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検索結果:736 件
伯爵令嬢のフローラは10歳の時に母を亡くした。
悲しむ間もなく父親が連れてきたのは後妻と義姉のエリザベスだった。
その日から虐げられ続けていたフローラは12歳で父親から野垂れ死ねと言われ邸から追い出されてしまう。
さらに死亡届まで出されて⋯⋯
邸を追い出されたフローラには会ったこともない母方の叔父だけだった。
快く受け入れてくれた叔父。
その叔父が連れてきた人が⋯⋯
※設定はゆるゆるのご都合主義です。
※誤字脱字が多い作者ですがよろしくお願いいたします。
※他サ
イトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:10:00
110246文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:152pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:328pt
遥か昔の大陸に、女神と人間の男との間に生まれた『半神』がいた。彼らは皆、人の身体に加え、それぞれ異なる『権能』を持っていた。
時は流れ、大陸は半神により築かれし三つの王国に治められていた。その一つであるクロネリア王国は、歴代の女王が受け継いできた『未来視の権能』により未来を予知し、民を導いてきたという歴史を持つ。
そんな国の王女であるメリアは十歳の折、隣国アレイシア王国の王子シュテルベルと婚約する。しかし間もなくして、アレイシアは大陸一の大国ガイオン王国に攻め滅ぼされ、
婚約は白紙となった。
やがて十五歳を迎えたメリアは未来視の権能を受け継ぎ、クロネリアの新たな女王に即位することとなったが、ガイオンの差し向けた刺客によって攫われてしまう。その時、メリアを助け出したのは、かつてアレイシアの滅亡とともに死んだと思われていたシュテルベルであった。
もはや王族ではないただの男となったシュテルベルと、これから女王となるべきメリア。出会い、求め、しかし別れを繰り返す二人は、それでも何かに導かれるように、互いに引き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
23713文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族令嬢でありながら「秘匿すべき化け物」として、存在しない者のように扱われていたアリア。とうとう厄介払いとして生家を追われることになった。
ある日突然、辺境で暮らす祖父のところへ介護要員として行くよう(そして二度と戻ってくるなと)実父と義母から命じられたのだ。
だが、義母の本性と異母妹の悪巧みを知っているアリアは、邪魔者として昔から執拗に命を狙われていた。おとぎ話の主人公のように、食事に毒を盛られたことも、一度や二度ではない。
義母はアリアの実母のドレスやアクセサリーなど
の遺品を奪い、異母妹はアリアの居場所を奪った。思い出のある家屋敷からも追放された。
行き場所はもう、辺境伯である祖父のところしかない。
アリアはたった一人の従者を連れて辺境へと旅立ったのだが……。
徐々に明らかになる「秘匿すべき化け物」の真実。
辺境での新たな出会い。
エスカレートする義母たちの嫌がらせ。
果たしてアリアは生き残れるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:27:39
322476文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:282pt
作:キューブック
ハイファンタジー
連載
N3377IA
かつて魔物達を率いて世界を恐怖に陥れた魔王。しかし、魔王は人々の希望である勇者によって討ち倒され、世界に平和が戻った。
それから500年の時が流れた。
勇者の仲間の一人である不老不死の魔女と呼ばれるネイティアースという魔術士は勇者が没した後も世界平和のために国々で活躍していた。
世界一偉大な魔術士として名を連ねている彼女だったが、彼女の寿命が間もなく尽きようとしていた。期間は約1年。
そんな彼女は残りの時間を世界漫遊で面白可笑しく過ごそうと思い立った。
これは超ポジティブ思考
な魔女が行く先々で人助けをしながら旅を楽しむ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:03:39
71205文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:62pt
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近
くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:14:20
25511文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『あたしにラブコメを教えて。ねえ、ラノベ主人公くん?』
クラスメイトの川越 朝(かわごえ あさ)は、俺の働いている本屋のラノベコーナーに佇んでいた。
最近よく来るな、と思ったのも束の間、彼女は突然棚からラノベを取り出して、破こうとし始める。
『ちょっと、お客様!?』
『離してよ! あたしの本をあたしがどうしようと勝手でしょ!?』
川越朝は、デビュー間もなく打ち切りが決まった現役女子高生ラノベ作家、富士見 夜(ふじみ よる)だったらしい。
翌日、彼女は俺の何かを見込んでこんなこ
とを頼んでくる。
「ねえ、柳瀬 岩太(やなせ がんた)くん。あたしにラブコメを教えてくれない?」
売れない現役女子高生ラノベ作家(偏屈で頑固でめんどくさい)と、特にとりえもないどこにでもいる男子(無気力でやれやれ系でいかにもラノベ主人公)との、ラブコメに発展するのか分からない、謎の協力関係青春コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:00:00
45982文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:82pt
作:おとしんくるす
ハイファンタジー
連載
N2085IK
……長い眠りから覚めた気がした俺が見たのは、見慣れない石造りの天井と、心配そうに俺をのぞき込んでいる綺麗なお姉さん。
そして小さくなってしまった子供の体と、二つの記憶。
一つは日本で冴えないアラフォーサラリーマンをやっていたもので、もう一つはアムルサール帝国の26代皇帝、アムルサール26世。11歳のもの。
幼い皇帝の記憶によると熱病に罹って死んでしまったらしく、そこに俺の魂が入って生き返ったらしい。
――大国の皇帝とか人生勝ち確なのではと舞い上がったのも束の
間、すぐに様子がおかしい事に気付く。
皇帝の死に際だったというのに、殺風景な部屋には付き添いが一人だけ。医者も大臣もいない。そんな事ってあるのだろうか?
