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検索結果:80 件
作:ウバ クロネ
ハイファンタジー
連載
N4900IL
大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を
強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:03:32
234135文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
病で人生を終える直前、マイは異世界へと送り出された。送り出してくれた祖母の餞別は魔法の知識と魔力。
マイは王都の行き止まりにカフェを開き、「健康に生きていられるだけで大成功よ」と思いながら暮らしている。
筆頭文官のヘンリーは、マイが作る料理に魅せられてカフェ『隠れ家』に連日通ってくる。
異世界で「与えられたこの命を無駄にしない」と思いながらたくましく生きるマイと、秘密を抱え苦悩を抱えているがゆえに平穏な日々を望む真面目な文官のヘンリー。
マイとヘンリーの交流を軸に、
マイが美味しい料理と魔法の力で誰かを幸せにする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:00:00
280588文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:147592pt 評価ポイント:87394pt
どこか遠くに行きたい。癒されたいなあ。
そんなささやかな願いが、まさかこんな予想外な方法で叶えられるだなんて誰が思う!?
家族との縁が薄い社畜の要は、連日のトラブルで疲れきっていた。そんな中、神の気まぐれにより異世界転移をし、界渡人として薬の魔女と美形の冒険者に保護される。そんな要が得たクラスは付与調律師ーーそれは世界でほとんど使える者のいない魔力介入のエキスパートだった。
怠惰な魔女の面倒をみたり、付与で魔石に新たな可能性を生んだり、美味しいと評判のスープを作ったり、冒険者
の持つ傷を調律で癒したり、癒されたり、突拍子もないものを作り上げて周りに頭を抱えさせたり。要は社畜根性を発揮しながら、異世界で温もりを見つけていく。
事情ありな冒険者×異世界転移元社畜女のカップリング。ラブコメ中心ですが、たまにシリアスもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:31:14
283017文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1236pt 評価ポイント:556pt
魔王ベクトラムは偉大な先先代の魔王だった父の血をひき、膨大な魔力で魔王に選ばれた。
しかし、腹心の師団長ファーガソンと娘で婚約者のミュリアの裏切りによって婚約は破棄。そして角を折られて人間界に追放されてしまった。
魔力の源である角を失って失意のどん底まで落ちたベクトラムは、ブラード王国の王都ジルバで孤児狩りから逃げるトルクとミルバの兄妹を救う。
空間魔法で[家]を作ったベクトラムは、温かい料理と清潔な環境で孤児狩りからのがれた子供たちを守って育てていった。
その頃、ブラード王
国の第三王子ペプカバルドは、優秀な兄達を押しのけ自分が王位に就く為には、自分が勇者になって魔王を倒すしかないと暗躍するようになった。
それに気がついたベクトラムは、自分で勇者を育ててペクカバルドの陰謀を阻止しようとするのだった。
追放された魔王による勇者育成計画が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:00:00
23626文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
フリーターの少年、夏目海斗は川で溺れていた子供を助けるため、川に飛び込んで助けた。だがその時、流木に当たって負傷し、その傷のせいで溺れて命を落としてしまう。
あの世に旅立ったカイトだったが、そこで神と名乗る女性と会う。生前徳を積んでいた彼はそのサービスで記憶を持ったまま別の世界に転生ができると知り、異世界ドラートレに転生することを選択する。ドラートレに旅立つカイトに、神は刀と水の魔力、そして五つの運命を授ける。
転生後、カイトは五つ子の美少女と出会うが、彼女らは何と
海賊だった。
船長の長女、セアン。
スナイパーの次女、コスタ。
航海士の三女、ケアノス。
料理人の四女、ライア。
医者の五女、ラージュ。
彼女らに気に入られたカイトは、彼女らの出会いが五つの運命であると思い、彼女らと共に行動を共にすることとなる。果たして、彼らが歩む物語とは?
この小説は平日不定期、土日祝日に更新する予定です。pixivでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:32:38
930986文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:78pt
特に目標もなく、ダラダラと残業に明け暮れながら日々を過ごす、梶川光流 25歳。
残業帰りに車の中で仮眠をとり、目が覚めたら森の中。
遭難したかと思って助けを呼んだらなんか救助じゃなくて化け物が出てきた、なにこれこわい。
何とか(自爆気味に)撃退した後、ここが異世界であることを確信しステータスを確認してみるも、雑魚にさえあったのに俺にはスキルはない、能力値は全部ゼロ。嘘やん。
でも徐々に進化していくゲームのようなメニュー画面、スキルに頼らずともスキル以上に応用の利く魔力の直接操
作のおかげで割と大丈夫だった。むしろだんだん非常識な強さを身に着けつつあるみたいだ。あれ、スキルいらなくね? 普通にチートじゃね?
同行する仲間も引っ張られるように常識外れに強くなっていって、案外余裕で生きていけそうです。むしろ仲間の方がヤバいまである。
当面の目標は色んな所を見て回って美味しいもの食べたりして楽しく生きることで、喧嘩売ってくる奴や魔王の手下とかはぶちのめします、慈悲はない。
とかいうそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:59:43
2111849文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:133pt
総合ポイント:54948pt 評価ポイント:27040pt
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》
なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
56950文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
冴えないサラリーマンが神様のミスで死亡。神様に会うも話は聞かずに色々と勝手に決められて異世界にぽいっとされるお話。
「ちょ、ま、あ」
「属性魔法は6属性に魔力親和性も・・」
「え?あ?、ちょ」
「無属性の派生である時空間魔法もつけて・・」
「あの、あ」
「体も若くして・・」
「えっと、あの、ちょ・・」
「では行け!」
「は?」
と言う物語。
良くある設定の物語を書いてみたくて投稿。
終わりは決めていません。気ままにのんびりまったり書いて行きます。
最終更新:2024-04-21 17:00:00
517385文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:98872pt 評価ポイント:50460pt
精霊の源泉地と言われるアヴァロン島。
その聖地が魔族と呼ばれる存在に占領され、精霊弱化が始まってから数百年が経つ。
聖地奪還を目論んだいくつもの勇者パーティーや連合騎士団もそれが不帰の嶮であると証明するだけだった。
各国が奪還計画に倦んでいたころ、『智慧の貪狼』を名乗る魔道学者は考えていた。
英雄でも大軍でも無理なのだとしたら…。
■
「荷役、鍵師、鍛冶屋に学者ってパーティな時点で、早晩立ち行かなくなるとは思っていたけどだな…」
「だからわざわざ助っ人を頼んだのでしょう?
