-鉱石- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:420 件
作:半分のリング
ハイファンタジー
連載
N2336IV
「自分には誇れる才能なんてない」そう自認する召喚士アルの唯一の長所は索敵能力に優れた風の精霊シーレを使役していること。その能力でパーティをサポートしていると、できていると思っていた。その思いは仲間の裏切りによって脆くも崩れ去る。ダンジョン内に取り残されてしまったアルは必死にモンスターから逃げ回る。道なき道を進んだ先で出逢ったのは――自らを神獣だと自称する獅子の姿であった。この運命の出逢いによりアルの人生は大きく変わることになる。これは底無しの魔力を持った青年アルが各地に封印さ
れた神獣を仲間にする旅の途中で世界に隠された真実に気付き解き明かしていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:06:53
71697文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
それは冬のこと。
ある計画が動き出そうとしていた。
夫を蘇らせようと企む女
極東の地、日本で異邦人の彼女と仲良く過ごす娘とその人物の功績たる鉱石、〈西の魔導士〉と呼ばれし女、遠い親戚が地域では名の知れた魔法使いだと誇る女。
それぞれの想いや行動が運命を動かしていく。
※本作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しております。
最終更新:2024-05-09 21:00:00
20332文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界で最も高い山で、ただ一人ひたすらツルハシを振り、鉱石を採掘する青年鉱夫アル・パート。
そのおかげで鉱石の鑑定眼と、人類最強どころか人の領域を超えた肉体を手に入れていた。
しかし自分の能力には無自覚で、日々採掘して鉱石を売り金を稼ぎ、たまの贅沢で満足しているアル。
鉱石と剣、騎士団と冒険者、モンスター、陰謀と犯罪が蔓延る世界で素朴な青年鉱夫が活躍していく冒険譚。
最終更新:2024-05-09 20:02:23
900974文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1304pt 評価ポイント:686pt
何処かの世界の片隅に鉱石を探して暮らす穴堀りドワーフと呼ばれる種族がいた。
坑道の奥深くにある小さな里の長で、日々里の仲間と鉱石を探して穴を堀り進め、集めた鉱石などを売って稼いだお金で酒を仲間と飲む事が唯一の幸せという根っからのドワーフ気質の男が地下での生活を謳歌していたのだが、しかし、男はある日気が付けば見えるはずも無い青空を眺めていたのだった。
記憶を辿ると地下深くで、どうやら落盤事故に巻き込まれた事をウッスラ思いだし、自分が死んだことを理解し、周りを見ると日差しに樹木に
エルフの夫婦…
『どうやらワシ、死んでエルフに生まれ変わったらしい』
と、男は自分の現在の状況を把握したのだが、これは前世の自分が犯した何かしらの罪に対する罰なのか、はたまた神の単なるイタズラか…
いくら考えても、何故エルフに生まれ変わったのかは全く理解できず、とりあえず妻や子供達を一目だけでも見たいという目標の為に旅に出れるだけの為の力をつける方法を探す生活を始めるのだった。
これはエルフとして生まれ変わった男の人生を掛けた自分探しの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:56:49
271442文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:84pt
作:naro_naro
宇宙[SF]
短編
N6048IZ
女は密航を企み、男は受けた。
放射性鉱石運搬用のコンテナに収容して運ぶ計画だった。
そして、航路の中間点で『空間暴露殺虫処理』が始まった。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
最終更新:2024-05-08 08:10:00
4331文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:代永 並木
ハイファンタジー
完結済
N8861IV
20年前、世界中に後にダンジョンと呼ばれる物が現れた
ダンジョンには宝箱や道の鉱石があり謎の生物、後に魔物と呼ばれる存在が生息していた
ダンジョン以外にも世界に異変が起きていた
一部の人間はその影響か異能と呼ばれる力を手に入れ始めた
数年経った時、探索者と呼ばれる人々が増え続けるダンジョンの攻略をし始め一世を風靡した
そしてダンジョンが現れてから15年、突如としてダンジョンの中から魔物が溢れ出した
世界中がパニックになり大災厄と呼ばれる程の規模の騒動が起き人口は大きく減り多く
の土地を失った
それから5年、1人の手品師が手品をしていた
手品の仕事が終わった後、騎士団に呼び出され魔物の討伐を命じられる
手品師であり探索者である人物の奇跡の一幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:00:00
100346文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
◆自殺願望の激しい不死身のロリ魔女が必死に撃たれようとする異世界物語◆
死にたいという願望をあの手この手で叶えようする頭のおかしい不死身の魔導師少女、スズ・ラングハイムと、「不死身殺し」の異名を持つ魔導銃師テオ・ザイフリートの不本意な出会い。
「そのまま私に銃口を向けて、引き金をひいてください!」
「断固拒否する」
当然そんなことを引き受けることなどできないテオ。
しかし、彼女が死を求めるのはある理由があった……。
帝国軍の策謀。魔族の襲撃。軍部の闇と魔鉱石。『S』ラ
ンクの転生者に召喚術。恋と欲望。精霊とドラゴン。要素満載の、少し硬派な異世界ファンタジー。
【50000pv突破! お読みいただき、またレビュー、感想などもありがとうございます】
◆現在(2019/11/7-)かなりのんびりペースで更新中!
