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検索結果:111 件
作:トウフキヌゴシ
空想科学[SF]
連載
N9303IO
ハナゾノ帝国の南を飛行中、”カイラギ、カイト”は魔族のお姫様を拾う。
カイラギと彼の飛行艦、”朧月(おぼろつき)”の魔族領への旅の始まりであった。
最終更新:2024-05-07 21:22:41
40636文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族による戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ
、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
52472文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
「ここは何処だ?」
四大魔族の一人として魔族領最強格と云われていた魔帝ラーザ・ギャビンは同じく四大魔族の一人であった魔王エーシル・ヴォルヴァとの20年に及ぶ一対一の戦闘の末ついに力尽きた。魔帝が最後に放った魔法は転生魔法と呼ばれる禁忌の魔法である。予定ならば新しく魔族の体を手に入れ、また魔王とのタイマンが続く予定だったのに……。「まあ落ち込んでも仕方ないし早いうちに人間領抜け出して魔族領に帰るかぁ。あれ?そういえば今人間領と魔族領の境界って閉じてるよな……しばらく帰れねぇじ
ゃねぇか!」
人間と魔族の2000年にも及ぶ冷戦の弊害がこんなところにまで。けどなんとか帰る方法を探したい。しかも俺は魔族の中では最強格だが、人間の中では最弱クラスの戦闘力しかないんだが?
これは天才的な頭脳を持ち、最強魔族である魔帝が、最弱クラスの人間になってしまった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:17:43
435889文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:94pt
魔族領にて四天王ヒュージス・ライムは噂に聞いた勇者一行の存在に期待を寄せていた。他の四天王が活躍する傍で何も成果をあげられていない現状を変える転機となる存在を心待ちにしていたからだ。ついに勇者一行と邂逅したヒュージスはある違和感を覚えたが。
四天王として。
勇者一行の前へと立ち塞がる。
学生時代に現四天王が女子達に黄色い声援を浴びながら戦っていたのを思い出しながら。四天王になったのに縁談の一つもこないのを思い出しながら。万能型の秀才を目指したら上位互換に会い。魔術特化でい
こうとしたら上位互換に会い。モテるために筋トレしたのに今だに縁談がこない現実を噛み締めながら。
勇者へとヒュージスは相対する。
それは彼に残された最後の希望でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 14:20:54
10130文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険者ギルドに入った依頼『奇妙な人探しの依頼』を解決した主人公ロジェ。
三年経ったある日、魔族領であるトゥルス帝国王子の婚約者として伯爵令嬢が選ばれた。
王子に会いに行くために、伯爵令嬢の護衛を引き受けた主人公ロジェ。
最初の町エルマに到着した一行だったが、謎の病で目が覚めない令嬢に思いがけない来客が現れる。
最終更新:2024-04-14 04:04:39
48231文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Phantom
ハイファンタジー
連載
N6757IS
長らく魔族との争いが続く魔族領との境界を守護する王都グランダルの第四王子、ルクシア=グランダルは過去の罪によってグランダル王家から追放されることになってしまった。
行き場も頼る人もいない、そんな彼の前に現れたのは、幼い頃に夫婦となる約束を交わしていた、グランダル王家を古くから見守ってきた美しき守護竜、デュメルレイアであった。
十年越しの愛情と欲情を爆発させ、溺愛してくるデュメルレイアに導かれてルクシアが辿り着いたのは、魔族領を治める魔王の座を追われた先代魔王、ヴァーミリア
が治める、少数の魔族達が身を寄せ合って暮らす小さな集落。
魔族達にも受け入れられ、そして集落で暮らす事と引き換えに何故かヴァーミリアの伴侶にされてしまったルクシアだったが、集落は見るも無惨な有様であった。
度重なる魔物の襲撃によって田畑は汚染され、家畜は死に絶え、働き手である男手を失った人々は今日口にする食事にも困窮し、集落は危機的状況に陥っていた。
自分を受け入れてくれた人々のため、そして自分の居場所を守るため、ルクシアは全身全霊を懸けて集落の復興を決意する。
守護竜と魔王の重過ぎる愛情に挟まれた元王子が心身を擦り減らしながら送る集落復興ラブコメファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:30:17
4916文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
余計なお世話で『英雄扱い』となり、裏目展開で『最終汎用決戦兵器』を装備する事になった男の、モブから始まる英雄譚。
旧タイトル 株式勇者
*株はほとんど関係無く、知識も必要無いので改題しました。ジャンルもコメディからハイファンタジーに変更しました。ただしモブな勇者の日常の章は、熱いバトルもありますが、コメディ比率高めです。
序盤の主人公コンビはモブの為に見せ場はほとんどありません。ごめんなさい。他の勇者達の出番です。また最初の山場は城塞都市防衛戦ですので、その最後まで見て
頂いてから判断して頂けると幸いです。主人公の大活躍?は勇者の祭典編から始まります。
