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検索結果:86 件
子供から大人までやってきた職業もするもよし、新しく職業をするのもよし。
フリーターから勇者まで。
ヒジリはこの世界を楽しみたい。
最終更新:2024-04-27 21:37:52
25881文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
連載
N2067IW
青井アオは、女子バレーボール部のメイドである。
彼の超絶的な『イケメン』という特徴に目を付けた女子バレーボール部は、元女子校という閉ざされた世界で異性交友を学ぶため彼に目つけて、騎士とすることで側に居させる契約を結ぶことにしたのだが――。
しかし、青井は童貞であり、女の扱い方など分からなかったことが判明し事態は急変。ひょんなことから、彼はバレーボール部の専属メイドとなってしまった。
更に、男子を奪い合う争奪戦まで発生し状況はカオスへ。お嬢様たちは勢いのままに悪ノリとわが
ままを青井に求め、危ない角度で間違いだらけのは青春へと突き進むのだった。
これは、女装男子とメンヘラ女子たちのドタバタラブコメディ。果たして、彼はヒロインのメチャクチャな願望に対処し、メイドから騎士へ成り上がることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:43:54
26532文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:38pt
目を覚ましたら、名前も住所も性別さえも不詳な存在になっていた主人公が、壁によって閉ざされた世界の荒廃を防ごうと、あれこれするお話です。
剣と魔法、人と亜人と魔物とその他諸々詰め放題の閉ざされた世界で、周りに流されたり抗ったり突っ込んだり右往左往していきます。
基本的には明るめ、時々シリアス、たまに戦闘があるので流血表現が出ます。
最終更新:2024-04-20 20:14:15
534005文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:14pt
空に浮かび、城壁に囲われ、結界に覆われた国。
神に守られているアステール王国に生まれたレオブラウン・イルファーレ。
生まれた時から閉ざされた世界で暮らしてきたし、外の世界に行きたいと思うことはなかった。ただ、ほんの少し違和感を感じていただけ。
目立たず周りと同じように、ただ平凡に暮らしていこうとおもっていた。
しかし、あの日の偶然の出会いが、彼の人生を変えた。
これは運命なのだろうか、宿命だったのか。
そして、彼とあの人が求める真実は、一体何をもたらすのか。
最終更新:2024-01-17 01:15:11
22968文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
壁で覆われた美しきヴァンパイア領。
人々の命は、血と自由との交換に成り立っていた。
ヴァンパイアは人々に言う。
はぐくまれた愛こそが血をおいしくするのだと。
幸せが強制される場所。
そんな閉ざされた世界で自由を夢見る少年がいた。
そんな少年に外から来た商人が声をかける。
「弟子として連れて行ってやる」と。
全てを手に入れるならば、全てを捨てなければならない。
愛か自由か。
選択の物語。
最終更新:2023-12-07 12:04:44
15674文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
鬱蒼と木々が茂る森に少年は立っていた。いつここへ来たのか、自分が何者なのか何も分からない。
しかし、そのままで居るわけにはいかないと、自分の居る場所を把握しようと木に登る。辺りを眺めていると、女性が追われていることに気が付いた。そして、その女性の顔を見たときに、聖女シエラ、という言葉が思い浮かぶ。少年は女性が自分の記憶に繋がる人物だと気付き、救出に向かうのだった。
最終更新:2023-10-08 22:52:22
4458文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
【簡単な紹介:引きこもり令嬢と感情なし魔法使い少年が触れ合い成長していく、心の掛け合いと恋愛要素が強めのファンタジーです】
虹色の髪を持つ子爵令嬢、パステル・ロイドは、色を見分けることができない。
パステルは人との関わりを拒否し、社交シーズンでも領地で少数の使用人とのんびり過ごしていた。
閉ざされた世界で静かに暮らすパステルの元に、ある日、突然空からセオと名乗る少年が降ってきた。
セオは、感情を持たず、何処から来たかも分からない不思議な少年だった。
他人に必ずと言っていい
ほど憐憫や嫌悪、好奇の目を向けられるパステルは、何の感情も向けずに真っ直ぐ自分に向き合うセオに、徐々に惹かれていく。
だが、セオには「好き」の意味が分からない。
そしてパステルの眼と、セオの感情には、隠された秘密があった。
不器用に、一歩ずつ、それでも成長しようともがく二人。
欠けている二人の、不思議な関係が始まるーー。
*不定期更新となります。毎日更新できるよう頑張ります…!
