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検索結果:33 件
1
作:長月そら葉
ローファンタジー
完結済
N4456JA
源頼光と四天王による酒呑童子退治以来、鬼の一族はただ人の世から隠れて暮らしてきた。
それから、千年。時は現代。
高校一年生の渡辺碧(わたなべあお)はある時、禁足地となっている山の中へと入り込む。
その先に、美しい滝があると知っていたから。
確かにその滝は存在した。
――ただし、滝壺には少女が沈んでいたが。
秘された存在である少女と普通の高校生男子。
二人が出会った時、いにしえの呪いの箱が開く。
最終更新:2024-05-15 22:03:25
80505文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
横島透、35歳。しがない営業サラリーマン(金融)は気がつくと異世界で赤ん坊になっていた。何が起きたのかわからないまま、鬼のような種族に拾われて一族として育てられることになる。はじめての異世界転生と心躍らせる暇もなく、人間が敗北した世界であると言う現実を目の当たりにした横島だったが、今生は気ままに生きてやると決意を新たにする。彼だけのチートスキル【融資】を駆使して。
最終更新:2024-05-13 07:10:32
161227文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:196pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N2148IQ
二十歳の誕生日を迎えたバートリ家のご令嬢エリザベルは、吸血鬼の一族と誤解され、結婚相手が見つけられずにいた。
そんな中、宗主国の王から、隣国のワラキア公との結婚を勧められてしまった。
ワラキア公と言えば、敵味方関係なく串刺しにしてしまう、〝串刺し公〟という異名があった。
そんな残酷な人物との結婚なんて絶対無理!!と思っていたエリザベルだったが、しぶしぶ嫁ぐことに。
嫁ぎ先で出会ったワラキア公は、なぜか牛の頭蓋骨を頭から被り、一言も喋ろうとしない。さらに、夜になると地下から竜の
唸り声も聞こえて――!?
バートリ家の吸血姫(※誤解)と、ワラキアの串刺し公(※誤解)の、想定外の異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:00:00
118761文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10034pt 評価ポイント:6072pt
『酒吞童子』の称号をもつ最悪の鬼と普通の人間の女との間に生まれた異端の鬼の子・夜光。
彼は幼くして母親の手から引き離され、父の企みで鬼の一族の粛正の為に同族殺しを背負わされ世に放たれる。
鬼を殺し人を救えども、同じく人に災いの種として憎まれては、また何処か新しい地へ流れ行く。
求める安息の地はまだ遥か遠い。
●この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
●この作品は他の小説投稿サイト「エブリスタ」「アルファポリ
ス」でも公開しています。https://estar.jp/novels/25599191
creation time 2020.02~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
722581文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
鬼の一族に生まれた双子の姉妹。
優秀な姉•椿と落ちこぼれの妹•桜。
2人の絆と一族の運命やいかにーー?
