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検索結果:733 件
わたし聖女コハルビ、前世の異世界おじさんの記憶を持ったスーパー七歳児だよ!
ある日、魔王の力に守られてるのが勇者さまにバレて、魔物の巣窟【呪魔樹海】に捨てられちゃったの。
でも守護霊魔王ミラちゃんの力を借りて街を作り、魔物の人たちと仲良く暮らすことにしたんだ!
その後、隣の伯爵領を救ったら、野良聖女としてだんだん名前が広まって、大聖女に祭り上げようとする大人の人たちに困っちゃう。
わたしは魔王ミラちゃんと魔王街のみんな、そしてモフモフが大好き! 離れるなんて考えられな
い!
ぜっっっったいに、大聖女になんてならないんだからねっ!
※毎日投稿。
※12万文字52話でハッピーエンド(そこまでは書き終わってます。その後もストーリーは続く予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:10:00
55512文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
サイエスティア王国の国防を担っている公爵家に生まれた少女。冴切 イノリは、高い魔力量を誇り、長い間戦場に身を置いているといつしか周りから「シルバーウィッチ」や「白銀の聖女」と評されるほどの魔法使いになっていた。
しかし、仲間たちと出掛けた戦いで死力を尽くし、魔力欠乏症になりしばらくの間戦場から余儀なく離れることになった。
休んでいる間も暇ということでイノリはサイエスティア第二軍学校に通うことになった。そこはイノリが予想していたよりも戦いから離れていて、普通の生活が広がっていた
。
そこで戦いに迷いを感じていたイノリの決意が・・・!?
これは中途半端な世界を美しい世界に変えるそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:29:11
1915文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
連載
N9429IR
リュエット伯爵家の訳あり養女として育ったブリジット。
成人を迎えた後、王都で成人の儀式を受けた。祝いの夜会で、突っかかってくる令嬢がいた。「悪女で娼婦のようなふしだらな娘」と罵られ、あまりの衝撃に意識を失う。その衝撃で前世を思い出してしまった。
調べれば、義兄に婚姻を断られた令嬢達の僻みから噂されていたことを知る。噂に信ぴょう性を持たせないために、生家を離れることに。
仲の良い隣の領地で前世で作っていた菓子を売りながら、のんびりと暮らしていく予定であったが、精霊プラムに気
にいられ精霊の森の番人をすることに。
そんなのんびりした生活をしていたある日、精霊の森の結界が破られた。無理やり侵入してきたのは傷だらけのイケメン。関わりたくないと、精霊のプラムに頼んで森から追い出したにもかかわらず――。
成り行きで、イケメンと縁ができてしまい、ついでに精霊の愛し子であるとバレてしまい。浄化の手伝いをすることになってしまった。
◆ストックがなくなるまで、毎日20時に投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:00:00
10477文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1232pt 評価ポイント:380pt
シュニー・フランツ・フォン・スノールトの名を知らぬ人間は、バルクハルツ帝国広しと言えどもそう多くはないだろう。
12歳にして辺境伯に命ぜられた若き天才。
元王族から奴隷から怪物までどんな事情を抱えた領民にも向き合い、時には己の財も安全も投げ出し尽力する情の人。
雪と氷に閉ざされようとしているこの世界に抗い続ける英雄。
その活躍を綴った小説は今や帝国全土で親しまれ、民の話題を日々攫っている。
だが、華々しい英雄譚の知名度に反して、己の領地を長く離れることがない
彼を実際に知る者は驚くほどに少ない。
だからこれは、彼と領民たちの秘密だ。
シュニーが天才どころか不出来故に実家を追い出された我儘尽くしのダメ貴族だったことも、災厄から世界を守る最前線と称えられていた辺境の地が帝国の不穏因子を処分する流罪の地と化していたことも。
そんな絶望の中で彼が奮起した最初の理由が、民のためなどでなく極めて私的な、年頃の男の子的事情だったこともである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:10:00
78793文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
幼くして両親を失った少女-セナ-
親戚へと引き取られたが、彼女の心は一人ぼっちだった。
少女は19歳となり、恋人ができた。
恋人の名は-トウマ-
ある日、トウマは彼女の前から去ろうとする。
一言だけ残し、セナから離れる。
もう一人になりたくない。
その思いは強く、彼女は前へと踏み出す。
トウマを追いかけるために前へと。
しかし、彼を追い掛けた先は
現実とは極めて異なった不思議な世界。
その道中、知識欲を求める者-モノリス-と出会う。
トウマを求めて、奥へ奥へ。
セナ
は真実を求めて
モノリスは知識を求めて
それぞれ、未知の運命を体験する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
106141文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
勇者パーティーに所属する賢者エトウは、唯一得意とする補助魔法の価値を認めてもらえず、差別的な扱いを受けていた。
それでもエトウは役に立とうと頑張ってきたが、幼馴染みの剣聖から誤解を受けて距離をとられたことをきっかけに、勇者パーティーにいるのも潮時と思い始める。
パーティーを出て行ってほしいという勇者たちの言葉に従い、ついにエトウは勇者パーティーを離れることを決める。
役に立たないと禁じられていた補助魔法を自在に使い、エトウは自分の冒険を始めていく。
「エトウ! どこでこれほ
どの力を!」