*パステルは虹色の髪、灰色の瞳。セオは水色の髪、金色の瞳です(色を識別出来ないという設定上、人物描写が物語後半になりますので、混乱を避けるために載せています)。
*「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 17:00:00
446614文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
その背に白い翼をもつ魔族の青年ジークフリード。
親友アーサーとともに閉ざされた世界からの脱出を図るが、その過程で彼の記憶は失われてしまう。
友を、記憶を失い人間界へと落下した彼を助けたのは、かつてこの世界で『死神』と呼ばれていた人間。
世界樹に導かれ、彼らの運命が動き始める。
※暴力的、人の生死など過激な表現を含む場合があります
最終更新:2023-06-12 20:00:00
118410文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
ミルディン・ウィストと言う名の男は、かつて世界最強の名を欲しいままとし、大賢者とすら謳われた世界最高の魔法使いである。
聖女の手により異世界より招かれた勇者の右腕として、苛烈なる魔族との戦いに身を投じては、長き時間を掛け勇者や多くの仲間たちと共に闇に閉ざされた世界を救うのであった。
人の枠組みからも超越し、千年の時を生き、この世の全てを知り尽くし、世界の真理にすら到達したと言われる大いなる賢き者。
……だが、若き日の勇者と交わした『元にいた世界に帰す』というたった一つの大
切な約束を果たせず、愛した勇者の死を見届けた大賢者は、自身の無能を恥じるように、手に入れた全てを捨て去り人々の記憶から進んで消えていったのであった。
時は流れ、かつての物語は伝説へ──ミルディンは愛する勇者の亡骸が埋まる地で、今もなお悲しみと共に、終わりの見えぬ虜囚のようや余生を過ごしていた。
酒とギャンブルに溺れ今は亡き勇者を偲ぶ毎日、ときおり正気に戻ったかのように日銭を稼いだり、弟子をとってみたりするものの心に空いた穴が埋まる事は無い。
……そんなある日、当代の聖女から伝言を預かった一人の魔女が使いとしてミルディンの前に姿を現す。
『女神ダリシアからお告げがあった』『世界は再びの闇に閉ざされる』『異世界より新たな勇者を招かねばならない』『立ち上がるのだ大賢者よ』『世界の存亡は新たな勇者とお前に掛っている』
……聖女の名大として魔女から伝えられた聖女の言葉全てが、おおよそ屑のような廃人になったミルディンにすら到底受け入れられず、吐き気を催す言葉のオンパレードなのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:00:00
11468文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その世界は闇に呑まれかけていた。
三千年前、神と呼ばれし人々が去り、世界が三分されてから徐々に濃くなっていた暗黒が、ついに全てを飲み干さんとしていた。
宵闇に支配され、向後の閉ざされた世界にて、人々は嘆き苦しみ絶望する。
挫けることなく暗澹に諍い続けてきた者達もまた、命の輝きを失おうとしている。
そんな折。
彼等彼女等の元へ、目醒めの曙光が降り注いだ。
『えっ、ここ、どこ……?』
その渡り鳥の出現が、跋扈する悪夢に終わりを告げる。
最終更新:2023-03-11 00:00:00
232947文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人
全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:1160pt
幼い頃から繰り返し読んだ冒険譚。閉ざされた世界で暮らすシエラにとって、世界は偉大な冒険者が残した冒険譚をはじめとした書物の中が全てだった。いつしか広い世界に憧れを抱くようになったシエラは、とうとう黙って家を抜け出してしまう。そして、夢を叶えるための一歩として冒険者になった。
世界は一つではなく、種族も一つだけでない現実を知るリトスは、自分が暮らす世界意外のことには無関心だった。いや……、無関心というよりも、知ることを拒んでいた。しかし、彼女は自分の意思とは関係なく外の世界へ
と歩き出さなければならなかった。
違う世界で生き、違う価値観を持つ二人の少女。そんな二人が出会い、始まる冒険の物語です。
※エブリスタにも現在進行形で掲載しています。
