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検索結果:266 件
ダリアは悲劇の中にあった。
結婚があと三ヶ月と迫ったとき、すっかり準備も整えているというのに、婚約者が浮気をし、その浮気相手に子供ができたというのだ。そして婚約破棄を言い渡されてしまう。
ただでさえダリアは、五歳の時に母を愛人に殺され、十三の時に後妻と折り合いが悪く家を出て他国に渡り医術を身につけるものの家の都合で帰国。故郷の国では異国の医学など、と低く見られておりダリアは医師として認められず、その道は絶たれた。やっと幸せな結婚ができると思った矢先の出来事だった。
失意
のダリアは宮廷医の元へ嫁ぐことになるが、バロウ家を取り仕切る大姑はダリアに冷たくまるで嫁扱いはされない。夫であるリュシアンは仕事に追われているのかなかなか姿を現さず、いざ会えばダリアを罵るような発言をする始末であった。
しかし、ダリアは負けない。
悲劇など吹き飛ばすように生きてきて、これからもそうするつもりなのだ。
黒いドレスを身に纏い、黒く長い髪をたなびかせるようにしてツンと澄まして歩き、その鋭い眼光と人を見通す鋭い眼差しで、数々の悲劇と闘っていく。
そう、ダリアには悲劇など似合わない。
※この作品では差別的な言動、シーンがありますが、フィクションであり、舞台となっている国とその年代の社会背景によるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:15:02
9591文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
18歳の男爵子息オリヴィン・ユングは、魔石を見るとその力が見えてしまう変わった目を待っている。面白い石、綺麗な石、変わった石が大好物。魔石を掘りに行った先で、輝く月夜の下で水浴びする長い髪の女の子を見てしまう。彼女はいったい何者なのか?少しずつその正体が明かされていく。
平穏な王都での暮らしに突然暗雲が立ち込める。迫り来る試練に、魔石で作った魔道具で危機を乗り越えることはできるのか?
最終更新:2024-05-05 20:19:39
82890文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
【あらすじ】
——ある日突然、家族が何者かに殺された。
寂れた神祠・八岐神社で孤児として育てられた少女【桜華】は、突如として何もかもを失った。絶望に打ちひしがれた彼女は自害を試みるが、唯一自身と共に生き残った友に止められ、生きて復讐することを誓う。喪失によって開いた穴を埋める方法は、仇討ち以外に見つからなかったのだ——。
※1本作は私の過去作「天ノ恋慕」の設定の一部をピックアップ、拡大改変したものです。
※2本作は基本的に一人称視点ですが、場面によって変わることがあります。
視点変更の際は、本文中に下記のように表示します。
・◇◇キャラ名◇◇:そのキャラ視点
・◇◇◇:三人称視点
【主要登場人物】
〇桜華(おうか)
十七歳の少女。綺麗な桜色の長い髪を馬尾結で束ねていて、目は透き通った濃い紫色をしている。背丈は五尺四寸強。赤ん坊のころに「高祠之国(こしのくに)」の桜並木の下で拾われ、「八岐(やまた)神社」にて孤児として育った。だがある時、八岐神社は何者かの襲撃を受け、桜華は家族のように思っていた孤児仲間たちを亡くした。それ以来、報復を目標にして生きるようになる。何よりも家族や仲間という存在を大事にするが、その中でも小町に対しては並々ならぬ情を抱いている。好物は豆大福。自称、お淑やかな美少女。
〇小町(こまち)
十七歳の少女。黒曜石のような黒い髪で、長さは肩につかない程度。目は透明感のある淡い青色をしている。背丈は五尺三寸弱。赤ん坊のころに八岐神社の鳥居の前に捨てられており、孤児仲間に加わった。襲撃から生き残り、桜華と共に報復を誓う。小町もまた家族や仲間を大事にする。昔なじみの桜華のことは特別に思っているが、素直な想いを口にすることは滅多にない。好物はみたらし団子。勝ち気な性格でありながら、甘えん坊でもあるという二面性を持つ。
〇大河(たいが)
享年四十歳の男性。黒髪の散切り頭。幼少期を孤児として過ごした経験から、辛い思いをする子供が少しでも減るよう願っていた。自身が宮司を務める寂れた神社、八岐神社に孤児を集めて育てるという活動に生涯を捧げた。優れた剣の腕前を持っていたが、八岐神社襲撃の際は子供を守る責務のために敗北してしまう。愛用していた刀には、とぐろを巻いた蛇の装飾が施されている。時に優しく時に厳しく孤児たちを育てた。
※カクヨムでも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
187508文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あるところに双子の少女がいた。
二人は水色の長い髪に金色の瞳。見た目はそっくりだったけど妹のユリアには神の祝福と呼ばれる不思議な力があった。
その力に見惚れた王子に見初められたユリアは上手くまるめこまれて連れてかれた。
姉のラナは夢で見た泣きじゃくるユリアの姿に妹を取り戻すことを決意する。
ようやく城に忍び込めたラナはそこで変わり果てた妹の姿に驚愕し、国を出ようとユリアを連れ出す。
逃走中にとある旅芸人の人たちが隣の国に行くというので乗せてもらう。
ユリアが居なくなったこと
で、王子は怒り少女たちを追うことを決めた。
逃げる少女たちと追う王子たち。
王子はユリアの不思議な力を取り込んで王族の力を増やす算段だったのに逃げられてかなり苛立っていた。
一番疑わしいラナのところに行くが、とうの昔にもぬけの殻だったためにラナを指名手配するも目撃情報は全くと言っていい程得られなかった。
その最中に王子の妹の少女は崖から転落し大ケガをしたために城に戻るはめになった。
王子はなんとしてもラナに惨めな死をと躍起になって二人を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:59:12