不審に思って情報を集めた俺は、間もなく知ってしまう。
この国は宰相によって牛耳られており、皇帝はただのお飾り。宰相の意に添わなければ簡単に挿げ替えられてしまい、その数はこの40年で21人。皇帝の平均寿命は15歳という、まさに使い捨ての存在である事を。
――勝ち確人生のはずが一転、命の危機に瀕した俺はなんとか生き延びる方法を。
できれば王宮から多少の資産と、美人なお姉さんを連れて逃げる方法を探す事を決意する。
この物語はそんな打算に満ちた俺が、恩人の少女と幼い皇帝の記憶に残っていた望みを叶えるために。平凡な人生経験と読書好きだった知識を活かして国を取り戻し、恋した女の子と一生を添い遂げる。そんな純愛帝国再建記……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:00:00
222675文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:118pt
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナ
ーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:59:11
5224307文字
会話率:45%
IN:110pt OUT:245pt
総合ポイント:8006pt 評価ポイント:3664pt
作:hiro.biz
ローファンタジー
連載
N6680IO
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をして間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?
」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
107898文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
最終更新:2024-05-09 19:31:12
126255文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:106pt
武人達の隠れ村で産まれ育ったミロノ。
日常生活自体が修行になっている彼女は、周りと同じく村で結婚し子供を成し、村で生涯を終える人生を歩むと思っていた………のだが。
少年リヒトが村に訊ねてきた事によって、ミロノは額に『暴言が盛大に浮き出る呪』にかかってしまった。
このままではお外に歩けない!! 一生額を隠して生活するなんて無理に決まっている!!
頭を抱えるミロノに聞かされた呪いを解く方法、それはただ一つ。
「呪いを解くためには、世界に災いを起こしている魔王を全て倒さなければな
らない。
それは双子の勇者の生まれ変わりであるミロノとリヒトしか出来ないことだ。
さぁ旅立つのだ!!」
そう豪語する父親。
突然、自身が勇者の生まれ変わりと説明をうけ、納得する間もなくリヒトと共に旅に出されるミロノ。事前知識&教えてくれる情報は少なく、手探り状態で歩き始めることに。勇者の生まれ変わり、すなわち転生とは一体なんの事なのか?
本当にこの額に刻まれている見た目が恥ずかしい呪いは解けるのか?
っていうか、魔王って凄く一杯いるんだけど!!?
旅を進めるにつれて、魔王とは何か、災いとはなにか、自分とは何かを問いながらも。
急ぎではないので必死に退治することもなく、旅の道中で出遭ったらさっさと退治する。
そんなミロノとリヒトの青春時代を語るには絶対に外すことの出来ない、わざわいたおしのお話です。
長編の冒険モノです。勢いに任せて書いてみました。
世界観は魔法が廃れていく途中の世界だと思っています。
毒舌多く、暴力戦闘グロシーン多めですので、苦手な方はご注意ください。
男女の友情から育まなければならない位置からスタートです。
世を正して正義を貫くヒーローよりも、目的のためには手を汚すことを厭わないヴィラン寄りの主人公たちになります。
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換などのミスがあればその都度訂正しているのでよく改正が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:50:00
622536文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:128pt
――良い魔法使いは、わたしのところには来てくれない。
ソフィは幼い頃に両親を事故で亡くし、父の生家である伯爵家に引き取られた。けれど間もなく祖父母が急死し、叔父が伯爵位を継ぐと、ソフィは伯爵夫人と従姉のベリンダにより、使用人以下の酷い扱いを受けるようになる。
16歳になったソフィは、顔に醜い火傷痕をかかえながら、伯爵家から自由になることだけを夢見て堪え忍んでいる。伯爵家の中で唯一人ソフィに親切な従兄のセオドアから、「僕が必ず助けてあげる」と言われるが、その淡い期待も打ち砕か
れてしまう。
厄介払いされるように王宮の下働きになったソフィ。伯爵家を出ることはできたが、あいかわらず自由はない。下働きの中で最も過酷な仕事をさせられ、顔の火傷痕のために同僚からも遠巻きにされていた。
そんな中、ソフィは王宮で「魔女」と呼ばれる女性と出会う。
「魔女」の助けを得ながら、ソフィは自身の火傷痕を癒やすための化粧品を作り始める。さらに火傷痕を隠すために必死に習得した化粧の技術が認められ、ソフィは平民の身分でありながら王妃の化粧係に抜擢される。
けれど、化粧でどれほど綺麗に火傷痕を隠しても、ソフィに醜い痕があることは王宮中に知られている。従姉であるベリンダが、ことあるごとに言いふらすからだ。
それゆえにソフィは、恋も結婚もすっかり諦めてしまっていた。
そんなある日、王妃の誕生日を祝う夜会に参加するため、隣国である魔法大国から、王弟ジークベルトが来訪する。
ジークベルトは高い身分と麗しい容姿から数々の浮き名を流しながらも、25歳まで独身を貫いている。
そんなジークベルトは、王妃と令嬢達が集う茶会で、「この国で運命の出会いがある」という先読みの魔法の結果を明らかにする。
令嬢や女官達が浮き足立つ中、自分には関係のないことだと、一人だけ冷めた気持ちでいるソフィ。
ところが、ジークベルトが「王妃殿下の化粧を担当したのはどなたですか?」と奇妙なことを言い出したことで、ソフィの運命は変わっていく。
顔に醜い火傷痕を抱えながら一人で懸命に生きてきた少女が、美しい魔法使いである隣国の王弟殿下に見出され、幸せへの第一歩を踏み出すシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:18:04
57994文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:154pt
ただ混血だと言う理由だけ天界を追放された少女いた。七つの時、彼女は翼をもがれ堕天する。