モブな勇者の日常の章は、コメディとパロディが8割で、熱いバトルが2割のイメージなのでお気軽に見てくれると嬉しいです。僕の夢編からSFチックな話が増えます。
魔族領侵攻の章は、熱いバトルが7割で、コメディとパロディ3割の予定ですので、ジャンル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 13:53:32
328042文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:44pt
草木も生えないほどの瘴気に覆われ、凶暴な魔物が数多く生息する魔族領の最奥部にそびえ立つ魔王城。
人間など到底寄り付かないこの地だったが、ある日突然人間界の聖女・マリナが魔王城の天井を突き破って城内へと足を踏み入れる。
聖女を傷つけた場合人間たちが報復を行ってくると危惧した魔王一行はマリナを安全に引き渡そうと考えるが、どの方法を取っても穏便にはいかなさそうだったため彼女を魔王城で預かることに。
そして世間知らずな聖女を迎え入れたことで、魔王軍を取り巻く環境は少しず
つ変わっていく……。
【同時掲載】小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:38:53
63147文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:名久井悟朗
ハイファンタジー
完結済
N8379IJ
世界の危機に際し、教会は状況の打開を図る為に伝説の勇者召喚の儀式を執り行った。
しかし、そこに現れたのは二人のセーラー服の美少女であった……
というのは、よくある(?)事だが、問題があちらこちらにあった。
教会は勇者召喚が成功すると思っていなかったし、なんなら代理の偽勇者まで用意していたし、教皇は人気のない腹黒汚職教皇だし、各国の貴族もまとまりがない。
そもそも、世界の危機とか言っても人余りを解決する棄民政策、侵略戦争が上手くいっていないだけというなんとも世知辛い状況だったの
だ。
だが、問題があったのは何も召喚をする側だけではなかった。
召喚された少女、津宮涼花(つみやりょうか)はもっと問題だらけだった。
汚い異世界に召喚された汚い美少女が率いる汚い聖戦軍は魔王へ挑むため旅立つが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:00
118478文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
人間と魔族が戦争をして十年。
徐々に追い詰められていた人間の起死回生の一手として『大進攻』を行った。そして、強行軍は魔族の戦線を破壊して、かつて人間領と魔族領を隔てていた砦に到着した。
主人公は強行軍を率いる勇者…ではなく、参加しているただの若い兵士。
理外の力を持つわけでもない彼が苦しみ悶えながらも、それでも未来を掴み取ろうとするお話です。
最終更新:2024-01-16 18:54:44
16706文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
侯爵令嬢のサリアの家業は、ゴブリンを使い。王都の汚物を処理することだ。
そんな。サリアとの婚約者に指定された第三王子ロメリオは、嫌でたまらない。
軽い気持ちで、劇に、サリアとゴブリンを登場させ。自ら勇者の役をやり。愛人には聖女の役をやらせた。演技ではなく、ゴブリンを本気でボコボコにした。
観劇していた王都市民が熱狂し、サリアの一族を襲う暴動が王国中に巻き起こった。
サリアは、魔族領の森に追放され、やがて、ゴブリンと合流したが、本物の魔王軍が現れた・・・
最終更新:2024-01-07 12:45:48
3470文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:392pt
シシリー王国の王太子、ライオネルは、婚約者に不満だ。
婚約者リリア・ササキは、黒髪に黒目の容姿、見たことのない少数民族だ。
父である国王が、リリアが12歳の時に、どこからか連れてきた。
身分は平民、後ろ盾は国王だけ。
いつも、低位の者から話しかけるなと冷たくあしらう。
しかし、国王が崩御、婚約破棄へと動き出す。
北の修道院に追放と見せかけて、暗殺、死体を魔族領へ投げ込み魔族の仕業にする計画だった・・
最終更新:2024-01-05 21:34:03
7928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:324pt
異世界転移したある女性自衛官は、召喚した王国から、逃げ出した。
名前は捨てた。
何故なら、殺しすぎたからだ。
やがて、魔族領に逃げ込み。お針子になる修行をする傍ら最弱の四天王として暮らす。
しかし、ある日、自衛隊の全ての装備を無制限で召喚できる万能転移者が6万の軍勢を率いて現れるが、
彼女は数百の魔王軍を率いて迎撃に向かう。
彼女の能力は、軍事チート能力の盲点をつくものであった。
最終更新:2023-12-30 10:30:39
8421文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:172pt
子供の頃から武器や防具といった装備品を眺めることが大好きだったケビンは成人すると隣町の武器屋で働き始める。
大好きな装備品を眺めながら仕事が出来てご満悦な日々を送っていたが、ある日突然店主から店を畳むと宣言され無職となってしまう。
新たな勤め先を探すが結局見つからず途方に暮れるケビンだったが自分で店を開けば良いと思い立ち、自ら装備品を収集するために迷宮探索者になる事を決意する。
だが、初めて挑んだ迷宮の主との戦いで自分には迷宮探索者には向いていないと思い知らされる。
自分の店を持つ事は諦め大人しく実家に帰ろうとするケビンだったが、見た目がゴリラの自称魔族の女性から魔族領まで連れてって欲しいと頼まれ、報酬としてゴリラの家の武器庫から好きなだけ装備品を持っていって良いと言われる。