「補助魔法だと言いましたよ。もともと私に備わっていた力です。あなたが持つ勇者の称号と同じようにね」
エトウの力は、自分自身の想像を超えて、勇者の力を上回るほどの成長を遂げていた。
※本作品は復讐をテーマにしたものではありません。主人公が自らの冒険を始めていく中で、登場人物たちが成長していく姿を楽しんで頂けたらと思います。
※各章の簡単な内容を「☆各章あらすじ☆」にまとめましたので参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 11:00:00
1303168文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38732pt 評価ポイント:19692pt
作:paiちゃん
パニック[SF]
連載
N7491ID
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より
外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:30:00
1695457文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4812pt 評価ポイント:2512pt
事故で同時に死んだ高校生二人。一人は異世界で蘇り、一人は消えるはずだった。だが…。
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「お前には、私に譲歩を強いた罰を与える。その者は一生、お前の足枷となる。お前は生涯、その者を守り抜かなければならない。決してお前はその者から離れることはできないだろう。」
この日、俺はあいつの呪いになった。
あいつは俺を「生かした罪」を一生背負って生きると決めた。
全身を泥まみれにし、両手をまめだらけにして、働き、働き、
そして魔物と戦う日々。
そんなあいつに、俺はどう報いればいいのだろう。
あいつほど、頭もよくない。あいつほど、スポーツも出来ない。
性格だって、あいつみたいに良いわけでもない。
しかも、蘇生の際に性別まですり替えられた。もう隣で戦う事さえも出来ない。
でも俺だって、何かできる。あいつのために、何かは出来るはずなんだ――。
優希、将聖、十七歳。
転生し、たどり着いたのは、最大の魔界域フィナン・ジディと隣り合わせの寒冷地、メドーシェン。
見ず知らずの苛酷な土地で、二人の新たな生活が、始まる。
------------------------------
TS要素あります。苦手な方はご注意ください。
初投稿、遅筆のため、月1回の投稿を目標としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
525950文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:184pt
馴染みの武器屋で買った剣は、七年前に行方不明になった伝説の聖剣、オボロブランドだった。
「伝説の聖剣が武器屋の店頭でひっそりと売られてるのはおかしいだろ!」
偶然にも聖剣を買ってしまった冒険者フェリクスは、聖剣を取り戻そうとする者達に命を狙われる羽目になる。
厄介なことに、聖剣を手放すことはできない。聖剣に宿る意志「オボロ」の言うことには、彼女は何故か往時の力を一部失っていて、フェリクスの精神と癒着することで己を保っているのだという。そのせいで、フェリクスは聖剣か
ら一定距離離れると、問答無用で死ぬ。
死から逃れるためには、オボロの失われた力を全て取り戻すしかない。美少女の姿を取って顕現したオボロ、そして旅の仲間とともに、フェリクスはエスタシア島で冒険を続ける。オボロの力の欠片を追い、刺客に追われながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:17:06
80827文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「なんだこのスキルは! 【現状維持】だと? 貴様には兄や姉みたいに向上心がないのか、この恥さらしが! スティクォン! お前を我がアバラス家から追放する!!」
突然の追放を言い渡されて途方に暮れる『スティクォン』。
この国にいても明るい未来はないと悟った『スティクォン』は国を離れる。
行先は魔族の国、放浪していると襲われていた魔族の伯爵令嬢『メルーア』と老執事『ウィルアム』を助ける。
『メルーア』たちと出会うことで『スティクォン』が授かった【現状維持】の真の力を知ることに。
そ
して、安住の地を求めて『スティクォン』たちは今旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:15:59
180721文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:350pt
「妖精と王子様のへんてこワルツ(https://ncode.syosetu.com/n0406gi/)」シリーズ最新作です。
色々ひと段落!
シリーズ内にちりばめられていた伏線のほとんどが「へんてこチャチャチャ」で回収されたわけですが……エルフリートとロスヴィータの関係は、あんまり変わっていないぞ!?
今期の二人は遠距離恋愛。でも、離れる事で見えてくる事もある。
あまりにも乙女すぎるエルフリート、とエルフリートがロスヴィータと結婚する覚悟ができるのを待つロスヴィータ。
さて
さてどうなることやら。
【毎週水曜・土曜、20時更新/1話あたり2,000~2,500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
64551文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
冷たい朝露が頬に触れる。何故、ここにいるのか? 高校生の直也は、霧がかかった公園で目を覚ました。服は汗でびしょ濡れ、心臓は激しく打ち鳴らしている。昨夜の記憶が断片的に蘇る。まばゆい光…、そして力の波動。
「なにこれ……まさか、俺……?」 突然、彼の手から小さな火花が散った。驚きと恐怖が入り混じる感情。これが自分の新たな力なのか?
