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検索結果:405 件
港街アーデルバードは、漁業も盛んだが、ダンジョンがあることで有名な街である。ダンジョンは、地下に広がる洞窟状の迷宮だ。そこには魔物が住んでいて、それを倒して素材をはぎ取り、地上に持ち帰ると金になる。古代の魔法使いが作ったものと言われているが、詳しくは誰にもわからない。
浅層で小遣い稼ぎをする者、深層で己の実力を試す者、ダンジョンに挑戦する者に傷薬を売りつける者、街はダンジョン関係者で溢れていた。
働き口を見つけられなかった捨て子のパドマは、特例でダンジョンに入場すること
を認められた。誰にも期待されることのない薄暗い場所での金にならない仕事だった。だが、そこで少女は、ささやかな楽しみを見つけ、躍進していく。
奇跡の新星パドマとして、時に憧れられ、時にからかわれ、危険なことなど何もしたくないのに、力づくで深階層に挑戦させられる物語り。
最後まで書き上げることができたなら、最奥を覗くかもしれないし、全然関係ないベクトルに乗ってしまうかもしれない。物語りのラストは、きっとフライパンは活躍しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:09:32
201341文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:44pt
すべての生灵の終焉は死です。
そして、地獄は生灵が死後に向かう場所です。
「十八地獄」とは、階層的なビルや地下迷宮ではなく、十八の領域で構成された地獄を指します。
生命体が地獄に来る理由は、生前に犯した罪を償うためです。数字が大きい地獄ほど、受ける罰も重くなります。
...
そして、「十八」という人は、第十八地獄に向かう必要があるのですが、どのような苦難を経験する必要があるのでしょうか?
最終更新:2024-05-10 03:38:29
4434文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦っていたのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺
は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:07:04
875134文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2906pt 評価ポイント:1490pt
「役立たずのクソ野郎!お前を『ゴールデン・ウィンド』から追放する!」
大陸有数の冒険者パーティー【ゴールデンウィンド】の荷物持ちの、魔法の収納のスキルしか持たないザップ・グッドフェローは、高難易度のダンジョンの深層で全てをうばわれ身一つで追放される。
階層をまたいだ落とし穴に転落し死にかけるが、回復の泉により命を長らえる。
それも束の間、強大なドラゴンに遭遇し、そのブレスで死を覚悟するが、ブレスを収納にしまう事で難を逃れる。
収納から上手くブレスを出す事と、
保存した回復の泉の水で深層のダンジョンで無双しレベルアップし人外へ至る。
ダンジョンを出ても無双し、元のパーティーに戻らないかと言われるけどもう遅い。
可愛い猫耳と角つきの女の子に囲まれて悠々自適な生活を送ります。
四人の可愛い美少女冒険者、自称北の魔王の露出過多の美少女、幻術を使う可愛い妖精とかもやって来て、ザップはしばらくゆっくりしてます。
最高ランキング日間ハイファンタジー19位 ありがとうございました。
ぼちぼちSSアップします。構想が練れたら第二部スタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:57:40
2393497文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:52476pt 評価ポイント:29234pt
分身なのに本体にも痛覚が伝わってしまうという大きすぎる欠陥を抱えたポンコツスキル、《分身》を活用してダンジョンを探索してた主人公、生神鳴忠。
彼は毎日の様に、通常であれば攻略が不可能な難易度のダンジョンに挑み続けていた。
幾度死のうとも、幾度の苦痛を経験しようとも、その度に敵の動きを覚え、己の動きを最適化し。
己を磨き上げ、ダンジョンの遥か深み、深層の先にある深淵に挑むために己を磨きあげていた。
その様はまさしく死にゲー、すなわち、死んで覚えて攻略する類のゲームをするか
のごとく。
そんなある日、鳴忠は思わぬ事態に見舞われる。
「急いで逃げないと!」
「良い、俺は大丈夫だ」
それは、イレギュラーモンスター。
ダンジョンで時折起こる、モンスターが階層を無視して移動し発生する災害。
その最中に、止める少女達の手を振り払って、ただ己の鍛錬のためにイレギュラーモンスターの群れに挑み、そしてまた数体を道連れに分身を散らせた鳴忠。
本人としては、いつもの鍛錬の延長線上の出来事に過ぎなかった。
しかしそれが、少女の配信に映り込んだことによって事態は一変する。
「誰だあの特攻ニキは」
「イレギュラーモンスターに突っ込むのはワロタww」
少女達は、登録者80万人、配信同時接続者数数万人を誇る有名なダンジョン配信者、ダンチューバーだったのである。
「なんか晒されてるんですけど」
「お兄、この機会に配信始めよう!」
結果的にネットの海に晒されることになった鳴忠は、妹のすすめもあって配信業を始める。
その配信で世界は、鳴忠の真の強さと異常性。
そして深層と自分たちが呼ぶ場所がチュートリアルに過ぎないということを知っていくことになるのだった。
これは、一人死の苦痛と恐怖を友とした男が、誰よりも深くダンジョンに潜り、世界を驚愕させていく物語。
あるいは、一人の狂人が、世界をダンジョンの遥か深みへと引きずり込む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:10:00
113318文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5898pt 評価ポイント:2606pt
自分の名前は|九竜美里《くりゅうみさと》。性別は女性。年齢は16才の高校生。そして薬師という生産職系の開拓者でもあります。
実は、高校に入学して16才になった時にダンジョンにある職業部屋で調合というスキルと薬師というジョブを授かったのです。
このジョブとスキルは、第一階層ボスのいるボス部屋にある職業部屋に入ったときに、ステータスによってはジョブを取得出来ない事があります。まあ、自分は両親が開拓者で、ジョブの取得条件を知っていたのでその辺は余裕でした。
その日のうちに開拓者ギル
ドと呼ばれる政府機関に薬師として登録。ダンジョンでドロップする薬草の類を採集して、ポーションを作製するという個人事業主の道も開かれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
58330文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:128pt
迷宮都市ハーデス。
はるか神話の時代、地上に突如として現れた巨大な大穴。
そこには、人智を遥かに超えた魔物や神秘が数多く眠る未知の世界。