★現在、ストック切れ状態です。なので、しばらく月一更新になります。たぶん月末辺りに更新します。
★W主人公にしてますが、基本はシエラを主軸にした話です。
★昔、RPGツクールで作ろうとして挫折した作品だけど、小説の方は完結させたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 16:14:49
676710文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:35pt
貴族の令嬢であるジェメドリッサは、幼なじみで婚約者でもあったジオルガに突然婚約を破棄されてしまう。しかし、未練を断ち切れない。一方ミャオリンは、閉ざされた世界で衝撃の事実を知り、行動を起こす。全く違う世界で生きる二人の少女。しかし、『涙の海』という神話に、二人は深く関係していた。その縁は偶然なのか、必然なのか。婚約破棄の真相とは、何なのか。//ジャンルはハイファンタジーにしましたが、恋愛、ミステリーの要素も入っています。約24話の予定です。
最終更新:2022-10-01 11:50:56
139871文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:る・美祢八
ローファンタジー
完結済
N7544HJ
■■ 間章 ■■
ホワイトアウト(英語:whiteout)は、気象学分野においては、雪や雲などによって視界が白一色となり、方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象、「白い闇」と呼ぶこともある。医学分野においては、内視鏡視野が体組織と密着し視野が失われた状態を指す。
**『ホワイトアウト』(Wikipedia)より
■■ 1 ■■
季節は冬のこと……。
それも強い寒気が流れ込み、かつ例年よりも積雪が早く、その量も多いものだった。
そんな冬の雪
山のコテージは、外はまさにホワイトアウトというべきか、白い雪が外界とを一切封鎖する。
暖炉の炭がパチパチと爆(は)ぜる音がしながら、間接照明だけ灯した部屋。
ゆらり――と、揺れる影が書斎机に着こうとした。
杖をつく、黒の皮手袋をした手。
コン……と、静かな音を立て、机に置かれる一杯のブラックコーヒー。
震え気味のか細い初動ながらも、影の男はペンで何やら綴り始める。
文筆をしている者なのだろうか? ミステリ小説と思しき文章を書いているようだった。
「ふぅ……」
と、男はコーヒーを一口啜り、ゆっくりと息を吐いた。
――“クローズド・サークル”
特に、この冬の雪山を舞台にした“それ”は最高のものだ。
ホワイト・アウトのごとく、白い雪に閉ざされた小世界――。隔離され、閉ざされた世界は、人に思いもよらぬ変化をもたらす。
無意識なものであれ意識的なものであれ、内に秘めた嫌悪や憎悪は殺意へと変わり、犯行へと及ぶ。
そして、その吐露される過程(プロセス)は、まるで白紙に綴られるようだ。
「……」
男は、静かにコーヒーを置いた。
夜も、まだ長い。
それでは、続きを“綴る”としようか、と―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 11:32:53
94138文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:赤井"CRUX"錠之介
ヒューマンドラマ
完結済
N7778HG
スマホも通じない山奥に存在している奇妙なコミュニティー・御手洗村。ここに住むのは、様々な問題を抱えた四つの家族。彼らの生活を手助けするのは、高木和馬という資産家と西野昭夫という青年である。皆は、世間と隔絶し閉ざされた世界の中で平和に暮らしていた。
そんな村に、奇妙な男が訪れる。彼は、強靭な肉体と全てを見通す目を持つ最凶最悪の殺人者であった──
※残酷な描写、胸糞な展開があります。ハッピーエンドと呼べる終わり方ではありません。
最終更新:2022-02-22 00:31:03
101086文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:124pt
作:来栖らいか
空想科学[SF]
完結済
N9041HL
氷点下40度。氷に閉ざされた世界で『遺伝子終末期』を迎えた人類は、滅びの運命を受け入れる勢力と、マシンボディ化による生存を望む勢力が対立し長い戦いを繰り広げてきた。マシンボディ勢力と敵対する勢力、『エンドルート』の軍人であるキーラ・ステイシー少尉は作戦中に美しい少女のマシンボディと出会う。少女ははたして、新たなる脅威か? それとも……?!
