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検索結果:76 件
作:沖田 ねてる
現実世界[恋愛]
連載
N2823IY
【第一章終了まで、毎日17時更新予定】
高校二年生の春、始まりの日。俺、芝原ナルタカは後輩の女の子、小山内ツツミちゃんに告白された。しかし、俺はそれを、断腸の思いで断った。だって俺には、他に好きな人がいたから。
ならば先輩も告白してきて欲しい。もし駄目だったら、自分の元に戻ってきてね、とツツミちゃんに言われた俺は、早速同じクラスの好きな人、皐月アヤヤへの告白に踏み切った。こんな俺に告白してくれたツツミちゃんに、誠意を返す為にも。
そうした俺の一世一代の告白に対する答えが
、これだ。
「私と付き合うのは駄目ですけど、あなたに彼女ができるのはもっと駄目ですッ!」
待って、俺これ理解できない。付き合えないのは解るけど、俺に彼女ができるのも駄目だって? ホワイ、何故?
とりあえずツツミちゃんに報告に行ったのだが、なんとアヤヤもついてくる。
「……ボク、負けないからね」
「ナルタカさんには意地でも独り身を貫いてもらいますッ!」
そうして始まったのは、よく解らない戦いだった。
俺に彼女が出来ないように妨害してくるアヤヤ vs 俺と付き合いたいツツミちゃん。うん、俺にどうしろと?
こうして、俺の高校二年生の春が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:00:00
87139文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
99回、頑張ったの。
でも駄目だった。
だから、死ぬという運命の日を早めることにした。
ただ、それだけだったのに。
ルクレツィア=ノーマンは、99回人生を繰り返し、結局二十歳で死んでしまうことが避けられないと、したくはないけれど、理解してしまった。
だったら、婚約者は双子の片割れに譲ろう。
そして、早々に死のう!
心に決めたのに、何故か解放もされないし死なせてもくれない。
挙句の果てには何故だか溺愛され始める始末。
やめてください、愛情とかもらったことないので慣れて
ないんです!うわぁ蕁麻疹出た!
やる気を無くした令嬢が盛大に溺愛され、今度こそ幸せになる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:50:46
81059文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28560pt 評価ポイント:12754pt
ジュヌヴィエーヌは、王太子である婚約者ファビアンから、突然の婚約解消を告げられる。
婚約者のファビアンは、男爵令嬢のマリアンヌが真実の愛の相手だと言うのだ。
「義務感では駄目だったのね」
落胆するジュヌヴィエーヌに追い討ちをかけるように他国への縁談が持ちあがる。
相手は壮年の国王、子も既に4人いる。長子はジュヌヴィエーヌと一歳しか年が違わないという。
ジュヌヴィエーヌは、正妃を喪ったエルドリッジ国王のもとに側妃として嫁ぐのだ。
結局は政略上の駒でしかないと知り
、落胆したジュヌヴィエーヌは、せめてと出立前に森の魔女を訪ね、ある秘薬を求める。
「この薬があればきっと」
だが、冷遇を覚悟で嫁いだアデラハイム王国では意外にも歓迎されて・・・?
「あなたが『マル花』の悪役令嬢ジュジュね! ストーリーからの脱出おめでとう!」
「?」
継娘となる予定の第一王女からかけられた言葉に首を傾げるジュヌヴィエーヌ。
魔女が用意した薬を手に、決死の思いで他国に嫁いだジュヌヴィエーヌに訪れる幸せは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:00:00
161707文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2428pt 評価ポイント:1138pt
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔の
せい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:00:00
793073文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:942pt
作:ねこまんまときみどりのことり
童話
短編
N5766IX
「ミラン、もうお前は用済みだ。城から出ていけ!」
ラフラン王子が私を指差して言う。
「どうして?」
私は聞いた。
「お前のような庶民で美しくもない女が、私の妃になれると思っていたのか? 浅ましい」
私は王子と結婚したい訳じゃないのに、罵られて嫌な気分になる。
「私の妃になるのは、このマーガレット・ミルクス侯爵令嬢だ。聖女になった彼女がいれば、お前など用はない」
「ごめんなさいね、ミランさん。私の方が後から聖女になったのに、ラフラン様に選ばれてしまったわ」
銀糸
の髪を手で巻き王子に隠れるように話す彼女は、私にしか見えないように微笑みを浮かべていた。
美しい紫紺の瞳が揺らめいて、とても綺麗な瞳からは涙が溢れた。
「ああ、マーガレット様はなんてお優しい。こんな庶民にまで慈悲を与えるとは」
「まるで女神だ」
「本当にお綺麗だわ」
そんな声があがり、私は諦めて城を後にした。