"神の加護"と呼ばれる恩恵を授けられた者達は迷宮《ダンジョン》に身を投じ、まだ見ぬ未知を求めて冒険をする。
現代、迷宮都市ハーデスは数万を超える冒険者で賑わっていた。
数多の冒険者達が己の欲望や信念の為に、迷宮に潜り名声を得る。
そして、未だ未踏破の迷宮攻略の為に命を賭す。
そんな冒険者の中の一人、ジークと呼ばれる
少年は1階層すら攻略出来ない"最弱英雄"として日々を過ごしていた。
彼の両親や師は、世界に名を轟かせる大英雄。
そんな、偉大な者達の息子であり弟子であるジークは"最弱英雄"と呼ばれ自分の力の無さに絶望と怒りを繰り返していた。
しかし、ある日ーーとある出会いによって彼の人生の歯車はようやく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 15:00:00
43578文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
全世界に悪魔が主催するダンジョンが出来て五年、底辺の弱々おじさんの丸手英雄はパチスロで負けて無一文になったので、カッとなって駅前の地獄門ダンジョンに潜ってしまう。
だが彼には心強い超能力があった。
それは見えないゴリラを二匹使役するというものだ。
超能力を使ってどんどん階層を下りて行ったヒデオは地下九階で魔物の大群をなすりつけられて全滅の危機にあったDアイドルパーティの『サザンフルーツ』を助ける。
『なんだあの寝癖モブおじさんの能力は?』
『魔術ではない、サイコキネシス系か
? 敵が、敵が捻れて死んで行く!!』
これがDチューブの歴史に残る、ヒデオの大バズり伝説の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:06:46
14097文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:390pt
この度めでたく皆様の応援もあり書籍化がハヤカワ文庫JAより決定いたしました。
※第一巻の発売日は2018年10月18日発売しました。
同年10月31日に電子書籍版も刊行されました。
※2018年12月19日に第二巻が発売されました。
※2019年2月20日に第三巻が発売されました。
内容として、小説家になろうに投稿している内容を修正加筆し、未公開の間章を追加収録いたしました。
お楽しみいただければ幸いです。
残業なんて当たり前、残業代満額なんてありえない、ヘタ
をすれば徹夜で仕事なんて労働基準法に真っ向から喧嘩を売るようなブラック企業に勤めて幾数年、人生に疑問を覚える暇もなく働いていた俺は、ふとしたきっかけで我慢の限界を超え会社を飛び出すようにやめた。
それに対しては後悔はない。
ギリギリ二十代の俺はまだ人生これからだと、家で今後のことを考えていたとき、郵便受けで束になっていたチラシの中から一枚の求人広告を見つける。
〝ダンジョンテスター募集!
募集人員百名!
内訳
正社員 三十名
アルバイト 七十名
年齢 十六歳~三五歳
寮完備!
駐車場完備!
武道経験者優遇!
給与 正社員 月給三十万+危険手当+歩合制
賞与年二回
アルバイト 時給三千円+危険手当+歩合制
勤務時間 正社員 一日五時間以上週休二日+祝日
アルバイト 一日三時間以上(最低週三日出勤できる方)
仕事内容
我々、魔王軍が設計したダンジョンが勇者に対して有効か皆様にテストしてもらいます!!
実際にダンジョンに挑みモンスターと戦い、宝を捜索し階層を突破してください。
なお、怪我等危険がありますので、同意書を作成するので以下の物をご用意ください。
いたずらだと思いながら試しに連絡してみたら実在した、現代に隠れたファンタジー
心機一転
勇者が攻略できないダンジョン作ります。
どうかそちらの方もよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 23:30:00
4103740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:73595pt 評価ポイント:30141pt
作:いのちのさと(命叡)
ハイファンタジー
連載
N1749IM
お父さんが異常に大好きな特殊能力持ちの主人公、揖保川命叡(いぼがわみさと)は異世界召還を元の世界で一年程前から宣告され異世界に召還される中がダンジョンになっている塔の100階層踏破をまず目指すよう言われる、そのさらに上500階層には楽園が!?
最終更新:2024-05-07 21:35:54
109840文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:戸倉 儚(旧:haka)
ハイファンタジー
連載
N3215GP
【双葉社Mノベルズさまより書籍化】【コミカライズ決定】
人に迷惑をかけないこと、目立たないこと、そして出来れば役に立つこと。それが付与術師ヴィム=シュトラウスの信条だった。新進気鋭の冒険者パーティー、竜の翼《ドラハンフルーグ》のあらゆる雑務を一手に引き受け、雑魚の掃討を一人で担当し、大物との戦いでは皆が気持ちよく安全に戦えるよう、出来れば華を持たせられるようサポートに徹していた。
しかしある日、事件が起こる。階層主《ボス》との不意の遭遇によって竜の翼は壊滅的なダメージを
受けたのである。
パーティーを守ろうとしたヴィム少年は空前絶後の火事場の馬鹿力(と本人は思っている)を発揮し、見事階層主の撃破に成功する。が、皆の無事に安堵したのも束の間、己の立場を守ろうとしたリーダーによりヴィム少年はパーティーを追放されるのであった。
途方に暮れるヴィム少年であったが、竜の翼《ドラハンフルーグ》というパーティーは彼の居場所ではなく、むしろ最強の戦士が世に放たれるまでの最後の楔であったことは、まだ知る由も無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:04:59
466646文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:157062pt 評価ポイント:67634pt
作:黒喪ぐら{ 旧PN:炙り穴子(180円+税)}
ハイファンタジー
連載
N6979EB
【書籍化決定】2020/11/9レジェンドノベルスから第一巻発売!!
【プロモーションムービー】https://twitter.com/legendnovels/status/1323149816243740672
冒険者である14歳の少女エミカ・キングモールは、ダンジョンで採掘される〝魔石クズ〟を集めて生計を立てている。
二人の妹を養うため、ただひたすらに穴を掘る毎日。最弱のモンスターと名高いミニゴブリンに襲われ、けちょんけちょんにされた過去を持つ彼女は未知に挑む冒険
者の本懐を捨て、安全なダンジョンの地下1階層だけを稼ぎ場として採掘を続けていた。
『唱えよ、さらば与えられん』
「あの、どちらさまですか……?」
『ドグラ・モグラ』
「ど、どぐら……もぐら、さん?」
『汝、我と契約を結びし者。この力、汝に託そう』
「へっ!? いや、ちょっ待――!」
これはそんな底辺冒険者の少女が、ひょんなことから手にした〝暗黒土竜〟の力を使って少しずつ世界を拡げていく物語。
「――モグラパンチ!」
戦闘では一撃必殺、一騎当千、天下無双!
