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検索結果:65 件
気弱な男子高校生・鈴谷六花は、悪いクラスメートに学校の都市伝説「名無しの怪談」を試すことを強要される。
怯えながら実行した六花は、それにより異界に転移してしまった。
繋がった先は「妖霊」が蔓延る「迷宮」の中。
六花は迷宮専門クラン「フランクラン」に拾われる。
六花は魔力値ゼロでありながら「チーター」「忍び足」「隠れ身」など迷宮攻略に有用なチートスキルを身に付けていた。
もとの世界に戻る手掛かりを掴むため、臆病な六花は最高峰クランとともに迷宮攻略することになる。
そんな中、フラ
ンクランのメンバーである魔銃士のジル・アルバートが、イケメンだから許されるスマートさで六花を溺愛するようになる。
この胸の高鳴りは迷宮の恐怖か、ジルのイケメンっぷりか。
臆病者の六花が溺愛に翻弄されつつ異世界で奮闘する物語。
*カクヨムにも掲載中
*更新情報はXをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:40:50
137185文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
珈琲好きな綾音は毎日喫茶店での仕事ばかり。
それに何の不満も無かったのだが、
妹に頼まれた事がキッカケにある少年と出会う。
久しぶりの胸の高鳴りを感じつつも、
一歩が踏み出せない。
彼に惹かれながらも揺れ動く思いをどう形にするのか…。
最終更新:2024-05-09 12:21:31
81355文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
これは、時空を超えたラブレターだ。ベアトリスは意味を理解したとき、胸の高鳴りが止まなかった。この溢れ出しそうな愛に、彼女は目を閉じる。寡黙な愛を貴方へ届けるために。
最終更新:2024-02-26 18:00:00
4061文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
<国を愛する新人皇后の初恋相手は、皇太后様でした>
帝位争いが原因で大きく傾いた中華大帝国・大誉(だいよ)。
そんな国を再建すべく立ち上がったのは、男なら将来の宰相とまで言われた才女の徐夢珠(じょ・むじゅ)だった。
夢珠は政務を拒絶する若皇帝・雲寧(うんねい)を裏から支えるため皇后になるも、婚姻の儀当日、雲寧から「お前を皇后とは認めない!」と拒まれてしまう。
その時、夢珠の窮地を救ったのは儚くも美しい皇太后の攝五娘(せつ・ごじょう)だった。
皇太后を一
目見た瞬間に感じたことのない胸の高鳴りを覚えた夢珠は、これが生まれて初めての恋なのだと確信。その愛を原動力に、国の立て直しをより一層頑張ろうと決意するのであったが、そんな夢珠の前に寵妃や官吏からの邪魔が立ちはだかる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:54:36
73848文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
戦国の時代を生きた農奴生まれの武士は合戦で足止め役を担い死んでしまった。
しかし、不思議なことにアルビノの女の子として生まれ変わってしまう。
雅《みやび》は現代の生活によって腑抜けた自分が嫌になり少々不安を覚えていた。
そんな中、世界がダンジョンの発現によって全く変わってしまった。
モンスターが蔓延る世界になり雅《みやび》は胸の高鳴りを覚えつつ早速ダンジョンに潜って魑魅魍魎のこどきモンスターを狩る快感を得てしまった。
これはそんな狂人が配信者としてダンジョンで活動する物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 05:38:31
6000文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:8pt
「今日は初めてだし、見つめ合いながらしましょうか」
笹岡百合(23)は彼氏いない歴=年齢の地味で控えめな性格で大の病院嫌いだ。痛み出した口の中のトラブルで泣く泣く歯科医院への扉を開けるとそこで待っていたのは三嶌朔夜(35)というイケメンドクター。不安を抱える百合に誠実に優しく、気持ちに寄り添った治療を進めてくれる三嶌に歯医者嫌い、イケメン苦手の百合だったが次第に好意を寄せていることに気づいてしまう。
三嶌とはただの患者と医者の関係、虫歯の治療が終われば痛みと一緒にこの胸の高鳴
りも終わるはず?!ドキドキが止まらない、地味女子×ハイスぺDrのコメディラブストーリー☆
※専門用語や院内用語が少し出てきます。院内用語はあくまで創作世界として温かい目で見ていただけたら嬉しいです。
※歯科医院への見解は作品内の主人公の主観です、治療行為や歯科医院を否定したいわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:33:18
27146文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:68pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N7293IM
ある一族は結婚式で離島に集まる。
最終更新:2023-11-13 11:54:50
2677文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
リョウは朝の光が窓を通して射し込むのを感じながら目を覚ました。瞬間、心の中で小さな期待が芽生える。異世界での朝は、いつも新たな冒険と期待に満ち溢れていた。しかし、目の前に広がるのは、コンクリートのビルが立ち並ぶ現代の街の風景だけだった。
彼は深いため息をつきながらベッドから起き上がると、いつものようにスーツに身を包んだ。鏡に映る自分の姿は、かつての勇者の面影を感じさせるものではなく、ただのサラリーマンだった。彼はかつて、剣と魔法で世界を救い、仲間と共に数多くの冒険を楽しんで
いた。しかし、今はただの会社員として、日々の繰り返しの中で生きている。
リョウは部屋を出て、エレベーターに乗りながら今日も会社での仕事を思い出す。厳しい上司の顔、無理な期限、そして絶え間ない仕事のプレッシャー。それは異世界での自由と冒険の日々とは正反対の世界だった。
会社に到着すると、リョウはいつものようにデスクに向かい、コンピューターを立ち上げる。しかし、心の中ではいつも異世界での仲間たちのことを思い出していた。彼らは今、何をしているのだろう。リョウは新たな現実に慣れるために努力していたが、心の底では異世界での日々を忘れることはできなかった。
その日もリョウは上司から厳しい言葉を浴びせられながら、無言で仕事をこなしていた。しかし、突如として彼の携帯電話が鳴り、画面には「異世界からの通信」という文字が映し出されていた。リョウの心臓は高鳴り、手が震える中で通話ボタンを押した。そして、彼の耳には異世界からの切実な声が響いてきた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 10:56:52
5528文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アラサー独身OLの長瀬は、ある日の仕事終わりに、憧れの上司である島田課長に食事に誘われる。
突然の僥倖に舞い上がる長瀬。
しかも食事の最中に、課長から「大事な話がある」と言われ、心臓の高鳴りは最高潮に――!