■2018/10/26追記
ときおり改稿を行なっているのは細かな誤字やルビ修正のみです。
恐らくないと思いますが、もし大幅な改変を行う際にはこちらに追記いたします。
また、作品の傾向上漢数字とアラビア数字を混在して使用しております。
銃の種類などはアラビア数字でないと雰囲気が壊れると思いまして――あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:55:43
364932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:649pt 評価ポイント:285pt
作:ぺるでらほにてん
ハイファンタジー
連載
N9381II
──過去にちょくちょく問われたから最初に言っておこう。ステイタス画面とやらは開かない。自らの能力を数値化などこの世界ではあり得ない。
記録されている上では七〇〇年前から続く、異なる世界から転移してくる者たち。彼らを保護するにあたり、諸国は互いのしがらみを一時的ではあっても棚上げして、彼らの就労支援をはじめとした数々の法を制定した。魔力を含有する相当量の鉱石が転移に伴うこともあり、彼らを難民指定、保護対象とすることに誰も異論を挟まなかった。永住許可を得て戸籍を与えられた転
移者たちは独立生計を営み、納税者として生活を送る。
そんな、望んでもいないのに就労しなければならなくなった転移者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 04:26:03
191053文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:五月蒼(ぬるま湯)
ローファンタジー
連載
N4664II
テンリミットこと天川理斗(あまかわりと)は廃ゲーマーである。
様々なジャンルのゲームで数々の記録を塗り替えてきた、まさに最強のゲーマーだ。
そんな中人々の注目はゲームではなく、ダンジョンというより現実に近い空想の世界に集まっていた。
ダンジョンは、十年前に突如スプーンで穴を掘ったかのように各地に誕生した。
人々はその探索や謎の解明に盛り上がり、ダンジョンへ入り探索する者――探索者たちが急増していた。
ダンジョンの中は現実世界とは全く異なり、人々はまるでゲームのように様々な
ジョブやスキルを使え、その身体能力は地上より格段に向上した。
探索者にはダンジョンの踏破を目指す者や、ダンジョンとは一体何なのか謎を解明しようとする者、はたまた未知の鉱石や素材を持ち帰り商売する者など、さまざまな探索の形が出来上がっていた。
その様子を配信してエンタメを追求する者まで現れ、ダンジョン探索は一大ムーブメントとなっていた。
しかし、理人はゲームに夢中でそんなことになど知る由もなかった。
代わりに、その天才的なゲームの腕はゲーマーたちの間では伝説とされ、理人は最強のゲーマーとしての名をほしいままにしていた。
しかし、ふと思う。
そろそろ、もう少し刺激が欲しいなあ……と。
もし仮に。
様々なゲームを完璧に攻略してきた天才廃ゲーマーが、ゲームではなく現実に飛び出し、ゲーム世界のようなダンジョンを攻略し始めたとしたら、一体どうなってしまうのだろうか?
これは、最強の廃ゲーマーテンリミットが、その類まれなるゲームセンスを持ってダンジョンを無双していく物語である。
いきなり遭遇した超規格外の伝説級のモンスター。ダンジョンを治めるの八体の王――その一体。
チュートリアルと勘違いした理人との戦いの中で、理人はその力を認められ、特殊なジョブを手に入れる。
それは、このダンジョンでは存在しないはずの“闇”魔法を使えるユニークジョブだった。
美少女ダンジョン配信者と同盟を組んだり、攻略を目指すクランと共闘してのダンジョン攻略や、考察組から追いかけまわされる日々。
ゲーム世界で最強を誇ったテンリミット――天川理人は、ダンジョン攻略でもその才能を遺憾なく発揮する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:18:36
106641文字
会話率:41%
IN:1pt OUT:32pt
総合ポイント:3178pt 評価ポイント:1616pt
現世で死んでしまったことにより
異世界で生まれ変わってしまった青年な物語
しかし、人に生まれたわけでわなく
黒曜石のような鉱石っぽいものに生まれ変わってしまった
最終更新:2024-05-05 16:00:00
112951文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
20○○年突如として世界各地に迷宮《ダンジョン》が現れた。世界各地の政府が迷宮を封鎖し、自国の軍隊により調査が行われた。某国の調査隊が迷宮から持ち帰ったものは未知のエネルギーに満ちた石、破壊することのできない鉱石、瞬時に傷を治す薬、そして超人になった調査隊員であった。迷宮の中には凶悪な罠に魔物《モンスター》が待ち構えており、ほとんどの調査隊員が死亡することになった。しかし調査隊員が持ち帰った石は後に魔石と呼ばれ、新しいエネルギーになることがわかり世界各国が我先に迷宮探索を始
めることとなった。
この物語は迷宮が出現してから30年経った日本の高校生、三藤玲央が迷宮を探索し世界的な探索者になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:30:00
38943文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
"スピリスト"
ある者は火を。ある者は水を。
精霊石という不思議な鉱石を手に入れ、魔力を操る異能力者たちの総称である。
常人とはかけ離れた戦闘能力と身体能力を持つ彼らの力。その代償はその能力をもって人を守り、また人が忌み嫌う精霊たちと戦うことだ。
しかしその強大な魔力は精霊たちが持つ霊力とよく似ていると言われており、彼らもまた人に忌避される存在だった。
新米スピリストである十三歳の少年ケイは、幼なじみのナオとハルトの二人と一緒に各地を旅していた。
政府から命令を受けては各地に赴き、さまざまな人や精霊たちと出会い時に戦う日々。
人でありながら精霊に似た力を『自ら』望んだ彼らには、それぞれに叶えたい『願い』があって――。
精霊と人。
同じようで違うふたつの存在が、やがて大きな戦いへと世界を導いていく。
知らず知らずのうちに戦いへと巻き込まれていく少年少女たちが、過酷な運命に立ち向かっていく冒険ファンタジーです。
☆キャラクター紹介、各章表紙絵解説、季節イラストなどは創作サイト「七色蝶」にてご覧いただけます。
「SPIRIST」の世界をより深くお楽しみいただけますので、興味があればこちらへどうぞ↓
https://rainbowpapillon.jimdofree.com
☆基本的に一章でひとつのエピソードが完結しますが、全体通してひとつのお話を構成しています。