最終更新:2022-02-11 09:26:01
17206文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を支配していた邪竜を勇者と聖女が倒して四千五百年余り。
魔族と魔物、人族が犇めく小さな世界は閉ざされていた。
閉ざされた世界で争い、逃げ、生き永らえていた。
そんな中、貧しい奴隷の盲目の少年と、何不自由ない貴族の令嬢の少女は出会う。
それは運命の始まりだった。
最終更新:2022-01-03 17:31:48
75732文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
活気にあふれた街パークスに住む活発な少年のルクスと友人のソラナは近所に住む幼馴染であった。二人が図書館へ行った日の帰り道、ある一本のボトルメールに出会う。その日を最後にソラナは行方不明になり、ルクスはソラナの行方を追うためにボトルメールについて調べていく。
キーワード:
最終更新:2021-12-26 13:00:00
15660文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「クビだ! ペリア・アレークト、命令に従わないお前はこの研究室に必要ないッ!」
宮廷魔術師としてこき使われてきた平民・ペリアは、傲慢上司である貴族・ヴェインの一言でクビになった。
さらに、趣味としてコツコツ作っていたゴーレムまで上司に廃棄され、都から追い出されてしまう。
膨大な仕事量を一人でこなしてきたペリアが抜ければ、当然、研究室は機能不全を起こすのだが――
一方で、ペリアは一流の冒険者となった幼なじみと再会、さらにゴーレムを取り戻すことにも成功し、夢の実現へと近づいて
いく。
彼女の夢、それは――一流の魔術師でも太刀打ちできない、世界の大半を支配する巨大生物“モンスター”を倒すこと。
そして結界に閉ざされた世界を開拓し、人類が住める場所を広げ、いつか故郷に戻ることだった。
ゴーレムを使い人々を救うペリアの評判は、やがて人形魔術を馬鹿にしていたヴェインの耳にまで届く。
周囲から「君の優秀な部下はどこにいる」と問い詰められ、焦った彼は、
「仕事が回らないから戻ってくれ」
「君の活躍を僕の手柄にしてほしい」
などとふざけた要求をして、ペリアを引き戻そうとしてくる。
当然、ペリアは「今が最高に楽しいので絶対に嫌です!」と断った。
ようやく夢が叶いそうなのだ、かつての上司に構っている暇などない。
そして彼女は幼なじみやゴーレムとともに、希望に満ちた未来のために、世界を切り開く旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:41:40
511561文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:17258pt 評価ポイント:9742pt
未知数な部分が多く特性的に危険と隣り合わせにも関わらず、習得が容易で今や誰もが使える技、「波術」。
そんな波術の「実戦」に重きを置いて、警察機関が唯一建てた小・中・高一貫の学校「警立志波実戦東京校」通称「東志波」。
入学試験は12年に1度。その後は外部から人を受け入れることはなく、また校内の様子が外部に漏れることもない、閉ざされた世界。
もしそんな世界に、特例中の特例で認められた編入生の少女が放り込まれたとしたら……。
魔法でも異能でもない学園警察バトル、ここに
開幕!!
──真実を追い求め、少女は今日も己を偽る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 01:08:38
303581文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:TAKUTOJ
ハイファンタジー
連載
N5259EY
日本で鍵屋を営んでいた青年はとある極秘依頼の鍵開けで解錠直後に撃たれる。目が覚めた時には赤子になっていた。新たな世界で生を受けた彼に与えられたギフトは【鍵】というスキルだった。生まれた国は、スキル一つジョブ一つが継承の儀式で得られるもののそれで人生が決められてしまう場所だ。そんな世界で【鍵】は色々なものを開けてくれる模様。閉ざされた世界で可能性をこじ開けろ!
※感想などございましたら章の終わりなどの節目を読み終えてからお願いいたします。応援や励ましのメッセージをいただけると嬉
しいです。合わないなと思われましたら、そっとページを閉じてくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 16:59:52
349624文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1242pt 評価ポイント:464pt
この世界には、特別な力を持った人間がいる。
けれどその力には才能による決定的な差があった。
素晴らしい異能を持った上等、哀れにも恵まれない異能を手にした劣等。
これは、劣等と蔑まれる一人の少年が閉ざされた世界を脱し、真実を手にするまでの物語だ。
この作品を通して伝えたいことも、学んで欲しいこともない。
ただ、あなたが辛い時や退屈な時に傍にいられればそれでいい。
最終更新:2021-07-03 16:34:58
1259文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物心ついた時からソフィアの世界は小さな集落の中の物置小屋だった。
村の人々から存在を否定され続けて十数年。
ある日、村の流行病の元凶という濡れ衣を着せられ、刃を向けられる。
無我夢中で逃亡し、“別の世界へと繋がっている”という謂れのある「奈落の滝」を落ちたソフィア。
次に彼女が目を覚ますと、そこは本当に異世界だった。
――ソフィアの世界が色付き始める。
閉ざされた世界では触れたことも無いような人々の優しさ、色とりどりの景色、食べ物、
そして、初めて知る愛情。
これは、
迫害されて生きてきた少女が数奇な運命により異世界へ渡り、ゆっくりと変化していく物語。
※「きざはし」とは「階段」の事です。
主人公のソフィアが螺旋階段を登る様なイメージでタイトルをつけました。
※序盤はソフィアが外の世界を知る事がメインの為、恋愛要素は薄いです。ただ、回を追うに従って間違いなく恋愛があります!
