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検索結果:81 件
作:黒鯛の刺身♪
ハイファンタジー
連載
N8074IH
諸国が統一、平和を謳歌してから約500年。
突如、稀に見る大寒波が押し寄せ、この世の諸国は飢饉となった。
以来、平均気温があまり上がらず、大地の力は衰え、食糧難は慢性化していく。
それに伴い、大国内でも利害が相反し次々に分裂。
諸国は大いに争い、戦乱の世となっていた。
統一歴560年――。
三か国を治めるオーウェン連合王国国王カールは、二万を超える大軍を率いて西上。ガーランド商国に襲い掛かった。
この時。若き傭兵シンカーは、オーウェン連合側で参戦。
この
時の縁で、彼は連合王国に仕官することになった。
彼はそれを足掛かりに出世していく。
そして、小さいながらも領地を得、妻帯となり、癖のある家臣たちを募る。
戦で荒廃した世界で、彼とその仲間たちは、はたして生き残ることが出来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:22:21
201011文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:268pt
作:なっとうごはん
空想科学[SF]
連載
N6399IO
今から近い未来、それとも遠い未来―――――地球は変貌した。
それは宇宙より飛来した七つの隕石のせいだ。
それは七つの地域に落下し、そこの国に壊滅的な損害を与えた。
それは人類が経験した事が無い脅威だ。
隕石は奇天烈怪奇な猛獣を吐き出し、周囲の自然環境を変化させた。
変化というよりかは浸食。
浸食というよりかは改編。
とにかく地上はかつての地球生命体の楽園ではなくなった。
人類は地下に、空に、宇宙にへと逃れた。
それから十年。
変わり果てた地上を取り戻すべく、一つのプロジェク
トが立ち上がる。
【プロジェクト・ドッペルゲンガー】
地上で活動するためのクローンを製造、運用する、という狂気の計画。
通常時であれば倫理に引っ掛かるとして廃案になるはずのそれは、人類の絶滅の危機に際しては罷り通ることになる。
人類は追いやられた先で食糧難に陥り、多くの餓死者を出す形となった。
そこでは食料を生産するには困難な土地や環境であったからだ。
頼みの綱は脱出の際に持ち出した保存食。
缶詰やペットボトルといったもの。
しかし、それとて限りがある。
多くの難民を抱えた集落《コロニー》は早々に食糧難によって自滅していった。
だからこそ、彼らは狂気の計画に頼らざるを得なかった。
己の分身を改造、強化し、地上に向かわせ、食料を確保し持ち帰らせる。
或いは猛獣を討伐し、食料に変える。
全ては人類が生き残るための計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:20:00
184837文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:134pt
作:Last-BOSS
ハイファンタジー
連載
N9578IG
かつて邪神に名を連ねるシャドーロードが、黒き双頭竜デスドラゴンを召喚し、全人類に戦いを挑んだ。それに呼応して、地底に封じられし古き神々である魔神が、各地で復活し大災害を引き起こす。
だが、実際の影王は・・・愛妻と隠遁したいと願う欲のない男で、勇者とか世界の二大国・連邦王国と大和帝国などという、降りかかる火の粉を払ってるうちに、いつの間にか世界の敵となってしまい迷惑していた。終いには、温暖で楽園のような領地から、最北端のコキュー島という極寒の地に追いやられ、食糧難と資金難に
嫌気がさし、責務を放り投げ ふて寝した。
----20年後の現在、災厄の少なかった大陸南部を復興させた連邦王国・国王アレックスは、打ち捨てられた大陸北部を憂い、各地の魔神を討伐すべく、勇者見習いの愛娘を彼の地に送り出す。
運命のいたずらか・・・、偶然にも同じ時期、長き眠りから目覚めた影王ソドムが闇の眷族を率いて大陸進出を目論み、光と闇が再び対峙する。
人類の未来をかけて、新時代の勇者と影王が激突する! かもしれない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:09:25
267189文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
大学を出て、車に轢かれ、気が付いたら――――――
翼の生えた男にベッドに押し倒されていた。
そばに落ちているナイフ、怪我をしている目の前の人……襲ったのこっち!?
リサーナ・フェル・フローレス、王女、この人に嫁いできて、獣人との結婚に耐えられず夫であり王である目の前の翼の生えたイケメンを殺そうとした。誰の話? 私の話!?
そんな記憶ない、身に覚えがない、私じゃない。
なんて言い分が通じれば犯罪者の言い訳はすべて通ってしまう。
それはそうだけど、でも身に覚えの
ない罪で殺されるのは嫌!
獣人は食糧難?
農業知識に疎い?
