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検索結果:7 件
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血筋は良いものの、没落した家の姫君美香子は、地方官吏の受領から身分目当てに結婚を申し込まれる。落ちぶれた姫君は身分をエサに結婚するのが関の山だ。地方役人の受領でさえ、身分を売りにしか出来ない。そんな中、美香子も貧しい生活ゆえ、そろそろ受領との結婚を決意せねばならないのかと考える。が、受領の文はなんだか香りが良い。
ある時、好奇心から恋慕してきた頭中将の文を受領と勘違いして、会いに出たら、頭中将の家に招かれ、外へ出られなくなった。また、頭中将が姦計で陥れようとした受領は、妹の亜
子に人目惚れされる。
気づいた時にはもう遅く、結婚が決まっていて、美香子は受領と対面する。裏切ったので、目の前で結婚してやるという受領に、美香子は誤解だと訴えるが・・・
平安時代モノ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 02:37:23
30910文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。
あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。
最終更新:2022-06-17 16:00:00
108536文字
会話率:30%
IN:3pt OUT:2pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
ぐうたら姫の後宮生活の番外編
香奈の幼い頃の綾や良智との出会いから中納言(元頭中将)との結婚するまでを書いています。
最終更新:2022-05-05 12:00:00
10645文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
時は平安、雅な都。十二単に身を包む貴族の姫、朱鳥は憂鬱な日々を送っていた。
そんな朱鳥に、見目麗しい陰陽師の兄、蒼絃が不思議なことを言う。
『時空を超える?』
『ああ、千年の時を飛び越えるんだ』
そんなこんなでやってきたのは平安ならぬ平成の都、東京。
そこには朱鳥の初恋の君のそっくりさんや、憧れの君頭中将のそっくりさんがビジネススーツで現れた。
元平安の姫と御曹司との恋。
千年の時を経て、運命の行方や如何に……。
(この作品は野いちごベリーズカフェに投稿した作品を加筆修正し
ています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 15:40:43
122359文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
内裏の公達の間で噂の姫君がいる。
「不香花の君」と言われる彼女は、匂い立つような美丈夫である頭中将・九条実明の婚約者。
実明が美丈夫であるから「不香花の君」もまた相当美しい女性なのだろうと囁かれていた。
だが肝心の実明はその姫君がどこの家の者か、どのような姫なのか、一向に話すらしない。
やがて忘れ去られた頃……彼女は弘徽殿の女御に乞われて宮仕えにやって来た。
再び沸き上がった噂を聞き付けた今上帝が実明を問いただすと、どうやら「不香花の君」は帝の初恋の人のようで───!?
強
引な帝と腹黒側近が幼い姫を奪い合う歳の差三角関係。
権力と愛憎渦巻く宮中で、まだ幼い彼女が手を差し伸べるのは───はたしてどちら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 21:05:24
40151文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:24pt
ある秋の日、夜がまだ明けきらぬ頃に光源氏の枕元に故柏木の衛門の督の亡霊らしき物が現れ、光源氏はそのものに横笛を若君(後の薫大将)に伝えることを約束します。数日後、光源氏は先の大臣(かつての頭中将)の屋敷を訪れて横笛を託し、それを若君に渡してくれと言うことで若君が柏木の忘れ形見であることを伝えます。先の大臣は若君のその横笛を直接渡すと目立ってしまうので、次の年の花の宴において、光源氏の若君を含めた三人の子供に一管ずつの笛を渡すという形で若君に横笛を渡します。
その年の夏はことの
ほか暑さが厳しく、光源氏は体調を崩して床につくことが多くなり、十五夜のあとしばらくしてみまかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 13:00:11
5347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
美しさはどこまで許されるのか?
人を狂わせても許されるのか?
聖書のサロメからRe-modelされた「さろめ」、源氏物語や様々な物語から私の中に呼ばれた俳優達、光源氏や頭中将を始め、さかきのみやっこまでが、ああしろこうしろと我侭を言いました。みんなイケメンだし千年以上も売れている俳優なので、言うことを聞かないなんてものじゃ・・
ですので私は彼らを自由にさせました。自由にさせた途端、彼ら自身の挑戦が始まったのです。
最終更新:2009-05-28 19:04:02
31555文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
検索結果:7 件
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