また駄目だったのかと、彼女は呟いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 10:36:35
3241文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:120pt
作:雪月花VS花鳥風月
ハイファンタジー
連載
N1967IQ
本当に私が今度の全米チャンピオンタイトル戦の挑戦者に選ばれたんですか」
私は女子プロレスラーの竜胆遥。
遂に全米チャンピオンと闘える。
「今度の全米チャンピオンタイトル戦で負けてくれないか。つまり八百長をしてくれ」
喜んだ矢先にマフィアの本部ビルに拉致されて、幹部から八百長を持ち掛けられた。
「八百長をしろですって。ふざけないでよ。絶対にお断りよ」
「我々の命令に従わなければ生命の保証は無い」
「・・・・分かったわよ」
マフィアの構成員達から銃口を向けられたので、仕方なく承
諾した。
何とか解放されたが、もちろん八百長なんかするつもりは無い。
最強の女子プロレスラーになるのが幼い頃からの夢だ。
やっと全米チャンピオンになるチャンスが巡ってきたんだ。
八百長なんて冗談じゃない。
マフィアなんかに私の夢を潰されてたまるか。
絶対にドタキャンしてやる。
試合直後の航空機のチケットを購入した。
逃走用のレンタカーも用意した。
後は試合で勝って、日本に逃亡するだけだ。
私の実家は戦前からの武闘派ヤクザだ。
たとえマフィアでも簡単に手が出せない筈だ。
試合に勝利して全米チャンピオンのタイトルを獲得した。
着替えもしないで、レンタカーで空港に向かった。
バックミラーを見て、三台の車が追跡しているのを確認した。
「殺されてたまるもんですか」
絶対に逃げきってみせる。
「駄目だったようね」
しかし激しいカーチェイスの果てに追いつめられてしまった。
「我々マフィアを舐めるな」
「愚か者が地獄で後悔しろ」
「裏切り者が死ね」
「「「バァンバァンバァン」」」
「きゃあああ」
結局マフィアの構成員達に射殺されてしまった。
これは貴族令嬢に転生した女子プロレスラーが戦闘狂となり、異世界で大暴れする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:57:09
47610文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
森を抜けると、街は焼け野原になっていた。山から下りてきた人外は死にそうになっていた少女を助けるが、少女は記憶をなくしていた。人外と絆を深めるころ、とうとう記憶を取り戻した少女は……。
最終更新:2024-01-26 01:33:11
2794文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
不登校問題に関して世間や皆様に聞いて貰いたいことがあります、考えてほしいことがあります、私一人で達成しようと藻掻きましたが、問題が大きすぎました。
私は不登校続きで上手くいかなかったのですが考えて行くうちに、不登校とは行政側の明らかな過ちにより起きた現象ではないか、と思い至ったのです。
不登校は原因が多様にあるとされていますが、根は同じ一つの原因で説明できるのではという大胆な説です、そして国家賠償請求を行います、コメントや応援の拡散を頂けますと励みや力になります、炎上で
はなく、静かに燃え、燻ぶる火であってほしいです。
不登校問題で、不登校当事者や保護者が虐められたと他の子や学校側、教員を責め立て、同時に不登校当事者が責め立てられている現状が悲しく思います、教育の理想とは離れた状況になってると思うのです、双方が双方に非があると責め合っては何も見えてきません、不登校や教育問題に関心を向ける時、「今」だけを切り取って何が悪いと責め立てるのではだめだと思うのです、直近10年のグラフを持ってきて、不登校の原因を探っても分かるはずがない、大局的に立って戦後から今までの推移を見てほしいのです。
訴訟は勝つか負けるか、そもそも行政相手の訴訟は舞台に立つことも難しいです、ですので、駄目だった時に備えて、異世界転生などと馬鹿げた夢を語ります、そうでもしないと平穏を保てないのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:00:00
26526文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
やっぱり駄目だったようだ。
最終更新:2023-11-01 00:00:00
324文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公、伊敷誠実はどこにでもいる普通の男子高校生……ではなく。一目惚れした相手に99回告白しちゃうような、超一途?な男子高校生。
入学してから毎日のように、山瀬綺凛に告白し続けるが、ことごとく振られてしまう。
そんなある日、誠実はある決意をする。
「俺……次の告白が駄目だったら……山瀬さんの事を諦める!」
この一言から誠実の恋愛事情は大きな変化を示す。
果たして誠実に待ち受ける変化とは?!
皆さまのおかげで、投稿開始から4日で日間恋愛ランキングで1位になれました。
これ
からも週四投稿を頑張りますので引き続き応援いただけると嬉しいです。
600万PV突破!!
ブックマーク登録数8000件突破!
