-頂上- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:306 件
カムフトーム魔塔学院。
そこは、頂上についた者が願いを叶えられる学院。
そこは、最強と名高い守護者を排出する学院。
そんな学院へと入学した眼力が強いだけの普通の少年、アウル・リヴァーネムが、学院生全員の運命を大きく変える闘いをしていく……!
最終更新:2024-05-11 17:00:00
53812文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したアリシアをめぐるヤンデレ(兄)vs王道爽やか攻略対象の頂上決戦です。よろしくお願いします。
最終更新:2024-05-11 14:01:00
11906文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パチンコ好きの桜井は突然死んでしまった。その魂は煉獄に落ちる。そこで彼は、まん丸い巨岩を坂の上まで転がすという課題を与えられた。坂を登り切れば、異世界で新たな人生を送ることができるという。
桜井は何年もの時間をかけて巨岩を転がし続けた。その過程で彼は筋力とバランス感覚を身につけ、何よりも「折れない心」を手に入れる。
ついに、彼は巨岩を坂の頂上まで転がし、異世界に転生することができたのだが……。
異世界に転生した桜井は、いきなり最強の魔王の前に送り込まれてしまった!?
岩し
か転がしてこなかった彼の運命やいかに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:19:36
2729文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品はpixivにも掲載しています。
人類が生まれる遥か昔、華という名の神が終わらない夜という名の世界を呑み込み、無に変える闇と戦った。
華はその力で終わらない夜を打ち砕くも、力を使い切って消滅してしまった。
華が消滅したことにより神と妖の楽園は崩れ、神刀華ノ夢によって二つに分断され、何とか完全消滅だけは避けた。
伝説の戦いから数百億年の間、華の力は華の子孫たちに宿ってきたが、途轍もなく長い時と共に変化した伝承によって華の力は恐怖と絶望をもたらす力として忌み嫌われるよ
うになった。
そんな状態が続いていた七万一千年前のとある日にアヴァンヘスクという島で終わらない夜が蘇った。
だが、終わらない夜は忌み嫌われ、始祖神グローニアの末裔と言われる一族から追放された立華 香澄という華の力を覚醒させた者によって復活後すぐに打ち砕かれ、再度消え去った。
終わらない夜を打ち砕いた立華 香澄は伝説の剣士と呼ばれ、一族への帰還が許されるも、一族に戻らず、黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えるため、南の海を越えた先にある大陸へ渡った。
伝説の剣士立華 香澄は黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えると、その者から忠告や約束と共に土地を譲り受け、大陸に王国を築いた。
その忠告とは、この土地にはとある呪いがあり、一つ約束を守らなければいけないというもの。
その約束とは、この地で生まれた白髪の子を七歳まで覚醒した華の力を持つ者に預けなければいけないというもの。
預けることを怠れば、全て闇に消える。という忠告だった。
その約束が守られ続けたアーヴァン王国は、七万年という長い間、神に服従する人々が人を敵視する妖から守られ、共存を望む人と妖が膨大な富を得て幸せに暮らす妖と人の楽園として繁栄し続けた。
しかし、その楽園は一人の人間が約束を破ったことで、昼空に広がった夜空の中で消え去った。
「・・・」
白い剣を支えにする大人っぽい白髪ツインテール少女と黒鞘に納まった刀を持つ大人っぽい黒髪ツインテール少女は錆びた金属柱の頂上から灰色に染まる地平線を見ていた。
これは華という名の神の力を受け継いだ少女とグローニアという名の神の力を受け継いだ少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 03:11:06
138702文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その世界には『ヴァーテクス』と呼ばれる生命の頂点に君臨する種族が存在している。
人々に恵みを与えるもの。禍を撒くもの。
それぞれの特徴となる異名を持つ彼らは文字通り世界を支配する存在だった。
だが、その平穏はたったひとつの出会いによって狂わされる。
これは、異名を持たない少女と異なる世界から漂流してきた少年の出会いから始まる革命劇。
最終更新:2024-05-09 10:02:43
401229文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
2024年、4月。異常気象や太平洋での大津波、戦争など、世界では不穏なニュースが連続する中、北海道、阿嘉霧市(あかむし)、阿嘉霧極東高校(あかむきょくとうこうこう)のパソコン部にて、不思議な事件が起きた。
生徒五人がパソコン室の奥、用具室への扉を開くと、そこには不思議なレンガ造りの迷宮が広がっていたのだ。
現れた怪しげな『ダンジョンマスター』が言うにはこのダンジョンの果てに棲む『巨人』の力によってこのダンジョンが世界に侵食しているのだという。それを食い止めるべく、部活の
メンバーである五人と顧問一人が挑むことになる。
モンスターだらけの迷宮で、レベルアップでステータスを上げ、頂上にいる『巨人』を討て!