「――モグラクロー!」
日常では商売繁盛、豊年満作、悠々自適!
モグラの爪で『掘ったり』『埋めたり』『作ったり』『建てたり』『戦ったり』して掴む【穴掘り系サクセスストーリー】
※カクヨムでも随時更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:19:20
1252832文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20057pt 評価ポイント:8345pt
【この作品は、第二部終盤を中心に大幅改稿を予定しております。改稿版は、準備が整った部分から順次配信中です。続きはそちらの改稿版で掲載する予定ですので、よろしければ改稿版の閲覧をお願いいたします】
改稿版:「リアルRPG生活は気苦労と共に」 https://ncode.syosetu.com/n7833fp/
高校一年の夏休みが始まるはずの終業式直後。クラス全員が転移した先で、ぼくらはファンタジーRPG「絶界の涯(はて)」のキャラクターとなるよう告げられた。
仮想現実と
いうにはリアル度合いが強すぎることに戸惑ううちに、アニメ髪の若い男性が現れ、クラスを二分するように命じてくる。
クラス階層の頂点に位置する男女が指名していった結果、残されたのは文化系の部活に所属する面々のほか、彼らが疎んじていたり、腐れ女子だったり、不登校だったりという一癖ある者ばかりの十八人。
そして、青い髪で冷ややかな口調のお姫様が登場し、プレイヤーである彼女の指示に従う形で、非選抜組もゲーム的世界で活動することを求められる。
姫君と他の面々とに挟まれる形になったぼくは、多くの気苦労を抱えることになり……。
ぼくらの明日は、さてどうなる。
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・2019/6/8に、読み速さまの晒し企画に参加させていただきました。
・タイトルを試験的に「【絶界の涯/異世界の観察者】~(略)~」から、「【絶界の涯/ルランスミリア城の三十六人】~(略)~」に変更してみております。
・60万アクセス到達&5000ポイント突破(一時)御礼
・この作品は、カクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
384231文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4306pt 評価ポイント:1834pt
※2019/11に改題しました。
高校一年の夏休みが始まるはずの終業式直後。気づいたときには、クラス全員が見知らぬ場所に存在していた。
そして、ぼくらはファンタジーRPG「絶界の涯(はて)」のキャラクターとして、プレイヤーに操作される形で剣と魔法の世界でモンスター討伐に参加するよう告げられた。
仮想現実というにはリアル度合いが強すぎることに戸惑ううちに、緑色の髪の人物がクラスを二分するように命じてくる。
クラス階層の頂点に位置する男女が指名していった結果、残さ
れたのは文化系の部活に所属する面々のほか、彼らが疎んじていたり、腐れ女子だったり、不登校だったりという一癖ある者ばかりの十八人。
選ばれなかったぼくらもまた、新たに登場したプレイヤーのもとで、キャラクターとしての活動を求められる。
そしてその世界は、星座や文物の共通性から、どうやら未来の地球であるようなのだが……。
成り行きでプレイヤーと他のクラスメートとの間に挟まれる形になったぼく、春見野睦月(はるみの・むつき)は、多くの気苦労を抱えることに。
ぼくらの明日は、さてどうなる。
---
・この作品は、後述の作品を大幅改稿したものになります。
・改稿にあたって、改稿前版で頂いたご感想と、読み速さまの晒し企画でいただいたご意見ご提案を参考にさせていただきました。心より感謝しております。(よりよいものになっているとよいのですが……)
・いわゆる「主人公無双」的な爽快感は少ないものと思われますので、ご留意ください。
・改稿前版の読者様へ。改稿前版も残してあり、その末尾に改稿概要をまとめております。続き(旧第三部以降)は、こちらの改稿版の続きとして掲載予定です。
・改稿前作品 https://ncode.syosetu.com/n6220ey/
旧版の公開時点からの題名の変遷は下記のとおりです。(このあとに、サブタイトルを付けていました)
・「異世界の観察者」 ※当初タイトル。先行作品と丸かぶりしてしまっていました
・「絶界の涯・異世界の観察者」 ※作中のゲームシステムの名称を付加
・「絶界の涯・ルランスミリア城の三十六人」 ※改稿前最後
・「リアルRPG生活は気苦労と共に」※改稿当初
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
2033文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2584pt 評価ポイント:1164pt
日本の上空に、巨大な飛来物が出現した。
全長35キロメートル 直径6.4キロメートル 重量100億トン以上の質量の巨大な円筒形の構造物が、宇宙空間から勢いを落とすことなく大気圏を突入。
世界中が大パニックの中、構造物は日本の太平洋に浮かぶ島の沿岸部に何の被害も出さないで突き刺さった。
この異常事態に日本政府は自衛隊と在日米軍の共同調査部隊を派遣。
塔のように聳え立つ謎の構造体の内部調査を開始した、あの日から20年・・・
進化の塔(Tower of evolution )通
称「エボevo」と呼称された巨大構造物は世界に解放され、現代に現れた巨塔の謎を解くために世界中から多くの人々が「エボ」の登頂調査に挑戦する様になっていた。
塔の内部はまるでテレビゲームのような未知の敵に溢れ、フロアに複数ある階段を見つけて上層フロアへ上がっていく、まるでダンジョン攻略ゲームの現実版の様な作りで、五階層毎に出現する門を潜る度に、登頂者の肉体や精神に特異な進化が起きる。
進化の塔と称ばれる由縁である。
「ギフト」と呼ばれる進化の力で、人は様々な能力を会得していく。
無数の階層に区切られた空間で数々の守護者(ガーディアン)と呼ばれる敵対者と戦い、塔がもたらす未知のテクノロジーやアイテムと階段(ステア)を探し上階層を目指す人々を、いつしか人は「ステアーズ」と呼ぶようになった。
そんなステアーズを目指し、ステアーズ養成学校「進化学園」に入学した主人公たちの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:00:00
301194文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:185pt 評価ポイント:75pt
「ようやくたどりついたな!! ダンジョンボスの入り口に!」
俺は、6階層に降りた。すると、目の前にドーム状の建物が見えた。建物の入り口近くには、大きな扉があった。
俺はすぐさま、大きな建物の前に着いた。
ダンジョンボスに挑むと思うと身震いしたぜ!!