最終更新:2023-10-06 20:15:30
1052文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月鬼。
月からやってきたという鬼は、それはそれは美しい姿をしていたそうだ。
時が経ち、その姿もはるか昔のこととなった現在。
色素が薄いものほど尊ばれる月鬼の一族の中、三津木香夜はみすぼらしい灰色の髪を持って生を受けた。
虐げられながらも生きてきたある日、日の本の国で一番の権力を持つ火鬼の一族の若君が嫁探しのために訪れる。
そのことが、香夜の運命を大きく変えることとなった――。
小説家になろう掲載 ’23/03/24
最終更新:2023-03-24 20:17:02
30258文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
人に頼ったり甘えたりが苦手だった少女✖️甘やかしたいダンピール皇子のお話です。
周囲の人々とは異なる瞳の色と髪の色を持った妖精のように美しいエヴァは、ティフリス王国のスタール辺境伯の娘として伸び伸びと育ったが、10歳の嵐の夜に馬車の事故で両親が亡くなってからは一変した人生を送っていた。
全てに於いて閉鎖的なティフリス王国で、他国の母を持つエヴァは“異質”な存在だった。
辺境伯の爵位を継いだ叔父一家からは、異質さ故に対等に扱われず虐げられてきた。
「緑の手」を持っていた亡
くなった母は植物を上手に育てる人で、エヴァも「緑の手」を持つ人になりたいと願っている。
庭師と一緒に辺境伯敷地の庭仕事をするのが唯一の喜びで、特に母が作った薔薇園がお気に入りだ。
17歳のある日、大国ダキア皇国から来た青年と偶然出会う。
ダキア皇国はティフリス王国とは真逆の国だ。
人間が治めるティフリス王国は純血の人間以外を受け入れようとしない、考え方が閉鎖的な国だ。
かたやダキア皇国は、様々な種族の国民がいる多様性を持つ国。国民には獣人、竜人、エルフ、ドワーフがいて、そして代々皇帝は吸血鬼の一族から選ばれている。
エヴァが出会った青年は自分の出自から、心に鬱屈した想いを抱えていた。
二人が偶然であり必然であった出会いを経て、お互いに初めての感情を持て余しつつ惹かれあっていく。
第一章 ティフリス王国編
第二章 ダキア皇国編 が始まりました。
完結まで予約投稿 毎日2回更新します(7時 17時)
どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 17:00:00
206370文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2536pt 評価ポイント:1750pt
時は戦国の時代
人里離れた森や山に鬼の一族がひっそりと暮らしていた
鬼たちは東西南北に分かれて生活し人間たちに見つからないようにしている
人間に見つかれば鬼たちの能力は利用され意に反して傷つけてしまう
人間の私利私欲に利用されないように隠れなければならない
その鬼達の頂点に居るのが五鬼神と呼ばれる者たち
五鬼神とは一番最初の異端児のことである
これは
五鬼神達の物語である
最終更新:2022-08-25 01:04:13
395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N5909HS
国王である父:青龍ローゼン、母:アジサイ(妖狐の一族・故人)から産まれた一人娘・エヴリンは亡き母の忘れ形見と言うことで父から大変溺愛されて育った。
しかし、それに驕ることなく素直にのびのびと母譲りの美貌に育ったエヴリン姫も既に十七歳となり、婿候補が必要なお年頃。
一般の人間と違うため、寿命も長いし一定の時期で成長は止まる。それが大体女性は二十五歳、男性は三十歳。
だが若いままでいられるのも良いことばかりではなく、体の成長が止まるため女性は子供を産めない。極端に体の老化
が遅くなるため、お腹の子供も成長しないため授からなくなるのだ。そのため十八歳までには相手を決めて結婚・出産というのが通常の流れではあるが、何しろ溺愛で名高いローゼンである。ちょっとでも気に入らないと難癖をつけてすぐに縁談を断ってしまう。
だがエヴリンには幼馴染みの吸血鬼の一族であるグレンにずっと片思いをしていた。彼が婚姻を申し込んでくれたら嬉しいのに……と思っていたが、グレンが実際に申し込みに来た際にちょっとした会話のトラブルが起きて青龍王が機嫌を損ね、グレンの縁談を突っぱねてしまった。
……これは自分の手で何とかせねばならない。
私はグレンとの結婚に向かって突き進むわ!