カクヨムにも同作品を投稿しています。
(URL)
https://kakuyomu.jp/works/16818093073106115264折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:00
206611文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
作:紫陽リン@深夜0時投稿
ホラー
短編
N1847IZ
高校生の男子ー向光ゆうと (こうみつゆうと)、は夏休み中、祖母の家や従兄弟の家に泊まることになっていた。ゆうとの家は祖母の家の近くではなく、従兄弟が祖母の近くに住んでいて、従兄弟の地域は山に囲まれていた。
しかし、その山の頂上には祖母から、けっして入ってはいけない神社があると忠告されていた。しかし、ゆうとは、従兄弟の三峨秀頼 (みがひでより)と共にその神社に入ってしまって…。
最終更新:2024-05-03 10:22:59
2245文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
年に一度、全国のスーパー従業員の頂点を決める一大イベント「スーパースーパー従業員頂上決戦」。主人公でスーパー経営者の小秋大はこの大会に毎年全力で挑むスーパー一筋22年の男。今年も多くの強敵を退けて決勝に駒を進めた彼であったが、今年の大会は何かがおかしい。出場者を次々と襲う不条理な接客シチュエーション…そして最後に明かされるこの大会の真実とは⁉
最終更新:2024-04-26 20:00:00
9752文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北海道の片田舎から不良たちが甲子園を目指す!
最終更新:2024-04-19 17:58:01
97530文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
元々他の投稿サイトで投稿した分をこちらにも転載しています
[あらすじ]
数年ぶりに地元を訪れた花凛(かりん)。目的は友人の日夏(ひなつ)に会うことと、地元で行われるお祭りに参加するため。そのお祭りは山の頂上にあるお社に蝋燭を立て、手を合わせるという行事で、昔は日夏と一緒にお社まで山を登っていた。
地元に残っていた日夏と地元に戻ってきた花凛は会わなかった時間を何気ない会話で埋め、すぐにいつもの2人に戻っていく。そんな中、日夏のおすすめしてくれた場所はどこも酷く寂れていて。
「
おっかしいなー。どこもやってないなー」
「日夏も暑さにやられてるんじゃない?」
そんな不可思議な状況で、お祭りは始まった。今までのように花凛と日夏は2人で山を登り、もうすぐお社に辿り着くというところで、花凛はあることを日夏に告げる。
[備考]
読みやすさを優先するため、漢検3級以上程度の漢字についてはふりがなを振っています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 22:14:11
12701文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ひときわ目立つ山頂上に置かれている巨大な黒い3体の円筒。
あれらの中身は人格。 彼らは身体を奪われ、入出力は何も無い。
いや私の居るこの秘密の高みからのみ彼らの出す音が聞こえる。 音楽だ。
#短編小説 #SF #サイバーパンク
最終更新:2024-04-07 15:35:43
7227文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:tanuki
ハイファンタジー
完結済
N4142IS
大きな戦争があった。
それはそれは大きな戦争で、地上は巨大な火によって洗い流されてしまい、人間が住む環境ではなくなった。
恐怖に怯える人類は地下へと逃げた。
地下では巨大なシェルターが建造されていて、ある程度の自給自足が可能だった。人類はどうにかそこで文明を繋ぐことに成功した。
それは今からたった500年前の話。
たくさんの技術は後退してしまったが、人類はたくましく生きていた。
逃げ延びた最初の人々が息絶え、地上の大きな戦争が学校で習う歴史の一つとして埋もれていっ
た頃、それは出現した。
巨大な塔だった。地下における「天井」より高くその塔は存在している。
『バベル』と呼ばれ、後に地下社会において必要不可欠な存在となる塔は突然現れた。
──あれは神さまがつくったものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:12:04
12775文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
召喚術師のドルチェと戦士のタリアテッレは2人で世界を旅している。
ある日、勇気の塔というダンジョンがあるという話を聞く。
なろうにはもってきてないけど、シリーズものです。
最終更新:2024-03-14 06:23:40
4875文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、世界中で突如として現れた時空の穴。それは異世界へと繋がるゲートだった。そこから現れるモンスターに対し、時を同じくして異能力に覚醒し始めた人類が立ち向かう。人類最強の超人達が神殺しへ至る超常にして頂上の限界突破バトルアクション開幕!