そして、俺は一息ついた後に中に入った。
入ると、ダンジョンボスのレッドスライムがいた。
俺は、このダンジョンボスに挑むのだが‥‥‥果たして死ぬのは何回で行けるのか!?
そしてダンジョンボスを倒せるの
か!?
是非見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:23:54
2349文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
城里学は十六歳の時、ダンジョン攻略を生業とする冒険者になった。そして初めてのダンジョンへ彼は単独で突入した。……最初は順調だったのだが、34階層で行き詰まってしまうのだった。
城里学は至って普通の高校生である。そして兼業として、冒険者を始めたのだ。冒険者は基本的にどんなダンジョンでも50階層までなら余裕で突破できると言われている。
「つまるところ、僕には才能がないんだろうなあ」
彼はそう思っていた。
だがしかし、それは違った。
彼が初めて入り、そして行き詰まったダンジョ
ンはなんとーー普通ならば百年に一度生まれる勇者しか入れない『超高難易度ダンジョン』だったのだ!!!
行き詰まっていた彼はダンジョン攻略がつまらなくなって、持ってきていたスマートフォンから配信サイトに飛び、配信を開始する。そんな中、その配信中にーー本来、そのダンジョンを攻略すべき美少女幼馴染の女勇者が現れるのだった。しかも彼女は衝撃の事実を口にすることで、ソレが発覚することになる。
「修羅場だ! 修羅場だぁぁあ!!!」
そして。
彼はただでさえ才能がある上に、無自覚に超高難易度ダンジョンを血祭りにしていた為、彼は最強の技術を身につけていた。
そう。城里学は普通の冒険者ならば、ダンジョン攻略において必須である《スキル》さえも使用していなかったのだ。
彼はつまるところ、どうしようもなく強かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:44:05
162813文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:514pt
「よ~~し!! 今日こそダンジョンボスを倒すぞ~~!!」
エイリア・マリクはやる気に満ち溢れながらダンジョンに挑戦しようとしていた。
マリクは何回もダンジョンに挑戦していたので道なりが分かり、5階層までたどりついた。
その5階層の道中で今までにない新しい道を発見し、好奇心でその道を進んでいった。
その先に部屋があり、その部屋の真ん中に木箱があった。その木箱を開けると、ピンク色の宝石があった。
しかし、その宝石は触ると消えてなくなった。
そして、なんで消
えたんだと思いながらも、部屋を出て道を引き返していると、背後から物音が聞こえてきた。
何事かと振り返ると、骸骨がいて俺を刺した。死んだと思った俺が目を覚ますと先ほどと同じシチュエーションが繰り返されたのだった。
これは――――――タイムリープ能力を持ったモブ冒険者が何度もバッドエンドを繰り広げる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 21:30:24
3198文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
王立冒険者アカデミーでも有名な落ちこぼれジョブの四人の男女が強制的にパーティーを組むことに!
主人公のジュノンはちぐはぐなジョブ構成に絶望する。二週間後に差し迫った学期末までにダンジョンの10階層を突破しなけば退学になってしまうのに、忍者に暗黒騎士にドルイドに呪術師と、まともな盾役さえいないのだ。
だが、誰ともパーティーを組んで貰えない主人公たちはこの落ちこぼれパーティーに望みを託してダンジョンに潜るしかなかった。すると、意外にも四人のジョブの相性が良くて―――。
落ちこぼ
れと周囲から蔑まれ自信を失くしてした少年少女が、知恵と工夫と実力でダンジョンを踏破してゆくことでたくましく成長してゆく異世界ダンジョン青春譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 14:00:00
47954文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:76pt
年の離れた可愛い妹のためならなんでもする。それが信条の迅は、迷宮攻略の配信を行う妹のカメラマンとして同行していた。いざ配信開始したところで、二人はワープの罠にかかってしまい、Sランクモンスターが出現する95階層へと転移してしまう。視聴者の誰もが二人の死を覚悟したその時、迅は妹を守るために黒竜相手に本気をだすことになる。誰も討伐できていなかった黒竜相手に一人で無双するその姿はすぐさまネットで拡散され、迅はバズりにバズっていき……様々な有名配信者とコラボを行い、迅はさらに有名にな
っていく。※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:23:59
382732文字
会話率:37%
IN:1pt OUT:103pt
総合ポイント:53802pt 評価ポイント:26794pt
駆け出しの冒険者であるシルヴァ・ベルハイスは、ダンジョン都市フェルミでダンジョン攻略を生業としていた。
順風満帆とはいかないものの、着実に力をつけてシルバーランク昇格。
そしてついに一つの壁とも言われる十階層の突破を成し遂げた。
仲間との絆も深まり、ここから冒険者としての明るい未来が待っていると確信した矢先——とある依頼が舞い込んできた。
その依頼とは勇者パーティの荷物持ちの依頼。
勇者の戦闘を近くで見られることができ、高い報酬ということもあって引き受けたのだが、この一回の依
頼がシルヴァを地獄の底に叩き落されることとなった。
ダンジョン内で勇者達からゴミのような扱いを受け、信頼していた仲間にからも見放され……ダンジョンの奥地に放置されたシルヴァは、匂いに釣られてやってきた魔物に襲われた。
魔物に食われながら、シルヴァが心の底から願ったのは勇者への復讐。
そんな願いが叶ったのか、それとも叶わなかったのか。
事実のほどは神のみぞ知るが、シルヴァは記憶を持ったままとある魔物に転生した。
その魔物とは、最弱と名高いゴブリン。
追い打ちをかけるような最悪な状況に常人なら心が折れてもおかしくない中、シルヴァは折れることなく勇者への復讐を掲げた。
これは最弱のゴブリンに転生したシルヴァが、最強である勇者への復讐を果たす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 22:10:00
182683文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4154pt 評価ポイント:2528pt
絶海の孤島に、積み重なる家々。
それは最早一つの建物のように犇く。
何者かの呪いによって次々と島へ飛ばされる人々。
そうやってこの町は繁栄していった。
島に飛ばされ、記憶を失い、ルクスと名付けられた青年は、『働かざる者食うべからず』と言うこの町で何でも屋として人々の困り事を解決しながら、少しずつ上の階層へと進み、呪いの正体『ミズル』へ迫ってゆく。
(同性愛の設定のキャラクター(男)が出てきますが、それがメインの題材ではありません。あくまでもストーリーのための設定のひとつです。