と諦めないグレンとエヴリンⅤS父との戦いが切って落とされるのであった──という展開のラブコメでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:59:34
81604文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:628pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N5579HP
人間、鬼、妖怪が暮らす世界で、咲の国の人間の退魔師一族の春宮家で暮らす篝(かがり)は、ある日姉の光子(ひかりこ)から浄化の炎で焼かれ、ほうほうのていで春宮家を脱出する。その先で鬼の一族の長である鬼灯(ほおずき)と奇跡のような出会いを果たす。
最終更新:2022-05-20 16:10:52
111672文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:348pt
人の世にあって人の世に潜み、人に害を成すもの––それを怪異と呼ぶ。
害なす怪異を討ち滅ぼすもの––かのものを術士という。
人の営みの側で術士を影から支える存在––裏方と称す。
古より人に似て怪異に非るもの––総称として妖と定義する。
人の世の裏側で、人に害を成す怪異を討滅する術士たち。
協定を基に共闘する妖の力を借りて、何百年もの間一定の安年を維持していた。
しかし、『丸の内事変』を機に協定は崩壊し、一部の術士と妖によって術士の世界は管理されてしまう。
10年に及ぶ悪政は『
鬼の一族の滅亡』によって終止符が打たれたが、多くの術士と妖を失う結果となった。
西暦2074年ーー京都、嵯峨野。
その地で確認された一体の式神によって、新たな動乱の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 23:58:53
19295文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神から与えられた土地、上の国にある七つの里は強力な妖力や神通力をもつ大妖怪達によって納められていた。
主人公の紫苑は七つの里の中でも強い力を持つ鬼の一族の姫として生まれたが、母が人間であるため一族の者から煙たがられて育った。
ある日、腹違いの兄と一緒に訪れた七つの里の中の一つ妖狐の里で運命的な出会いを果たす。
自分と似た境遇の妖狐の少年と上の国から逃げて一緒に暮らす事を夢みるが、ひょんなことから兄との衝突で隠された力が蘇る。
どこまでも主人公に一途な妖狐の少年は鬼の里
まで紫苑を助けにやってくるが……
幼い鬼子と妖狐の切ない初恋物語です。
こちらは、現在執筆中の長編小説の過去編として執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 19:13:26
49119文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:38pt
純血種とも呼ばれる吸血鬼の一族の一人、ロザリア。プライドが高く、誰よりも拘りが強い彼女が餌と見下す人間の一人に興味を持つ。それは味が好みだったのか、別の感情か。
そして、周囲はそんな彼女をどう見るのか。
望むものと望まれる事、立場、心の奥にあるものは一体何なのかーー
※当作品を作者の意向なしに転載、利用するのはお止め下さい。また、当作品は以前作者の自サイトや別サイトでアップしていた短い作品を改稿していますので、別作品に近いことはご理解下さい。
最終更新:2020-09-16 16:40:48
7635文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:鮭皮 茶漬
ローファンタジー
完結済
N5601GC
17世紀から続く吸血鬼の一族ブラッドマン
その現当主であるモリーの一人娘レイナは父親と共に、祖母のいる日本に移住する事に。
父親は小さなカフェを開業し、レイナは祖母に薦められ公立高校に転入することに。
最終更新:2020-03-26 00:00:00
3347文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、入屋悠馬は、妹・美波とともに事故で命を落すことになってしまい、かなり横暴な理由で異世界へ。そこでは魔王軍の侵略が進んでいて?元魔王や、鬼の一族の少女と共に、再び王座を奪えるのか?