」
「その助っ人が『料理人』ってのは、極め付きだろ! 真っ当なパーティの連中がこれを聞いたら当分酒のツマミに困らんぞ」
■
「ええ、アルミという金属にチタンという金属をコーティングしたものです。どちらもレンガ山で採れますよ」
ともに鉄より軽く、錆びなくて丈夫であると伝えると、親方はギラっと目の色を変えていろいろと質問を浴びせかけてきた。
だがどちらも高温での酸化に弱く、鋳掛やロウ付け、焼入れが困難なことを知るとスーッと目の色が戻ってしまった。
さらにアルミは曲げ加工に弱く、チタンは切削加工が難しい。
鉄みたいにぶっ叩いて曲げて切ってくっつけてという技法がまともに使えないのだ。
「つまり『鉄は王様』ってことだな」
ああ、真実を突いてしまった。
あれだけ金属加工技術の進歩した現代地球でも、一番活用されていたのは、やはり鉄なのだから。
■
「ええ。まず音声というのは空気の振動ですよね?」
その振動が魔導線の繋がれた極薄の金属板に当たり、金属板は魔石から接続されたもう一方の金属板に対して触れるか触れないかの距離で振動する。
魔力は魔導体を伝わるほどではないにせよ、空間を飛ぶ性質もある。
わずかな隙間であれば、その距離に応じて少しは魔力が流れる。
その魔力波形は魔導線を伝わった先に設置された風魔法の魔導紋によって空気の振動に戻される。
「始めは魔力波形を物理振動に戻す仕組みが要るかと思ったのですが、風の魔導紋で直接いけると解りましてね」
「ええ、魔導紋というものは概念的な動作をするから、理論上は遅延や損失が皆無と言われてるのだけど…」
だが、それをこのように利用するなど考えた者はいるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 15:13:00
777880文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2302pt 評価ポイント:1070pt
公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。
だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。ジーナは彼との婚約破棄を決めて、家出。姿と素性を偽り、魔法学校の食堂で働き始める。
行き倒れていた子犬を介抱し、食事を与えると、
「あれ……この子、だんだん大きくなってない……?」
一方、魔法学校の生徒たちの間で不思議な出来事が起こっていた。
落ちこぼれと思われていた第二王子のシストが、突然、才覚を伸ばし始めて――?
その頃、フィンセント王子は必死でジ
ーナの行方を捜していた。
「彼女の料理でなくてはダメだ! 彼女の料理はとても……美味しかったのに――!!」
☆ ☆ ☆
短編を連載化したものですが、ストーリー・設定が異なる箇所があります。
ジーナが家出する経緯、ランチボックスが入れ替わった詳細、シストの魔力が低い理由、いろいろと掘り下げていますので、できれば最初から読んでもらえたら嬉しいです。
☆短編版はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n7716ib/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 15:43:36
145540文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:32866pt 評価ポイント:20394pt
《あなたのお城の小人さん ~ご飯ください、働きますっ~》の続編です。
交通事故で亡くなった独身アラサー女子、相模千尋は、紆余曲折して王宮料理人のドラゴの子供に生まれ変わった。
神々と懇意で同じ魔力を持つ幼女は、世界中に森を作り、それを魔力で繋ぎ、世界に魔法を復活させるよう神々から頼まれる。
神々とは関わりのない、アルカディア独自の魔法文明を築くため、新たな金色の環を完成させなくてはならない小人さん。
神々の代行者、御先(仮)な小人さんの冒険が、再び始まります♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:02:27
802190文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42304pt 評価ポイント:25150pt
赤ちゃんの頃にフェンリルに拾われたアン。ある日、彼女は冒険者のエルドと出会って自分が人間であることを知る。
アンは自分のことを本気でフェンリルだと思い込んでいたらしく、自分がフェンリルではなかったことに強い衝撃を受けて前世の記憶を思い出した。そして、自分が異世界からの転生者であることに気づく。
その記憶を思い出したと同時に、昔はなかったはずの転生特典のようなスキルを手に入れたアンは人間として生きていくために、エルドと共に人里に降りることを決める。
そして、そこには育て
の父であるフェンリルのシキも同伴することになり、アンは育ての父であるフェンリルのシキと従魔契約をすることになる。
街に下りたアンは、そこで異世界の食事がシンプル過ぎることに着眼して、『創作魔法』を使って故郷の調味料を使った料理を作ることに。
しかし、その調味料は魔法を使って作ったこともあり、アンの作った調味料を使った料理は特別な効果をもたらす料理になってしまう。
魔法の調味料を使った料理で一儲け、温かい特別な料理で人助け。
フェンリルに育てられた転生幼女が、気ままに異世界を満喫するそんなお話。
アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 08:00:00
183545文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2766pt 評価ポイント:1262pt
魔法のある世界に、ただ1人魔力を持たない無色の令嬢が産まれた。唯一優しくしてくれた婚約者には婚約破棄され、金持ち好色オヤジの元へ嫁がされる事になったのだが……冒険者でさえ立ち入らない、魔物の森へ逃げ込み魔法の使えない少女が、おっかなびっくり捕まえた魔物の肉と自然の恵みに感謝しながらご飯を作ったり、獣に餌付けしてペットにしたり、倒れている青年を拾って看病したりと、少しずつ成長しながらほのぼのとスローライフ、時にはハラハラとサバイバルライフを満喫するお話。
一迅社アイリスNEOさ
んにて書籍化『無色の令嬢、魔物の森で肉を焼く。』発売中!