それでも堕天した先の小さな村で優しい人々に拾われて長く知らなかった愛情とその温もりに触れ、人として生きていけると、この先も幸せに生きていけると……思っていた──
今日、腐った世界は彼女の思い描いていた未来を嘲笑い、蹂躙した。その先にある暗い深淵を見せつけ、そこに蔓延る狂気が澱む。
間もなく訪れるのは滅びの前触れ、三度の回生がその凶兆──
──故に、白い少女は謳う……
「創
まりの世界を喰らいし我らが『神』よ」
脆く憐れな一人の少女が神に至り、そして斃びるまでの物語り──
いつか、いつの日か盛大に踏ん反り返った世界に目に物見せるため……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:02:35
836464文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
目が覚めると、僕は異世界にいた。
何故? どうして? そう考える間もなく、両親には捨てられた。
犬に襲われ、どうしようもない状況で、僕は魔法に目覚める。
さしあたって、求めるのは安全と知識。開拓村で魔法の力を使い、知識を求める日々。
安定した日々の中、新たに目覚める力。
その力の代償に、僕は村から新しい街へと踏み出さなければならなかった。
これは少し臆病な少年が、知恵を使い、暴力を使い、時には運に助けられながらも懸命に生きるお話。
彼はいつしか、<奇跡>と呼ば
れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:47:12
5088804文字
会話率:34%
IN:25pt OUT:63pt
総合ポイント:100503pt 評価ポイント:36809pt
貧乏会社員の鈴木カラキの前に、異世界の王女クミミが転移する。しかしクミミは戦いで既に致命傷を負っており、手当てをする間もなく消滅してしまう。
後日カラキのランチタイムに突然現れたクミミ。どうもこの世界の食べ物がもっと食べたいからというよくわからない理由で、スキルを使ってカラキと一体化したようなのだ。そんな中でもマイペースな主人公は、クミミを煙たがることもなく、気ままな飲食店巡りを開始する。目指すは、大井町周辺のランチを食べ尽くすこと。
あまりにもニッチな、異世界王女を伴
っての大井町グルメレポートが、ここに幕を開ける!
※この作品には大井町駅、下神明駅、戸越銀座駅、大崎駅、西大井駅周辺に実在する飲食店が出てきます。
※飲食店の味の感想や食に関する知識は、あくまで作者の主観です。本作品で得られた情報により読者の皆様が不具合を被っても、作者は責任を負いません。
※この小説で紹介した飲食店を訪問される際、店舗の営業時間、メニュー、値段などが異なる可能性がありますが、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:13:51
573619文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:226pt
王子への忠誠しか頭にないポンコツ鈍感主人公が、王子の命を救うべく奮闘して成長していくお話。
侯爵家令嬢リナーリアは10歳の時、第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を取り戻す。
前世は令嬢ではなく、侯爵家三男リナライトであったこと。王子の従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の時、王子は婚約者である女の手によって毒殺されてしまい、従者リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
「絶対に殿下を救ってみせる…!」
リナーリアは王子
の運命を変えるため、今世での王子の従者・スピネルと力を合わせ戦う。
※完結済小説「世界の天秤~侯爵家の三男、なぜか侯爵令嬢に転生する」のアナザールート(スピネルルート)ですが、設定の一部が違い、ストーリーも変わっていきます。
※マークがついている話には挿絵が表示されます。ご注意下さい。
※ハーメルンにも投稿しています(内容は同じです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:05:33
202975文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:218pt
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたときの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の
連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
120006文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
まだ肥沃な土地をもつ、陽霊の国。魔人の住むその国の王は、巨大な角を持つ十四歳の少年だった。幼い王は魔人の頂点ともいえる魔力を持ちながらも、病弱な肉体のせいで角を支えることができず、間もなく訪れる死を受けいれつつあった。そんな名ばかりの王シディアスには唯一、心を許した人間の娘ソフィアがいた。シディアスは少女を愛し、己の没後も不自由なく暮らせるよう、魔人にとって何よりも貴重な自身の角を与えようとしていた。──ほかでもない、ソフィアに角を砕かれるまでは。愛する少女に裏切られ魔力を著
しく失ったシディアスだが、奇しくも角を砕かれたことにより肉体は自由を取り戻す。けれど、魔力を失った魔人の辿る末路は悲惨なものであった。
太陽の獣の血を引くシディアスの角が割れた日。それは世界に様々な意味での変化をもたらした。シディアスの代わりに玉座についたのは、彼の婚約者ルナ。少女はこれまで表向きは友好関係を築いてきた人間を徹底的に排除することを決める。それを受け、人類も抵抗すべく魔法技術の研鑽に努めた。
魔力を生み出せない代わりに磨きあげられた魔法技術を駆使する人間と、膨大な魔力に愛された魔人族。拮抗する2つの種族による争いが激化していくなか、シディアスとソフィアは再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:00:00
38809文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神聖ガイラノス帝国の地方都市、マリスアテネの領主に待望の嫡男が産まれた。名はアレス・エルドラゴ。豊かな才覚に恵まれた容姿。そんな誰もが望むべきすべての物を持って生まれたアレスであったが幼少の頃より奢ることなく、また他者に対しても慈しむ心を持ち合わせていた。そんな彼の情操教育には彼が生後間もなくから見るようになった夢の内容が関わっていた。地球と言う惑星の、日本と言う平和な島国に産まれたとある冴えない男の半生だ。そんな男の半生を知ったことで、アレスは自身の優れた才覚に溺れることな