諦めかけていた自分の店を持つ夢が叶うと考えたケビンは快くゴリラの申し出を引き受けてしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:00:00
402110文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
魔族との長きに渡る戦いにより領土の半分を失った人類
人類最前線の魔導大国「リストレア」の王城で来たる魔族侵攻に向け会議が開かれていた
周辺国の救援も見込めない危機的状況の中考案された作戦の主核としてとある騎士が召喚される
騎士団雑用係のコード・ルッテンガルフだった
「私の策はコード騎士を魔王城へ潜入させ」
「魔族の作戦を筒抜けにし、その作戦を逆手にとりヤツらを虐殺しようという策でございます」
召喚されたコードは攻撃・防御魔法は使えない雑用係だったが唯一使用可能な隠匿魔法が評
価され魔王城へ隠密作戦を提案される
「俺が、人類反撃の足がかりを作る!!」
人類復興のため身命を賭して魔族領内へと1人で足を踏み込むコード
「…うそ……だろ」
そこでコードは思いもよらない光景を目にしてしまう
人類は……俺たちは本当に……なのか
隠密騎士が平和のために奮闘する話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 07:00:45
55081文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:いらないひと
ハイファンタジー
完結済
N9748IM
勇者のために、陽動作戦の捨て石パーティの一員として魔族領に送り込まれた中年の戦士クレスト。
密かに一人だけ生き延びた彼は復讐のために行動を開始した。
和解という概念は存在しない。
物語が終わるのは、勇者を殺した時だけだ。
勇者パーティが最後に全滅するまでの話。
最終更新:2023-11-24 00:31:18
70019文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:176pt
魔王を倒した勇者と騎士団、魔王城の財宝だけでは飽き足らない。
だから、異世界十字軍だと宣言し、魔族領に深く侵攻しようとしたが、
たった、一人に全滅することになる。
最終更新:2023-11-23 23:21:34
1252文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:120pt
初投稿です
語彙力が無さすぎて変な言い回しとか誤字が多い、説明不足などの至らない点は多々あると思いますがどうか暖かい目で見守ってください
不定期更新です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人族(ヒューマン)...それは10歳になると教会に行きスキルを授かる。それはとある少年、カグラにもやってきた。幼なじみでが色々レアスキルを貰う中、カグラが貰ったのは...過去に誰も授かったことの無い「無属性魔法」だった・・・
無属性と聞いてどの属性も使えないと思われ無能と言
われて幼なじみのパーティーから追放されたカグラは1人彷徨う。しばらく森の中で進んでいたら偶然魔族の少女と出会い魔族領へ送ってあげることに。着いたら魔族に殺されるのでは無いかという恐怖に染まりながらも魔族領についたカグラ。けどなぜかとても歓迎されて...?
偶然の出会いから始まる魔族領生活。そしてカグラは自身が授かったスキルの本当の力に目覚めてその力を認められたカグラは魔王へと成り上がる...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 02:23:58
1558文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ドメニク王国、この国は、魔族領と接する王国だ。
勇者召喚国である。しかし、魔王討伐を成し遂げた勇者パーティに、軍隊で襲い掛かる。
勇者、聖女、賢者、剣聖の4人に、万を越える軍隊が、襲い掛かった。
パーティは全滅したかに思えた。
しかし、時は過ぎ。
勇者討伐記念式典15周年目に、ある冒険者パーティが王都に現われる。少女二人と、老人一人の寂しいパーティだ。
しかし、王都は、混乱の極致に陥る。
最終更新:2023-11-05 20:33:26
9386文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:318pt
魔王討伐をはたした勇者ラッシュは祝いの場で、突然婚約者の姫君にいわれのない糾弾を受けて婚約破棄&追放。さらには貴族の子息に聖剣を奪われ勇者の位も剥奪される。気付けば王都中で噂が飛び交い、王都にいられなくなったラッシュは田舎の村で余生を過ごすことにする。そこへ奇妙な闖入者が現れる。一方で貴族の子息と姫君は調子づいて魔族領に進軍を開始するが……。
最終更新:2023-10-30 00:00:32
235566文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:424pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
完結済
N8380IL
王国の一角には魔族の住まう魔族領があった。
王国と魔族領は100年間、断絶していた。しかし双方の経済的な事情から交流が必要となった。
100年間でできた隔たりは大きく、融和は思うように進まない
そこで王は人間と魔族を『白い結婚』で結びつけるという奇策を思いついた。
選ばれたは人間は、炎を剣の操る男爵家三男フィートバル。
花嫁としてやってきたのは、魔族の令嬢クオリーオ。
銀髪に白い鱗の肌、魚のヒレの耳。身にまとうのは白い冷気。
出自を明かしたクオリーオは、恐れも悲しみなく、全
てを諦めたような顔でこう問いかけた。
「わたしのようなまがい物の貴族は、やはり殺されてしまうのでしょうか?」
クオリーオの秘めた決意とは?