もしかして私の知識はこの国では有用?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 17:00:00
49021文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:野月よひら
ハイファンタジー
完結済
N2981IQ
兄殺しの罪を着せられて流刑にあった、アラシア国第二王子ロンド。
しかし嵐に巻き込まれ、アラシア国とは犬猿の仲であるミツチの民が暮らす島に流れ着いてしまった。
そこで出会ったのは、島長の娘のティティ。
そしてロンドは島に迫る危機を知る。
「この島は、今、深刻な食糧不足に陥っている」
ティティの言葉に、ロンドは驚く。
「でも、この島はこんなにも食べられるもので溢れているではありませんか」
ロンドは少々変わった研究をしていた。それは――毒を食材に変える研究。
「どんな窮地にあった
としても、お前を助け、お前の力になる。だから、頼む。我々を、ミツチの民を助けて」
ティティの願いに応じ、ロンドは島での生活を送る。
しかし、島の脅威は食糧難だけではなく……
「なぜ、竜がこんな近くに!?」
そして明かされる、アラシア国の秘密と兄の死の真実。
――ここに新たなる王の誕生を祝い、竜の誓いを執り行う。
不器用な毒薬王子が大切なものを見つける、貴種流離譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:08:53
120152文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
日本国召喚第1巻~6巻、コミック3巻発売中!!(第4回ネット小説大賞受賞作品)
(書籍はWeb版に比べて全巻大幅加筆及び文章修正してます。読みにくいと感じる方は、書籍版をお勧めします)
日本はある日、異世界へと転移してしまった。
食料自給率が低く、諸外国からの輸入に頼っていた日本は、食糧難の危機に直面する。国民を飢えさせないために、日本政府はただちに非常事態宣言を発令。航空自衛隊は付近を探索し、南西約1,000km先に『ロデニウス大陸』を発見する。
大陸に存在する『
クワ・トイネ公国』『クイラ王国』との国交締結により、日本は窮地を脱した。
それも束の間、大陸にもう一つ存在する覇権国家『ロウリア王国』が、『クワ・トイネ公国』『クイラ王国』に対し宣戦布告。再び訪れる危機に対し、日本はどう動くのか?
生き残りをかけた、国家サバイバルの行方は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:02:33
973516文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:138312pt 評価ポイント:60634pt
作:しゃむしぇる
ローファンタジー
連載
N3892IL
時は現代、西暦2085年
突如として蔓延した凶悪な疫病により世界各国にて大規模なロックダウンや物流の制限などが行われ、経済難の数か国では危機的な食糧難に陥っていた。
食糧難に陥った国は自国での食料の生産が追い付かず、輸入にも頼れないため最終手段として隣接している国へと進軍し食料を奪い取るという手段に出始める。その結果世界各地で戦争が勃発していた。
その戦争に身を投じ、クライアントの依頼をこなす二人の傭兵エリーとメイは、ある時日本政府から「吸血鬼」と呼称される者の
確保を依頼される。
そのことをきっかけに二人は水面下で動く異形の者たちと相対してゆくことになるのだった。
※この作品は「カクヨム」様および「アルファポリス」様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 21:00:00
156032文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:葵井 モモ
ハイファンタジー
完結済
N5959IO
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両
親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:yahagi
ハイファンタジー
完結済
N2802IM
「さっさと行きなさい!」
金切り声をあげるシスターに、本当はイヤだと伝えたかった。ううん、地面にへばりついて抵抗の意を示している。もうそれぐらいしか出来ない位、わたしはフラフラだった。
ここはとあるダンジョンの入り口だ。初めて訪れたわたしにそれはわかりようがなかったけれど、夜中に人目を忍んで連れてこられた事で、ああ、捨てられるんだな。その事だけは、腑に落ちた。
ダンジョンに捨てられてしまった少女が、ダンジョンマスターになる物語です。
その頃、大陸を襲った食糧難により、ま
た一人ダンジョンへと足を踏み入れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:58:09
14166文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
国内、及び世界的な食糧難を危惧して『コオロギ食』の研究が本格的に始動した。
……のは五十年前。当時、国民から多大な反発にあったコオロギ食。
政府は懇意にしている企業や研究機関に補助金として
ただ税金を垂れ流したいだけなどや
危険、キモイ、無理、コオロギ食なんて神経を疑うなどの
根拠も中身もない批判が飛び交い、そしてそれは年月を経るほどに激しくなり
デモ活動、逮捕者が出る事態にまで発展した。
最終更新:2023-09-29 12:00:00
2459文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:フライデーnom
ヒューマンドラマ
短編
N8327IJ
漢字練習のために書いた小説の第3弾
今回は宗教団体とそれによって食糧難になった村の話。
5弾くらいになったら連載としてまとめて出すつもりです。
最終更新:2023-08-28 21:01:56
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界規模で食糧難やエネルギー物資不足により世界は均衡を崩し、第三次世界大戦が勃発。そんな最中だった。世界各地に隕石が落下し、その中からネメシスという地球外生命体が出現。アメリカを筆頭に合衆国連合が設立された。彼らは核兵器によるネメシス殲滅を行い。世界情勢はガラリと変わってしまった。中でも日本は最後に隕石が墜落し、合衆国連合が核兵器を使い果たしてからネメシスが大量に出現。現在では日本がネメシスの被害を一番大きく受けていた。首都東京に隕石が墜落し、旧日本政府は壊滅。新日本政府を
設立し、首都を被害の少なかった北海道へと移設。そこで今までのような社会活動をなんとか続けていた。
そして……人類の叛逆が始まった。ネメシスは首都東京から本土を完全に支配圏に置いていたが徐々に北上し、遂には北海道にまでその姿を現すようになる。民間軍事企業であるブルームーンはとうとうネメシスに対抗する最終兵器の開発に成功する。その兵器の名はウェポンアーマーと呼ばれる装甲。悪魔の名を冠するその兵器は人類の希望と成り得るのだろうか……。
※一部、残酷な描写あり。性的な描写もあり。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 11:21:10
28233文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月宮 かすみ
ハイファンタジー
短編
N5714IE
公爵家を手中に収めんと、公爵令嬢であるエルマを攫った魔王アザトース。しかし、彼女は実の父親にも嫌われる超絶ド屑なワガママ娘だった!