☆時々イラストが出てきますが、特記が無ければ自作です。兼業絵描き。絵はmeenaという名前で活動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:20:00
630242文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:80pt
【本作書籍版1~2巻、MFブックス様より発売中】
【コミックウォーカーで、出店宇生先生によるコミカライズ連載中】
【コミック1巻、MFC様より発売中】
サンファレス王国の王子ヒールは、【洞窟王】という不遇な紋章を得て生まれた。
その紋章のせいで、ついには父である王によって孤島の領主に左遷させられる。
そこは当然領民もいない、草木も生えない、小さな洞窟が一つの孤島であった。
だが、ヒールが洞窟の中でピッケルを握った瞬間、【洞窟王】の紋章が発動する。
その効果は、採掘に特化し
、様々な鉱石を効率よく取れるものだった。
島で取れる鉱石の中には、魔力を増やす石や、寿命を延ばすような石もあって……
ヒールはすっかり採掘に熱中し、いつのまにか最強の国家をつくりあげてしまうのであった。
(旧題:追放されたので洞窟掘りまくってたら、いつのまにか最強賢者になってて、最強国家ができてました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:46:18
709326文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:127pt
総合ポイント:149981pt 評価ポイント:61775pt
作:ダークソード
ハイファンタジー
連載
N6801IX
とある日、フルエンド・サクリファイスという魔物が攻めて来た、精鋭部隊が絶体絶命を救ったのは、なんと、伝説の酒飲みの天才剣士兼鬼の棟梁の酒吞童子だった。
サクリファイス属が攻めて来たのはオルライト鉱石が原因みたいで百酒巡りしつつ、真相にせまっていくが・・・
最終更新:2024-04-20 03:47:32
2451文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『冒険』・『ファンタジー』・『BL(ボーイズラブ)』・『腐』・『勇者』・『魔法』・『剣』・『銃』・『星』・『鉱石』・『宝石』・『転生』・『異世界』『厨二病』
好きなもの集めた。
【注意】
BLとあるけれど、R18なものは事情により割愛。
際どい部分はあるけれど、そこは広い心でお願いします。
『勇者』ってなんだろう、というのがテーマです。基本的に勇者とは何をして、どのような立ち位置につくのかと考え出したのがはじまりです。それにただ単に『好きなもの』をぶち込んだだけです。
舞台
設定としては中世ヨーロッパあたりでしょうかね。
鍛治、薬草学、錬金術などについては大まかに調べて独学で表現していますので現実的なやり方や解釈など間違っているかも知れませんがご了承ください。
本作に登場する名称等は全て架空のものであり現在のものと一切関わりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:30:36
100403文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:y=ボーダー
ハイファンタジー
連載
N6135IW
『冒険者』、それはダンジョンに挑み、魔物と戦い、富を得ている者たちの総称である。冒険業と呼ばれ、いまや農業、林業、漁業などの第一次産業のなかでも、ひと際社会にもたらす影響が大きい業界である。
鉱石や魔石、各種魔物素材などは様々な用途で用いられ、人々の安寧を支えている。ダンジョンに挑むことは即ち魔物と戦うことが避けられず、命のやり取りとなる。
従って有力な冒険者たちには巨額の報奨金が支払われ、財を築いていた。
そんな夢とリスクのあるダンジョンだが、やむにやまれぬ事情で挑み続ける
青年がいた。
リーン・エリアス。彼は愛する妹エレナのために、また日々を生きるために、苛烈にダンジョンに挑み続ける。
これはそんな王道ファンタジー。
ツイッター
https://twitter.com/yhaborder0517
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 22:02:03
20071文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
無尽蔵の資源を生み出す生きた迷宮「ダンジョン」。攻略して一旗あげようなんてのは現場を知らない素人の発想。職場はキレイに、と一流(?)の冒険者はダンジョンの美化にも取り組みます。冒険者の死体があれば回収して地上に持ち帰り「蘇生代、美味しいです」魔物の糞や死体も正しく分別「あら珍しい鉱石が混じってるわね(=地竜の糞)」 周囲から「死神」と呼ばれる一党が、その二つ名とは正反対にのんびりまったりとダンジョンを隅々まで探索していく話です。
最終更新:2024-04-03 16:00:03
110004文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
今から10年前の新暦777年。
この年の7の月7日の雲一つない夜空に様々な色の流星が降り注いだ。
そしてその翌日、一瞬で世界は変わった。
世界の各地に様々な謎の鉱石が突如現れた。
突如現れた鉱石はただの鉱石ではなく、熱を発する石もあれば光を灯す石等、様々なエネルギーを発する鉱石であることが聖なる都市にいるとされる神の代理・巫女様の言葉によって判明する。そして流星の夜から一ヶ月後、この鉱石はこの世界の重要なエネルギーの一つと認定される。
人々は万能鉱石を"
;奇跡の石"と崇め《|奇石《きせき》》と名付けた。
そこまでなら良い話だ。残念なことにこの話はこれで終わりではない。
《|奇石《きせき》》が発見されていく中、極稀に体の一部に鉱石の様なものが生える者が現れた。それは《|奇石《きせき》》と同じものであり、本人の意志でその《|奇石《きせき》》に備わる能力を使えることが後に判明する。最初こそ奇石を身に宿す万能者の誕生かと歓喜の声が上がった。だが何故身体から急に|奇石《きせき》が生えたのか。人体に及ぼす影響も分からない、感染の危険性すら分からない事実による不安感は、歓喜より恐怖を煽る結果となった。この謎の病は後に《|奇石病《きせきびょう》》と名付けられるが、未だその病について詳しいことは判明されず、患った者の末路さえ不明とされている。
だが、この世界で神の様に崇められる巫女様が発した言葉により、人々の恐怖は薄れることとなる。
『この|奇石《きせき》が人々の体に現れた事にも全て意味がある。恐れるものでは無い、脅える必要は無い』と。その一言を皆が信じる程、この世界にとって巫女様は偉大な方とされている。
それがこの世界の現状で、この時の僕が知っている全てだった。