この『白い結婚』は、果たしてどんな結末を迎えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:00
38695文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:74pt
人類領にある国の王女エルは、魔族領にある国の国王、ディアンに初対面で求婚される。捻くれ者のエルは、即答でそれを断るが、親の力で結婚が成立。否応無しにディアンの嫁にされてしまう。しかしディアンは、初対面で彼女の性格を見抜いており……
この小説は『カクヨム』にも掲載しています。
最終更新:2023-09-23 23:13:06
11100文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王の殺害。仇討ちされた勇者。
ニンゲン族と魔族の間で勃発した『クローバー戦争』の残り火は未だパルテル大陸で燻り続けていた。
魔族領北東に位置するイニジオの森では、「木こりさん」と呼ばれる男が一人、俗世から離れて木々の伐採を行っていた。何も変わらぬ景色。何度も行ってきた作業。惰性に身を任せて作業を終えた男が一息ついていると背後から声をかけられた。
「あなたが木こりさんですか?」
『秘宝』を探しているという女冒険者の一言は、彼の平凡な人生を血に染め上げるのであっ
た。
一方で、同じく魔族領の小さな町、アーラ町。そこでは一組の男女が新たな旅立ちを迎えようとしていた。
男の名前はジルヴァン。吸血鬼である彼は冒険者ギルドでも有数のA級冒険者だ。その隣に立つ女、リチアは大陸一カワイイ冒険者を志す新米冒険者。
彼らもまた秘宝を目指していくことになるのだが、その道筋は何度も死線を掻い潜るほどに困難なものだった。
そして、二つの物語は神の悪戯に巻き込まれて交差する。
神の成した悪行。
『召喚の儀式』。
開かれる異世界への扉。
それはパルテル大陸を崩壊へと招くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:41:23
80798文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
15歳になり選定の儀を迎ええた少年は、災厄の職業として周知されている【勇者】をさずかってしまう。そのせいで親友達には見放され、国外追放を言い渡される。
強い英雄願望を持つ少年は、一度は夢を諦めかけるが追放先である禁足地で、風変わりなスライムと出会う。1000年間生きているというスライムに助けられ、自身の手で運命を切り開くために強くなることを決意。
修行に明け暮れた日々を送っている中、森で倒れている魔族の少女と出会う。聞けば彼女は魔族領から命からがら逃げてきたのだという。少年は
同族に追われる彼女を自分と重ねた。やがてそんな彼女を始末すべく追ってきた魔族に襲われ──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 23:17:59
59273文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:46pt
15歳にして勇者に選ばれた少年は、魔王を討つために、仲間たちと共に五人で魔族領域に足を踏み入れた。そして旅の六年目にして、ついに魔王と対峙する。
が、結果は惨敗。パーティは全滅し、勇者も魔王の攻撃を受け意識を失った。
その後、魔王が姿を見せなくなり、魔王軍の侵攻も止まったことで、世間では勇者たちは魔王と相打ちになったと言われていた。
しかし、魔王と共に───勇者も生きていた。
彼が目覚めた時、彼の体は銀髪銀目の少女に変わっていた。彼、いや彼女は過去の名を捨てエッ
ダと名乗り、民間警護会社『イルヘム』のメンバーとなった。
それから一年半ほどが経ち、イルヘムにヘルと名乗る黒髪の少女が入社する。
これは、既に死んだはずの元男と、死神に呪われた少女の出会いから始まる、歪な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:00:00
11853文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
気がつくと上空に放り出されていたカナタ。無事に(?)不時着したは良いものの、カナタが降りたそこは現実の世界とは違う、魔族が蔓延る魔王城だった!?
魔王が倒されて300年。長年の魔王不在により人間達から迫害、侵攻を受けていた魔族達からすると、突然空から降ってきたカナタが魔王だと思い込んだ。周りの圧力に負け、魔王として生活して行く事になるカナタ。
魔王ではなく、そもそも魔族ですらないことがバレれば殺されるかもしれないカナタは、果たして過酷な魔族領で生き抜くことはできるのか。
最終更新:2023-08-01 18:26:56
935文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
40歳の誕生日にプレゼントが欲しいと神に願い事をした藤井時政は、女神サニーとして異世界に転生するが、その異世界は戦乱の世だった。
サニーに与えられたのは戦乱の世を平和へと導く使命と、時間、空間、召喚の魔法を含む9つの能力、さらには信仰を集めなければ消滅してしまうという制限であった。
戦乱は3国が三つ巴の争いを300年もの間続けているという泥沼の戦いであり、いずれの国も一進一退を繰り返していた。
そんな中、平和に向けての神様活動――略して神活をするサニーは、前世の
世界からあらゆるものを召喚できる魔法を駆使して、なんとか戦争を終わらせようと奮闘する。
しかし、そこに立ち塞がるのは300年もの間中立の立場と称して魔族領を支配し続け、人間たちの戦争に密かに介入する強力な魔王だった。
***
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:32:39
103936文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
世界は人間の生活圏である人間領と魔族の生活圏である魔族領に分かれていた。前者は東の果てから西の果てまでの世界を支配しており、後者は人間領に分断されるように北の果て周辺と南の果て周辺の世界を支配していた。
人間領は様々な国に分かれていたが超帝国バルべディアが実質的に支配していた。
そんな超帝国バルべディアの第一王子はなりたくもない帝王になる為に嫌々ながら王家の試練を受けるが、入ったダンジョンは創造神が封印されているダンジョンだった⁉
