-閉店後- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:23 件
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避暑地の一角に、奇妙なカフェーが在る。店員は黒い燕尾服の主と大パンドラ人形の様に美しい給仕の巻き毛の少女のみ。珈琲と共に供じられる洋菓子は駅前の表通りの物だ。酒類の提供も無く、珍妙な飾りや置物に囲まれた其のカフェーは、夕暮れ時、閉店後に訪れると、人成らざるモノの影が蠢き、珈琲と洋菓子に興じて居るのだと噂は絶えない。
この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-10 15:34:38
13827文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の小さなカフェ。閉店後の店内に残る人達の表情は暗かった。
最終更新:2024-02-18 23:00:00
1251文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
坂梨渚沙(さかなしなぎさ)は父方の祖母の跡を継ぎ、大阪市南部のあびこで「たこ焼き屋 さかなし」を営んでいる。
そんな渚沙には同居人がいた。カピバラのあやかし、竹子である。
堺市のハーベストの丘で天寿を迎え、だが死にたくないと強く願った竹子は、あやかしであるカピ又となり、大仙陵古墳を住処にしていた。
そこで渚沙と出会ったのである。
「さかなし」に竹子を迎えたことにより、「さかなし」は閉店後、妖怪の溜まり場、駆け込み寺のような場所になった。
お昼は人間のご常連との触れ合い、夜はあ
やかしとの交流に、渚沙は奮闘するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 21:38:04
101613文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
急逝した祖父が長年経営していた「カミジョウクリーニング店」は閉店することが決まり、孫の上条千香は最後の客を見送った。1階が店、2階が住居のクリーニング店であり、クリーニング済みの衣類がない空間を千香は初めて見る。
新米のクリーニング師の千香は、祖父の店を引き継ぐ覚悟もなく今後の人生について考えていたところ、閉店後の店にコンコンとノックをして若い男性がやってきた。男性は金髪で西洋風コスプレをしていて、イベントに参加するんだろうと千香は思った。
男性は持ってきたマントを
明朝のイベントに羽織りたいと強く願っているが、マントは管理が適切ではなかったのか、カビや臭いが酷い。触れたことのない感触の生地に千香が「何の動物ですかね?」と訊ねると、男性は誇らしげに「ヘビーモスの皮です」と答えた。コスプレ用の衣装は奥が深いと千香はしみじみと思う。
普通ならば断る。しかし、男性が落胆する姿を見て同情する気持ちも芽生える。祖父の形見のマントという言葉も気に掛かっていた。
迷った果てに、「これが本当の最後のクリーニングだ」と決心して、ヘビーモスの革のマントを徹夜で処理をした。謎素材だったので探り探りでできる部分から少しずつ丁寧に焦らずにカビ取りやシミ抜き、脱臭などをしていった。
翌朝、男性が引き取りに来る前に店の外に出ると馴染みのない場所にいる。「ああ、これは夢だ」と思い、夢でも丁寧に接客をしたいと考えて、引き取りに来た男性にヘビーモスの革のマントを手渡した。その場でマントを身につけた男性は仕上がりに驚き、そして喜んでいた。男性は大変満足をしていたが、一方の千香は時間も知識も技術も設備も足らなかったことで完全にクリーニングができなかったのが少しだけ心残りである。
この時、二人は気づいていなかったが、ヘビーモスの革のマントには特殊な魔法付与の効果が発現していた。千香のクリーニングには秘密があったのである。
男性と出会ったその日から、クリーニング店とともに別の世界に入りこんでしまった千香が、異世界の繊維や衣類や装備品、装飾品を綺麗にしていく異世界クリーニング師としての新しい人生が始まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:00:00
62350文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:100pt
バカ王子に振り回され、疲労困憊のお貴族さま。彼が癒しを求める先は、王都のカフェ"ラピスラズリ"。
店主と友人になった彼は、時間外営業を強いてお茶会という名の愚痴会を展開している。
閉店後、18:30から始まる店主と二人きりの空間。色気より食い気しかない友人は、やれやれと紅茶とケーキを貪る。
友人との穏やかな時間だけを楽しみに生きているお貴族さまと前世の記憶を持つ店主のお話。
(店主)最近ほんと来店し過ぎ。顔色ヤバイけど面倒だから絶対店で倒れないでよ?てかル
ディの愚痴の中身って完全に乙女ゲームじゃん…まじか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 23:10:26
65110文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:252pt
閉店後の店内で、残った仕事を片付けていた時。自分以外誰もいないはずなのに、耳元から声がする。驚いて逃げ出し、防犯カメラでその瞬間を確認すると、そこには……
最終更新:2022-05-31 07:00:00
1077文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぽけくりからきました。