学校では、彼の異変を友人のミホが見逃さない。彼女と共に、直也はこの力の謎を追い始める。だが、そんな彼らの前に謎の敵が現れる。彼らもまた、異能力を
使う者たちだった。
学園生活とは裏腹に、未知の力と戦う日々が始まる。友情や愛情を育む中で、直也は真の強さとは何かを学んでいく。
直也のクラスには普通ではない雰囲気を持つ新しい生徒、空也が転校してきた。彼もまた、普通ではない秘密を抱えているようだった。空也は静かだが、その瞳は深い知識と秘めた力を湛えている。何故か直也とは異なるタイプの力を持っていることが、直也には感じられた。
放課後、直也はミホと共に空也を問い詰めることにした。彼らが校舎裏で話をしていると、空から突如として降り注ぐ光の柱が地面を揺るがした。その中から、戦士のような姿をした謎の人物が現れ、空也に向かって何かを叫んだ。
「お前の力、見せてみろ!」
この突然の出来事に、直也もミホも驚愕する。しかし空也は落ち着いており、手から発する青白い光で応戦を始めた。直也はこの様子を見て、自分の中に秘められた力が目覚めた瞬間を思い出した。
直也は決心する。この謎を解明し、自分の力を理解するためには、空也やこの謎の戦士と協力する必要があるかもしれない。しかし、それは同時に、彼が普通の高校生活から完全に離れることを意味していた。
家に帰る道すがら、直也は自分の運命について深く考え込む。彼の未来は、もはや普通のものではない。しかし、これが彼の新しい現実だ。彼はこれから起こるであろう未知の挑戦に、どう立ち向かっていくべきか。その答えを見つけるために、彼の冒険が今、始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:10:00
9900文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15才、卒業式と同時に親元を離れることを決めたエバン。卒業式の一大イベント、スキル選定試験でエバンに見いだされたそれは<無限収集>。モノをかさばらず、軽いカード化してポケットに入れ、持ち運べる能力だった。一見戦闘向きに見えないこの能力だが、実はとんでもない能力だった、、、
最終更新:2024-05-17 19:52:50
1094文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛情を受ける事無く人形のような窮屈な生活を強いられるヴィルヘン侯爵家のアンシェラ。
弟の傀儡として育てられる中、侯爵、侯爵夫人の実子でない事を知り、逃げる事を決意。
傀儡から逃げ、自由に生きるのを夢見るアンシェラは侯爵一家外出した日の夜に決行し、無事に屋敷から離れる事に成功した。
王都から離れる為に商業区から乗り合い馬車で向うは隣国エクラタンとの国境街。
同乗者は隣国エクラタンからの旅行者。
彼等との出会いがアンシェラの心を癒し導く。
最終更新:2024-05-17 12:00:00
51461文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
大学三年のある日、近藤まなとは祠堂八津とクラシックのコンサートで出会う。今までに趣味で話が通じた知り合いはなく、その新鮮さからまなとは八津と趣味友になりたくてうずうずしていた。その後大学のカフェで、コンサートで偶然の出会いを重ねるうちに二人の距離は縮まっていく。一人暮らしのまなとの家に八津が入り浸るようになり、二人はやがてお互いを唯一無二と感じるようになる。但し、八津の将来は全て決められていて逆らう事は許されない。一度家族に引き離されるも、期限付きで八津はまなとの元に舞い戻る
。その期限については生涯告げる事はなかった。病んでしまった八津をまなとは献身的に支えるが、どんなに愛しても、尽くしても、その関係が許される事はなく、提示された五年間のタイムリミットだけが刻々と過ぎていく。あらぬ噂に囚われてしまった八津は自分が死んだら骨を喰ってくれ、お前の一部にしてくれとまなとに約束を迫る。普段とは違う様子に動揺したものの、譲る様子のない姿勢に折れて、遺骨を食べるとまなとは渋々約束する。内心は到底穏やかではなく、自分を置いて行くつもりなのかと悲しみに似た動揺を抱え続ける事となる。本心や真意は聞けない、それでも愛する人が自分を離れる準備をしているかのようで、心配で夜眠るのも怖くなる程なのに、それでもその思いを飲み込んで側で支え続けた。このまま生きていてもタイムリミットが来て、また引き離される。それならば、人生の最後を愛する人の隣にして幕を引きたい。
祠堂八津は最愛の人を愛するが故に、新しい世界が彼なしで紡がれる事をその命を以て拒んだ。誰かを愛する時、その方法や手段が正しいか、それを答え合わせする事はできない。そこに答えはなく、できる事は限られる。それでも生きなければならないなら、自分には何ができるのか。まなとは再会のその瞬間まで自分に問い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:40:00
45534文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
成り上がることを目指して騎士団に所属していたエクスだったが、どんな武器や魔法を使っても一流になれないことを痛感していた。
一流になれないのであれば成り上がることはできないと思い、騎士団を辞めて故郷に戻ることにする。
その際に孤児院で虐待されていたであろう姉妹に出会い、利用するために故郷に連れて行くことにした。
最初は別の人間に姉妹を預ける予定だったが、引き取り手がいなかったこともあって自分の娘として育てることになった。
成り上がることしか考えていなかったエクスにとって、姉妹と
の生活はある意味新鮮でこういう暮らしも悪くないと感じるようになっていた。
だが、姉の方は剣士として、妹は魔法使いとして超一流の才能を秘めていた。
それに気付いたエクスは姉妹をそれぞれの道に進ませようとするが、姉妹はエクスが思いもしなかったことを口にする。
「パパ(お父さん)と離れるのは嫌」
一流になれなかった男が、超一流の娘たちに振り回される。そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
53376文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:湧谷 敦滋
現実世界[恋愛]
完結済
N9866IZ
豊原文示は夢を持っていた。そのために高校卒業後この地を離れる予定だった。だから高校卒業後までは彼女を作らないつもりだった。だけど同じ高校の先輩南条柚未に恋をしてしまった。二人は仲良くなり文示は迷いつつも告白することを決断する。だが告白をしようとしたとき柚未からとある秘密を知らされる。それは遠くない日、二人が離れ離れになることを意味していた。
最終更新:2024-05-12 11:28:28
24013文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二文字を持つ希少な少年が漢字の能力を使い、襲われている女性を助けた。
誘いを受けて今までいた国を離れるとそこは素晴らしい国。
その少年は『生』『粋』の二文字持ちの領主の元、天下統一を目指す。
心優しい平和な天下を目指す領主と出会ったことにより、共感した少年は役に立つ為に力を振るう。
数多の漢字能力を駆使して成り上がる。優しくて、爽快な物語。
漢字が全ての世界で成り上がる物語。お楽しみください!