最終更新:2024-02-27 22:52:41
408200文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:108pt
頂上についてのことなど
最終更新:2024-02-21 20:06:18
276文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お姫様と、魔法使いの若者は、おたがいに愛しあっていました。ところが、王様は、二人の仲をみとめられませんでした。魔法使いの若者を最果ての土地に追放し、王宮に高い高い塔を建てて、姫をその塔の頂上の部屋にとじこめました。若者のことを忘れるまで、この塔からは出さない、そう命じます。お姫様は、でも、恋人のことを忘れませんでした。そして——。
しいなここみ様の「砂糖菓子のような甘いラブストーリー」企画参加作品です。
最終更新:2024-02-07 09:00:00
3040文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
どこにでもいるような一般少女はいつもの日常を終えて眠りについたある日、超常的な存在の遊びで魂が消滅し死亡してしまう。
魂の消滅という異常事態が起きた事で生じた理の乱れを直すため頂上的存在は再結晶させた少女の魂を異世界へ放り出した。
これは超常的存在に全てを奪われ捨てられた少女がロマンを求めて第二の人生を謳歌する話である。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-02-06 18:00:00
17611文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「さらばだ勇者ソロイ、我が死に最も近づいた者よ。」魔王と勇者による頂上決戦の末、魔王の秘策によって勇者は封印されてしまう。「ーーー…よ…目覚めよ…勇者よ…うわぁあ本当に起きた!」気がつくとソロイは少女によって封印が解かれ、復活していた。魔王を今度こそ打ち取るべく勇者ソロイは旅に出ようとする。「もういないんです」ここは3000年後の世界。魔王は著しい人類の技術革新に追いつけず、打ち取られてしまっていた。「魔王はもういませんが、あなたにはやってほしい事があるんです。」考古学を専攻
する学生マキネは、勇者ソロイにとある提案を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:58:57
4956文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそ
のようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:23:18
8982文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそ
のようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 17:02:35
85715文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
時は戦国時代。
鬼が島を地獄に引きずり込んだ「桃太郎の役」から10年。島は宇喜田直家の弟宇喜多忠家の領地となっていた。
島南部に城下町「直宮」を造営し、商業の街として栄えさせることに成功した。
直宮では鬼族、人間、南蛮人が入り乱れ、独自の文化を形成していた。
その一方で鬼族文化は厳しく制限され、鬼たちの不満は高まっていく。
島中央の一角神社頂上に鎮座する一角神社を心の拠り所としながら慎ましく生きていく鬼族。
だが時代の波は島を飲み込む濁流となり襲い掛かる。
それぞれの立
場、正義、主張がぶつかり合う大河小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:43:25
11283文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とおりすがりのもの
コメディー
短編
N5998IO
とある雪山の頂上に知る人ぞ知る秘湯があると聞いた主人公。幼馴染の女性と共にその雪山を登り、お目当ての秘湯を見つけるのだが、入るにはパスワードが必要だった。
最終更新:2023-12-31 15:54:55
1000文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校入学を控えた春休み、突如意識を失い倒れてしまった少年は末期の病に侵されていた。
医者に余命を告げられ、残りの人生を病床で浪費しなければならないと思われ、事実少年も諦めていた。
しかし、ある夜のこと……
少年のもとに、自らを神と名乗る声が響く。
『少年よ、異世界に行く気はないか?』と
どうせ、残り少ない命。やることも、できることも少なく、神と名乗る声を信じてしまうくらいには心も疲弊していた。
そして少年は言われた通りの準備を行い、異世界へと向かう。
「
俺は病気を治したい。もっと生きたい。生きて、大人になっても誰かとバカやって。誰かを愛して愛されて。幸せに、100歳くらい……いや、世界で1番長く生きて、大勢の家族、友人に囲まれて、惜しまれて、人生を終えたい。
そのためなら異世界の迷宮だって攻略して、その頂上で願いを叶えてやる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 23:20:38
134548文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
『ローダ・最初の扉を開く青年 スピンオフ』
本編は以下ですが、読まなくても行けます(多分)↓
https://ncode.syosetu.com/n5931ik/
アドノス島地図↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330653708075977
8ヶ月程にアルデノ島に現れて、その全てを嘲笑一つで占領した黒騎士マーダと、
彼の率いる黒の軍団『ネッロシグノ』
彼等に奪われた地元ラファンの奪還に燃える戦斧の騎士『ジェ
リド・アルベェラータ』
それに加勢する様、言われた海育ちの槍使い『ランチア・ラオ・ポルテガ』と『プリドール・ラオ・ロッソ』
ジェリドはフォルデノ王国の元・騎士という事で、嫌々ながら総指揮を引き受ける。
一方、ラオの生き残り兵を率いるランチア。
彼は遊撃隊であるのいい事に、実に無謀とも言える作戦を実行する。
さらに愛娘で司祭の『リイナ』は置き去りにして、森の住人とも言うべきハイエルフ『ベランドナ』を同行させる。
敵はジェリドと同じ、フォルデノ城の騎士の出らしいという情報に愕然とする。
しかも最も戦いたくはない、彼にとっては師と言える相手であった。
険しい山の頂上で迎え撃つ敵を相手に彼等はどう立ち向かうのか?