最終更新:2020-03-04 07:00:00
371362文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
天空にぽっかり浮かぶ城に住む吸血鬼の一族と、代々仕える多数の人間達のお話。
吸血鬼の幼女・イリスの世話係を務める青年・フォルトの、てんやわんやな日常を描く。
ほのぼのだったりコメディーだったりしつつ、実はシリアスな物語。 ※ホラー注意。
◇初めての方には、物語の第零章にあたる第四部が、さらっと読めておすすめです。
最終更新:2020-02-24 17:05:46
160044文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:37pt
作:紅月せんじゅ
現実世界[恋愛]
連載
N8301EM
かつて滅んだはずの鬼の一族。
その記憶を持って生まれ落ちた男は、この人の世に怒りと諦めを抱いて成長する。
そして出会った運命の女は、女神か、鬼か、それとも人か。
最終更新:2018-01-13 23:03:23
964文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は、今より空が蒼く、空気も澄んでいて人が協力しあっていた時代の物語である。
ある山村に一つの伝説がある。
それは『鬼姫伝説』この伝説は、ある鬼の姫がこの山村の近くに隠れ住んでいると言う伝説である。
ある地方に鬼漸(きぜん)一族と言われる、鬼の一族がいたが、この鬼の一族は人と協力しあって生きてきたものの、ある時に外部から入ってきた者達によって排除されてしまった、可哀相な鬼達だった。
最終更新:2017-07-25 20:17:51
7905文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖怪を狩る鬼の一族…ちょっと問題を抱えている鬼のお話です。
最終更新:2017-07-05 23:04:25
323文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ブラッド。それは強者の血を取り込み、最強になった吸血鬼の一族。
他者の血を体内に取り入れることで解析し、自らの糧としてしまう恐ろしい存在。
かつてその力を使って世界の全てを治め、全てを失った者達でもある。
「何がブラッドを襲ったと言うの?」
そう訊ねるのはメイディーブラッド、9代目ブラッドを次いだ見た幼女であるが、200年の時を既に生きている吸血鬼である。
「いくら現当主と言えど、お答え出来ません。これは先代からの命令でございますので」
答えたのは初代ブラッドの時から
執事を勤めているケルディだ。
「あなたの代で全てを取り戻すのです。戦闘のノウハウは叩き込みました。世界へとその存在を顕現させる段階です」
そして、憎き奴らを根絶やしにするのです。
それまで貴方は、ブラッドの真の意味を知らなくていい。
知ってしまえばきっとーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 20:30:58
76869文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ソラナキ(不定期連載中)
現実世界[恋愛]
完結済
N8828DV
〝見鬼〟の能力を持ち、いつも一人だった少年・棗(なつめ)は、自殺しよう!と、そう思い立ち、富士の樹海の奥地へと向かった。
そこで上級怪異に襲われ、苦痛の中で死ぬかと思われたその時、何かに助けられる。
少年を助けたのは、絶対数が怪異の中でも少ない鬼の一族――そして、怪異には存在しないと言われていた人型の怪異だった。
そんな鬼の怪異で美しい少女・待雪(まつゆき)に助けられた棗は、相変わらず自殺しようとするのだが――?
これは死にたがり無気力系自意識激低少年と、そんな少年を死
なせたくないクールでベタ惚れ系白鬼美少女のお話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 20:20:36
34559文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:4pt
人類を新たな生物種へと進化させる神域遺伝子進化論。
通称・フール進化論は人類に特殊な力をもたらした。
かつて、生物種最強の力を誇る鬼の一族の中でも、歴代最強の遺伝子である「白鬼」の力を宿していた神童は、一族の裏切り者に嵌められ、その力の全てを失う。一族を追放され、路頭を彷徨い死にかけていた少年は、とある雪の日に、一人の誘拐犯に連れ去られてしまう。
そして、名前も性も素性もすべてを偽って、少年の新たな生活は始まる。
これは、不幸な少年が男子禁制のガールズマフィアに入り、生
き抜く話。