最終更新:2023-04-21 16:40:50
3465文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:南波 四十一
ハイファンタジー
連載
N6173DG
「世界」とも「大陸」とも呼ばれるその地に、ヴォオスという国はあった。
二年にも及ぶ終わらない冬に閉じ込められたヴォオスは、大きな動乱を経て、誰も予想だにしなかったリードリットの戴冠という形を得て混乱に終止符を打ち、復興に向け一丸となった。
だが、リードリットを陰から支え、ヴォオスを根底から作り変えることに成功したカーシュナーだけはヴォオスを離れ、南方の国ゾンへと向う。
戦乱と自然災害が去り、ようやく落ち着きを取り戻しつつあったヴォオスであったが、周辺各国を埋め尽くしてい
た雪が去り、大陸規模の食糧難に向き合わなくてはならなくなった国々が、もっとも短絡的な解決方法である略奪を選択したことにより、天災に劣らぬ人災に襲われることになる。
戦いの炎は鎮まるどころか新たな時代の風に煽られ、国境を越えて燃え広がり、再び戦場へと英雄たちを駆り立てる。
ヴォオス戦記第二章開幕――。
設定は異世界ですが、転生ものではなく、架空歴史小説的な内容となっております。
キャラ数はアホみたいに多いですが、戦国武将や三国志の武将好きな方でしたら、それほど苦にはならない量かと思います。※この発言にしっかりとした根拠はありません。
基本シリアスにストーリーは進みますが、悪ふざけの会話に脱線することが多々あります。
その辺りを踏まえたうえで、お時間と興味がありましたら、ご一読いただければ幸いです。
なお、ハーレム的展開は皆無となっており、恋愛的な展開もあまり期待出来ませんのでご注意ください。
※H29年11月19日、連載再開に伴い、あらすじ及びジャンルをローファンタジーからハイファンタジーに変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:54:13
2284952文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1439pt 評価ポイント:517pt
終戦から半年経ち、食糧難や物流の混乱から立ち直れない日本。そんな中、父とともに呉から東京へやってきた少年・千種アキトは真面目な少年・宍戸カヅキとガキ大将でたくましく生きる少年・武藤ミノルと美少女騎士「ゲッテリッター」に変身できるようになってしまい、世の中に蔓延る黒い影「シャッテン」を狩る日々に明け暮れるようになる。
その裏で、ゲッテリッターの情報を聞いた千種家の対抗勢力である平乃家にも動きがあり…?
空襲、そして原爆で日常を奪われた子どもたちが集結し、今ここに日常を取り戻す戦
いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 16:32:03
129351文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:転がる空き缶
ハイファンタジー
完結済
N2371GU
王国は隣国との長い戦争を終えた。平和な時代が訪れ始める。だが傭兵や武器職人は仕事がなくなり、国民は食糧難に苦しむ。リリィの父は武器職人、母は勇敢な剣士だったが戦死。リリィは歌うことが大好きな一六歳の少女で、母の墓石の前でよく歌っていた。
一方、剣士だった父を戦争で亡くし、手を下した敵国の騎士を憎む一八歳の少女エルマ。自らの腕を鍛え、騎士に一騎打ちを求めた……――。
そんな二人が出会い、お互い自分にない部分に憧れて惹かれていく。
最終更新:2022-12-22 20:55:38
99303文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:4pt
キノコは塩漬けにすれば何でも食べられるという怪しい話。
以上が粗筋、以下はほぼ後書き。
戦後の食糧難の時代もあってか、亡き祖母やその周辺に住む人々は実際にそうしていたらしい。
父曰く、キノコにあたって周辺住民が死んだという話は聞いたことが無いという。
キノコで汁をする時は、茄子も汁の具にしていた。
茄子とキノコを一緒に食べるとあたらない、という眉唾説。
父は基本、香茸しか採らない。
怪しいキノコは食べないに限る。
母が作る香茸汁に入れる具材は香茸と茄子だけ。
香茸汁は美味で香
りが良いけれど、黒い色をした醤油汁、魔女の作る汁のよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:53:13
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:102pt
聖女であるリーリアは魔王討伐の帰り、仲間であった勇者と賢者に殺されかける。
理由は気に食わないとか、何もしてないやつが同列に扱われるのが気に入らない、そんなどうでもいい理由だった。
死んだことにされたリーリアはただのリーリアとして自由に、悠々と暮らすことを誓う。
そしてその手始めに倒した魔王を蘇生させる。
その後は魔王と友達になったり、食糧難、流行病、様々なものを解決に導いていく。
そうしたらいつの間にか私は魔族たちから女神と讃えられるようになる。
一方反対に勇者と賢者
はどんどんと落ちぶれていく。
名声と金と女と女に溺れ、挙げ句魔王の生還が発覚して、今まで積み上げていたものは音をたてて崩れ落ちていく。
それを挽回するため、魔王の再討伐を成そうとするが聖女のいなくなった勇者と賢者では魔王の相手にならず………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 01:22:42
108517文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:168pt
作:HAYATO
ローファンタジー
連載
N7858GR
2070年。
突如として起こった、地球環境の劇的な変化によって、ありとあらゆる生物の個体数が激減した。
人々は、食糧難に襲われ、今まで食用としていなかった様々な動物まで、食べるようになった。
それは、これまで家の中で愛らしく振る舞っていた、猫も対象であった・・・・・
最終更新:2022-03-29 21:26:54
70432文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
初めての仕事は猛獣退治⁉ 私…死にません?