79804文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ある年月日に生まれた主人公は、この時代において人々はさまざまな神々を崇拝し、それを「八百萬神」と呼んでいます。男の主人公は本來、ただの普通の存在であるはずでしたが、6歳の時に母親が亡くなり、彼は彼女の能力を意外にも受け継いだ。それは、12月天の守護霊とコミュニケーションを取ることができるという能力でした。
ある日、彼は幼稚園に向かう途中、白いローブとシルクの服を著た、銀灰色で品格に溢れる長い髪の男性、名前は「睦月」、年齢は「不詳」という人物を見かけました。彼は睦月が各時代に
長く存在していることを知っていましたが、恐れを感じることはなく、ただゆっくりと近づき、子どもらしい言葉で尋ねました。「お兄さん、あなたは誰ですか。」睦月は答えず、彼の頭を軽く撫でると、淡々と姿を消しました。その後、幼い年月天はぼんやりとその場に立ち盡くしていました。
しかしその時、運命の歯車が既に回り始めていることに彼は気づかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:42:01
9695文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
───今朝、ゴミを拾った。目も鼻も唇も無傷で、長い髪だって健在の、ゴミを拾った。
ゴミ捨て場のジャンク漁りを日課にしているクズキはある朝、捨てられた女型のヒューマノイドを拾う。売れたなら『上層』での華やかな暮らしも夢じゃない、期待に胸を膨らませるクズキ。しかし、工具が彼女の肌にふれた瞬間……
「おはよ! マスター、だよね?」
突然目を覚ましたヒューマノイドに、クズキは懐かれてしまう。
───それが『ただの機械』とクズキの、奇妙な関係の始まりだった。
最終更新:2024-04-27 21:16:52
1921文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――胸下までかかる長い髪を一つに結ったら、裸の状態でソレを着る。今日のは一段と重い気がした。
主人公の住む町は、玄関から一歩外に出ると、誰も彼もが泣いている。皆、ソレを身に纏い、叫びと涙と苦しみを外側へと放出させる。
主人公は1日の中で、様々な人と出会い、様々なソレを見る。主人公は当事者であり、傍観者であり、被害者であり、加害者なのだ。
痛みと苦痛と叫びが織りなす不思議な、けれども、現実世界にも当てはまるようなそんなお話。
「カクヨム」にも掲載。
最終更新:2024-04-27 18:00:00
7865文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘さ
れた。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:37:57
942834文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:244pt
作:トライアングル
現実世界[恋愛]
短編
N1409IV
「絶対彼女にするならメガネをつけたJKっす!あとショートだと尚よしっす!先輩はどうなんですか?」
放課後の教室。
僕たち以外誰もいない静まり返った教室に、熱く彼女と熱弁していた。それはもうお互い引く程に。
付き合うならどんな人がいいか。そんなくだらない話題。
メガネがいいだの、ショートがいいだのそんな言い合いをかれこれ1時間近くしているが終わる兆しがない。
「そんな事言うけど、君はもし……もしだぞ、私がメガネをつけた美少女ショートヘアJKだったら付き合うかい?」
ミス
テリアスでクールでツンデレな先輩は肘を付き、僕の目を見ながらそう言う。
いきなりだった。先輩がそんな事を言ったのは。
先輩はいつも冗談を言う。
だからそんな発言はこの時も場を盛り上げる冗談半分だと思っていた。
だって先輩は透けるような長い髪をしていて、ダイヤモンドのような綺麗な目をしている。そんなことをしなくても充分に可愛い。
「先輩はそのままでいいんじゃないっすか?まぁ先輩のメガネ美少女ショートJKも見てみたいっすけど……」
僕は何となくそう答えた。ただ何となく
「そう……」
先輩はそう言うと、1時間も続いた議論が嘘のように突然終わりそそくさと帰ってしまった。
取り残された僕は、ただ唖然とした。
次の週。誰もが驚いた。僕だって驚いた。
学校に来た先輩は「メガネ美少女ショートJK」になっていたんだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
1576文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小さい頃から変わっていた主人公、柏木愛翔(かしわぎまなと)は、腐った目と長い髪だったことからか、いじめをうけていた、そんな愛翔は高校では失敗しまいと普通の高校生になる事を決意する
だが、その高校はとんでもない奴らの巣窟だった、、
そして、高校で出会った仲間と生活をする中で起こる出来事で、愛翔は自分自身の謎が解けていき、、、
最終更新:2024-03-25 16:49:13
2976文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
───時は平安時代、妖が跋扈する世。それ故に陰陽師は必要な存在であった。
その陰陽師の中でも名を馳せている【安倍晴明】。
噂では美丈夫だの、強面だの、実は人ではないだの囁かれているが、まさかあの名高い"稀代の陰陽師【安倍晴明】が幼い少女だとは誰も思うまい。少女は濡れ羽色の長い髪と黒曜石のような瞳を持ち、確かに噂通り美しく…愛らしい。
それなのに、何故か『男装』姿で少女は生活していた。
毒舌・訳あり・引き籠もりの凄腕陰陽師の男装少女【安倍晴明】は、家に籠ってだ
らだらごろごろしながら暮らしたいのに、舞い込む依頼と面倒事に邪魔されてばかりいる。
腹黒美丈夫にはお説教されてばかり。
猫目の少年は晴明にベッタリひっつき。
自由気ままな兄貴肌の鳥男はすぐいなくなる。
双子の兄妹の主愛は些か重たすぎる。
変人の巣窟の様な自宅(邸)で身内に自堕落生活を邪魔されてばかりの晴明。唯一の癒しはもふもふの白い獣だけ。
職場でも帝・同僚・賀茂家に振り回され、晴明の監視下で暮らす妖達も問題を起こしたり、相談を持ち込んだりで大忙し。
「もう嫌だ……無職になりたい」
それなのに帝の息子までなんて聞いてない!!夢の自堕落生活はいつ来るのか!?