よろしくお願いいたします。
詳しくは一迅社文庫アイリスWEBサイトをご確認ください↓
https://www.ichijinsha.co.jp/iris/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:43:25
339155文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:45537pt 評価ポイント:14521pt
世界を救うために異世界の人間を拉致して勇者にしたてようぜ、というあまりにクソな「勇者召喚」に反対した氷の魔女。けれど放っておけば世界は滅亡するわけで、国は結局勇者召喚を行いました。
三十人ほど魔術師は生贄になったものの、無事に勇者召喚は成功し、たのだけれど、オマケがついてきた。眉目秀麗、勇者のギフトもりもりな兄の「オマケ」でついて来てしまった根暗で気弱で、ギフトの一つもない凡人の「弟」アキラ君。
ヘクセは「勇者召喚に協力しなかったのだから」と国から弟アキラ君の保護を命じられ、
共同生活が始まった。
「へぇ、異世界の料理、美味しいねぇ。もっと作りなよ、アキラ君」
無才で無能でどうしようもない臆病者という自己評価のアキラ君と、自分が世界で一番強い魔女だという自己肯定感の塊の魔女。
「高校デビューに賭けてたんです……俺を元の世界に戻してください!」
「いやぁ、それは無理だねぇ。私の魔力を全部使えばできなくもないけど、そうすると私、人間になっちゃうし」
「わかりました、ヘクセさんの自立支援をします、魔法がなくても生きていけるようお手伝いします」
どうしてそうなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 10:54:48
36380文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:648pt
「いつか立派な魔術師になる!」適性検査の結果、その夢がすっかり潰えてしまったアナベル・クレイトン。しかしひょんな出会いから、憧れの国防魔術師たちの三食を司る『料理番』に就職することになる。
魔力枯渇、寝不足、めまい、ものわすれ……日常的でささやかな、魔術師たちの体調不良。その解消の鍵が実は、『料理番』の仕事に大きく関わっているらしい?
「シリル、彼女の魔力不調によさそうな料理知ってる?」「またお前は妙な案件を……先に仕事を終わらせろ」
彼女とその相棒が健康管理にあっちこっちを
奔走する、ドタバタ料理物語。
※カクヨムに同時連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:57:38
156617文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:686pt
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたら
リディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔道士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:56:29
879249文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:33382pt 評価ポイント:18298pt
作:ウバ クロネ
ハイファンタジー
完結済
N7482FV
かつて霊樹の力で魔力に満ちた世界だったはずの人間界は約300年前にその根源である霊樹を失い、刻々と世界そのものが枯れ始めていた。
このお話はそんな何かが枯れかけた世界で出会った天使と悪魔の日常を描いたもの。
主人公の1人である下級天使・ルシエルはある日、いつもと変わらない退屈な仕事の中で、希少種の精霊でもある竜族の少女・エルノアを保護した。
そうして秘密裏に契約していたお人好しの悪魔・ハーヴェンと一緒に、エルノアを人間界の家で竜族の世界・竜界へ返すまでの間は面倒を見ることに
なったが…。
幼く、屈託もないエルノアはルシエルとは違い…よく笑い、よく泣く子だった。
そんな自分が忘れていたはずの笑顔と感情とを存分に振りまく彼女との出会いで、ルシエルの日常も色鮮やかに変化していく。
人間界の秩序を守るという大義名分を振るう天使と、自分の欲望を満たすために人間界へ出てみたい悪魔と。
いがみ合う事と、手を取り合う事と。
本来共にある事がいびつな彼らの日常の中の非日常をただ綴った、それぞれの記憶の物語。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。「オリジナルでつける必要があるもの」に関しては架空の名称を用いています。
※後書き部分におまけ話かこぼれ話(後日譚)的なものを掲載している時があります。ストーリーには直接影響しませんので、あまり気にしないでいただけると幸いです。
※話によって語り手が変わります。一人称や他のキャラクターの呼び方等で見分けられるように工夫しているつもりですが、分かりづらい部分があればご指摘いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:12:31
3633621文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:268pt
見知らぬ土地で目覚めた主人公はモンスターに襲われかけたところを賢者に助けられる。
異世界に転移した事を知った主人公は、賢者の元で元の世界に帰る方法を探そうとするが、この世界の人間ではない彼には魔力がなく、賢者に協力してもらう他なかった。
彼の天職、料理人としての腕を振るう代わりに賢者に協力してもらう事になった彼は、異世界の文化や習慣に悪戦苦闘しつつ、賢者と共に波乱万丈な毎日を送っていた。
そして、いつしか彼は世界にその名を轟かせる。
この世にたった11人しか存在しない賢者
の従者という肩書と、魔力を持たないながらも世界最高峰の錬金術師という栄光を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 19:38:10
39965文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
歪んだ現代世界を「異世界に変革する」物語。
21世紀初頭、日本に出現した『魔女の始祖』は元OL無職の真歩(マホ)だった。真歩は従姉弟の男子高校生、翔(カケル)とともに世にはびこる悪や不満ストレスの元凶を叩き潰し「世界を素晴らしきファンタジー異世界へ改変する」ため密かに魔法革命をおこしてゆく。
・コンビニ前のクズ共 → 猿
・反社会的な連中 → ゴブリン
・老害 → スケルトン
・暴走車両 → ゴキブリ
・電力 → 魔力(疑似電子)
・銃火器類すべて「いいね!」か「投げ銭」
へ
・核兵器 → ドラゴン
イジメッ子、マウント女にサバサバ女子、セクハラ同僚やパワハラ上司、国家権力さえも魔法で平和的にストレスフリーに変換。環境汚染、領土問題も戦争もファンタジー変換でハッピーに。
【登場人物】
★新(あらた) 真歩(マホ)
世界最初の「真の魔女」となった女。
美人だか無職でぐーたら。家でゲームと動画配信してばかりいるダメ人間。少女の頃、魔法の根元たる時空結晶『星を見た者』として10年をかけて覚醒。究極にして原初たる【パラメータ操作魔法】を使える地球上で唯一無二の存在。
世の中に対する不満、鬱憤を晴らすため 翔に魔法の一端を与え世界の形と有り様そのものを変えてゆく。その様子を動画配信、バズらせることを無情の喜びとする。
★猪戸(ししど) 翔(カケル)
真歩の従姉弟(いとこ)で同居している高校一年生。常識人だが「真歩姉ぇ」に密かに憧れている苦労人。料理洗濯家事全般のスキルが高い。
学校や世の中の大人達の理不尽に対して不満をもち、真歩から付与された魔法を行使する「第一使徒」として襲来する敵を倒し、難題を根こそぎ解決する。
◆敵
・世界が改変されてゆく原因が「マホ」という人物にあることを突き止め、確保/殺害を目論む各国の諜報機関(公安、CIA、MI6、モサドなど)と特殊部隊。
・秘密組織/カルト集団
真歩と同様に『星を見た者』を首領、教祖とする秘密組織。覚醒した能力を使い、改造人間やエスパーを送り込み、真歩の力を得ようとする。
翔は襲来する刺客達から真歩を守護、魔法による死闘(?)を繰り広げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:01:19
34883文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
ひっそりとした場所に突如現れた♨️が描かれている暖簾に木とガラスでできている謎の引き戸。
その引き戸を開けば、この世界では見たことがない造りをした宿が現れる。その宿にある温泉は傷を癒やして魔力を回復するだけでなく、高い美肌効果まである。
見たこともない料理やキンキンに冷えたうまい酒、お金を入れれば自動で身体をほぐしてくれる謎の魔道具まで存在する不思議な温泉宿『日ノ本』。
神様からもらった能力で温泉宿を作っていき、訳アリ従業員を仲間に加え、異世界に転生してきた元温泉宿の長
男が目指すはスローライフ!
