長は苦手なんだけどなぁと思っていたら、意外な素顔が判明して...
最終更新:2022-02-27 21:40:12
3995文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6666pt 評価ポイント:5984pt
代々魔術師団の家系の一人娘で、心美しき『白魔女』と呼ばれている侯爵令嬢カレンには、「秘密」がありました。
そして、彼女の暮らす国には、見目麗しく優しい『白王子』と呼ばれている第三王子ルイードがおりました。彼にもまた「秘密」がありました。
彼らは、同じ「秘密」を抱えていたのです。
※設定は、ゆるめに大目に温かい目でご覧ください。
※ブックマーク、評価、誤字脱字報告など、いつも本当にありがとうございます。
最終更新:2022-01-29 12:30:56
7100文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:224pt
検索結果:90 件