最終更新:2024-05-07 11:27:56
36685文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ガタン、ゴトン。と、燃えた建物の瓦礫が落ちてくる。
エルヴィーラはただ、目の前で消し飛ばした男が生きていないかをただ見ているだけだった。
一瞬笑んでいるような感覚。
ただエルヴィーラにとっては、それほど大したことの無い敵だった。
ただ魔力が大多数の敵を受け入れるのに、数量が足りていなかっただけの話。
ヴィルハルトが多くの敵を片付けてくれたことで、エルヴィーラは目的の男を殺すことができた。
そう難しくは無い取引。少なくともエルヴィーラにとっては、いいミッションになっていたのだろ
う。
ただ何処か、ある一種の悦びを感じてしまう。
不謹慎な感情を一瞬抱いていたエルヴィーラは、ただ燃え盛る炎を見ていた。
男の死体は魔力の粒子によって吹き飛ばされている。
恐らく、もっと威力を上げれば肉体を一つ残らず消し飛ばせるかもしれない。
魔導士としての力、及びその魔法杖による威力は彼女を喜ばせるのに十分役に立っていた。
ただ、その一種の感情がどうして出てきているのかは分からない。ある意味、彼女は今ここで魔術師になった。
魔に魅入られたとも言うのか、その本質は彼女にとっていい力になるのか。
誰も分からないが、別に自分は知る必要もない。
エルヴィーラにとって大切な、大切なものは手に入れる。
それは金ではかえられない。金銭で取引できないのなら、力で取引するしかない。
だから、例え自分の笑みを感じていたことはまるで自覚していなかった。
魔法杖を握り、その場所を離れる。もう、その場所に居る必要などないだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-06 19:20:04
399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男っ気がなくて、口調が荒い。可愛いという言葉から掛け離れた面白い子だった。けれどもその実、男性恐怖症。
君のそれ、男避けにやってるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
久々の恋愛だァー!! ふっふぅ!!
最終更新:2024-05-05 21:43:54
843文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小野塚奏多は隣人の野中葵に淡い恋心を抱く平凡なサラリーマン。しかしその気持ちをなかなか伝えられない日々を過ごしていた。一方で、美少女フィギュアに情熱を傾けてもいた奏多は、恋が実らずとも、このまま平凡で穏やかな毎日が続いていくのも悪くないと思っていた。
そんなある日、彼方の前に美少年・陽羽(ひいろ)が現れ、自分は奏多に可愛がられている美少女フィギュアでそのお礼として、恋を実らせに来たキューピッドなのだと告げる。陽羽は葵との恋の成就を条件に奏多と一緒に住むことを要求する。初めは渋
っていた奏多も、陽羽から現実離れした出来事を見せられ、また、葵との恋の成就は自分一人だけでは到底叶えられないことも分かっていたので、結局は同居することを許すことになる。
奏多が思いを寄せる葵は、実は人間ではなく、この世に未練のある幽霊であり、「恋を成就させた者と成仏すること」が目的であり、自分の存在を認知してくれた奏多を試すために近づいていた。同じく人間ではない陽羽に早々に正体を見抜かれ動揺する葵であったが、「恋人になるのかならないのかは奏多の自由だ」という陽羽の言葉を聞き、納得した彼女は奏多を振り向かせる努力を続ける。
恋のキューピッドである陽羽の力も借り、奏多と葵は着実に恋人の関係になっていった。
奏多は純粋に葵に恋をしていったが、葵は奏多を好きになればなるほど「未来を奪いたくない」という気持ちが現れ始め、本来の願いとは全く逆の気持ちに悩んでしまう。
ひょんな出来事から気まずくなっていた二人は、一度は「友達」に戻っていたが、そんな曖昧な関係に奏多は痺れを切らし、ついには葵に本当の気持ちをぶつけた。同時に、葵も奏多に自分の本当の正体、醜い願いを伝えてしまう。
葵の正体が幽霊だと知った奏多は、それでも葵の事が好きだと伝え、葵と共に現世を離れることを決意する。
奏多には内緒で葵と賭けをしていた陽羽は、誰にも気づかれない存在として、またフィギュアにも戻れない体となり、現世に留まっていた。
無事、恋人同士になれた二人は幸せな時を過ごしていたが、そんな中で葵は「最愛の人である奏多の未来を守っていくこと」が今の自分の本当の願いだと気づき、奏多に未来を生きて欲しいと伝え、強制的に現世に奏多を戻す。
そうして戻された現世で、ひとりぼっちになっていた陽羽と再会し、奏多は以前と変わらない生活を続けることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:10:49
62480文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦艦『大和』ではなく、空母『信濃』が建造されていたら……
という妄想を書き連ねていきます。
アマチュア未満の人間が書いているので、現実とはかけ離れる部分もあると思いますがご了承ください。
