-雨 水たまり- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:73 件
主人公ソラは、ある日、事故で親友のイロハを失った。
しかし、ある雨降りの日、水たまりを除くと…?
最終更新:2024-04-14 12:58:36
2151文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
涙とともに、おれは生きる。
最終更新:2024-02-06 07:00:00
337文字
会話率:0%
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総合ポイント:118pt 評価ポイント:118pt
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第三十六回目〜三十八回目。
妄想【愛の劇場】
#39 タイムトラベル
不参加
#40 水
たまり
#41 衣替え
#42 梅雨明け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:26:29
451文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、ある雨上がりの朝、道端の水たまりの中にいた。
いた——という表現で、間違っていないだろう。あった、と言うには、もっと生物的な様相を示していたからだ。
最終更新:2023-08-25 11:00:00
201800文字
会話率:38%
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総合ポイント:86pt 評価ポイント:58pt
作:久田優美(ひさだゆうみ)
ヒューマンドラマ
短編
N3912IH
ある雨の日、主人公の川田は家に傘を忘れてしまった。濡れて帰るかと思いきや、川田にはアイツがいて……
この作品はTwitterにも掲載予定です。
最終更新:2023-07-01 00:00:00
1950文字
会話率:61%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
傘もささずに雨のなか踊る。
最終更新:2023-06-17 06:12:43
306文字
会話率:0%
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総合ポイント:122pt 評価ポイント:120pt
雨が鳴らす。
雨音を鳴らす。
最終更新:2023-06-15 07:00:00
494文字
会話率:0%
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総合ポイント:114pt 評価ポイント:112pt
おれは、この惑星に飢えた雨を降らせる。
最終更新:2023-05-30 07:00:00
621文字
会話率:0%
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総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
雨音が包む。
濡れたままに歩く。
最終更新:2023-05-19 18:35:46
1723文字
会話率:25%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨続きで、毎日見る水たまりの詩です。
最終更新:2023-03-31 19:41:18
224文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨あがりのアスファルトには、水属性の地雷原が敷かれている。
渡るなら、長靴を履こう。
最終更新:2023-02-05 07:00:00
302文字
会話率:0%
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総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
雨がやめば ぬかるむ泥もかたまるが。
雨が耐えれば、流れる川も渇いてしまう。
最終更新:2023-01-19 07:00:00
329文字
会話率:0%
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総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
水たまり、春の雨、青空
最終更新:2022-12-31 15:06:01
327文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女はお母さんに買ってもらった、カエルの合羽とさくら柄の雨靴が着けたくて、雨の日を待っていた。
そんなある日、朝からしとしとと降る雨で大喜びする少女。
さっそく、その新しい合羽と雨靴を着けて、雨の中を飛び出した。
少女がルンルンで雨の中を散歩していると、不思議な水たまりに落ちてしまう。
その水たまりの底には──少女と同じような人々が住む町があった。
全9話予定。
最終更新:2022-09-13 16:33:15
3665文字
会話率:55%
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総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
新しい長靴を汚したくない初絵の目の前に立ちはだかる、大きくて深そうな水たまり。 渡れないでいる初絵に手を差し伸べたのは――。 お題「くだらない勇気」に沿って書いた2000字のショートです。 雨上がりの空を想像して読んでみて下さい。
最終更新:2022-07-26 17:07:09
2000文字
会話率:42%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
雨の日が続く。
灰色のこの世界は少し寂しい。
最終更新:2022-04-28 14:31:11
332文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
雨の日に、水たまりに現れる不思議なもの
最終更新:2022-03-27 19:00:49
303文字
会話率:0%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
雨上がりの空、儚い水たまりに想いを馳せてみました。
最終更新:2022-02-06 17:19:05
204文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨上がりにひでぇ目にあった女子は、異世界へと旅立ちましたが。
最終更新:2021-08-29 20:00:00
7321文字
会話率:18%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
雨があがって お月さま ぷかぷか
でも たぬきの ポン子は じーっと地面を 見ていますよ。
どうしてでしょうか?