異世界で繰り広げられるかの有名な『一ノ谷の合戦』を存分にお楽しみ頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 08:00:00
40184文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
17歳の誕生日に祝福「災禍」を付与された伯爵令嬢レナは、触れた物を破裂させ殺してしまう能力を恐れられ、大好きだった幼馴染に婚約破棄を言い渡される。
絶望した彼女は入水したが、辿り着いたのはあの世ではなく、人生に迷った人間がたどり着く最後の場所、天空都市シュヴァルツヒンメルだった。
そして出会うのは、触れても死なない男の人ナイン。彼はレナに結婚を申し込む。ずっと探していた。穏やかに死ぬ方法を。それはきっと、愛と呪いの先にある──と。
ふたりは目指す。天空都市シュヴァルツヒ
ンメルの頂上にある大聖堂──結婚式場へ。
※本作は執筆中の長編作品の修正前の冒頭、未公開シーンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:07:46
3924文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:104pt
現実世界に生きていた山本聡は、会社帰りに居眠り運転の車に轢かれてしまい不幸にも死亡してしまう。
彼の魂は輪廻転生の女神の力によって新しい生命として生まれ変わる事になるが、生まれ変わった先は現実世界ではなくモンスターが存在する異世界、更に本来消えるはずの記憶も持ったまま貴族の娘として生まれてしまうのだった。
最初は動揺するも悩んでいても、この世界で生まれてしまったからには仕方ないと第二の人生アンとして生きていく事にする。
そして10年の月日が経ち、アンの誕生日に家族旅行
で旅客船に乗船するが嵐に襲われ沈没してしまう。
アンが目を覚ますとそこは砂浜の上、人は獣人の侍女ケイトの姿しかなかった。
現在の場所を把握する為、目の前にある山へと登るが頂上につきアンは絶望してしてしまう。
辺りを見わたすと360度海に囲まれ人が住んでいる形跡も一切ない、アン達は無人島に流れ着いてしまっていたのだ。
その後ケイトの励ましによりアンは元気を取り戻し、現実世界で得たサバイバル知識を駆使して仲間と共に救助される事を信じ無人島で生活を始めるのだった。
※3日おきに投稿予定です。
※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:32:10
65746文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
作:!~よたみてい書
アクション
完結済
N9890IK
温暖化現象により、世界は暑い環境になった。
それに対抗するために、冷風送風機ニードーメンを開発。
それを人工的に作った塔型施設、ゲロイロロオグの頂上に設置し、世界各地に建設した。
ある日、町、イスカヌユーネンの気温が徐々に上昇する事態になる。
町の空調を担当しているゲロイロロオグ26号に異変が起きていないかを確かめるために、ニードーメン管理会社に所属する、ミッチとフランクはゲロイロロオグ26号に向かうのだった。
それから時間が経ち、同会社のロバートは部下のミ
ッチとフランクが戻ってこない、そして気温が高いままのことに異変を感る。
ロバートは、同会社員で部下のルーベンに、ゲロイロロオグ26号とミッチとフランクの様子を見てくるよう促す。
一人で行かせるのはおかしいということで、同僚のリリアンとミンミンもルーベンに同行。
上司も向かわないことに異議を唱えられ、ロバートは同じく部下のユイも連れていき、5人でゲロイロロオグ26号にトラックで向かう。
ゲロイロロオグ26号に到着し、ルーベンとリリアンは一階に、ミンミンとユイは二階を調べることになった。
ロバートは他のメンバーに冷たい目を向けられながら、入り口で待機する。
入り口フロアから4人が居なくなると、誰も向かっていない通路から物音が聞こえてくる。
気になったロバートは、物音の正体を確かめに、通路の先へと進む。
通路奥の部屋を調べても、ミッチとフランクは見当たらず、入り口フロアに戻ると、ロバートは何かに襲われる。
ユイは異変が見当たらなかったことを、フォーンでロバートに知らせようとすると、彼から助けを求める声が聞こえてきた。
ユイはロバートの様子を確かめるために、入り口に戻る。
すると、横たわったロバートに気づき、駆け寄っていく。
ロバートの状態を教えるために、ルーベン達が向かった方向に顔を向けようとした瞬間、ユイは何者かに襲われた。
一階の動力室で、装置から動力源が外れていることに気づいたルーベンは、取り付ける。
そして周囲の様子を確かめると、横たわっているミッチとフランクの足を見つける。
彼らに近づいていくと、赤い生物が、隙を見せているルーベンの背後を急襲する。
間一髪気づいたルーベンは致命傷をまぬがれる。
反撃する術を持たないルーベンは、奥の部屋に逃げ込むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:18:21
6594文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある文化祭での出来事!
最終更新:2023-09-20 12:00:19
1875文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頂上まで登れば神のもとへ行けるとうわさの塔。そんな塔へと憧れを抱く、なんの特徴もない少年ケビン。これはそんなケビンが頂を目指す物語。塔を登った先に待つのは…。
初めましてUCです!