総合評価20000ポイント突破!!
日間総合ランキング4位ランクイン!!(2017年11月17日)
第29部までの修正を完了しました。
以降も順次修正していきます。
「甘え上手な彼女」完結
「先輩はわがまま」完結
「甘え上手な彼女2」完結
「無表情男子と千変万化な少女」更新中!
こちらの作品もよろしくお願いしなす。
アマゾナイトノベルズから電子書籍化されることが決定いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:00:00
664708文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:28730pt 評価ポイント:7384pt
侯爵令嬢のマリンダ・バルクホルンは、27歳アラサーにして未だに結婚できていない行き遅れだった。
三度も婚約を破棄されており、それでも結婚を諦めず社交界に出て結婚相手を探していたのだが、あえなく99敗と惨敗。
他の貴族達からは『毒舌令嬢』と揶揄され、100回目の社交界で駄目だったら結婚を諦めようと決意する。
そんな覚悟で望んだのだが、やはり今までのように相手にされず、惨めな思いを抱きながら屋敷から飛び出た。
階段で転んでしまいそうになった時、誰かに助けてもらう。助けてくれた相
手とは、自由奔放と言われている第三王子のカール・シュバルディだった。
カールと運命の出会いを果たしたマリンダは、27歳にして初めての恋を知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:00:00
58154文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:162pt
※この物語はすべてフィクションです。登場する人物及び団体等はすべて架空であり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
佐々木律は美形な男子大学生であると同時に必ずフラれてしまう男である。
理由は簡単明快、重いから。
彼は所謂メンヘラである。
今日も彼女にフラれ、『俺の何が駄目だったんだろう、どうしてみんな俺を見捨ててしまうのだろう』などと病んだ思考に耽り、肩を落としながら帰路につく。そんな日常の一コマが過ぎようとしていたが……。
最終更新:2023-05-08 22:05:53
2273文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蕎麦の出前にいっただけなのに赤髪の女教授に異世界に飛ばされてしまう高校生の蓮。
異世界で再び女教授と出会うのだが、女教授が異世界に来たのには壮大な計画があった。
誰でも良かった訳ではなかった。蓮しか駄目だった。果たして女教授が蓮を異世界に飛ばした理由とは・・・
最終更新:2023-04-08 22:00:00
363275文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
『頑張る』って何だ?
今まで一生懸命頑張ってきた主人公が、頑張るのを止めたら人生が好転したお話。
最終更新:2023-03-28 23:12:22
11841文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女は呟く。
「また駄目だった」
もう何度目だろうか。
助けてあげなきゃいけないのにいつも助けられない。
次はどんな手を使ってでも助ける。
だって貴方は私を助けてくれたから。
最終更新:2023-03-16 22:32:47
668文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世間では会話型AI『ChatGPT』で小説を書くのが流行っているそうです。しかし歴史ジャンルにはまだ見当たりません。間違いが多いChatGPTは歴史ジャンルには一番相性が悪いのですが、ものは試しに架空戦記を書いてもらいました。『結論:向いてない』
最終更新:2023-03-07 18:06:32
18633文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:296pt
現場見学に来た高校生は全然覇気が無かった。誰が見ても、この仕事に向いていないのは一目瞭然だったけど、部長は人を見る目が無かった。
入社したこの若者は矢張り全く駄目だった。そして…
最終更新:2023-02-28 00:00:00
3506文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男爵令嬢であるシェリーは、学生の頃からずっと伯爵家の長男であり、騎士であるノエルに片思いをしていた。6年以上顔を合わせる度に好きだと伝えているものの、彼との関係は何も変わらない。
そんな中、友人から「押して駄目なら引いてみる」という恋愛テクニックを聞き、実践してみる事に。けれどあまりにもノエルを好きすぎるシェリーが、彼に冷たくすることなど出来るはずもない。その結果、「ノエルの前で好きだと言わない、笑わない、素っ気ない態度をとる」という制約魔法を三ヶ月間かけてもらうことにした
。
「一生俺だけだという言葉を、ずっと信じていたんですよ」「今更捨てるなんて、絶対に許さない」
早速実践してみると、何だか様子のおかしいノエルから突如告白をされ、婚約まで申し込まれてしまう。
それからと言うもの、シェリーを溺愛し時には嫉妬し、愛を囁き続けるノエル。その一方で、シェリーは制約魔法によってノエルに対し冷たい態度を取り続けてしまい、日々心を痛めていた。そんな中で彼女は、ノエルが抱えていた事情や過去を知ることになる。
魔法が溶けるまで、あと1ヶ月。すれ違う二人の恋の行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 16:41:12