『憲平』と晴明の出会いは、果たして吉と出るか凶と出るか。二人の出会いが互いに変化をもたらしていく。
そして、心に傷を負い、秘密を抱える晴明の胸の内に隠された『本当の願い』は叶うのだろうか……。
これは、少女【安倍晴明】のまだ知られていない…後世に正しく伝わらなかった出来事を綴った異聞録である。
───安倍晴明の生涯を、ここに記す。
※つまりは毒舌鈍感少女×個性的家人(その他同類)×生真面目男のわちゃわちゃ平安物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 13:01:56
346988文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:26pt
妖屋は、境界にある妖怪相談所。日々妖怪について悩む人々を招き、原因を取り除く。依頼人は、絶対に妖屋の場所を知らない。世界の全てを目に見ることはできない。
用語解説
境界……現世とは違う空間。妖怪たちが多く住んでいる。
変化……歳をとった動物などが、妖力を蓄え妖怪になること。
登場人物
・怪祖祀瑠……妖屋店主。黒いスーツ、黒いロングコート、片眼鏡をかけた男性。長身細身で顔は若いが、実際の年齢や出自は不明な点が多い。
・白吹冷……妖屋従業員。白い着物を着た、震えるような美貌を
持つ女性。銀白色の長い髪と、氷のような水色の瞳が特徴的。
・チャトラ……怪祖の使い魔的存在の猫また。ふてぶてしく主にすら横柄な態度は、猫様そのもの。
・■■■■……元日本人の凄腕魔導師。日本にいた頃は何でも屋を営んでいたが、異世界へ住所を移してからは、魔道具屋を出している。お得意様であり良き友人の怪祖と同等に、詳細の読めない人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 12:00:00
5993文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
湿気と悪臭に満ちた、見知らぬ誰かの部屋で「鶴岡良治」は目を覚ます。
頭痛と共に起き上がり、暗闇の中で周囲を確認し始める。
シングルベッド、万年床の床、4段の本棚、ちゃぶ台、そして電源の切れたデスクトップPCが見える。手を顔に持っていくと、長い髪、ひげ、吹き出物。自分の知らない自分。鶴岡良治の記憶とは異なる存在がここにいる。
押し入れから見つかる卒業証書とアルバムは読み進めると、一人の男の記憶が蘇る。
「亀倉太」
鶴岡の過去の記憶と亀倉太の記憶。一人の体に混在する二人の
記憶。
ますます彼の置かれた状況が謎めいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:00:00
50303文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は雨上がりの日が好きだ。
雨上がりの時はテンションが上がり、大手を振って歩いてしまう。
しかし、このところ雨上がりの時に、不気味な女を見かけるようになった。
長い黒髪で、片目の隠れた女を……。
最終更新:2024-03-06 17:10:19
1889文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:284pt
鐘の音を聞いたのです。展示が舞う音を聞いたのです。
ですから導かれるままに、訪れたのです。
そうしてぼんやりとしていると、一人の男性が。
長い髪をした、ご麗人が。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
現れた男性はロキです。
生まれ育った場所が場所なので、この言葉。
最終更新:2024-02-23 16:20:40
1106文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
百貨店のメンズフロアで働いていた僕は、ちょっとした相談を持ちかけられる。いつも素敵な笑顔の彼女は…
最終更新:2024-01-21 18:17:05
1147文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ツェツエ王国、第二の都市アートリス。冒険者の集うギルドでギルド長と話しているのは、[超級]冒険者ジル。美しい白金の長い髪、水色の佇む瞳、輝く美貌と抜群のスタイルで誰もが羨望の眼差しを向ける。ギルド長の依頼を受けたジルは魔素溜まりの調査の為森に入った。気楽な気持ちで森の異変を調べる彼女の前に、何処かから召喚されてきた女の子が現れる。どうやら女の子は現代日本から転移して来た元男の子らしい。妄想は加速する……このTS女の子と仲良くなればあらゆるTSイベントを体験出来るのでは?しかも
特等席で!ジルは赤子に転生し生きてきた元日本人。自身も男だったが、自分の体験は充分だしコッチの方が楽しそう!ゲスな内心を隠して女の子に近づき、ほくそ笑む。しかし相手は一筋縄ではいかないドSな元男の子だった!?遊んでいるはずが、いつの間にか逆転されていく、年下女の子にいじられるお姉様を書きたくて始めたお話です。 気が向いたら読んでみて下さい。ノベルバ/ハーメルンでも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 17:09:33
626090文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4202pt 評価ポイント:1866pt
ビンクブロンドの男爵令嬢はみんなから愛されていた。
公爵令嬢に出会い、初めて人に嫌われ、虐められて傷つく。
見かねた公爵令嬢の婚約者の第二王子が苦言を申し入れても聞き入れられず、第二王子は陛下の力を借りることにした。
虐めはより陰湿になっていく。
最終更新:2023-12-11 17:00:00
3831文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1838pt 評価ポイント:1728pt
寄ってらっしゃい
みてらっしゃい
容姿端麗、性悪お狐様の御出座しだ
銀に耀く獣耳
全てを見下すような
つり上がった金色の眼
艶やかな九の尾っぽで
今宵も女妖を誑かす
相対するは巷で噂のあざとい系アイドル
漆黒の長い髪に
黒曜石を思わせる潤んだ大きな瞳
アヒル口と左に傾げた小首があざとさ満点だ
そして、このあざと娘が大人気で
男共が群がるってんだから世も末さね
まぁまぁ、こんな住む世界がまるで異なる二人が
出会ったもんだから、そりゃ大変
果たして二人の巡り合わせは
吉とでるか、凶とでるか
とある山奥の、とある神社で始まる
お狐様とあざと娘の異類婚姻物語(になるのか?)