が、次の瞬間、飲酒運転で暴走したトラックが店内に突っ込んで来て、長瀬は命を落としてしまった――。
かに見えたが、その直後なんと長瀬は『学園に咲く一輪の薔薇』という乙女ゲーの悪役令嬢である、エステルに転生していたのだった。
しかも長瀬と同時に死んだ島田課長も、エステルの婚約
者であるカーティス王子に転生したことが発覚。
このままゲームの通りにシナリオが進めば、エステルの断罪エンドは避けられない。
果たして二人は、ゲームシナリオという絶対的な運命を変えることはできるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:06:57
8455文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1658pt 評価ポイント:1520pt
普通の女の子同士の百合、をやりたくて書きました。ちゃんと「普通」を描写できてるかはさておき。
クミン・ナイアローズは、ゴロワーズ魔法学園に通う16歳。友達ゼロ恋人ゼロ趣味は妄想苦手なことはコミュニケーション得意なことは現実逃避と、どこにでもいるような普通の陰キャだ。
そんなクミンには、ひとつだけ秘密があった。なんと彼女は、前世日本人の記憶を持った転生者だったのだ。
転生前の彼女は、イトウミクと言う名の、パート労働と百合妄想に日々明け暮れるごく普通のフリーターだった。
イトウミクのぱっとしない人生の記憶はなんのプラスにもならず、クミンは「ただ前世の記憶を持っているだけの冴えない普通の女」として、灰色の魔法学園ライフを過ごしていた。
そんな彼女に、やたら嫌がらせをしてくる鬱陶しい女の子がいた。ケイ・バンクス。これといって秀でたものがない、どこにでもいるような普通の意地悪女だ。
当然ながら、クミンはケイのことを嫌っていた。「私は同性愛者だけど、あんなやつだけはごめんだよ」と思っていた(別に告られたわけでもないのに)。
そんなある日、クミンは召喚魔法の授業のあと、とんでもない光景を目撃してしまう。
誰もいない更衣室で、ケイがクミンの上履きを、鼻押し付けてくんくん嗅いでいたのだ。
どえらいものを見てしまった。
そう思ったクミンだが、しかしなぜか、興奮に近い胸の高鳴りを感じていた。
百合色の物語が始まる予感がしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:41:06
84350文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:302pt
高鳴りと静寂の間に降りる帳の、不安過る朝の紅。
涼風二つ数えた刻の澄藍に、空蟬偲ぶ重畳の今日。
最終更新:2023-05-18 06:13:46
35909文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N2223ID
私は潔癖症なのだ。好きなことは室内にしか存在していない。だけど、親友に誘われてそれこそ土下座までされて、あるキャンプにやってきた。私の心の炎は焚き火と同化して。
最終更新:2023-03-20 08:59:50
4842文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年時代の『私』が出会ったとある人工知能。
私は絵を通じて彼女と心を通わせ、やがて惹かれていった。
その時の胸の高鳴りと切なさは、大人になった今でも覚えている。
最終更新:2023-03-18 22:41:49
8401文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あの日、私の目の前に飛び散った赤を忘れることなんて出来ない。
大切で大好きだったアナタが傷つき、倒れた姿を見た私の中に生まれたのは恐怖だった。
強いアナタだって、死ぬことがあることをその時になって、ようやく思い至った。
もし、その原因が私であったら、正気でいられるだろうか。
ーーーだから、逃げたのに。
「ずっと傍にいるって言っただろう?約束を違えるな⋯⋯」
珍しく弱った声に思わず、いつものように背の高い彼の頭を撫でた。
こんなことが癖になるほど、ずっと一緒だったなぁと
ボンヤリと思う。
そんな私の手をとったアナタは言った。
「責任をとって、俺と結婚してくれ」
懇願するように手の甲に落とされたキス。
この胸の高鳴りをアナタは分かっている?