71636文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:117218pt 評価ポイント:73792pt
平安時代中期から安土桃山時代まで、駿河国(現在の静岡県)北東部一帯を支配していた豪族、三田居(みたい)氏の子孫である三田居若(わか)は、キャビンアテンダントを養成する学校を卒業したにもかかわらず、一○○円ショップのアルバイトや派遣社員など、職を転々としていた。
一方、若の実家では父の政孝が母の亮子に相談もなく脱サラし、本家を継いで農業に転身。しかしその直後の台風被害により、収穫はゼロ。従って収入もゼロになってしまい、家計は火の車となってしまう。
しかもそれだけでは終わらず、
実家のリビングと一階の和室が雨漏りし、二階へ上がる階段の壁にも水が染み込み、変色してしまう。若はその状況を、「家族の家が死んで行く」と表現した。
大手電機メーカーの製造部に派遣されるようになって職場が落ち着いていた若だったが、折からの不況で解雇されてしまう。
一から職を探さなければならなくなった若は、解雇を告げられた日の夜に求人雑誌を購入。雑誌の中で芸能事務所の事務職の求人を見付けた若は、早速面接の予約をし、見事合格する。
事務職を始めて三ヶ月後、若の前に現れた小説家志望の神谷汐弥(しおや)。彼は小説を執筆しながら、若と同じ事務所に勤務しているのだが、合コン好きで社内でも有名な人物だった。
そんな神谷に「オレと付き合わない?」と告白された若は、一週間考えた末、「セフレとして付き合わない?」と提案する。神谷は困惑しながらも、若の提案を承諾した。
しかし神谷は、若が知る由もない秘密を隠し持つ人物だった。
年が明けて元日。若のもとに亮子から妹の武弥(たけみ)が病気かもしれないと連絡が入る。武弥本人の話では、肺胞に水が溜まる肺水腫で、入院して手術すれば大丈夫との事だったが、相変わらず三田居家は問題続きである。
そして若の身にも――
事務所の社長から「グラドルに興味ない?」と、直々にスカウトされる。若は「二、三日考えさせて欲しい」と答えて神谷に相談。彼の「駄目だったら事務に戻れば良い」との言葉に背中を押され、デビューを決意する。
デビューした若には、写真集やDVDの発売。イベント出演やテレビ番組のレギュラーなど、順調に仕事が与えられるのだが、彼女にはグラドルに誇りを持てない悩みがあった。
その上で若が見出した結論とは――
そして神谷は隠し持っていた秘密を告白する。果たしてその内容とは――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 10:42:01
47643文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中井田知久
ヒューマンドラマ
完結済
N5720HN
僕はお前が好きだ。
僕は何回もそのことを否定しようとした。他の女の子と付き合って、その子のことを好きになろうとしたこともある。でも、駄目だった。その子は僕のことを好きになってくれた。でも僕は昭夫が好きだった。僕たちは行き止まりだった。
そして、僕は彼女に本当の事を言った。彼女は涙を流して、僕の元を去った。
彼女は最後に言った。
「その恋はむくわれないわよ」
僕もその事はわかっている。分かっているからこそ、つらかった。僕はそんなとき、ウイスキーを飲んだ。でも飲めば飲む
ほど、昭夫への思いは募った。僕の胸は張り裂けるくらいだった。なあ、昭夫。お前のことが好きなんだ。僕に微笑んでくれないか? 僕はそれだけで涙を流すだろう。
僕はお前に酔って何回も電話しようとした。電話して、お前の事が好きなんだといいたかった。でも、僕はその勇気が出なかった。僕は拒否されるのが怖かった。お前に変な目で見られるのが怖かった。拒否されると僕はおそらく、ばらばらになってしまうだろう。それくらいお前の事を愛しているんだ。
昭夫を好きになった「僕」。現実はなんて残酷なのだろう。青春小説。BLです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 18:05:29
2432文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三之助は父母を亡くして叔父に引き取られたが、全く何も出来ないせいで叔父が呆れて寺に預けた。
だが、寺に預けられても三之助は全く経本を覚える事が出来ずにいて、寺の住職にも匙を投げられた。
だが、三之助には叔父の家に引き取った時に、妖魔を倒す傑僧を探していた妖(あやかし)が憑いていた。
その妖(あやかし)は三之助が失敗する度に「お前こそ、この国最強の僧として妖魔を退ける男だ」と励まし続けていた。
だが、三之助は住職に破門させられる事が決まって……。
何をや
っても駄目だった三之助と妖(あやかし)の物語。
前、後編になります。
ちょっと文章堅いんですが、すっかりギャグしか書けなくなったんで、シリアスに立ち戻るための練習用みたいな作品の第二弾です。
良かったら、読んでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:00:00
7028文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
夢に全身黒タイツの変質者が現れました。
「叶えたいことはないかい?」
なので俺は「美少女になって、女の子とイチャイチャしたい」と、言いました。
そしたら、3歳の全く知らない女の子になりました。
普通なら慌てるでしょう。でも、俺はそんなことより自分がとっても可愛くなったことが喜びました。
そして、友達沢山作ってリア充になるぞ的なことを意気込みます。
しかーし、現実は甘くなかった。というか、俺が完全に駄目だったな。小学校・中学校はマトモに会話できずに終了!