当時の僕はそれに抗うことも原因すら深く考えることはなかった。――――彼らと出逢うまでは。
これから語ることは今から7年前、新歴780年。僕の人生を変えることとなる出会い・初めてライラと出会った時の話。
そして、それから5年後の新歴785年。僕と彼ら《ミシラバ旅団》が初めて一緒に旅をした時の話。
――――――出会いと始まりの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
76310文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
作:JEDI_tkms1984
ハイファンタジー
連載
N7301FM
人間が生まれながらにして持つ魔法の力と、遅れて発展した科学の力が融合した世界。
終わりのない戦乱の中に誕生したエルディラント帝国は、建国以来の軍事主義を貫き、次々と他国を侵略していった。
皇帝ペルガモンの圧政によって、民は厳しく税を取り立てられ、兵役を課せられ、明日も分からない日々を生きていた。
国境付近にある小さな町プラトウに住む少年シェイドは幼馴染のソーマと共に、税目のひとつであり、エネルギー源でもある鉱石を採掘する毎日を送っていた。
ある時、首都エルドランに隠遁する高
名な予言者が、
”プラトウが自国軍の襲撃を受け、廃墟と化した町から放たれたアメジスト色の光が世界を包み込む”
と予言する。
真偽を確かめるべく国の重臣が現地に向かうも一足遅く、町は蹂躙されてしまう。
襲撃を生き延びたものの家族や親友を失ったシェイドは、怒りと悲しみから秘められた魔法の力を解き放つ。
眩い光が軍を一瞬で蹴散らしたのを見て、重臣は彼の規格外の力を見込んで救世主として祭り上げ、叛乱軍を結成することを画策する。
果たして叛乱は成功するのか?
予言にある、”アメジストの光が世界を包み込む”とは何を指すのか?
これは時代に翻弄され、時代に利用された、ひとりの少年を取り巻く物語である。
(ノベルアップ様、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:58:58
303146文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:62pt
作:ヱンタ カースケ
ローファンタジー
連載
N7017HB
夢、信念、向上心。いずれも持たないニートがいた。ある日、祖母宅にある小さな畑で趣味の農作業をしている最中に局地的な地震が地元を襲う。
地震とともに突如として倉庫にできた大穴。それはファンタジーで蠱惑的なダンジョンの入り口だった。
憧れと好奇心に背中を押され、その先は危ないと知りつつも着の身着のまま未知への一歩を踏み出した。
半年後、世界中で大規模地震が起こる。世界各地でダンジョンが見つかり、人々は新たな時代の幕開けを感じた。
ダンジョン革命がもたらすパラダイムシフ
ト。
世界を揺るがす未知の力を手に入れたとき、小国と大国の均衡が崩れ戦乱の時代へ逆戻りする。
その頃、ニートはダンジョンにいた。あれからずっと迷子な大人だ。奇跡的に生きながらえたが、代償として人の見た目とはかけ離れたおぞましい怪物に成り果てた。
襲いくる牙。謎の鉱石。限界を超えてみなぎる力。
ニートは出口を求めて突き進む。体の変化に狂いながらも決して留まることはない。
大穴の先の自由を夢見て。
いざゆけ! ダンジョンの最奥へ!
これは頭のネジが外れたニートが愛されるべき怪物になる物語。それを観察する戯作である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:00:00
1353320文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:1058pt
夜にだけひっそりと開くカウンター席のみの星喫茶(純喫茶風のお店)を営む店主の少女。
そしてそこに集う人びとの交流を描く日常の物語。
店外に出ている看板にある「星喫茶」という名にふさわしく、店内には古びた天球儀などの天体観測道具、骨董品や鉱石などが並べられています。
店主(正式には代理)の上のの名はキピアといいます。
昼間はショーウインドウから外を眺めているビスクドール(西洋風のアンティーク人形)のが本来の姿。
しかし夜になると店主として「つかれた」お客さまをお迎えしている
のです。
この物語の今夜の主人公は、あなたかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:32:20
7987文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こことは違う世界、大和と呼ばれる国から飛び出してきた「鉱石師」の透子は、「職人の都市」の入口で1人の少女と出会う。
辛うじて少女と分ったその子を娘に迎え入れ、透子はこの街で生き抜くことを決意する。
飛空挺が空を飛び、動力源は蒸気機関。
決して優しくは無い世界で、透子は自分の「鉱石師」としての腕を頼りに生き抜くことを決める。
最終更新:2024-03-18 14:33:56
8615文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:草乃葉オウル
ハイファンタジー
連載
N6205HL
落石から子どもを庇って命を落とした岩定剛はゴーレムとして異世界に転生する。しかし、目覚めた彼の目の前に広がっていたのは、行き場を失った者たちが流れつく瓦礫だらけの街だった。水も食べ物も乏しい環境で強く生きる人々と出会った剛は、ゴーレムの力でこの街を発展させることを決意する。岩石や土砂を操るゴーレムの力があれば瓦礫すらも素材になる! 地面の形も自在に変わる! さらには魔鉱石を加工し便利な道具も作成できる! これは人々の守護者となったゴーレムによる再生と創造の物語である。
※カク
ヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:04:09
206056文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2426pt 評価ポイント:1536pt
名前の通り、ただの思いつきで書いただけの物です。
初めて小説を書いて投稿しているので、温かい目で見守っていただければ幸いです。
最終更新:2024-03-03 21:40:28
1702文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
エアリアル王国南西に位置するカルクス村には村人から大熊と呼ばれていた鍛治師のアートという男がいた。
一人娘のデボラが結婚することになり、祝いの品として金細工の髪飾りを贈ろうとしていた。
その為、その材料となる魔鉱石をダンジョン街アリエントまで買いに来たのだが、家路を辿ろうと思ったときには日が暮れかけていた。