※カクヨム、アルファポリスでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 18:00:00
125377文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:386pt
主人公暗狩白夜は交通事故に巻き込まれ死亡してしまう。
そして、神と出会った
神は「好きな能力を与える」と言う。
白夜は色々考え
「言語理解」「全国語会話」「不老不死」「料理」「鑑定」「変身、年齢操作」「隠密」「演技」「魔力操作」「全情報検索魔法」「食料創造魔法」「飲み物創造魔法」「道具創造魔法」「転移魔法」「収納魔法」「魔力無限」「全能力耐性」「全状態異常耐性」の能力を貰う。
この物語は一人の男が自由気ままに情報屋のロールプレイをして暮らす物語である。
※データが消えたので
、書き直そうと思い書いた修正版です。修正前も消えずに残って居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 01:50:44
36878文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:78pt
貧乏貴族のウィンテート家に仕える使用人リースは、掃除・洗濯・炊事…とにかく家事全般が大嫌い。
主人である三姉妹の次女エミュレーに毎日イビられながらも、彼女には唯一心の支えにしている日課があった。
それは夕暮れ時に、都外れにあるウィンティート家の屋敷から微かにみえる王宮殿に灯る明かりを眺めること…。
『きっとあそこには上品で優しくて美しい人が大勢いるに違いない。毎日綺麗なドレスを着て美味しいものを食べて、花のように笑って暮らしているんだろう…。』
どうしようもない憧れを
抱いたままリースはついに王太子殿下の誕生日の宴の招待状を偶然手にして…?!
※長編なので気長に読んでいただけたらと思います。
<主な登場人物>
リース・・・主人公。ウィンティー ト家の使用人。メイドだけど家事が大嫌い。
ヴァンテリオス王子・・・アルシェンバーユ国の王太子。容姿端麗で強い魔力を持っている。甘いもの好き。
ターネット・・・ウィンティート家の長女。没落した家の再興に心血を注いでいる。
エミュレー・・・ウィンティート家の次女。気分屋で機嫌が悪いと主人公リースに当たり散らす。
ルリアル・・・ウィンティート家の三女。可愛らしい容姿に加えて聡明で優しい。
グリーミュ・・・ウィンティート家の新しい使用人。仕事ができる。
ホリー・・・宮廷料理人。少女のような見た目だか、れきっとした男性。
フィリ・・・宮廷メイド。黒髪美人の才女。
ナズナ・・・宮廷メイド。実は大臣のお嬢様。
リジェット・・・宮廷メイド。フィリにライバル心を燃やしている。
イーリス・・・宮廷の庭師。黒髪の妖艶な美男子。
ハロックル・・・宮廷魔術師。ナズナの婚約者。
ラスティート・・・豪商。エミュレーの婚約者。
レリア・・・宮廷のメイド長に加えて王妃様の侍女も兼任するキャリアウーマン。
デディ・・・宮廷メイド。子育て中のため時短勤務中。
ロドクルーン・・・宮廷魔術師の筆頭。
バテ・・・宮廷魔術師。ロドクルーンの弟子。美声の持ち主。
ファルーナ姫・・・ロデンフィラム国のお姫さま。
イセイラ王女・・・モリナダ国の王女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:18:13
303881文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:239pt 評価ポイント:117pt
「勇者と魔王、宿命の敵が今世は最強のコンビ!」
勇者ローランは魔王を倒すため、命をかけて戦った。
だが、相討ちになり、彼もまた魔王と共に死んでしまう。
しかし、女神の力により、彼は魔法と剣の世界に転生する。
前世の記憶が残り、彼は魔法学校で召喚術を学び、驚異的な魔力とともに、前世の魔王を召喚してしまう。
互いに驚きながらも、二人はコンビを組んで、学園での生活を始める。
しかし、彼らの前には、恋愛問題や学園内での陰謀が待ち受けていた。
邪悪で冷徹な魔王が、自分でも驚くほど
の料理の腕前や家庭菜園の趣味を持っていたり、ローランもまた、魔王と共に学園の問題に立ち向かう中で、自分自身を見つめ直すことになる。
前世の最凶の二人が、今世は最強のコンビとして大活躍する、ラブコメ学園ファンタジーの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 07:00:00
5306文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
7歳になったアシュリーが神から授けられたスキルは"テイマー"、"魔法"、"料理"、"ダンジョンメーカー"。
けれどどれも魔力が少ない為、イマイチ。
というか、"ダンジョンメーカー"って何ですか?え?亜空間を作り出せる能力?でも弱くて使えない?