そして青春の真っ只中の15歳となるが、輝かしい高校デビューは失敗! 初日に醜態を晒した私はすぐさま帰宅。
家に帰りつくと、前世から好きなVTuberの配信を見て、疲れを癒す。
そこで「めるへんライブ2期生募集中!」という告知を目にする! 相手の顔が見えなければ私でも大丈夫じゃないか? と思い、すぐ公式ページを開き、応募する。
あの時は気の迷いだったんだ。後から面接があると気付き「あ、これ落ちたな」と、思った。結果、見事採用された。
え、マジで?
そして、同期はクセの強い人ばかり。(1期生も同じくらいクセの強い人達ですが
大丈夫か、これ?
頑張れ、TS少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 09:58:17
32389文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2020pt 評価ポイント:846pt
顔も知らない曽祖父が決めた婚約者、それは俺の住む領地一帯を治める公爵家のご令嬢であるアリシアだった。
最初はその美しさに惹かれて、次第に清廉潔白で自他ともに厳しくも凛々しい彼女の内面にも惚れた俺は彼女の婚約者に相応しい男に成ろうと毎日努力を積み重ねていった。
だけど駄目だった、才能に満ち溢れる彼女はその美貌と共にどんどん高みへと昇って行って凡人な俺との差はつく一方だった。
そしてついには王族からも目をつけられたことで、俺との婚約はただの足かせになってしまった。
周
りから疎まれ陰口をたたかれ、彼女の両親から疎まれ自分の親すらも圧力に負けて俺に婚約解消を迫る中……それでも必死で努力して彼女の隣に立とうとした。
しかしやっぱり駄目だった、こうなると俺が彼女にして上げれることは一つだけだ。
「婚約を……破棄してください」
本当は愛している彼女との婚約を破棄した俺は、もうこの街にはいられなかった。
生まれ故郷すら捨てて、彼女から貰った剣一つを手に領内を後にして俺は紆余曲折の後に隣国の冒険者ギルドへとたどり着いた。
そこで少しずつ実績を積み上げ、人々からの信頼を確保していく俺……だけどそれでも彼女のことを忘れられなかった。
そんなある日、アリシアは……何故か俺のいる宿屋へと姿を現した。
憔悴しきった様子で、彼女はかつての気高さを投げ捨てたように俺の身体へ縋りつくと泣きそうな声で呟くのだった
「やっと見つけたぞレイド……やっと……」
そして妙に従順になった彼女との生活が始まるのだった。
【婚約を解消して心が折れた男女が、必死に立ち直りながら再構築しようとする話】
出来る限り、毎日一話ずつ投稿したいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 06:21:46
1010436文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2994pt 評価ポイント:1490pt
ちょっと個性的な私、緑川やや子はなんだか全ての物が嫌になって自殺を企てるのだが駄目だった。
WEBをうろちょろしていたら、『自殺から生還する掲示板』というのを見つけて常連になって人気者になったのだ。
そして、主催者のオオクマに鍋パーティに誘われるのだが、それは鍋とロシアンルーレットを混ぜた、ロシア鍋というデスゲームであったのだ。
最終更新:2021-12-16 15:41:18
17457文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:622pt
努力は報われる。デスループを続ける悲劇の王妃が、幸福へと至るまでの物語。
王妃ミレニアは、十五歳で断頭台で処刑され再び六歳時に戻るという、死に戻り(デスループ)を繰り返していた。嫁ぎ先の隣国の王に邪険にされ、無実の罪に問われ、断罪されるのだ。王との間には愛はなく、白い結婚だった。
そうして五回目の六歳に戻ったとき、彼女はふと思いつく。「何度結婚を嫌だといっても、それを放棄しようとしても駄目だった。他人は自分の思うようには動かない。けれど、自分ならば変えられるのでは?」と。
そ
してミレニアが行動を変えたことによって、運命の歯車は過去四回のいずれとも違う方向へと回り出す。
義理の兄エドワルドや、宰相フィレス、聖騎士ルーク、そして彼女の夫となる運命の隣国の王太子カイン。彼らとの関係も、今までとは違うものになっていく。
努力は報われ、やがて彼女には奇跡の力が開花する。そして、その力を伸ばし人々のためにその力を使い、その結果聖女と認定されるに至る。
ミレニアは、周囲の男性たちに愛され、そして国民からの支持を得ていく。
そんな彼女が最後に選ぶ男性は誰か。
そしてなぜ彼女は死に戻りを繰り返しているのか?