ホッキョクギツネの獣人の少女イスは故郷が食糧難で家が貧しくなったので、南の国へ出稼ぎに行った。しかし、金が尽き、餓死寸前になって町をさまよっている時に熊みたいなおじさんエアーストに助けてもらう。そして、エアーストが経営するペットショップで雇ってもらうことになる。
ペットショップということは接客とペットの世話だけの簡単なお仕事だと思いきや………何故か店長のエアーストからイスに渡されたのは何やら変な細長いやりみたいな棒。そして、
言い渡される「猛獣退治の助手をやってくれ」という一言。
「えっ、猛獣退治ですか?」
こうして始まる少女イスの変なペットショップの勤務録。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:00:00
8139文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二〇二三年に起きた世界規模の大災害により食糧難に陥った日本は、農業学校を量産し、食料問題を解決した。
二十年後の二〇四三年、卒業したら公務員になれるという札幌人源(にんげん)高校に通う中野勇人。だがある日突然、幼馴染の菊田優介が試験に落ちて農業学校に転校してしまう。
翌日から連絡がつかなくなったことに疑問を抱き、優介を探しに行く勇人だったが、期せずして世界の片鱗を知ることになってしまう。果たして勇人の運命はどうなるのか? そして優介はどこに行ってしまったのか?
ちょっぴり怖い
世界観を、ぜひお楽しみください。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 11:37:56
9001文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「アンリ・メヌエット、お前との婚約を破棄させてもらう」
第一王子から婚約破棄された令嬢アンリは、更に敵対する貴族の謀りにより、『王子を魔法で操り国を乗っ取ろうとしていた』という無実の罪を着せられてしまう。
愛する家族や領民達を守るため罪を受け入れたアンリは、罰として《北の監獄》と呼ばれる極寒の土地へと追放されてしまった。
この《北の監獄》を開拓し、住み良い土地にしたなら罪を許すと言われたアンリだったが、豪雪吹きすさび凶暴な野生動物がひしめく北国は、生活するだけでも困難―
―。
しかし、アンリは他者を操りパワーアップもさせられる自身の魔法――《隷属》と、持ち前の人柄で立ち塞がる困難を踏破していく。
かわいいペンギン達に女神様扱いされたり、封印が解かれた双子の魔神イリアとオデットに心を許されたり、この土地で出会った住民達と北国での生活を楽しむようになる。
一方で、《魔法》の力を駆使して凶暴な害獣を退治したり、料理の腕を生かし雪国で収穫されたベリーを使った特製チーズケーキを作ったり、さりげなく皆の暮らしを豊かにしていく。
――その頃、本国ではアンリがいなくなったことで魔獣の被害が増大。
人々は住む場所を追われ、難民や食糧難等、大問題が発生してしまい、アンリを追放した王子や貴族が窮地に陥っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 07:00:00
124144文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:9306pt 評価ポイント:6484pt
人類の滅亡はあっけないものであった。古代の学者マルサスが唱えた通り、人間は爆発的増加に対する食糧難に対処することが不可能であった。人類自体の貧困化が進むとそこからは早く、国家は機能を果たさなくなり核戦争が起こるのも当然であった。核戦争の後にはかつて緑の星と呼ばれた地球にはなんの生命も存在しなくなってしまった。
最終更新:2022-02-07 20:32:24
470文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:唐澤 貴博
ハイファンタジー
完結済
N4692HE
「村から出て行ってくれ」
青年のマサヨシは、春になっているというのに、雪が降りやまないため、食糧難に陥った村に住んでいた。このままでは村の為にならないと、身寄りのないマサヨシは、村から追放される。しかし、追放されたマサヨシであったが、ただ、追放されたわけではない。
今に見ていろ、と思い立ち、冬を終わらせるため、雪の女王に会いに行く。
最終更新:2022-01-03 17:28:17
53351文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
ーーー時は18××世紀オルピルナ王国、街の風景は何処と比べても1番と言っていい程の綺麗だけど前まではこんな綺麗で美しい国ではなかった。
今の国王になる前は荒れ果てた王国とも言えない廃れた場所…
国民は皆食糧難になり食材をめぐって王国間で戦争が起こり国民が国民を殺害してしまう程にオルピルナ王国は毎日血の海となった……
そんな時代に幕を閉ざしたのは主人公「ローイズ・ブルッシェル」の父現国王「オルーク・ブルッシェル」
ローイズは父の様に偉大な者となりたい。次期国王となる為に日々
努力に励む…
だが有利なのは我が弟…!?