「お前は目を離すとすぐに死にかけるからな。俺が守ってやりたいし、幸せにしたいんだ。⋯⋯なぁ、いいだろ?」
そう言って、目を細めて笑ったアナタの手を振り解くなんて、私には出来なかった。
ーーーだって、私はアナタが好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:15:47
12676文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
作:桃田xxめめ
異世界[恋愛]
完結済
N3565IB
ゴクリ・・・・
自分の生唾を飲む音が聞こえる。
心臓はバクバクと高鳴りどうしようもない。
「それで?」
私に向かい合った美しい顔がニッコリと歪む。
あまりの恐ろしさに表情が引き攣る。
乾いた愛想笑いが出たところで彼がコテンと首をかしげる。
「早く教えてくれない?エウルア、いや―――《学園のクピド様》」
喉の奥から「ヒッ」と悲鳴が出て、なぜこんなことになったのか意識を必死に巡らせていた。
――――――――――――――――――
小さな頃から他人の恋愛話が大好きだった令嬢エウル
アは
友人のマリアンヌに励まされ(脅され)学園内でこっそり小説を書くことに、、、
婚約者の皇太子には絶対バレないようにしなくては。
ショートストーリー、R15くらいを想定してます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 23:50:41
10064文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:82pt
明日からGWという学校の帰り道丁字路に佇む幽霊を見てしまった。胸が高鳴り、姿に見惚れる。彼女を成仏させるための交流が始まる。
最終更新:2022-11-24 14:19:25
27903文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十一世紀の遙か先の未来、助け合い、愛しあっていた男女だが、その終わりは突然訪れた。突如として『力』を手に入れた女達は、その力で瞬く間に男を蹂躙していく。
なす術も無く女に打ちのめされ、誇りもプライドも喪失する男達。しかし、いつまでも黙ってはいなかった。数年後、男だけの国【ダンディグラム】を創国し、そこを拠点として女への復讐が始まる。
男達が最重要討伐対象・女(あま)を駆逐すべくダンジョンにひた走る中、主人公・ランドは女を心から憎む事ができなかった。彼女達を見た時の胸
の高鳴りを、あの感情を復讐心と片付けてしまうのは、些か軽薄だと思ったからだ。
ランド自身も何が正解か分からなかったが、その答えを見つけるため男狩人(メンター)となり、女を捜してダンジョン【女照】を邁進する。
今、女と男。二つの異なった種族の感情が、複雑に濃密に混沌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:25:54
214432文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
雪マークが出てきた。この季節は好きだけど嫌いなんてあるけど、雪には胸が高鳴る。
最終更新:2022-10-24 21:58:42
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、俺は魔王軍を追放される。
普通なら悲しむところかもしれない。だが、それは俺にとっては魔王の下から去ることができ、自由を手に入れることができたということでしかない。
さぁ、どの国へ遊びに行こうか?どんな面白いものがあるだろう?
俺は久しぶりの自由に胸の高鳴りを感じながら人間の国を目指す。
だが、そんな俺の意志を無視するように大きな事件に巻き込まれていく。
え?だから何?嫌な魔王もいないし本気出してさっさとスローライフに戻るわ!
今、話題の「追放系」がここに開幕!
最終更新:2022-08-10 13:01:22
48495文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:34pt
まだこの世界に名がなかった時代。
天涯孤独の少年2人は幼い神に出会った。
銀の長髪を靡かせ、深い空色の目で見つめてくる美しい幼い神の姿に、少年達は声が出ないほどに見惚れていた。胸の高鳴りは止まらなかった。
この世界には、人間界と天界がある。
人間界のとある大国で疫病神が生まれた。
国中の人々から忌み嫌われた疫病神は、生まれたばかりにも関わらず東の最果てにある墓場に捨てられた。
それから数百年の時を経て、天界に1つの光線が落ちた。光線とともに落ちてきたのは、『邪
害神』と呼ばれ、世界中の人々と神々から嫌われている1人の少年だった。
そんな嫌われ者の少年に声をかける2柱の男の武神。
「お会いしとうございましたっ!」
一方は目に涙を浮かべ、もう一方は泣いていた。
「貴方が原初の疫病神です。」
少年に告げられる衝撃的な言葉。
なぜ嫌われ者の少年に2柱の武神は声をかけたのか。なぜ涙を流したのか。なぜ少年は原初の疫病神として生まれたのか。
それらの原因は、約500年前までに遡る......
今日より始まる3柱の恋愛物語。
彼らの行く末に見えるのは希望か、其れとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 21:53:35
27934文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立木 伊織(29)
バツイチ、大女、男勝りな性格。現在、出版社に勤務。
×
三栗谷 祐一(32)
バツイチ、イケメン、冷静沈着、女性にモテる要素しか持っていない。現在の職業不明。
**・**・**・**・**・**・**・
八年前、元夫婦だった二人。
離婚してから八年間、一度も逢わなかったしもう逢うつもりもなかった。
二人の人生が再び交わることなんてないはず──だったのに!