早く帰りたかったアートは日頃から村人たちが、妖精やら精霊やら幽霊が出ると噂している『惑わしの森』を通ることに決めたのだが……。
最終更新:2024-02-22 12:58:24
2784文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象
制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:52:50
7237文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象
制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の際の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐことは、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:50:32
11320文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象
制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、お祭りの際の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:48:20
7727文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象
制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする、必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:45:05
8943文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
せよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制御に、
使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:35:43
7011文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象
制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:33:08
7167文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上に、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制
御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:10:31
11524文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の異世界アリジアナード・・・突如出現するダンジョンと呼ばれる迷宮から溢れ出す魔物の脅威に怯えながらも、人々は、そこから産出される魔法鉱石などの資源の恩恵をうけ緩やかに文明を発展させていた。いつしか、魔物の討伐と資源の採掘を専門とする冒険者ギルドが出来き、そこに所属する冒険者達が活躍した時代。そんな世界を舞台にヴァレンシア王国の若き女王となったフレイジアの日常と冒険と特に”おもらし”にスポットを当てた物語。
最終更新:2024-02-12 14:04:45
142786文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
たくさんの人を殺してきたモンスター。そして、そのモンスターを生みだすダンジョン。さらに、この国には、ダンジョンを産み出す母なる迷宮まで存在していた。
母なる迷宮の機能を失わせるには、強大な迷宮主を倒す必要がある。
しかし、国はあろうことか母なる迷宮を監視、保護の対象とする宣言を出した。理由は、ダンジョンからは莫大な利益が生まれるから。摩訶不思議な鉱石や植物、そして貴重なモンスタードロップ。
そんな政策の犠牲となってきたのは、いつだって弱い立場の人間だ。
モンスターに
よって大切な人を奪われた主人公——トラスは、全ての母なる迷宮を破壊するための旅に出る。相棒は聖犬フォコ。
戦闘力に恵まれなかったトラスは、自らの【透明にする魔法】やフォコの【聖なる火の魔法】を駆使して、ダンジョンを破壊していく。
そんな彼らのもとにやってきたのは、亜人の血をひく自称聖女たち。
金髪ツインテールドワーフ、水色髪シスター風魔族、茶髪軽装狐系獣人、緑髪女騎士エルフ。派手な見た目の美少女たち。
国営のギルドから目をつけられたくないトラスは、四姉妹たちのパーティ勧誘から逃れられるのだろうか。
迷宮破壊系アンチダンジョンファンタジー。
*カクヨム 同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:48:14
128242文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
-聖暦1920年 (太正9年)-
数多の国家を巻き込んだ未曾有の大戦が終結してから2年の月日が流れ、未だ戦火の爪痕が癒えぬまま世界は緩やかに復興の兆しが見え始めた頃。ユレシア大陸のとある山岳地帯にて謎の鉱物が発見される。
莫大なエネルギーを内包するこの鉱石は、石炭や石油に代わる新たな資源として広く使用されたが、直接触れた動植物を怪物の如き姿に変異させ狂わせる危険性を持っていた。
しかし、人々はこの鉱石の有用性に依存し始めていた為、それ故に畏怖の念を込めて「Demo
n Core」と呼んだ。
そしてその魔性の鉱石を巡り、極東の島国“大アスラ帝国”を舞台に巻き起こる混迷の闇の中を駆けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:50:00
9713文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:sarakuwa
パニック[SF]
連載
N8050IP
7年前、大きな変化が起きた。
世界五か所に『核』が突如出現し、その後、その五つの『核』の共鳴が地球全体を包み込み、世界に大きな変化をもたらした。
【核】によって引き起こされるこの大きな変化を、人類は【大惨事】と呼んでいる。
共振による超大規模自然災害により、人類の3割以上が行方不明または命を落とし、数え切れないほどの人類が生存の拠り所である家を失いました。
『ニュークリア』が出現した場所とその周囲一帯は濃い血霧に覆われ、周囲には結界が張られ外界からの一切の侵入を遮断され
ている。 このような場所を【ドメイン】と呼びます。
動植物が変化し、新しい鉱石や元素が現れ、どこからともなく亀裂が生じ、そこからモンスターが出現します。