これは愛憎渦巻く王家で、必死に生き延びようとするミレニアが、自分の手で運命を切り開いていく物語である。
本作はカクヨムで完結まで先行公開後、小説家になろうで公開しています。無断転載、翻訳等の一切を禁じます。©︎yocco2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:00:00
103953文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:19736pt 評価ポイント:14558pt
私の両親はゲームが好きで、たくさんのゲームが家にはあった。その中で私が一番好きだったのは、ドット絵のRPG。ストーリーがとても楽しくて何度もプレイした。
そこに私の好きなキャラがいる。主人公を守るために悪役を演じ、五十二歳でその人生に幕を閉じてしまう人。
私はその人が好きすぎて、どうにか回避できないかと試行錯誤したけど駄目だった。
ああ、もし私がその世界に行けたなら……彼に幸せになってもらえるように頑張るのにな。
最終更新:2021-07-20 23:32:08
13796文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:330pt
なんとなく死期を感じた。別に自殺しようとか考えてるわけでもないが心にガツンと見えない何かで叩かれた気がしたので書き出します。何か特別な事件が起こるわけでもなく平凡以下の子供がおっさんになるまでの物語です。
あー本当に駄目だったなぁ、そんな言葉がこの話を書くきっかけになった独り言でした。電気屋でマッサージチェアに座り腰と肩背中をほぐした帰りの自転車をこぎながら夜になりかけの薄暗い空を見上げて出てきた言葉です。
前置きは長いでしょうがサイト側に200文字以上最初書かないと
投稿できないよと言われ面倒くせぇなと渋々書いてます。もう200文字書いたら本編書かせろや折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 02:47:13
25152文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「そんなの一つも無い」
『ヒロインに転生したけれど、大切な人が出来たので平民のまま生きていきたかった。』
https://ncode.syosetu.com/n2576gv/
その後のちょっとした話。
殿下視点。
恋愛要素がほぼない。
最終更新:2021-03-19 07:03:28
6448文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1168pt 評価ポイント:1064pt
えっっっっ、まだそんなパイルバンカー使ってるの!?
それは予想外の出来事だった……
アールはその日初めてパイルバンカーの真髄を知るっっ!
仲間など必要ないそう言い切った彼の瞳は世界のどんな闇よりも暗かった……
?「あれは3億5千……いや1万4千年前のことだったか?まあ君たちにとっては「明日」の出来事だ」
?「んっ?ああ……君か今回も駄目だったよ……あいつは、話を聞かないからな」
最終更新:2021-01-03 20:55:51
2595文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※挿絵あり
私は何も知らない。
外の世界を、人のぬくもりを、両親の愛を、言葉を、食事や衣服に対する想いを、喜怒哀楽を、自己を出すと言うことを。
難産によって母はこの世から去り、それによって父は一度も私にほほえんでくれず、暴力しか与えず、個室に閉じ込め、幼い私には硬すぎて食べられない小さなパンを1個とコップ1杯のお水しか1日に与えてくれず、監禁されてる状態で生きてきた。
街の人たちも父のありとあらゆる行動によって私は悪魔の子と忌み子として負の感情しか向けない。
私に唯一優しく
してくれて、色んなことを、楽しいことを教えてくれたのは尻尾の長い猫さんと、脚が3本あるカラスの鳥さんだけ。
そんなある日、私は街の人たちと父の策略によりどこかの偉い人を経由して暗殺者によって殺されることになった。
そして、私と猫さんと鳥さんの前に現れたのは暗殺者さんではなく、怖い顔のすごくがたいの良いお兄さんだった。
どうして?
私は何も出来ない、何の価値もない・・・・何にもないちっぽけな存在なのに・・・どうして、みんな私を嫌うの?
私はこの世界に生まれてきたら駄目だったの?