そんなアシュリーがかろうじて使える料理で自立しようとする、のんびりお料理話です。
アルファポリスでも掲載を始めました。
最終更新:2022-12-07 21:08:42
415543文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8913pt 評価ポイント:5367pt
Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所属する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。
しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。
回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や学術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を
養った。
また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。
朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。
夜は皆が寝静まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。
しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出来ない、役立たずとしてパーティーから追放されそうになっていた。
このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:36:05
150865文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:129pt
総合ポイント:92112pt 評価ポイント:51974pt
作:縦縞 りょう
ハイファンタジー
連載
N8885HW
女の魔族のグレンは、読書家である。魔法、料理、錬金術…。本に書いてある事はなんでも試してみた。
そんなグレンが住む魔界の王が、千年前に人類を滅ぼそうとしたので殴って止めた。
そのおかげで人間は生き永らえ、人間はグレンに大層感謝した。
しかし、グレンとしてはファンだった作家が亡くなってしまった恨みと、これから読む物が無くなるかもしれない怒りという超個人的な理由で殴っただけだった。
それから千年、読む物が無くなったグレンはそろそろ新しい本でも買おうかと、冒険者をする事にする。冒険
者ギルドで、現代のお金を稼ぐ為である。
なんかすごい魔法と魔力、怪力なチート級の本オタクなお姉さんが、人間界で奮闘?ゆったり生活していく話です。第三者視点だったり本人の視点だったり迷走してます。
魔族とのヒューマンドラマを自分が読みたかったので、自己生産しました。
とりあえずここに放り投げていく予定です。
後々矛盾を修正したり、ストーリー変えたりとかすると思うので、そのあたりゆるく見守って頂けたら幸いです。
一話5000文字程度を心がけているのですが、すぐ超えてしまいます。
あまりにも長い場合は分けます。人物とか状況説明がくどいと感じるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:43:09
44241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:五十鈴 りく
ハイファンタジー
完結済
N2327HT
強大な魔力を持つ魔女、ルシエンヌは森の奥で暮らしていたが、ある日急に魔力を失ってしまう。力を持つが故に尊大だった彼女は、散々馬鹿にした人々からの報復を恐れて遁走する。魔法でなんでも解決してきたルシエンヌは、実は常人よりもポンコツであった。魔法が使えなくなったくせに自由すぎる魔女と、彼女と関わることになった人々の物語。
※この作品は魔法のiらんど様にも掲載しています。
最終更新:2022-10-19 17:00:00
200779文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:340pt
リリアは孤児院出身の女性だったが、類稀なる才能でソロ冒険者として名を馳せる。そんなリリアはある日、悪名高いドラゴンの討伐依頼を受けるがドラゴンは実は勘違いされているだけで人を喰ったりなどしていなかった。人を喰っていたのはドラゴンと同じ火山に住むモンスターで、平和主義のドラゴンはずっとお腹が空いても他の生き物を食べることなくその辺の草を食んで暮らしていたのだ。それを涙ながらに最期の言葉として語られたリリアは、人喰いのモンスターを討伐して真実を確認して、ドラゴンに「討伐したことに
してあげようか」と提案する。ドラゴンは頷き、リリアが討伐の証として取ってくるよう指定された一枚の鱗を差し出した。ドラゴンは永く生きたため魔力だけは高いので、人の姿を取ることができる。ドラゴンは人間の子供に化け、リリアと共に国を旅することになる。リリアから与えられたドラゴンの名はリオル。リオルはリリアに連れられて、初めて食べる食堂の食べ物に感動してはしゃいで、その姿を見て心を打たれたリリアは毎日美味しい物をリオルに食べさせると心に決める。長々と書いたがようは美味しいものをお姉さんとちびっこが堪能するだけの物語である。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 03:13:12
69353文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:490pt
タイトルがほぼ、あらすじです。両片思いの二人が再会し、一緒に夕ご飯を食べ終わるまでの話。
最終更新:2022-10-04 00:16:17
23986文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:258pt
幼い頃の魔力共鳴事故で魔法が使えなくなったティナ。
目覚めると当時から前の記憶を失い、代わりに前世の記憶が戻ってしまった。
魔力がなくても働ける仕事に就きたい!
薬師になるため王都にある薬師養成機関に1年間通うことにしたティナは、母の知人の紹介で住み込みで偏食魔術師の家で家事を行うことになる。
「えっ、ご飯食べないで回復ポーション飲んでるんですか!?」
家主は王都でも人気の魔術師団副団長クラヴィス・ルドシエル。
料理好きのティナは食事に無頓着なクラ
ヴィスに辟易しつつも、食べ物に興味をもってもらおうと画策するけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 18:15:00
454771文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3048pt 評価ポイント:962pt
作:りんご!みかん!
ハイファンタジー
連載
N5929EU
主人公が異世界に転移します。
魔力0の主人公は、異世界に旅立つ前の準備として、神様からショッピングモールで限られたお金の中、必要だと思う物を購入する権限を得ます。
この小説は、主人公が、冒険者(旅人)、商人(経営者)貴族(準男爵)として活動しながら、異世界の料理を堪能したりするストーリーです。
途中、半分人間やめちゃいますっ笑
誤字脱字、抜文、説明不足、言葉の使い間違いが目立つと思います。
それでもお読み頂ければ幸いです。
ストーリーはほのぼのと進んでいきま
す。
あらすじを見ていただきありがとうございました。
このまま本編をお読みいただけると嬉しいです!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:36:36
272544文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:120pt
舞台は中世のドイツ。ミュンツァー市に住む貿易商の一人娘のメリーナ・フォルツァーは、父のベンヤミンが病気で倒れたことから父の仕事を代理人としてこなす。貿易商の仕事が難しいので苦しんでいる中、グレモリーという幼女の姿をした魔王を呼んで記憶力を高めてもらい問題を解決した。結果としてメリーナの記憶力は高まったがその対価として時々淫らに男を誘う「闇のメリーナ」という別の人格があらわれ、料理人のマルティンなど周囲の男性を混乱させる。
料理人のマルティンは、メイドのエルマとともに神父のトー
マスに相談する。その結果トーマス神父と幼女悪魔グレモリーの対決になるが、対決は引き分けに終わる。トーマスがグレモリーの魔力を完全に遮断した際に「彼女は君より強い」と言ったことから強力な女性天使がトーマスを守っていることを確信したグレモリーは上官である大魔王アシュタルテにその事を報告する。
アシュタルテはその女性天使が熾天使の一柱であるガブリエルという女性だと知り、トーマスとの正面対決を避け、トーマスとメリーナを仲たがいさせる様に仕組む。一時はアシュタルテの仲たがい工作が成功したが、料理人のマルティンが仲直りさせてアシュタルテの工作は失敗する。一方のマルティンはメリーナに想いを寄せていたのでメリーナがトーマスと交際する様になり落ち込む。そんな中、グレモリーが彼女の好きな男性魔王のキマリスの嫁になることを目指すべく、マルティンに「花嫁修業をしたいから料理やお菓子の作り方を教えて」と言ってくるが、マルティンはその交換条件として「メリーナお嬢さまとの契約を解除して、お嬢さまが二度と『闇のメリーナ』という淫らな状態にならないようにしてほしい」と言う。グレモリーはその案を拒否し、魔力でマルティンを痛めつけて料理を手伝わせる。その後マルティンは(グレモリーがお酒に酔って眠っている隙に)メリーナを含むミュンツァー市の人々と交わした契約書を盗んで燃やし「闇のメリーナ」は出現しなくなる。メリーナおよび他の市民も元通りになったミュンツァー市だが、グレモリーは立腹。しかし婚約者のキマリスが「私と君が婚約できたのはマルティンのおかげ」と言ったので、マルティンとグレモリーは和解する。
最終的にメリーナはトーマスと、グレモリーはキマリスと、そしてマルティンはエルマと交際し、アシュタルテは契約以外の方法で悪魔崇拝を普及させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 08:28:21
157374文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
覚えている限り、1日で1回もお米を食べなかった日はなかった。あの日、異世界に迷い込むまでは。
金も権力も魔力もいらないので、誰かオレにお米をください。
最終更新:2022-04-12 16:00:00
1035556文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:20830pt 評価ポイント:12916pt
洗濯機の向こう側は、征服された異世界でした。
家事をしながらなんとなく生きていた紅道春は、ある日洗濯機に吸い込まれ異世界に召喚された。
その世界は既に絶対無敵、最強最悪な魔王に征服され、恐怖と圧政により人々は苦しむ……ことはなかった。
なぜなら、
「異なる世界の人間よ! 我に家事を教えるがいい!」
神のさいごっ屁により人間になった魔王は中途半端な生き物になってしまい、
人らしく生きざるを得なくなったのだ。
これは掃除もできず、皿も洗えず、料理もできない魔王と、
「だからお米
研ぐのに魔力使うなつってんでしょうが!」
永遠の中二病を患う高卒女の日常である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 17:37:11
17755文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
お腹が空いた、だ? たぁんとお食べ!