※hakeの描いた挿絵が入っています
(+2019/11/21にラフ挿絵も追加。タイトルに「★」が入っています)
苦手な方は設定で挿絵表示をOFFにして下さいませ。
※投稿後に誤字を見つけてお直しする事が多いです(汗)
「改稿」とあっても、今のところ、内容の変更はしていません!
※更新は不定期です。(週末の深夜が多いです)
※ノベルアッププラスでも後追い連載中です。
(https://novelup.plus/story/684628628)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 02:51:20
778627文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:326pt
世界は、ライトノベルのキャラクターの姿をとった化け物―――欠陥者(ディフェクター)の侵攻により地獄と化した。
人類は彼らの出現直前に成功させていた想像力の具現化技術により、対欠陥者部隊――ノベルスを設立し、今なお死の狭間で抗戦を続けている。
そんな偉大なる人類の希望を担う人間―――作家(ライター)の候補生に選ばれてしまった少年、照川紡(てるかわ・つむぐ)は、幼馴染の少女、結木栞(ゆうき・しおり)と共に閉ざされた世界のなかで日々を過ごしていた。
しかし、欠陥者が街へ侵入したあの
日、彼らのページは無理やりめくられた。
「悪いが……お前の物語は、私が終わらせる」
絶望と血潮が飛び交うパニック・サーガ――――ここに開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 23:28:09
20449文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
――― 人間は何かにすがって生きている。(※異世界系ではありません)
氷の壁「デルタ」に四方と空を閉ざされた世界で、文明の根を張る統一国家「アストニア帝国」
物語は、3歳でアルスター家に拾い子として迎え入れられたリト・アルスターが9歳になり、アストニア第六育成学校への入学をきっかけにはじまる。
複雑なアルスター家の家庭環境に悩み、この世界に住んでいればほとんどの人間が使えるフリーエンという力が一切使えないリトは、内向的で弱気な人間だった。
しかし育成学校での経験や出会
いの毎日が彼を少しずつ成長させる。
そして物語は氷の壁「デルタ」の謎にせまる。氷の向こう側になにがあるのか。リトは徐々に世界の核心に迫っていく。
この作品は「カクヨム」との同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 13:08:58
16031文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ロシアン饅頭
ヒューマンドラマ
連載
N7100GT
兵士A「ん?………が活発化したか…」兵士B「またか?ここんとところ、ずっとだろ?……やな予感がするな」
この閉ざされた世界、塀の外って一体どうなってるんだろう。誰もが疑問に思うが結局最後に行き着くのは「不安」だけだ…。不安だけなのだ…
「だって泉くん…この街は………に…………」
最終更新:2021-02-04 04:09:42
1311文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:繰目来夏(猫派)
空想科学[SF]
完結済
N3141GQ
そこは常に暗がり。空が閉ざされた世界。
十四番目の区画を管理するシルビア・オードクスは、今日もまた退屈な日々を送る。つまらない仕事。息苦しい世界。
時たま訪れる誰かと、下らないゲームをする事だけが楽しみだった。
ここは知の生きる場所。知のなき者の、死を受ける場所。
「ゲームをしよう。君の、残りの人生全部を賭けて」
◆◆◆
この作品は、ノベルアップ+様にも掲載しております。
最終更新:2020-12-28 23:55:21
101873文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
人類の世界は遥か昔、突如として閉ざされた。
縮小し、衰退した人類の文明には未来がなく、終末論すら囁かれていた。
しかし、閉ざされた世界が、ある日開放される。
外の世界は過去の伝聞や伝承とは異なる、新たな世界が形成され、その可能性は無数の輝きに満ちていた。
人々はその世界を【神世界】と名付け、その世界を危険を省みずに、人類の発展のために開拓する者たちを【開拓士】と呼んだ。
これはその中の一人の【開拓士】の記録である。
※このあらすじは暫定的なものです。後々もう少しまともな
ものに変えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 22:29:44
31606文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レギオンと呼ばれる化け物が突如世界中に現れ、人間を襲い始め、世界人口は九割以上減少した。それから15年ほどたった未来。人々は大都市に外壁を築き、閉ざされた世界で生活をしていた。都市は傭兵と呼ばれる、なんかめっちゃ強い人達が守っていて、そこで学生をしていた僕はとある出来事からある傭兵の力を受け継ぐことになる。ところがこの傭兵の力がとんだチート性能で……。