そんな、実の両親に名前すら与えてもらえなかった私が猫と鳥の保護者と共に色々あって世界を巡り自由を、幸せを、世界の楽しさを知るために、旅をするお話し。
そして知る、実の両親が何者か。
※ランキングサイトに登録してみました。
もし、よろしければ各ページ下部にリンク先が添付されているのでポチッと押して頂ければうれしいです。
そして、挿絵は作者の気分で投稿していますので、結構ランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 01:00:00
1855422文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3322pt 評価ポイント:1068pt
世の中にはたくさんのリア充がいる、だがその恋の形は様々である
誰もが理想とするラブラブカップル
人前では戸惑うが二人っきりになるとデレデレになる人
オープンに周りに付き合ってることを言う人
片思い・両思い
中には思いを告げられずあるいは伝えても駄目だった人
そんな人たちの悩みを不本意にも聞いて引き受けてしまう明日未
片思いを拗らせ両思いでも問題は起きる。恋愛に対してアドバイスできることは少なくても恋に愛に悩んでいる人のために日々奮闘
そんな明日未のブレーキ役
の一輝と一緒に過ごす高校二年生
心も体も大人になっていく彼らが目指すものとは
明日未は何故恋の相談に乗るのか
今日はどんな悩みを聞くことになるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 21:35:55
8274文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本編完結済み・番外編が多少。
孤独に森の奥で暮らす白銀の毛並みの魔狼が、領地の貴族と戦う所から物語は始まる。
貴族と相討ちになったと思いきや、人族として転生する。
神の杜撰な運命の修正のために、人に転生された魔狼が、人を慈しみ、親しき人々を守るため。
自らの意思で運命に立ち向かう物語。
これは魔狼の尻拭いと償いと恩返しの物語。
~~注意~~
作者的に退屈な序盤に耐え、三章まで読み進めて駄目だった方。
時間を無駄にしてしまい申し訳ありませんが、その先は合
わないと思います。
これ以上、時間を無駄にする前に他作品を探すことをオススメします。
四章・狼の帰郷が自分の中で区切りが良く、簡単な人物紹介もソコに置いてあります。
キャラの容姿についての言及も有るので、ご活用ください。
~~~~~~
この作品が気に入りましたら、次回作『お節介焼きの万屋・タイチ』も宜しく、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 01:16:11
193921文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:72pt
野球一筋で勉強が駄目だった主人公が入学した学校は私立養成学園。
表向きは全寮制でスポーツや勉学に力を入れていた。しかし、実態はとある大企業の実験場だった。
そんな事もつゆ知らず、主人公太田智春は甲子園出場という目標に向かって邁進する。
最終更新:2020-03-04 21:00:28
37584文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:合雲チカラ
ヒューマンドラマ
完結済
N4670FY
生きていく気力が無くなっていた中年男、森山学はただ公園に座っていた。会社が倒産し職を無くした。何度も職探しに行ったが、何度行っても駄目だった。それを何か月も繰り返していた。もはや精神的に潰れていた。現実から逃れたくなり、いつしか自分だけが助かりたい気になり、結果、家族を忘れようとしていた。その時、その公園で、ある一人のホームレス「トコ」を助けたことから逆にそのホームレスの「大将」「コウジ」「インテリ」との仲間になることになった。ホームレス仲間では過去は詮索せず、名前もあだ名で
生きていくことになっていた。自分も当然森山学を捨て「ダン」という新たな名前で生きていこうと考えていた。実際にホームレスになってみると社会的に無くす物は多かったが、逆に得る物もあった。今までに社会的には無かった自由を手にすることができた。段々とそれに慣れていき自分の第二に人生を家族と引き換えにして、それなり楽しんで生きていた。しかし、仲間の現実、つまり、年齢による「厳しさ」を感じ始めていた。と同時に本当の幸せとは、家族とは、安住の地とは何だろうか?葛藤を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 18:00:00
46755文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
俺は自分自身の手違いでクラス丸ごと異世界に飛ばされてしまった。
その時に記憶も消えてしまったり、女になったりと精神的にもう駄目だったところだったのだが、聞いたところによるとこの世界はは俺の故郷らしい!?
そんな話を聞いたがとりあえず今を楽しむことを決意!!
そんな感じでいたら様々な面倒なイベントに俺は巻き込まれてしまっているみたいだった。
もう正直お腹一杯なんだよ、もう泣きたい。
前作の書き直しです。
前作の主人公のその後みたいな物があります。
見たい方は
二次小
説投稿サイトハーメルン様にて作者名火桜にて投稿させて戴いておりますので
どうぞこちらもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 19:00:00
26277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
作:八百森 舞人
ハイファンタジー
連載
N5115FA
不登校の中学生、『修』(しゅう)は、ある日、学校に行くと、クラスが異世界に召喚されようとしていた。
慌てて、教室に入るが、あと一歩というところで、間に合わず……。
気が付くと、どこか見覚えのある、和室のようなところに寝ていた。
そこにいた神様が、転生させてくれるのだという。
与えられたなんでも調べられる『強欲の書』で転生先の世界を決め、情報収集した修は神様に転生させてもらう。
あ、転生って死ななきゃ駄目だったっけ……?