魔王領の辺境にある素泊まり宿「光の洞穴亭」
お客はホブゴブリンに人狼族に龍人族に……
料理=作り手の魔力が籠もる
他人の料理=毒!
魔力ゼロな人間の捨て子を拾った時から宿は『高級温泉旅館三食付き』に大改装!?
11人家族のおかん43歳が異世界転生
魔力ゼロで料理無双! 飯テロ!?
魔物も魔族も、魔王だって美味しいご飯が大好きに決まってる
胃袋を掴む者は世界を制す!
※投稿ペースが落ちておりますが、絶対に放置はしません
のん
びりゆっくりでも更新して参ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 08:02:24
286537文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2230pt 評価ポイント:582pt
作:もるもる(๑˙ϖ˙๑ )
ハイファンタジー
連載
N0499GK
「頭よわよわの御主人様に断言するです!御主人様は通常の魔導士の1000倍のポテンシャルがあるのです!だから無駄遣いしないと危なくて魔法なんか使えないのです!」
2.5頭身のメイド風幼女?に断言される。
身内が経営する零細企業のシステム開発会社なんかに就職したのが運の尽き、死ぬほど働かされているのに、縁故があって辞めにくい。ろくに食事も睡眠も取らないまま、何とか納期までに仕事を終わらせて家に帰り、そのままベッドに身を投げだしたら、いつの間にか違う世界の5歳児くらいの容姿に
なり、わけのわからない施設で目を覚ました。
よくある転生モノのストーリに喜びつつも、現状を把握するすべがなく、仕方なく施設をウロウロし、自分よりさらに小さく2.5頭身のやけに暴言を吐く妙に高スペックなメイド風幼女?を仲間にする。
その御蔭で衣食住は保証されたが、なんせ飯が不味い。なんとか我慢して生活していたが、すぐに我慢の限界を超えてメイド風幼女?と施設を出る事を決意する。施設の外は大樹海となっており、魔物が跋扈するとても危険な魔境だった。
5歳児並の身体の自分と、それよりさらに小さいメイド風幼女?の2人で危険な魔境に足を踏み入れる。その魔境では更に小さな仲間を増やし、過剰魔力で魔獣を蹴散らしながら、着実に大樹海を踏破していくのだった。
持て余すほどの過剰な魔力を武器に、小さい仲間たちと無双する。
これはそんなちびっこたちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 12:06:45
222116文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:110pt
主人公暗狩白夜は交通事故に巻き込まれ死亡してしまう。
そして、神と出会った
神は「好きな能力を与えてやる」と言う。
白夜は生き残りたい思いと昔ゲームで憧れてた情報屋になりたいと思い
「言語理解」「全国語会話可能」「不老不死」「料理」「鑑定」「変身、年齢操作」「隠密」「演技」「魔力操作」「全情報検索魔法」「食料創造魔法」「飲み物創造魔法」「道具創造魔法」「転移魔法」「収納魔法」「魔力∞」「全能力耐性」「全状態異常耐性」の能力を貰う。
この物語は一人の男が自由気ままに情報屋のロー
ルプレイをして暮らす物語である。
※思いつきで作者が書いた初作品です。作者の不定期投稿です。こまめに修正など加えます。ら抜き言葉 脱字 変だと思った文はどんどん送ってくれると嬉しいです。
※設定資料も不定期更新です。
1月21日 閑話の名前を変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 23:48:06
243615文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2919pt 評価ポイント:973pt
会社をクビになり、婚約者には裏切られ、不運続きの人生を送っていた私。ついには事故で高所から落下し、気が付けば異世界の森の中で幼女になっていた。
どうも転生先の叔父に、森へと捨てられたようだ。途方に暮れた私だったけど、偶然にも喋る狐……のようなもふもふ生物に気に入られ、一緒に暮らし始めることに。
私の魔力量はかなり多いようで、料理にモンスター退治に魔術が大活躍!