傭兵になった僕は、都市間のごたごたやらいろんなものに巻き込まれていくことになる。それはたぶんそんな感じの話。
※男の
娘主人公です。チートは一章のラストからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 00:00:00
122627文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
古来よりクロシオという怪物に人々は抑圧されてきた。
怪物に抗おうとするもの、恐れるもの、崇拝するもの、様々ではあったが、みなその日を暮らし、生き、そして死んでいった。
長年のクロシオの抑圧から人々は知恵をつけ、集団を形成し、シェルターを形成するようになった。シェルター内での生活によりクロシオの恐怖から解放された人々。やがてクロシオの存在は伝説化していく。
そんなシェルターで外の世界に憧れるハヤトとユウスケ。シェルターの謎、クロシオとは?閉ざされた世界の秘密を解き明かそ
うとする2人の冒険劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 18:52:30
53847文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※性表現および非常に猟奇的な表現を含みます
死に瀕していた少年が突如喚び出された先は、
謎の装置『死生匣』が管理する閉ざされた世界だった。
集められた『闘人』たちは、欠けた身を異形の器官で補い、
痛苦と快楽に身も魂もかき混ぜられながら、
いつか消え失せる日まで戦い、死に、蘇り、求めあう。
快楽リョナバトル&明るく爛れた日常BLのダイナミック異端ライトノベル、ここに開幕!
keyword : BL、快楽リョナ(痛いのが気持ちいい)、異形男子、バトル、総当たり肉体関係
、身体欠損、でも前向き
※この作品は同人誌としての頒布も行っています。
2019/10/04 一巻の内容すべての掲載を完了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 20:00:00
87729文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
誰も空を見上げないこの世の中。特異と呼ばれようが没頭する主人公に非凡な奴等が集まる。お陰で事件に巻き込まれ出すが・・・?
新しくできた仲間と共に閉ざされた世界の謎を解く!
最終更新:2019-09-10 13:26:39
42175文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
街。それは一つの閉ざされた世界。夜瀬町を舞台に世界は変わっていく。
最終更新:2019-08-17 21:14:51
71344文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:黒白ウーシェ
ハイファンタジー
連載
N1998FP
人間界・天界・魔界・異界、4つの世界が存在した。人間界・天界・魔界はそれぞれの世界の存続をかけ大戦が行われていた。
大戦の勝敗は魔界が封印される形で終結する。3000年後‥‥‥異世界から、主人公が驚異的な潜在能力を持って転生する。
主人公は閉ざされた世界を渡る術を探し出し、壮大な世界を舞台に異世界での生活を謳歌する物語。
最終更新:2019-06-29 21:38:22
2507文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:天川ひつじ
ハイファンタジー
完結済
N6811FO
いつの間にか、灰色の世界にいた。
螺旋階段が何本ものびる、閉ざされた世界。
悪魔たちに捕まってはならない。
最終更新:2019-06-25 22:51:31
8986文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:125pt 評価ポイント:77pt
愛する人の為に、
暗く閉ざされた世界の為に、
ただ君と交わした約束を守るために、
そんな生の叫びが声となる。
短編の詩。(※重複投稿しています)
最終更新:2019-05-09 23:00:00
2463文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
永遠の氷雪に閉ざされた世界“エゾ”。
ミカミ・アマミチ=トライは伝説に謳われる“ハル”を求めて世界を裏切る。
最終更新:2019-04-06 21:03:10
86527文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
青年期の不安定で不自由な閉ざされた世界の詩。
最終更新:2019-01-25 08:00:00
240文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
いつもと同じ朝。いつもと同じように起床した中年男・琴見 真(ことみ まこと)は自分の部屋の外に、いつもとは違う見知らぬ世界が広がっているのを見て呆然とした。
自分の部屋以外、何もない小さな世界。
ニャルラトホテプという邪神からの電話により、自分が新しい世界を創造する存在に選ばれたことを知る。
すべての繋がりが閉ざされた世界で、真はどんな世界を創造するのかそれともしないのか?