どうにかして次期国王候補となりたいローイズ、婚約者までも巻き込んで弟と勝負に挑む
次期国王候補として勝つのはローイズか…それとも弟アリゼルか…
ー水薔薇姫ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:18:42
136159文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:78pt
「シャロン、貴様との婚約は、破棄することにした」
「……はい?」
侯爵令嬢である私、シャロン・カーディナーは、婚約者であるデイヴィス殿下に婚約破棄を言い渡された。
「あの、どうして婚約破棄なんて決断をされたのですか?」
「ふん、いいか? お前は、自分が何と呼ばれているか知っているか?」
「シャロンって呼ばれていますけれど……」
「違う! そういう話をしているんじゃない! 悪女だ! お前は皆から、悪女と呼ばれているんだ! そう呼ばれる理由は、もちろんわかっているな
?」
「……え、なぜなのでしょうか?」
「自覚もないとは! まったく、悪女らしいな! いいか? 貴様は、先代の聖女によって、この国の新たな聖女に選ばれた。しかし、私はそんな眉唾なことは信じていない! 聖女だか何だか知らないが、お前はこの国にとってお荷物なんだ! 結界を維持するために莫大なエネルギーが必要だとか言って、お前は常人の百倍ほど飯を食らう。しかし本当は、結界を維持するためにエネルギーが必要だというのは、嘘なのだろう!? お前はただ、聖女という肩書があるだけの、卑しい女だ! ただ飯を食らい、何もせず王宮に居座るだけの女だ! お前が毎日飯を食い過ぎるせいで、私がどれほどの心配をしているかわかるか!?」
「いえ、私、食べても太らない体質なんです。結界を維持するために莫大なカロリーを消費しているので」
「誰もお前の体型など心配していない! この国が食糧難に陥らないか心配しているのだ!」
「それなら、私が結界を張れなくなる方が、食糧難になる可能性が高まりますよ。私が国の周りに結界を張っているおかげで、魔物が作物や人を襲わないのですからね」
「だから、そんな眉唾が、私は信じられないのだ! 魔物だと? 誰もそんなもの、見たことはないぞ! それが、お前が嘘をついている悪女だという証拠だ!」
まあ、代々受け継いがれている結界は百年以上も張られているので、魔物はこの国に近づくことができないのである。だから魔物を見たことがないのだろう。
「よって、お前をこの国から追放する!」
あらら……、追放ですか。私は悪女ではなく、聖女なのですよ。まあ、時が来れば、殿下もそのことに気付くでしょう。その時が来て後悔しても、もう遅いのですけれどね……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:18:48
13081文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5102pt 評価ポイント:4256pt
作:塩谷 文庫歌
空想科学[SF]
短編
N6916HI
ここは環境が激変して、黄昏れ時を迎えた終末の世界。
食糧難と言っていられる状況はとうの昔に過ぎ去った。
ほとんどの生命が死に絶えてしまったんだから。
人間は空を飛べなくなってしまった。
上空には常に激しい乱気流が発生し磁場も乱れている。
そのさらに上。
穏やかな雲海に姿を消したはずの魚が棲んでいるんだ。
それを狙って見上げているうちに環境適応し進化した猫が出現した。
ちょっぴり立つのが得意、頭が良い、それくらいの違いしかない猫。
そんな猫のカジケ船長と、少年の物語――
最終更新:2021-12-01 10:02:21
1000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:130pt
烏の社会は未曾有の食糧難に貧していた。カラスたちは植物を好み殺しをしない無害派、規律を作り狩りを行う自然派、人間社会に依存する人間派の三派閥にわかれていたが、どの派閥も食料に困っていた。主人公のガーは無害派で、妹のために日々食料を集めていた。そんな中、獲物も減ってきた自然派が共食いをするようになり、その危機はガーたちにも迫っていた。
最終更新:2021-12-01 04:51:19
12234文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:strife
空想科学[SF]
短編
N4133HI
20XX年、世界は災害や大飢饉でしっちゃかめっちゃかになっていた!!!
そして増えすぎた人口問題と食糧難を一挙に解決すべく、世界統一政府はとある悪魔のような研究を科学者に依頼する。
そう、人間を材料とした食糧の開発を……!
最終更新:2021-11-24 12:16:38
4056文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
カレー大好きな高校生、尻辛可礼(しりからかれい)はある日カレーを喉に詰まらせて死んだ。
異世界に転生した彼が得た能力はケツからカレーを無限に生み出すというものだった。
これは一人の少年がカレーの力で異世界を成り上がり、やがて国の救世主と呼ばれるまでを描いた物語である。
最終更新:2021-11-22 19:32:10
3426文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
21世紀中期、世界人口は30億を切っていた。その理由は様々で、異常気象、食糧難、時空間解離、等々、どれも人類に容赦なく牙を剝く問題であった。そんな中、人類に新たな脅威が現れた。複数のAIが世界の主権を握るために争いを始めたのだ。
後に、月戦という名で語り継がれるこの戦争は、マテラス、クロノス、アレス、ミネルヴァという名のAI達が、世界を四分割し支配するという結果で終わった。
しかし、終戦から数年後に事件は起きた。事件の現場はアラビア半島南部。原因不明の核爆発が、クロノス
とアレスの軍を直撃し、両者が戦闘を開始してしまったのだ。この事件に対してミネルヴァは、原因究明のために、一人の男を現場に送り込んだ。
『極東音-グリッド・ノーツマン』
放射線飛び交う現場に送られたこの男は、月戦の際、日本北部において、自軍敵軍含め総勢二千名もの兵士を無差別に殺害した、いわゆる戦犯兵と呼ばれる人間だ。そして、そんな彼の物語は、独房内の回想から始まる...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 13:00:00
9759文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しるかに&kimuchi&こつぶぬこ
ハイファンタジー
連載
N5743GW
主人公である御手洗(みたらい)は小学生からの幼なじみである日紗霧(ひさぎり)にずっと恋をしていた。そして遂にある年の夏休みに告白しようと決意する。告白当日、御手洗が告白しようとした時に謎の光が出現する。日紗霧と一緒にその光に包まれてしまい、気絶してしまった御手洗。さぁ、2人はこの後どうなるのか!?