もふもふ達と暮らしているうち、竜騎士のルークさんや、優しい村の人たちとも仲良くなっていく。
私を捨てた人たちは何
やら困ったことになっているようだけど、そんなの今更知りません。前世では得られなかった幸せな生活を、私はのんびり楽しもうと思います――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 13:00:00
115387文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:15442pt 評価ポイント:6876pt
「私はただ、美味しい料理を食べたいだけなんだけど」
主人公のキャナリーは、森の薬草売りである強烈で強欲な
老婆ラミアに育てられた孤児。
幼少期にお腹を空かせてばかりいたため、食いしん坊の15歳。
王族と皇族が魔力を持つ世界。
そして令嬢の美しい歌声にも魔力がひそむ。
ダグラス王国・王立歌唱団のトップ四人、四音(シオン)の歌姫。
彼女たちは大聖堂で、歌と魔力を披露する。
それは王族貴族が花嫁を選ぶ場でもあった。
子爵家の養女となり、四音の歌姫となったキャナリーだが、
他の三
人は身分の低いキャナリーを標的にし、こきおろす。
「なんでもポイポイお腹に放り込んで、まるでゴミ捨て場みたいですわ」
木の実一つを取っ組み合いで奪い合うような老婆に
育てられたキャナリーは、
ちょっとやそっとのことではことではめげない性格。
しかしダグラス王国の宮廷での、
貴族たちの人を見下す態度にうんざりしていた。
そして歌の披露会の際、キャナリーが歌い終えた時
なぜか地震がおきてしまう。
当初はキャナリーを気に入っていたらしき王子にも、
不吉な魔力を持つ娘だと追放され、
子爵家からも追い出され、むしろせいせいして森に戻ったキャナリー。
そこで怪我をしていた青年二人を助けたが、
一人はなんとグリフィン帝国の皇子だった。
帝国皇子と親しくなったキャナリーに、
ダグラス王国の手のひら返しが始まる。
さらに地震はキャナリーの歌を聞き、密かに捕らわれていた
聖獣が目覚めたため起きたものだと判明。
皇子ジェラルドととの距離は縮まっていき
その上、キャナリーがただの孤児ではなく、
伝説の翼の一族だったということも明らかに。
怪物が村を襲ってきても、能無しの王族は
魔力をもちいた戦い方も忘れている。
立ち向かえたのは皇子ジェラルドと、
それを支えるキャナリーの歌声。
そして宮廷の手のひら返しはさらに激しくなっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 09:12:27
106515文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:62588pt 評価ポイント:41826pt
魔法が当たり前に存在する世界で17歳の美少女ライファは最低ランクの魔力しか持っていない。夢で見たレシピを再現するため、魔女の家で暮らしながら料理を作る日々を過ごしていた。
低い魔力でありながら神からの贈り物とされるスキルを持つが故、国を揺るがす大きな渦に巻き込まれてゆく。
恋愛×料理×調合
最終更新:2021-04-03 10:26:10
775291文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:310pt
公爵家令嬢のソフィアは、婚約者である王太子に「豚みたいで醜い」と言われ婚約破棄されてしまう。
美しく何でもできる妹のアリスと比べられ、美味しい食事を作ってくれる料理人にだけ心を開いていたソフィアだったが、両親はソフィアが太ったのは料理人が原因だとして、故郷の隣国へ帰らせてしまう。
料理人を追いかけて家を出たソフィアは、道中、魔物を食べて魔力限界を増やす修行中の魔法使いに助けられる。
美味しいものが好きなことから味覚が鋭いソフィアは不味い魔物をどうにか食べる方法を彼と試行
錯誤するうちに、魔法を身につけていく。
――しかしその彼は実は妹の婚約話が進む、魔法研究が盛んな大国である隣国の第2王子だった。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 22:03:03
53942文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4984pt 評価ポイント:3670pt
のーみゅーじっく・ノーライフ開幕!
解散寸前に追い込まれていた田舎町の管弦楽団に所属していた由良部愛子。
彼女は楽団の知名度を上げる手段として、マイチューバーに取り組み、努力に努力を重ね、その頂点の一角に上り詰めていた。
彼女の行動力の源は、強い音楽への執着。
音楽を聴くこと、奏でること、歌うことが三度の飯より好きな、重度の「音楽中毒」の彼女は、あろうことか落雷により命を落とす。
そして気づいたその場所は、愛子が生まれるその前の世界、満足な楽器も整わない、戦いにあけくれ
る中世ヨーロッパのような異世界、そう…そこは彼女自身の前世だった。
愛子は貧乏男爵の次女、アリシティア・グルーヴとして、前回のアリシティアの記憶と、日本に暮らした愛子の記憶を携えたまま、アリシティアの人生を再び5歳からやり直すことになる…
しかも、もしも何もしなければ、家族にも自分自身にも人生のタイムリミットが迫る鬼畜仕様。
愛子改めアリシティアは、果たしてその音楽への渇望を満たすことが出来るのか?
迷いこんだ「運命」の枷から逃れることが出来るのか?
輸送船と言う名の、武装高速艇「ヴァルキリー号」を駆り、エラキド帝国の侵略から領民を守ったり…
お菓子を通じて第二皇子と仲良くなった縁で、皇都にレストランを出して、料理無双をしたり、魔法学院で古の魔力炉を復活させて、まわりのド肝をぬいたり…
背景にエラキド帝国との戦争、滅亡した古代魔法王国の謎を下敷きに、今、アリシティアの自重無き闘いの物語がはじまる。…かもしれない。
一章・砂丘だらけの領地改革
二章・エラキド侵攻
三章・反撃のヴァルキリー
四章・初等学院の魔法使い
五章・魔法学院の異端児
六章・聖女アリシティア
まだまだ先は長い…
※基本的に、ほのぼのとストーリーは進みます。
隔週月曜日を締め切り目標として、できるだけ早めにお届けできるようにしております。
(2020年11月現在、プライベートの事情により、更新が遅れることがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 19:47:40
160930文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:110pt
★コミカライズ3巻 2021/02/05発売!
書籍:カドカワBOOKS 全3巻(イラスト:村上ゆいち先生)
コミカライズ:フロースコミック 全3巻(漫画:拓平先生)
※小説1〜2巻はWEB本編を大幅に加筆修正、3巻は書き下ろしです。WEB版の削除、及び改稿はありません
休日出勤中の事故で異世界に招かれたらしい私。魔法や妖精が存在するこの世界で、せっかくだからアナログ生活を満喫させていただきます。
黙っていれば雰囲気美人、脳内はかなり身も蓋もないアラサー女子(魔力なし)
がジャムを煮たり、親切な人たちと交流したりしながら、恋をするお話。
※ サブタイトルの人の視点で進みます
※ シリーズの小話が別話であげてあります(タイトル上のリンクをご利用ください)
2016.7.14 本編完結しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 00:00:00
192470文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:86084pt 評価ポイント:35468pt
作:Alter's_room
ローファンタジー
連載
N7461GS
魔法と科学技術によって発展したこの世界では、義務教育修了に伴い職業適性が公表される。
空気と同じく世界に充満する魔力が一箇所に溜まることで生成される魔力スポット《ダンジョン》には溜まっている魔力量に応じてモンスターが出現する。やがて、モンスターはダンジョン内で増殖しダンジョン外へと上質な餌である人間を求めて飛び出してくる。
戦う力の無い民を守るため王家はダンジョン攻略ギルドを設立。人々を守るダンジョン攻略家に憧れる子供達は多く、安定した職と同時にダンジョン攻略を夢見る者
も多い。
そんな中ここにも一人ダンジョン攻略家を夢見る少年がいた……
これは二つの夢を追い求める少年が『魔剣士』『料理人』『√開拓師』という3つの適性ジョブを駆使し、ダンジョン攻略と料理人の二刀流での成功を目標に可愛い女の子達と夢を叶えるため日々奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 21:53:35
2813文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
幼い頃に両親を亡くし祖母と暮らしてきたリゼ。
16歳になる頃祖母もなくなり天涯孤独となったリゼは村を離れる事にするが、旅の途中疲労と空腹で倒れてしまった。運良く森の木こり夫婦に助けられたリゼは、そのまま森で暮らす事を選び野菜や花を育てながら暮らしていた。そんな時、祖母の形見のペンダントに不思議な力がある事に気付く。どうやら植物の成長を早めたりと畑仕事には持ってこいの力だった。
魔法に憧れていた女の子と精霊そしてイケメン宮廷魔術師のお話です。
『趣味は実益を〜』を読んでい
ただきありがとうございます!