始まり、始まりー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:18:18
4729文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
美しい銀色の長い髪を靡かせて、彼女は金色の龍と共に世界存亡の危機を救ったのだった──とある王国物語の冒頭より。
150cmに満たない華奢な体つきに腰ほどまでの長い髪。
どこをどう見ても普通の女の子。戦うこととは無縁そうな幼気な少女。
くるくる変わるあどけない表情と愛くるしい笑顔を見ればきっと誰もが彼女の虜になる。
もちろんそれは常に彼女と行動を共にするボクだって例外ではなく……
最強で最カワな女の子、をご主人様と慕う男の子目線のお話。
ゆるっとサクッと。チートな少女が
愛すべき女の子たちのために(たまに男子も)様々なトラブルを笑顔で解決しちゃう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 00:00:00
24298文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
中学2年生となる少年、千晶は不慮の事故で両親を亡くしてしまう。
自らの目の前で。自らも脚に傷を負い、何とか生き延びたものの心に大きな傷を負ってしまった。
たった一人残された子。茫然自失とした人生。自らも後を負いかねないほど深い傷跡。
しかしそんな彼にもたったひとつの生きる希望が残されていた。
それこそ亡くなった父が残した呪術本。
日常の殆どのものが科学で説明がつくようになってしまった現代。それでも藁にすがる気持ちで呪術本にしがみついた。
読めない文字。頼れるのは父の残した注
釈だけ。それでも半年に及ぶ努力の末、なんとか本の解読に成功した。
年はいつの間にか中学3年になり、夏が近づいた入り口の時期。
ついに千晶は呪術を行使する。禁忌だろうが何だって構わない。ただ父と母に会うために。
また2人に会うための、2人の言葉を聞くためだけに行使された呪術は――――成功を収め、失敗におわった。
召喚……ないし復活したことは彼の呪術が"成功"した証だろう。しかしその対象が父や母ではないという"失敗"に目をつぶれば。
彼が呼び出してしまったのは見知らぬ少女。
長い長い髪。自らの背丈をも越える長くて白い髪に、すべてを見透かすような碧い瞳。
呼び出した彼女もまた、様子がおかしかった。呼び出した千晶のことを『神』や『まじない師』と呼び、家にある様々なものに驚いたりする少女。
それはおおよそ現代人の反応とはかけ離れたものだった。彼女は一体何処から来て、何があって千晶と出会うことになったのか――――
そして更にまた別の困難が千晶を襲う。
突然現れた白い少女に危機感を覚えた幼馴染、瑠夏の存在だ。これまで家族同然の付き合いだったに彼女は対抗心を覚え、少女に負けじと攻勢を仕掛けてくる。
これより少年、千晶は試される。
親を亡くし呼び出してしまった白い少女、そして幼馴染である瑠夏と何を成し、どんな選択をするのかを――――
・重いのは一話だけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 18:00:00
55871文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
幼い頃から優秀で、成長するにつれその美貌で多くの者を魅了してきたマチルダ・フロイデンタールは、十八歳の冬に初めての恋をした。
「私と結婚してくださいませ!」そう叫んだマチルダは、生まれて初めて自分に魅了されない男に恋をした。
生まれて初めて負けた上、無様に地面に叩きつけられた。心配そうに見下ろすロルフという男子生徒に心を奪われてしまったのだ。自分よりも強い男と結婚したい、弱い男になど興味はない。
ああなんて素敵な方なのかしら!どうしたら私に振り向いてくださるのかしら?本当に
彼って素敵だわ!もさもさとした長い髪も、丸めたその背中も大きな手も!
うっとりと蕩けるような視線を向けられるロルフは、どうにかしてマチルダから逃げようと必死なのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:51:37
359701文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:384pt
『…竹山総理!おめでとう御座います!…総理!今回の選挙について一言お願いします!総理!総理!…」
事務所に置かれたテレビからは、選挙戦の実況中継が流れていた。
桜子さんが動く気配を感じ、僕は報告書を書くのをやめて顔を上げる。
緩いウェーブのついた長い髪、ハイウエストのタイトスカートにハイヒールの後ろ姿。
テレビの前に立つ桜子さんのせいで、僕の席からは桜子さんのお尻しか見えない。
「Éminence grise…」
桜子さんが呟いた。
絵画から読み解くストーリー
。
桜子探偵事務所です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 11:02:59
4603文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:196pt
瑞樹遥華(みずきはるか)は気が付いたら異世界に居た。唯一の持ち物だった推しのぬいぐるみを取り返すため、目覚めたばかりの不思議な力で騎士シェリオを吹き飛ばしてしまう。
ハルカは、この世界に来た際に、聖石と呼ばれる特殊な加護の力を持つ石に干渉できる能力に目覚めていた。この世界で暮らすため、その力の影響を強く受けていた黒髪を売って当面の生活に充てようと決心し髪を切る。
ハルカは短い髪をうまく利用して誤魔化しながら、新米聖石師ミズキとして働き始める。
黒髪の色を変え男装したハ
ルカに、シェリオも気付かずミズキとして接してくる。
そんなシェリオは、この国の伝承に残っている聖女を熱烈に聖女推していた。
王都神殿の大聖石はついに光が消えてしまう。
神殿の大聖石を癒すには、力を含んだ長い髪を持った聖女が必要だ。つまり、髪を切る前のハルカであった。
聖女として力の足りていないハルカの出した案は、大聖石に王都の人々の声を届かせ、僅かずつ力を循環させるというものだった。その下準備でハルカは力を使い過ぎ、倒れてしまう。倒れるハルカを受け止め、名を呼んだのはシェリオだった。