ご理解いただけますと幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:56:05
250621文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:スタミナ太郎
ハイファンタジー
短編
N7787IV
天才的な頭脳を持ってはいるが非道な性格をしていて、狂気の悪魔と名高い公爵令嬢のナディラ・フルーリアス。
彼女は死刑囚を改造した改造人間のエルガーを助手に、死刑囚や貴族に無礼を働いた平民、差別階層の異民族をモルモットに人体実験をして楽しい日々を過ごしていた。
だが、卒業パーティーの時に婚約者の第1王子のディーンに婚約破棄されてしまう。
最終更新:2024-04-07 17:10:47
5432文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ミッシェル(野郎)
現実世界[恋愛]
連載
N1510IW
オタク。それはスクールカーストで最底辺であり、アニメでありフィギアでありゲームであり、萌えとか普通の人にはオタクですら説明しづらい価値観で生きる人種。
そういった印象でひとくくりにされている言葉。
でもである。オタクと言う言葉。確かにアキバ系のイメージの強い言葉であるが、オタク=アキバ系ではない…。
藤原京はV系オタク。高校ではやぼったいルックスの冴えない非リア充を装っているが、休日は全力で趣味の世界をファッションとルックスで体現。
もろV系ミュージシャン丸出しの格好で街を
闊歩している。
そして、そんな姿をたまたまハンバーガーチェーンでバイトしていたスクールカースト最上位階層の住人で、リア充のクラスメイトの有村蓮香に目撃されて、学校で放課後、学食に呼び出しをくらう。
そして、おっかなびっくり呼び出された学食に行くと、そこには有村以外にも、読者モデルのバイトをしていて、学校内スクールカーストの女王扱いの美人、宮古桐子までいて、勘違いから二人が隠れコスプレオタクなことを知ってしまう。
そして、二人はオタクという秘密を隠すために監視と称して、一緒の部活、軽音楽部に京は入部させられたり、一緒にバンドを組むことになったりして…。
そんな感じで、非リア充の平穏は、リア充と関わることになって脆くも崩れ去っていく。
京の青春は魔境ルート突入。
アキバオタクじゃなくても、オタクに普通の青春は難しい…!!!
これはそんなとあるオタク高校生の青春狂想曲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 05:14:07
22148文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:離村(恋狸)
ローファンタジー
連載
N3177IB
無知蒙昧な新人ダンジョン配信者の主人公が、一階層の攻略中にリスナーの一人に騙されて(自業自得)転移魔法陣を踏んでしまう。
視界が切り替わりそこは──未だ誰も到達していない未踏破地域だった。
レベルも強さもカスな主人公は、リスナー便りで生き残り強くなる!
なお、地上では──
・地上波永続生配信中
・攻略組による支援
・世界的に大注目
ダンジョンの最下層から脱出するRTAはっじまるよー
なお、他に記録者がいないため、何をしてもRTAになる模様。
最終更新:2024-04-06 07:20:00
154291文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:55322pt 評価ポイント:26454pt
大学生の足立祐介はいつも通り過ごしてベットで寝た……はずだった。目が覚めると底は真っ白で一面ボタンで埋め尽くされたエレベーターの中だった。よく考えず押した階層2階は犬が村を作っていて。少しいざこざはあったものの仲間とともに、エレベータで世界を移動し犬の王から頼まれたことをこなしながら、元の世界に戻ることを夢見て奮闘する。そして次第に大事に巻き込まれていき……
最終更新:2024-04-05 06:10:00
32047文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冥層。それは現代に突然現れたダンジョンの中で人類未踏の地として定められている階層のこと。
だが、そんな階層で一人の高校生である影入秋斗が激闘を繰り広げていた。地力では敵のドラゴンよりも勝っていたもの、幾つかのアクシデントが重なった為に秋斗はドラゴンと相打ちして、その命を閉ざしてしまう。
だが、その後に秋斗はまさかの美少女としてTS転生してしまう!?
元は唯の陰キャ。今は大人気陰キャ女子。
配信でも大バズり、女子高にまで通い始めることになった彼、もとい彼女の運命は如何にっ!
最終更新:2024-03-29 13:00:00
51617文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2792pt 評価ポイント:1244pt
何もしないのにレベルアップチート。
人類全員、1人につき1つのダンジョンを与えられる世界。
主人公のダンジョンだけモンスター数ゼロの最弱ダンジョンだった。
クラスメイトからは馬鹿にされる毎日だったが、ある日秘策を思いつく。
「瞑想ルーム屋でもひらいてみるか」
※エブリスタ、カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2024-03-16 08:21:51
6770文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:204pt
これは階層365層にも及ぶ夢幻の塔へと挑みし人間達--通称『ハンター』が自由をかけ、世代を越えて挑む事となり--最後にはハデスを打ち倒し『勇者』が現れこの世界に全てを取り戻すより前の物語
最終更新:2024-02-19 15:48:45
4435文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、雑魚モンスターであるゴブリンしか召喚出来ない召喚士のルイド・アッカーサーは、所属しているパーティーである『永劫の剣』から、お荷物だとして追放されてしまう。
どうにかして生活費を稼ごうと考えたルイドは、近くのダンジョンに入ったのだが、戦闘をしている際に転移型トラップを踏んでしまい、ルイドは未到達の階層まで飛ばされてしまった。
とんでもなく強いモンスターに殺されそうになりながらも、ゴブリン達と共に何とかそのモンスターを倒した……が、辺りには戦闘音に釣られてやってきた
大量のモンスターがおり、ルイドは死を覚悟した。
だがその時、モンスターを倒した事でレベルが大幅に上がり、新スキルを獲得したという声が聞こえ、急いで確認すると、どうやら召喚士を召喚出来るらしい。
何を言っているのかよく分からないこのスキルに一か八かを賭けてルイドはそのスキルを発動したのだが、それで丁度ルイドのMPは尽きてしまい、気絶してしまう。
そして目を覚ますと、後頭部にもちもちとした感覚があり、あっ、これ死んだんだなとルイドは思ったが……
「お目覚めになられましたか?」
という言葉が頭上から聞こえ、ルイドは思わず飛び起きる。
振り向くとそこには、絶世の超絶美女が正座して、上目遣いでルイドの事を見つめていたのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 08:01:52