国家という概念はもはや存在せず、5つの【中核】に基づいて設立された5大権力組織が代わりに存在する。
魔物の襲来に対抗するため、人類は魔物の体内から因子を抽出し、人間の技術と融合させて強力な兵器を生み出した、この兵器を『因子兵器』と呼び、因子を受け入れて使用できる者たち使用武器は「AMERS」と呼ばれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:06:44
459文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柚木崎 史乃
異世界[恋愛]
完結済
N6439IO
名門伯爵家の次女であるコーデリアは、魔力に恵まれなかったせいで双子の姉であるビクトリアと比較されて育った。
家族から疎まれ虐げられる日々に、コーデリアの心は疲弊し限界を迎えていた。
そんな時、どういうわけか縁談を持ちかけてきた貴族がいた。彼の名はジェイド。社交界では、「猛獣公爵」と呼ばれ恐れられている存在だ。
というのも、ある日を境に文字通り猛獣の姿へと変わってしまったらしいのだ。
けれど、いざ顔を合わせてみると全く怖くないどころか寧ろ優しく紳士で、その姿も動物が好きなコーデ
リアからすれば思わず触りたくなるほど毛並みの良い愛らしい白熊であった。
そんな彼は月に数回、人の姿に戻る。しかも、本来の姿は類まれな美青年なものだから、コーデリアはその度にたじたじになってしまう。
ジェイド曰くここ数年、公爵領では鉱山から流れてくる瘴気が原因で獣の姿になってしまう奇病が流行っているらしい。
それを知ったコーデリアは、瘴気の影響で不便な生活を強いられている領民たちのために鉱石を使って次々と便利な魔導具を発明していく。
そして、ジェイドからその才能を評価され知らず知らずのうちに溺愛されていくのであった。
一方、コーデリアを厄介払いした家族は悪事が白日のもとに晒された挙句、王家からも見放され窮地に追い込まれていくが……。
これは、虐げられていた才女が嫁ぎ先でその才能を発揮し、周囲の人々に無自覚に愛され幸せになるまでを描いた物語。
アルファポリス様でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:01:28
183654文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:1564pt 評価ポイント:1000pt
<i385422|18544>
オタルは奴隷として労働の日々を送っていた。
奴隷として暮らしていながらも、育ての親ゴブリンのゲラルトの教養により、優しく温厚な性格に育ったオタルは、忌み嫌われる種族のオークながらも、奴隷の仲間達からは強い信頼と友情を育んでいた。
そんな中、勇者が国王となり奴隷廃止を宣言、がその中でオークという種族は魔族ではなく魔物とされた。それによりオタルは一人、魔物の巣窟とされる鉱洞から出されることもなく、オタルは数々の死線をくぐりながらそこ
で鉱石や魔物の素材を集めながら生活していた。
しばらくしてその地下奴隷鉱洞区がダンジョンと認定される。
そしてある事件の後、彼は偉大な功績を残し、その報酬として自由の身となる。
しかし、人々のに根付く魔族、特にオークへの偏見、差別、嫌悪は無くなることはなく。オタルはその怒りや憎しみの矛先を向けられることもあった。
旅に出ることを決意するオタルは、その中でゲラルトとの約束を胸に必死に生きようともがくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 13:48:28
282323文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:67pt
無能のフリはもう沢山!と有能になるために切磋琢磨する主人公ソフィア、魔鉱石の運試しや地獄のダンス練習をクリアし、殿下や貴族達をみかえせるのか!
ラブコメ短編小説
最終更新:2024-01-04 21:47:57
2099文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:92pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N3820IK
・短いあらすじ
ダンジョン攻略者を育成する学園にて。
最底辺クラスに所属する少年が、実は高難易度ダンジョンを攻略済みであると実力バレした結果、エリートクラスの美少女から弟子にしてくれとせがまれたり、英雄扱いされる物語。
・あらすじ詳細
王立リベルタ学園――。
それは、ダンジョンの探索者を育成する学園である。
――この世界に存在する各ダンジョンを攻略した者は、新規に魔法を習得できる。
その性質を利用し、より高難易度のダンジョンを攻略できる若者を育成・輩出する
ための学園。
そんなリベルタ学園において、主人公ルクス・ペンデュラムは最底辺のFクラスに所属していた。
「Fクラスの奴は初級ダンジョンでスライムとでも戦ってろや」
「ド底辺のFクラスの奴が、偉そうに歩いてんじゃねえよ」
「F組のやつに将来なんてあるのかよ」
最底辺に所属している立場上、そんな理不尽な言いがかりをつけられることもある。
しかし、ルクスにとってそんなことはどうでも良かった。
――ダンジョンで出会うことのできる非日常的な景色を見た時の感動。
――新しい魔物、強い魔物との戦闘で味わえる緊張感。
――レア鉱石や植物など、珍しいダンジョン資源を発見した時の喜び。
――ダンジョンを踏破し、新しい魔法を習得した時の達成感。
そういった、ダンジョンに潜ることでしか経験できない数々が、ルクスは好きなのだ。
ルクスを下に見ている者たちはまだ知らない。
実は彼が、最難関ダンジョンを攻略済みであることを。
そして、学園トップクラスの実力の持ち主である美少女ロゼッタが師事する存在であることを。
「よし、今日もダンジョン攻略に出かけるか」
「はい師匠! 今日もよろしくお願いします!」
そんなやり取りを交わし、今日もルクスは自由気ままにダンジョン攻略を楽しむ。
攻略すれば英雄扱いされるほどの、高難易度ダンジョンを――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:06:05
138041文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:32272pt 評価ポイント:19426pt
魔王に連れ去られたエミティア姫を救い出すため、ただ誰かを守れるほど強くなりたいと願う一人の少女・ヘレナはレイピアを片手に旅に出る。
――――
●本作について
来年のどこかでKDPで販売する予定の長編ファンタジー小説です。
魔法は魔物のみが使える特殊な能力です。主人公はごく普通の人間の少女であり、特別な能力を持った勇者というわけではありません。そんな彼女が数々の苦難を立ち向かい、自分にとっての『強さ』とは何かを考え、人間として成長していく様をファンタジーの舞台の上で