聖女として接しようと葛藤するシェリオと、そんな扱いは望んでいないハルカ。二人の距離は徐々に近くなり始める。
約11万字くらいの話を、36回に分けて投稿します。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 16:08:15
109619文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:108pt
少女は鈴を転がしたような声で笑う。
その長い髪を揺らして、何の悪意もなく、自分が生きるために国を滅ぼす。
「汚い方法で続く国なんて面白くないでしょう?」
※カクヨム様にて同時連載しています※
(本作品のコンテストへの応募は小説になろう様のみで行っております)
最終更新:2023-08-19 13:00:00
53330文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
帷の降りた夜一色の暗闇で、銀のロザリオがきらりと瞬いた。
するりするりと雲の影に紛れて街を往く暗い影が大通りのショーウィンドウに映り、ぴたりと男は足を止める。するとショーウィンドウの中の影は寸分の狂いもなく男と同時に足を止め、同じ背丈、同じ姿で寸分も狂わず鏡写しにこちらをじっと見つめ返した。
黒のブーツに金の装飾の付いた修道着、首から下げた銀のロザリオ、一つに括られた鉄紺色の長い髪の毛。
鏡の中の影は夜風に靡く髪の一本取っても彼と瓜二つ、身じろぎの一つもせず時折男と
全く同じ仕草を挟んで街の石畳の上にただ静かに佇んでいる。
黒い絵の具で塗り潰されたように穴の空いた顔で、こちらを見つめながら。
────悪魔出づる國、ウォーレンロイツ。少年少女、武器を取れ。
悪魔を殺せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:20:28
8559文字
会話率:32%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
コメディー
短編
N5205II
黄昏の海。鉄骨の橋の上。
夕焼けを反射した黒のバンが橋の上を猛スピードで去っていく。
「うわあああああああああああああああ」
車は蛇行しながらふらふらと橋を渡る。
橋の100メートル下ではさざ波が夕焼けに煌めいている。
ミラーを見て、後ろを確認する。
がががががががが。ずーーーん。
橋の鉄骨が、倒れてくる。
通ってきた道が、音を立てて崩れていく。
どかーん。
鉄骨が車の後部寸前のところに倒れてきた。
「ふわああああああああああああああ」
アスファルトに
亀裂が入り、橋が傾く。
橋が斜めになり、死に物狂いでアクセルを踏み込む。
「おら、もっと力入れんかい。落ひるで」
じゅっぽじゅっぽ。
助手席からお姉さんが膝に|凭《もた》れかかってくる。
長い髪が腰に|纏《まと》わりつく。
「んんんんんんんんんん」
坂道を、なんとか乗り切る。
しかし、橋の|崩落《ほうらく》は止まらない。
蛇行しながらジグザグに進んでいく。
じゅっぽじゅっぽ。
「もうダメですううう」
「まっふぐふふめ。噛むえ」
視界の先に、都市が見えてきた。
高いビル群と入り組んだ道路網が見える。
「ラストスパートらっ。あーん」
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
「はわあああああだめえええええええ」
脱力しそうになる下半身を無理やり踏ん張る。
橋が、上がっていく。
スピードを出さなければ、向こうまで渡れない。
「アクセル全開や!」
じゅぼぼぼぼぼぼ。
「もうダメ………いきまふううう」
「行け!行けええ」
橋の最高点から、ジャンプした。
崩れ、海に消えていく鉄骨とコンクリート。
オレンジ色の景色の中。
汗と涙が夕焼けにきらめいた。
びゅるるっびゅるっ。びゅるっ。
どんっ。ぶいーん。
危なげなく着地し、車をまっすぐ走らせる。
「おおー」
車を止め、振り返る。
橋が真横に倒れ、沈んでいった。
「やればできるやん」
お姉さんは口元を手で拭いながら、にやっと笑った。
「もうこんなの無理…」
びくんびくんと震えながら、シートに深くへたり込んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:34:51
784文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
早朝の澄んだ町の片隅で、やっと訪れた春に関心を持ちつつ怠惰に過ごす人物が一人いた。
彼女の名前は『佐倉恵美』という。
恵美は、ある春の日に”何もしないと決めた”日』を過ごしていた。
八畳の部屋の中で寝転んでいると、押し入れから物音が聞こえ、自分と同じように床に転がっていた先にゴルフボールがついている孫の手を引っ掴み、襖の取っ手に指を掛け、勇気を出して戸を開けた。
振り下ろした孫の手は、確実に何かを叩いた。
押し入れの暗がりからは、なんとも情けない声が聞こえ、恵美は目を凝らす。
中には立派な縦ロールの長い髪を持った、これまた舞台の上でしか見たことがないようなドレスを着た女性が自身の頭を庇うように体を縮こまらせていた。
これが『佐倉恵美』と『プルメリア』の出会いであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 07:00:00
199362文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
GA文庫の公募の一次審査を通った作品の改修版です。
第6回カクヨムコンテスト中間選考作品で御座います
本当に何もできない普通の少年健太は? ある日突然異世界へと誘われ転位……。
でッ、ついた先は自身が初めて見る光景……と、言うよりも。本や雑誌、SNSの写真や動画でしか見たこともないような世界……。
そう~? アフリカや東南アジアや熱帯雨林の島々のような原生林のジャングルへと、意識を失いながら召喚された少年健太なのだが? 徐々に回復する彼の意識の中で違和感が……。
そう
彼の口の中で何やら動く物が……。
それも官能的に動くから、少年健太は慌てふためきながら意識を戻すのだよ。
すると彼の面前には? 紅の長い髪と緑色の肌を持つ女性の姿がある。
だけではないのだ?