24151文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ガイノイドのイマハは名前を教えてくれない偏屈な開発者と階層都市の最下層でのどかに、ときにシリアスに暮らしていた。
最終更新:2024-02-04 17:35:47
5527文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
センスが昭和の鷹さんの続編です
陰陽師になった鷹さん
お隣さんがまた強烈な方と判明して 主役級となります
社会派から入りますが
また基本は他人事の人間&妖怪&神仏の模様となっていきます
年は 鷹さんのひとつ下
同じ時期にお隣の建売を買って 越してきた虎道《こどう》さん
W主役での 時々 虎道《こどう》さん目線での一人称が虎道さん
でのお話も出てきます
高校大学の同期の慈氏大成(=おっさん=慈氏如来)思いっきり出てきますので
おっさんの車夜話の続編部分もありますが 主役は
鷹さんとお隣さん
それでは クリスマス・イブに 連載スタートで始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 02:09:45
72819文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「なんで! なんで! 出れないんだよーっ!」
主人公の栗花落優(つゆりゆう)はチュートリアルダンジョンをループし、気付けばクリア15回目。
普通、チュートリアルは1回で終わり、クリア後ログインすると、通常ダンジョンレベル1の階層から始まるのだが……
何故か優だけは何度クリアしても、チュートリアル一階層に戻る。
優は同級生のダンジョン配信を見ていた。彼は優が何度もチュートリアルに行っている間に、通常20階層へ到達していた。彼はフォロワーも五千人越えている、人気の配信者
。学校でも人気だ。
自分も配信してみようか? と、考えるが、今更チュートリアルを配信して何がおもしろい? と思い、しかも、同級生に俺がチュートリアルをクリア出来てない奴と広まるのも恐れ、一度配信を諦める。
ある日、ステータスが気になり見てみると、レベルが29、今までの経験がちゃんと積み重なっていた事を知り、ホッとする主人公。その後、レベル30で変身スキルを手に入れ、スライムと話せる様に。姿が変えられると分かったところで、同級生にもバレないだろうと、配信を始めることを決意する。
初配信を開始しようとした時、スライムが興味を持ったので、一緒に配信することになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:48:34
24003文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:70pt
同じ場所で暮らせなくなっただけの話
もともとこの世のものは存在により等しくエネルギーをもって生まれてきた。
全ての生物が幸せに暮らしており
完璧な均衡をもってうまれた世界を見て作った神もにこにこでした。
だが神はこの時気づいていなかった!
自分の犯した間違いに!!
最終更新:2024-01-30 13:25:50
385文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公のロッドは冒険者で仕事はAランクパーティの『獣王の双牙』の荷物持ちだ。ロッドたちはある日ダンジョンにいつも通り潜っていく。順調にダンジョンを攻略していく。そしてある階層でミノタウロスがいた。普通なら負けない相手。だが、運が悪いことにそのミノタウロスは変異種だった。ロッド以外は逃げることに成功したが、ロッドだけは逃げ遅れてしまった。そうして一人で変異種ミノタウロスと戦う羽目になってしまった!絶望的な状況の中、彼に新たなスキルが。その名は……『白刃取り』とである!これは、主
人公にロッドが、最強の防御職になる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:14:23
13283文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ダンジョン、それは現実世界から隔絶された世界。同じダンジョンと名がついていたとしてもそれぞれ理が異なる。しかし、決まった法則、共通点は多い
その内の1つは
ダンジョン内で死んだ人間は、輪廻転生の輪から外れる。
というものがある。
ダンジョンで人が死ねば、ダンジョンに魂を閉じ込められる。
それが囁かれるようになったのは近代化したあとのことだった。
近代のダンジョンの多くは攻略され尽くしているものがほとんどだ。攻略されるたびにダンジョンは弱々しくなっていき
。近年ではアルミのように柔らかいミスリルの剣が手に入る。
産出量もそれなりにあり、工業用に利用される場合が多い。
しかし、近代化しても未踏破のダンジョンも存在する…。
そして、最も悪辣で最も醜いダンジョンにて、その仮説がたてられた。
その醜いダンジョンの名前は化野ダンジョン。犯罪者達の流刑地に選ばれたことのあるダンジョン。ダンジョンに入った瞬間、あるいは次の階層に進んだ瞬間に記憶を失うダンジョン。
フィールド型のダンジョンで、擬似太陽もあり、農作物も出来る広さもあり生活が出来る。
罪ごと消し去る、そう言う意味合いで流刑地に選ばれたのだ。
永遠に人を閉じ込めるために作られたようなダンジョンなのだ。
そこで暮らしている人間は、数100万人にも及ぶと言われる。
15階層以降は人間の記憶だけではなく、カメラなどの記録媒体も通じないとされていて実際はその人数は定かではない。
死んだ人間の数しかその階層に存在し得ない。赤ん坊を産み上限に達しない限りは、総和がわからない。
赤ん坊が死産し続ける事案が発生した時に知る事になる。
それが、知られるようになったのは互いが閉鎖的な社会を望んだからであろう。
近代化してからの貿易で豊かになってはじめて…ダンジョン内に人口の上限があったのだと気づかされることになった。
ダンジョン内の過酷さも魂の総和を測りきれない原因の一つでもあったのだ。
人口爆発の影響で仮説が生まれたのだ
ただ、それはダンジョンに限ったことではなく。ダンジョンの外…その人間の総和が知られてしまうのはそう時間はかからなかった。
世界人口40億を超えたところで人口増加は伸び悩んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:24:49
48604文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:地空乃いいちこ
ハイファンタジー
連載
N0126IC
「三級宝箱設置回収員資格、合格しました!」
首に輝く死体確認用ドッグタグを嬉しそうに見せびらかせた新人を見て、『のんだくれの』ライゼルはため息をつく。
「バルトの、あの小さな娘がなぁ。ステラさんに合わせる顔がねぇよ」
「お母さんは反対してますけど、ライゼルさんが一緒ならって!」
ライゼルは天を仰ぐと、髪の毛をグシャグシャと掻き回した。
空の箱を置いておくと中身が湧くというリュウノス迷宮。
この迷宮組合に就職が決まったリーチェッタは、馬鹿にされつつも新人向け低階
層を主戦場とする男に指導を依頼した。
迷宮深層で死んだ父のかつての仲間。そんな男に指導を依頼した理由は、彼は父とは違い生きている事。
冒険をせず安全な低層階で確実に稼ぐスタイルを真似て、迷宮の匂いをクンクンする趣味を満喫するために!