更新遅くて申し訳ありません(´;ω;`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 21:58:00
161975文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2896pt 評価ポイント:1004pt
作:四季崎弥真斗
ハイファンタジー
連載
N9409DL
オタクの高校生である荒神煉太郎魔王討伐の為に数名の生徒と共に勇者として異世界ラディアスに召喚される。
他の生徒がチート異能を開花する中、煉太郎の異能だけは戦闘に不向きなもので、おまけに魔力は一般人以下、しかも魔法適性がないから魔法が使用出来ない為、『落ちこぼれ』と呼ばれて周囲から虐げられることになる。
煉太郎はダンジョンで訓練を行っている最中に悪意のある生徒の裏切りによってモンスターに襲われる羽目になり、さらに謎の魔法使いが行っている実験の被験体として拉致・実験台にされ
てしまうが、実験の結果として強靭な肉体と莫大な魔力を手に入れ超越者となった煉太郎。
しかし、煉太郎がいる場所は召喚された国から遥か遠い大陸だった。
これは『落ちこぼれ』と呼ばれた少年が元の世界に帰還する為に仲間と異世界を旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 11:00:03
408921文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:3004pt 評価ポイント:722pt
作:まみむーちょ
異世界[恋愛]
完結済
N8767GF
悪役令嬢に転生した、と思いきや今生の記憶から拒絶され追い出されてしまった自称前世の亡霊と、亡霊を体から追い出した結果自身の膨大な魔力まで追い出してしまった悪役令嬢。
原作ゲーム通り性格が悪いままの悪役令嬢はいろいろとポンコツな前世亡霊と共に破滅の運命から逃れるべく、そして愛する婚約者から認められるべく、いかにも悪役が使いそうな呪いの属性魔法を使いこなそうと奮闘する。
呪われたおかしな料理や生物を作りながら、時にはいい子すぎるゲームヒロインや貴族らしくない攻略対象達に絡まれなが
ら、悪役令嬢は今日も婚約者への想いを募らせ、苦悩していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 18:19:21
340347文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1206pt 評価ポイント:794pt
これは魔法あり、魔術具あり、調合ありの世界で、一人のハーフエルフの少女がいろんな種族の人たちと出会い、不器用ながらも成長していく物語です。
***
獣人の父親とエルフの母親を持つハーフエルフの少女ルーリアは、人里離れた森の中の蜂蜜屋の看板娘。
ルーリアの作る蜂蜜は人族の作る物とは違い、体力・魔力・病気・ケガ・毒……それらを瞬く間に回復してしまう特別な効果を持つ高価な蜂蜜でした。
ルーリアは幼い頃に邪竜からある呪いを掛けられてしまいます。
それは、いずれ必ず魔王の元へと至るも
ので……。
ファンタジーだけど決して甘くない世界。
果たしてルーリアの運命は……?
***
・主要キャラは、転生しません。
・レシピ=調合処方せんです。
・コツコツ地道に進む話です。
・1話3000~6000文字くらいのバラつき有り。
誤字・脱字報告、大変助かります。
本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 16:14:11
54216文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:うっちー(羽智 遊紀)
ハイファンタジー
連載
N4915FV
「お前は首だ」
所属していたリーダーから追放宣告を受けたレリアーノ。
スキル補助魔法を持っていたが、威力が弱く役立に立たなかった。
しかし彼は荷物持ちや料理や掃除など雑用を頑張っていた……はずであった。
リーダーから存在自体を否定されたと感じながらレリアーノが途方に暮れている中、町で知り合ったルクアから「あなたには特別なスキルがある」と説明を受ける。
彼が持つスキルは補助魔法などではなく、魔力を収縮や拡張することで威力を調節できる万能なレアスキルであった。
最終更新:2020-08-10 15:25:24
167566文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2526pt 評価ポイント:1084pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N0669FW
山奥にある魔族だけが住むマイロンド王国。
種族が違うだけで、別に人間と戦いたいとか支配下に置きたいなどとは毛ほども考えていない平和主義な魔族の国なのだが、なぜか人間は被害妄想を拗らせて、『聖女を召喚して魔王を滅ぼさねば』と騒いでおり、とうとう召喚に成功したらしい。
別に悪魔の王じゃなくて魔族の王である。
人と違うのは寿命と魔力の多さと、攻撃魔法が使えるかどうか位である。それも狩りの時位しか使わないが。見た目が人間のタイプも多いし、食べるものだってほぼ同じである。刺
激があるのがいいので辛いモノが好きなだけ。
魔王は血を見るのが嫌だし面倒臭がりなので、なんとか穏便に事が運ばないかと考え、聖なる力を相殺する同じ異世界の人間を召喚して、コミュ障なのでついでに折衝役にしようと思ったが、やってきたのはごく普通のそれも女性だった。
まだ勇者選抜中なので、実際にマイロンドまで来るまでは半年以上はかかる。それまで客としてもてなし、折衝が終わったらちゃんと同じ時に元の世界に返すと説明し了承してもらうが、することがないのはツラいので、念願だったメイドをやらせろと言う。
「勝手にしろ」と自由にさせるが、次第にそのメイドが気になって仕方がなくなる魔王なのであった。
コミュ障な魔王レルフィードと、平凡なファンタジー小説や映画、ゆるキャラと料理を愛するぽっちゃりOL・橘(たちばな)希里(きり)(27)とのラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 12:34:52
104937文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6652pt 評価ポイント:4670pt
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