そして、王子がダンジョンを制
覇する頃には十年の歳月が立っていた。創造神の力を使えるから目立つ訳には行かない、という程の良い理由を付けて彼はダンジョンで封印されていた少女と共に子供の頃からの夢だったトレジャーハンターになって世界を駆け回る事にする。
この物語は第一王子アレクシオ・ディアクロウゼス改めて『アオ』と財宝王と聖女の子アイリス・フォウゼル改めて『イリス』が旅の醍醐味や困難を圧倒的力で理不尽に粉砕してしまう、そんな話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:29:32
157111文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:180pt
魔族領域と接する人族にとって最前線の王国。その立地故に人族至上主義が罷り通る国で半端なはみ出し者たちが自分たちの楽園を求める為に立ち上がる。 理想を掲げるカリスマと、復讐を胸に秘すソードマン。 闘争の果ては楽園か、地獄か。
リヴィン オン ア ソード前日談
最終更新:2023-04-24 10:00:00
8546文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
200年ぶりの魔王の復活が予言されたことから王太子は勇者と婚約することになり、自分は何も悪くないのに王太子の婚約相手という立場を追われたキャロ。そんなキャロが魔族領との国境付近で出会ったのは水色の髪をした魔女・メロンだった。彼女との出会いによって、これまで一国の王太子婚約者として張りつめていたキャロの心は、段々と解かされていく。
でもある時突然、メロンは倒れてしまう。それには彼女が『魔王候補』であることが関係しているみたいで……。
これは一国の王妃となるはずだったのに
全てを失った少女が、魔王候補の少女と出会い、彼女との永遠を求めてもがく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 16:12:31
18017文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:178pt
【マンガUP!様にてコミカライズ連載中!単行本2巻は2月5日発売!】
勇者とは、【ギフト】と呼ばれる強大な能力を神から授かった存在。
この世に一人だけしか存在せず、命を落とすと他の誰かに力が授けられる。
王国はその力を魔族領への侵略戦争に利用していた。
勇者に選ばれた者が討ち死にし、次の勇者に選ばれたのは、ごく普通の村娘キリエ。
彼女の【ギフト】は、水を沸騰させてお湯に変える、ただそれだけのものだった。
王は彼女に見切りをつけて、次の勇者を出現させるため、野盗のしわざに見
せかけて村に焼き討ちをかける。
家族を、友人を殺され、追い詰められたその時、彼女は自分の【ギフト】の恐るべき殺傷能力を知ることとなる。
この世界の人間は、まだ誰も知らなかった。
人体の約60パーセントが水分で出来ていることを。
それを沸騰させた時、何が起こるのかを。
これは、水をお湯にするしか能がない勇者の、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:16:48
1139697文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:19753pt 評価ポイント:6515pt
「魔族領への偵察」として王命を受け4人で旅をしていたフィルたちは、タカヒロと名乗る弓使い兼荷物持ちを解雇した。
不服を名乗るタカヒロに、フィルたちはさんざん自分たちの任務について話したもののタカヒロは「魔族は倒せばいいんだろ」と言ってきかなかった。
パーティの輪を乱すとし槍使いのカティ、聖女クオリア、王の許可をとって彼を解雇した。
手切れ金を渡す際、憎悪の目をしたタカヒロを見て報復に来るかもと警戒するフィル。
そんな時、フィルたちに一人の美女が話しかけてきた。アンジェリカと
名乗った彼女は、自分を護衛する代わりに魔法でタカヒロから見えなくすることが出来ると提案した。
悩んだ末に、アンジェリカをいれることにしたパーティ。意外と進んでいく中、フィルは疑念を持ち始めた。
アンジェリカは誰なのか。カティはどういった生まれなのか。聖女クオリアが時々見せる苛烈な性格は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 14:01:52
26158文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
破邪王ディベロスを打ち倒し世界の平和を取り戻した勇者フィルリーク。
女神の命により、共に戦った仲間と別れを告げ次の世界を平和に導く為転移する。
次なる世界に降り立ったフィルリークの目の前には勇者としての敵である魔王だった。
フィルリークは魔王を討伐しようと剣を振るうも、魔王は何故か戦う意思を示さない。
代わりに、フィルリークの実力を確かめるべく第一魔王女がフィルリークに対し決闘を申し込む。
フィルリークは第一魔王女との決闘に辛勝し、第二魔王女に連れられこの大陸の案内を受ける。
この際、この世界の人間は世界の動力源である中性魔《マナニュート》を浪費している為、中世魔《マナニュート》の枯渇により世界が滅亡を防ぐべくそれを浪費する事を阻止する為魔族達が人間達と戦っている事を知る。
主に4つの人間国から成り立つ事、4つの国は表面上魔族の敵であるがその内2つの国は水面下では魔族の味方と知る。
人間と敵対しなければならない事を悩みつつもフィルリークは1度魔王城に帰還。
人間国の1つであるモスケルフェルト国が魔族領へと進軍、第一魔王女が応戦、進行を食い止める。
続いて、2つ目の人間国であるマシンテーレ国が同じく魔族領へ侵攻、これは魔族を味方に付けたフィルリークが進行を食い止めるが、マシンテーレ国は現状ではフィルリーク達では破壊が困難な金属を保有している事を知る。
モスケルフェルト国が、3つ目の国セントラルジュと組み再度魔属領へと進行するも、第一魔王女と仲間の魔族が阻みモスケルフェルト王子の捕縛に成功。
マシンテーレ国が、4つ目の国マギーガドル国と協力し中立地帯に猛烈な風雨を発生させ、魔族達を騙し撃つ。
猛烈な風雨は意図されるものかもしれないから調査をしてくれと頼まれたフィルリーク達は中立地帯を調査、中立地帯の避難所に居たマギーガドル兵より毒殺されそうになるが耐え、フィルリークは自分達を殺そうとしたマギーガドル兵討伐、この世界の人間は愚かである事を痛感する。