主人公はフリーター。アルバイトを掛け持ちして生きている心優しい青年。
ある日、閉店後の店で幻聴を聞き、それからその不思議な幻聴に何故か心惹かれるようになる。
その幻聴は、世話をしていた
かすみ草の一輪の声であった。
青年は、静かなところで心を澄ませると
植物の声が聞こえるように
思考回路が短絡してしまったのだ。
それから、楽しくバイトを続ける彼だったが
しかし、いつか草は枯れるので…
最終更新:2021-02-24 19:26:27
32401文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
小さな小料理屋の大晦日。最後の客・笹森がカウンターに残っていた。暖簾を仕舞った店主の増田は、常連の彼女にせがまれ一緒に酒を飲む事に。除夜の鐘をBGMに紡がれる、ありふれた恋の物語。
最終更新:2020-12-31 11:50:59
3913文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
グルメが一度は訪れたいと願う、とある高級フレンチのお店。そこのオーナーでありシェフである男には、閉店後の店内で人目を忍んで行う昏い趣味があった……。
最終更新:2020-11-23 00:00:00
4311文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:270pt
N中学の野球部に所属している陽太は監督の白木に差別的な扱いを受けている。陽太の事を心配し、寄り添おうとする同じ野球部の矢一であったが、陽太は気にしている様子を見せない。ある日、陽太はSNS上で知り合った一人の若い女性・美鈴を呼び寄せて、母親・美鈴の経営するクリーニング屋でアルバイトとして紹介する。陽太が野球部の練習試合に出掛けている間に、美弥子と美鈴は打ち解けていく。美弥子は試合に一度も出なかったため汚れていない陽太のユニフォームを、美鈴に業務の流れを教えるために練習用として
洗濯から梱包まで使用する。美鈴と陽太もSNSでのやり取りのように、プロ野球の話で親交を深めるが、美鈴に自分をここに呼んだ本当の理由を教えてと言われた陽太は動揺をみせる。その後、野球部員に「自主練をするから」と河川敷に呼び出された陽太はそこで白木に遭遇する。白木は試合に出す代わりに一発だけ殴らせて欲しいと陽太に懇願する。受諾した陽太が白木に殴られ、苦悶しているところに矢一が駆けつけて警察を呼ぼうとするが、陽太はそれを拒否する。矢一とともに家に帰った陽太は腫れあがった頬を美弥子に心配されるも「デッドボール」での怪我だと、矢一に嘘をつかせて納得させる。矢一は本当の事を話した方が良いと陽太を説得するが、陽太は拒否し続ける。そこへやってくる美鈴は、陽太の怪我が「デッドボール」でないことを見抜き、自分が白木の娘であることを陽太に訴求し、君が企んでいたように自分を殴って復讐すればいいと言う。しかし、美鈴をただ友達だと公言する陽太。曖昧な関係のまま、三人は夜の公園に野球をしに出掛ける。おなじ夜、クリーニング屋で閉店後の作業をしている美弥子の元に白木が訪れる。白木は陽太を殴ったのは自分であることと、昔、美弥子の亡き夫・富雄の部下で富雄に差別的な扱いを受けていたことを話す。美弥子に迫る白木。そこへ帰ってきた陽太が白木をバットで殴り白木は倒れる。矢一、美鈴、配達業者も駆けつけ騒ぎになる中、陽太は一人和室に戻って自分のグローブを黙々と磨き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 12:59:30
8506文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
閉店後の雑貨屋に訪れた奇妙な客は、棚の品を前足でさした。
noteに投稿した短編小説です。
https://note.mu/amamiyou/n/n6e89b8d5100d
最終更新:2019-09-15 16:00:00
1926文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:7円分の図書カード
現実世界[恋愛]
連載
N9630FD
とある洋食屋の一人息子だった武石裕也は店の閉店後、両親が離婚、その後裕也を引き取った祖母も他界し、学校も辞め、遂には家まで追い出されてしまう。
行くあてもなく野宿を強いられることになってしまった。
そんなある日、裕也は野宿先の公園で1人の少女に話しかけられる。
その少女は、かつての同級生で洋菓子店のオーナー兼店長である甘森朱莉だった。
朱莉は家も何も無い裕也を自分の店に無理矢理連れて行き、甘くて苦い?そんな日常が少しずつ動き出して行くのであった。
一応他サイトにも投稿して
ますが近いうちにどちらか消します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 23:04:20
2233文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北千住、閉店後のラーメン屋より
最終更新:2018-04-02 20:43:10
4767文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰よりもお人好しな高校生•八木沼太一17歳。友達って呼べる人なんて1人もいない。今年の夏こそそんな自分を変えたいと思っていた。そんな中、校内随一の美少女である本村京子の頼み(強制的)で、彼女の家が代々経営してきた古書店を夏休みの間泊まりがけで手伝うことになる。馬車馬のように働かされた太一は、閉店後一際青白く光る扉を見つけ目を疑った。恐る恐る扉を開けた向こう側に隠された古書店の秘密とは!