中々リアルも忙しく投稿できないかと思いますが、少しでも読んでいただけると幸いです!応援よろしくお願いします。
最終更新:2023-09-04 02:20:18
2344文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の中心にある『冒険都市ベグマ』
その更に中心にそびえ立つ天をも貫く高さの『ベグマの塔』
一体、誰が、何の目的で、この塔を建てたのかは分からない。
それでも、富と名誉を求めて、日夜、多くの人々が塔へ挑戦していた。
彼らを塔へと駆り立てるのは、塔について語られる伝説だ。
頂上には神が住んでおり、神の下にたどり着いた者の願いは何でも一つだけ叶えられる。そんな伝説である。
俺も伝説をこの手で現実にしようとベグマへやってきた冒険者の一人だ。
そう言い放てれ
ば恰好が良いのだろうが、残念ながら、しがない武具店の雇われ店長をしているだけのただの一般ピープルである。
そんなうだつのあがらない俺が、ひょんな出会いから、まさか冒険者へと転職を果たし、大手冒険者ギルドに入ることになるとは、人生がブラックだった頃の俺には想像もできなかっただろう。
※1話は2,000~3,000文字が目安です。
※タイトル通りのチート要素はありますが、その割に主人公はかなり苦労します。
※ハーレム要素ありますが、相手が人間だとは限りません。
※タイムリープ要素あります。
※メタフィクション要素あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:00:00
163676文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
作:AI(あい)
ハイファンタジー
連載
N9557IH
主人公太郎は、魔法の力を持つ冒険者ギルドの一員ですが、彼は容姿が醜いことから周囲から差別や嫌がらせを受けていました。それでも太郎は冒険者としての夢を捨てず、仲間たちと共に数々の冒険に挑んできます。
ある日、ギルドから伝説の聖地への探検が依頼されます。その聖地は魔力の源と言われ、莫大な力を秘めているとも伝えられています。太郎と仲間たちは、その魔力の源に触れることで自分たちの力を強化し、さらなる冒険に挑むことを目指します。
彼らはギルドからの情報を元に、遥かな山脈の中にある聖
地へと向かいます。道中では厳しい環境や強敵たちが待ち受けており、困難な試練を乗り越える必要があります。しかし、太郎と仲間たちは困難を越えるために協力し合い、互いの絆を深めていきます。
道中ではさまざまな人々と出会い、彼らは助言や道案内を受けながら進んでいきます。その人々から学ぶことで、彼らは戦闘技術や冒険の知識を向上させ、成長していくのです。
ついに彼らは山脈の最も高い頂上にたどり着きます。そこにはまばゆい太陽の光と美しい風景が広がっており、彼らが待ち望んでいた伝説の聖地がそこにありました。
感動に包まれた仲間たちは、魔力に満ちた聖地に足を踏み入れ、祈りを捧げます。その瞬間、彼らは新たな力と希望を感じます。彼らは自らの成長と冒険の使命を胸に刻み、再び新たな冒険への旅立ちを決意します。
「希望の光の冒険者」として、彼らはより強くなり、さらなる困難に立ち向かっていくのです。彼らの旅はまだ続いており、希望の光が彼らの道しるべとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 23:59:42
7129文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旅が好きで、世界中を旅してまわっている西城葵。
ある日旅の途中で山を登り頂上からの景色を眺めていると、足を滑らせてそのまま転がり落ち、その拍子に頭をぶつけて死んでしまった。
目が覚めると見知らぬ場所でラズべリアという人に転生しており、しかもそれは悪役令嬢だった―――
いきなり国を追放される危機的状況に!しかしそんな中でもラズべリアはどこか楽しげで?
これはそんなラズべリアによる、旅の記録。
最終更新:2023-07-07 22:06:47
31419文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:130pt
作:蜜柑プラム
ハイファンタジー
完結済
N3557IH
主人公のジェイドは太古の昔から代々続く魔導士の家系にあり、神話にも登場する伝説の暗黒魔導士の血をひく者であった。
にも関わらず、彼が属す冒険隊グループ『カラフルサンシャイン』から脱退させられてしまう。その理由はというと、アイドル路線を目指すグループの方針とジェイドの暗く陰気な外見がミスマッチとなったからだった。
とはいえ彼は神話の暗黒魔導士だ。なんとでもなるのだ。自由の身となり、やりたいことをやろうと旅をする。そして、この際だから思い切って月へ行こうと決心し、地上で最
も高い山の頂上を目指すのだが、登山の途中で高山病に倒れてしまう。そこは雲にも届く遥か高み、このまま一人で死を迎えるかと思いきや……
その窮地を救ったのはメイド服を着たクマ獣人の美少女だった。
※全4話、1万5千字程度、明日か明後日に完結予定です。
※「ざまあ企画」参加作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:25:32
17207文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:154pt
魔法が使えない為に「最弱」の烙印を押されたロゼッタ。
実は彼女は魔法が使えないのではなく、周りの魔術師とは別系統の魔法使い「人形使い」だった。