タイトル変更しました。旧タイトル「異世界転移に間に合わ
なかった俺は、転生して最強目指す!!」
始めて書くので慣れてはいませんが、良ければブクマしていって下さい。
『ノベルバ』様にも連載させていただいております。
200000pv突破しました。どんどん桁が変わって驚いてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 13:10:43
194115文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1084pt 評価ポイント:250pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N3221EZ
山陰の海辺のある町に、都会の企業戦士の販売合戦に疲れた、営業マンが、
夏休み、3人の子供と、遊びに行くと、ゆっくり流れている時間と、海や山の
素晴らしい景色、格安では入れる天然温泉に、ひかれ、こんな所で生活できた
良いなと思い始めた。
その時、宿泊した農家民宿の御主人が役場の方に、大家族の移住者への、
移住支度金、3人以上の子供の医療費の免除、保育園の補助金、市営住宅の
優先入居などを教えてくれ、心が動いて、自宅に帰り、奥さんの両親に聞くと
、若いんだから挑戦してみればと
言われ、駄目だったら、またやり直せるよ
と言われ、移住を決意た。
その後、その地のために、夫婦の大活躍の日々が始まった。
利益の出せる、第三セクター企業つくり、いくつもの事業を立ち上げ移住者数を
増やしていったが、10年経ったある日、意外なところから、その地での生活を
終了しなければならなくなり、今までの、やってきた事の意味を振り返った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 16:07:28
64575文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが
、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 19:50:48
5352文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが
、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 21:34:35
9618文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが
、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 22:40:45
9040文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが
、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 20:04:01
5727文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだった
が、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 22:56:11
6031文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだった
が、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 16:15:00
4982文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
愛とはなんだろう
愛とは生だろうか
あるいは死?
稚拙な筆力ながら全国高校生文芸コンクールに出品し、落選した作品です。供養ですね。
個人的にはグロ描写が駄目だったんじゃないかと思っております。(自惚れ
最終更新:2019-02-06 23:53:40
7066文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帰還系TS娘のありきたりなお話の予定が今回も駄目だったよ
ハーメルンでも掲載しています
最終更新:2018-09-02 03:44:03
6884文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:342pt
え!? 転校したとたん廃校に!?
今の生徒数じゃあ学校存続は無理? 毎年入学者数が定員割れ? なら増やせばいいじゃん!
実績も強みも無いから無理? なら作ればいいじゃん!
やろうとしたけど駄目だった? まだ方法はあるよ!
目指せ、廃校阻止! そして悲願の初優勝!!
最終更新:2018-06-27 19:30:03
2225文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ファーストキス……素敵な思い出にしたい……
大好きな兄ちゃんとキス出来れば、最高の思い出になる……
でも……私からじゃ嫌なの、兄ちゃんからして欲しい……
どうやったら兄ちゃんがキスしてくれるの?
また駄目だった……誰か教えて~~~~~!!
最終更新:2018-04-01 06:14:02
3073文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:119pt
「はぁ~また駄目だった、お爺ちゃんに別の世界に行ってほしいなんて言うだけ無駄だったかな」
がっくしと肩を落とす少女
「よーし今度こそ説得してみせるぞー!」
夢の中で天使と出会った主人公が、優れた魔法使いほど優遇される異世界に召喚された。
しかし、主人公が使えるのは強化魔法のみ。
魔法主義の異世界で物理攻撃で成り上がる。
そんな物語です。
最終更新:2017-12-02 23:00:00
12299文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
俺は日比野響、15歳。もうすぐ高校一年生。器量よし容姿よしの可愛い妹(一般人)と、頭脳よし容姿よしというだけでは言い表せないほどの完璧超人の姉(でも一般人)、頭のおかしいはっちゃける父親(しかし一般人)、家事スキルが異常なうえに夫への愛も異常な母親(やっぱり一般人)な家族に囲まれる超能力者(ガチ)だ。うかつな行動や言動から学校のアイドルともいえる美少女らに目をつけられたり尾行(つけ)られたり…おかしいなあ、俺ってばそんなに目立つほうじゃないと思うんだけど何が駄目だったんだろう
(自覚なし)。
気が向いたら書いていく感じで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 00:00:00
50330文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
生まれた直後に魔王になると予言された王女アリシアは、さらに不吉とされる黒髪赤眼。森のばば様に育てられながら、魔王にならないための努力をします。「でもどうしても駄目だったらその時は、私が魔王になる前に……」
7/12完結しました。
最終更新:2017-07-12 16:39:22
396153文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:435pt 評価ポイント:145pt
検索結果:76 件