あっという間に過ぎる高校生の日常。少しずつだけど成長していく少年が翻弄される一夏の物
語。
どれだけ月日が流れても、それでも君を想う。
恋愛ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 22:41:05
9690文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
平凡なカフェ、カフェ・ノワールで、
閉店後行われていたのは
幽霊相談所。
そこで、橘という霊に会う。
告白できず。無念の死をとげた少年の想いは届くのか。
最終更新:2017-04-06 22:48:26
7914文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Benjamin
ノンジャンル
短編
N8606CZ
―小さな喫茶店で始まる恋の物語。
閉店後の店内で他愛もない話をする予定だった僕は、思ってもない事を彼女から聞かされる。
果たして、僕の淡い恋心の行方は一体……。
最終更新:2015-12-04 07:07:53
1274文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは小さなピアノバー。けれど、本当は魔法のゲームが繰り広げられている秘密の闘技場。『CLOSED』の看板が出た後は、戦い(ショウ)の時間がやってくる。
最終更新:2015-09-26 20:55:30
3676文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
僕の経営するバーに遊びに来る後輩の志帆ちゃん。来るのはいつも閉店後。彼女が飲めるお酒は唯一ビールだけ。本当にお酒を飲む為じゃなくて、僕と話す為だけにふらっと現れる。今夜も連絡を寄越さずに「先輩!」って呼びながらやって来た。そんなマイペースで子供な後輩。今はまだ、ただの後輩。これからは…どうしよう。
最終更新:2015-03-31 02:38:05
1826文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
「春まで待って」そんな彼女に僕は告白した。10歳年上の女の人はヨーロッパ放浪癖と〆切破りの合わせ技でブログが炎上する、28歳女流漫画家。春風冷たい横浜元町、自家焙煎のローストマシンがある、そんな閉店後の喫茶店で起きた小さな奇跡。年の差恋愛、たまには甘酸っぱい恋愛短編です。
最終更新:2015-03-25 07:46:24
9461文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:105pt
新メニューを作る為、オーナーが閉店後のキッチンで
色々と準備をしていて、私も一緒にお手伝いというか
試作品の味見をしたいから!?
と言うわけでは無いのですけど・・・
お手伝いです・・・汗
にゃはは~
最終更新:2015-02-26 22:26:42
1560文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
閉店後のカフェでのスタッフたちのお茶会。
それぞれの好みの違いによって起こる小競り合いはカフェの中の平和な日常。
mixiのコミュニティに投稿した作品の転載になります。
最終更新:2013-08-06 13:45:32
1443文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
支持され続ける差桜商店街。
閉店後、住民が寝静まった頃あることをしていた。
そのあることがバレたら大問題。
あることを直撃したバイトの女子高校生がとった行動とは?
最終更新:2013-05-03 15:47:02
1457文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ケーキ屋さんの娘である雪村葉月(ゆきむらはづき)と、家がご近所で、小さい頃から幼馴染の岬坂斗真(さきさかとうま)は、クリスマスシーズンになって更に大忙しのお店を手伝っていた。というのも、2人の両親が仲がいいためである。2人は毎年、クリスマスシーズンになると、大忙しのお店を手伝うことになっている。そして閉店後、葉月の家でクリスマスパーティーを行うのが恒例の行事になっていた――。 ・・・ 斗真「ほら、さっさとしないと置いてくぞ?」 いつもより妙に優しい斗真。 ・・・ 葉月「ちょ…
離して!」斗真「やだ」 いつもと違う斗真に戸惑う葉月だけど…!? 2人の関係に注目です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 20:34:56
3241文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
検索結果:23 件
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