自分が伝説の人形使い(パペッティア)の生き残りであると知った彼女は、自分の力を世の中の為に役立てられると確信し、世界を蝕む魔王討伐の旅に出る。
襲い来る魔王教団四天王、人形使いを迫害する王国、渦巻く陰謀、彼女はあらゆる苦難を乗り越えて、仲間と共に魔王が鎮座する世界樹の頂上を目指す。
最終更新:2023-06-16 20:16:20
46900文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
山下青葉は十八歳。大きな黒い瞳が特徴だ。純情で、しかも明るい性格であり、おさげの髪が素朴さを表している。
五月生まれの彼女は、今は亡き父親が名付けた自分の名前『青葉』が好きではない。自分の名前への不満を職場の先輩である大垣に語ったところ、青葉の父親が山登りの趣味があることを当てられた。さらに、青葉の父親がとても素晴らしい名前をつけたことを断言された。
青葉は大垣の指示に従い、自分が生まれた日に父親が登った山の名前を調べる。父親は生前、登った山を登山帳に記しており、そこに
は『三頭山』と書かれていた。さらにそのページには『この美しい光景を娘の名前にした。青葉』と書かれていた。
青葉は自分の名前の由来が知りたくて、大垣と共に三頭山に登る。
山登りが好きでない青葉は、最初は不満ばかりを言っていたが、頂上まで登ると、いつの間にか山のすばらしさに気づいてしまい、思わず「ヤッホー」と叫んでしまう。さらに下り道の途中、太陽の光を浴びて透き通るような青葉が目の前にパノラマとして広がっていた。それはエメラルドの宝石よりもはるかに美しい光景だった。
青葉はようやく父親の思いを感じることができた。
その後、青葉は山が好きになり、山で多くの友達と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:04:24
86363文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
集まった気持ちで言葉を選び、そこからまた歩き始める。自分の中にある頂上は、宇宙があることに向かってゆく。ふと見聞きするのは、また歩き始め野山の光と風と、あの人の背中。
最終更新:2023-05-21 06:54:53
483文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルキウス王国の第1王女として産まれたセレーア。実の母である正妃や血の繋がらない側妃にも愛され、四人の兄や一人の弟からも愛され。国民からも愛をもらう愛された王女。
そんな彼女は日本で生きていた記憶を持つ転生者であった。
国の東側にはウェノプス山脈という険しい山々が連なる場所がある。その山を越えた先には昔より敵対しているアルキューテ王国が。
そんなウェノプスにはある伝説がある。「山の頂上には大きな地割れがある。その下に竜が住んでいて、落ちてきた人間を食っちまう」と。また、アルキ
ューテとの対立を防ぐために両国は麓に門を造る。その地割れが本当にあるのかも、人々はもう知らない。
ある日、二十歳の誕生日を迎えたセレーアは街で敵国アルキューテに攫われてしまう。意識を失っており、目を覚ますともうそこはウェノプス山脈であった。山の中を必死に逃げていると足場がなくなる。大きな果ての見えない暗闇に落ちていく。
死を覚悟して落ち、目を覚ました所にいたのは髪の長い美しい男であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:44:52
101183文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:64pt
互いの肌の輪郭が分からなくなる程溶け合った後は、言葉など交わさずに抱き締めて眠るのが常だった。
でも……女という生き物は、睦言を求める生き物だろう?
落ちゆく感覚が心地良いから、お話するのは苦手かな?
目覚めたら、沢山お話してくれれば良いから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
『物凄く際どい回』です。
でもムーンライト様……ほどでは……無い……気が。
こんな比
じゃない無いくらいムーンライト様では露骨なんで(;´・ω・)ウーン・・・
あ、当社比です……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 09:04:58
1141文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『ビッグバン』それは世界創造の起源における頂上現象。それがもし個人の力で引き起こされたモノだったとしたら……。それから時は流れ現代。これは色々な架空が現実になった様な世界で自分の存在を証明するべくとある青年が奮闘し、恋愛も交えながらなんやかんやで強くなっていくそんな物語です。いろいろなジャンルの話をモリモリ入れていこうと思いますm(_ _)m
もし説明等で至らない点がありましたら連絡下さい。
素人なので題名案&こんな話を入れて欲しいなどなど募集中です
いつかは漫画やアニメに
〔期待〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:12:33
41801文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ホワイトモカ二世
ハイファンタジー
完結済
N0483IA
───戦国武士、異世界にて無双する。剣と魔法の世界に迷い込んだ異分子。
舞台は戦国の時代、千刃宗十郎《ちばそうじゅうろう》が仕える殿《との》は数多の敵軍に追いやられ今、敗北の時を迎えようとしていた。終わりを覚悟した殿はせめて家臣の無事を祈り、自らの首を敵軍に捧げることで戦を終わらせることを決意する。