モスケルフェルト王子を救出する為、人間軍が結託し1万の兵を使い魔族領に侵攻。
フィルリーク達は第一魔王女、第二魔王女魔知将と力を合わせマシンテーレ王子の討伐に成功、人間軍の侵攻を阻止し、多大な人的被害を与えたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 10:00:00
133976文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔族に故郷の街を滅ぼされ、俺は仲間も恋人も全て失った。それからはただ、魔族を殺すだけの毎日だった。心にあるのは復讐だけだった。やがて女神から加護を授かり俺は勇者となった。飛躍的に強くなった俺は魔族領に単身乗り込み魔王を討伐した。
「なぜ……なぜ俺の街をなぜ滅ぼした?」
「あれをやったのは我らではない……女神だ」
死に際の魔王は、俺の質問にそう答えた。
あり得ない! 俺が勇者になれたのも女神の加護を授かったからだ。女神は人族の味方だ。人族の街を滅ぼすはずがない。だが、魔王の言う
ことは本当だった。
――心優しい女の子と、彼女の優しさに救われた勇者の男の子の純愛ストーリーです。タイトルがとっても暗いですが、安心のハッピーエンドです――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 08:02:51
14922文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6080pt 評価ポイント:5640pt
人類と魔族の戦争が始まってから20年。
人類は魔族に押されていたが、七人の勇者の登場によって戦況は大きく変わった。
そんな中、各国は【ギフト】持ちと呼ばれる希少な存在を求めて探していた。
辺境の村に住む少年フェイドは数少ないギフト持ちの一人であり、村に勇者が来たことで自分がギフト持ちだと知ることになる。
だが、フェイドのギフトを危険視した勇者は殺そうとし、口封じのために家族や村人を含めて虐殺を始めた。
最後に残ったフェイドは、怒りと憎悪によってギフトが覚醒する。
覚醒したフ
ェイドを殺そうとするも逃げられてしまい、王国は覚醒したフェイドを各国に『人類の裏切り者』として指名手配することになる。
四年後、フェイドはその力を以って力を蓄えていた。
そんな中、人族と魔族領の境にある山脈で魔王と出会う。
魔王と戦うも、フェイドの圧倒的なまでの力を目の当たりにする。
そしてフェイドの事情を聞いた魔王はある提案を持ちかけた。
「――私と手を組まないか?」
これは魔族へと寝返った最強が、勇者と人類に復習する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 08:00:00
71860文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2556pt 評価ポイント:1376pt
作:victor_yamada
ハイファンタジー
短編
N2636HX
王太子の婚約者にして聖女であるロザリーは、孤児出身。
いつも、神殿で、一人で変った儀式を行っている。
ある日、公爵令嬢に治癒魔法が顕現し、真の聖女が誕生したと。
ロザリーは婚約破棄を宣言され、魔族領に追放されてしまいます。
5年後、ロザリーは追放された祖国に帰ることになるが・・
最終更新:2022-10-27 20:53:42
4839文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1050pt 評価ポイント:978pt
「おっと、悪い。すこしばかり足が長かったようだ」
「て、てめえ……っ!」
今日も今日とて謎の冤罪からの私刑をさらっと躱した石動飛鳥は、そのまま帰ろうとした瞬間、まばゆいひかりに包まれて異世界へと飛ばされた。
勇者召喚? いや、これ拉致だろ。それはともかく、飛ばされた先、魔族領らしいんだけど、いいんですかね?
無気力脳筋聖女とともに、流されるように隅っこの村興しをする中、かなりの頻度で命の危険に晒されながらも充実した日々を送っていくはなし。
……巻き込まれたおまけ?
向こうがなにもしてこなければ放っておいていいんじゃないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 19:00:00
108502文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1154pt 評価ポイント:788pt
『魔族』と『人間族』で二分された世界。
魔族を統べる王である魔王直属の配下である『魔王軍四天王』の一人である主人公:アースは、ある事情から配下を持たずに、四天王として活動しいていた。
しかし、魔王の死を切っ掛けに罪を被せられ国を追われることになる。
満身創痍のアースを救ったのは、人間族である辺境の地の貧乏貴族令嬢エレミア・リーフェルニアだった。
魔族領に戻っても命を狙われるだけ。
そう判断したアースは、身分を隠しリーフェルニア家で使用人として働くことに。
日々を過ごす中、
アースの活躍と共にリーフェルニア領は目まぐるしい発展を遂げていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 12:18:36
232423文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:934pt 評価ポイント:520pt
作:羽場ネロネ
ハイファンタジー
完結済
N3769HP
ふとした事で勇者の力を手に入れた農夫がいました。
しかしその農夫は勇者になる事を拒否し農業に没頭、結果国外追放になりました。
魔族領を勝手に開墾し農業を続ける農夫が耕す未来とは?
ハートフルな友情と日常、ちょっぴりバトルの物語です。
最終更新:2022-07-16 17:32:12
280999文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:806pt
人間領と9つに分かれた魔族領の世界にて、ある魔族領に生まれた者が世界を統一する物語
最終更新:2022-07-01 17:00:00
1587文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
容姿端麗文武両道、何でもできる王女様!