健太少年の面前にいる緑色の肌を持つ女性は? 何と? 少年健太と唇を交わしている最中なのだよ。
と、なれば? 自身の口の中で優艶に動く物は? 緑色の肌を持つ女性の舌と言うことになるので。
それが分かると少年健太は美しい彼女に対して失礼な振る舞い。
そう驚愕! 絶叫を放つのだよ。
と、言う所から物語が始めります。
このジャングルの漢王になる為に召喚をされた筈の、これといって長けたところもない少年が? 最後には大どんでん返しで自力で男王にはなるのですが。最後にはまた罪悪感のない裏切りが少年に待ち受けいるNTR・ざまぁみろ系のお話しで御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 07:00:00
78215文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
悠太はO県の田舎町に住む小学生。
同級生で幼馴染の勝と、お地蔵様の置かれた三叉路で別れる。
(今日もいるのかな……)
帰り道に古びたバス停があり、そこでいつも女の人が立っていた。
黒くて長い髪の毛、白いワンピースを着た顔のよく見えない女の人が。
公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
最終更新:2023-07-03 18:00:00
3262文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:206pt
時は西暦2020年 社会人として日々を生きていた24歳の平凡な青年 坂田(さかた) 流紫苑(るしおん)は、いつも通り仕事に明け暮れる生活を送っていた。
だが、ある日目覚めるとそこは研究所の中だった。
培養カプセルから排出され呆然とするルシオンの前に、金色の長い髪を持ち、天使のような羽の生えた謎の少女レオナが出迎える。
人智を超えた強大な力と不死身の肉体を与えられ、ルシオンはレオナと共に魔星ゾルファートを探索してゆく。
その旅の果てに辿り着いた先にあるものは……。
最終更新:2023-06-21 10:57:24
15945文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほのかに輝く白金色のふわふわした長い髪。
同じ色の長いまつ毛に覆われた薄い青色の瞳がくりっと大きくて。
彼女が笑うとまるで花が咲いたような錯覚すらする、素敵過ぎる女の子の名前はリリーシュ。
誰にでも優しく、思いやりがあり、それでいて賢くて国の将来を憂いている賢人でもある彼女は「慈愛の天使」や「エルフの生まれ変わり」などと言われ、最近では種族すら疑われている。
リリーシュと近付きたくてウズウズしている人間は数多く。
彼女の瞳に映りたい。彼女に笑いかけてほしい。声をかけられ
たい。
いや、やっぱり遠くから眺めているだけでもいい!だから視界に入れるのをお許しください!
待て待て待て!
人間だよ!普通のヒト!!!
全然話すよ!?しゃべりかけてくれたら話すよ!人見知りかつ、ちょっと喋るのが遅いコミュ障なだけなんよ!
お願いだから崇めないで!あ、石像を作るのだけは本当やめて。
そう、これが本当の私。
なんなら中身は平凡な17歳のJKだし、言うほど優しくも賢くもないのよ!!
そうだよ!平凡なの。至って普通。しいて言えば、美しい筋肉が好きっていうところだけがちょっと人と違うかな?
これは超絶美少女に生まれ変わったリリーシュが自分好みの世界を作ろうと邁進するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 09:00:00
7026文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ファンタジーと付く世界で勇者が魔王を倒した後
魔族は人間に支配されていた
この世界を正すべく1人の魔族の王レイヴン、長い髪のオッドアイの少女ルビーが世界の勇者を目指し魔族の解放と理不尽な世界を救う話である
※この作品は「人間と魔族と他種族の物語」のリメイク作品です
最終更新:2023-06-03 13:42:29
665文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不幸続きの若い女が、気分を変えるために髪を切る。
黒い美容院で、長い髪をバッサリと切り落とすと、
しかし切り落とされたのは自分自身の方だった。
体を離れたその若い女は風に乗り世界を旅する。
傷心の若い女が自分自身を取り戻すまでの物語。
最終更新:2023-05-29 03:07:37
4906文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界転生系を全く読まないオタクの成瀬は、突如死んでしまい、学校の屋上にいた筈が目が覚めると狼頭の男二人に囲まれていた。襲われそうになっところに長い髪の「賢者様」と呼ばれる男が現れた
見覚えがあると思ったら、昔死んだと思ってた幼なじみが転生してきていたらしい
四大賢者となっていた幼なじみにチートの使い方を教わりながら異世界を生き抜く
最終更新:2023-05-28 13:00:50
2387文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N9557ID
君を抱くつもりはない、初夜に彼からそう告げられたーー。
しがない伯爵令嬢のエーファには、三つ歳の離れた姉がいる。姉のブリュンヒルデは、女神と比喩される程美しく完璧な女性だった。端麗な顔立ちに陶器の様に白い肌。ミルクティー色のふわふわな長い髪。立ち居振る舞い、勉学、ダンスから演奏と全てが完璧で、非の打ち所がない。正に淑女の鑑と呼ぶに相応しく誰もが憧れ一目置くそんな人だ。 一方で妹のエーファは、一言で言えば普通。容姿も頭も、芸術的センスもなく秀でたものはない。無論両親は、エーフ
ァが物心ついた時から姉を溺愛しエーファには全く関心はなかった。周囲も姉とエーファを比較しては笑いの種にしていた。 そんな姉は公爵令息であるマンフレットと結婚をした。彼もまた姉と同様眉目秀麗、文武両道と完璧な人物だった。また周囲からは冷笑の貴公子などとも呼ばれているが、令嬢等からはかなり人気がある。かく言うエーファも彼が初恋の人だった。ただ姉と婚約し結婚した事で彼への想いは断念をした。だが、姉が結婚して二年後。姉が事故に遭い急死をした。社交界ではおしどり夫婦、愛妻家として有名だった夫のマンフレットは憔悴しているらしくーーその僅か半年後、何故か妹のエーファが後妻としてマンフレットに嫁ぐ事が決まってしまう。そして迎えた初夜、彼からは「私は君を愛さない」と冷たく突き放され、彼が家督を継ぐ一年後に離縁すると告げられた。
※この作品はアルファポリス 、魔法のアイランド、エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 22:56:46
106799文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6498pt 評価ポイント:4176pt