夢に燃える新人冒険者の彼女はリーチェッタは、迷宮の戦いの中で世知辛い現実を知ることになる。
そんな、ウィザードリィ風ダンジョンでの、世界を救わない英雄にもならない大人が懐かしがることも無い、生活費を稼ぐ冒険者物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 23:54:48
11661文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
厚生労働省 食品添加物申請課の 試験審査官として 理系大から 入省し 食品添加物申請の性能試験審査一筋に 勤めて 来年 定年を迎える 59歳の 高おっさんである保科 孝 ( ホシナ タカシ )
その 検査室の マイデスクの引き出しに、スライムダンジョンが 突如、出現!
お得意の 化学知識で、引き出し内の あらゆるスライムを 狩続ける内に いつしか無双化していた。
机ダンジョン出現以降、全世界で 大型のリアルダンジョンが出現!
そのダンジョンには、現代の 【 武器 】
が 一切 持ち込めなく、ダンジョン内に 産出される 現地球では入手できない 貴重なアイテムや 回復薬や 希少金属が、モンスターを退治すれば ドロップされるが全世界中 どのダンジョンも モンスターが強すぎて 第一階層すら 制覇できないでいる。
そこに 59歳の 無双化した 高おっさんが 化学の知識総動員で立ち向かっていくという話。凸凹珍話も有り
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:56:42
43985文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:503pt 評価ポイント:261pt
「ボーナスチャ~ンス!!」突然、世界中に響いたその声と同時に世界にダンジョンが出現した。
その数約300万。日本にはそのうち45000のダンジョンが発生した。「この世界も大分狭くなってきたから、ここまで発展してきたこの世界にプレゼント~!!新たな資源、土地、そして力の獲得のチャ~ンス!!皆楽しんでね!!」声はそう続けた。そこから約1年。ダンジョンは声の通り多くの恵みを人々に与え始めた。日本では安全のためこれまで、警察自衛隊協力のもと、政府がダンジョンの封鎖と調査を行ってきた。
しかしダンジョンの獲得できる利益とその数の膨大さからこれより一般に解放されることとなった。そんな中で主人公、鴻巣はるとは自分の家の庭に生まれた1階層しかない小さなダンジョンでスライムを育て始めた。
「スライム達~、出荷よ~」
この物語は突然ダンジョンやステータス、スキルが存在するようになった世界で、どこか抜けた主人公はるとがスライムを育て、時にその身を分けていただきながら生活するお話です。
はるとの家のダンジョンは狭いためほとんど探索出来ません。そのため、外部のダンジョンに行きいろいろな素材を集めたりレベルをあげたりしながらスライム達を成長させていくことになります。
また戦闘はありますが、主人公は冒険したい訳ではないため、基本的にのんびりゆるーく戦います。
また主人公は決して最強ではありません。弱くはないですがダンジョンでお金を稼ぎ生活している中ではよくて中の中、中の下位の実力です。それでも主人公はスライム達とともにゆっくり強くなっていきますので気長に見てくれるとうれしいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
7869文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ダイアン迷宮四十階層の門番である漆黒魔牛ブラックロータスは退屈していた。
いつになれば我は闘えるのかと
短期の連載予定なので御気軽にどうぞ。
最終更新:2023-12-16 17:34:44
25070文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ある中管理職
ローファンタジー
連載
N5859HX
ダンジョンがある国、日本。
探索者となった人々は新たな資源を求め、こぞってダンジョンの攻略に名乗りを上げていた。
そんな中、主人公並木遥もある探索者に憧れてダンジョンへ。
しかし、並木は極めて珍しい早熟探索者で、レベルをカンストさせても大したステータスにはならず、称えられたのは一瞬。
世間では早熟雑魚として馬鹿にされていた。
そうして馬鹿にされていた並木はひょんなことから、幼馴染に殺されることに。
しかし、あっけなく死んだはずの並木を対象にハズレユニーク
スキル《測定計測》が発動。
『再測定。現階層からダンジョン攻略に必要なレベルを測定。測定に際しスキルの覚醒実施。……。測定、反映。レベル上限を9999まで解放。死亡回数1を記録後、状態をリセット』
復活し、9999までレベル上げが可能となった並木は、今度こそ憧れの人と肩を並べるため、そして馬鹿にしてきた人々を見返すため、再びレベル上げを開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 07:40:25
189007文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:3496pt 評価ポイント:1574pt
作:キツネカレー
ハイファンタジー
完結済
N8956HZ
魔法による人体改造が一般化したマジカルな世界。
雇われシーフのエリオットに、1件のヤバい依頼が舞い込んできた。
内容はダンジョン階層主が持つ異界の武具の奪取。依頼主はカネと私兵で国すら動かす暗黒巨大商業組合。
きな臭いものを感じつつもエリオットは仲間とともにダンジョンへ突入、剣と盾の奪取に成功する。
あとは依頼主の元へブツを持ち帰るだけ――のはずだった。
財宝に目が眩んだ仲間の裏切りが、全てを狂わした。
ダンジョンの底で目を覚ましたエリオット。全ての装備を失い、重傷を負った彼
に異界の剣が語り掛ける。
「力が欲しいか? ならば余と1つになるのじゃ」
その誘いを許諾した結果、異形の武器腕となったエリオットの左腕。
そんな左手ではシーフの初期技能である開錠すらできない。
エリオットはシーフの矜持を捨て、脳筋冒険者としての道を進むことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:47:22
107889文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:118pt
作:むらくも航
ローファンタジー
完結済
N8135IM
幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加した、Fランク探索者の『彦根ホシ』。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強種たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り
、バズりにバズっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 20:10:36
103854文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:15234pt 評価ポイント:8518pt
ある日俺は死にかけている時に、「スキル『ランダム付与』を手にいれた」
それは、「耐久力+〇〇」や「クリティカルヒット率〇〇%」などランダムで何かが付与されるのこと。
俺はそれを使い、自分の夢であった、S級ダンジョンの100階層のフロアボスをたおすことを決意した
S級ダンジョンは世界に一つでS級冒険者しか入れない。しかも。一回層すら完全制覇した人はいない。