転移先の世界の経緯(みんなわかっていると思うけど異世界に転移するよ笑)
昔、魔族と人間は共生関係にあった。
魔族は魔族にしかない魔術を操り人間を助け、人間は人間にしかない知識を
使って魔族を助けた。
互いに足りないところを補い、助け合い、平和を守ってきた。
しかし、その平和は一瞬にして崩れた。
一つは食糧難になったということと、もう一つは互いの足りなかったものを補える能力をつけてしまったからだ。
彼らは互いの存在を邪魔だと思った。
必要のないものをわざわざ残すほど彼らに余裕はなかった。
平和に暮らしていた村や町は一瞬にして焼け野原となり、人も魔族も住めないモンスターの根城と化した。
彼らの争いを収めるために神はある決断を取ることとなった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 02:22:08
11776文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大道芸人集団『リドル・ラム』は、大陸を旅しながら興行を続けていた。
踊り子、楽士、手品師。名の知れた彼らは、“配達屋”という裏の顔を持ち、市井の人々から依頼を受け、手紙を届けることを目的に旅をしていた。
そんな最中、ブレマン国の警備兵アルプレヒトと知り合う。
盗賊による輸入麦の強奪と、農村部の大規模な旱魃のために食糧難が進行し、それを危ぶむアルプレヒトは、『リドル・ラム』に“伝説の巫女”探しを依頼した。
団員たちは戸惑いながらも協力するが――。
太古の伝承が絡みながら、物語
は進む。
思いを伝え、居場所を見つけるための冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 04:00:00
115703文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:作務衣大虎
空想科学[SF]
完結済
N7703EQ
2050年代初頭、地球は氷河期に見舞われ、世界中で食糧難を迎る。食糧戦争が勃発し、その後終息を迎えるが、多くの貧困地域を産み出した。経済支援コーディネーターのアキラは相棒である人工意識「紅」と共に日夜貧困地域を飛び回り、最新科学技術「オブジェクト」を用いて救済を行っていた。
ある時度々訪れてい都市で、子供が病気に伏せていることを聞く、医師団を捜索しに雪原へと向かう。
程なく医師団の女性マリアと合流を果すが、その子供の病の裏に人類を巻き込む陰謀の影が潜んでいた。
最終更新:2021-03-05 15:18:00
187671文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:29pt
近未来。科学技術の過発達を抑えきらなかった世界では、各地で食糧難や自然損壊が目下の問題となっていた。そんな中で世界を救おうと、選挙に出馬した主人公。彼は何を思い、何を為すのか。
最終更新:2021-02-02 00:23:42
207文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
28歳独身。性別:男性。職業:ホームレス。名前:もじゃ(あだ名)。
今日も今日とて金の源、空き缶を収集するべく繁華街にリヤカー引きながらやってきた。
そこで彼は、まだ幼き少女と出会う。
「あなたが……『ヒゲの人』さんですか?」
「え? 違うけど、いや、誰?」
10歳独身。性別:少女。職業:小学生(名門私立お嬢様学校)。名前:すま子(あだ名)
自分の寝床を与えてくれる心優しい男の人との待ち合わせのために夜の繁華街に単身やってきた。
この食い違った出会いを果たした2人は、何
を更に食い違ったか、一緒に住むことに……。
食糧難、縄張り争い、労働、家作り…………。
ホームレスとお嬢様。
相容れぬ2人は果たして、互いに手を取りまっとうな日常をエンジョイできるか!!
そして、2人の危険な生活に世間の手が伸びる……。
ホームレス×お嬢様小学生の異色隠居コメディ!!