小さな世界の中心で、自己中心的な創造神ライフを楽しむ。…予定。
最終更新:2018-11-26 08:39:12
145955文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:和泉メイジ
ハイファンタジー
完結済
N1336FA
魔法関連の航空工学博士アイテールとその助手コスモスが送る、研究と実験の日常。
彼女たちの目標は、限られた特定の人ではなく、すべての人に大空を開放すること。
後から参加したシアリーズも含めて、そのための技術的難問を乗り越えるため、今日もみんなで実験に勤しむ。
――人が空を飛ぶとは。
――そしてドラゴンとは。
外界から閉ざされた世界のなかで繰り広げられる、ほのぼのファンタジー。
注)短編として投稿したものを連載版で上げなおしたものです。
最終更新:2018-09-22 10:40:55
17778文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
俺は、あの写真を見たそのときから、ガラパゴス諸島のように閉ざされた世界の中にいたのかもしれない──
「坂の上から毎日のように転がり落ちる無愛想くんとどんな怪我でもあっという間に治す不思議な包帯を持つ爽やかくん」(通称:たむたむ)の主人公海道美好の過去現在未来のお話。
夕涼み重陽会2018参加作品。使用テーマは「菊」「ガラケー」
最終更新:2018-09-09 09:00:00
4184文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:不死鳥ふっちょ
宇宙[SF]
完結済
N9550EG
<Record of Books> 第八篇
Jardin D'ordre <秩序の庭園>。
世界はいつしか閉ざされていた。広漠たる空間には見えざる壁が生まれ、細い径でのみ繋がることを許されていた。無数の星々の煌く宇宙は箱庭となり、そこに住む人々は区切られ閉ざされた世界での居住を余儀なくされた。
閉じた星間世界において、人々は二つの国家を形成し、争いは絶えることはなかった。
争乱は悪意に満ちた者の手により、さらに激しく剣戟の音を、打ち鳴らす。
(2004年にネット上に公
開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「L.E.G.I.O.N.」より「新編・L.E.G.I.O.N.」と改めております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 11:46:09
483712文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:12pt
運命と奇跡の魔女、ルナ・ガーディアノが目を覚ますと、其処は見知らぬ世界だった。
閉ざされた世界で行われていたのは、「アリス探しゲーム」
そして、アリスを探すために繰り広げられる殺し合いと、魔女狩り。
語り部の魔女、紡と、陽の魔女、ファヴォリ。従者のリーヴルと共に、ルナは箱庭世界からの脱出を図る。
それぞれが、それぞれの信念を貫く、失ったモノを取り戻すお話。
※即売会にて、小説媒体で掲載中
※このお話の著作権は氷檻(著者)にあります。転載された場合1ページにつき3万円の支払
いに同意したものとみなします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 12:18:13
150346文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
一年中雪で閉ざされた『霊幻山(れいげんやま)』
そこには一人の雪女と、
彼女に仕える雪男が暮らしていました。
争いや憎しみ、歪んだものなど何もない
真っ更で純白な世界。
ある時雪女は、別の色を彩る世界を
一目見てみたいと願うようになりました。
初めて外の世界へ出た時、彼女が目にしたものは――?
この世界は変わらぬ純白な世界か
それとも暗闇に歪んだ世界か――?
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2018年公開予定の自作
オリジナル乙女ゲーム「ラストインフェルノ」の小説版です。
「雪」を題材にした、暗く幻想的な和風ファンタジー。
なおこの作品は「エブリスタ」にも掲載しております(表紙イラストあり)
https://estar.jp/_novel_view?w=24942006折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 21:41:09
5027文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
イヨ、氷の世界へゆく!!