偶然か必然か……久しぶりに逢ってしまった彼は、何故だか頭にうさ耳つけてアニメキャラの
Tシャツを着ている?!
終わった恋のはずなのに……もう恋にはならないはずなのに、次第に胸が高鳴り始めてきて。
一方彼も、何やら深〜いただならぬ事情を抱えているよう……。
終わった恋が複雑になって再び動き始めようとしている。この恋にフラグはもうたたないはず……ですよね?
2022.6.6 start
※表紙はミカスケさんのフリーイラストを拝借致しました。http://misoko.net/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:21:54
110462文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:60pt
デビュタントを迎えた侯爵令嬢マリエッタは、王城の庭園で"運命の人"に出会ってしまった。
その相手は、ジラール王国の王子アベル様。
初めて知った胸の高鳴り、初めて知った、恋の衝動。
必ずや"運命の恋"を叶えてみせると意気込むも、問題がひとつ。
マリエッタには、"黒騎士"の異名を持つルキウスという婚約者がいる。
「ルキウス様! 私と婚約破棄してくださいませっ!!」
二つ年上の幼馴染である彼に、さっそくと婚約破棄を持
ちかけるマリエッタ。
彼は自分を妹のようにしか思っていないから、簡単に了承してくれるに違いない。
そう思っていたのに、ルキウスはずっとマリエッタをずっと大好きだったものの、デビュタントまでは過剰な接触を我慢していたという。
「マリエッタ、キミはきっと僕を選ぶよ。僕もこれからは我慢しないから、覚悟しててね?」
って、いくら溺愛されても"運命の人"は変わりませんから……!!
溺愛してくる幼馴染な黒騎士に婚約破棄してもらいたいご令嬢が、"運命の人"に翻弄されながらも"真実の愛"に気づいていくお話。
※ガールズラブは主軸ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 20:45:02
145884文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:284pt
公爵家の令嬢ハルシオーネは変身魔法を使って身なりを偽り、ハルとして下町の食堂でウェイトレスをやっていた。
その食堂には何故かハルシオーネの婚約者のクラウス王子がこれまた認識改変魔法を使って別人のクラウスとして毎日のように通っていた。しかも婚約者がいるにも関わらずハルに興味がある様子。
そんなある日、その食堂に伯爵家の息子ザンデが訪れて料理人を連れ去ろうとする。公爵家の令嬢であるハルは伯爵家の威光など気にせずにザンデの要望を拒否するが、その態度がザンデの興味をひき今度は
ハルを連れ去ろうとする。
ハルが正体を明かして撃退しようと決意したその時、クラウスが割って入りザンデを撃退する。
守られたことは嬉しいが、ハルとして守られたことが気に入らないハルシオーネ。
しかしクラウスがハルとハルシオーネが同一人物であることを見抜いていたことが判明し、これまでずっとハルではなくハルシオーネとしてクラウスに愛されていたと知り胸の高鳴りが止まらないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:35:54
8568文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:7084pt 評価ポイント:6288pt
唐突ですががんになってしまって、あと2年ばかりで異世界転生しちゃう予定です。まだ一歳ちょいの息子と愛妻を残して旅立つ胸の高鳴りを筆に託し、思うがままに書き散らかしてみました。
読んでくれた方、ありがとうございます。
最終更新:2022-06-08 23:42:13
2623文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
【今夜、一世一代の告白をすると心に決めた】
俺には入社時代、ずっと憧れていた女性がいる。同期入社でありライバルの友人もどうやら彼女の事が好きらしいが、今だに告白はしていないようだ。それなら今夜…玉砕覚悟で告白してやる!俺は心にそう、決めた―。
※ 他サイトでも投稿中
最終更新:2022-05-25 19:43:33
2946文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
子どもの頃自分は天才と思い心高鳴っていた自分が、挫折をし現実を見るとつまらないと感じるも、大きな夢を見るとまた心高鳴り、自分への期待が高鳴る。
最終更新:2022-01-02 23:50:30
469文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:趣々狗(しゅしゅく)
現実世界[恋愛]
完結済
N2486GM
転校が決まった高校生の俺は、気持ちも新たに目標を立て直した。
それは、絶対に恋をしない“いい人”であること。
女の子の好意はすべて恋愛感情ではない。そう感じても勘違い。胸の高鳴りなんて、緊張と恐怖からしか訪れない。
惚れやすい俺はそうやって自分を縛って、森山学園に編入した。
すべては、普通の、キラキラした青春を過ごすために!
しかし、そこで出会った女の子は、俺と恋がしたいだなんて言い出した。
「絶対にNOって言ってるだろ?」「嫌よ、もう決めたんだもの」「決めた? なにを?」
「私は、あなたと恋がしたいの」
これは、俺の高校生活の青春と戦いの物語だ。
小説家になろうnaviを聞いて書き始めた恋愛モノです!