※他サイト『ノベルアッププラス』様でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 20:28:52
187792文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
時は現代_____
数千光年先の太陽の5000倍近く巨大な恒星の超新星爆発により発生した超強力なガンマ線バーストは、太陽系を通過。
地球に直撃こそなかったものの、拡散されたガンマ線が地球に照射されたことによりオゾン層は破壊され、宇宙線や太陽フレアは剥き出しの地表に届き、全ての生命を脅かす。
また、世界中の電気インフラはそのガンマ線の影響により一気にストップし、現代文明は崩壊の一途を辿るしかなかった。人類は地球とともに荒廃し、絶滅するかに思われたが___
そこに抜
かりはなかった。
人類は異常事態に備えて、地底にシェルターで包まれた膨大な空間を設けており、いざと言うときに人々をそこへ避難できるように画策し、敷設していたのだ。
一握りの生き残った人類はそこへ逃れたものの、ガンマ線照射による癌での病死、染色体異常への絶望による自死や食糧難による餓死など、人類は退廃の一途を辿るまでのみであった。
しかしそれでも生きることを諦めなかった人々は、地下深くに恒久的地熱発電装置、
『Facility Of Extracts Geothermal Heat Timelessly』
…通称"Foeght(フュート)"を敷設し、その動力源を用いて再度文明を再建しようとした。
この空間を一つの国、"新亜(にいあ)"と名付けて___
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 17:40:57
6658文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
FPSに登場するモヒカン筋肉雑魚たち。 彼らは食糧難の予想される世紀末世界でなぜあれほどまでに筋肉が発達しているのか。 その謎を解くために我々はアマゾンの奥地へ向かった…
最終更新:2020-10-03 10:12:33
9161文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:264pt
遠くない未来。人口増加による食糧難は深刻な問題となっていた。
最終更新:2020-08-27 06:05:13
406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2026年1月のある日の朝、いつも通りの生活が始まろうとしていた。
そんな時、日本は大きな光に包まれた。
周囲の国が、この事態を確認しに行くと、地球より、突如として日本が消えていることが分かった。
日本は、なにが起こったのかも分からないまま、国の周囲を確認すると、
その転移先は、周りに国がない、「別の地球」だった。
政府は、この異常事態に混乱を隠せない中、
食糧難を解決するため、本土の方へと足を踏み入れるのだった。
☆注意☆
この作品は、学生の自己満足です。
それでもよろしい
方は、是非、ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 16:43:09
13721文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:34pt
作:居茅きいろ
ハイファンタジー
完結済
N6841FY
川原湧水(かわはらゆうみ)は唯一の肉親である父親を事故で亡くし、遺品整理をしていた。
最後に残っていた空のクーラーボックスを肩にかけ、ガレージの奥にある物置に向かおうとしたところで油に足を滑らせ、父親の事故で歪んだ車体に頭を打ち付けて失血死してしまう。
かと思ったら、次の瞬間にはクーラーを持ったまま空中、超高空に放り出されていて……。
「ぎゃあああああああああッ!! 誰か助けてっ!?」
『はい、こちらはスキル:クーラーボックス、インフォメーションです』
なん
とか生き残ったユーミはそのクーラーボックスが授かったチートスキルでサバイバル生活や釣りなど、スローライフを楽しむことに決めたのだが……。
迫り来る巨大魚、陸のサメ、空飛ぶ肉食魚、ドラゴン、冒険者、国家、邪神、小角グリグリ!?
果たして釣りガールユーミはのんびり異世界スローライフができるのか?!
◇
拙作「釣りガールの異世界スローライフ」で作ったクーラーボックスのスキルをいろいろ拡大してみました。
クーラーボックスなので生き物も収納可能です。
内容は基本は可愛いものとわちゃわちゃしたり内政したり食糧難を解決して行きます。一話二千五百文字を目指してますが四千超えてる話もあります。よろしくお願いします。
この物語はフィクションです。実在の魚の名前ではありませんが生態は実在の魚を参考にしています。人物とか団体は一切関係ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 18:00:00
300982文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2682pt 評価ポイント:1072pt
人間よりはるか昔に地球上にいた人類の祖先や恐竜たちは絶滅した理由にさまざまな説が唱えられていますが、人間もいつかそうならないとは限りません。災害・食糧難・疫病など、何が原因で起こるか分かりませんよね。今はコロナウイルスが流行し、現段階では治療法や効果的な対策などが見付かって収束するのか、何とも言えない不安な状況なのでよくないことが頭を過ります。この物語は地球を大切にしない人類に、警鐘を与えるためにAIが作った物語(という設定)です。
未来は――というかもう既に作詞作曲でき
るAIもいるみたいなので、小説を書くAIもいそうですが、とにかくそういう設定で描いた物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 21:40:19
2180文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高齢者を火星に追い出そうとする近未来の話。「つづき」を記載。
最終更新:2019-08-18 16:00:00
28604文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N1174FO
土志田勇は相模原市郊外の川尻の生まれで広い土地を持ちキノコやタケノコ
、山菜を採り、大きな畑をもち、近くの人にも畑を貸して、食糧難の時代にも
食べるものに困らず、また近くの川であゆ、やまめなどをとり、比較的
裕福に育った。米山種子は八王子郊外で、両親は大手化粧品会社の社員で
共働きの家庭で、一人っ子として1953年3月11日に生まれた。
米山種子は近くの信用金庫に就職したが、計算が合わない日は、遅くまで
何度も検算して帰が遅くなる母母の大手化粧品会社でセールスレディを
始めた
。母の仕事ぶりを見ていて、愛想が良くて、可愛い顔でも注文を
しっかり取れ、セールス実績を上げていった。