だからまずは、D級ダンジョンで制覇する。
カクヨム様でも公開してます。
pvは、少ない方ですが、どうか、お願いします!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:35:30
1964文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:八田部礼拓
空想科学[SF]
完結済
N8751IK
ナイスガイを目指す少年、フタミヤ・ハルタは、夏休みのある日、女探偵、ハムロ・ベリコ達と出会う。彼女は、天乃浜市研究所が起こした一連の事件を追っていた。九年前に発生した爆発事故で両親を亡くしている少年は、調査に協力。ここが階層世界だと知る。
罪を負い、苦悩しながらも、真相を追求していくハルタ。しかしその果てには、後に天国事変と呼ばれる、望まぬ新世界の到来が待っていた。
最終更新:2023-11-11 00:00:00
107108文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼ら、彼女らの世界はこの“神の塔”の中だけで完結している。
誰もが生まれる前から決まっている最重要目的こそが“神の塔”の攻略。
誰が言ったのか、どうして攻略をするのか。そもそも“神の塔”とはなんなのか。それすらも分からず、誰もが攻略へ向けて登り続ける。
人々が生まれ出る祭壇のある第一階層を除き、いずれの階層にも魔物は存在し、階層主と呼ばれる魔物を討伐すれば上の階層へと進める。
誰もが生まれながらにレベルとステータス、適性というものに縛られ、戦う者も、戦わない者も攻略をするた
めに生きる。
戦闘職と呼ばれる攻略の花形である冒険者たち。剣を得意とする者や、魔法を得意とする者。人であったり亜人であったりとさまざまだが、ここに魔法を使えない魔法使い適性の彼女がいる。
「モエは魔法使いなのですっ」
「じゃあ火を出してみてよ」
「……ファイア」
「なにその水溜まり。しかも赤いの」
「ファ、ファイアなのですぅ……」
魔法使い適性が初めて覚えて行使する火球を飛ばす魔法さえも彼女が使えば手からこぼれ落ち、液体のごとく地面に広がり消えるのみ。
「君にこれを──」
「これは」
「“自在の鉄塊”という。この塔に縛られた者たちの象徴──」
そうして“自称”魔法使いモエは、自身が魔法使いであると頑なに信じつつも、鎖付き鉄球を振り回して暴れるゴリゴリの物理戦闘職として活躍することに……。
「あのー、魔法使いです。パーティを追い出されて……誰か一緒に組んでくれませんか?」
──活躍するはずである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:16:29
260518文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:218pt
ダンジョンの最奥のボスドラゴンママに人間(エサ)を送り届ける役割を与えられ、馬鹿な人間どもをダンジョンに誘い込んで来た僕。
今日もダンジョン前で待ち構えてたら冴えない感じの男シュヴァハと、生意気で態度がデカイ赤髪チビ女フェルという二人組の冒険者を送り届けることになったよ。
だけど、あれれ〜おかしいなぁ? 弱そうな男女冒険者なのに、前衛の剣士かと思ってたシュヴァハは治癒術士で、ちっこいフェルの方がデカすぎる大剣を扱う剣士?
しかもこの二人、というかフェルがめちゃくちゃ強すぎる。
各階層にいた兄姉(ボス)も、フェルが一撃で倒して魔物喰いまで披露した!
やばい、どうしよう。だけどこれはむしろチャンスでは?
ママは「強い人間の肉ほど美味い」と言ってたんだ。
この二人ならママを満足させられるのでは?
でもシュヴァハとフェルという冒険者、やけに強すぎる。
まさかダンジョンの主であるママが殺られたりなんて、しないよね?
*カクヨムにも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:03:04
7922文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
20XX年世界ではダンジョンという脅威が発生してはや数十年。
日本は世界から隔絶されていた。
ダンジョンから資源を回収できるのもあり、それでもなんとか変わらず国としての体裁を保っていた。
管理できないダンジョンは放棄し、管理区画内でのみではあるが以前とそこまで変わららない生活。
しかし、日本は少しずつだがダンジョンに侵食されていっているのは間違いなかった。
そんな中、2人のダンジョン探索者が日本に現れる。
彼らは異世界でダンジョンを探索していたプロフェッショナルであると同時
に、かつて日本から異世界に渡った日本人でもあった。
彼らは現日本のダンジョン探索を見て思う。
あれ、これやばくね?
日本ではいまだ低階層の攻略すらできていなかったのだ。
とはいえ、とくに急ぐ必要もなさそうだなと、のんびりと日本の探索者を育成することにしたのだった。
※あらすじなどはまた修正するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 10:53:15
45420文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
「けしんとがおじゅうて、ぼっけもんな務まりもはんよ、セシル(←死ぬのが怖くて、冒険者は務まりませんよ、セシル)」見習いのナイトであるセシルがある日ダンジョンで出会ったのは、単独で階層のボスをぶち殺す一人のサムライの少女だった。スミレ、と名乗った少女は外見こそ可憐な大和撫子だったが、頭の中身は脳筋戦闘至上主義者の薩摩系女子である。パーティに加わったスミレにセシルは怯えつつもひかれていくのだが、そんな二人に凶悪なボスモンスターが立ちはだかるのだった。「良か敵じゃ。あん首を持ちけれ
ば兄上も姉上もさぞかしお喜びやろう。行っど」(注:本編で薩摩弁はあまり使用しません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:00:00
65713文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:初枝れんげ
ハイファンタジー
完結済
N5256GK
【SQEXノベル様から小説 第1巻発売・即重版しました! &コミカライズ発売予定!!】
アリアケ・ミハマは全スキルが使用できるが、逆にそのことで勇者パーティーから『ユニーク・スキル非所持の無能』と侮蔑され、ついに追放されてしまう。
仕方なく田舎暮らしでもしようとするアリアケだったが、実は彼の≪全スキルが使用できるということ自体がユニーク・スキル≫であり、神により選ばれた≪真の賢者≫である証であった。
そうとは知らず愚かにも追放した勇者一行は、これまで楽勝だった低階層ダ
ンジョンすら攻略できなくなり、王国で徐々に居場所を失い破滅して行く。
一方のアリアケは街をモンスターから救ったり、死にかけのドラゴンを助けて惚れられてしまったりと、いつの間にか種族を問わず人々から≪英雄≫と言われる存在になっていく。
これは目立ちたくない、英雄になどなりたくない男が、残念ながら追いかけて来た大聖女や、拾ったドラゴン娘たちとスローライフ・ハーレム・無双をしながら、なんだかんだで英雄になってしまう物語。
※勇者パーティーが没落していくのはだいたい第12話あたりからです。
※毎週月曜日夜20時頃に更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 20:37:05
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