く日々努力することを心がけていた―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:34:35
65417文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
辺境伯令嬢ミスティは父の辺境伯が毒殺される。悲しみに暮れる間もなく爵位を継ぐべく王宮に参上したミスティは、そこで政略結婚の相手である王太子ジェランよりいきなり婚約破棄を言い渡されるが、それはミスティの望むことであった。ミスティは神のような存在より『この世界を救え。10の異能を授ける」との夢のお告げを受けていたが、ミスティ自身には特別な能力はなかった。しかしミスティの下に10人の異能を持つ少女が集い、ミスティは王国を後にして世界を滅ぼす存在『影使いの覇王』を倒す旅に出る。一方、
婚約破棄を言い渡したジェランは廃嫡すると国王に脅され、あわててミスティの後を追う。果たして世界は救われるのか?そしてミスティやジェランたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:00:00
257407文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
世界初の原子爆弾が投下された都市、広島。戦後間もなく、一度は灰となった広島から世界で最も過酷なレースと言われるマン島TT、そして世界最高峰の二輪レース、WMGPに挑まんとした者たちがいた。
当時広島は復興も全国に比べ遅れがちで、日本で最も生活の苦しい土地だと言われていた中、無謀だと誰もが思った。その無謀な挑戦を決意したのは広島に本社を置く重工業メーカー、SSDこと宍戸重工。
しかし、戦争の傷は戦後のレース界にも大きな影響を及ぼし、多くのレーサーが出征し還らぬ人となった中
、女子選手によるレースが盛んになる。日本も例外ではなく、SSDもまた、数少ない男子選手を他のメーカーに取られてしまった中で、女子を中心に募った。
集ったのは、7人の少女。
これは、一度は灰になった広島から、不死鳥の如く世界へと挑んだ者たちの、青春群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:23:46
191113文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:54pt
◆前世で読んでいたライトノベル(少女小説)の世界に転生したフィナは、六歳の頃に記憶を取り戻し、
しがない農村でギフトという固有魔法を使い細々と生きてきた。ある日、第三騎士団副長のアシェルがやってくる。アシェルの名前に、前世の推しが来たと驚いたフィナだが、もっと驚いたのが、そのアシェルが毛虫のような姿だったからだ。
尊顔が見えないと嘆く間もなく、王都へと連れていかれる。アシェルは言う。「あなたのギフトが必要なのです」と。しぶしぶ助力をするために、原作の主人公の相手役であり、王太
子のレオナルドの前に膝をついたフィナだが、想像もしていないことを言われる。「俺の妹の運命の相手を探してくれないか」。かくして妹姫のお相手を探すことになったけれど、なんだか原作の主人公とその相手役の王太子の仲がギスギスしている。まあどうせモブ(にしては大役だけど)だし、さっさと依頼をこなして帰ろうとするフィナだけど、そううまくはいかなくて──。
◆カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
38478文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:100pt
謎の渦に巻き込まれてから遥か遠くの異世界に!
一体何がどうなったのかと思う間もなく、来る現地の人々、モンスターガールに、更に一体全体謎の存在まで出てきた!
だけど元の世界にはまだ家族もクラスメイトもいるんだ、この松乃宮勇に敵うのなら、押し通らせてもらうぞ!
※おおよそ見た通りで、バタ臭くケレン味強くとうが立っている、宜しければお気をつけてご鑑賞ください。
最終更新:2024-05-01 19:40:32
22641文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夜のこと。ふと気になったそれは夜空に線を引いた流れ星……かと思いきや、こちらに迫りくる隕石……でもなかった。逃げようと思う間もなく、それは旋回、及び急降下し地上に、それも目の前に降りてきたのである。
「やー、どうもどうも、ワタシは宇宙人ですってネ。正確には△□星から来ましタ、※●▽と言うんですけドー。ん? ああ、やはりこの翻訳装置でも聞き取れませんかネ。まあ、宇宙人と呼んじゃってくださイ。地球人サン」
と、フランクな口調と立ち振る舞いに、この突然の事態に直面した者
たちはひとまず胸を撫で下ろした。とはいえ、心臓は早鐘を打っている。一体なぜどうしてここに突然現れたのか。何を聞けばいいのか。
黙りこくる一同の代わりとばかりに宇宙人は喋り続けた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-29 11:00:00
944文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近のあらしすじ
そのためには、19世紀のベルサイユについて考えなければ。と、ベルサイユを調べたら
調子のいいことにビスマルクとドイツ帝国のは話につながって「よっしゃ!」なんて考える間もなく
1888年ヴィルヘルム1世が、ドイツ皇帝が亡くなった(°_°)
チョット待ってよー、1888年って、マイヤーリンク事件の前の年じゃない!
こうなると、映画にもなったオーストリア皇太子の心中事件が一気にきな臭くなる。
そして、私の物語の登場人物も大混乱。もう、本文はいつ再開できるの
か?
物語の舞台を作るために、プラハの話をする予定が、モーツァルトに突き当たる。
1891年プラハから戻ったモーツァルトのレクイエムの物語で脱線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:46:14
649562文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
作:ゴトーゼスタ
ローファンタジー
連載
N5035IO
時は西暦一九四五年、地球上の一部の活断層がダンジョン化したことによって第二次世界大戦は終結し、新たな時代が幕を開けた……で始まるラノベ『ダンレン! ~ダンジョンの数だけ恋がある~』の登場人物に転生してしまったらしいわたし。
でも、原作をほとんど知らないうえに、役回りは生後間もなくヒロインと取り替えられた悪役お嬢様。
ヒロインにとってはダンジョンの数だけ恋があっても、悪役にとっては罠(トラップ)がある! もろもろ回避のために早くヒロインを探して入れ替わりたいけど……ばぶぅ!