書き上げます。
本作は文量の多い内容で執筆に時間を要しているため、こうして一部先行公開します。
以下、販売時に想定している目次の内、公開した本章はこの(★)部分の後半になります。なお、推敲前の文章であるため、本作品の販売時にはこの投稿を削除する可能性があります。
※『エペ・ラピエル冒険譚』の目次
・序章
・第一章「魔王の再来」
・第二章「誠実の森」★←本章
・第三章「蛇谷」
・異章「魔王バックベアード」
・第四章「海平原」
・異章「囚われし姫エミティア」
・第五章「裏闘技場」
・異章「プーパの心」
・第六章「竜巣山脈」
・異章「アウィの失態」
・第七章「モダンヤイド鉱石」
・第八章「古代人の地下都市」
・異章「バックベアードの焦燥」
・第九章「亡霊の生き血」
・第十章「転生の水差し」
・第十一章「現世の盃」
・異章「エミティアとプーパ」
・終章「決戦」
・???(ここでは非公開とする)
――――――――
●作者の活動について
○作品販売一覧(販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者SNS
・Threads → https://www.threads.net/@classic_lilly_writer
・Twitter → twitter/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 17:19:53
14374文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界にはダンジョンが数多く存在する。
ダンジョンからは鉱石や薬草、魔物の素材だけで無く魔道具までもが産出される。
そんな夢のような場所を求め数多くの人間がダンジョンにはやってくる。
冒険者は富と名声を求め。
そこに住む人々は豊かな生活を求めて。
国は都市の繁栄とダンジョンがもたらす莫大な利益を求めて。
この世界では誰もがダンジョンを求めている。
そんな世界に一つのダンジョンが誕生した。
辺境にある小さなダンジョンだ。
だが、そのダンジョンを求めてはならない、
刺激してはならない。
そこは既に彼の所有物なのだから。
「やぁ、どうもこんにちは。」
温和な雰囲気を纏いながらも、強欲で狂気に満ちた転生者がいるのだから。
これはダンジョンの最奥に転生した男が自分に課された使命と、自分の中にある野望と目的を果たすため、そして失った記憶を取り戻すために、地上の人間の事など知ったことかと行動するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:36:36
81250文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
子供たちに大人気の戦隊ヒーロードラマ、『星空戦隊スターレンジャー』のスターレッド役を演じている相馬千紘はレッドの『熱血』というイメージからは遠くかけ離れた、基本的になんでも『めんどくさい』で片づける青年である。
また、スターブルー役の深見秋斗はこれまたブルーの『クール』なイメージとは程遠く、良く言えば明るい、悪く言えばうるさい青年だった。
千紘は秋斗に対して『めんどくさい奴』とレッテルを貼り、一方的に苦手意識を持っているのだが、ある日、二人は一緒に階段から落ちてしまい揃っ
て異世界へと召喚されることになった。
そして異世界で、秋斗は元の世界に帰るための道具であるミロワールをうっかり壊してしまう。
たまたま二人を召喚してしまったと言う少女・リリアからの命令で、千紘は秋斗と一緒にミロワールを直すために必要な鉱石・ターパイトを採りに行かされる羽目になる。
果たして千紘と秋斗は無事に元の世界に帰ることができるのか……?
【第一章】
千紘(レッド)と秋斗(ブルー)のみ登場。
【第二章】
三人目の戦隊ヒーロー、律(イエロー)が登場。
以降はまだ未定です。
※こちらの作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※「カクヨム」に追いつくまでは毎日更新です。追いつき次第、週2更新になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 23:28:57
212345文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
当たり前の日常。当たり前の生活。何一つ不自由ないはずの世の中で生きづらさを抱える主人公は、今日も義務のように神社へと赴く。決まり文句の願いを唱えて、息のしづらさを実感して。何かに縋りたくてたまらない主人公は、その日、不思議な存在と出会う。
主人公視点(果実)と不思議な存在視点(鉱石)の2部構成。
※本作には、自殺を示唆する描写が含まれておりますが、推奨をするようなものではありません。あらかじめご了承の上、それでも構わないという方のみ、注意してご閲覧ください。
最終更新:2023-10-29 21:49:55
25501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:3TOrion
ハイファンタジー
完結済
N0092HL
魔力のある世界。魔石の魔力を攻撃や防御、生活に利用する世界。
魔石には種類があり、魔物由来と鉱石由来のものがある。周囲から集まった魔力が凝縮された魔石を形成するが、時々過剰に魔力を取り込んだ魔石・天輝石が見つかるという。
賢者の塔に縛り付けられている者を解放するため、力ある魔石・天輝石を探すのだが…。
最終更新:2023-10-05 17:14:58
1265597文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:68pt
作:Ruru.echika.
ローファンタジー
連載
N1295FX
私は世界を知り過ぎた。
見えるものが人と違うと気付いた時には既に周りには誰も居なかった。
人に寄り添う影、青く光るヒレを持つ魚、鉱石を背負った亀、空を舞う輪のような何か。
それらは全て何かであり、存在を確立されたものたちだった。
私は「確立させる者」である。
その能力はノウンと呼ばれており、私が見える霞を形作る能力だ。
平凡に暮らしていた私はとある事件でノウンの研究機関である「アヴリウス」に捕まってしまった。
モルモットの様な扱いを受けるのだと思った私を待っていたのは
綺麗な部屋に栄養のある食事。
私を研究材料にするのではないのかと警戒していた彼等には、別の顔があったようで……
私を形作る為の物語が今ここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 19:57:32
81956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:青空あかな(3シリーズ書籍化)