※カクヨム様、ハーメルン様でも投稿させていただいております。
最終更新:2024-05-02 17:58:06
2614文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ヲタクになると、全ての事に制限がなくなる。
簡単に言うと、理性のタガが思い切り外れる。
リアコにだって、ガチ恋にだって、なるだろう。
だから、私はある程度我慢しなくては。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自制出来ない人間なので、リアイベは常に回避しなければと思ってます。
たまに足を突っ込みますが。
最終更新:2024-05-01 05:54:19
773文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:佐々牙嵯峨兎
ローファンタジー
連載
N3726IP
トウキョウ王国下級都市区に住んでいた紅魔響は妹の月と友人の蒼聖翔と一緒に散歩した時に見つけた本を読むが文字が分からずそのままにしようとした時に魔物の大群が出現してしまった。
その中で大切なもの奪われ故郷を離れる事になってしまった彼は心に誓う。
「殺してやる、魔物も魔物を生み出す存在もぶっ殺してやる!」
その地下のから数日ある本が喋り出し本を読み上げるとそこから世界を巻き込む運命の歯車が動き出す。
これは復讐を誓い真実を求める復讐ダークリアルファンタジー!
*「小説家になろう」
や「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:10:00
50694文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こちらは長編小説「塔の医学録 ~悪魔に仕えたメイドの記~」を読了済の方向けの作品です。
未読の方は下記を先にお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n3631ga/
物語は完結した。続編は想定していない。
書き上げた物語は作者の手を離れる。あえて残した余白を埋めるものがあるとしたら、それは読者の想像力だ。
故に閉じた世界への継ぎ足しなど、蛇足どころか裏切りにもなりかねない。
なりかねない……
のは……わかっているのだけど……
「別
れを告げたからと言って心の火が消えるわけではないんだ」
そんな私の身勝手な愛から生まれた、一話完結の短編集。
本編を理解するためにこちらを読む必要は全くありません。同じ作者が書いているだけの二次創作だと思っていただければと思います。
更新は不定期だし文章量もバラバラです。あまり絡みのなかった人物が一緒に行動したり、登場しなかった人物が主人公になる可能性もあります。
それでもOKという奇特なお方は、お茶でも飲みながらゆるりとお楽しみください。
※この小説はノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:26:22
11106文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:106pt
ゾンビたちが発生した日、百合はゾンビに噛まれた。
このままゾンビになるのかと思った百合だったが翌日には元通りの状態に戻っていた。
世界はゾンビで溢れかえっているが、一度噛まれたからかゾンビとすれ違っても百合に反応することはない。
ゾンビになることも襲われることもない百合だったが、次第に身体に変化が訪れる。
常人離れした能力が開花し、同時に人を食べたい衝動に次第に襲われるようになる。
そんな中、百合は一人の女性、仁菜と出会う。
大切な人を失い悲しみにくれていた仁菜と励まし支え
合いながら生活しているうちに、互いに友達以上の感情を抱くようになっていく。
親密になっていく中、少しずつ百合は人間からはかけ離れる存在となりこのまま二人の生活を続けるのは困難だと考える。
そんなある日生存者のグループに遭遇した二人は、ワクチンの製造をしている研究所があると知る。
研究所へ向かう百合と仁菜。しかし、そこには噂を聞きつけたならず者やゾンビの大群も押し寄せていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:02:09
36949文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
仕事がきっかけで、2人の恋が動きはじめます。
真面目な仕事を一歩離れると、自分の思いすらままならない2人ですが、少しずつ距離が近づきます。
最終更新:2024-04-20 15:02:21
7039文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリシアは婚約者のオズワルドから突然の婚約解消を告げられ、それを受け入れた。
彼女は両親が亡くなった後、叔父、叔母、そして欲望に満ちた視線を向ける従兄弟とともに暮らしているが、彼らからは冷遇されている。
アリシアは、オズワルドとその新しい恋人イザベラの話を聞くことは避けたい。また、従兄弟から逃れるため、王都を離れることを決意した。しかし、逃げ出した先で事件に巻き込まれてしまう。アリシアの運命はどうなってしまうのか!?