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。
※主人公は基本的によく食べてよく寝て楽しく遊んでいるだけの赤ちゃんです。ダンジョン行きません冒険しません志低く目指せストレスフリーなのんびりライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
349254文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:54pt
2020年、東京オリンピックが終わって間もなく、新種の生物が続々と発見され、人々を襲い始めた。そんな悪夢が2週間ほど続いていたとき、とある大企業がノゲムに対抗できる様々なシステムを開発し、そのシステムを使った人間が"ゲットリッダー"となりノゲムに対抗し続けていた。そして10年後、2030年、怪物から人々を守るヒーロー、"ゲットリッダー"が職業の一種として繁栄している時代。どこにでもいる普通の大学生、潮田大翔は偶然にもゲットリッダーの力
を得てしまう。果たして、どこにでもいる普通のヒーローは大切な人を守ることができるのか、世界を救うことができるのか。
※この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:31:25
154360文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
小学生の歩は、家の中で座敷わらしの少女サチに出会う。サチは歩が近いうちに死ぬことを予言する。そして、間もなく不慮の死で命を落としてしまう。彼女のすすめで座敷わらしとして現世に残り、いつか人間に生まれ変わる歩は、足の向くまま様々な家に住み着く。貧しいクラスメイト、一人暮らしの老婆、泥棒の中年男、盲目の青年……誰かを幸せにすれば、他の誰かが不幸になってしまう。そして、幸せは限られている。幸福の分配に悩みながらも、歩は家主の幸せのために歩き続ける。
最終更新:2024-04-20 16:15:57
98319文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Red/春日玲音
空想科学[SF]
連載
N4722IQ
ライトオタクの春日零(かすが・れい)は、周りの視線を気にすることもなく、仕事を定時で終割って帰宅し、いつもの日課でもあるネトゲのデイリークエストを消化していく毎日を送っていた。
ある日、いつものように仕事を定時で終え、帰ろうとすると、後輩の女性社員である、湊明日香が追いかけてきた。
プロジェクトの納期がヤバいから助けて欲しい、というのが目的だったみたいだが、なんだかんだと食事をし、お酒を飲んでいるうちに、いい雰囲気になる。
しかし、日ごろの見慣れていないアルコールを摂取し過ぎ
たせいで、それ以上の関係に進むこともなく、二人とも寝入ってしまった。
夢の中で零は、女神を自称する少女に出会う。
少女は、ゲームのような世界で冒険してみないかと、誘い、キャラメイキングをすすめてくる。
言われるがままにキャラメイクを終えた零は再び意識を失い、目覚めたところは、「いかにも」なファンタジー世界だった。
夢か現実か?と疑う間もなく、零は一緒に召喚された二人と共に、領主の下へ連れて行かれ、そこで「この世界を救うために力を貸して欲しい」と頼まれる。
よくあるパターンだな、と零はおもっていたが、次に案内された場所でその考えを改める。
そこは、ファンタジーに合わない巨大な工場で、ファンタジーに喧嘩を売っているような巨大なメカが建造されていたのだ。
領主は、この機械……マギア・グレイヴを使って、世界を掌握しようとしている。
その事を知った零は自分がどうするか思い悩む。
世界がその領主のもとに統一されれば、争いは無くなる、という言葉には一理あると思うのだが……。
しかし、零が思い悩んでいる間にも、情勢は刻一刻と移り変わり、嫌が応にも世界の動乱へと巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 11:30:48
93306文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
魔界から異世界へ逃げ出してきた少年、実は彼は魔界の王子様だったのだ!
しかし彼は、|全知全能の王子様《温室育ちの世間知らず》。
そんな彼は、何かあれば直ぐに…
「僕は偉いんだぞ!」
そんな奴が異世界に…しかも戦国時代!
もっと他の世界にでも逃げれば良かったのに…
普通なら瞬きする間もなく、頭と体がお別れになるだろう。
というかこの|王子様《アホンダラ》でなくとも、今現代の人間の殆どが無惨な死を遂げるだろう。
だがこの|王子様《アホンダ
ラ》はとてつもない幸運で戦国時代を駆け抜ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:23:18
2253文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――ふと、誰かに、呼ばれたような気がしたのです。
どこかも知れない森の奥深く、なぜか自分は全身大怪我状態で放置ぷれいに処されていた。……は? でしょ。でもね、それだけじゃなくて突如襲来した野犬にがぶり、される寸前助かったー、なんて一息入れる間もなく記憶喪失だなんて非日常的な事態に陥っていることに気づいたわけですが、助けてくれたひとによると異世界渡りに際し事故ったんじゃないか?