あらすじ/
彼女を殺す夢を見た。
年上の嘘つきなその彼女のことを、好きになってしまった。
煙草と香水の匂いがする彼女の、温かい体温に、紡は溺れていく。
登場人物/
・紡(つむぎ)
本作の主人公。焦げ茶色の長い髪。十七歳くらい。女子高生。父親は子供の頃に失踪しており、母親はネグレクト気味で愛情に飢えている。彼女のことが誰より好き。
・彼女
二十二歳くらい。ストレートな長い黒髪。絶世の美人で、性格もいい。ただよく嘘をつく。ガールズバー勤め。複数人の女の子と関係を持っている
ほか、誰にも言えない秘密を抱えている。
・友人の少女
十七歳くらい。女子高生。栗色のナチュラルボブ。紡の中学からの友人。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 10:01:26
16793文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
高校二年生江本快清と桃瀬優心は幼馴染である。
優心は怪我をして陸上を辞めた。しかしある日彼女は長い髪を切り猫耳をつけてマラソンをする姿で快清の元へやって来た。
本作品は陰キャが入った少しオタクな快清とボーイッシュ美少女優心がマラソン大会に挑戦する話である。
最終更新:2023-05-06 19:21:26
10455文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:208pt
第一王子が物語のように婚約破棄を叫ぶだなんて、だれが想像したであろう。
その「婚約破棄騒動」は「彼女」を壊してしまった。
出会ったときの「彼女」の長い髪が印象的で、ぼくは胸が高鳴った。
「彼女」は王都でとても辛い思いをしたのだとか。
婚約者に裏切られ。
幼馴染みに傷つけられ。
父親に捨てられたと。
ぼくは、「彼女」に笑って欲しかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※どこかで見たような名称があっても、恐らくあ
なたの知るそれとは違うものです。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:00:00
179478文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6240pt 評価ポイント:4414pt
現し世と、いわゆるあの世――幽世(かくりよ)のはざまにある場所。ここは、あわいさの異界。
そこで一軒の茶屋を営む乙女・天音のもとに、ある日珍客が訪れた。
白く丸い耳、白銀の長い髪。着物姿のめっぽう愛らしい美少女はみずからを「サユキ」と名乗った。氷イイズナの精だった。
サユキは迷子だと言った。
探しびとは、ともに駆け落ちをしたらしい相手。焔猫の若君らしいが――?
全四話。一話2000字前後。
猫じゃらしさま主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。
こっそり、よろしくお願い
します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:08:07
8382文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:256pt
白銀の長い髪を後ろで三つ編みにた、白の巫女服を纏う少年は、机にあるとても古い本を開く
冒頭はこの一文から始まった
『「運命とは常に残酷である」
そう白銀の三つ編みに、白の巫女服を纏った少年は、自らの生まれ故郷を見つめて溢した』と、、、
ーーその日世界は終焉を迎え崩壊した
西暦2025年ある心理学者が思想現実理論を解いた
それは〝思いの力が現実に影響する〟と言うもので
【子供の時「学校に行きたくないと思うと何故か熱が本当に出た」と言う経験はないだろうか
思いが強い子
供ほどその影響は現実に影響しやすいとされる】
そんな経験を理論として完成させたのが思想現実理論であった
その理論をみたある科学者が、信仰と思想現実理論を使い、世界に願いを叶えられる擬似的神を作り出した
その科学者が消えてから数年ーー
科学者の残したとされる
世界人口9割超えの信者数を誇る信仰団体
【幸福信仰団体〝HFG機関〟】が
世界で新たな擬似的神を使い
「科学で出来なかった事を可能にしよう!」
そんな謳い文句で人々の期待や願いを叶え始める
その影響は大きく世界の科学文明が終焉を迎え、あらゆる能力を得た者達による
〝自由〟の名の下に無法地帯が広がった
それが、いずれ来る崩壊への運命へと続くと知らず、、、
そんな世界で果たして生き残る者とはーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 00:26:25
20050文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人と関わることが苦手な漆黒の長い髪の少年アザミがインターネットを通して自分のやり方で太陽のような眩しい金髪にエメラルドグリーンの瞳を持つ青年ルイと共に視聴者と対話し、悩みを解決していくお話し。
最終更新:2023-03-20 18:00:00
25878文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
辺境伯の一人娘アイリーンは、明るい空色をした大きな目と、緩やかにうねるプラチナブロンドの長い髪を持ち、華奢で儚げな容姿をしている。
しかし中身は真逆。ハキハキしている上に、男顔負けの手綱捌きで大きな馬を乗りこなすお転婆で、婚約者候補がこのギャップに耐えきれず、ただいま縁談は二連敗中である。三度目の縁談相手は、少し前に視察先で出会った青年で…
見事連敗記録更新か、それとも三度目の正直となるか。
※「旦那様、〇〇してください」シリーズの夜会編に出てきたアイリーンとジョシュアのお話
。
※世界観は同じですが、お話として完全に独立しているので、短編としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:13:13
7568文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:806pt 評価ポイント:680pt
主人公:熱田 正義(あつた まさき)は、剣道一直線の熱血漢。
高校2年生になっても、まったく恋愛には関心がなかった。
『焦らなくとも、そのうち運命の人と巡り合うだろう』と心の内で理由もなく思っていたからだ。
GWが明けると正義の通う私立名古屋南部高等学校へ、珍しく転校生がやってきた。
名前は、伊勢 静香(いせ しずか)。
その転校生は、綺麗な漆黒の長い髪にメガネを掛けた、そばかすのある地味な感じの女生徒だった。
彼女を一目見た瞬間、正義はデジャヴを感じた。
そう……不思議だ
が何故か知っている気がした。
自然と惹かれていく正義。
地味目でクールな彼女も、正義の視線には気が付くようで目が合うと少しだけ笑顔になってくれた。
2人の出会いは必然なのか? 単なる偶然なのか?