2日に1回くらいのペースで、投稿できたらいいなと思ってます。
よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 19:00:00
232812文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:48pt
作:さかき原枝都は
現実世界[恋愛]
連載
N9170HE
第一志望の高校に幼馴染の孝義と共に合格した僕たちは、春休み、入学までの暇な時間を利用して学校近くの街へと探索に来ていた。
孝義と別れ、一人道に迷いながらたどり着いた河川敷の防波堤。そこから奏でられてくるアルトサックスの音色に僕は引き寄せられた。
そこには金髪の長い髪をした妖精のような女の子がサックスを奏でていた。
その音色はどこかもの悲しく僕の胸に届く。
そんな彼女を見つめる僕の鼓動は少しづつ高鳴りを覚えてきた。
一目ぼれというのは本当にあるんだ。
初恋、ひとめぼれ。
僕のunrequited love(片思い)は1年以上の時間を引きずらせた。
ようやく意を決して告白した高校2年の夏。
青い空に立ち上がる白い入道雲。校舎の裏庭で僕は彼女からひと言告げられた。
「好きな人がいるの」
その一言で僕の初恋は終わった。
初恋はもろくも砕け散ったが運命という女神は僕にほほ笑んだのか? それとも大いなる試練をかせたのか?
両親が事故で突然この世を去ってしまった。
孤児となった僕を引き取ってくれたのは、若き時、フランスで修業をし「カフェ・カヌレ」という洋菓子店を営むパティシエ。三浦政樹と三浦ミリッツア夫婦。そこは――――振られたばかりの三浦恵美の家だった。
振られたてホヤホヤの彼女と共に暮らすことになった僕は、とても気まずい。
心の傷はいえぬまま見えてくる彼女の本当の姿。
料理ダメ! 性格きつし! 外ずら猫かぶり! ハーフ金髪ロングの僕の妖精の本質は最悪だった。
ただ、彼女はアルトサックスを今は亡き、想い人にささげる人生しか送ることしか出来ないでいた。
そんな彼女を僕は諦めることは出来なかった。
多分、これは報われない恋だ。ならばこの報われない恋をとことん育てよう。
無謀な恋の育て方。報われない恋を育てよう。
そして僕と彼女をつなぐフランスの焼き菓子「カヌレ」。この焼き菓子が二人の間を取り持つ。
たとえ報われなくとも頑張る青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 00:00:00
87484文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
『妖精はいるのか、いないのか、一緒に探しに行こう!』
新たに大学生活を始める青年、田宮真広は入学式の前夜に子供の頃に女の子と妖精について語り合ったことを思い出していた。そんな中、友人下司圭吾と共にサークル勧誘で賑わう広場を眺めていると一人の少女と出会う。純粋な瞳で妖精の存在を信じる少女に不思議と胸の高鳴りを感じた真広。そんな彼を待っていたものとは……!
最終更新:2021-09-02 00:19:44
27216文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
舞踏会に颯爽と現れた彼と視線が交差した刹那、私は恋に落ちてしまいました。まるでお伽話のような運命の出会いに胸が高鳴り、頬は夕陽に照らされたように熱を帯びました。勘違いでなければ、あの方も薄紅色に染まった視線でこちらを見つめて下さっていたと思います。
「イザベラ姫、一緒に踊って下さいませんか? ……」
差し伸べられた彼の手を取って、私は「はい、喜んで」と微笑もうとしたのです。しかし、私の口から飛び出た言葉は……。
「……それより私と房事しませんか?」
最終更新:2021-08-10 20:06:04
2337文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:396pt
文庫本は積まれていって あの高鳴りも 破れ被れ
最終更新:2021-06-13 20:34:38
652文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
連載中の
グリア〜過ぎた世界の望まぬ形〜
エンディング曲をイメージ
いつの間にか誰かを好きになった時
きっかけの無い恋の歌
始まりの高鳴りを感じていただけたら
最終更新:2021-04-28 16:39:02
377文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「──|大谷《おおたに》|佳奈《かな》さん。非常に申し上げにくいのですがその……あなたの病気は興奮すると、それも性的興奮を感じた時に心臓が痛むというものです」
生徒会長である大谷佳奈は、心臓の痛みを感じ病院に向かった。突然理解不能の病名を告げられた。
意味のわからないまま生活を送るが、恋愛ドラマ、学生カップル、世の中には自身の心臓を痛めつけるものがたくさんあることに絶望を感じつつも、医師に告げられた『彼女が好きになった相手には痛みを感じない』という言葉を頭の隅に置きながら
、彼女は学園生活を送っていた。
そんな時、再び心臓を痛めた彼女は保健室に向かう最中、しばらく接点のなかった幼馴染、深瀬凌と出会う。
胸の高鳴りを感じつつも心臓の痛みを感じない彼女は、自身の気持ちに少しずつ気づいていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 12:13:11
6488文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
