-魔の鴉がやってくる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:11 件
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この世界は、人知れず闇に潜む怪物たちの脅威に晒されている。
邪悪な怨霊、悪霊、人間とは相容れぬ異形の化生ども。
そんな者どもを狩る、特殊な力を持った者たち。
彼らは、退魔屋と呼ばれていた。
その退魔屋の中でも、ひと際腕の立つ少女がいた。
漆黒のとんがり帽、漆黒のマント。その手には槍を持ち、使い魔たちを従え、八本脚の馬に乗る。
鴉の魔女、七ツ森麻來鴉。
これは、彼女が怪物たちと戦う旅の物語である。
※単話掲載している『魔の鴉がやってくる』シリーズを、ネット小説大賞応募用に
ひとつの作品としてまとめました。
※単話掲載は継続します。
※この小説は、webサイト『カクヨム』でも全話掲載しています。
※第一話~三話までは、webサイト『アルファポリス』でも掲載しています。
(アルファポリスでは現在非公開設定になっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:05:57
300847文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
闇に潜む怪物と戦う者、退魔屋。その一人である鴉の魔女、七ツ森麻來鴉は同じく退魔屋の白原火保に、自らの過去を語る。闇霧の一族との因縁、そして、彼女はいかにして鴉の魔女となったのか、を……。
最終更新:2024-05-19 19:59:25
75448文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:安田 景壹
ローファンタジー
完結済
N4489HQ
退魔屋、白原火保は県警特殊犯捜査係に協力して、一時間前に発生した事件を捜査していた。
二十七階建ての複合ビルが、何者かによって呪術に巻き込まれ、ビル一棟が丸ごと呪われているのだ。中には五百名ほどの一般人と犯人の呪術師がいる。
現場から発見された手がかりから、呪術師が標的にしている人物がいると推察した火保は、その人物を呼び出す。退魔屋、七ツ森麻來鴉。鴉の魔女を。
呪いと怪物がひしめく魔のビルへ、二人は挑もうとしていた――……。
最終更新:2023-09-20 22:27:23
129908文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
マリさんは、姉からのお土産で、ご当地フィギュアを貰う。
だが、そのフィギュアは不良品のようで、顔は真っ黒に塗られていた。
気味悪がったマリさんは、フィギュアをクローゼットに仕舞う。
その晩、マリ
さんの夢に、見知らぬ青年が現れる――……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 00:36:58
6495文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伊藤芯治(いとうしんじ)は、二十四歳になるが生まれ育った市営住宅の一室で、職業も持たず暮らしていた。
彼は、祖母から受け継いだ<黄金樹>という鉢植えの木を育てており、その木がつける黄金の実は一粒50万円で買い取られるので、それを収入としていた。
他人や世の中に興味を持たずに生きていた伊藤だったが、ある日隣の部屋に越して来た桐緒(きりお)と名乗る女性に一目惚れしてしまう。
桐緒と会った日から、黄金樹はこれまでにない成長をするようになり――……
最終更新:2022-04-18 03:24:04
45145文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
副業で呪術師をやっていた囲居(かこい)さんは、人を呪っていくうちに悪いモノが自分の内に溜まっていくのを感じ、引退を決意する。
本で調べた《呪詛捨て海岸》という場所で、呪具を捨てる事で囲居さんは呪
術から手を引こうとするが――……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 00:06:03
5557文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
大脇さんの実家には、いわくつきの仏間が存在する。仏間に入ると、何者とも知れぬ声が話しかけて来るのだ。祖父が亡くなってからは仏間以外でも奇妙な出来事が頻発したため、大脇さんは退魔屋を名乗るお坊さん
の言葉に従い、お札を貼って仏間を"開かずの間"とするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 00:03:01
5831文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
歩実さんは、彼氏と別れたその日、ショッピングセンターの壁に寄り掛かる老人から
「幸運、買いませんか」と尋ねられる。
老人は「一匹一万円で幸運が買える」と言うが……
最終更新:2021-12-12 23:59:52
3223文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。休業中の大学食堂に現れた怪異『どうして』である。
最終更新:2021-12-12 23:57:04
4395文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
闇に潜む怪物どもを狩る魔女、七ツ森麻來鴉。
彼女は雨の日に怪異に憑りつかれたという少女、能見晶子の除霊を引き受ける。
だが、彼女の中に潜む怪異は、過去の因縁を経てやってきた恐るべき存在だった――……
最終更新:2021-12-12 23:47:00
40607文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
闇に潜む怪物を狩る退魔屋の一人、七ツ森麻來鴉はイギリス、チェルムスフォードにいた。
一週間前、怪物を退治しに行きそのまま消息を絶ったエンフィールド夫妻を追って来たのだ。
町はずれのいかがわしいクラブ。深夜。妖気漂う店の中へ、彼女は足を踏み入れる。
乱杭歯を覗かせる怪物の口の中へ――……。
最終更新:2021-12-12 23:33:33
9967文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:11 件
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