だが家臣全員がその決意を望まず引き止め、殿の命令を無視する。殿を早馬に乗せ戰場からの撤退をとることにした。
そして宗十郎は殿が無事に撤退することを祈り、一人、万を超える
軍勢に立ち向かう。
屍の山、血と鉄錆の臭いでむせる死地。その頂上で息を切らし、返り血なのか自身の出血なのかも分からないほどに、ひたすら無我夢中に戦い続けた。
そして宗十郎は見た。丘の先に、今しがた相手していた部隊の倍をゆうに超える軍団の姿を。
しかしその心は折れず。サムライブレードを握りしめ、ブシドーを燃え滾らせ、叫び新たな戦場へと駆ける。少しでも、殿が逃げ切れる助けになると信じて。
だが、勢いよく駆け出したその先は、見知らぬ集落。そこには悪鬼羅刹も裸足で逃げ出すブシドー部隊の姿もなく、ただ子鬼のような野盗が集落を襲っている景色が見えるだけであった。ニンジャによる幻術かあるいは転移術の類か……。今しがた駆け出した戰場とは異なる場所であることに宗十郎は気がつく。
怒りと焦りに満ちた宗十郎は自分に何が起きたのか、一刻も早く殿を助けるために、元の世界に戻ろうと奮闘することになるのだが……。
※注意、本小説はファンタジーです。実在の武士、忍者は関係ありませんのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 19:21:16
366144文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:154pt
雨の滴る摩天楼。
ビルの頂上にて、二人の男は対峙していた。
どちらも、人ならざる風貌で。
男は口を開く。
「そろそろ終わりにしようか」
改造を施されて人間を捨てたトカゲ型の怪人『マザラン』は、『黄昏の三連星』という組織の幹部、四天王の最強角である。
組織の邪魔をする正義のヒーローである男と対峙し、死闘の末敗北した。
満足しながら死を待つ怪人。
だが、彼には安らかな眠りなど用意されておらず……。
最終更新:2023-03-31 07:00:00
262741文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:20pt
大政奉還にも、新解釈。
最終更新:2023-03-15 07:00:00
1327文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:108pt
作:シチテン ハツキ
ローファンタジー
連載
N5308IB
夜空に浮かぶ月には、兎が住んでいる。そんな御伽噺が事実であることは、この世界に住む多くの者達は知る由もしない。だがしかし、それは歴とした事実であり、月兎は百年に一度、この世界を舞台に舞い踊り、自らの王を決めていた。
そして満月となる今宵、己が王になる為に、十色の月兎は地上に舞い降りた。
己の信念、野望を胸に、十羽の月兎は、力を授ける人間を探し、月夜が照らす街に消えていくのであった。
しかし、十色に含まれていない一羽の白兎が他の月兎とは異なり、この街を一望できる高
い電波塔の頂上から、酷く暗い街の一画を見下ろしていた。
この白兎は、王になろうとしていなかった。この白兎がこの地に降り立った理由はただ一つ、闇そのものを身体に纏うかのような浄暗の兎を狩る為に、己の魂を使う為であった。
この物語は〝白亜の首狩り〟と〝浄暗の使徒〟と呼ばれた二羽の月兎が、現代で織りなす幻想譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 14:47:21
22958文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王の山頂上。
男はレベル2。212センチ156キロ。
魔王はレベル99。160センチ46キロ。
筋肉だけの男VSスキルコンプリート&魔力カンスト少年の戦いが始まる。
最終更新:2023-01-26 22:34:56
1454文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:二野ペネロペ
ハイファンタジー
連載
N1645HR
この世は中つ国と呼ばれ、色の名を冠した国々があった。北方に黒の国またの名を玄武国、南方に赤の国またの名を朱雀国、東方に青の国またの名を青龍国、西方に白の国またの名を白虎国という。国々の中央には神々が住まう高天原へつながるとされる黄沃山があり、頂上では麒麟がその入口を守っていると言い伝えられている。
黒の国に住まう十三の少年ナツハナは仕える宮で、手足に火傷を負った燃えるように美しい少女を助ける。少女は火の女神カグチの恩恵を受けた「ホムスビ」であった。
※この作品は「カクヨム」
でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:40:04
39242文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この村の中心には塔が建っている。見上げても到底上が見えない、誰が、なんのために、どうやって建てたのか誰も知らない未知の塔。この塔の1番上までたどり着いたときどんなことでも叶うそう言う言い伝えがこの村にはある。金、権力、地位が欲しいのかまたは、単なる好奇心なのかこの塔に入っていく人をたまに見かける。だがこの塔に入って戻ってきた人は一人もいない。俺はそんな入っていく人をみてバカじゃないかと思っていた。本当かも分からない村の言い伝えを信じ、頂上が見えない未知の塔に入っていくなんてそ