それはね――
最終更新:2021-08-15 19:13:28
513文字
会話率:36%
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総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
突然、過去の記憶に襲われて、雨に打たれたまま動けなくなったことってありますか。
最終更新:2021-04-29 22:00:00
242文字
会話率:0%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
子供達が雨あがりに傘をひきづりながら帰っていく。
最終更新:2021-04-14 13:41:07
201文字
会話率:0%
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総合ポイント:106pt 評価ポイント:94pt
天気………………………
最終更新:2021-01-24 20:00:00
385文字
会話率:0%
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総合ポイント:112pt 評価ポイント:104pt
アスファルトに引き寄せられる無数の雫
水滴から身を守るように人々が手に持つ多数の傘
薄暗い空を覆い尽くすように一寸の隙間も感じさせない傘の数。
濡れた地面に反射し映るさまざまな光
水たまりに反射した光が赤から青に変わり
人々は歩きだす
雫一滴一滴の集まりで、できた、アスファルトの水たまりに世界の色が反射していた
この世界の光が濡れたアスファルトを彩っていた
冷たい外気と交じり地面に溜まった水たまりとアスファルトの匂いがする
鼻につんざく香り…。
赤、青、黄色、透明
、黒、
様々な色の傘
雨が降ると世界はさまざまなもので彩られる
水で薄めた(薄まった)絵具をぶちまけてしまったような折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 02:02:17
290文字
会話率:0%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
真っ暗な雨の夜、車通りのない県道を軽トラに乗って走っていた橘隼人(50歳)は帰宅を急いでいた。
狭い視界の中、前方に現れた大きな水たまりに進入したとたん、まるで穴に落ちたかのようなふわっと浮いたような感覚が体を襲う。
体感的に数秒間の浮遊感が収まり軽トラを停車させて周りを見渡すと……
そこにはアスファルト舗装も何もない草原が、真昼の日差しに照らされながら広がっていた。
10数分後、軽トラに乗ったおっさんは確信する。
「やっべー……、ここ異世界だわ……」
最終更新:2021-01-11 13:00:00
205619文字
会話率:23%
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総合ポイント:708pt 評価ポイント:440pt
むかしむかし。
ある男が暮らす家の真上へ、真っ黒い雲が居座った。
ほどなく降るは、無数の雨。急激に雨脚はその強さを増し、男は雨宿りを余儀なくされる。
どんどん土の上へ浮かんでくる水たまり。そのうちのひとつへ、空からの風切り音とともに、落ちてくるものがあったんだ。
最終更新:2020-08-29 23:00:00
3794文字
会話率:9%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
水たまり。
それは雨という限られたタイミングでだけ、出会えるもの。
子供にとってはかっこうの遊び相手。枯らすほどの水遊びをすることもしばしば。
その遊びも、時と場合によっては……。
最終更新:2020-07-23 23:00:00
3491文字
会話率:2%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨水が溜まった光景を見ながら
最終更新:2020-07-09 09:46:23
280文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕はある日、水色のりぼんをつけた少女と出会った。
最終更新:2020-05-08 15:09:59
2652文字
会話率:11%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
どうして嫌いなのですか?