フールの異能を取り戻した少年が、再び、最強の座に辿りつくまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 02:42:19
48564文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
日本で生きる鬼の一族。その中でも裁く者である柊は異世界へと召喚される。
嘘が嫌いな鬼が異世界に鉄槌をくだす。
最終更新:2016-01-05 10:44:26
800文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
もし妖怪と呼ばれる『鬼』が実在したら?西暦1932年。現在の歴史とは違う歩みをした異世界の国の一つ『大日本帝国』で人間よりはるかに優れた知識と力と兵器を持った鬼が発見された。帝国は鬼を抹殺しようとするが彼らの兵器によって惨敗する。その後何とか和解した彼らは白色人種が支配するこの世界を救おうと行動する。※大日本帝国のIf話です。作者は近代のごとに詳しくないのですべてが架空のものです。なかには矛盾するものやあり得ないものが登場しますが暖かい目でお願いします。
最終更新:2015-07-12 15:08:10
4293文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ツイッター等やnote等でも転載します。
とある異世界にて狩人は笑うの外伝になります。
とある真祖と呼ばれる吸血鬼の一族の娘マリアとマリアの祖母に封印されていた人間の少女ネア、吸血鬼も不死の特性をもたない長命というだけの種族もいます。マリアは先祖返りという不死の特性を受け継ぎ一族で一番の力を持ちましたが、祖母の一族を纏め平穏を与える能力には叶わないと思っていました。
そんなとき彼女の前に現れたのは
ピクシブにも掲載するかもしれません
最終更新:2015-05-28 18:24:37
3363文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
鬼と悪魔の間に生れし子、六鬼(ロッキ)
母親は死んだと聞かされ、鬼の一族の中で忌み嫌われつつ育つ。彼には他の鬼にはない力があった。
悪魔への攻撃呪文・ヘブンズドア。
その力を使う時だけは、一族の中にいられた。
実は六鬼にはもうひとつの力がある。鬼と悪魔の間に生まれし彼だからこその力なのだろう。
鬼を滅することができる呪文・羅生門。
五人の兄姉と両親にも言えない秘密を抱えながら、六鬼は成長した。
成長とともに力も能力も大きくなり、亜空間を作り出すことも可能になった。
あるバトル
の直後、力を使った反動で、六鬼の体には誰にも知られたくない反応が出る。それは、性的欲求が高まってしまうことだった。
自分でそれをどうにかしたものの、その後、動けなくなる。
亜空間の出入りは、六鬼以外に誰もできない。
熱にうかされ眠る中、六鬼は夢を見る。
その夢の中では、意外な再会が待っていた。死んだと聞かされていた、サキュバスという種類の悪魔の母親。
甘い香りに、挑発の言葉。そこで母親の口から真実が明かされる。
六鬼の母親は、死んだのではなく六鬼の夢の中に存在し続けていたということを。
母親に操られ、行方不明になる六鬼。
六鬼が行方不明になって三カ月が経過した。
いつにも増して多い悪魔に、参戦していた一鬼は嫌気がさした。もう、闘うのは嫌だった。
空には新月。月が浮かぶ空をふいに仰いだ一鬼は、異変に気付く。
月は新月から満月へと、急激に姿を変えようとしている。
そのさなか、父親を含め男鬼が放心してしまう。やがて宙から向かってきたもやのようなものが、男鬼らの体内へ入り込み、そのまま意識をなくす。
女鬼だけになった戦場で、逃げ出したい気持ちになった一鬼の耳に、聞き覚えのある声がする。
「我慢すんの、やめちゃいなって。一鬼姉」
いつもとは違う六鬼が、一鬼の前に現れた。
だがそれは、真実の六鬼ではなく、母親の悪魔が潜む姿だった。
終わったと思われた戦いは、別の火種を携え、家へと戻っていく。
六鬼の中から現れた母親の悪魔、二鬼らが各々で企みと嘘を明かしていく。
その真実の中で、六鬼は自分が護りたいものを護るための選択肢を選ぶ。
最期の魔法・ナイトメア。
それを放ち、過去の戦いも全てを夢に変える。
そうして六鬼は、還っていった。
新しい夢の中へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 14:52:53
87164文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
『この国』の情報,文化,政治,防衛etc…,全ての中枢とも言える『この街』のあらゆるバランス関係は、人に非ぬ異形のモノ達各勢力が停戦状態にある事を以て保たれていた。