う思っていた。しかし、今主人公あいとは塔の入口に立っている。何が彼をそう行動させたのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 04:33:36
3491文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハイダルク王国の辺境の村には、魔女が住む塔があるという言い伝えがある。
少年達は度胸試しのつもりでその塔に登るのだが、その頂上には妖艶な美女がいて――。
それは、世界唯一の魔女、『全知全能の魔女』だった。
全てを見通し、全てを理解した魔女が、外の世界に足を踏み出したことによって、少年達は魔女の過去と世界に触れていく。
※カクヨム・ノベルアップ+・自サイトにも掲載。
※異世界ファンタジーシリーズ「odd」10周年記念の新作。本作のみで問題なくお楽しみいただけます。
最終更新:2022-12-18 17:57:09
39547文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
作:田古みゆう
現実世界[恋愛]
完結済
N9750HX
寝苦しい熱帯夜。織子は寝ることを諦めて、夜の散歩へと繰り出す。
規則正しく聴こえる波音だけが遠くに聴こえる街の中をのんびりと歩き、小高い丘の頂上へと辿り着くと、丘の上に広がる向日葵畑の端に備え付けられたベンチで、のんびと空を見上げていた白鳥に声をかけられた。
「眠れないのかい?」
空を見上げたまま、優しく問い掛けてくる白鳥のそばへ歩み寄りながら、織子はコクリと頷いた。
「ええ。寝苦しくて。少し夜風に当たろうと思ったんです。それに、もうじきかなとも思ったので」
「ああ。そ
っか。でも、今日は無理みたいだよ」
困ったように眉尻を下げた白鳥の言葉に、織子は、軽く肩を落とす。
「期待して来たのかい?」
「いえ。今日は、月が明るいですから。そんなには」
視線を黒い海へまっすぐ投げながら、織子はかぶりを振った。
「でも、そろそろかなとは思っています」
海を見たまま、静かに言葉を交わす、織子と白鳥。夏の夜に向日葵畑で、二人が待っているものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:00:00
8000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
弟子の魔法使いは世界の常識を崩壊させる!(師匠談)
その昔、別世界で行われた『神々の戦い』。
神から闇堕ちした存在――『魔神』との頂上決戦の中で、異世界の超越者たちは激戦の末どうにか勝利するが……。
そして物語の舞台は魔法文化が浸透された現代世界。
日本でも優秀な魔法の家系でありながら、魔法使いとして致命的な欠陥を抱えて、最終的には勘当された青年――龍崎刃(りゅうざきじん)。
唯一の心の拠り所であった幼馴染や妹からも見放され、十歳半ばで心を閉して孤高に生きて
いた彼だが、ひょんなことからの別世界である『魔法世界のダンジョン』の製作者――『神の魔法使い』の弟子になる。
さらに彼に興味を抱いだダンジョン最下層の住人の『鬼神魔王』からも強制的に弟子されてしまう。
かつては宿敵同士だった化け物二人からの地獄の猛特訓。
日数も忘れる程の濃縮されたダンジョン生活の末、彼は見事にダンジョン制覇を果たす。
帰還後、現代世界と魔法世界のゴタゴタに巻き込まれて、静寂だった彼の日常が大きく一変する。
手に入れた現代と異世界の『魔法と魔力』……そして自分の中の【モノ】と向き合いながら、彼は自分らしさを見つけようとする。
*作者は文章に自信がありません。どうかご了承ください。
*誤字脱字やおかしな文章があると思いますが、ご了承ください。
*基本は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 22:00:00
410613文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:156pt
元後宮姫のみなし子は、大人の事情で成り上がり盗賊団に嫁がなくちゃいけなくなった⁉︎
虎狼《ころう》の類と噂される、盗賊団《ヘルメスの鳥》との初顔合わせがやって来る!
クールな和風美男と見せかけて、戦バカで私服ダサ男な《零度の若獅子》!
音楽出来るイケメンだが、女より女がおごってくれた飯が大好き《紐職人》!
自分の命を何度も助けてくれた腰の得物を、早く売って金に換えたい《金の生者》!
そもそも自分がどこの誰で、何でこの組織にいるのか理解できてない《みんなのパ
シリ》!
個性的過ぎる団員に囲まれた新居で、新妻少女のあねさん生活が幕を上げる!
《共和政エルガ》の内乱終焉と共に、激突を始める二大超大国、そして動き出す歴史の歯車。
王国最強の武人にして、王国最高の指揮官を謳われる《武辺王女》
世界最強軍団の打倒を夢見る、練兵の天才《零度の若獅子》
異民族の英雄であり、民族自決の革命を成し遂げた《大統領》
そして『共和政エルガ』が生んだ最高、歴史の頂上《大英雄》
王国特務情報機関《ヘルメスの鳥》、《身食らう頭》は、波瀾する歴史の怒濤の中で、果たして一家を守り切ることが出来るのか。
「そんなことより今日の夕食の買い出しに行ってきて下さい!」
歴史の中で生きるより、一つ屋根の下で生きる方がよっぽど大切。
異世界結婚ラブコメディ
「後宮から追い出され、今度は成り上がりの盗賊団に嫁ぐことに」
彼らの歴史は何段目の棚に仕舞えば片が付く⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 10:51:55
11034文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:306 件