中学生になったばかりの主人公・魅藤凛は、物心がついた頃から自身の性に対する認識が曖昧で男性とも女性とも分からない『エックスジェンダー』という特性を持っており、故に他者に対して恋愛感情を覚えたこともなければ衣服に関しても成否に悩まされ、周囲とは違うことに生きづらさを覚えていた。そんな中でも、幼なじみでもありクラスメイトでもある親友・片霧陽鞠は唯一の理解者であり、全てを受け入れてくれることで葛藤を抱えながらも日常を過ごすことができていた。
しかし、ある日の下校時、魅藤凛は交通
事故に遭い、生死の境を彷徨う重傷を負う。
一命を取り入れた魅藤凛だったが、その日を境に人生が一変してしまった。
他人を見るとその人間の身体から溢れ出す『血の気』を視覚的に捉える力を手に入れた。それと同時に、その代償として『本物の血』を見ることで恋情のような胸の高鳴りを覚え、興奮してしまう猟奇的な性質も授けられてしまうのだった。
その猟奇的な一面は日を増すごとに高まっていき、本物の血の匂いを嗅がないと平静を保っていられない、いわば殺人欲求にまで膨張してしまっていた。
エックスジェンダーという悩みに重ねてサイコパスという精神病まで抱えていくこととなった魅藤凛は、他者に危害を与える前に自ら命を絶つことを選択する。
そんな矢先、親友が事件に巻き込まれてしまい、心に大きな傷を負ってしまう。
親友のために自死を辞め、魅藤凛は犯人捜しを始める。
捜索は難航すると思いきや、犯罪者からは一般人とは違った『血の気』が見えることに気付き、犯人を追い込むことに成功する。
しかし、相手は凶悪犯であり大人。交渉で解決も出来なければ、中学生である上に華奢な体躯では太刀打ちすら出来ない。
倫理と理性ではまかり通らない世界を目の当たりにした瞬間、自身の中である感情が開花する。
犯罪者ならば容赦などしなくて良い―――。親友の無念を晴らしたい正義感と、押さえ込むことの出来ない血を欲するが故の殺人欲求。理性と本能、純粋と貪汚が表裏する剥き出しの殺意が世に解き放たれる。
悪をもって悪を屠る。はたして、それは必要悪といえる正義なのか。それとも本能を満たすための完全悪なのか。
本能と正義に葛藤しながら犯罪者に天誅を下す、ダークヒーローがここに誕生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 21:07:38
12032文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目と目が合った瞬間に胸の高鳴りとともに恋に落ちたことはないが、目と目が合った瞬間に雷に撃たれたような衝撃とともに相手の頬を力の限りグーでビンタしたくなったことはある。
謎の暴力衝動は今まで経験したことがないもので、もしかしたら私と彼は前世で勇者と魔王、ひょっとしたらト◯とジェ◯ー、劉備と曹操、ホームズとモリアーティ……かは定かではないが、宿敵であったことは間違いない。(そうか?)
この暴力衝動はお相手も同じだったらしく、これはいよいよ前世の因縁にケリをつける時が……、とはいか
ず、気がつけばあれよあれよの間に婚約関係になっていた。なんで?知らん。
婚約から逃げる術はなかったけれど、長年憧れていた都会暮らしは手に入ったし、とりあえずしばらくは思う存分生き甲斐のオタ活に励もうと思います。
……え?婚約者はどうするのかって?あ〜いや、まあ……なるようになるしかないのでは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 17:16:44
10662文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
ミア=フローレンスは没落貴族の令嬢。平凡な政略結婚をする予定だったが、婚約の相手といって紹介されたのはかつて国外追放された恐ろしい男――グレン王子だった。彼は見た目こそ麗しいが性格は冷血かつ残酷で、今までお見合いした令嬢たちもことごとく捨てられたとか。
どうにかして婚約破棄しないとこの身が危ない!
焦るミアだったが、とんとん拍子に屋敷に招かれ、「互いを知る為のお試し期間」として一緒に暮らすことに。
初めは嫌々なミアだったが、一緒に過ごすにつれてグレンの本当の優しさや
過去を知り、少しずつ彼に惹かれていく。
この胸の高鳴りは、恐怖か恋か。
恋に不器用な二人が、愛をはぐくむ物語。
【※アルファポリス様にも同時投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 20:18:22
91907文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:5956pt 評価ポイント:2700pt
夢物語に憧れる平凡な商店の娘、プラータの前に現れたのは謎の多い高位の魔術師ヴェルメリオ。彼は初対面のプラータに対してある望みを持っていた。
「俺を殺してくれ」
プラータは夢物語に憧れているのであって、決して不穏に満ちた非凡を望んではいない。だから、この胸の緊張感は夢を見るような高鳴りではなく、不穏に危機意識を募らせた生理的反応に違いないのだ。
「それで、いつなら大丈夫だろうか?なるべく早くに殺してくれると嬉しいのだが」
ヴェルメリオは何故自分に殺されたいのか、それが気に
なってせめて理由を知ってから断ろうなんて考えてしまったのが運の尽き。……決して見た目が夢物語の王子役の様でときめいたからなどではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 18:32:19
29639文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:206pt
転生したこの世界では10歳になると、身体に魔力始動が始まり魔法を使う事ができ、その魔法の傾向や魔力量を司祭様に見てもらう事ができる。
俺は全ての記憶を取り戻した5歳からずっとこの瞬間を待っていたッ!