最終更新:2017-12-19 21:00:00
15155文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は闇に閉ざされて、陽が登ることはない。ただ、赤く輝く月が大地を照らす。
人の生活圏は各地に点在する〈工場の木〉と呼ばれる施設の麓だけだ。あとはただ、使い道のない鉄屑が、広大な大地に打ち捨てられている。どこまでも、閉ざされた世界。
だが、リーズヘックは信じていた。かつての友が語った緑に溢れる場所が、どこかに必ずあるという事を。
※以前書いた作品に加筆修正したものです。
※旧題『カルペディエム ―機械仕掛けの月の空―』
最終更新:2017-09-17 23:00:00
91505文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球から遥か辺境に位置する宇宙ステーションは、地球から情報も物資も届くのに1年半かかる、『閉ざされた世界」であった。そこに地球からの定期船が到着した。いつもより大規模な船団にステーション側でも何やら、ただならぬ気配を感じていた。
突如発表されたのは、地球からの大船団は、地球には戻らず、この地に滞在するという「永久滞在宣言」だった。ただ、この大船団には定期船の通常人数程の人しか運ばれておらず、あとは様々なデータ、様々なエネルギー資源プラントだけだった。
それは、母星である地
球が、消滅してしまう、惑星間の大事件が起こったからだった。消滅が予想
されてからは、大気圏突破もままならない状況となり、大気圏外に存在した有効なプラントやデータパッケージを最大限に積み込んだ船団を、宇宙ステーションに向かう定期船に何とか合流させて、ギリギリの状況での「人類の遺産」をここに「疎開」させたということだった。
地球人類からの遺言として、また地球人類からの希望のバトンとして、残しうる限りの情報データを受け継いだ宇宙ステーションは、ここに新たな宣言を行うために、秘密のオペレーションを行うことになる。
しかしながら、その事を宇宙ステーション統治部では、宇宙ステーションの住人にすぐには伝えず、様々な準備が出来るまでは、その事実を公表せずにおくことを決めた。地球はすでに消滅しているにもかかわらず、地球へ戻る定期船は予定通りにステーションから出航する。定期船に課せられたのは、隠蔽工作だけではなかった。「逆因果」理論を証明させるチームも同乗していたのだった。
辺境のさらなる辺境の地にある宇宙ステーションが、残された辺境のみの存在となった「全人類の希望」となりうるために、何が必要なのか、何をすればよいのか。それを掲載しながら考えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 17:00:00
2791文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
度重なる暴力を受けて命を落としてしまった少年・桜井敦也は、未練を持ち死んだ者がやって来る世界『閉ざされた世界』で生き返った。
その世界で待っていた神と自称する少女・ミサトが『閉ざされた世界』で敦也がすべきことを宣言する。
それは『閉ざされた世界』にある【鍵の在処】にたどり着くことだった。
【鍵の在処】にあるものは、元の世界に生き返ることができる力だった。
敦也は『閉ざされた世界』でギルドに加わり、【鍵の在処】を目指し、生き返ることを決意する。
だが、『閉ざされた世界
』が簡単な世界じゃないことを敦也はすぐに知ることになった。
死んだ後に待つものは、希望か絶望かーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 02:23:51
259606文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:Dark fairy
現実世界[恋愛]
連載
N7098DZ
妖精のような不思議な雰囲気を持つ夏。そんな夏の閉ざされた世界を壊していく秋。
色々な感情を抱き、経験していく。
その先に待つものは、、、。
最終更新:2017-05-20 23:08:08
2076文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒き雷雲により閉ざされし空間。
フェールネキア大陸。
戦いが全て。
そこでは、多くの民族国家が幾多の興亡を繰り返していた。
永久に続くかと思える流血の歴史。
戦いしか知らぬ者達も、文化を発展させることが有利と知る。
戦うためだけの文化が急速に発展を遂げていく。
戦いにより創られた文明。
その文明によって、戦うことよりも平和を望む者達も現れる。
戦い続けることによって、その繁栄を確立した大帝国アレヴェル。
いつしか、アレヴェル帝国の皇帝も戦いを忘
れる。
帝国の平和は、戦うことに精通したシラハト民族の活躍によって保たれた。
平和は続くかに見えたが…。
帝国は内部から崩壊する。
戦い続けることを望んだシラハト民族によって。
平穏な日々に耐えられなかったシラハト民族。
彼らはイリバティア帝国を名乗る。
彼らは戦いの文明から生まれた様々な機械兵器を自在に操った。
イリバティアの精鋭部隊の劇的な活躍。
それにより短期間の内にアレヴェル帝国の中枢は崩壊。
近隣諸国は彼らを「Sch=Wa(シヴァ)」、畏怖すべき兵器と呼んだ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 21:45:33
38463文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
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