最終更新:2020-04-13 07:48:05
743文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
目の先に映る世界は凄惨な光景で埋め尽くされている。
手からは生き物が動脈を小突く一定の鼓動が伝わり、そして目には、まだ手沢のついていない一抹のナイフを通して地面に流れていく体温が映る。出水した赤の液体は、絶えず流失し続け地に大きな水たまりを作っている。人間というのは、体内から半分以上の血液が出ると致死する可能性が極端に高くなると言われていることを思い出すに、目の前の血だまりがとうにその致死量と呼ばれるものを超えていることは火を見るより明らかだった。
さっきまで雨を降らして
いた霧がかっていた雲は一時顔をそらし、代わりに覗かせた月がより鮮明に景色をはっきりとさせていく。月明かりに照らされてらてらと輝く赤黒い水たまりは、かさを増しやがて足下にまで及ぶ位になった。この乱れた呼吸は誰のものだろうと口をつぐむとそれは紛れもなく自分から発せられたものだった。他人から発せられる腐った鉄のにおいに脳漿がくらくらと陶酔し一歩退く、するとどろどろでネチャネチャとした粘液が足に絡んで思うようには動けなくなる。手元に残ったままの確かな感触を引き抜けば、そこからは止めどなく血が流れていく。
鈍く光ったナイフを見る。半液体から、反射された己の顔は酷く歪んでいる。
そうしてその肖像画を眺めていると、ばたりと眼前の人間だったものが肉塊に変わって崩れ落ちていった。
今日僕(私)は、人を殺めた。
あらかじめ準備していた高尚な動機も今となればほんの一縷のあまりたいしたことではなかったように、僕は思う。
あれだけ殺したくてたまらなかったはずなのに、殺したくはなくなってしまった私は、この事実を呪う。
神よ、願わくは変えられない物を受け入れる勇気を僕に。
願わくは、変えられない物を変える勇気を私に。
少年が、少女を殺してしまったことによって始まるピカレスク小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 20:41:52
123933文字
会話率:39%
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総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
水たまりは、長靴を履いた子供にとって格好の遊び道具のひとつだ。
雨が降るたび、俺たちは中に溜まった水をさんざんに蹂躙した。
しかし、長靴を履かない日に見かけるそれは、少々忌々しい存在。
車とかが飛ばす水はねに、特に注意を払っていた俺だが……。
最終更新:2019-09-30 22:00:00
3221文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
憂鬱な雨の休日。
貴方はどのように過ごしたいですか?
家で好きなことを?敢えて、外に出る?
私は敢えて外に出ます。ゆったり水たまりを避けながら。
こだわりを持って、ゆったり過ごしたいですね。
最終更新:2019-09-21 09:32:25
1528文字
会話率:0%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夕立が来た。太い雨が降る、貴方は、傘が無い、私は持ってるの………
最終更新:2019-06-15 11:29:58
468文字
会話率:0%
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総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
雨ふるトンネルに、君とふたり雨宿り。
道路の水たまり走る車のライトを反射する。
響く僕らの声足音。雨が止むまで。
最終更新:2019-05-29 03:00:00
265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある国の警察本部
若い刑事はもう一度現場へ
その頃、国営テレビ局のビデオ編集室で
「ある物」が確認された
最終更新:2019-05-26 13:37:12
920文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まだ、この世界に美しさが残っていた頃。
夜のカーテンに、水銀灯が溶けていく。
一瞬の風景の中に、
そんな気持ちが欠片でもあったなら。
最終更新:2019-03-20 01:02:00
371文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
晴天の道を歩く僕は、昨晩の雨降りを思い出す
最終更新:2019-02-10 08:35:48
359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の住んでいる地域には、昔、大勢のカッパが川を伝って、流れ着いたのだという。
それ以降、水に関する事故はカッパの仕業だと噂されていた。
ある雨上がりの日。俺の父親は下校途中に、長靴を履き、水たまりで遊んでいるクラスメートを見かけたようだが……。
最終更新:2018-12-11 18:28:07
3660文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
外では雨が降っている。ただそれを見て、止むのを待ち続けることが、本当に正しい選択といえるのか?