ご都合主義です。何でも許せる方に読んでいただけたらう
れしいです。
本作のみでも問題なく読んでいただける……はずです。ですが!前作の”平民に~”も併せてお読みいただけると、作品の世界観をより深くご理解いただけるかと思います。どうぞ、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:16:21
22926文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:494pt
バスケと祖父が大好きな沖 宗介。
中2の夏に宗介の祖父が病気で寝たきりになってしまう。宗介はそんな祖父の介護を手伝う為に小学校から続けていた大好きなバスケから離れる事を決める。
祖父の為に何ができるのか、みんなの為に何ができるのか。宗介は悩み葛藤しながらも一歩ずつ進んでいく。
最終更新:2024-04-13 07:55:39
1851文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如クラスメイトと共に異世界に誘拐された俺は、そこで与えられた《スキル》で、クラスメイトと離れる事になり、王様からは追放を言い渡された。
そんな時、一緒に行動を共にする事になった女騎士と共に、俺は異世界の人達を救うため、冒険を始める事にした。
国の人達を救うと共に、旅の中でいろんな人達と出会う事になり、俺は──。
最終更新:2024-04-11 10:00:00
85289文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
ごはんをまともに食べることすらできない病弱なシフォン。そんなシフォンでも、嫁ぎ先が見つかったと父、姉から釣書を突きつけられる。
相手は、八十歳のおじいちゃん公爵。それでも、家の役に立てるのならばと心を決めたが、優しかった使用人たちや、使用人の息子で幼なじみのタイガと離れることだけが寂しかった。
結婚当日。準備をしていれば、慌てて入ってくるタイガ。
シフォンを抱き上げ、獣のような唸り声で父や姉を威嚇するタイガの額には二つのツノ。
「シフォン様を幸せにすると約束をした」と宣
言し、家から逃げ出す。
攫われた先は、タイガの国「ヒノデ」。
タイガの両親に優しくされ、母の出自を知ったシフォンは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 19:33:33
13745文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:162pt
同じ孤児院で育ったアッシュとナタリー。
アッシュは魔法使い最強の大魔法使いに、ナタリーはアッシュの侍女として長い年月を過ごす。
ある日、聖女が現れこう言うのだった。
「やっと見つけました。私の運命の番・・・!!」
邪魔物になったナタリーは、アッシュの元を離れる決意をする。
最終更新:2024-04-06 03:17:19
15968文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:穴の空いた靴下
ハイファンタジー
完結済
N6343HE
獣医師 水無月 颯(みなづき はやて)38歳は、自分を育ててくれた師匠の死のせいで、臨床現場に長く立つことが出来なくなった。
間違いなく天才であった師匠から受け継がれた超越した外科技術や内科知識、多くのことを与えてくれた師匠に何も返せないこと、技術や知識があるのに、それを使えず動物を救えないことに苛まれていた。唯一、友人のはからいで行える短時間の手術だけだ颯を現実と繋げていた。
そんな颯が没頭したのは、VRゲームの一つだった。
異世界の生物を治療するそのゲームは膨大なチュート
リアルと鬼畜難易度で数々のプレイヤーを苦しめていた。
颯自身もこのゲームのために獣医師を目指したほどだ。
チュートリアルをこなしている間だけは、颯は病や現実での焦燥感から完全に離れることが出来た。
長く果てしないチュートリアル先に、颯を待つ物は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 15:22:54
136139文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:200pt
【人間兵器】として とある【戦争】の為に作り上げられた戦闘特化の人間集団【テンペスト】。
彼らは終戦以後、戦場から離れることとなり今の今までゆったりと過ごしていた。
そして彼らは老人となった。
結構ヨボヨボになってしまっていた。
余生を堪能し、感情豊かに生活をしていた。
そんなある日、最近顔をよく合わす豆腐屋の少年に異変が起きた。
その身体は血に塗れ、顔は憎しみに侵されている。
老人らは彼を家に招き入れ治療を施し、事情を聞く。
そうして、少年ーー洛陽の口から告げら
れた言葉。
「この国を一緒に滅ぼしませんか」
それを聞いた1人の老人は笑みを、浮かべていた。
【これは100人の戦から離れた老兵士と、復讐に突き動かされた1人の少年との物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 17:02:08
16727文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たとえ義理でも兄とは結婚できない国でメイベルは義兄のジョシュアに恋をした。不毛な恋だとわかっていた。
結婚できないのであればせめて兄の役に立ちたいと、兄から離れるつもりで馬車に乗り込んだ。だが、馬車が急停車し、開いた扉の向こうにいたのは義兄のジョシュアで、メイベルが言われた一言は「メイ、死んでくれ……」
メイベルに死んでもらいたい義兄ジョシュアは…………?