とても愛されているが本人はそうは思わない…。
勘違いしやすい王女様は追放気分で魔族領に、そこでもいたずらは終わらない!
悪役令嬢にでもなった気分で自由本坊に生きていく!
☆
人嫌いの魔王様からは全く信用が無い、それでも相思相愛に…!?
なる…のか?
最終更新:2022-06-20 00:07:48
2435文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:川嶋マサヒロ
空想科学[SF]
完結済
N2754HR
「このトライポッド。貴様のいた世界はどちらだった?」
「! ――小説の世界です……」
剣と魔法の異世界に、異星人の機動三脚が進撃を開始する。
交通事故に遭い、異世界に転生した今出川(いまでがわ) 勇輝(ゆうき)。
この世界ではユーキと呼ばれ転生人特有の能力に恵まれ、なんとか食うに困らずにやっていけていた。
長かった魔族との戦争も終わり、世の中が平和に包まれ始めた頃、別の世界から最悪の奴らがやって来る。
小説と現実世界が交差する異世界で、新たなる世界との戦争が始まっ
た。
大戦時のはぐれ幻獣を狩り、猪鹿狩りなど平穏な日々を送るユーキは仲間とのひとときを過ごした夜、他国に落下する巨大な隕石を目撃する。
翌朝、全土に最高クラスの警報が発せられ、現場に急行したユーキたちは、異形の戦闘機械と決死の戦いを繰りひろげる他国の軍勢に加勢した。
からくも勝利を収めるが、新たな敵の出現は再び世界を混沌へと動かし始める。
島嶼部からなる国家に招かれたユーキのパーティーは、かつてこの世界に転移した日本の軍人が、イギリスで遭遇した戦闘機械の情報をもたらされる。
それは前世の地球に迫ったトライポッドであり、今この世界が新なる世界からの侵略にさらされていると示していた。ユーキはそれが小説として存在していた世界からの転生だった。
そして異星人の放っていた通信装置、水晶の卵は確実にこの世界に浸透し、人類と魔族の垣根を越える反乱の芽を生んでいた。
敵に蹂躙された街を目の当たりにしたユーキたちは、魔族領に新たに降下したトライポッドの急報を受けて戦場に急行する。かつての敵と協力して戦うユーキたちに魔族の新兵器、ゴーレムが加勢し見事撃破に成功した。
魔族と講和したユーキの国にゴーレム技術が提供され、一部の要員が参加しユーキのパーティーは解散となった。そしてユーキもまた水晶の卵に対処する任務を与えられる。それは、今は禁忌となっている魔法を使った従属解放であった。
次々に降下を開始するトライポッドと、それに協力する人間、魔族との新たなる宇宙戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:45:17
102625文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「スフレ・ハーベスト公爵令嬢、君との婚約は破棄させてもらう! 君との婚約は王が決めたこと、私の意思ではない。私は真実の愛に目覚めたのだ!」
とある夜会のパーティー会場にて、私の婚約者であるアルス・プディング殿下はそう宣言した。
どうやら私の物を何でも欲しがる異母妹のショコラが、今度は私の婚約者を欲しくなり、アルス殿下を誘惑して奪い取ったみたい。
その上両親も婚約破棄に協力していたようで、私は聖女の力を悪用した罪を捏造され、王国を追放されてしまった。
隣国の魔族領に追放され、魔
物に襲われていたところを隣国の魔貴族、ブールドネージュ・ザッハトルテ様に助けられた。
そして、私は隣国の魔貴族に拾われたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 18:40:12
11495文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:1544pt
魔王様によって造られた僕は魔王軍の秘密兵器です。
秘密兵器である僕は対勇者用の切り札。人間にも魔族にも僕の正体を知られるわけにはいきません。
魔王様は勇者が来る日を楽しみに待っていて、毎日せっせと魔王城を改装中です。
僕、トオフは、魔族領のはじっこにある自宅で、今日も優雅にティータイムを楽しみたかったのですが、突如現れた勇者パーティーと戦闘になってしまいました。
戦闘の末、勇者は死亡。おおなんということでしょう。
魔王様が知ったらきっと悲しみます。四天王の間も完成し
、いよいよ魔王城は勇者の歓迎準備が出来たというのに。
僕は魔王様の夢と希望を守る為、勇者が死んだという秘密と僕自身の秘密を守っていかねばいけません、ですが勇者パーティーの生き残りや、へっぽこ四天王のせいで秘密がピンチ。
仕方がありませんね。ここは僕だけの秘密の呪文で切り抜けましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 10:53:43
78067文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
作:ミカンスキー
ハイファンタジー
短編
N6724HP
魔王を倒したら大魔王が現れた。連戦なんて聞いてない!