何故なら大女神様から凄いユニークスキルを授かったからだ――。
司祭様と俺を囲う橙赤色の魔法陣が現れる。
だんだんと光は強くなり二人を螺旋状のオーラが包み始める。
周りの子供達は自分達とは違う圧倒的な煌々とした輝きの強さに胸が高鳴り、魔法陣から駆け抜ける風に
髪を揺らして瞳孔を開く。
「はああァァァァ!」
司祭の声と同時に魔法陣の輝きが爆発し、風と光が教会の中を全て包み込む。
終わると全員棒立ちで立っていた。
「「「おお! これはすごいんじゃねぇか!」」」
子供達が口を揃えて騒ぎ立てる。
俺自身も他の子供達とは違う輝きの強さで胸一杯に期待が膨らむ。
(さぁ! 俺のユニークスキル! これでやっと、やっと、この村に貢献できる! 全てを俺に託してくれ! 女神様!)
司祭が口を開く。
「あ、えっと……魔力0です」
「「「はああああああァァァァァァ???」」」
魔力無しの凡人が「ユニークスキル」と「悪魔の体質」で人生成り上がりする愛の物語――。
※キャラクターは人間味モリモリなので好きになり過ぎないように注意でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 01:14:45
83151文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:42pt
他人の評によると、太介は頭脳明晰、運動神経抜群、気は優しくて力持ちの長身細マッチョでオシャレイケメン。
だが主人公カスミは幼なじみの太介を軽蔑していた。
それでも太介に告白され、結婚を持ち出されると、思い描かれるのは彼との未来の生活。
恋人や恋愛はないが結婚はあるなぁと思っていると頬にキス。
そこで初めてトキメク幼なじみへの思い。
そんな彼に誘われるデート。
カスミは胸の高鳴りに夜寝ることができなかった。
※シリーズの前の作品を読むとさらに楽しむことが出来ます。
最終更新:2020-07-05 19:14:02
14768文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:302pt
シアは本来の瞳と髪の色を隠し生きてきた。
皆と違う白金の色に意味があるのか、自分の親が誰なのかいつも疑問を胸に生きている。
シアは8歳の時、住んでいた街が他国から攻められ焼き尽くされた。親代わりであるマーサと共に逃げたが、マーサに助けられ1人で生き残る。
襲撃から助かっていた幼なじみと再開し、シアは王都の孤児院に身を寄せる事となった。12歳の時、魔法の属性が解放された事で、貴族が通う学園へと入学し騎士課へと進む。
シアは珍しい光属性を解放した事で、治癒魔法が使える為騎士
課の上官から歓迎されるが、一部の男生徒から嫌がらせが始まり、一緒に進学した幼なじみと共に耐えていく。
そんな中、何故か第二王子と仲良くなり、城へ遊びに行く事となる。城には襲撃された時に助けてくれた、一人の騎士の姿が目に映った。
赤い瞳に黒髪の騎士は、騎士団団長であり侯爵様。
十歳も年上である団長に心惹かれながらも、シアは心の高鳴りが何を意味しているのか分からない。
幼馴染であるセバスは、団長に惹かれるシアの姿に心痛めながらも、シアの事を近くで守る為、第二王子の侍従になるよう更なる努力を重ねていた。
シアが仲間と成長しながら、自分の生まれた意味を探していく物語です。
□R15です。
□火曜と土曜日、11時台に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 11:00:00
122392文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:46pt
ESS(English Speaking Society)部の部室を根城にしている砂寺サテラの元に、用務員にして叔父の砂寺逍遥(しょうよう)がある事件について相談にやってきた。
それは『密室内の教室に何者かが侵入し、部屋を荒らしていった』というものだった。
そしてそれは五十年前の殺人事件も関係しているという。
日常に飽いていたサテラは、胸の高鳴りを覚え、この不可思議な謎に挑む。
最終更新:2020-04-04 14:24:29
25981文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
トクン─。トクン─。
胸の高鳴りを感じる。顔が火照り、指先が震え、なんだか泣きたくなるような感情が湧いてきます。
トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。
大好きな人が、隣にいる。わたしを見つめて、微笑んでいる。
トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。
「あなたとキスが、したいです」
その言葉を投げかける。しかし、彼は困ったように眉を下げ、そしてわたしの頭を撫でてくれるだけでした。少し不貞腐れてしまい、顔を窓の外
へと向けますと、御堂筋のイルミネーションが横へと流れ、流線を描いています。
今日も一日、彼の隣でゆ〜らゆら。車に揺られて、共に過ごします。それはそれは、とても幸せな日々です。
ただ、一つだけ願いが叶うなら。あなたと結ばれ、キスしたい。そんなわがまま、言ってはダメですか…?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
世界でただ1人のゾンビ「フリー」は、夜道の山道を徘徊中に白タクドライバーのコジローが運転する車に跳ねられてしまう。その衝撃で奇跡的に人としての自我を取り戻したフリーだったが、常人なら即死の重傷を負い記憶を無くしてしまう。重い責任を感じたコジローは彼女の記憶を取り戻して救うため、ゾンビである彼女と車の中で生活を共にすることに。コジローに一目惚れしたフリーは執拗にキスを迫るが、絶対にゾンビになりたくないコジローはというと…!?