***
注:ヒロインは死にません
よくある義兄の執着のお話です。
(ムーンライトノベルズ版あり)
最終更新:2024-04-01 08:11:42
17165文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5292pt 評価ポイント:4738pt
【育成】に特化した俺(27歳)のスキルは、あるていど強くなった勇者パーティにはもう不要なようだった。初期のころはパーティの中心だった俺も、とうとう勇者から解雇を言い渡される。ただし、「これまでパーティに多大なる貢献をしてきた」ということで、退職金がわりに小さな【領地】をゆずり受けることになった。冒険の第一線を離れる寂しさを胸に領地へ向かう俺だったが、じっさいに7つの村と2500人あまりの領民たちを見てふと思った。俺がコイツら育成したら、魔王とか倒せるような強い領地にならねーか
な?……と。
◆書籍1~3巻&マンガ単行本2巻(令和3年1月7日)発売!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:10:05
511794文字
会話率:39%
IN:1pt OUT:26pt
総合ポイント:167591pt 評価ポイント:55061pt
人には言えない大きな秘密を抱える青年、本郷優は大学進学を機に親元を離れることを選ぶ。遠く離れた地で平穏な大学生活を送るという彼の望みは大学で出会った同級生の女子大学生、神崎栞奈との出会いによって大きく捻じ曲げられ、あろうことか彼の秘密を知られることになる。だが、本郷は神崎からそれ以上に大きな「世界」の秘密と彼もその秘密に関係があることを告げられる。
表と裏、普通は決して知られることも認識されることも許されない2つの世界。今まで知ることのなかった「裏の世界」に足を踏み入れる
ことになった本郷は、多くの人と事件に遭遇し、改めて自分自身の意志や信念と向き合っていく。
―――こんな「 」な世界で、僕たちは手を伸ばす、差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:42:25
31541文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悠希は生まれつき病弱で入退院を繰り返していた。母が亡くなると父には見捨てられ祖母に引き取られるが、その祖母もあまり家にいない。そんな悠希には何かと世話を焼いてくれる才色兼備な二つ上の幼馴染、朱里がいる。
何故こんなに世話を焼かれるか分からない悠希。受験を控える朱里の重荷になりたくなくて離れる決心をするが…
最終更新:2024-03-05 18:21:38
106002文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1204pt 評価ポイント:532pt
厨二病が日常である世界では厨二病は厨二病ではない。そんな厨二病が許されるほどのファンタジー世界に全人類が転生される。もし全人類が異世界転生されたらどうなるのか。
80億人が異世界へどのような変化を齎すか。夢描く転生になるのか?怪物が蔓延り跋扈する世界で人類のどれだけが生き残れるか。
漫画や妄想とかけ離れる世界に、主人公の少年は転移する。少年はまごうことなき厨二病であり、前世から唯一無二の存在に強い憧れを抱いていた。その夢を実現させられる圧倒的な力を手に入れ自分の夢を全うする!
厨二病は力が有れば厨二病ではない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 17:05:48
5905文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王を倒すため、異世界より転移してきたマリ。
共に旅をした孤独な青年キースは彼女に惹かれていくが、旅は終わり、ついに彼らは魔王を打ち倒す。
マリに自分の思いを伝えたくても伝えられないキース。やがて役目を終えたマリがこの世界を離れる日が決まり──。
これは、彼が幸せを掴むまでの話です。
******
この作品は企画「小説家になろう Thanks 20th 」参加作品です。20周年おめでとうございます。
最終更新:2024-03-01 20:00:00
12876文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
主人公のともやは幼馴染のひかりが東京に行くのを好きだからと言って止めれはしなかった。ひかりも、ともやと離れるのは辛かったが、夢である東京で暮らすことを決意した。その東京でひかりが事故にあってしまう。ひかりを失ったともやはその傷を抱えながら、2年が経ち東京に来た。その東京で見るあり得ない光景と本当の事実に困惑する。ひかりとともやのすれ違いが見どころの作品となっております。
最終更新:2024-02-17 22:50:06
722文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極度の嘔吐フェチ(吐く方)である主人公高橋健太は、ある日のバイトの帰り道、原付で単独事故を起こしてしまう。
再び目を覚ましたのは病室ではなくどこかの地下室。誰かに声を掛けられ目を覚ますと目の前にいたのは健太が恋する完璧清楚少女の柚木京香だった。
現状が呑み込めない健太に京香は人口パーツで欠損した部位を補ったオートマタと呼ばれる技術で健太を何とか直したと伝える。
無認可でオートマタ技術を使うことは国から固く禁じられ、人々からはその存在は蔑視ているため、健太は京香の元から
離れることはできないという。
戸惑いながらも始まった同棲生活。しかしすぐに異変が起こる。健太は食事を食べた途端、強烈な吐き気に襲われたのだ。
急いでトイレへ駆け込み吐き出す健太。その隣では恍惚の表情を浮かべる京香。
そう、京香も嘔吐フェチ(見る方)であったのだ。
こうして、食べたものは必ず吐き出す体の健太と、嘔吐する健太を見る京香の歪んだ生活が始まる。
※作品の特性上嘔吐描写が頻出しますので苦手な方はご注意しながらお読みください。きっとそのうち慣れて新たな扉が開けるはずです。
※念のためR15指定ですが、特にグロ描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
98524文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢のフランソアは、レオンハルト王太子殿下の婚約者候補の一人。ある日レオンハルトから「距離を置こう」と言われてしまう。その言葉を呑み込んだフランソアは「距離を置こうって離れることよね? だから隣国に行こうと思うの」と王太子から物理的に離れることに。しかしレオンハルトの意図とは全く違っていて……? なかなか気持ちを伝えられない王太子殿下とちょっぴり天然な婚約者候補のすれ違い恋愛談です。
最終更新:2024-02-14 18:35:48
18668文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2872pt 評価ポイント:2624pt
作:パン窯にげる
ハイファンタジー
連載
N9308IK
「あなたは現実世界で命を落としました。世界から離れる魂を私がすくい取ったのです」
「すくい取った?」
「上手いでしょう。救いと掬いをかけてるんですよ」
「やかましい」
..........................................