だってさ。とりあえず、そのひとの助言に従っていろいろと試みてみることにします。じゃないと、自分は
どうやらかーなーりーのひど扱い、そう、駄犬扱いを喰らいそうなもんですから……(泣)
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。カクヨムの方が更新していますね、話数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:00:00
228829文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
短編
N1575IX
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、|お義姉さま《おねえさま》!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、|お義姉さま《おねえ
さま》。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
◇◇◇◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:43:01
15513文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:148pt
【他人と人生に諦念を抱く女誑しエリート(男)×色事に疎い純情天才研究者(女)】
(全15話、予約投稿済。4月13日〜16日の、18時、0時、6時、12時に、各1〜2話ずつ更新)
◇
エルンストはその朝、地下鉄の出口から出て間もなくのところで、見覚えのない森に誘われるかのように迷い込む。
彼を迎え入れたのは、見知らぬ妙齢の女性であった。
「いらっしゃい、わたしの旦那様。まずは……、眠気覚ましのお茶にするとしよう」
エルンストを「旦那様」と称する女性ミネルヴァは、森の
中の不思議な家に住んでいた。為す術なく森に閉じ込められてしまったエルンストは、その家でミネルヴァと共に過ごしながら、森の外に出るため魔術で張られたという結界を解く手段を探すことになる。
これは、自分のことを『つまらなくて空っぽな人間』と諦めきっている男、あるいは女が、それでも欲しいと望む相手を見つけるまでの、魔術仕掛けの恋愛譚である。
◇
※地球とよく似た地球ではないどこかの世界のお話なので、工学、回路などのワードが登場しますが、現実とは異なるファンタジーものとしてお楽しみください。筆者に工学の知識は上っ面すらもありません。申し訳ない。
※後半に当社比しっかりめのR15表現あり。苦手な方は何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:00:00
88420文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
全国大会……僕の夢はオリンピック出場だった。
叶わないかも知れない……でも、僕は自分の足を、才能を信じていた。
でも……それは叶わぬ夢となる。
僕は事故に遭い走れなくなってしまった。
誰の責任でもない、全部自分のせい。
でも……高等部に進学して間もなく僕の前に彼女は現れた。
責任を……取りたいと言って……。
最終更新:2024-04-13 05:39:54
586092文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:18322pt 評価ポイント:11048pt
どうにもやる気がなく片付けられない現役女子大生、太刀塚想子。
古くから続く妖怪憑きの家、太刀塚の現当主である彼女と、太刀塚に従い1000年を生きる土蜘蛛、九縄の物語。
両者の契約は、もう間もなく途切れようとしている。
この作品はサイトにも掲載しています。
最終更新:2024-04-10 14:35:48
1795030文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:260pt
あらすじ
主人公の栄二は母親に勉強が出来ないと暴力を受けていた。そしてついに家を追い出されて途方に暮れ歩いている時前はそんな事なかった事をを脈々と思い出しながら歩いていた以前預けられていたお婆さんの家での事やアメリカに移住していたころのことなどを思い出しながら歩いていた。お婆さんの家では何でも自分でできるとても良い子だと褒められていたことやその家でも皆と仲良くしていたある日自分の家族と言う者達が栄二を迎えに来たのだったがその事が何なのか戸惑ってしまう時間もなくアメリカに一緒に
連れていかれる事に為る。そしてアメリカでの家族と言う者達との生活だったことも思い出していた。しかし以前の生活では仲良くしていたのに母親が日本に帰ると急に窯変して何かと栄二に八つ当たりの如く体罰を与える様に成ったそして歩きながら以前褒められていた三ツ沢にあるお婆さんの家に行く事にしたが道が分からず交番で三ツ沢下町までの道筋を聞こうとするが子供の外に居る時間でないので連れ戻されてしまう。連れ戻されてから何をされるかと心配する栄二だったがそこに丁度父親の
一が帰宅して居てほっとするそして一は礼子にいくら何でも遣り過ぎだと言って聞かせた
。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-05 18:49:07
33581文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルイス・デュランは、若い頃からプログラミングを学び、20歳になるころには国の"サイバー攻撃対策本部"の責任者になり、世界に名をとどろかせていた。しかし、ルイスの国は敵国によって名の知れたプロの暗殺者グループ、"ルーベン"を雇われ、ルイスはその標的になった。
ルイスは敵国の調査をしている最中に自分が狙われていると知りましたが、護衛をつける時間もなく、24歳という若さで亡くなりました。しかし、この事件の一部始終を見ていた神様が可哀想に思い
、異世界に転生させてくれたのだ。これは、そんな天才プログラマーが異世界で冒険していく物語である。異世界での冒険が始まる中、ルイスは自らの才能を駆使して新たな旅路に挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:14:09
840文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:YeeGanPaoZai
現実世界[恋愛]
連載
N4225IV
当「安楽死」が整形手術のように一般的な医療サービスとなった時、死ぬプロセスは楽になり、もはや苦痛ではなくなりました。
あなたは「安楽死」を選びますか?