ハイファンタジー
連載
N6696HT
サンクアリ伯爵家長男のユチは、周囲を聖域化するスキル<全自動サンクチュアリ>を持っている。
邪心だらけの父親と義弟に引き寄せられる瘴気をせっせと浄化する毎日を送っていた。
だが、心が死ぬほど汚い彼らに瘴気は見えないので、ユチは無能の厄介者と虐げられている。
そんなある日、義弟に類まれなるスキル<ドラゴンテイマー>が現れたことで、ユチは瘴気まみれの“クソ土地”と呼ばれる辺境へ追放された。
「人生なるようになる」が信条のユチは、気ままにスローライフを送ることに。
ユチが聖域化し
ていくうち、“クソ土地”は真の姿を現す。
畑からは激レアな作物が無限に収穫できたり、鉱山は超貴重な鉱石の宝庫だったり、村の大木は古の世界樹だったり――“クソ土地”と呼ばれる辺境は、史上最高の領地へと変貌する。
一方で、サンクアリ家は瘴気に汚染され始めた。
そうとも知らず、父親と義弟はユチの下へ凶悪な盗賊団や暗殺者を送る。
しかし、聖域により刺客たちは改心し次々とユチの仲間にされてしまう。
挙句の果てには、義弟がテイムした古のドラゴンさえも……。
やがて、体調は悪くなり、経済的にも貧しくなり、使用人たちは凶暴になり……と彼らの人生は最悪のものになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 12:09:21
113991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:27212pt 評価ポイント:17344pt
作:たちばなやしおり
ローファンタジー
連載
N2695IK
20世紀末、世界各地の有名な観光スポットがダンジョン化するようになった。
日本でも富士山、白山、立山などの霊峰、京都・朱雀門跡や姫路城などの歴史的建造物などが次々とダンジョン化した。
ダンジョン内に棲む害獣による周辺地域への被害が続発し、事態は警察や自衛隊のみでは対処しきれない状態に。これを重く見た政府は各地の猟友会と連携しハンターギルドが設立されることとなった。
周囲はダンジョン特区と命名され、火砲や刀剣の使用制限が大幅に緩和されたハンターライセンスの交付や高額な害獣
の駆除報酬、ダンジョン内の貴重な鉱石などに世間は一攫千金に沸い
それから三十年余り。
ダンジョンのある風景が生活の一部となり、次世代の担い手育成を兼ね学校教育の場にも積極的に取り入れられた結果、多くの優秀なアタッカーたちが発掘され活躍することとなる。さらに多くの企業所属の社会人アタッカー、スポンサーが付くプロアタッカーという物が現れ、その職業的な人気は動画配信により絶大な物となっていた。
南国宮古島市。カママ嶺公園災害特別指定地域、通称『シーサーダンジョン』にほど近い私立南国宮古島学園。
全国中学ダンジョンアタック選手権大会準優勝チームのアタッカーだった市川香澄は同校ダンジョンアタック部の「撮影係」。しかし、入部して一か月も経たない五月の連休に部長の京極櫻子と揉めてしまい退部することになってしまった。
溜まったストレスをハンバーガー屋で発散している時にへんてこな先輩に声を掛けられる。
キャッさんと呼ばれるキャサリン・楠木・アンダーソンは、なんと全米中学ダンジョンアタック選手権大会最優秀選手で世界メジャーダンジョンのひとつ『自由の女神ダンジョン』経験者だった。
失ってしまった自信を取り戻すため、まどかとキャッさんのダンジョン活劇、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:33:52
8529文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
◇物語概略◇
春馬越豪人(はるまこし・ごうと)の妹、春馬越ノノはある日、自分が人生2巡目だったコトに気付く。前世の自分は、魔王城に仕えていた【優秀な】魔法技術師だったのだと。
数年間の努力が実り異世界に帰り着いたノノは、魔王さまにお目見えを果たし驚愕する。
魔王さまのカオって兄と瓜二つじゃないか!
急遽兄が呼び出され、魔王さまの影武者として雇われることになった。日当2万5千円で。
何でも、もうじき勇者が魔王城に到達し、ラスボス戦を挑んでくるそうで――。
ゴブリン魔王の
死を隠して魔国エフェソス帝国を再び繁栄に導くため、現世日本の男子高校生が影武者? としてバイト? に励む話。& 有能な妹が魔王城のために精勤する話。
◇◇ ◇◇ ◇◇
「虐げられた者は強い。鉄の意志と血を贖って反逆する。唯一彼らに勝てるのは、彼らが虐げる者だけだ。……かつての我らのように」
◇◇ ◇◇ ◇◇
亡き魔王は、ゴブリン族族の中でも炎の魔法を得意とする部族「火夏族」の出身だったが他部族であった水秋族、土春族、空春族を圧倒して服属させ、ゴブリン族大族長の地位に就く。
やがて浮遊大陸へのルートを開いて魔力鉱石が眠る鉱脈を発見し巨万の富を得た。
豊富な資金力と統率力で大陸全土の魔物たちをまとめ上げ、人間族をも実効支配したが、魔導人形の反乱をキッカケに転落。魔王城に引きこもる日々を送っていた。
影武者バイトの春馬越豪人(17)は魔王の遺志を継げるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 11:00:00
205855文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
作:白百合リーフ
異世界[恋愛]
完結済
N0078IF
フェアリータウンの中心部にある
「エレメント・オブ・ドリーム」という精霊城が
ありました。
その8つの精霊を統べる女王様は2つの世界の平和を
保つ為に火・水・木・土・地・金・天・海の精霊を
管理してきた。
少女はお城から離れた所で何やら準備の
真っ最中で平和は日々を送っていた、
ある日を境に危機が訪れた。
あんなに良い天気だった青空が一瞬にして
暗い雲に染まり悪天候へと変わり自然が枯れ果てた。
更に追い討ちを掛けるかのように精霊城に
雷が落ち、鉱石のように凍り付いた。
天候が
恐ろしい速さで荒れ果てる中!!
少女は飛ぶ事をやめ、ひたすら手を伸ばす。
伸ばしても届かない自分の愚かさを知り、
嵐が吹き始め簡単に飛ばされてしまい、木にぶつかり
意識がなくなってしまった。
それから精霊城のすぐ側には小さな球体から
フェアリータウンのありとあらゆるエネルギーを
吸い取り、少女の方へ行く際にみるみる内に
元の大きさに小さくなるも少女ごと呑み込んだ。
それから故園 豊という子と出会い人間界について
沢山教えて貰ったり、トラブルに巻き込まれたり、
精霊カードを探し出してフェアリータウンと
人間界の平和を取り戻す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 13:25:35
236580文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
検索結果:420 件