「なんとなんと、今流行りの異世界転生です」
青年は不慮の事故で命を落とした。異世界に転生するらしい。
都会の喧騒、コンクリートジャングル、ブラック企業…狭苦しい前世から解放されたと思いきや、その行先は大嫌いな狩りゲー世
界で…?
運命が交錯する異世界で青年を待ち受けるハードモード・ハンティングライフ。
「狩ゲーなんて嫌いだああああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
54527文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
「貴方を好きになれたら、きっと幸せになれたわ」
辺境の伯爵家の令嬢、アマーリアは、先代当主の正妻の娘であるため、現代当主と、先代当主の妾、現当主の正妻である両親とその娘に嫌われていた。
先代の娘という立場でありながら幼少より塔へ隔離され、身内の誰よりも端正な容姿を持ったが故に、迫害されていたアマーリア。
そんな中、両親が唯一外へ出し、人脈を作らせようと出していた社交界で国有数の公爵家の跡取り息子、ジークムート(訳あり)に見初められたアマーリアは公爵家へ嫁入りが決まり、
伯爵家から離れることとなった。
そんな彼女が『全て』を手に入れるまでの、話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:00:00
188319文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1890pt 評価ポイント:602pt
作:こまの ととと
現実世界[恋愛]
完結済
N9403IP
愛らしい美少女の恋人に、自分の知らない裏の姿があったなら。
一学期も終わりに近づいた高校生活。
小林良介は物静かで天然な小柄な彼女と他人が羨むような日々を送っていた。少なくとも彼本人は本気でそう思っていたのだ。
夏休みも目前に、これからの恋人との甘い生活の手始めに夏祭りにデートへと出かける。
屋台に花火とありきたりだが幸せな時間を過ごす良介。
その最中、トイレに行きたいと一人離れる恋人にこんな待ち時間も恋人の特権と余裕を見せるも、いつまでも帰ってこない事にしびれを切
らして探しに行く。
やがて人込みの離れた林の中へと足を踏み入れて行くが、そこで受け入れがたい光景を目にする。
見知らぬ男と唇を重ねる恋人。
思わず逃げ出す良介は、絶望感に苦しむ。
幸せが反転して傷心する彼は、幼い頃に離れ離れになった少女と偶然にも再開。恋人、だと思っていた人物とは正反対に明るいその少女――山司彩美との久しぶりの会話に癒しを感じた良介は、過去の恋愛を吹っ切る決意を固める。
果たして良介は、新しい恋を掴む事が出来るのか?
そして、不貞の恋人――晴空ちかりの本性とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:13:52
60158文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
スペースマン弓月明はエスパーである。
彼が目覚めた宇宙暦500年の未来では銀河系の恒星が謎の消滅を起こしていた。
恒星消滅の鍵を握る<暗黒星>と謎の敵<トスーゴ>。
明と仲間達は銀河連合の特務艦<スペースインパルス>に乗り込み、その謎に挑む。
オリオン大星雲でトスーゴの超大型機動要塞から明は少女リインを救出する。
彼女を故郷に送り届けるべくインパルスは銀河系を離れる。
その行く手にはトスーゴの罠が待ち構えていた。
最終更新:2024-02-05 23:20:10
94009文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
あなたのこと気になっちゃった。
そういって学校も就職も、どこまでも私についてきた切明優輝(きりあきゆうき)。
仕事を始めて一年を目前に、優輝は仕事をやめた。そして地元に帰るという。
なぜ彼女は私から離れるの?
私もあなたが好きなのに。
小説家になろう20周年おめでとうございます。
最終更新:2024-02-05 12:17:13
2914文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
そのままでいいんだよ。
最終更新:2024-02-03 08:21:50
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
私が「アーリーリタイア」という言葉を知ったのはいつだっただろうか。
ずいぶん前のような気もするし、あるいはここ二、三年という気もする。
ただ、その「アーリーリタイア」という言葉を知る前から、私は一日も早く会社という枠組みから離れたくてたまらなかった。私の人格を考えたときに、その会社という枠組みでうまく立ち回れるとは全く思えなかったし、そこに私の目指すべき未来があるとも思えなかった。
今まで会社員という働き方を十九年も続けてきたのだけど、今振り返ってみれば、
「こんな
私でもよく十九年間も続いたな」
というのが素直な実感だった。
その途中でドロップアウトしてもおかしくなかった。
実際に会社に行くのが嫌で嫌でたまらなくて、毎日カバンの中に退職届を入れて出勤した時期もあった。結局退職届は上司に提出することは無かったのだけど、その理由はただ、それを上司に提出する勇気が無かっただけだった。
そんなこともあって、私は会社という枠組みから離れるための努力をその会社員生活のかなり早い段階から始めていた。
「会社という枠組みから離れるためには、何か武器になる資格があればいいんだ」
そんな単純な発想から「不動産鑑定士」や「税理士」を目指そうと思い勉強していた時期もあった。
だけど、
「結局、不動産鑑定士や税理士になったところで、私の発達障害にも似た人格ではまた同じことを同じようにくりかえすだけだろうな」
そんな思いもあって、その目標に対しても途中で投げ捨ててしまった。ただ、その途中で勉強して取得した「簿記二級」の資格は、その後で株式投資を行う中で大きな武器になる。
人生、後々何が役に立つか分かったものではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 19:00:00
21479文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:733 件