《作品紹介》
私の仕事は殺人です、つまり、顧客に安楽死手術を行う「寧旅」の医者です。
28歳のその年に、高校の初恋と10年ぶりに再会しました。
「私の『生への執着』を全て奪って、私に「寧旅」手術を実施してください」と彼女は私に言いました。
案の定、高校の初恋は私が間もなく殺すことになる相手になりました。
寧旅が効果
を発揮し、正確に彼女の命を奪うために、私は彼女がすべての遺言を果たし、「生」への執着をもはや持たないように手助けしなければなりませんでした。
そうして、私たち二人にとって、とても残酷でありながら幸福な冬が始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:13:23
6196文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北の森に住むリージェは魔女だ。生後間もなく母と死別し、父は西の森に住む魔女と恋に落ちてリージェを捨てた。母代わりの東の魔女と南の魔女に大切に育てられたが、ある日一人で家にいると、雪の降り積もる庭にアロイスという青年が降ってきた。アロイスの希望で匿うことになったが、孤独なリージェと訳アリのアロイスはあっという間に恋に落ちる。しかし、二人を取り巻く環境はその恋を許さない。
ゆるふわ設定です。
なので、設定の範囲内で楽しんでもらえるとありがたいです。
最終更新:2024-03-28 07:00:00
40168文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:168pt
毎日毎日、残業徹夜の繰り返しの日々。
休みの日も家に仕事を持ち帰るのが当たり前の生活になっていた歩く社畜こと林は、ある日、後輩の運転する社用車で営業先に向かう途中、事故にあい死んでしまった。
死んでしまったことを悔やむ間もなく、気が付けば自称神様を名乗る爺が目の前に現れる。
神様がいうには別の世界に転生させられるとのこと、そんなの望んでないのに……有無を言わさず飛ばされてしまう。
これからどうなってしまうか……社畜だった林は、転生先の世界で神様に授かった妙なスキルを手に、
新たな一歩、そして社畜から社長への転職を目指していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:30:17
134478文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:12pt
全人類、全動植物が搭乗するこの宇宙船地球号は、安全には十分すぎるほどの設計がされており、このような地震に近い揺れが起こることなど誰も想定していなかった。
地球が滅亡を迎えた現在、そこから遠く離れた位置を航行していた全人類全動植物が居住する宇宙船地球号でコールドスリープから目覚めた上杉圭介は自らの所属である日本支部IT部署の一室に向かった。通路右手の窓の向こう側には固まったかのような宇宙の星々が見えた。重力維持装置が稼働していないその通路を泳ぐように進み、間もなくその部屋へと
降り立った。早速仕事を始めるため席に着こうとしたが、なぜかその場にいる人間全員の視線が彼の後方へと集まっていた。彼が振り向いたその先にあったのは、無重力空間を漂う宇宙服を着た男の死体だった。
宇宙船地球号2021ネット小説用編集バージョン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:25:44
287028文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
ベストセラー作家、小野崎青葉の訃報が、NEO文芸編集部に衝撃をもたらす。彼女の遺稿には不可解な違和感が漂っていた。
そして間もなく、かつて小野崎の師と仰いだ篠原誠もまた、不審な死を遂げる。
二人の死の謎を追う中で、編集長の咲絵と若手編集者の亮は、小野崎の隠された秘密へとたどり着く。
小野崎青葉――その華々しい名声の裏に潜む真実とは?
そして彼女の死の真相は?
最終更新:2024-03-23 18:37:43
4797文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
メアリは、ウェールズ辺境伯家の次期当主である。
メアリは、秘密結社の最高位の長である。
メアリは、その身に猛毒を秘めた怪物であり、美しくわがままな令嬢であった。
そんなメアリの十五歳の誕生日に、家の当主である父親が亡くなった。
それは、ウェールズ辺境伯家の権力が少女のモノになることを意味し、少女の中の怪物が解き放るれたことを意味する。
己の好み以外に制御がなくなったメアリの前に、立ちふさがる者達がいた。メアリの若さを理由に侮って、彼女が持つ辺境伯家の利権、秘密結
社の成果、メアリの猛毒を奪おうとする者達が、集まって来たのだ。
花の蜜に群がる害虫のようなそれらの蠢動を見て、メアリお嬢様は毒の滴るような笑みで決定する。
――叩き潰す。
「ええ、私らしく、私らしくやるわ! 合理的に敵を枯らし、贅沢に生を養い、美しく咲き誇るの!」
世界を己の庭として、美しく咲き誇るため、メアリ・ウェールズは自らの歩みを踏み出す。
間もなく、その名前は歴史に記される。
真っ赤な血文字で、大きく――ブラッディ・メアリと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
306393文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6516pt 評価ポイント:3462pt
作:春夏秋冬しおこんぶ
異世界[恋愛]
連載
N0146IT
窃盗、強盗、詐欺、暗殺──ありとあらゆる犯罪を生業としていたユーベルは、運悪く捕まって死刑宣告を受ける。しかし目が覚めたら、死刑直前の悪役令嬢に憑依していた。
その場にいた王太子を人質にその場から逃げ出すものの、王太子に取引を持ちかけられる。その内容は「死刑を取り消す代わりに婚約者兼、奴隷になる」というもの。断る間もなく、ユーベルには命令に逆らえない指輪がつけられ、逆らう術はない。
果たしてユーベルはどうなってしまうのか──
最終更新:2024-03-18 01:10:39
6251文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は最後の一人 いわゆる本当に最後の一人だったのだ。
どういう意味かって? 簡単だ 世界が亡び去り、部屋に一人閉じ込めれて残された。
間もなく その最後の一人の私も死ぬ 戦火のせい そのダメージ
消え去る前に 言葉の一つでも残そうと
最後の最後の力を振り絞る
最終更新:2024-03-15 22:21:43
231文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
両親がいて、婚約者がいて。
平凡ながら幸せな日々から一転、突然の両親の事故死によって悲しむ間もなくやってきたのは、伯爵家の名を継いだ叔父家族による一家の破滅への足音。
やりたい放題の叔父家族に虐げられ、ついには婚約者と従妹から突き付けられた婚約破棄に、伯爵令嬢のアメリアは積もり積もった怒りをぶちまける。
「残念だったわね、私があなた達の操り人形だと思ったら大間違いよ!!」
そう捨て台詞を吐き自ら選んだ、一家の没落。
元伯爵令嬢となったアメリアも自ら修道女となるため、見習い
として修道院で働き始めたが、なんと学園時代に交流していた唯一の友人であった、今は魔界を封印した勇者として名を馳せているリディオから契約結婚を申し込まれて…。
「呪われている俺と、契約結婚してくれませんか?」
(自称)呪われ勇者リディオと没落令嬢アメリアの、互いを思いやる穏やかで温かな契約結婚が始まる。
「君、俺のこと、本当は好きでしょう?」
***ざまぁ要素ございますが、メインでないため限りなく描写を少なくしており、処罰もふわっと(当社比)しておりますのでその点ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
90211文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:562pt
高仲一(たかなかはじめ)30歳、元格ゲー日本一、鬼神とまで呼ばれた彼は現在、コンビニで夜勤アルバイトをしていた。
人生を惰性で過ごしていた彼だが、ある夜勤バイトの日、バイト仲間の椎名結花(しいなゆいか)に相談を受ける、どうやら最近背後に人の気配をよく感じるらしい、断る理由も特にないため彼女を家まで送り届ける道中、ホントに現れた、フードを被った明らかな不審者、手には包丁を持っていて息は荒れている、月に照らされ顔が見えると明らかに瞳孔が全開だ、こちらが反応する間もなく彼の包丁は
彼女めがけて突き出される。
体が思考を超えるとはこういう事だろう、胸元に刃が全て入り込んだ、全身に走る鋭い痛み、呼吸は荒れて視界が歪む。
あ、死んだ
暗闇に包まれた視界は一瞬で開け、眩い光に包まれる。
あれ、俺は...って手が小さい!喋れない!なんか知らないけど永遠と泣くことがやめれないっ!