ピンチの勇者パーティーを救ったのは異界の神だった。勇者パーティーに同情した彼はある提案をする。
大魔王は最後まで立っていた戦士シリアヌスの中に封印し、次代の勇者が育つまで人類と魔族は争わない。これらを徹底するために魔族領には結界を張る。シリアヌスの身は自分が預かる。
勇者パーティーとその場にいた魔族はこの提案を受け入れた。
そして二十年後、ついに大魔王の封印を解く時がきた。
魔族は大魔王の復活を待ちわびていた。勇者パーティ
ーはざまぁができるこの時を待ちわびていた。……そう、ざまぁである。そのざまぁの内容とは──。
人はざまぁから逃げられない。
警告:この作品はとても下品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:27:37
3638文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「魔王なんて無理ですよぉ。私、ただの若いだけのふっつーの魔女ですよ!?」
お酒の勢いで参加しちゃった魔族領魔王選抜闘技会。
魔王になる為なら身分も種族も関係なく、希望者全員参加できる武器も魔法も必殺技も何でもありの無法状態の闘技会で、月読の森の魔女で普段は薬作りしかしていない私(クゥネル)は生き残ることができるのか!?
「クゥネル。こんなことになったのも、お前が生活で油断(友達と酔っぱらった勢いで大会参加申請)した結果。まったく、手のかかる弟子に育ってしまったわい」
助け
てくれると思っていたお師匠様の深淵の魔女様は呆れるだけ!!?
弟子を助ける気持ち持ってくださいよ!!
『何とかして、命をつないで生き残るしかない!!』
そんな決心をした魔女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 07:05:20
7842文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
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異世界の魔王がチートじゃないと誰が決めた?
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『魔王』と、魔王に選ばれし最強の配下集団『十二魔将』は今日も魔族領の平和のために公務をこなしていた。
魔王達の元に、異世界からの転移者召喚の知らせが届いた。
八天眼が開き、魔王の記憶に訴えかける。
「この懐かしくも邪悪な気配、集団での異世界転移か」
同時に、魔族領に違法に入ってきた奴隷に転移者召喚した国の王妃と姫がいる
事が発覚する。
そこから聞き出された恐ろしい計画に、魔王自らが動く。
「我の魔族領に害をなすならば、この手で阻止してくれる」
「我々もご一緒します。魔王様」
十二魔将達は忠誠を示し、地獄の果てでも付いて行かんとする決意を見せる。
「良かろう。魔族の力、しかと見せつけに行くぞ」
マントを翻し、威風堂々たるその姿で忠誠に答えて見せた。
これは、魔族領に3000年君臨する歴代最強の魔王とその配下達の物語である。
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この作品は『カクヨム』にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:43:15
434211文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:198pt
勢いに乗る勇者が魔王城に迫りくる中、魔王軍では度重なる緊急会議が行われていた。
破竹の勢いで魔族領域に攻め込む勇者はついに!
魔王軍最強と呼ばれ恐れられている四天王の一角を切り崩すに至った!
人族と魔族の長きに渡る戦いは遂に勇者と魔王による最終決戦の様相を呈し……
「魔王様!四天王が……炎滅のアナフレクシが勇者に討ち取られました!」
そして……
「くくく……奴は四天王最強の男……」
その言葉を最後に、魔王様は姿を消してしまった。
この物語は、魔王様がいなくなってしま
った後の魔王軍を必死になってまとめ上げた男の汗と涙とほんの少しの愛と溢れ出る忠誠心が紡ぐ戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:09:28
53472文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:174pt
――広大な世界‟ロスワール”
そこは人間の他にエルフやドワーフといった種族や魔族が住み、地上には魔物が徘徊する危険な世界で、住む者は剣や魔法といった技能を駆使して毎日を強く生きていた。
そんな中、魔族のトップである大魔王メギストスは人間達の領地を狙う武を力の象徴とした先代を倒し、長く続いた人間との争いを止めて魔族側から人間に手を出さないように決めた。
だが、六人いる大魔王の配下である【王】の一人、魔王軍のNo.2である冥王ザガムはそれを良しとせず、魔族のために領地
を拡大したい彼は大魔王メギストスへ侵略を進言するもあっさり棄却される。
どうしても人間達を支配して領地を拡大したいなら自分を倒し、お前がトップになれと返されるのだった。
そして999回目の敗北を喫した時、勇者が覚醒したとの話を聞いたザガムは勇者に大魔王を倒させ、油断した勇者を自分が倒せばいいのではないか? そう考え勇者を探すべく魔族領を出奔。
――かくして、冥王ザガムは邂逅する。
ため息を吐きたくなるような弱さの女勇者、ギャンブル好きの聖女見習い、魔族よりも陰湿な魔法使い達と――
しかし勇者の力は本物であることを目にし、鍛えればあるいはとザガムは考えるようになる。
果たして彼は勇者と共に大魔王を倒すことができるだろうか……?
かくして真面目で女性が苦手な冥王と、歴代最弱勇者の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:54:30
397773文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:360pt
クラス転移で異世界に召喚された緋月凪たち。
その世界では魔族領で亀裂がはしり、そこから大量の魔物たちが出て来て人族の村々を襲った。
魔王を倒してくれと頼まれた。
だが、緋月凪だけはハーフ・ヴァンパイアとして召喚された。
今代の魔王はヴァンパイア。
魔王軍の手先と思われた緋月凪は幽閉。
そこに現れた魔王に助けられ・・・・
※注意:紛らわしいタイトルですが、復讐ものではありません
最終更新:2022-02-01 00:05:53
408191文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1506pt 評価ポイント:368pt
検索結果:111 件