最終更新:2018-07-01 20:17:12
793文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨と水たまりで作ったお話。
最終更新:2018-04-24 22:59:07
493文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校帰り、駅とは真逆の方向へ向かう彼を見て気になって後を追いかけてみた。苔に蒸されて、雨上がりのきらきら光る水たまりのあるその階段を登りきった先には、大きな鳥居。その先には、熱心に何かに手を合わせる彼の姿があった。彼は何を祈っているのか、何を思っているのか。しかし、気になる彼のことを考えているだけの私にも危機が迫る。
最終更新:2017-09-30 13:06:09
6520文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
静かな雨の日の帰り道。
とある男の子と女の子のお話です。
最終更新:2017-09-06 01:12:49
844文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
雨が降ったみたいですね。
最終更新:2017-07-24 06:10:07
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
Q「鏡・針・ガラス・タンス・白・犬・ワイン・ティーカップ・時計・ラヴェンダー・ブラウン管・雨・水たまり・塩・新月・モノクロ・扉・レンズ・声・ひまわり」
これらの文字をすべて文中に用いて、小説を書きなさい。
*****
というお題をいただいて昔に書いたものです。多少の改稿をしていますが、ほぼそのままです。
あなたならどんなストーリーを思い描くのか、考えてからお読みいただくのも楽しいかと。
最終更新:2017-05-28 16:27:46
2940文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ある雨の日の出来事。
最終更新:2017-02-24 17:52:58
581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「さて、あなたが生まれてきた理由はなんですか?」 そんなこと、聞かれても正直困りますよね。でも、自分が生まれた理由、生きる理由ってなんだろうってふと考えること、あると思います。一読していただけると幸いです。作風を変えてみました。珍しく、恋煩いは置いといて。
最終更新:2017-01-25 19:27:49
1275文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
実家の神社から出て会社に勤める彼女は雨の日が嫌いだ。
キーワード:
最終更新:2016-11-27 23:38:08
3203文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:43pt
★剣? 魔法? 魔物? 依頼? 討伐?
そんなものよりも微生物。
そもそもの話、僕は微生物を愛でていたいのだよ!★
三度の飯よりも微生物の観察が大好きな院生は、地球ではない場所の、土薫る雨上がりの草原にいた。土の香りがする、これは非常に重要なことだ。実は雨の後に漂うあの匂いは、土に住む微生物の産物だ。その匂いを感じる、それはつまり、ここにも微生物は間違いなくいるということなのだ。
草原に残る水たまりを覗けば、様々な微生物たちがいた。この星の微生物たちも、地球となん
ら変わりなく神秘的な造形をしている。光に透けたもふもふの繊毛、水をかき回すように力強く振るわれる鞭毛、水に漂うことに適した無駄のない形……試験やレポートの心配もなく、ひたすら微生物の観察できるこの世界は――
――あぁ、なんて幸せなんだ。
「こんなところで何をしているんだ?」
「……観察の邪魔だ、あっちへ行けよ」
邪魔をしてきた人物を睨み付けたが、視界に入ってきたのは馴染み深い哺乳類な人類ではなく、鱗を持つ爬虫類型の人類だったのだ!
「――あ、これは常在菌かな」
彼の鱗に住む微生物を発見した。初めて獣人に出会ったが、それはとにかく、やはり微生物は良いものだ。
「……俺の鱗がそんなに気に入ったのか?」
★★★
世話好きな獣人(竜種)や、相棒となった精霊(液体)、いたずら好きの妖精(草花)といった者たちに観察の邪魔されつつも、「現代知識」と「神に願った3つの能力(道具がなくとも微生物を見ることができる能力、食事の時間も惜しいので飲食不要、体調不良で観察できないのは困るので過酷な環境に対する耐性)+オマケ(筆記用具など)」を活用しつつ、欲望のおもむくまま、気の向くまま、町で部屋で草原で森で洞窟で、ところかまわず微生物の観察をし、微生物をスケッチしたり、微生物を培養したり、微生物の観察をしたり、微生物を観察したり、アウトドア系インドア派なマイペース生活を満喫しようとする、微生物にしか興味が無い者の、ぐだぐだまったり日常系な話。
★更新は、落ち葉が醗酵して腐葉土になる並にゆっくりです。気長にお待ちください。★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 22:22:02
424667文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4988pt 評価ポイント:1724pt
小学5年生の女の子、稲荷アヤメの正体は800歳の化け狐だった。しかし、それが災いしてか人間の子どもとうまくなじめない。先日、同級生の奏斗に誘われて、彼の幼馴染である舞と3人で遊んだアヤメだったが、アヤメと舞の仲はその時からギクシャクしていた。アヤメは人間関係がうまくいかない腹立たしさを雨上がりの水たまりにぶつける。すると泥の中からドロドロしたところに現れる妖怪ドロドロがあらわれて……。
☆ひだまり童話館さま「とろとろな話」参加作品です。
☆大人になった奏斗とアヤメの話(本編
)を連載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 00:00:00
4123文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:117pt 評価ポイント:105pt
検索結果:73 件