見知らぬ両親に俺を持ち上げる助産師、つまりこういう事か...
異世界、転生...?
元格闘ゲー日本一の鬼神と呼ばれた男の次の舞台は異世界、持ってる力は叩き上げられた格ゲー技術に世界のフレーム化、彼が意識をしている間は世界の1秒間は60分割される、この2つを持つ鬼神は生前で飢えきっていた死闘を望む、強い奴だけに会いに行く、元おっさん格ゲーマーの異世界統一ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 07:17:37
3516文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王を倒すためのパーティに入れてもらった、ロリー。
それから5年、パーティが強くなるに従いロリーの立場は弱くなってゆく。
なぜなら、ロリーは剣も使えないし魔法も使えないし、使えるのは商人のアイテムボックスのスキル、それも道具袋10個分の容量しかなかったからだ。
それでも、パーティの広い倉庫の在庫は彼の頭に全部入ってるし、彼が道具屋として運営しているおかげで大幅に利益も得ている。
しかしあるとき、パーティの勇者ルークが女の子を連れて来て言った。
「お前をクビにする」と。
お前の
代わりに、この娘を商人としてアイテムボックス係に入れると。
……そしてロリーは全てを失った。
故郷に帰る途中で、森の中で人知れず立つ屋敷に迷い込む。
そこは、森の隠者エズラが住む屋敷だった。
ところが、間もなくエズラは寿命が尽きるところであった。
隠者エズラは、これも縁だとロリーに賢者の石とホムンクルスを一体譲る。
だが、ロリーは賢者の石を誤って飲んでしまった!
なんとそのせいで、全属性の魔法は使えて、アイテムボックスは無限収納になってしまった……。
最初はレベル1の魔法だけど連射で倒すぞ! 冒険者になったロリーの旅が、今はじまる。
以前途中まで書いた作品ですが再アップします。
続きをどうするのか考え中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 00:00:00
44630文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公は、ある戦いに挑もうとした次の瞬間、なぜか見たこともない場所に立っていた。
思案する間もなく魔物に襲われるが、格闘家でもある主人公は、なんとか撃退する。その際自分が異常に強くなっていることを感じる。
エルフの少女に出会い、エルフ村にて宿と食事を提供してもらう。さらに、世界樹による不思議な経験をする。
案内された街では、資金稼ぎのために賭け試合への参加を進められ、それを見たお姫様に雇われ闘技会に参加することになる。
ある日の夜、バンパイアと魔法剣士と呼ばれる最強の戦士の戦
いを目の当たりにする。
主人公は、闘技会への参加は腕試し程度に考えていたが、次元の違う戦いになると感じたが、勝ちたいとも本気で思った。
(現在このへん)
闘技会では、二回戦目でバンパイアと戦い、これを倒し、準決勝の魔法使いにも辛勝、決勝戦で魔法剣士と対戦することになった。
後日、エルフの村にはバンパイア王が単独で強襲し、その圧倒的な力にエルフ達は成すすべも無かった。
主人公は、バンパイア王倒すため、使わないと決めていた元の世界の技術、光子エネルギー装備を使用する。そして、バンパイア王と和解し、本当の事を知らされる。
ドラキュラが次元を超えて主人公の世界へ来ていたこと。
バンパイアだと思っていたのはデーモン族であること。
バンパイア王の目的は、この世界を救うこと。この世界の神の寿命が尽き支えている世界が終わる。その前に人々を別の世界へ移住させるのだ。ドラキュラが移住先を探すために事前に向かい、道しるべとして主人公を送ってきたのだと。
デーモン族の襲来に対するバンパイア王に代わり世界を繋ぐ魔法を使うための材料、残るドラゴンの心臓を主人公が探しに行く。
なんとかドラゴンの心臓を得て準備が整い、次元を繋ぐ事にも成功する。
だが、元の世界ではドラキュラが世界を支配していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:00:00
300342文字
会話率:51%
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本来は絶対に避けることの出来ない女神の仕組んだ運命(交通事故)をなんやかんやで避けてしまったトラック運転手の富井千里はなんやかんや女神様から謝罪を受けて異世界で新たな人生をスタートさせた。
人里離れた森の中で女神様の用意してくれた教官から学び、卒業を認められたので人里を目指して森の外へと向かった富井千里は、婚約破棄からの身分剥奪、国外追放を命じられた悪役令嬢っぽい少女と出会う。
話を聞いて、あまりにも不憫に思ったので少女を助けようと手を差し伸べたのですが、なんやかん
やあって気が付けば尻に敷かれておりましたとさ。めでたしめでたし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 15:00:00
194296文字
会話率:47%
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