一方の土志田は、卒業後、日本電信電話公社に採用され、八王子の種子
の家から近い電電公社の事務所に通い始めた。仕事が早く終わったときは、
種子の家に寄って、夕食をご馳走になったりして、種子の両親も土志田の
性格を知り、仲良くなった。土志田恒夫は、既に、日本株をして、小金を
貯めていた。それを見て、土志田勇が父の恒夫に日本株で儲けたいと言うと
、着実に儲けるには、日本の代表的な株の売買が良いだろうと言い、
ソニー、トヨタ株を奨めた。勇は、その通り、ソニーとトヨタの株価を注視
し、安いと思うと買い始めた。土志田勇と種子は結婚して、2子を授かった。
その後、腎臓の弱かった、種子の父、米山建男が人工透析を始めた。その後、
土志田恒夫の優しさで、2家族仲良くなり、米山建男の死後も、面倒を見た。
その後、旅行したりして、人生を楽しんだ。この後は・・・、是非ご覧下さい。
なお、この作品はアルファポリスに、重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 10:33:18
36503文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:23pt
時代は2065年。
技術は進歩し、世界には数多のロボット技術と、最先端のブレイン・マシン・インターフェース『D.N.A』が普及。
しかし、紛争や食糧難・災害で混乱する国々もまた、増加の一途をたどっていた。
◇
謎の武装集団に攻撃された極東にて、ほのかに香るは桜の名残。
残花の城で願いを叶えるは、1人の女。
"――地底の楼閣で、あたしは花を咲かせるの"
"桜"を手にした少年は、世界を滅ぼさんとする者達を止めるため立ち
上がり、運命の出会いを果たす。
※実在の人物・組織・ゲーム等の各メディア媒体でリリースされている諸作品とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 18:00:00
21247文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
神の国島の唯一創造神教には、「青いものは食べてはいけない」という教義があった。何百年もの間、青い実や青い小動物を食べないという習慣を続けていたため、青っぽい実のなる植物や青っぽい小動物ほど人間に捕食されずに生き残りやすく、青くない食べものが食べつくされて食糧難となっていた。そんな中、ブーダという子供が、青い実を魚に食べさせてみて、毒があるかどうか実際に調べてみる「実験」という方法を思いつく。
第4回星新一賞落選作品。
https://gthmhk.gitlab.io/gthm
hk/syouhen.html#kyouraku にも公開しています。
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)の下に提供されています。
感想にはほとんど返信しないと思いますが、それで構わなければ自由に書いて下さい。荒れても交通整理もしないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 14:52:57
9948文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:二ノ宮明季
ハイファンタジー
完結済
N6649FE
魔王城を勇者に明け渡した魔王のサイラス(胃腸が丈夫)とドラゴンのレイラ(擬人化)は、山の中でスローライフを送っている。
世界には瘴気が蔓延り、食糧難が続いている中で、魔王たちは美味しく食事をする方法――すなわち、燻製と発酵を編み出し、食事を楽しむ。
その食事は、よく遊びに来る、転生者の勇者ランドルフにとっては、懐かしい日本で食べたことのある味ばかりだった!
魔物を狩って燻製をするスローライフと、料理に対する勇者のグルメ漫画ばりの食レポのコメディ(?)小説です。
(
※魔物を狩るシーンや、肉をさばくシーンがあるため、念のため残酷な描写ありを設定しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 22:35:56
69493文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:80pt
とある平穏な街。
優秀な兵士や冒険者が街を守り、財政難も食糧難も一切ない平和そのもの。
その街の端にある屋敷には、修道服を見にまとった目を奪われる妖艶な少女が暮らしていた……
最終更新:2019-01-14 18:02:04
7019文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人口爆発による住宅不足や食糧難に備えるため、人類は火星への入植を始めていた。抽選で選ばれた者は強制的に火星へと移住させられる。
火星移住機構に勤める小川は旧友の畠山に呼び出され、移住者に選ばれないよう手を回してほしいと頼まれるが……。
近未来を舞台にしたSFの短編小説です。
※この作品は「エブリスタ」、「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2018-11-02 17:57:03
7081文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20XX年、少子高齢化が末期に達し、人口が爆発的に減少した一方で、何千万人に昇る難民受け入れにより、かつてない食糧難に陥ってしまった日本。そんな中、巨大隕石が地球に衝突し、東京の街が壊滅した。只でさえ国家転覆の危機に陥っていた日本に追い討ちをかけるように、隕石が残した爪痕は大きく、復旧も儘ならない。さらに隕石の衝突から一週間後、突如地面から涌き出た液体がシャボン玉のように膨らみ、旧都市「トウキョウ」を包み込む謎の膜を形成した。膜のなかに取り残された人々の安否は不明。政府は隕石
や膜の謎の究明を急ぎ、1億円の前報酬を餌に、千人の義勇調査隊を編成し、彼らを膜の中、通称「ユリカゴ」に送り出す計画を立てた。残念ながら、ユリカゴまで電波を届ける手段はない。そこで調査の期限を一ヶ月とし、一ヶ月後にゲートに帰還した者だけを膜の外に出すと決め、隕石の衝突から一年後、ようやく「第一回ユリカゴ調査」に乗り出した。一ヶ月後の再会を誓い合い、出発した調査隊も帰ってきたのは一名のみ。瀕死状態だった彼の最期の一週間に告げられた、ユリカゴ内部の情報を元に、第二回、第三回と調査は行われ、五十年後の21XX年。第十二回目のユリカゴ調査が決行された。前例通り多くの犠牲者を出したものの、今回帰還できたのは過去最多の十三名。なぜ彼らが帰還できたのか、そもそも膜の中、ユリカゴには何が潜んでいるのか。この物語は、調査隊に居たとある少年の日記を元に書いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 19:51:01
7837文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:81 件