その事実を知る由もなく、人々は何気無い流れの中に身を置き、与えられた当たり前を邪険にあしらうかの如く満喫し、日々を過ごしている。
しかし、遂にと言うべきか。
件の『献血バス強盗殺人事件』をきっかけとし世間に存在を認知されたヴァンパイア軍は、鬼の一族からの奇襲を受け、それまで中立的立場を決め込んでいた他勢力まで
を巻き込む大騒動へと発展。
確実に変わりゆく『この街』の容貌は人々を巻き込みながら、戦場にしては静かな、しかし確実な戦場へと成り果てていった。
新人警察官であり人類最後の忍であるシズルは、帝搭大学内で献血バス強盗殺人事件の犯人に襲撃された所を同学の内気な女学生に救われるが、この出来事を境に彼の人生もまた、静か過ぎる戦火の中に放り込まれる事となる。
内気な彼女は魔女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-19 04:01:22
685文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
(仮)
昔、人間から信仰され恐れられた鬼。
次第に人間達は欲の為に争い始め、やがて鬼達に戦うように命令し始めそれを断った多くの鬼達は、人間達に迫害された。
鬼の中でも純潔であり優れた鬼の一族は、東西南北4つありごくわずかになった4つの一族は次第に一つの鬼の一族となり、4つの一族は『夜道』家と大きい1つの一族となった…
数年後、北地方の夜道家は滅んでしまった。
時は、巡り現代。
鬼達はわずかながら生きていた。
最終更新:2011-11-07 00:48:46
1005文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
切なさに潰れそうになりながら、誰かの名を呼んで目が覚めた-----
夢の終焉と同時に訪れた大規模地震に目を覚まさせられた桐生藍羅の日常は、この朝を境に大きく動き始める。
暮らす街で起きた殺人事件。眠りに落ちるたびに見る予知夢のようなもの。眠っているつもりで幽体離脱してしまっていた先で出会った美しい、鬼。
夏翔と名乗ったこの鬼との出会いによって藍羅は、遠い昔に栄え、そして平安のころ滅びた龍の一族の生まれ変わりと、生まれ変わった龍の一族を幌墓参とする鬼の一族との戦いに巻き
込まれていく。
龍の一族はなぜ滅びたのか。家族だと友人だと思っていた人たちと藍羅との隠された因縁とは。
そして夏翔は藍羅にとってどんな存在になっていくのか・・・・
現代を舞台にした、陰陽道の考え方を取り入れたファンタジーです。
是非ご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-10 04:42:25
6103文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――山奥、人を迷わす霧に守られし、寂れた村。
そこに棲まうは仮面を纏う一族と、頭に角持つ鬼の一族。
宿屋の対外折衝役見習い辻堂はそこを訪れ、何を見るのか。
本編終了から六年経ち、年齢も(21)になった辻堂の、ひとつの物語。
最終更新:2009-12-24 00:02:12
22854文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:152pt
『桜姫伝承』それは鬼の里に語り継がれる悲恋の物語。
鬼の一族の筆頭、鈴鹿家の当主、鈴鹿灯哉。
彼らの日常を蝕むは、突如現れた妖、桜姫。
敵として立ちはだかる桜姫とその従者に、術もなく敗する灯哉とその仲間たち。
しかし、少しずつ伝承が明らかになるうち、
解き放たれる真の伝承。
そして桜姫と従者の秘密。
抗えぬ運命のもと、集結し、無駄だと知りながら、彼らは抗うことをやめはしない。
『真実』と【運命】に立ち向かう、
人ならざる者の物語。
最終更新:2009-10-03 11:29:58
1910文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
ある日突然「鬼」に成ってしまった天野零は、鬼の一族の迎え入れられた。まっていたのは、殺すだけの毎日だった。
最終更新:2009-09-03 01:14:09
13418文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大学の写真サークルに所属する壮介と瑞希は、大学祭に出展するための写真を撮影するため水崎湖へとやってきた。そこで二人は凄惨な殺人事件に巻き込まれてしまう。「鬼の一族」と呼ばれる旧家をめぐり、事件は謎と狂気に包まれていく。
最終更新:2008-01-19 23:06:17
77256文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:65pt
検索結果:33 件
1