これは、フリーの記憶を取り戻すため大阪の街を巡る2人の、生と死、そして恋の行方を描くお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 21:28:21
3276文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
17歳の高校生である『勇馬』は、とある奇病にかかっており20歳まで生きられないという運命を背負っていた。
しかし彼は優しい両親や多くの友人、そして最愛の恋人である『莉々音』に支えられ、たとえ命が短くても、幸せに生きることの意味を見出していた。
そんなある日、彼は妖精の舞う幻想的な森に迷い込み、莉々音と瓜二つの少女『リーネ』に出会う。
顔が似ているとはいえ、角や牙が生え、明らかに『莉々音』とは別人である『リーネ』。
しかし勇馬は、そんな彼女に何故か異常なまでに執着していくの
だったーー。
(この作品はアルファポリスにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 22:30:26
13063文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
ある日突然、転校生がやってきた。
その転校生はとても可愛くて、女優やモデルが霞んで見えてしまうほどだ。
そんな彼女は私の隣の席に座るらしい。
え、ちょっとまって、そんなの無理……それにこの胸の高鳴りは一体……?
ワケ無し美少女転校生とワケ有り少女の物語。
最終更新:2019-10-06 23:25:44
90187文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:695pt 評価ポイント:329pt
どうしても男性に嫌悪してしまう--。彼氏いない歴イコール年齢どころか、男子と関わったことすらない女子高校生、春夜。深夜にコンビニに行く途中に、不良3人組に絡まれ、襲われそうになっているところをコンビニアルバイトの卓志が救う。初めての経験に、胸の高鳴りを感じる春夜。そんな2人は新学期隣の席で……?
恋愛下手な男女の純愛を描いたラブロマンス!!!
最終更新:2019-01-07 09:23:05
1688文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生粋の遊び人である女子高生「井上 海」は、ある日教室の片隅に座っていたクラスメイトの二次元オタク「毛馬 楓花」と二人きりの状況に。
楓花が振り向くと、海の胸は高鳴りを隠せなくなる。
「私…私なんでこんな子に…しかも女子にときめいちゃってるの!?」
二次元オタクとそれに恋する女の子、二人が送るはちゃめちゃ日常GLストーリー!!
最終更新:2018-12-12 21:34:05
3318文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:yu__ss
現実世界[恋愛]
完結済
N5594ER
一般家庭に仕えるメイドアンドロイドは、一人娘のお嬢様に恋をする。
最終更新:2018-05-26 01:41:55
35707文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:533pt 評価ポイント:399pt
今でも、鮮明に覚えている。初めて、この学校にきた日のことを。
「ようこそ、魔法の学校へ。君たちはこの学校に選ばれた特別な子どもたちだ」
そういって、渡されたのは、魔法の杖。
杖を一振りすれば、教室の明かりが青色に変わる。
胸の高鳴りが抑えきれない僕と、同じく選ばれた7人の子どもたち。
これは、そんな僕たちの『卒業』までを描いた物語。
最終更新:2018-04-07 20:59:33
28953文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:morunoudo
現実世界[恋愛]
完結済
N2509EP
クラスメイトと付き合う事になりました。
彼はいつも元気で明るくて、ちょっとお馬鹿で騒がしくて。一緒に帰ろうだとか、手を繋ぎたいだとか、手作りのお弁当を食べてみたいだとか、キスしてみたいだとか、それはもうぐいぐいと距離を詰めてきます。地味子な私は彼に振り回されっぱなしです。
甘酸っぱい空気だとか、胸の高鳴りだとか……それらはどんなものなのでしょう? 今の私にはまださっぱり分かりません。ここ最近、私が実感しているものといえば気苦労ばかりです。
これは臆病で嘘吐きな私と、色んな意
味で真っ直ぐな彼が想いを告げ合って、ちゃんとした彼氏さんと彼女さんになるまでのお話です。
(全4話 完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 12:11:45
15576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
嵐の夜、崖の下へと流された茶樹の精霊は、ひとりぼっちで雨と風に耐えていました。
誰にも助けてもらえず冬になり、雪に埋もれ凍えていると、ひとりの殿方が茶樹の精霊を助け出します。
「礼には及ばぬ。寒い夜でも、こうして誰かと語らうときはあたたかい」
精悍な顔つきに滲む優しさ。服の着方を教えてくれたときの、美しく逞しい身体。お茶の精は初めて感じる胸の高鳴りに戸惑いながらも、「人間」である彼に惹かれてゆきました。
そして。
あなたと、一緒に、いたい――――初めての想いが蕾をつけた
のです。
<お茶文化が隆盛を誇った中国・清の時代に着想を得た、お茶の精と人間の恋物語です。「ひとり+二人」の心模様、過去、抱えた傷と愛のかたちを描いてゆきます。 >折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 20:00:00
51446文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:24pt
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