この出会いは偶然ではなく、これから彼に降りてくる天からの使命の始まりに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:21:26
110142文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
長い髪に憧れるガサツな私の苦悩につきまして。
最終更新:2023-03-18 20:00:00
1684文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
最後の最後、貴方は恐怖に包まれる
「こんなとこにホテルなんて無さそうだけど。道、間違えてるのかしら」
彼氏に「同じ名前の女がいるから」と訳の分からない理由で振られた。私の人生で一番理不尽な言葉。
そんな一方的な失恋により、自慢の長い髪をバッサリ切った私は、新たなスタートとしてとあるホテルに予約をいれた。
最終更新:2023-02-26 12:11:01
5212文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は「弟君」と呼ばれたかった。姉の友人の、優しい年上の女性から「弟君」と。しかし、その願いは叶いそうにない。だって俺には姉がいない。一人っ子なのだ。
しかし、父の再婚によりその状況は一変した。唐突に姉ができてしまったのだ。
※登場人物
竹内緋色(たけうちひいろ)
年上の女性に可愛がってもらいたい症候群に疾患している困った男子。結構マッチョで、短く刈り上げた髪型が似合う見た目は体育会。中身は美少女ゲームをこよなく愛するオタク男子。色白でたらこ唇が特徴。
竹内玲香(た
けうちれいか)
両親の再婚により緋色の姉となった。高校三年生。貧乳の民。椿の親友で同じクラス。ボクっ娘。
佳乃家三姉妹
緋色の幼馴染。向いの家に住んでいる。
佳乃椿(よしのつばき)
三姉妹の長女で高校三年生。長身で豊かな胸元が特徴。色白で腰まである長い髪が美しい。面倒見が良いお姉さん。バストは1m級のGカップ。
佳乃夏美(よしのなつみ)
次女。日に焼けたテニス少女。緋色と同い年の高校一年生。男勝りな性格をしてる活発な少女。88のDカップ。
佳乃翠(よしのみどり)
三女。黒縁眼鏡に三つ編みのおさげな一見地味少女。三姉妹の中で彼女だけ胸元が寂しい。75のAカップ。
辰巳清十郎(たつみせいじゅうろう)
自称武道家で筋骨隆々の高校三年生。椿、玲香と同じクラスだが、何故か緋色に接近してきた。
辰巳藤次郎(たつみとうじろう)
清十郎の弟。緋色と同じクラスの高校一年生。体は大きいが気弱。兄の言いなりになっている。
柊彩花(ひいらぎあやか)
竜王学園生徒会長を務める才女。学園二大美女の一人。キツイ突っ込みが特徴。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 06:00:00
92850文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
欲しかったオールドカーをようやく買ったら不気味なことばかり起きる。霊が憑いていると言われ除霊に向かったが……
最終更新:2023-02-06 01:05:47
1690文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
肩まで伸びた百合の花のような鮮やかなピンクの髪が特徴的な女の子――マナ・リリックは、女の子が好きという理由から、学校でハブられていた。
腕には翼、下半身は鳥の脚、金色の短髪が美麗な女子――アラナ・チャーショは、マナをハブる勢力のリーダー的存在だった。
マナは、耐えに耐えて、必死に耐えて、高校に進学したのを機に、すべてが一転すると期待した。だが、そうはならないと悟った。同じ高校に、アラナがいたのだ。
またもや絶望するマナのもとに、クラスメイトとなった白く長い髪を二つに束
ねた女の子――ミミフェン・スアサンが現れた。マナは、彼女のことを天使のように可愛いと思った。そして、ミミは唐突にとあることを言った。
「私と友達になってください」
だが、マナにとってその言葉は、脈略がなさすぎて、すぐには受け入れられないものだった……。
ホームルームが始まり、自己紹介をすることになった。順々に巡って、ついにアラナさんの番がきたと思うと、彼女は自己紹介をせずに、マナを貶めるようなことを口にした。その瞬間、マナは絶望した。やっと逃れることができると喜んでいたのに、以前のような嫌がらせは、これからも続いていく……。
マナがすべてを諦観しかけたとき、一人の女の子が立ち上がった。その女の子は、ミミだった――。
××××××××××
マナとミミが手を取り合って部活を作り、百合百合とした日常を送る、ゆるふわほんわかふわふわストーリー!
部活の名は、広報部・百合の花。四枚の花びらが重なって、百合という一つの花になる――。
××××××××××
百合こそ正義! 百合よ万歳! 百合めちゃ最高!
百合百合したい読者様にオススメの作品となっております!
ぜひご一読くださいませ!
この作品が良いなと思いましたら、評価とお気に入りをお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 13:54:23
57981文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:72pt
その図書館には魔女が住んでいるらしいーー。
死神のように黒く艶やかな長い髪に、彼岸花のように朱く染まった瞳。
目が合えば脈打つ心臓がピタリと止まり死に至る、声を耳にすれば脳が錯乱して幻覚を見せられ恐怖の余り自らの命を断つとか。
指に一度触れれば皮膚に湿疹が現れて痒くて仕方ないとか、その他諸々。
「ーーと、まぁ王宮に広がった君にまつわる噂はこんな感じかな。まだ聞きたいかい?」
そう笑顔で言ってたのはベアトリーチェ王国の第二王子であるシリウスだった。
彼は図書館
の受付をしているルティーナのことが大のお気に入りのようで暇があれば毎日の様に足を運ぶ日々。
だがそんなシリウスに対してルティーナは塩対応を決め込むはずがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 03:37:36
15807文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:368pt
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